JP6656901B2 - セグメント及び沈設構造物の構築方法 - Google Patents
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Description
[沈設構造物の構成]
図1に示すように、沈設構造物100は、シールド工法等によって地中に構築されるトンネルTの掘削開始地点や中間地点等に設けられ、沈設構造物100の内側の空間Sがシールドマシンの搬送路や換気口となる。
<沈設体>
図1に示すように、沈設体1は、円筒状に構築されており、その軸線が鉛直方向に沿うように地中に沈設される。沈設体1は、平面視円環状のリング体4をその軸線方向に複数連結して組み立てたものである。沈設体1を構成するリング体4は、刃口リング41と、ガイドリング42と、作業台リング43と、二重リング44とが上下方向に積み上げられて構成されている。
<二重リングのセグメント>
図2に示すように、リング体4のうち二重リング44は複数のセグメント5が連結されて環状に形成されている。二重リング44は、例えば20個のセグメント5が連結されて形成されている。
また、二重リング44の径方向から見たセグメント5の幅が、沈設構造物100の最終的な外径に対して、3.0〜15.0%の範囲内にあることが好ましく、特に8.0〜10.0%の範囲内にあると、セグメント5の沈設時の地盤中の地下水に起因する浮力に対抗する点で有利である。
セグメント5の材質は、特に限定しないが、鋼材であることが好ましい。
外側ピース51及び内側ピース52の、セグメント5の厚さ方向から見た高さが、0.5〜2.5mの範囲内にあるとよく、特に労働安全衛生規則第552条第1項第4号イの規定に基づき、0.85m以上であるとよい。より具体的には、外側及び内側ピース51,52の高さを、0.9〜1.5m、特に1.25mに設定することが、作業性の観点から好ましい。
また、外側ピース51と内側ピース52との間隔が、特に労働安全衛生規則第570条及び第571条の規定に基づき0.4m以上であるとよい。具体的には、外側及び内側ピース51,52の間隔を、0.4〜2.5mの範囲内、より具体的には、1.0〜2.0mの範囲内に設定することが、作業性の観点からより好ましい。
外側ピース51は、二重リング44の外壁面をなす円弧状に湾曲形成された矩形状のプレート61と、プレート61の湾曲に沿った外縁に立設された2つの主桁62と、2つの主桁62の両端部間を結ぶように主桁62の長手方向における両端に立設された2つの継手63と、2つの主桁62間を結ぶように継手63に平行にプレート61の内面側に設けられたリブ64と、プレート61に設けられた連結具65と、主桁62に設けられた連結具66と、を備えている。
連結具65の引張耐力は、プレート61の引張耐力以上であることが好ましい。
また、連結具66は、継手63に連結されていてもよい。
なお、連結具66の個数は、図示の実施形態では3つであるが、特に限定されない。
内側ピース52は、二重リング44の内壁面をなす円弧状に湾曲形成された矩形状のプレート71と、プレート71の湾曲に沿った外縁に立設された2つの主桁72と、2つの主桁72の両端部間を結ぶように主桁72の長手方向における両端に立設された2つの継手73と、2つの主桁72間を結ぶように継手73に平行にプレート71の内面側に設けられたリブ74と、プレート71に設けられた連結具75と、主桁72に設けられた連結具76と、を備えている。
連結具75の引張耐力は、プレート71の引張耐力以上であることが好ましい。
また、セグメント5を連結して二重リング44を形成した場合、二重リング44が備える連結具65,75全体の抵抗モーメントは、二重リング44全体の抵抗モーメントの、30〜70%に相当することが好ましい。
また、連結具76は、継手73に連結されていてもよい。
なお、連結具66の個数は、図示の実施形態では3つであるが、特に限定されない。
連結ピース53は、図4に示すように、外側ピース51のプレート61と内側ピース52のプレート71との間に間隔をあけて主桁62,72に連結されている。具体的には、連結ピース53は、互いに相対している、主桁62の連結具66と、主桁72の連結具76との間に設けられている。外側ピース51の継手63と、内側ピース52の継手73とは、連結ピース53によって連結される。
連結ピース53の引張耐力は、プレート61,71の引張耐力以上であることが好ましい。また、セグメント5を連結して二重リング44を形成した場合、二重リング44が備える連結ピース53全体の抵抗モーメントは、二重リング44全体の抵抗モーメントの、約40%に相当することが好ましい。
なお、連結具53aは、連結ピース53に一体に形成されていていることが好ましい。
図1に示すように、底盤部2は、沈設構造物100の基礎になると共に、地中の地下水が沈設体1の内側に湧き出すことを防止する。
沈設アンカー3は、沈設体1を地中に沈設する工程において、最上端のリング体4の上方からそのリング体4に力を加えて地中に押し込む際に、地盤に反力をとるものである。図1に示すように、沈設アンカー3は、沈設体1の沈設位置の外側かつ下方に掘削された地盤に埋設、固定される定着部31と、定着部31に連結され、沈設体1の外壁面に沿って地表まで延び、リング体4を押し込む沈設装置90(図8参照)の不動部分(基礎部等)に連結される連結部32とを有している。
定着部31及び連結部32は、地表面に対して垂直な方向に沿って同一軸線上に延びるように形成されている。
(第1の構築方法)
次に、上記の沈設体1を地中に沈設して沈設構造物100を構築する第1の方法について、図6から図11を用いて説明する。以下、説明の便宜上、同じ図面において複数の工程を説明する。
以上の第1〜8工程をもって、沈設構造物100が構築される。
次に、上記の沈設体1を地中に沈設して沈設構造物100を構築する第2の方法について、図12から図14を用いて説明する。以下、説明の便宜上、同じ図面において複数の工程を説明する。なお、第2の方法においても、図6に示す前工程は第1の方法と同じであるので、ここでは説明を省き、異なる点を中心に説明する。
第6工程以降は、第1の方法の第8工程と同じである。
次に、上記の沈設体1を地中に沈設して沈設構造物100を構築する第3の方法について、図15から図17を用いて説明する。以下、説明の便宜上、同じ図面において複数の工程を説明する。なお、第3の方法においても、図6に示す前工程は第1の方法と同じであるので、ここでは説明を省き、異なる点を中心に説明する。
第5工程以降は、第1の方法の第8工程と同じである。
以上のような、地中に埋設される沈設構造物100を構成するセグメント5によれば、沈設構造物100の外壁を形成する外側ピース51と、沈設構造物100の内壁を形成する内側ピース52と、外側ピース51と内側ピース52とを連結する連結ピース53とを備えることにより、大断面での施工に際しても、外側ピースと51と内側ピース52とを別個に作成して施工現場に搬送し、施工現場で連結ピース53によって連結して大きなセグメント5として用いることができる。これにより、大断面での施工に対応することができ、施工効率の低下を抑制することができる。また、連結ピース53は、セグメント5のせん断補強材として用いることができるほか、外側ピースと51と内側ピース52とのずれや傾きを防止することができる。
さらに、外側ピース51及び内側ピース52の、セグメント5の厚さ方向から見た高さは、0.5〜2.5mの範囲内にあり、かつ両ピース51,52の間隔が0.4〜2.5mの範囲内にあると、セグメント5内での組み立て作業が容易になり、かつセグメント5内からセグメント5の外側への作業員の誤った転落を確実に防止することができる。
外側及び内側ピース51,52の高さを、このような範囲に設定することにより、セグメント5の組み立て時に、組み立て作業用の足場を二重リング44の内側(後の沈設構造物100の空間Sとなる側)に別途用意する必要がなくなる。つまり、セグメント5自体を作業用の足場として用いることができる。
次に、二重リング44を構成するセグメントの変形例について説明する。
(変形例1)
図18は、二重リング44のセグメントの第1の変形例を示す平面図である。
なお、セグメント5Aの、上記のセグメント5と同一及び類似の構成要素については、セグメント5と同じ数値範囲を用いることができる。
図19は、二重リング44のセグメントの第2変形例の平面図である。
図19に示すセグメント5Bについて、セグメント5と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略し、以下には異なる点を中心に説明する。
なお、セグメント5Bの、上記のセグメント5と同一及び類似の構成要素については、セグメント5と同じ数値範囲を用いることができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られるものではない。例えば、リング体は、平面視円形状に限らず、平面視長円形状(小判形状)、平面視多角形状に形成してもよい。
2 底盤部(コンクリート層)
3 沈設アンカー
4 リング体
41 刃口リング
42 ガイドリング
43 作業台リング
44 二重リング
5 セグメント
51 外側ピース
52 内側ピース
53 連結ピース
61,71 プレート
62,72 主桁
62b,72b 溝
63,73 継手
65,75 連結具
66,76 連結具
100 沈設構造物
C コンクリート
H 貫通孔
Claims (18)
- 地中に埋設される沈設構造物を構成するセグメントであって、
前記沈設構造物の外壁を形成し、壁面を形成するプレートと、前記プレートの上端部及び下端部に立設された主桁とを有する外側ピースと、
前記沈設構造物の内壁を形成し、壁面を形成するプレートと、前記プレートの上端部及び下端部に立設された主桁とを有する内側ピースと、
前記外側ピースと前記内側ピースとを連結する連結ピースと、
を備え、
前記外側ピース、前記内側ピース及び前記連結ピースは、それぞれ別体である
ことを特徴とするセグメント。 - 前記外側ピースの前記主桁と前記内側ピースの前記主桁とが前記連結ピースによって連結されていることを特徴とする請求項1に記載のセグメント。
- 前記連結ピースは、前記プレートとの間に間隔をあけて前記主桁に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のセグメント。
- 前記主桁又は前記プレートには、前記連結ピースを連結する連結具が設けられていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載のセグメント。
- 少なくとも一つの主桁の外表面には溝が形成されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載のセグメント。
- 前記外側ピースの主桁と前記内側ピースの主桁とを一体に形成したことを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載のセグメント。
- 前記主桁には、前記外側ピースと前記内側ピースとの間の空間に連通する貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項6に記載のセグメント。
- 地中に埋設される沈設構造物を構成するセグメントであって、
前記沈設構造物の外壁を形成する外側ピースと、
前記沈設構造物の内壁を形成する内側ピースと、
前記外側ピースと前記内側ピースとを連結する連結ピースと、
を備え、
前記外側ピース、前記内側ピース及び前記連結ピースは、それぞれ別体であり、
前記外側ピース及び前記内側ピースは、それぞれ、壁面を形成するプレートと、前記プレートの左端部及び右端部に立設された継手とを備え、
前記外側ピースの前記継手と前記内側ピースの前記継手とが前記連結ピースによって連結されていることを特徴とするセグメント。 - 前記外側ピースの前記継手と前記内側ピースの前記継手とを連結する連結ピースは、前記外側ピースのプレートと前記内側ピースのプレートとの間の空間を仕切ることを特徴とする請求項8に記載のセグメント。
- 前記継手又は前記プレートには、前記連結ピースを連結する連結具が設けられていることを特徴とする請求項8又は9に記載のセグメント。
- 前記プレートの左端部及び右端部には、隣接する前記プレートを連結する連結具が設けられていることを特徴とする請求項1から10までのいずれか一項に記載のセグメント。
- 請求項1から11までのいずれか一項に記載のセグメントを組み立てて沈設構造物を構築する沈設構造物の構築方法であって、
前記セグメントを連結して環状のリング体を組み立てる工程(A)と、
前記工程(A)において組み立てられたリング体の前記外側ピースと前記内側ピースと
の間の空間内にコンクリートを打設する工程(B)と、
前記工程(B)の後、前記リング体の内側の地盤を掘削し、前記リング体の上方から力を加えて、前記リング体を地中に沈設する工程(C)と、
所定の深さまで前記工程(A)から前記工程(C)までを繰り返す工程(D)と、
を有することを特徴とする沈設構造物の構築方法。 - 請求項1から11までのいずれか一項に記載のセグメントを組み立てて沈設構造物を構築する沈設構造物の構築方法であって、
前記セグメントを連結して環状のリング体を組み立てる工程(A)と、
前記工程(A)において組み立てられたリング体の前記外側ピースと前記内側ピースと
の間の空間内にコンクリートを打設する工程(B)と、
前記工程(B)の後、前記工程(A)において組み立てられたリング体の上端面において、前記セグメントを連結して環状のリング体を組み立てる工程(C)と、
前記工程(C)の後、前記リング体の内側の地盤を掘削し、前記工程(C)で組み立てられたリング体の上方から力を加えて、前記工程(A)で組み立てられたリング体を地中に沈設する工程(D)と、
前記工程(C)において組み立てられたリング体の前記外側ピースと前記内側ピースとの間の空間内にコンクリートを打設する工程(E)と、
所定の深さまで前記工程(A)から前記工程(E)までを繰り返す工程(F)と、
を有することを特徴とする沈設構造物の構築方法。 - 請求項1から11までのいずれか一項に記載のセグメントを組み立てて沈設構造物を構築する沈設構造物の構築方法であって、
前記セグメントを連結して環状のリング体を組み立てる工程(A)と、
前記工程(A)において組み立てられたリング体の上端面において、前記セグメントを連結して環状のリング体を組み立てると共に、前記工程(A)において組み立てられたリング体と連結する工程(B)と、
前記工程(B)の後、前記工程(A)において組み立てられたリング体の前記外側ピースと前記内側ピースとの間の空間内にコンクリートを打設する工程(C)と、
前記工程(C)の後、前記リング体の内側の地盤を掘削し、前記工程(B)で組み立てられたリング体の上方から力を加えて、前記工程(A)で組み立てられたリング体を地中に沈設する工程(D)と、
所定の深さまで前記工程(B)から前記工程(D)までを繰り返す工程(E)と、
を有することを特徴とする沈設構造物の構築方法。 - 前記工程(A)の前に、前記セグメントを組み立てる際の作業台となる作業台リングを組み立てることを特徴とする請求項12から14までのいずれか一項に記載の沈設構造物の構築方法。
- 前記リング体を地中に沈設する際に、前記外側ピースの上方に力を加えることを特徴とする請求項12から15までのいずれか一項に記載の沈設構造物の構築方法。
- 所定の深さまで前記リング体を沈設した後、前記リング体の内側の底部にコンクリート層を構築する工程と、
前記コンクリート層の構築後に、前記リング体の内側の地下水を排水する工程と、
を有することを特徴とする請求項12から16までのいずれか一項に記載の沈設構造物の構築方法。 - 前記リング体を沈設する前に、前記リング体を地中に沈設する際の反力を取る沈設アンカーを設置する工程を有することを特徴とする請求項12から17までのいずれか一項に記載の沈設構造物の構築方法。
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