JP6630726B2 - 実装装置及び実装方法 - Google Patents

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Description

本発明は、実装装置及び実装方法に関する。
従来、実装装置としては、ダイ供給装置の突き上げユニットの周辺にカメラを設置し、突き上げユニットの突き上げピンを突き上げさせた状態で撮像し、突き上げピンの突き上げた嵩とXY方向の位置を計測し、突き上げピンの破損や曲がりを計測するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この実装装置は、突き上げユニットで突き上げられたダイをサブロボットが採取し、反転ユニットで反転させてシャトル機構で採取位置へダイを移動させる。
特開2013−45988号公報
ところで、特許文献1の実装装置などでは、シャトル機構で複数のダイを移動したのち、吸着ノズルで吸着し、基板上へ実装処理することがある。このとき、実装装置は、吸着ノズルで吸着エラーなどが生じた場合に、シャトル機構の部品を廃棄しなければならないことがあった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる実装装置及び実装方法を提供することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の実装装置は、
所定の採取位置から部品を採取部材により採取して基板上へ実装する実装サイクルを複数回実行する実装部と、
初期位置から前記採取位置まで複数の部品を該初期位置へ返却することなく移動する受渡部と、
1回の前記実装サイクルにおいて前記採取部材に採取されるべき前記複数の部品のうち少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存しているときに、次に前記受渡部から前記部品を採取する前記実装サイクルがある場合には、次に前記受渡部から前記部品を採取するまでの前記実装サイクルにおいて該残存した部品を用いてリカバリの実装処理を前記実装部に実行させる制御部と、
を備えたものである。
この実装装置は、1回の実装サイクルにおいて採取部材に採取されるべき複数の部品のうち少なくとも一部の部品が受渡部に残存しているときには、次に受渡部から部品を採取するまでの実装サイクルにおいて、この残存した部品を用いてリカバリの実装処理を実行する。一般に、実装装置では、部品の採取が適正に行われないなどの実装エラーが生じた際には、のちの実装サイクルでまとめてリカバリの実装処理を行うことにより、採取部材に空きが生じるのを抑えて効率よく実装処理を行うことがある。この場合、次の実装サイクルで他の部品を実装する場合などには、受渡部に残存した部品は、初期位置へ返却せずに廃棄されることになりうる。この実装装置では、リカバリの実装処理を、残存した部品を用いて次に受渡部から部品を採取するまでの実装サイクルで行うため、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。ここで、「初期位置へ返却することなく移動する」とは、物理的に部品を初期位置に返却できない返却不能の場合のほか、物理的には返却可能であるが返却処理が煩雑であり部品を初期位置に返却しない場合も含むものとする。また、「前記採取部材に採取されるべき前記複数の部品のうち少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存しているとき」とは、「前記受渡部から採取する部品の実装エラー時」としてもよい。
この実装装置において、前記制御部は、前記1回の実装サイクルにおいて採取部材に採取されるべき複数の部品のうち少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存しているときに、次に前記受渡部から前記部品を採取する前記実装サイクルがない場合には、最終の実装サイクルまでに該残存した部品を用いてリカバリの実装処理を前記実装部に実行させるものとしてもよい。この実装装置においても、残存した部品を用いてリカバリの実装処理を行うため、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。また、前記制御部は、1回の前記実装サイクルにおいて前記採取部材に採取されるべき前記複数の部品のうち少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存しているときに、次に前記受渡部から前記部品を採取する前記実装サイクルがある場合には、次の前記実装サイクル、又は直近の前記実装サイクルにおいて前記残存した部品を用いてリカバリの実装処理を実行させるものとしてもよい。この実装装置では、受渡部に残存した部品をすぐに用いるため、受渡部に部品を放置することがなく、好ましい。
本発明の実装装置において、前記受渡部は、前記初期位置から前記採取位置まで部品を反転して移動するフリップ部及び前記初期位置から前記採取位置まで部品を載置して移動するシャトル部のうちいずれかであるものとしてもよい。この実装装置では、フリップ部やシャトル部を用いる実装装置において、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。このとき、前記部品は、ウエハ部品であるものとしてもよい。ウエハ部品は、高価であるため、無駄となる部品の発生をより抑制する要望が高い。
本発明の実装装置において、前記制御部は、前記受渡部に残存している部品のみを用いて前記リカバリの実装処理を前記実装部に実行させるものとしてもよい。また、本発明の実装装置において、前記制御部は、次の実装サイクルにおいて前記残存した部品を採取可能な前記採取部材の空きが前記実装部にある場合には、前記受渡部に前記部品を追加して前記リカバリの実装処理を次の実装サイクルで前記実装部に実行させるものとしてもよい。
本発明の実装装置において、前記制御部は、前記受渡部から採取する部品の実装エラー時において、前記受渡部に部品が残存していないときには前記実装エラーのリカバリの実装処理を後方の実装サイクルで前記実装部に実行させるものとしてもよい。この実装装置では、受渡部に部品が残存しているときにはこの部品を用いてリカバリを行う一方、受渡部に部品が残存していないときには後方の実装サイクルでまとめてリカバリを行う。このため、この実装装置では、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる一方、後方の実装サイクルでまとめてリカバリを行うことにより、採取部材に空きが生じるのを抑えて効率よく実装処理を行うことができる。ここで「後方の実装サイクル」とは、例えば、「次に受渡部から部品を採取する実装サイクル」よりもあとのサイクルであるものとし、例えば、実装サイクルのすべてのうちの最後方の実装サイクルとしてもよい。なお、「後方の実装サイクル」とは、最後方の実装サイクルでまとめてリカバリの実装処理を行う際に、このリカバリの実装処理内で実装順番を変更してもよい趣旨である。
本発明の実装装置において、前記制御部は、前記受渡部から採取しない部品の実装エラー時において、前記実装エラーのリカバリの実装処理を後方の実装サイクルで前記実装部に実行させるものとしてもよい。この実装装置では、実装エラー時において、受渡部に部品が残存しているときにはこの部品を用いて次の実装サイクルでリカバリを行う一方、受渡部を用いない部品においては、後方の実装サイクルでまとめてリカバリを行う。このため、この実装装置では、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる一方、後方の実装サイクルでまとめてリカバリを行うことにより、採取部材に空きが生じるのを抑えて効率よく実装処理を行うことができる。
本発明の実装方法は、
所定の採取位置から部品を採取部材により採取して基板上へ実装する実装サイクルを複数回実行する実装部と、初期位置から前記採取位置まで複数の部品を該初期位置へ返却することなく移動する受渡部と、を備えた実装装置を利用する実装方法であって、
1回の前記実装サイクルにおいて前記採取部材に採取されるべき前記複数の部品のうち少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存しているときに、次に前記受渡部から前記部品を採取する前記実装サイクルがある場合には、次に前記受渡部から前記部品を採取するまでの前記実装サイクルにおいて該残存した部品を用いてリカバリの実装処理を前記実装部に実行させるステップ、
を含むものである。
この方法では、上述した実装装置と同様に、リカバリの実装処理を、残存した部品を用いて、次に受渡部から部品を採取するまでの実装サイクルで行うため、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。なお、この実装方法において、上述した実装装置の種々の態様を採用してもよいし、また、上述した実装装置の各機能を実現するようなステップを追加してもよい。
実装システム10の実装装置11の構成の概略の一例を表す説明図。 実装装置11の電気的な接続関係を表すブロック図。 実装処理ルーチンの一例を表すフローチャート。 実装エラー後のリカバリ処理のタイミング設定の説明図。 実装エラー後のリカバリ処理のタイミング設定の説明図。
本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、実装システム10の実装装置11の構成の概略の一例を表す説明図である。図2は、実装装置11の電気的な接続関係を表すブロック図である。実装システム10は、例えば、部品Pを基板Sに実装する処理に関する実装処理を実行するシステムである。この実装システム10は、実装装置11と、管理コンピュータ(PC)60とを備えている。実装システム10は、部品Pを基板Sに実装する実装処理を実施する複数の実装装置11が上流から下流に配置されている。図1では、説明の便宜のため実装装置11を1台のみ示している。管理PC60は、実装装置11での処理に関する情報を管理する。なお、本実施形態において、左右方向(X軸)、前後方向(Y軸)及び上下方向(Z軸)は、図1に示した通りとする。
実装装置11は、図1〜3に示すように、基板搬送ユニット12と、実装ユニット13と、部品供給ユニット14と、パーツカメラ15と、載置台18と、制御装置50とを備えている。基板搬送ユニット12は、基板Sの搬入、搬送、実装位置での固定、搬出を行うユニットである。基板搬送ユニット12は、図1の前後に間隔を開けて設けられ左右方向に架け渡された1対のコンベアベルトを有している。基板Sはこのコンベアベルトにより搬送される。
実装ユニット13は、部品Pを部品供給ユニット14から採取し、基板搬送ユニット12に固定された基板Sへ配置するものである。実装ユニット13は、ヘッド移動部20と、実装ヘッド22と、吸着ノズル24とを備えている。ヘッド移動部20は、ガイドレールに導かれてXY方向へ移動するスライダと、スライダを駆動するモータとを備えている。実装ヘッド22は、スライダに取り外し可能に装着されており、ヘッド移動部20によりXY方向へ移動する。実装ヘッド22の下面には、1以上の吸着ノズル24が取り外し可能に装着されている。吸着ノズル24は、圧力を利用して部品Pを採取する採取部材であり、実装ヘッド22に取り外し可能に装着される。実装ヘッド22は、Z軸モータを内蔵しており、このZ軸モータによってZ軸に沿って吸着ノズル24の高さを調整する。また、実装ヘッド22は、図示しない駆動モータによって吸着ノズル24を回転(自転)させる回転装置を備え、吸着ノズル24に吸着された部品Pの角度を調整可能となっている。この実装ヘッド22は、複数(例えば4個や8個など)の吸着ノズル24を装着する。
部品供給ユニット14は、マルチフィーダ(MF)ユニット25と、ウエハ供給ユニット30とを備えている。MFユニット25は、リール26を備えた複数のフィーダ27を有している。各リール26には、テープが巻き付けられ、テープには、複数の部品Pがテープの長手方向に沿って保持されている。このテープ26は、リール26から後方に向かって巻きほどかれ、部品Pが露出した状態で、吸着ノズル24で吸着される採取位置に送り出される。
ウエハ供給ユニット30は、ウエハ部品を実装ヘッド22の採取位置に供給する装置であり、ウエハパレット31と、マガジン部32と、サブロボット35と、フリップ部36と、サブカメラ39とを備えている。ウエハパレット31は、ダイシングされたウエハWを粘着部材により固定した平板状の部材であり、マガジン部32に複数収容されている。このウエハパレット31は、ウエハ部品を実装する際にマガジン部32から引き出される。サブロボット35は、図示しない吸着ノズルを備えており、ウエハパレット31上のウエハ部品を採取してフリップ部36の反転載置部37へ載置させる。このサブロボット35は、装置の左右方向(X軸方向)に形成されたガイド34に沿って移動する。フリップ部36は、ウエハ部品を反転させると共に、サブロボット35が載置可能な初期位置から実装ヘッド22が採取する採取位置までウエハ部品を移動する装置である。このフリップ部36は、ウエハ部品を載置して反転させる反転載置部37を備えている。反転載置部37には、1以上(例えば4個など)のウエハ部品を載置することができる。反転載置部37は、装置の前後方向に形成されたガイドレール38に沿って移動する。ウエハ部品は、ウエハパレット31上のウエハWから引き剥がされると、このウエハパレット31へは返却できず、フリップ部36は、ウエハ部品を初期位置から採取位置までの一方向に移動させる。サブロボット35は、サブカメラ39が配設されており、このサブカメラ39の撮像画像を用いて、採取するウエハ部品の位置及び姿勢を確認することができる。
パーツカメラ15は、基板搬送ユニット12と部品供給ユニット14との間に配設されている。このパーツカメラ15の撮像範囲はパーツカメラ15の上方である。パーツカメラ15は、部品Pを吸着した吸着ノズル24がパーツカメラ15の上方を通過する際、吸着ノズル24に吸着された部品Pを下方から撮像し、その画像を制御部50へ出力する。
載置台18は、基板搬送ユニット12と部品供給ユニット14との間で且つパーツカメラ15の近傍に配設されている。この載置台18は、部品Pが載置される上面が水平になるよう支持されており、部品Pの仮置き台として用いられる。
制御部50は、図2に示すように、CPU51を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶するROM52、各種データを記憶するHDD53、作業領域として用いられるRAM54、外部装置と電気信号のやり取りを行うための入出力インタフェース55などを備えており、これらはバス56を介して接続されている。この制御部50は、基板搬送ユニット12、実装ユニット13、部品供給ユニット14、パーツカメラ15へ制御信号を出力し、実装ユニット13や部品供給ユニット14、パーツカメラ15からの信号を入力する。
次に、こうして構成された本実施形態の実装システム10の動作、特に、MFユニット25からの供給部品(フィーダ供給)及びウエハ供給ユニット30からの供給部品(フリップ供給)を基板S上に配置する処理について説明する。図3は、実装装置11のCPU51により実行される実装処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。このルーチンは、制御部50のHDD53に記憶され、作業者による開始指示により実行される。ここでは、ウエハ供給ユニット30が4つのウエハ部品を反転載置部37に載置し、4つの吸着ノズル24を装着した実装ヘッド22で実装する場合を具体例として図4、5を用いて説明する。
図4、5は、実装エラー後のリカバリ処理のタイミング設定の説明図である。図4(a)が実装条件、図4(b)がフィーダ供給部品の吸着エラーのリカバリ、図4(c)がフリップ供給部品の吸着エラーのリカバリの説明図である。また、図5(a)が実装条件、図5(b)がフリップ供給部品の吸着エラーのリカバリの説明図である。図4、5において、楕円マークは実装する部品、縦線は1回の実装サイクルの範囲を表し、各楕円マーク内に表示された数字は実装順番を表す。また、フリップ供給の部品は網掛けで示されている。反転載置部37は4つのウエハ部品が供給され、実装ヘッド22は4つの吸着ノズル24を装着している。したがって、図4、5では、4つの部品を吸着、移動及び配置するのが基本的な1回の実装サイクルになる。
実装処理ルーチンを開始すると、制御部50のCPU51は、まず、実装条件情報を管理PC60から取得する(ステップS100)。実装条件情報には、部品Pの実装順、実装する部品Pの種別、供給するユニット、部品Pを吸着する吸着ノズルの情報などが含まれている。次に、CPU51は、基板Sの搬送及び固定処理を行い(ステップS110)、吸着する部品Pを設定し、その情報を実装条件情報から取得する(ステップS120)。
次に、CPU51は、部品Pの吸着、移動処理を行う(ステップS130)。このとき、CPU51は、採取する部品Pに応じた吸着ノズル24を、必要に応じて実装ヘッド22に装着させ、部品供給ユニット14から部品Pを採取するよう実装ユニット13を制御する。部品供給ユニット14は、フィーダ供給の部品Pでは、MFユニット25のフィーダ27を駆動してテープを送り出し、部品Pを採取位置に移動させる。また、部品供給ユニット14は、フリップ供給のウエハ部品では、マガジン部32からウエハパレット31を送り出し、サブロボット35がウエハ部品を採取して反転載置部37へ載置する。フリップ部36では、反転載置部37がウエハ部品を反転させながら初期位置から採取位置へ移動させる。実装ヘッド22は、フィーダ27又は反転載置部37の採取位置から部品Pを採取し、パーツカメラ15の上方を通過させて基板S上の配置位置まで移動させる。ここでは、実装ヘッド22は、装着されている吸着ノズル24のできるだけすべてに部品Pを吸着させる。パーツカメラ15は、実装ヘッド22に吸着された部品Pを撮像する。続いて、CPU51は、部品Pの吸着エラーがあったか否かを判定する(ステップS140)。吸着エラーの判定では、撮像結果に基づいてその部品Pの吸着位置や形状などが適正であるか否かを判定する処理を行う。この判定は、例えば、パーツカメラ15での撮像画像と適正画像との適合度が所定値を外れるか否かに基づいて行うことができる。この所定値は、経験的に求めることができる。吸着エラーがないときには、CPU51は、部品Pを配置位置に配置させ(ステップS150)、現基板の実装処理が完了したか否かを判定する(ステップS160)。現基板の実装処理が完了していないときには、CPU51は、ステップS120以降の処理を実行する。即ち、CPU51は、次に吸着する部品Pを設定し、その部品Pの吸着移動処理を行う。
一方、ステップS140で吸着エラーがあると判定されたときには、CPU51は、吸着エラーがフリップ供給で起きたか否かを判定する(ステップS170)。吸着エラーがフリップ供給で起きていないときには、CPU51は、吸着エラーした部品Pのリカバリ実装処理を現基板Sの実装サイクルの最後に挿入し(ステップS180)、ステップS120以降の処理を実行する。このとき、CPU51は、実装ヘッド22に吸着されている部品Pのうち、吸着エラーの部品Pは、廃棄処理を行い、吸着エラーでない部品Pは基板Sに配置するものとしてもよい。なお、吸着エラーには、吸着自体が行われていない場合も含む。図4(b)に示すように、実装装置11は、部品Pの採取が適正に行われないなどの実装エラーが生じた際には、最後を含む後方の実装サイクルでまとめてリカバリの実装処理を行うことによって、吸着ノズル24に空きが生じるのを抑えて効率よく実装処理を行う。
一方、ステップS170で、吸着エラーがフリップ供給で起きたときには、CPU51は、フリップ部36にウエハ部品が残存しているか否かを判定する(ステップS190)。ウエハ部品の残存の有無の判定は、例えば、負圧が確保できずに吸着を中止した場合は、その吸着中止した部品が残存すると判定することができる。また、撮像結果において吸着ノズル24にウエハ部品が存在していない場合は、吸着時に吸着できずにフリップ部36にウエハ部品が残っているものと判定することができる。フリップ部36にウエハ部品が残存していないときには、CPU51は、ステップS180以降の処理を実行する。即ち、今回の吸着エラーのリカバリ実装処理を現基板Sの実装サイクルの最後に挿入し、実装処理を継続する。フリップ供給時において、フリップ部36にウエハ部品が残存していない場合は、無駄に廃棄するウエハ部品がないため、CPU51は、上述のフィーダ供給の場合と同様に、最後を含む後方の実装サイクルでまとめてリカバリの実装処理を行うことにより、吸着ノズル24に空きが生じるのを抑えて効率よく実装処理を行う。
一方、ステップS190で、フリップ部にウエハ部品が残存しているときには、CPU51は、反転載置部37に残存するウエハ部品を用いたリカバリ実装処理を次の実装サイクルに設定し(ステップS200)、ステップS120以降の処理を行う。即ち、反転載置部37に残存するウエハ部品を用いてリカバリの実装処理を直近の実装サイクルで実行する。リカバリ実装処理は、例えば、次の実装サイクルに吸着ノズル24の空きがない場合は、反転載置部37に残存しているウエハ部品のみを用いるリカバリ実装処理を次の実装サイクルに挿入することにより設定される(図4(c))。また、リカバリ実装処理は、例えば、次の実装サイクルにおいて、残存したウエハ部品を吸着可能な吸着ノズル24の空きがある場合には(図5(a))、残存したウエハ部品のほか、反転載置部37に次の実装サイクルのウエハ部品を追加することで設定される(図5(b))。実装装置11では、例えば、実装ヘッド22によっては、吸着エラーすると、吸着ノズル24での負圧を確保できなくなるなどの不都合があり、部品Pの都合以外でも部品Pの吸着を行うべきでないケースがある。また、ウエハ部品をフリップ供給する場合は、事前にその実装サイクルで吸着する予定数のウエハ部品を反転載置部37に用意し、フリップして実装ヘッド22へ供給する。ウエハ部品をこのように用意したにもかかわらず、吸着の負圧確保ができない関係でウエハ部品の吸着を行わなかった場合に、上記フィーダ供給の場合などのように最後にまとめてリカバリの実装処理を行うことにすると、次の実装サイクルで吸着する部品Pが変わったりすることがあり、ウエハ部品を廃棄しなければならなくなる場合がある。ここでは、図4(c)、図5(b)に示すように、実装装置11は、返却不能なウエハ部品の採取が適正に行われないなどの実装エラーが生じた際には、採取位置に残存したウエハ部品を用いて次のサイクルにリカバリの実装処理を行う。このため、実装装置11では、ウエハ部品を無駄に廃棄することをより抑制して実装処理を行うことができる。
上述のように、CPU51は、部品Pの設定、吸着、移動、配置を繰り返し行い、吸着エラーがあった場合には、適宜リカバリの実装処理を設定する。そして、リカバリの実装処理も含めて、ステップS160で現基板の実装処理が完了したときには、CPU51は、実装完了した基板Sを排出させ(ステップS210)、生産完了したか否かを判定する(ステップS220)。生産完了していないときには、CPU51は、ステップS110以降の処理を実行する。即ち、CPU51は、新たな基板Sを搬送、固定し、ステップS120以降の処理を実行する。一方、ステップS210で生産完了したときには、CPU51は、そのままこのルーチンを終了する。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の実装ユニット13が本発明の実装部に相当し、フリップ部36が受渡部に相当し、制御部50が制御部に相当し、吸着ノズル24が採取部材に相当する。なお、本実施形態では、実装装置11の動作を説明することにより本発明の実装方法の一例も明らかにしている。
以上説明した実施形態の実装装置11では、1回の実装サイクルにおいて吸着ノズル24に採取されるべき複数の部品Pのうち少なくとも一部の部品Pがフリップ部36(受渡部)に残存しているときにはリカバリの実装処理をこの残存した部品を用いて実行する。一般に、実装装置では、部品Pの採取が適正に行われないなどの実装エラーが生じた際には、のちの実装サイクルでまとめてリカバリの実装処理を行うことにより、採取部材に空きが生じるのを抑えて効率よく実装処理を行うことがある。この場合、次の実装サイクルで他の部品Pを実装する場合などには、フリップ部36に残存したウエハ部品は、初期位置へ返却せずに廃棄されることになりうる。この実装装置11では、リカバリの実装処理を、残存したウエハ部品を用いて直近の実装サイクルで行うため、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。また、実装装置11では、フリップ部36に残存したウエハ部品を用いたリカバリ実装処理を次の実装サイクルで行うため、吸着エラーにより生じた残存部品をフリップ部36に放置させず、好ましい。
また、実装装置11は、初期位置から採取位置までウエハ部品を反転して移動するフリップ部を備えており、このフリップ供給時にリカバリの実装処理を次の実装サイクルに設定するため、フリップ部36で無駄となるウエハ部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。また、フリップ部に供給されるのは、比較的高価であるウエハ部品であるため、無駄となる部品の発生をより抑制する要望が高い。更に、制御部50は、フリップ部36に残存しているウエハ部品のみを用いてリカバリの実装処理を実行させるため、処理をより簡略化することができる。また、制御部50は、次の実装サイクルにおいて残存したウエハ部品を採取可能な吸着ノズル24の空きが実装ユニット13にある場合には、フリップ部36にウエハ部品を追加してリカバリの実装処理を次の実装サイクルで実行させる。この処理では、新たな実装サイクルが増えないため、より効率がよい。
また、制御部50は、ウエハ供給ユニット30からの実装エラー時において、フリップ部36にウエハ部品が残存していないときにはリカバリの実装処理をのちの実装サイクルで実行させる。この実装装置11では、のちの実装サイクルでまとめてリカバリを行うため、吸着ノズル24に空きが生じるのを抑えて効率よく実装処理を行うことができる。更に、制御部50は、フリップ部36から採取しない部品Pの実装エラー時において、実装エラーのリカバリの実装処理をのちの実装サイクルで実行させる。この実装装置11では、のちの実装サイクルでまとめてリカバリを行うため、吸着ノズル24に空きが生じるのを抑えて効率よく実装処理を行うことができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、受渡部をウエハ部品を反転して移動させるフリップ部36として説明したが、初期位置から採取位置まで複数の部品Pを初期位置へ返却することなく移動するものとすれば、特にこれに限定されない。例えば、受渡部は、フリップ部36と同様の構成であって、反転せずに部品Pを移動させるシャトル部であるものとしてもよい。また、上述した実施形態では、受渡部は、初期位置へ返却不能なフリップ部36としたが、物理的には返却可能であるが返却処理が煩雑であり部品Pを初期位置に返却しない場合も含むものとしてもよい。例えば、実装装置11において、トレイやフィーダから供給された部品Pを載置台18に一旦載置させたのち、更に載置台18から部品Pを採取して基板Sへ配置する場合の載置台18を受渡部としてもよい。
上述した実施形態では、フリップ部36に残存する部品Pがある場合に、残存部品のみを用いたリカバリ実装処理を設定するか、次に空きの吸着ノズル24があるときに、これに加えたリカバリ実装処理を設定するかの両方を行うものとしたが、いずれか一方を行うものとしてもよい。この実装装置11においても、無駄となる部品Pの発生をより抑制して実装処理を行うことができる。
上述した実施形態では、吸着エラー時など、1回の実装サイクルにおいて吸着ノズル24に採取されるべき複数のウエハ部品のうち少なくとも一部のウエハ部品がフリップ部36に残存しているときには、次の実装サイクルでリカバリの実装処理を実行するものとして説明したが、残存しているウエハ部品を利用してリカバリの実装処理を行うものとすれば、特に次の実装サイクルに限定されない。例えば、CPU51は、吸着エラー時にフリップ部36にウエハ部品が残存した現実装サイクルから数サイクル後までの間にリカバリの実装処理を実行するものとしてもよい。あるいは、CPU51は、1回の実装サイクルにおいて吸着ノズル24に採取されるべき複数のウエハ部品のうち少なくとも一部のウエハ部品がフリップ部36に残存しているときに、次にフリップ部36からウエハ部品を採取する実装サイクルがある場合には、この「次にフリップ部36からウエハ部品を採取する」までの実装サイクルにおいて、この残存したウエハ部品を用いてリカバリの実装処理を実行させるものとすればよい。この実装装置では、吸着エラーに基づいて生じたウエハ部品が、しばらくフリップ部36に存在することになるが、次にフリップ部36からウエハ部品が供給される前に、この残存部品が利用されるため、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。この実装装置において、1回の実装サイクルにおいて吸着ノズル24に採取されるべき複数のウエハ部品のうち少なくとも一部のウエハ部品がフリップ部36に残存しているときに、次にフリップ部36からウエハ部品を採取する実装サイクルがない場合には、CPU51は、最終の実装サイクルまでに残存した部品を用いてリカバリの実装処理を実行させるものとしてもよい。この実装装置においても、残存した部品を用いてリカバリの実装処理を行うため、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。
上述した実施形態では、ステップS180において、現基板Sの最後の実装サイクルにリカバリの実装処理を挿入するものとして説明したが、効率よくまとめてリカバリの実装処理を行うものとすれば、現基板Sの最後のサイクルに限定されない。例えば、CPU51は、リカバリの実装処理を、統一条件(例えば同一の採取部材)でまとめて行われる実装サイクル群のうちの最後方の実装サイクルに挿入するものとしてもよい。この統一条件とは、例えば、同一の採取部材(吸着ノズル24)を用いる条件としてもよい。また、複数の実装ヘッドを有し、実装ヘッドを自動交換可能な実装装置11においては、同一の実装ヘッドを用いる条件としてもよい。この実装装置においても、残存した部品を用いてリカバリの実装処理を行うため、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。
上述した実施形態では、残存したものを利用したリカバリを行う部品をウエハ部品であるものとしたが、特にこれに限定されず、ウエハ部品以外としてもよい。こうしても、無駄となる部品の発生をより抑制して実装処理を行うことができる。なお、高価な部品に本発明を適用することがより好ましい。
上述した実施形態では、実装ヘッド22は、採取部材として吸着ノズル24を備えるものとしたが、部品Pを採取可能であれば特に限定されず、部品を挟持して採取するメカニカルチャックなどとしてもよい。
上述した実施形態では、本発明を実装装置11として説明したが、例えば、実装方法としてもよいし、上述した処理をコンピュータが実行するプログラムとしてもよい。
本発明は、部品を基板上に配置する実装処理を行う装置に利用可能である。
10 実装システム、11 実装装置、12 基板搬送ユニット、13 実装ユニット、14 部品供給ユニット、15 パーツカメラ、18 載置台、20 ヘッド移動部、22 実装ヘッド、24 吸着ノズル、25 MFユニット、26 リール、27 フィーダ、30 ウエハ供給ユニット、31 ウエハパレット、32 マガジン部、34 ガイド、35 サブロボット、36 フリップ部、37 反転載置部、38 ガイドレール、39 サブカメラ、50 制御部、51 CPU、52 ROM、53 HDD、54 RAM、55 入出力インタフェース、56 バス、60 管理コンピュータ、P 部品、S 基板、W ウエハ。

Claims (6)

  1. 所定の採取位置から部品を採取部材により採取して基板上へ実装する実装サイクルを複数回実行する実装部と、
    初期位置から前記採取位置まで複数の部品を該初期位置へ返却することなく移動する受渡部と、
    1回の前記実装サイクルにおいて前記採取部材に採取されるべき前記複数の部品のうち少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存しているときに、次に前記受渡部から前記部品を採取する前記実装サイクルがある場合には、次に前記受渡部から前記部品を採取するまでの前記実装サイクルにおいて該残存した部品を用いてリカバリの実装処理を前記実装部に実行させる制御部と、を備え
    前記制御部は、前記受渡部から採取する部品の実装エラー時において、前記受渡部に部品が残存していないときには前記実装エラーのリカバリの実装処理を、最後の実装サイクル、または統一条件でまとめて行われる実装サイクル群のうちの最後方の実装サイクルで前記実装部に実行させる、実装装置。
  2. 前記受渡部は、前記初期位置から前記採取位置まで部品を反転して移動するフリップ部及び前記初期位置から前記採取位置まで部品を載置して移動するシャトル部のうちいずれかである、請求項1に記載の実装装置。
  3. 前記制御部は、前記受渡部に残存している部品のみを用いて前記リカバリの実装処理を前記実装部に実行させる、請求項1又は2に記載の実装装置。
  4. 前記制御部は、前記採取部材に採取されるべき前記複数の部品のうち少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存した前記実装サイクルの次の実装サイクルにおいて前記残存した部品を採取可能な前記採取部材の空きが前記実装部にある場合には、前記受渡部に前記部品を追加して前記リカバリの実装処理を次の実装サイクルで前記実装部に実行させる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の実装装置。
  5. 前記制御部は、前記受渡部から採取しない部品の実装エラー時において、前記実装エラーのリカバリの実装処理を、最後の実装サイクル、または統一条件でまとめて行われる実装サイクル群のうちの最後方の実装サイクルで前記実装部に実行させる、請求項1〜のいずれか1項に記載の実装装置。
  6. 所定の採取位置から部品を採取部材により採取して基板上へ実装する実装サイクルを複数回実行する実装部と、初期位置から前記採取位置まで複数の部品を該初期位置へ返却することなく移動する受渡部と、を備えた実装装置を利用する実装方法であって、
    (a)前記受渡部から採取する部品の実装エラー時において、1回の前記実装サイクルにおいて前記採取部材に採取されるべき前記複数の部品のうち少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存しているか否かを判定するステップと、
    (b)前記少なくとも一部の部品が前記受渡部に残存しているときに、次に前記受渡部から前記部品を採取する前記実装サイクルがある場合には、次に前記受渡部から前記部品を採取するまでの前記実装サイクルにおいて該残存した部品を用いてリカバリの実装処理を前記実装部に実行させ、前記受渡部に部品が残存していないときには前記実装エラーのリカバリの実装処理を、最後の実装サイクル、または統一条件でまとめて行われる実装サイクル群のうちの最後方の実装サイクルで前記実装部に実行させるステップ
    を含む実装方法。
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