JP7341928B2 - 地下構造物の施工方法 - Google Patents
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Description
中間杭や桟橋杭などの仮設杭については、躯体頂版のコンクリートに巻き込まれており、躯体頂版から埋戻し土内に突出している上側部分を切断して撤去を求められることが多い。
図14(a)は躯体頂版103を構築した直後の状態を示し、仮設杭2は、躯体頂版103に巻き込まれていて、その地上側端部で、桁受け3、覆工受け桁4を介して、覆工板5を支持している。
ここでは、仮設杭2の上側部分の撤去を可能にするため、埋戻しに先立って、躯体頂版103上の仮設杭2周りに、直径1.5m程度のコルゲートパイプ(以下「CP」と称す)を偏心させて設置しておくことにより、埋戻し時にCP内への埋戻し土の流入を阻止するとともに、仮設杭2の上側部分の切り離し、撤去を容易にしている。
施工領域を囲むように地中に設けられた山留壁内の地盤に、鋼材からなる複数の仮設杭を鉛直方向に建込む仮設杭建込み工程と、
前記複数の仮設杭の少なくとも一部に支持させて地上部に覆工板を設置する覆工板設置工程と、
前記覆工板を作業床として前記山留壁内の地盤を床付面まで掘削する掘削工程と、
前記床付面上に地下構造物のRC製の躯体を構築する躯体構築工程と、
前記躯体の頂版の上側を埋戻す埋戻し工程と、
前記埋戻し後に、前記覆工板を撤去する覆工板撤去工程と、
前記覆工板の撤去後に、前記仮設杭のうち、前記躯体の頂版から埋戻し土内に突出している上側部分を撤去する仮設杭上側部分撤去工程と、
を含む。
本発明に係る地下構造物の施工方法の第1態様において、前記仮設杭は、下側鋼材と上側鋼材とからなり、前記下側鋼材の上端部に設けた嵌合受け部に前記上側鋼材の下端部を嵌合させた上で、前記下側鋼材と前記上側鋼材とを添接板を介して固定することで一体化することができ、
前記仮設杭建込み工程では、前記仮設杭を、前記一体化した状態で、建込み、
前記躯体構築工程後、前記埋戻し工程前に、少なくとも前記上側鋼材と前記添接板との固定を解除することで、前記上側鋼材を嵌合状態で支持し、
前記仮設杭上側部分撤去工程では、埋戻し土の上面側から、前記上側鋼材を引抜いて撤去することを特徴とする。
本発明に係る地下構造物の施工方法の第2態様において、前記仮設杭は、下側鋼材と上側鋼材とからなり、前記下側鋼材と前記上側鋼材とを添接板を介して固定することで一体化することができ、
前記仮設杭建込み工程では、前記仮設杭を、前記一体化した状態で、建込み、
前記躯体構築工程後、前記埋戻し工程前に、前記下側鋼材と前記添接板とを固定したまま、前記上側鋼材と前記添接板との固定を解除することで、前記下側鋼材に固定されている前記添接板により、前記上側鋼材を嵌合状態で支持し、
前記仮設杭上側部分撤去工程では、埋戻し土の上面側から、前記上側鋼材を引抜いて撤去することを特徴とする。
本実施形態では、地下構造物として、地下調節池を施工する。
図2は地下調節池の施工方法を示し、図2(A)は平面断面図(図2(B)のA-A断面図)、図2(B)は正面断面図(図2(A)のB-B断面図)である。
山留壁1は、芯材(H形鋼)入りのソイルモルタル壁で、例えばSMW(Soil Mixing Wall)工法やTRD(Trench cutting Re-mixing Deep wall)工法により、内部掘削深度(床付面までの深度;例えば20m)の1.5~2.0倍の深度まで、構築する。
掘削中は、所定深さ掘削するごとに、露出した山留壁1の露出部に、腹起し6を取付け、前後及び左右に相対する山留壁1、1の腹起し6、6間に切梁7を設置する。切梁7は座屈防止のため仮設杭2に接続する。こうして、掘削と、腹起し6及び切梁7の設置とを繰り返しながら、床付面(掘削予定深さ)まで掘削する(図2(B)の状態)。
詳しくは、床付面に砕石敷均し、均しコンクリート打設を行ってから、配筋して、コンクリートを打設し、躯体底版101を構築する。
その後も、下から上に、切梁7の撤去、配筋、コンクリート打設を繰り返して、躯体側壁102と柱105、躯体側壁102と下側の水平梁104、躯体側壁102と柱105、躯体側壁102と上側の水平梁104、躯体側壁102と柱105の順に、構築し、最後に躯体頂版103を構築する(図1(B)参照)。
以上で、本工事が終了する。
図3は本発明の一実施形態として示す仮設杭2の全体図であり、先ず図3を参照して説明する。
図4は、第1実施例として示す仮設杭分離構造の詳細図(図3のX部拡大図)であり、(1)は一体化状態、(2)は分離状態で示している。
また、分離状態において、(A)は正面図(H形鋼のウェブ側面)、(B)は右側面図(H形鋼のフランジ側面)、(C)は(A)のC-C断面に相当する平面図、(D)は(A)のD-D断面に相当する平面図である。
図5(a)は下側鋼材21と上側鋼材22とが添接板23を介して一体化された状態で建込まれた後、下側鋼材21を巻き込んで、躯体頂版103が構築された状態を示している。
この状態では、下側鋼材21と上側鋼材22とは嵌合しているだけであるが、図3で説明したように、仮設杭2(上側鋼材22)と桁受け3とはブラケット24を介して剛結合しているので、覆工板5の部分が転倒、あるいは崩壊することは無い。
次いで、図5(d)に示すように、地上部から上側鋼材22を鉛直方向に引き抜いて撤去する。この引き抜きの際、上側鋼材22は上から下まで全て同じ断面であり、引き抜きは容易である。引き抜きにより、埋戻し土106には、断面H形の空洞ができるので、ここにソイルモルタルを充填する。
図6は、第2実施例として示す仮設杭分離構造の詳細図(図3のX部拡大図)であり、(1)は一体化状態、(2)は分離状態で示している。
また、分離状態において、(A)は正面図(H形鋼のウェブ側面)、(B)は右側面図(H形鋼のフランジ側面)、(C)は(A)のC-C断面に相当する平面図、(D)は(A)のD-D断面に相当する平面図である。
そして、上側鋼材22の下端部は下側鋼材21の上端部に固定した添接板28の上側部分に嵌合させた状態で、上側鋼材22の下端部のウェブ両面、フランジ外側面及びフランジ内側面に添接板28の上側部分をボルト固定してある。
図7(a)は下側鋼材21と上側鋼材22とが添接板28を介して一体化された状態で建込まれた後、下側鋼材21と、添接板28の下側部分とを巻き込んで、躯体頂版103が構築された状態を示している。
この状態では上側鋼材22は嵌合しているだけであるが、図3で説明したよう、仮設杭2(上側鋼材22)と桁受け3とはブラケット24を用いて剛結合しているので、覆工板5の支持に支障は無い。
次いで、図7(d)に示すように、地上部から上側鋼材22を鉛直方向に引き抜いて撤去する。この引き抜きの際、上側鋼材22は上から下まで全て同じ断面であり、引き抜きは容易である。引き抜きにより、埋戻し土106には、断面H形の空洞ができるので、ここにソイルモルタルを充填する。
図8は、第3実施例として示す仮設杭分離構造の詳細図(図3のX部拡大図)であり、(1)は一体化状態、(2)は分離状態で示している。
一体化状態には、正面図(H形鋼のウェブ側面)と右側面図(H形鋼のフランジ側面)とを示している。
また、分離状態において、(A)は正面図(H形鋼のウェブ側面)、(B)は右側面図(H形鋼のフランジ側面)、(C)は(A)のC-C断面に相当する平面図、(D)は(A)のD-D断面に相当する平面図、(E)は(A)のE-E断面に相当する平面図である。
また、上側鋼材22の下端部にはウェブ側面を切り欠いてなる矩形状の開口部22aが形成されている。
図9(a)は下側鋼材21と上側鋼材22とが中間鋼材30及び添接板31を介して一体化された状態で建込まれた後、下側鋼材21を巻き込んで、躯体頂版103が構築された状態を示している。
中間鋼材30は、上端が躯体頂版103の上面から高さ5cm程度の位置にあり、下端が躯体頂版103の上面から深さ5cm程度の位置にある。
また、躯体頂版103の上面には、防水シート36を箱抜き部32の端まで設置しておく。
なお、防水シート36は、既述の通り躯体頂版103の上面に箱抜き部32の端まで予め設置しておき、箱抜き部32内にコンクリート35を打設してから、予め設置した防水シート36とつなげる形で、箱抜き部32のコンクリート35上に設置することで、設置が完了する。
次いで、図9(f)に示すように、地上部から上側鋼材22を鉛直方向に引き抜いて撤去する。この引き抜きの際、上側鋼材22は上から下まで全て同じ断面であり、引き抜きは容易である。引き抜きにより、埋戻し土106には、断面H形の空洞ができるので、ここにソイルモルタルを充填する。
図10は、第4実施例として示す仮設杭分離構造の詳細図(図3のX部拡大図)であり、(1)は一体化状態、(2)は分離状態で示している。
一体化状態には、正面図(H形鋼のウェブ側面)と右側面図(H形鋼のフランジ側面)とを示している。
また、分離状態において、(A)は正面図(H形鋼のウェブ側面)、(B)は右側面図(H形鋼のフランジ側面)、(C)は(A)のC-C断面に相当する平面図、(D)は(A)のD-D断面に相当する平面図、(E)は(A)のE-E断面に相当する平面図である。
第3実施例と構造的に異なる点は、上側鋼材22の下端部に開口部22a(図8)を有していない点である。
図11(a)は下側鋼材21と上側鋼材22とが中間鋼材30及び添接板31を介して一体化された状態で建込まれた後、下側鋼材21を巻き込んで、躯体頂版103が構築された状態を示している。
中間鋼材30は、上端が躯体頂版103の上面から高さ5cm程度の位置にあり、下端が躯体頂版103の上面から深さ5cm程度の位置にある。
また、躯体頂版103の上面には、防水シート40を箱抜き部32の端まで設置しておく。
なお、防水シート40は、既述の通り躯体頂版103の上面に箱抜き部32の端まで予め設置しておき、箱抜き部32内にコンクリート39を打設してから、予め設置した防水シート40とつなげる形で、箱抜き部32のコンクリート39上に設置することで、設置が完了する。
次いで、図11(f)に示すように、地上部から上側鋼材22を鉛直方向に引き抜いて撤去する。この引き抜きの際、上側鋼材22は上から下まで全て同じ断面であり、引き抜きは容易である。嵌合受け部材41(エンドプレート25及びずれ止め鋼材26)は残される。引き抜きにより、埋戻し土106には、断面H形の空洞ができるので、ここにソイルモルタルを充填する。
第5実施例での仮設杭分離構造は、第4実施例(図10)と同じである。
従って、仮設杭2は、下側鋼材21と、上側鋼材22と、これらの間に配置される中間鋼材30とに分割され、添接板31で連結される。
図12(a)は下側鋼材21と上側鋼材22とが中間鋼材30及び添接板31を介して一体化された状態で建込まれた後、下側鋼材21を巻き込んで、躯体頂版103が構築された状態を示している。
中間鋼材30は、上端が躯体頂版103の上面から高さ5cm程度の位置にあり、下端が躯体頂版103の上面から深さ5cm程度の位置にある。
また、躯体頂版103の上面には、防水シート40を箱抜き部32の端まで設置しておく。
なお、防水シート40は、既述の通り躯体頂版103の上面に箱抜き部32の端まで予め設置しておき、箱抜き部32内にコンクリート39を打設してから、予め設置した防水シート40とつなげる形で、箱抜き部32のコンクリート39上に設置することで、設置が完了する。
次いで、図12(e)に示すように、地上部から上側鋼材22を鉛直方向に引き抜いて撤去する。この引き抜きの際、上側鋼材22は上から下まで全て同じ断面であり、引き抜きは容易である。嵌合受け部材41(エンドプレート25及びずれ止め鋼材26)は残される。引き抜きにより、埋戻し土106には、断面H形の空洞ができるので、ここにソイルモルタルを充填する。
また、流動化処理土でも、現地発生土でも同じように、引き抜いて、ソイルモルタルの充填作業をすることができる。
2 仮設杭
3 桁受け
4 覆工受け桁
5 覆工板
6 腹起し
7 切梁
21 下側鋼材
22 上側鋼材
22a 開口部
23 添接板
24 剛結用ブラケット
25 エンドプレート
26 ずれ止め鋼材
27 コンクリート
28 添接板
29 コンクリート
30 中間鋼材
31 添接板
32 箱抜き部(凹部)
33 かんざし
34 支持金具
35 コンクリート
36 防水シート
37 コンクリート
38 支持板
38a 脚部
39 コンクリート
40 防水シート
41 嵌合受け部材
42 コンクリート
43 仮受け用のジャッキ
100 調節池(躯体)
101 躯体底版
102 躯体側壁
103 躯体頂版
104 水平梁
105 柱
106 埋戻し土
Claims (3)
- 地下構造物の施工方法であって、
施工領域を囲むように地中に設けられた山留壁内の地盤に、鋼材からなる複数の仮設杭を鉛直方向に建込む仮設杭建込み工程と、
前記複数の仮設杭の少なくとも一部に支持させて地上部に覆工板を設置する覆工板設置工程と、
前記覆工板を作業床として前記山留壁内の地盤を床付面まで掘削する掘削工程と、
前記床付面上に地下構造物の鉄筋コンクリート製の躯体を構築する躯体構築工程と、
前記躯体の頂版の上側を埋戻す埋戻し工程と、
前記埋戻し後に、前記覆工板を撤去する覆工板撤去工程と、
前記覆工板の撤去後に、前記仮設杭のうち、前記躯体の頂版から埋戻し土内に突出している上側部分を撤去する仮設杭上側部分撤去工程と、
を含み、
前記仮設杭は、下側鋼材と上側鋼材とからなり、前記下側鋼材の上端部に設けた嵌合受け部に前記上側鋼材の下端部を嵌合させた上で、前記下側鋼材と前記上側鋼材とを添接板を介して固定することで一体化することができ、
前記仮設杭建込み工程では、前記仮設杭を、前記一体化した状態で、建込み、
前記躯体構築工程後、前記埋戻し工程前に、少なくとも前記上側鋼材と前記添接板との固定を解除することで、前記上側鋼材を嵌合状態で支持し、
前記仮設杭上側部分撤去工程では、埋戻し土の上面側から、前記上側鋼材を引抜いて撤去することを特徴とする、地下構造物の施工方法。 - 地下構造物の施工方法であって、
施工領域を囲むように地中に設けられた山留壁内の地盤に、鋼材からなる複数の仮設杭を鉛直方向に建込む仮設杭建込み工程と、
前記複数の仮設杭の少なくとも一部に支持させて地上部に覆工板を設置する覆工板設置工程と、
前記覆工板を作業床として前記山留壁内の地盤を床付面まで掘削する掘削工程と、
前記床付面上に地下構造物の鉄筋コンクリート製の躯体を構築する躯体構築工程と、
前記躯体の頂版の上側を埋戻す埋戻し工程と、
前記埋戻し後に、前記覆工板を撤去する覆工板撤去工程と、
前記覆工板の撤去後に、前記仮設杭のうち、前記躯体の頂版から埋戻し土内に突出している上側部分を撤去する仮設杭上側部分撤去工程と、
を含み、
前記仮設杭は、下側鋼材と上側鋼材とからなり、前記下側鋼材と前記上側鋼材とを添接板を介して固定することで一体化することができ、
前記仮設杭建込み工程では、前記仮設杭を、前記一体化した状態で、建込み、
前記躯体構築工程後、前記埋戻し工程前に、前記下側鋼材と前記添接板とを固定したまま、前記上側鋼材と前記添接板との固定を解除することで、前記下側鋼材に固定されている前記添接板により、前記上側鋼材を嵌合状態で支持し、
前記仮設杭上側部分撤去工程では、埋戻し土の上面側から、前記上側鋼材を引抜いて撤去することを特徴とする、地下構造物の施工方法。 - 前記覆工板設置工程では、前記覆工板支持用の仮設杭の地上側端部に、少なくとも、これらを互いに連結するように配置される桁受けを介して、前記覆工板を支持させ、
前記仮設杭と前記桁受けとは剛結合することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の地下構造物の施工方法。
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