JP2571426B2 - 山止め壁の構築方法 - Google Patents

山止め壁の構築方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、既存の建屋を解体して、その跡地に地下階
を有する建屋を新築する場合に利用される山止め壁の構
築方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、市街地における建設工事の場合、更地での新築
工事は皆無と言っても過言でない程見当たらず、既存の
建屋を解体して新しく建て替えるケースが多くなってい
る。
ところで、建て替えを行うような古い建屋は、一般的
に、地下階のないものであることが多く、たとえ地下階
があっても、これまでは地下1階程度の規模であったた
め、地上建屋の解体後、地下階を解体して埋め戻し、更
地にしてから山止め壁を構築するといった方法が採用で
きた。
また、市街地では地下構造体が敷地一杯に建てられて
いることが多く、より大規模の地下構造体を新築するた
めには、山止め壁を既存地下構造体の外壁よりも内側に
構築しなければならないことがある。このような場合、
従来では、上記のように地下階を土砂で埋め戻し、しか
る後、外壁の内側を掘削して、山止め壁を構築するとい
った方法が採用されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の方法は、地下部分の構造が1階
程度の規模であれば適用が比較的容易であるが、地下階
が2〜3階といった深いものになると、各階の床が障害
になって、土砂による埋め戻し自体が非常に困難で、多
大の手間を要し、しかも、埋め戻し土砂の締め固めの程
度によっては、掘削時に孔壁が崩壊して山止め壁の品質
を確保できない恐れがあり、また山止め壁の構築後は、
既存地下構造体の解体と同時に埋め戻し土砂の撤去を行
わねばならず、工期および工費の大幅な増大を招くのは
必至である。
殊に、今後は、地下部分の構築が地下2〜3階あるい
はそれ以上に深くなっている比較的新しい建屋について
も、建て替えがなされるケースが次第に増える傾向があ
る。
このため、地下2〜3階あるいはそれ以上に大規模な
地下構造体を有する敷地一杯に建てられた既存建屋を解
体して、その外壁の内側に新しい山止め壁を構築する工
期、工費の両面で優れた工法の開発が強く要望されてい
るのである。
本発明は、このような要望に答えたものであって、敷
地一杯に建てられた大規模な地下構造体を有する建屋で
あっても、既存地下構造体の外壁の内側に山止め壁を容
易かつ低コストに構築できる山止め壁の構築方法を提供
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明が講じた技術的
手段は、次の通りである。即ち、本発明による山止め壁
の構築方法の特徴は、地上建屋の解体後、既存地下構造
体の外壁の内側に、当該外壁と所要間隔を隔てて、止水
性能のあるガイド壁を構築し、しかる後、前記ガイド壁
と外壁間の地盤を既存地下構造体の下端よりも深い位置
まで掘削して、山止め壁を構築することにある。
山止め壁の構築に使用する重機を乗り入れるための大
荷重作業床を設けるにあたっては、地上建屋の解体後、
各地下階に補強用の柱を立設すると共に、1階床の下に
補強用の梁を設けて、1階床にかかる重量を既存地下構
造体の基礎で支持するようにすることにより、既存の1
階床を大荷重作業床としてもよく、地上建屋の解体後、
既存地下構造体の柱を必要高さまで残した状態に、1階
の床,梁等を解体し、前記柱間に鋼製の大引を架設し、
該大引上には鋼製の根太を架設し、該根太上には覆工板
を敷設敷き並べて重機の乗り入れが可能な大荷重作業床
を構築してもよい。
〔作用〕
上記の構成によれば、既存地下構造体の内側を土砂で
埋め戻さないが、周部に既存地下構造体の外壁に沿って
止水性能のあるガイド壁を設けるため、ガイド壁と外壁
間の地盤を既存地下構造体の下端よりも深い位置まで掘
削する際、地下水や掘削液(掘削孔壁の安定液)ならび
に山止め壁用のコンクリート等が既存地下構造体の内側
に流入することがない。
また既存地下構造体の内側を土砂で埋め戻さないの
で、既存地下構造体が地下2〜3階といった深いもので
あっても、施工が容易であり、埋め戻し土砂の撤去作業
もなくなるので、既存地下構造体の解体も容易である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は潜函工法により構築された既存地下構造体1
の外壁2の内側に山止め壁3を構築した状態を示す。図
中の4は跡地に新築される大規模(例えば、地下5階)
の地下構造体を有する建物の基礎杭となる場所打ち拡底
杭、5は排水用の深井戸、Aは既存地下構造体1を利用
して設置された大荷重作業床を示す。第2図は山止め壁
3の構築後における要部の拡大図、第3図は山止め壁3
の構築前における要部の拡大図である。
前記山止め壁3の構築は次のようにして行われてい
る。
先ず、第4図(イ)に示すように、地上建屋を解体す
る。
しかる後、第4図(ロ)に示すように、既存地下構造
体1の周部(山止め壁3の施工部分)に位置する基礎、
基礎梁等6ならびに最下階(図示の実施例では地下2階
である。)の外壁2と一体に連設された柱7や梁8を撤
去する。基礎、基礎梁等6を撤去してできた溝の底面に
は、捨コンクリート9を打設し、溝の両側には最下部の
ガイド壁10a,10bを無筋コンクリートで構築し、両ガイ
ド壁10a,10b間には無筋コンクリート製の切梁11を所要
間隔おきに構築する。尚、第9図に示すように、ガイド
壁10a,10bとの間にベニア板12,12等を介在させた状態で
無筋コンクリートを打設することにより、後日、当該切
梁11をロックオーガー等で破砕する際に、コンクリート
のり面が平滑となり、クラムシェルバケット等の掘削
装置の昇降時における引っ掛かりが防止できる。
次に、第4図(ハ)に示すように、既存地下構造体1
の柱13を必要高さまで残した状態に、1階床F1及び地下
1階壁の解体を行い、既存地下外壁2の切梁として、柱
13の足元部と外壁2とにわたって鋼製の斜め切梁14を架
構する。この斜め切梁14は長手方向所定位置で分割可能
に構成されており、第2図に示したように、後述するガ
イド壁Cの切梁として利用される。
しかる後、第4図(ニ)に示すように、前記柱13上に
大荷重作業床Aを構築する。即ち、第3図に示すよう
に、前記柱13の天端にモルタル15を塗布して柱13の天端
レベルを調整すると共に、アンカー16aを打ち込んで受
け座16bを取り付ける一方、外周部には鋼製の仮設柱17
を立設する。そして、前記柱13間や仮設柱17間にわたっ
て鋼製の大引18を2段に架設し、該大引18上には鋼製の
根太19を架設して水平な鋼材20で根太19同士を一体的に
連結すると共に、該根太18上には覆工板21を敷き並べて
重機Bの乗り入れが可能な大荷重作業床Aを構築するの
である。尚、外壁2の内面が平坦である場合には不要で
あるが、この実施例では、解体した柱や梁の残存部分に
よって外壁2内面が凹凸になっているので、図示のよう
に、鉄筋コンクリート22又はコンクリートブロックで外
壁2の内面をガイド壁10bの内面と面一状の平坦面にし
ている。
次いで、地下階の床B1Fの周部を解体する。但し、第
3図、第4図(ニ)、第5図等に示すように、外壁2と
直角な大梁23…は残しておき外壁2の切梁として使用す
る。
しかる後、第3図、第5図、第6図に示すように、仮
設柱17に鋼製腹起し24を取り付け、既存の床B1Fや小梁2
5を利用して鋼製切梁26を架設し、下端側の腹起し24は
前記ガイド壁10a上に設けた鉄筋コンクリート製切梁27
で支持する。
この状態で、外壁2の内側に、当該外壁2と所要間隔
を隔てて、鉄板とその裏面に溶接等で固着した鋼製フレ
ームとから構成された所定寸法の鋼製ガイド壁ユニット
28…を建て込み、前記鋼製腹起し24にボルト・ナット等
で取り付けて、第3図、第4図(ホ)、第5図に示すよ
うに、止水性能のある鋼製のガイド壁Cを構成し、ガイ
ド壁Cと外壁2間に山止め壁構築用のガイドピットDを
形成する。図中のWは地下水位を示している。尚、前記
ガイド壁C止水性能を高めるためには、ガイド壁ユニッ
ト28…同士の接合部、各ガイド壁ユニット28における鉄
板同士の接合部、ガイド壁ユニット28…とガイド壁10a
との隙間、ガイド壁ユニット28…と大梁23…との隙間に
夫々シール材を施すことが望ましい。
しかる後、前記大荷重作業床Aに乗り入れた重機Bに
より、第4図(ヘ)に示すように、前記ガイド壁Cと外
壁2間の地盤を既存地下構造体1の下端よりも深い位置
まで掘削して、第1図、第2図に示したような山止め壁
3を構築するのである。
より詳しく説明すると、この実施例では、山止め壁3
が地中連続壁によって構成されており、次のようにして
構築される。
即ち、第7図(イ)及び第8図(イ)に示すように、
大梁23…間(柱間)の部分を先行して掘削し、配筋(図
示せず)、コンクリート打設を行って地中連続壁の先行
ユニット3a…を構築する。この場合、ガイド壁Cが止水
性能を有するので、ガイドピットD内に注入された掘削
液(掘削孔壁の安定液)や山止め壁用コンクリートが既
存地下構造体1の内側空間Sに流入することがなく、ま
た地下水位Wが既存地下構造体1よりも高いため既存地
下構造体1の下端(耐圧盤)よりも深く掘削することに
より地下水(自由水や被圧水)がガイドピットD内に流
入することがあっても、止水性能のあるガイド壁Cで阻
止されることになり、既存地下構造体1の内側空間Sに
流入しない。また第7図(イ)に示すように、ガイドピ
ットD内に挿抜自在な一対の仕切り壁29,29を設置し
て、掘削作業範囲を区画しておくことにより、掘削土砂
やコンクリートの側方への移動を阻止することができ
る。
先行ユニット3a…のコンクリート打設後、好ましくは
先行ユニット3a…のコンクリートに所定の強度が発現し
た後、第7図(ロ)及び第8図(ロ)に示すように、ガ
イドピットD内の大梁23…を解体撤去すると共に、大梁
23…を含む部分を掘削して、同様に地中連続壁の後行ユ
ニット3b…を構築し、地中連続壁による山止め壁3を構
築するのである。
そして、山止め壁3の構築後、深井戸5による排水を
行って、地下水位を下げ、既存地下構造体1を解体する
と共に、ガイド壁Cを解体撤去して大規模な地下構造体
を有する新しい建屋を構築することになる。
尚、図示しないが、山止め壁3としては、ソイルパイ
ル柱列等によって構成したものでもよい。また、ガイド
壁Cとしては、第10図(イ)に示すように、シートパイ
ルで構成したり、第10図(ロ)に示すように、バットレ
ス30を備えた鉄筋コンクリート製とすることも可能であ
るが、先に述べた実施例のようにガイド壁Cを鋼製のガ
イド壁ユニット28…によって構成することが望ましい。
即ち、鋼製のガイド壁ユニット28…でガイド壁Cを構成
すれば、シートパイルに比べて強度が大きくて、地中連
続壁の施工時の安全性が高く、また組立、解体が容易
で、鉄筋コンクリート製ガイド壁Cに比して、工期が短
くて済み、しかも解体時に新しい構造体としての地中連
続壁に悪影響を与えることなく解体できるのである。
〔発明の効果〕
本発明は、上述した構成よりなるから、次の効果を奏
し得るのである。
既存地下構造体の内側を土砂で埋め戻さないが、周部
に既存地下構造体の外壁に沿って止水性能のあるガイド
壁を設けるため、ガイド壁と外壁間の地盤を既存地下構
造体の下端よりも深い位置まで掘削する際、掘削液(掘
削孔壁の安定液)や地下水ならびに山止め壁用のコンク
リート等が既存地下構造体の内側空間に流入することが
ない。
ガイド壁に沿って掘削して行くので、既存地下構造体
の内側を土砂で埋め戻した後、掘削する場合のように、
埋め戻し土砂の締め固めが不足して孔壁が崩壊するとい
った不都合を回避でき、山止め壁の品質を確保できる。
既存地下構造体の内側を土砂で埋め戻さないので、既
存地下構造体が地下2〜3階といった深いものであって
も、施工が容易であり、埋め戻し土砂の撤去作業もなく
なるので、既存地下構造体の解体も容易であり、工期の
短縮、工費の低減が可能である。
請求項(2)によれば、既存地下構造体の柱が大荷重
作業床の支柱として有効に利用され、大荷重作業床用仮
設柱の搬入、建て込み、解体、搬出等が省略され、より
一層のコストダウンが可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第9図は本発明の一実施例を示し、第1図は
全体の概略断面図、第2図は山止め壁構築後における要
部の断面図、第3図は山止め壁構築前における要部の断
面図、第4図(イ)〜(ヘ)は施工手順を説明する概略
断面図、第5図は要部の平面図、第6図は要部の正面
図、第7図(イ),(ロ)は施工手順を説明する要部の
正面図、第8図(イ),(ロ)は施工手順を説明する要
部の平面図、第9図は要部の平面図である。 第10図(イ),(ロ)は各々本発明の別実施例を示す要
部の概略断面図である。 1……既存地下構造体、2……外壁、3……山止め壁、
13……柱、18……大引、19……根太、21……覆工板、A
……大荷重作業床、B……重機、C……ガイド壁。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地上建屋の解体後、既存地下構造体の外壁
    の内側に、当該外壁と所要間隔を隔てて、止水性能のあ
    るガイド壁を構築し、しかる後、前記ガイド壁と外壁間
    の地盤を既存地下構造体の下端よりも深い位置まで掘削
    して、山止め壁を構築することを特徴とする山止め壁の
    構築方法。
  2. 【請求項2】地上建屋の解体後、既存地下構造体の柱を
    必要高さまで残した状態に、1階の床,梁等を解体し、
    前記柱間に鋼製の大引を架設し、該大引上には鋼製の根
    太を架設し、該根太上には覆工板を敷設敷き並べて重機
    の乗り入れが可能な大荷重作業床を構築し、既存地下構
    造体の外壁の内側に、当該外壁と所要間隔を隔てて、止
    水性能のあるガイド壁を構築し、しかる後、前記大荷重
    作業床に乗り入れた重機により、前記ガイド壁と外壁間
    の地盤を既存地下構造体の下端よりも深い位置まで掘削
    して、山止め壁を構築することを特徴とする山止め壁の
    構築方法。
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