JP2784317B2 - オープンケーソンの構造 - Google Patents

オープンケーソンの構造

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JP2784317B2
JP2784317B2 JP5350171A JP35017193A JP2784317B2 JP 2784317 B2 JP2784317 B2 JP 2784317B2 JP 5350171 A JP5350171 A JP 5350171A JP 35017193 A JP35017193 A JP 35017193A JP 2784317 B2 JP2784317 B2 JP 2784317B2
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匡剛 安本
康彦 浅井
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智晶 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オープンケーソンの構
造に関し、特に道路,鉄道,下水道,地下放水路,大深
度水道,エネルギー貯留大深度型地下タンク用などの大
深度立坑や開削式地下大空洞を構築するためのオープン
ケーソンの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、立坑を構築する場合、連続地中
壁工法やニューマチックケーソン工法あるいはオープン
ケーソン工法などが用いられている。
【0003】連続地中壁工法では、掘削溝に安定液を満
たし、壁面の崩壊を防ぎながら各種の掘削機で溝孔を掘
削し、スライム処理,鉄筋籠の建て込み,コンクリート
打設など一連の工程を繰り返し、3〜4m毎に順次地下
連続壁を築造すると共に、連続壁に沿った土留支保工を
構築しながら所定深さの掘削を行う。そのため、工期が
長くなり、場合によっては数年を要することがあるとい
う問題があった。しかも、大深度の掘削では地下水対策
も必要となってくる。
【0004】ニューマチックケーソン工法では、底部に
スラブ構造を設けた作業室から土砂を排出しながらこれ
を沈下させ、所定の支持層に到達させるようにしたもの
で、作業室内に浸入する水を排除するため、作業室に圧
縮空気を供給しなければならない。このため、作業者は
圧気下で作業をしなければならず、圧力が増加すると、
健康管理上、加圧,減圧に多くの時間を要し、実作業時
間が極端に短くなり、作業能率が停滞し、工期も長くか
かるという問題があった。
【0005】そこで、本出願人は、ケーソン躯体の沈設
を先行させながら、ケーソン躯体の内部を掘削すること
により、地下水対策が可能で、工費が安く、工期が短く
て済むオープンケーソンの沈設方法を先に提案した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オープンケ
ーソンの口径が小さい場合には、予めケーソン躯体を工
場で形成し、施工現場に運搬して沈設することも可能
で、このような場合には特に問題はないが、オープンケ
ーソンの口径が数十mに達する大口径のものとなると、
ケーソン躯体を工場で製造して施工現場に搬入すること
が困難で、そのため、施工現場でケーソン躯体を構築し
なければならなくなる。
【0007】このような大型のケーソン躯体を施工現場
で構築しようとすると、ケーソン躯体重量が1000t
単位となり、移動据付が大がかりとなる。
【0008】また、ストックヤードも広く必要となるこ
とや、ブロック分割を細分化すればジョイント継手の止
水処理も必要となることで、コスト的にも高くなってし
まう。更に、マスコンクリートの温度応力によるひびわ
れを防止するために、養生管理が必要となる。
【0009】また、大型の専用の型枠の組み立てや取り
外しを繰り返さなければならず、その大型の専用の型枠
の組み立て取り外しの作業に時間がかかる等の問題があ
った。
【0010】本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、大口径のケーソン躯体を
作業現場において容易に構築可能とし、工期の短縮およ
びコストの削減を可能とするオープンケーソンの構造を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、地盤の所定位置に形成され、内部に泥水を充満させ
た溝孔中に沈設されるオープンケーソンの躯体に、上下
方向に連通する複数の中空部を有し、前記中空部に前記
溝孔中の泥水の排出手段を前記中空部に設けたオープン
ケーソンの構造であって、前記躯体が、外気温を遮断す
るのに有効な15cm以上の厚さをそれぞれ有する内部
材および外部材からなるプレキャストコンクリート部材
と、前記プレキャストコンクリート部材の内部材と外部
材との間に配設された補強部材と、前記プレキャストコ
ンクリート部材に囲まれた空間に前記中空部を残して大
気中で打設された現場打ちコンクリートとを有し、前記
中空部は、前記躯体が前記溝孔中の泥水と比重バランス
をとることができるように、前記躯体の全体積に対して
20〜40%の中空率に設定されていることを特徴とし
ている。
【0012】請求項2の発明は、請求項1のオープンケ
ーソンの構造において、前記補強部材は、予め組み立て
てユニット化されていることを特徴としている。
【0013】請求項3の発明は、請求項1のオープンケ
ーソンの構造において、前記中空部は、円筒状又は角筒
状の鋼管によって形成されることを特徴としている。
【0014】請求項4の発明は、請求項3のオープンケ
ーソンの構造において、前記鋼管は、プレキャストコン
クリート部材の内部材および外部材間に所定本数立設さ
れ、 前記補強部材は、前記所定本数の鋼管を前記内部材
および外部材側から挟み込んで取巻くように配設される
ことを特徴としている。
【0015】請求項5の発明は、請求項1のオープンケ
ーソンの構造において、前記中空部に高圧水噴射装置を
設けたことを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1の発明にあっては、プレキャストコン
クリート部材に囲まれた空間に補強部材を設置し、そこ
に現場打ちコンクリートを打設することにより、専用の
型枠を用いることなく、プレキャストコンクリート部材
を型枠として用いることができ、専用の型枠の組み立て
取り外しを行うことなく、オープンケーソンの躯体の構
築ができ、型枠の組み立て取り外し作業の短縮が可能と
なり、工期が短縮され、しかも型枠の回収を行う必要が
なくコストダウンも図ることができることとなる。
【0017】また、プレキャストコンクリート部材は、
内部材および外部材ともに外気温を遮断するのに有効な
15cm以上の厚さを有しているため、大気下で現場打
ちコンクリートの打設を行う場合に、外気温に影響され
ることなく現場打ちコンクリートの養生を行うことがで
、現場打ちコンクリートの温度応力によるひび割れを
防止することができる。
【0018】さらに、オープンケーソンの躯体に形成し
た複数の中空部の中空率が、溝孔中の泥水に対して躯体
が比重バランスをとることができるように、躯体の全体
積に対して20〜40%に設定されているため、躯体を
地盤に形成した溝孔中に沈設する際に、溝孔内の泥水と
比重バランスをとりながら、躯体を溝孔内の泥水中に浮
いた状態にして、ゆっくりと安定して沈設することが可
能となる。そしてさらに、躯体の中空部に設けた排出手
段により溝孔中に充満されている泥水を排出すること
で、躯体の沈下抵抗を和らげ、躯体の沈設を容易にする
ことが可能となる。
【0019】請求項2の発明にあっては、補強部材を予
め組み立ててユニット化しておくことで、より効率的な
装着を行うことができる。
【0020】請求項3の発明にあっては、円筒状または
角筒状の鋼管によって中空部を形成することにより、現
場打ちコンクリート部分に容易に中空部を形成すること
が可能となる。
【0021】請求項4の発明にあっては、プレキャスト
コンクリート部材の内部材および外部材間に所定本数立
設された鋼管を内部材および外部材側から挟み込んで取
巻くように補強部材を配設することで、補強部材を鋼管
に支持させることができ、補強部材の組立てが容易にな
る。
【0022】請求項5の発明にあっては、中空部に設け
た高圧水噴射装置により、オープンケーソンの躯体の下
端部より高圧水を噴射し、泥土に加水して流動化させる
ことにより、躯体の沈設を容易にすることが可能とな
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について、図面
を参照しつつ詳細に説明する。
【0024】図1から図4は、本発明の一実施例に係る
オープンケーソンの構造を示す図である。
【0025】このオープンケーソンは、地盤に掘削形成
した溝孔内に沈設され、大口径の立坑の坑壁を形成する
もので、複数のケーソン躯体10を上下方向に連結して
形成されるようになっている。
【0026】各ケーソン躯体10は、鉄筋コンクリート
製のもので、直径ほぼ20〜50m、厚さ1.5〜3m
の円筒状のものとして形成されている。なお、ケーソン
躯体10の形状は、前述の円筒状に限らず、矩形、多角
形等の角筒状あるいは楕円筒状その他種々の形状とする
ことも可能である。
【0027】また、各ケーソン躯体10は、プレキャス
トコンクリート部材12と、補強部材14と、現場打ち
コンクリート16と、中空部18とから構成されるよう
になっている。
【0028】プレキャストコンクリート部材12は、内
部に鉄筋20を配設し、周方向で複数に分割形成された
一対の内外部材12a,12bにて構成されている。こ
れら内外部材12a,12bは、現場打ちコンクリート
16の養生に影響を与えることがないように、外気温を
遮断するのに有効な厚さに設定される。この内外部材1
2a,12bの厚さとしてしては、例えば15〜50c
m、好ましくは25cm以上とする。そして、これら内
外部材12a,12bを所定間隔、すなわちケーソン躯
体10の厚さ1.5〜3mを確保し得る間隔で対向支持
されるようになっている。尚、このプレキャストコクリ
ート部材には、製作時、ジベル筋の埋設やセパレータ挿
通孔等が形成されるようになっている。
【0029】この内外部材12a,12bの支持は、内
外部材12a、12bからそれぞれジベル筋17を突出
させておき、内外部材12a、12b間に補強部材14
を配設し、この補強部材14とジベル筋17とを連結す
ることによりなされるようになっている。
【0030】また、この内外部材12a、12bは、ケ
ーソン躯体10の周方向において8〜32分割され、1
ユニットの周長が5m程度に設定され、その周方向にお
いて隣接内外部材12a、12bがそれぞれ接続される
ようになっている。この接続構造としては、例えば、図
3に示すように、外部材12bの一側面の厚さ方向中央
位置に上下方向にわたる台形の突条13aを形成し、他
側面にその厚さ方向中央位置に前記突条13aと対応し
た上下方向にわたる台形の凹溝13bが形成され、隣接
する位置の外部材12b同士の突条13aと凹溝13b
とを組合せて接合するようにしている。この場合、接合
面に接着剤を注入して接合すると共に、突条13aの両
側位置にシール材15を介在させて、水密性及び高耐水
性をもたせるようにしている。このシール材15として
は、例えば水膨潤性ゴム等を採用することができる。な
お、図示せぬが、内部材12aにおいても、外部材12
bと同様の接合がなされている。
【0031】また、各ケーソン躯体10は、雄雌の連結
構造により上下方向に連結されるようになっており、具
体的には、図4に示すように、ケーソン躯体10を構成
する内外部材12a、12bの各上端面厚さ方向中央位
置に周方向に連続する連結用の突条10aが形成され、
かつ各下端面厚さ方向中央位置に前記突条10aと対応
した周方向に連続する連結用の凹溝10bが形成され、
これら上下に隣接する内外部材12a、12bの突条1
0aおよび凹溝10bが係合することでケーソン躯体1
0の上下方向における連結位置決めがなされるようにな
っている。さらに、連結されるケーソン躯体10間に
は、前記突条10a両側に水密性および耐高水圧性をも
たせるための水膨潤性ゴム等からなるシール材15が設
けられ、かつケーソン躯体10同士が接着剤により連結
固定されるようになっている。
【0032】補強部材14は、ケーソン躯体10の補強
を行なうもので、鉄筋製の補強筋が用いられるようにな
っている。また、この補強部材14は、プレキャストコ
ンクリート部材12を構成する内外部材12a,12b
の間に設置され、内外部材12a,12bより突出する
ジベル筋17に溶接あるいは結来線等により連結される
ようになっている。この補強部材14は、予め円形に組
立ててユニット化しておき、内外部材12a、12b間
に配設するようにすると、ケーソン躯体10の組立ての
効率化を図ることができる。
【0033】現場打ちコンクリート16は、プレキャス
トコンクリート部材12を構成する内外部材12a,1
2bを対向支持させた状態で、内外部材12a,12b
間に打設され、固化されることにより、プレキャストコ
ンクリート部材12と一体化されるようになっている。
【0034】中空部18は、プレキャストコンクリート
部材12間で、複数、上下方向に連通した状態で形成さ
れるようになっている。この中空部18の中空率は、ケ
ーソン躯体10の体積に対し20〜40%程度となるよ
うに設定され、ケーソン躯体10の沈下時に用いる泥土
と比重バランスをとり得るように、比重1.3以上にな
るようにされている。具体的には、中空部18は、円筒
状の鋼管22を、内外部材12a,12b間に上下方向
に配設し、補強部材14に溶着等により固定し、内外部
材12a,12b間に現場打ちコンクリート16を打設
固化させることにより形成されるようになっている。こ
の空間には、口径0.5〜1.2mの鋼管22を所定間
隔で40〜60本設置することにより中空率を20〜4
0%に設定している。なお、この鋼管22の上下端部に
は、鋼管22同士を連結するための雄雌嵌合部(図示せ
ず)が形成されている。
【0035】また、中空部18には泥水の排出手段であ
る排泥管24および高圧水噴射装置である噴射管26が
挿入されている。
【0036】排泥管24は、図15に示すように、下端
がケーソン刃口28より露出して、ケーソン躯体10を
沈設する溝孔中に充満されている泥水を排出し、沈下抵
抗を調節するようになっており、この排泥管24の途中
には排泥量を調節するためのバルブ30が取り付けられ
ている。
【0037】噴射管26は、図15に示すように下端が
ケーソン刃口28より露出し、高圧水をケーソン刃口2
8に導き、そこから噴射してケーソン躯体10を沈設す
る溝孔を噴射した水の圧力により掘削し得るようになっ
ている。
【0038】そして、前述のケーソン躯体10の構築に
あたっては、まず、ケーソン刃口28あるいは既設のケ
ーソン躯体10上に、プレキャストコンクリート部材1
2を構成する内部材12aを載置、立設して円形に組立
てる。この場合、各内部材12aの突条13aと凹溝1
3bを係合させ、シール材15を介在させて接着剤によ
り接合する。
【0039】次に、配設しようとする鋼管22の下端部
に設けた雄又は雌嵌合部とケーソン刃口28あるいは既
設のケーソン躯体10に配設した鋼管22の上端部に設
けた雌又は雄嵌合部とを図示せぬ鋼管継手にて接続し、
所定本数の鋼管22を立設すると共に、この鋼管22を
取巻くように補強部材14を配設し、この補強部材14
と鋼管22及び内部材12aより突出したジベル筋17
を接合する。
【0040】この場合、前述のように、補強部材14を
予め組立ててユニット化し、鋼管22及びジベル筋17
を装着用のガイド及び取付け金具として用いることによ
り、効率的な装着がなし得る。
【0041】次いで、補強部材14の外側位置に、プレ
キャストコンクリート部材12を構成する外部材12a
を載置、立設して円形に組立てる。この場合、各外部材
12bの突条13aと凹溝13bを係合させ、シール材
15を介在させて接着剤により接合する。
【0042】なお、内外部材12a、12bは、それぞ
れ突条13a及び凹溝13bを係合させる構造となって
いるため、最後に組み付ける内外部材12a、12bは
外側から組付けにくい状態となっているが、この最後に
組み付ける内外部材12a、12bの隣接位置の組付け
端部を外側に開放する切欠状に形成し、最後に組み付け
る内外部材12a、12bの端部をそれに対応した形状
に形成しておくことにより、容易に組付けが可能とな
る。
【0043】そして、前述のごとく組み付けた内外部材
12a、12b間に、現場打ちのコンクリートを打設し
て、養生させることにより、プレキャストコンクリート
部材12と一体のケーソン躯体10が形成されることと
なる。なお、このケーソン躯体10の下部は、ケーソン
刃口28あるいは既設のケーソン躯体10と、突条13
a及び凹溝13bの係合により接着一体化され、かつシ
ール材15によってシールされた状態とされる。
【0044】図5及び図6には、本発明の他の実施例に
係るオープンケーソンの構造を示す。
【0045】この実施例では、プレキャストコンクリー
ト部材12を構成する内外部材12a、12bの一側面
に厚さ方向中央位置上下方向にわたる断面ほぼ半円形の
突条13cを形成し、他側面にその厚さ方向中央位置上
下方向にわたる断面ほぼ半円形の凹溝13dを形成し、
これら隣接する内外部材12a、12bの突条13c及
び凹溝13dを組合せて接合するようにしている。ま
た、内外部材12a、12bの各上端面厚さ方向中央位
置に周方向に連続する断面ほぼ円形の連結用の突条10
cが形成され、かつ各下端面厚さ方向中央位置に前記突
条10cと対応した周方向に連続する断面ほぼ円形の連
結用の凹溝10dが形成され、これら上下に隣接する内
外部材12a、12bの突条10cおよび凹溝10dが
係合することでケーソン躯体10の上下方向における連
結位置決めがなされるようになっている。なお、接合に
際しては、突条13c、10c、凹溝13d、10dの
頂部間にシール材15を配設するようにしている。ま
た、図面上、突条13c、10c及び凹溝13d、10
dは、外部材12bのみを示したが、内部材12aにも
同様に形成されるものである。
【0046】また、この実施例では、突条13c、10
c及び凹溝13d、10dを連続させて形成している
が、これに限らず、例えば突条及び凹溝をほぼ半球状に
断続的に形成するようにすることも可能である。
【0047】他の構成、作用は前記実施例と同様につ
き、説明を省略する。
【0048】図7には、本発明の更に他の実施例を示
す。
【0049】この実施例では、プレキャストコンクリー
ト部材12の内外部材50、52をそれぞれ先組みピー
ス50a、52aと、後組みピース50b、52bとで
構成し、先組みピース50a、52aの両側部には外面
側が凹んだ係合部50c、52cを形成し、後組みピー
ス50b、52bの両側部には内面側が凹んだ係合部5
0d、52dを形成している。
【0050】そして、内外部材50、52の先組みピー
ス50a、52aを先に立設し、この先組みピース50
a、52a間に外側から後組みピース50b、52bを
組み付けるようにしている。
【0051】また、内外部材50、52は、それぞれセ
パレータ54を介して連結されるようになっている。具
体的には、内部材50の先組みピース50a及び後組み
ピース50bには、それぞれ複数本のセパレータ54が
放射方向に取付けられ、これら複数本のセパレータ54
の内一方に外部材52の先組みピース52aが、他方に
後組みピース52bが連結固定されるようになってい
る。なお、各セパレータ54には、内外部材50、52
を所定位置で位置決めするための位置決め部材56が螺
合され、この位置決め部材56によって内外部材50、
52を挟み込んで位置決めするようになっている。
【0052】更に、中空部18を構成する鋼管22は、
前記セパレータ54間に挟まれた状態で、内外部材5
0、52間の補強部材14に取付け固定され、かつ、こ
の補強部材14はセパレータ54に取付け固定された状
態となっている。
【0053】このケーソン躯体の構築に際しては、ま
ず、ケーソン刃口あるいは既設のケーソン躯体上にプレ
キャストコンクリート部材12の内部材50を構成する
先組みピース50aを立設し、その先組みピース50a
間に外側から後組みピース50bを組み付けて、内部材
50をリング状に組立てる。
【0054】次いで、内部材50の外側に補強部材14
及び中空部18形成用の鋼管22を配設して、鋼管22
と補強部材14とを取付け固定し、かつ、補強部材14
と内部材50の先組みピース50a及び後組みピース5
0bより突出するセパレータ54とを取付け固定する。
なお、鋼管22と補強部材14とは、予め連結固定して
ユニット化しておくことも可能である。
【0055】次に、内部材50の先組みピース50a及
び後組みピース50bより突出させた一方のセパレータ
54を介して、外部材52の先組みピース52aを補強
部材14の外側に立設固定する。
【0056】次いで、外部材52の先組みピース52a
間に外側から後組みピース52bを配設し、他方のセパ
レータ54を介して立設固定する。
【0057】そして、外部材52及び内部材50間にコ
ンクリートを打設すれば、短時間にケーソン躯体の構築
が可能となる。なお、図示せぬが、内部材50及び外部
材52の先組みピース50a、52a及び後組みピース
50b、52bの連結の際には、シール材を介在させる
ようになっている。
【0058】次に、前記各実施例に係るオープンケーソ
ンを用いて立坑を構築する状態について、図8〜図15
を参照して説明する。
【0059】まず、図8に示すように、オープンケーソ
ンを沈設しようとする位置に、溝孔掘削用のガイドウォ
ール110を設置する。このガイドウォール110は、
オープンケーソン沈設用の溝孔をトレンチ掘削する際の
ガイドをなすもので、ケーソン躯体10の厚さよりやや
大きめの1.5〜3m以上の幅で直径20〜50m大の
円形に配設されるようになっている。
【0060】次に、図9に示すように、ガイドウォール
110に沿って、ケーソン躯体10の沈設用の多数の溝
孔112を掘削形成する。この場合、溝孔112の掘削
に先立って、ガイドウォール110の外周側に鋼矢板1
14を打設し、防護縁切壁を形成するようにしている。
【0061】また、溝孔112は、トレンチ掘削により
形成されるもので、図14に示すように、連続する3つ
の掘削部116A,116B,116Cを1つのエレメ
ントとして形成され、各溝孔112がエレメント単位で
平面的に不連続に形成されるようになっている。したが
って、掘削回数が少なくなり、工期の短縮化が可能とな
る。この不連続部分の地山118が、隣接する溝孔11
2内の水圧差によって容易に崩壊しない程度の厚さに設
定される。
【0062】更に、各溝孔112の幅は、ガイドウォー
ル110の幅に合せてケーソン躯体10の厚さよりやや
大きめに設定され、しかも各溝孔112の深さは所定の
オープンケーソン設置深さまで掘削形成される。例え
ば、溝孔112の掘削深さは、40〜100m程度に設
定される。このように、予め溝孔112を所定のオープ
ンケーソン設置深さまで掘削しておくことによって、オ
ープンケーソン沈設時におけるケーソン刃口28下の掘
削を行なうことなくケーソン躯体10の沈設が可能とな
り、工期短縮及びコストダウンが可能となる。
【0063】そして、溝孔112の掘削後、各溝孔11
2中の掘削泥水を泥土(高濃度の泥水)120に置換す
る。この泥土120は、比重が少なくとも1.3以上の
ものとされている。このように、比重1.3以上の泥土
120に置換することにより、ケーソン躯体10の沈設
を安定して行なえるようにしている。また、この泥土1
20の比重は、沈設しようとするケーソン躯体の比重と
の関係を考慮して適宜決定されることとなる。
【0064】ついで、図10に示すように、溝孔112
上にケーソン刃口28を設置し、このケーソン刃口28
上にケーソン躯体10を構築して連結する。この場合、
ケーソン刃口28の設置に先立って、鋼矢板114にて
形成された防護縁切壁内の地山を3m程度気中でオープ
ン掘削を行う。また、各溝孔112の上方部分は、ケー
ソン刃口28の沈設初期において刃口支持力を多く必要
とするため、泥土120を砂置換して支持部126を形
成することにより刃口支持力を高めるようにしている。
したがって、ケーソン刃口28を溝孔112上に載置し
沈設する場合に、支持部126によってケーソン刃口2
8が確実に支持され、安定した沈設が可能となる。な
お、支持部126は、前記砂置換に限らず、例えば、溝
孔112の上部に泥水固化材を配合して強度を高めるよ
うにすることも可能で、更には、必要に応じて深度別に
泥水固化材の配合を変え、最適な沈設状態が得られるよ
うにすることも可能である。
【0065】また、溝孔112と鋼矢板114との間に
は、所定のオープンケーソン設置深さより深い地盤にア
ンカー部材128を定着させ、このアンカー部材128
を油圧ジャッキ130を介してケーソン刃口28に接続
し、このアンカー部材128を反力としてケーソン刃口
28に押圧力を作用させるようにしている。したがっ
て、ケーソン刃口28に十分な圧入力を付与することが
可能となる。なお、アンカー部材128は、アースアン
カー131とアンカー鋼棒132とから構成されてい
る。
【0066】さらに、ケーソン躯体10の構築は、先
ず、プレキャストコンクリート部材12を構成する内外
部材12a,12bを中空部18を構成する鋼管22を
取付けた補強部材14により所定間隔で対向支持し、あ
るいは内外部材50、52の先組みピース50a、52
a及び後組みピース50b、52bを補強部材14及び
鋼管22を挟んだ状態でセパレータ54により支持す
る。この状態で、現場打ちコンクリート16を内外部材
12a,12b、あるいは50、52間に打設して固化
させる。なお、この現場打ちコンクリート16の打設、
固化に至るケーソン躯体10の構築は、地上における大
気下で行われる。また、円筒状の鋼管22内には、図1
5に示すように、排泥管24および噴射管26を挿入し
固定しておく。このようにプレキャストコンクリート部
材12を型枠として用い、その間に現場打ちコンクリー
ト16を打設することで専用の型枠を用いることなく、
容易かつ短時間でケーソン躯体10を構築することが可
能である。なお、ケーソン刃口28の下端には、刃口金
物140が取り付けられ、また、刃口金物140の上方
にはジベル筋142が予め取り付けられている。
【0067】次に、図11に示すように、溝孔112上
に設置したケーソン刃口28を油圧ジャッキ130によ
り押圧して、溝孔112内に圧入し、このケーソン刃口
28上に連結した1ロット分のケーソン躯体10を沈設
させる。この場合、前記オープン掘削した地山のうち鋼
矢板114とケーソン躯体10との間に砂を投入して埋
め戻し部144を形成し、この埋め戻し部144によ
り、ケーソン躯体10に圧入抵抗を付与し、ケーソン躯
体10の急激な落下を防止するようにしている。また、
ケーソン躯体10の圧入時には、排泥管24下端より泥
土120を排出させながら、ケーソン躯体10が溝孔1
12内で水中に浮かぶような状態にして沈設させて行
く。この場合、必要に応じ、排泥管24に設けた浮力調
整用のバルブ30を開閉して、ケーソン躯体10の中空
部18内に泥土120を充填し、浮力調整やバランスを
取りながら好適な状態で沈下させるようにしている。ま
た、前記中空部18内に水荷重やコンクリートを充填し
ながらバランスを取ることも可能である。
【0068】さらに、溝孔112間に残された不連続部
分の地山118は、ケーソン躯体10の自重によりケー
ソン刃口28が切り崩していくことができ、しかもこの
不連続部分の地山118が刃口支持力として有効に作用
することとなる。また、不連続部分の地山118の間隔
が大きく、ケーソン躯体10の自重で切り崩しできない
場合には、ケーソン躯体10の中空部18内に配した噴
射管26により高圧力水を噴射させて不連続部分の地山
118を掘削しつつ沈下させる。
【0069】次に、ケーソン躯体10に囲まれた地山上
に泥水146を供給して、ケーソン躯体10に囲まれた
地山を水中掘削する。この場合、ケーソン刃口28の沈
設が、ケーソン躯体10で囲まれた空間の地山の掘削に
先行するため、水中掘削時に、ケーソン刃口28の下部
の余堀をする必要がなく、掘削が容易となり、工期の短
縮に寄与し得ることとなる。そして、ケーソン躯体10
の構築と、1ロット分のケーソン躯体10の沈設と、ケ
ーソン躯体10で囲まれた空間の地山の水中掘削とを繰
り返して、図12で示す所定のオープンケーソン設置深
さまでケーソン躯体10を沈設し、かつその空間の地山
を水中掘削する。
【0070】ついで、図12に示すように、泥水146
を張った状態で、底部の床ならしを行い、かつ底部に鉄
筋を組み立てて、水中コンクリートを打設し、底盤基礎
部148を形成する。この場合、ケーソン刃口28には
予めジベル筋142が取付けてあるため、底盤基礎部1
48とケーソン刃口28とは確実に一体化されることと
なる。さらに、ケーソン躯体10の周りには裏込め材1
50を充填してシール処理をしておく。
【0071】そして、図13に示すように、泥水146
の排水処理を行った後、水中で形成した底盤基礎部14
8上に地中で鉄筋を組立、コンクリートを打設して底盤
152を形成する。その後、油圧ジャッキ130その他
の機材を撤去し鋼矢板を引き抜き、さらにはケーソン躯
体10の中空部34内にコンクリートを充填して固化さ
せれば立坑が完成することとなる。なお、立坑底盤下か
らの揚圧力が大きい場合には、中空シャフト部18、底
盤基礎部148、底盤152等を重量コンクリートで形
成して、全体重量を増加させて揚圧力に対抗させること
も可能である。
【0072】本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施
が可能である。
【0073】例えば、前記実施例においては、ケーソン
躯体10で囲まれた空間の地山を泥水掘削し得るように
しているが、この例に限らず、地下水等の影響のおそれ
がない場合には気中掘削にすることも可能であり、さら
には十分な根入れを行なって気中掘削を行うことも可能
である。
【0074】また、前記実施例では、溝孔を平面的に不
連続に形成したが、地盤その他の状況によっては、連続
的に形成してもよいことはもちろんである。
【0075】以上説明したように、請求項1の発明にあ
っては、プレキャストコンクリート部材に囲まれた空間
に補強部材を設置し、そこに現場打ちコンクリートを打
設することにより、専用の型枠を用いることなく、プレ
キャストコンクリート部材を型枠として用いることがで
き、専用の型枠の組み立て取り外しを行うことなく、
ープンケーソン躯体の構築ができ、型枠の組み立て取
り外し作業の短縮ができ、工期の短縮ができ、さらには
型枠の回収を不必要としてコストダウンを図ることがで
きるという効果がある。
【0076】また、プレキャストコンクリート部材は、
内部材および外部材ともに外気温を遮断するのに有効な
15cm以上の厚さを有しているため、大気下で現場打
ちコンクリートの打設を行う場合に、外気温に影響され
ることなく現場打ちコンクリートの養生を行うことがで
、現場打ちコンクリートの温度応力によるひび割れを
防止することができるという効果がある。
【0077】さらに、オープンケーソンの躯体に形成し
た複数の中空部の中空率が、溝孔中の泥水に対して躯体
が比重バランスをとることができるように、躯体の全体
積に対して20〜40%に設定されているため、躯体を
地盤に形成した溝孔中に沈設する際に、溝孔内の泥水と
比重バランスをとりながら、躯体を溝孔内の泥水中に浮
いた状態にして、ゆっくりと安定して沈設することがで
きるという効果がある。そしてさらに、躯体の中空部に
設けた排出手段により溝孔中に充満されている泥水を排
出することで、躯体の沈下抵抗を和らげ、躯体の沈設を
容易にすることができるという効果がある。
【0078】請求項2の発明にあっては、補強部材を予
め組み立ててユニット化しておくことで、より効率的な
装着を行うことができるという効果がある。
【0079】請求項3の発明にあっては、円筒状または
角筒状の鋼管によって中空部を形成することにより、現
場打ちコンクリート部分に容易に中空部を形成すること
ができるという効果がある。
【0080】請求項4の発明にあっては、プレキャスト
コンクリート部材の内部材および外部材間に所定本数立
設された鋼管を内部材および外部材側から挟み込んで取
巻くように補強部材を配設することで、補強部材を鋼管
に支持させることができ、補強部材の組立てが容易にな
るという効果がある。
【0081】請求項5の発明にあっては、中空部に設け
た高圧水噴射装置により、オープンケーソンの躯体の下
端部より高圧水を噴射し、泥土に加水して流動化させる
ことにより、躯体の沈設を容易にすることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るオープンケーソンの構
造を示す斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1および図2に示すオープンケーソンの周方
向の接続状態を示す部分拡大斜視図である。
【図4】図1及び図2に示すオープンケーソンの上下方
向の接続状態を示す部分拡大斜視図である。
【図5】他の実施例に係るオープンケーソンの周方向の
接続状態を示す拡大斜視図である。
【図6】図5の実施例に係るオープンケーソンの上下方
向の接続状態を示す部分拡大斜視図である。
【図7】本発明の更に他の実施例に係るオープンケーソ
ンの平面図である。
【図8】本実施例のオープンケーソンの沈設時における
ガイドウォール設置状態を示す断面図である。
【図9】図8の状態から溝孔を掘削して、泥土を充填し
た状態を示す断面図である。
【図10】図9の状態からアンカーを設置してケーソン
刃口を沈設する状態を示す断面図である。
【図11】図10の状態からケーソン沈設および水中掘
削を繰り返す状態を示す断面図である。
【図12】図11の状態からケーソン沈設および水中掘
削を完了し、水中で底盤基礎部を形成する状態を示す断
面図である。
【図13】図12の状態から泥水を排水して、地中で底
盤を形成する状態を示す断面図である。
【図14】図7の溝孔の掘削状態を示す断面図である。
【図15】図10のケーソン刃口を示す断面図である。
【符号の説明】 10 ケーソン躯体 12 プレキャストコンクリート部材 12a、12b、50、52 内外部材 14 補強部材 16 現場打ちコンクリート 18 中空部 22 鋼管 24 排泥管 26 噴射管 28 ケーソン刃口 112 溝孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 智晶 東京都中央区京橋1丁目7番1号 戸田 建設株式会社内 (72)発明者 窪田 敬昭 東京都中央区京橋1丁目7番1号 戸田 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−15128(JP,A) 特開 昭57−155432(JP,A) 特開 昭55−30070(JP,A) 特開 昭51−25315(JP,A) 特開 昭53−617(JP,A) 実開 昭48−8904(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 23/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤の所定位置に形成され、内部に泥水
    を充満させた溝孔中に沈設されるオープンケーソンの躯
    体に、上下方向に連通する複数の中空部を有し、前記中
    空部に前記溝孔中の泥水の排出手段を前記中空部に設け
    オープンケーソンの構造であって、 前記躯体が、外気温を遮断するのに有効な15cm以上
    厚さをそれぞれ有する内部材および外部材からなる
    レキャストコンクリート部材と、前記プレキャストコン
    クリート部材の内部材と外部材との間に配設された補強
    部材と、前記プレキャストコンクリート部材に囲まれた
    空間に前記中空部を残して大気中で打設された現場打ち
    コンクリートとを有し、前記中空部は、前記躯体が前記溝孔中の泥水と比重バラ
    ンスをとることができるように、前記躯体の全体積に対
    して20〜40%の中空率に設定されている ことを特徴
    とするオープンケーソンの構造。
  2. 【請求項2】 前記補強部材は、予め組み立ててユニッ
    ト化されていることを特徴とする請求項1記載のオープ
    ンケーソンの構造。
  3. 【請求項3】 前記中空部は、円筒状又は角筒状の鋼管
    によって形成されることを特徴とする請求項1記載のオ
    ープンケーソンの構造。
  4. 【請求項4】 前記鋼管は、プレキャストコンクリート
    部材の内部材および外部材間に所定本数立設され、 前記補強部材は、前記所定本数の鋼管を前記内部材およ
    び外部材側から挟み込んで取巻くように配設されること
    を特徴とする請求項3記載のオープンケーソンの構造。
  5. 【請求項5】 前記中空部に高圧水噴射装置を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のオープンケーソンの構
    造。
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