JP6719877B2 - プレキャストコンクリート基礎、接合部材および接合構造 - Google Patents

プレキャストコンクリート基礎、接合部材および接合構造 Download PDF

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この発明は、建物の基礎に用いるプレキャストコンクリート基礎、接合部材および接合構造に関する。
特許文献1には、プレキャストコンクリート基礎として、両端部または一方の端部にオス型接合金具を備えたもの、両端部または一方の端部にメス型接合金具を備えたもの、もしくは、一方の端部にオス型接合金具を備え他方の端部にメス型接合金具を備えたものが開示されている。現場において隣り合って配置されるプレキャストコンクリート基礎は、オス型接合金具とメス型接合金具とで相互に連結される。
特開2013−227787号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、隣り合うプレキャストコンクリート基礎同士がオス型接合金具とメス型接合金具の連結部とで相互に連結されるため、先に、メス型接合金具を有するプレキャストコンクリート基礎を配置し、その後にオス型接合金具を有するプレキャストコンクリート基礎を、先に配置したプレキャストコンクリート基礎のメス型接合金具に嵌合させる必要があり、施工手順が固定化されるという欠点があった。また、金具の種類が多くなり、コスト増や生産効率が低くなるといった欠点もある。
また、上記金具に接合するアンカー筋は、鉄筋に螺子を切ったものであり、上記金具に上記螺子で接合され、基礎主筋とは重ね継手で継がれることで引っ張り力を伝達することができる。上記鉄筋に螺子を切ると断面欠損が生じるため、主筋よりも一回り大きなアンカー筋を用いる必要がある。このため、アンカー筋の断面が大きくなり、これにしたがって継手長さも長くなるため、コスト増になる。
プレキャストコンクリート基礎の長さが短いと、その両端に設けた接合金具のアンカー筋が干渉することがある。この対策として、接合金具に4箇所の螺子穴を形成して、その内の2箇所を用いてアンカー筋を接合する場合には、増加する螺子穴形成によるコスト増が生じる。また、接合金具が大きくなることによる材料費の増加も生じる他、無収縮モルタル等のグラウト材が充填される凹部(コッター)を配置できる面積が小さくなり、接合箇所でのせん断耐力が小さくなる。
この発明は、上記の事情に鑑み、プレキャストコンクリート基礎を用いた現場の基礎施工において基礎設置の順序が固定化されず、また、アンカー筋の螺子形成を不要にし得るプレキャストコンクリート基礎、接合部材および接合構造を提供することを課題とする。
この発明のプレキャストコンクリート基礎は、上記の課題を解決するために、基礎の立上部を成すプレキャストコンクリート基礎において、基礎同士を接合させる箇所に形成されたグラウト材充填用の凹部と、主筋に継がれる棒状本体を有するアンカー筋とを備えており、上記棒状本体の先端側が上記凹部内に露出しており、上記先端側には、上記棒状本体から突出する凸状部が形成されていることを特徴とする。
上記の構成であれば、接合されるプレキャストコンクリート基礎同士の対向するアンカー筋の先端側には、それぞれ凸状部が存在しており、雄雌関係はないため、基礎設置の順序は固定されない。また、上記アンカー筋の上記棒状本体から突出する凸状部は、アンカー筋に切った螺子に凸状部材を螺合させることで得ることもできるが、鍛造技術等を用いてアンカー筋に一体的に凸状部を形成することもできる。このように、螺合によらずに、アンカー筋に一体的に凸状部を形成した構造では、アンカー筋の断面を大きくしないで済み、主筋と同じ太さのものが使用できるため、コスト低減が図れる。また、上記アンカー筋は1つの凸状部について1つの棒状本体を有するものとすることができるため、プレキャストコンクリート基礎の両端に上記アンカー筋を設ける場合に、当該プレキャストコンクリート基礎が短くても、棒状本体同士の干渉を生じ難くできる。なお、干渉の問題がなければ、1つの凹部につき上記アンカー筋を2本設けることもできる。
上記凹部が基礎延設方向の端面に形成されており、上記棒状本体が上記主筋と平行に設けられていてもよい。
一方、上記凹部が基礎延設方向の途中の側面に形成されており、上記棒状本体が上記主筋に直交して水平に設けられ、上記先端側と反対側の基礎内端部に、上記棒状本体から突出する内部側凸状部が形成されていてもよい。上記内部側凸状部が存在することで、コンクリートによる上記アンカー筋の固定がより強固に行えることになる。
また、この発明の接合部材は、互いに接合されるプレキャストコンクリート基礎同士の両凸状部に嵌まる嵌合部を有して上記アンカー筋同士を接合することを特徴とする。これによれば、簡単な作業で上記アンカー筋同士を接合することができる。
上記接合部材は、下側に上記凸状部を通す開口部が形成されており、上側に上記嵌合部に連通する空気抜け穴が形成されていてもよい。上記開口部が形成されていることで、上記アンカー筋の先端側に上記接合部材を被せて装着できる。また、上記プレキャストコンクリート基礎の凹部にグラウト材を充填するときに、上記空気抜け穴の存在によって、上記接合部材と上記凸状部等との間にも隙間なくグラウト材を充填させることができる。
また、この発明の接合構造は、基礎の立上部を成すプレキャストコンクリート基礎同士が接合された接合構造であって、上記プレキャストコンクリート基礎は、グラウト材が充填される凹部を有しており、上記凹部内に露出するアンカー筋の先端側同士が接合部材で接合され、上記凹部にグラウト材が充填されることを特徴とする。
上記接合構造において、上記プレキャストコンクリート基礎が、この発明にかかるプレキャストコンクリート基礎であり、上記接合部材が、この発明にかかる接合部材であってもよい。
本発明であれば、プレキャストコンクリート基礎の設置の順序が固定化されないので、作業コストの低減が図れる。また、凸状部はアンカー筋に一体的に形成可能であり、このような一体化されたアンカー筋が用いられる場合には、アンカー筋の断面を大きくしないで済むことになり、コスト低減が図れる。
本発明の実施形態に係るプレキャストコンクリート基礎を示す概略の説明図であって、同図(A)は平面視の図、同図(B)は正面視の図である。 図1のプレキャストコンクリート基礎にフーチング部が現場で施工された状態を示した説明図である。 図1のプレキャストコンクリート基礎同士の接合箇所を示した概略の説明図である。 本発明の実施形態に係る接合部材の一例を示す図であって、同図(A)は平面図、同図(B)は正面図である。 同図(A)は図4の接合部材の側面図、同図(B)は図4(B)のA−A矢視断面図である。 同図(A)は図4の接合部材の斜視図、同図(B)は同斜視図であって、嵌合部等を破線で表した図である。 本発明の他の実施形態に係るプレキャストコンクリート基礎を示す概略の説明図であって、同図(A)は平面視の図、同図(B)は正面視の図である。 図1のプレキャストコンクリート基礎と図7のプレキャストコンクリート基礎の接合箇所を示した概略の説明図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1(A)および図1(B)に示しているように、この実施形態にかかるプレキャストコンクリート基礎1は、布基礎の立上部(以下、基礎立上部という。)を成すものであり、その下部にはフーチング部は形成されていない。なお、プレキャストコンクリート基礎1のコンクリート部は二点鎖線で示されており、鉄筋部分は実線で示されている。
上記プレキャストコンクリート基礎1の上部側には、主筋である上端筋11が埋め込まれており、略中央部には、上端筋11と平行に腹筋14が埋め込まれている。また、このプレキャストコンクリート基礎1の下方には、下側主筋となる下端筋12が外部に露出しており、図2に示すように、上記下端筋12が現場において打設により形成されるフーチング部2に埋設される。また、上記プレキャストコンクリート基礎1のコンクリート部内には、上記上端筋11と上記下端筋12とを連結する縦筋13が、上記基礎立上部の延設方向に所定間隔をおいて溶接等により設けられている。
また、上記プレキャストコンクリート基礎1の延設方向の端面(基礎同士を直列に接合させる箇所)には、グラウト材充填用の第1凹部1aおよび第2凹部1bが形成されている。上記第1凹部1aおよび第2凹部1bは、上記プレキャストコンクリート基礎1の幅厚よりも狭い幅を有する。上記第2凹部1bは上記第1凹部1aの下側に位置しており、図示しない連通溝によって互いに連通され、上記第1凹部1aから充填されるグラウト材(無収縮モルタル等)が上記第2凹部1bにも流れ込むようになっている。
上記第1凹部11aは、上記プレキャストコンクリート基礎1の上面に至っている。そして、上記第1凹部1a内に、上記上端筋11およびアンカー筋4の先端側が露出している。上記アンカー筋4は、棒状本体41を有しており、この棒状本体41が上記コンクリート部内で上記上端筋11に平行に設けられることで、重ね継ぎがなされている。
図3にも示すように、上記アンカー筋4の先端には、上記棒状本体41から、その軸方向に交差する方向に突出する凸状部42が形成されている。上記凸状部42は、螺合によらずに、鍛造技術等を用いてアンカー筋4の棒状本体41に一体的に形成されている。また、上記凸状部42は、例えば、上記棒状本体41と同心に設けられており、上記棒状本体41の直径よりも大きな直径を有する円柱形状を有している。もちろん、上記凸状部42は、このような円柱形状に限らず、多角形柱状、球状、錘状等の他の形状を有していてもよい。
施工現場において対向配置される上記アンカー筋4の凸状部42同士は、接合部材5によって接合される。すなわち、上記接合部材5は、上記プレキャストコンクリート基礎1同士が対向したときの両凸状部42に嵌まる嵌合部5aを有して上記アンカー筋4同士を接合することができる。なお、上記嵌合部5aの両側には、上記棒状本体41の先端側が嵌合する棒部嵌合部5bが形成されている。また、隣り合うプレキャストコンクリート基礎1、1の端面間に生じる隙間には、図示しないシーリング材が埋め込まれる。
上記接合部材5は、図4(A)、図4(B)、図5(A)、図5(B)、図6(A)および図6(B)に示すように、略円柱状の外形を有する。また、上記接合部材5の下側には、上記凸状部42および上記棒状本体41の先端側を上記嵌合部5aおよび上記棒部嵌合部5bへと通す開口部5cが形成されている。さらに、上記接合部材5の上側には、上記嵌合部5aに連通する空気抜け穴5dが形成されている。なお、図5(B)に示したように、上記接合部材5に嵌合された上記凸状部42の中心(上記棒状本体41の中心)が、当該接合部材5の中心よりも上側になるようにしてあり、上記嵌合部5aに被せた上記接合部材5が回転して落下することが生じ難いようになっている。
上記の構成であれば、接合されるプレキャストコンクリート基礎1同士の対向するアンカー筋4の先端側には、それぞれ凸状部42が存在しており、雄雌関係はないため、基礎設置の順序は固定されない。また、上記アンカー筋4の上記棒状本体41から突出する凸状部42は、鍛造技術等を用いてアンカー筋4に一体的に形成されているので、アンカー筋4の断面を大きくしないで済む (主筋と同との断面大きさにできる)ことになり、コスト低減が図れる。なお、このような効果は得られないが、棒状本体41に切った螺子に凸状部42に形成した雌螺子を螺合させることでアンカー筋4を得ることとしてもよい。
図7(A)、図7(B)および図8に示すように、プレキャストコンクリート基礎1Aには、上記第1凹部1a(および図示しない第2凹部1b)が上記延設方向に平行な上記基礎立上部における立上面(側面)のうちの片面の側に設けられる。プレキャストコンクリート基礎1Aのコンクリート部は、図7において二点鎖線で示し、鉄筋部分は実線で示している。
アンカー筋4Aは、上記上端筋11に直交して水平に設けられる。上記アンカー筋4Aは、上記プレキャストコンクリート基礎1Aの幅厚よりも短い長さの棒状本体41と、この棒状本体41の先端側に設けられた凸状部42とを有するとともに、上記先端側と反対側の基礎内端部に、上記棒状本体41から、その軸方向に直交する方向に突出する内部側凸状部43を有する。この内部側凸状部43は、例えば、上記棒状本体41と同心に設けられており、上記棒状本体41の直径よりも大きな直径の扁平な円柱形状を有している。もちろん、このような円柱形状に限らず、多角形状等の他の形状を有していてもよい。また、上記内部側凸状部43は、鍛造技術等を用いて棒状本体41に一体的に形成されている。
また、コンクリート部内には、上記上端筋11と平行配置された直交筋(差し筋)15が設けられている。この直交筋15は、上記棒状本体41の下側で当該棒状本体41に直交している。さらに、上記直交筋15は、螺旋形状を有するスパイラル筋16内に位置しており、このスパイラル筋16を番線等で支持することもできる。なお、上記直交筋15は、他の鉄筋に番線等で連結されて設けられることとしてもよい。また、上記スパイラル筋16の断面形状は、円形でもよいし、角形でもよい。また、上記スパイラル筋16は、上記棒状本体41を境に分割されているが、このような分割されない構造とすることもできる。上記スパイラル筋16を分割しない構造の場合、上記直交筋15を省くことが可能である一方、分割される場合には上記直交筋15を設ける構造とするのが望ましい。
上記の構成においても、接合されるプレキャストコンクリート基礎1、1A同士の対向するアンカー筋4、4Aの先端側には、それぞれ凸状部42が存在しており、雄雌関係はないため、基礎設置の順序は固定されない。
また、上記接合部材5によれば、簡単な作業で上記アンカー筋4、4(4、4A)同士を接合することができる。上記接合部材5に上記開口部5cが形成されていると、上記アンカー筋4、4Aの先端側に上から上記接合部材5を被せて装着できる。また、上記プレキャストコンクリート基礎1、1Aの凹部1a、1bにグラウト材を充填するときに、上記空気抜け穴5dの存在によって、上記接合部材5と上記凸状部42等との間にも隙間なくグラウト材を充填させることができる。
また、以上の実施形態では、1つの第1凹部1aにつき上記アンカー筋4、4Aを1本設けたが、例えば、水平面内に平行に2本設け、それぞれの対向する凸状部42を接合する2個の接合部材5を設けることもできる。また、2個の接合部材5を用いるのではなく、2個の凸状部42に嵌合するような嵌合部を有した1個の接合部材を用いることもできる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 :プレキャストコンクリート基礎
1A :プレキャストコンクリート基礎
1a :第1凹部
1b :第2凹部
2 :フーチング部
4 :アンカー筋
4A :アンカー筋
5 :接合部材
5a :嵌合部
5b :棒部嵌合部
5c :開口部
5d :空気抜け穴
11 :上端筋
11a :第1凹部
12 :下端筋
13 :縦筋
14 :腹筋
15 :直交筋
16 :スパイラル筋
41 :棒状本体
42 :凸状部
43 :内部側凸状部

Claims (5)

  1. 基礎の立上部を成すプレキャストコンクリート基礎を互いに接合する接合部材であって、
    上記プレキャストコンクリート基礎は、基礎同士を接合させる箇所に形成されたグラウト材充填用の凹部と、主筋に継がれる棒状本体を有するアンカー筋とを備えており、上記棒状本体の先端側が上記凹部内に露出しており、上記先端側には、上記棒状本体から突出する凸状部が形成されており、
    当該接合部材は、上記プレキャストコンクリート基礎同士の両凸状部に嵌って上記アンカー筋同士を接合する嵌合部を備え、下側に上記凸状部を通す開口部が形成されて上記両凸状部の上部側を被い、上側に締結部材用の貫通部を有しないことを特徴とする接合部材。
  2. 請求項1に記載の接合部材において、上記上側に上記嵌合部に連通する空気抜け穴が形成されていることを特徴とする接合部材。
  3. 請求項1または請求項2に記載の接合部材であって、上記凹部が基礎延設方向の端面に形成されており、上記棒状本体が上記主筋と平行に設けられているプレキャストコンクリート基礎に用いられる接合部材。
  4. 請求項1または請求項2に記載の接合部材であって、上記凹部が基礎延設方向の途中の側面に形成されており、上記棒状本体が上記主筋に直交して水平に設けられており、上記先端側と反対側の基礎内端部に、上記棒状本体から突出する内部側凸状部が形成されているプレキャストコンクリート基礎に用いられる接合部材。
  5. 基礎の立上部を成すプレキャストコンクリート基礎同士が接合された接合構造であって、上記プレキャストコンクリート基礎は、グラウト材が充填される凹部を有しており、上記凹部内に露出するアンカー筋の先端側同士が、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の接合部材で接合され、上記凹部にグラウト材が充填されたことを特徴とする接合構造。
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