JP6546384B2 - 導電フィラー用粉末 - Google Patents

導電フィラー用粉末 Download PDF

Info

Publication number
JP6546384B2
JP6546384B2 JP2014203715A JP2014203715A JP6546384B2 JP 6546384 B2 JP6546384 B2 JP 6546384B2 JP 2014203715 A JP2014203715 A JP 2014203715A JP 2014203715 A JP2014203715 A JP 2014203715A JP 6546384 B2 JP6546384 B2 JP 6546384B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
metal
less
alloy
mass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014203715A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016072192A (ja
Inventor
哲嗣 久世
哲嗣 久世
哲朗 仮屋
哲朗 仮屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Special Steel Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Special Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Special Steel Co Ltd filed Critical Sanyo Special Steel Co Ltd
Priority to JP2014203715A priority Critical patent/JP6546384B2/ja
Priority to PCT/JP2015/077793 priority patent/WO2016052643A1/ja
Publication of JP2016072192A publication Critical patent/JP2016072192A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6546384B2 publication Critical patent/JP6546384B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Silicon Compounds (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)
  • Non-Insulated Conductors (AREA)

Description

本発明は、導電性樹脂、導電性プラスチック、導電性ペースト、電子機器、電子部品等に用いられる導電フィラーに適した粉末に関する。
導電性物質に含有されるフィラーに、金、銀、白金及び銅のような貴金属の粉末が用いられている。他の金属の表面に貴金属がコーティングされた粉末も、導電フィラーとして用いられている。貴金属の電気抵抗は小さいので、この貴金属を含むフィラーは導電性に優れる。貴金属を含む粒子の凝集により、粒子同士の大きな接触面積が得られるので、この観点からも貴金属はフィラーの導電性に寄与する。貴金属はさらに、熱伝導性にも優れる。
貴金属は、高価である。従って、貴金属を含む導電性物質は、高コストである。しかも、貴金属は高比重である。従って、貴金属を含む導電性物質は、重い。コスト低減及び軽量化の観点から、貴金属以外の元素を含む合金の検討が、種々なされている。
特開2004−47404公報には、シリコン化合物からなる粒子の表面に、炭素がコーティングされた導電フィラー用合金が開示されている。この粒子では、シリコン微結晶がシリコン化合物に分散している。
特開2006−54061公報には、Agからなる粒子の表面に、Si又はSi系化合物がコーティングされた導電フィラー用合金が開示されている。
特開2008−262916公報には、銀と、0.01−10質量%のSiとを含有する導電フィラー用合金が開示されている。この合金では、銀粒子の表面に、SiOのゲルがコーティングされている。
特開2004−47404公報 特開2006−54061公報 特開2008−262916公報
近年、電子機器の高性能化及び用途拡大が進んでいる。導電性物質には、低コスト化及び軽量化の要請がある。
本発明の目的は、導電性に優れ、低コストで得られ、かつ軽量である導電フィラー用粉末の提供にある。
本発明に係る導電フィラー用粉末の材質は、Si系合金である。このSi系合金は、50質量%以上95質量%以下のSiを含む。このSi系合金の残部は、導電性の金属Xと不可避的不純物である。この合金は、Si単相と、Siと金属Xとを含有するシリサイド相とを有する。この粉末の密度は、2.0Mg/m以上6.0Mg/m以下である。
好ましくは、この合金は、金属Xの単相をさらに含む。
好ましくは、金属Xは、B、Na、Mg、Al、Ca、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Ag及びAuからなる群から選択された1種又は2種以上である。
好ましくは、金属XはAlである。このAlの含有率は、好ましくは、0.1質量%以上30質量%以下である。好ましくは、Alは、単相で又はSiに固溶して存在する。
好ましくは、合金は、金属Yをさらに含む。この金属Yは、Sn、In、Zn、Bi、Ga及びPbからなる群から選択された1種又は2種以上をさらに含む。
好ましくは、粉末の累積50体積%粒子径(D50)は、1μm以上60μm以下である。
本発明に係る導電フィラー用粉末は、材質がSi系合金であるため、低コストで得られうる。この粉末は、貴金属がコーティングされて得られる粉末に比べ、製造に手間がかからず、しかもコーティング層の剥離の問題も生じない。この粉末は低密度でもある。この粉末では、シリサイドが導電性に寄与する。
図1は、本発明の一実施形態に係る粉末に含まれる粒子の一部が示された断面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
本発明に係る導電フィラー用粉末は、多数の粒子の集合である。図1に、この粒子1の断面が拡大されて示されている。この粒子1の材質は、Si系合金である。このSi系合金は、Siと金属Xとを含んでいる。金属Xは、導電性である。金属Xの電気伝導度は、100AV−1−1以上である。
好ましくは、合金は、
(1)Si
(2)金属X
及び
(3)不可避的不純物
のみを含む。
この合金は、Si単相2と、シリサイド相3とを有している。このシリサイド相3は、Siと金属Xとを含有する。このシリサイド相3は、Siと金属Xとの化合物を含む。このシリサイド相3において、金属XはSiに固溶しうる。このシリサイド相3は、金属Xの単相を含みうる。
Siは、電気伝導度の低い金属である。一方、金属Xを含むシリサイドは、電気伝導度を高める。このシリサイド相を含む導電フィラー用粉末は、導電性に優れる。特に、金属Xの単相又は金属XがSiに固溶した相を有する粉末は、導電性に優れる。この粉末を含む物体(例えば電子機器)は、導電性に優れる。
従来の導電フィラー粉末には、前述の通り、金、銀、白金及び銅のような貴金属が用いられている。金の密度は19.32Mg/mであり、銀の密度は10.50Mg/mであり、白金の密度は21.45Mg/mであり、銅の密度は8.960Mg/mである。一方、Siの密度は2.329Mg/mである。Siの密度は、金属の中では小さい。Siを含む導電フィラー用粉末は、軽量である。この粉末を含む物体(例えば電子機器)は、軽量である。
Siは、貴金属に比べて低価格である。Siを含む導電フィラー用粉末は、この粉末を含む物体(例えば電子機器)の低コストを達成する。さらにこの粉末は、コーティングの手間がなく製造されうる。
導電性の観点から、合金における金属Xの比率は1質量%以上が好ましく、3質量%以上がより好ましく、5質量%以上が特に好ましい。合金が十分なSiを含有しうるとの観点から、金属Xの比率は50質量%以下が好ましい。
軽量及び低コストの観点から、合金におけるSiの比率は50質量%以上が好ましく、65質量%以上がより好ましく、75質量%以上が特に好ましい。合金が十分な金属Xを含有しうるとの観点から、Siの比率は95質量%以下が好ましい。
導電フィラー用粉末を含む物体(例えば電子機器)の軽量の観点から、この粉末の密度は6.0Mg/m以下が好ましく、5.5Mg/m以下がより好ましく、5.0Mg/m以下が特に好ましい。密度は、2.0Mg/m以上が好ましく、2.5Mg/m以上がより好ましく、3.0Mg/m以上が特に好ましい。
密度は、島津製作所社の乾式自動密度計「アキュピック II 1340シリーズ」により測定される。この装置の容器に粉末が投入され、ヘリウムガス充填される。定容積膨張法に基づき、粉末の密度が検出される。10回の測定の平均値が算出される。
金属Xの具体例として、B、Na、Mg、Al、Ca、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Ag及びAuが挙げられる。粉末が、2種以上の金属Xを含んでもよい。これらの金属Xは、粉末の熱伝導性にも寄与しうる。合金における金属Xの含有率は、5質量%以上50質量%以下が好ましい。
導電性及び低コストの観点から、特に好ましい金属Xは、Alである。Alは、シリサイド相において単相で存在しうる。Alはさらに、シリサイド相においてSiに固溶しうる。このAlは、導電性に寄与する。合金におけるAlの含有率は、0.1質量%以上30質量%以下が好ましい。
合金が、軟質な金属Yを含んでもよい。この場合、好ましくは、合金は、
(1)Si
(2)金属X
(3)金属Y
及び
(4)不可避的不純物
のみを含む。
粉末の電気伝導度は、粒子内部のバルク抵抗と、粒子同士の接触抵抗に、主として支配される。軟質な金属Yを含む合金は、粒子同士の密着性を高める。この金属Yにより、接触抵抗が低減される。
合金における金属Yの含有量は、1質量%以上5質量%以下が好ましい。
金属Yの具体例として、Sn、In、Zn、Bi、Ga及びPbが挙げられる。粉末が、2種以上の金属Yを含んでもよい。
金属Yは、Siとの融点差が大きく、かつ、相互の溶解がほとんど無いため、Si−金属Y合金でアトマイズをおこなうと、Siと金属Yとを含有するシリサイド相が現れにくくなり、Si単体と金属Yの単体が析出し易くなる。Si単体の電気伝導度は非常に小さく、さらにSi−金属Y合金中におけるSi単体が占める割合は多いため、Si−金属Y合金は導電フィラー粉末としては適さない。
導電フィラー粉末の累積50体積%粒子径(D50)は、60μm以下が好ましい。粒子径(D50)が60μm以下である粉末を含む樹脂組成物では、この粉末がマトリクス中に均一に分散する。粒子径(D50)が60μm以下である粉末を含む塗料は、電子機器や電子部品の狭い部位に塗布されやすい。これらの観点から、粒子径(D50)は50μm以下がより好ましく、40μm以下が特に好ましい。粉末の凝集は、均一な混合を阻害する。凝集が抑制されるとの観点から、累積50体積%粒子径(D50)は1μm以上が好ましく、10μm以上がより好ましく、35μm以上が特に好ましい。
累積50体積%粒子径(D50)は、粉体の全体積を100%として累積カーブを求めたとき、その累積カーブが50%となる点の粒子径である。粒子径(D50)は、日機装社のレーザー回折・散乱式粒子径分布測定装置「マイクロトラックMT3000」により測定される。この装置のセル内に、粉末が純水と共に流し込まれ、粒子の光散乱情報に基づいて、粒子径(D50)が検出される。10回の測定の平均値が算出される。
導電フィラー粉末は、アトマイズ工程を含む液体急冷プロセスによって製造されうる。このプロセスにより、容易かつ安価に粉末が製造されうる。好ましいアトマイズとして、水アトマイズ法、ガスアトマイズ法、ディスクアトマイズ法及びプラズマアトマイズ法が例示される。ガスアトマイズ法及びディスクアトマイズ法が、特に好ましい。
ガスアトマイズ法では、底部に細孔を有する石英坩堝の中に、原料が投入される。この原料が、アルゴンガス雰囲気中で、高周波誘導炉によって加熱され、溶融する。アルゴンガス雰囲気において、細孔から流出する原料に、アルゴンガスが噴射される。原料は急冷されて凝固し、粉末が得られる。噴射圧の調整により、凝固速度がコントロールされうる。噴射圧が大きいほど、凝固速度は大きい。凝固速度のコントロールにより、所望の粒度分布を有する粉末が得られうる。凝固速度が速いほど、粒度分布の幅は小さい。
ディスクアトマイズ法では、底部に細孔を有する石英坩堝の中に、原料が投入される。この原料が、アルゴンガス雰囲気中で、高周波誘導炉によって加熱され、溶融する。アルゴンガス雰囲気において、細孔から流出する原料が、高速で回転するディスクの上に落とされる。回転速度は、40000rpmから60000rpmである。ディスクによって原料は急冷され、凝固して、粉末が得られる。この粉末にミリングが施されてもよい。
メルトスピニング法によって製造した鱗片状又は薄箔状の材料が、メカニカルアロイング法で粉砕されることで、粉末が製造されてもよい。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
表1−4に示される実施例1−37及び比較例1−36の粉末を得た。各粉末の成分の、表に記載されていない残部は、不可避的不純物である。
各粉末の電気伝導度を測定した。まず、篩を用いて径が45μmを超える粒子を粉末から除去した。この粉末を、直径が25mmであり高さが10mmである円柱状のサンプルホルダー(東陽テクニカ社の粉体インピーダンス測定用四端子サンプルホルダー)に充填した。この粉末に、上下から4Nmの荷重をかけた。この粉末の上側に電流のプラス端子及び電圧のプラス端子を取り付けた。この粉末の下側に電流のマイナス端子及び電圧のマイナス端子を取り付けた。いわゆる四端子法により、電流を流して電圧を測定した。この結果が、下記の表1−4に示されている。
Figure 0006546384
Figure 0006546384
Figure 0006546384
Figure 0006546384
表1−4における製造プロセスの詳細は、下記の通りである。
G.A.:ガスアトマイズ法
D.A.:ディスクアトマイズ法
M.S.:メルトスピニング法
表1−2に示される通り、各実施例の粉末の合金は、50質量%以上95質量%以下のSiを含んでいる。この合金は、導電性を示す金属シリサイド相と、密度の小さいSi相の、2相を有する。この粉末の密度は、2.0Mg/mから6.0Mg/mである。表1−2では、各粉末が、A−Eの格付けで評価されている。この評価の基準は、以下の通りである。以下に示す、密度、電気伝導度、粒子径(D50)を同時に満たす場合に、当該格付けが適用される。
格付けA
密度:2.0Mg/m以上6Mg/m以下
電気伝導度:10AV−1−1以上
粒子径(D50):10μm以上60μm以下
格付けB
密度:2.0Mg/m以上6Mg/m以下
電気伝導度:8AV−1−1以上10AV−1−1以下
粒子径(D50):10μm以上60μm以下
格付けC
密度:2.0Mg/m以上6Mg/m以下
電気伝導度:5AVAV−1−1以上8AV−1−1以下
粒子径(D50):10μm以上60μm以下
又は
密度:2.0Mg/m以上6Mg/m以下
電気伝導度:10AV−1−1以上
粒子径(D50):10μm以下又は60μm以上
格付けD
密度:2.0Mg/m以上6Mg/m以下
電気伝導度:5AV−1−1以上10AV−1−1以下
粒子径(D50):10μm以下又は60μm以上
又は
密度:2.0Mg/m以上6Mg/m以下
電気伝導度:5AV−1−1以下
粒子径(D50):10μm以上60μm以下
格付けE
密度:2.0Mg/m以上6Mg/m以下
電気伝導度:5AV−1−1以下
粒子径(D50):10μm以下又は60μm以上
表3−4に示された各比較例の粉末の格付けは、Fである。この粉末は、Si量、金属Xの有無、及び密度のいずれかが、本発明の要件を満たしていない。
例えば、実施例34に係る粉末は、組成が50Si−20Cr−20Ti−10Alであり、密度は4.13Mg/mである。また、電気伝導度は850AV−1−1であり、粒子径(D50)は35μmである。この粉末は、本実施例で最も好ましい特性を示している。
例えば、比較例13に係る粉末の電気伝導度は、740AV−1−1である。この粉末は優れた導電性を示し、かつ、Si量が50質量%であるが、密度が8.62Mg/mであるため、本発明の要件を満たさない。
以上の評価結果から、本発明の優位性は明かである。
本発明に係る粉末は、導電性樹脂、導電性プラスチック、導電性ペースト、電子機器、電子部品等に用いられ得る。

Claims (6)

  1. その材質が、Si系合金であり、
    上記Si系合金が、50質量%以上95質量%以下のSiを含み、残部が導電性の金属X及び不可避的不純物であり、
    上記合金が、Si単相と、上記Siと上記金属Xとを含有するシリサイド相とを有しており、
    密度が2.0Mg/m以上6.0Mg/m以下であり、
    かつ上記金属Xの単相を有する導電フィラー用粉末。
  2. 上記金属Xが、B、Na、Mg、Al、Ca、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Ag及びAuからなる群から選択された1種又は2種以上である請求項1に記載の粉末。
  3. 上記金属XがAlであり、このAlの含有率が0.1質量%以上30質量%以下である請求項2に記載の粉末。
  4. 上記Alが、単相で又はSiに固溶して存在する請求項3に記載の粉末。
  5. 上記合金が金属Yをさらに含んでおり、上記金属YがSn、In、Zn、Bi、Ga及びPbからなる群から選択された1種又は2種以上である請求項1から4のいずれかに記載の粉末。
  6. その累積50体積%粒子径(D50)が1μm以上60μm以下である請求項1から5のいずれかに記載の粉末。
JP2014203715A 2014-10-02 2014-10-02 導電フィラー用粉末 Active JP6546384B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203715A JP6546384B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 導電フィラー用粉末
PCT/JP2015/077793 WO2016052643A1 (ja) 2014-10-02 2015-09-30 導電フィラー用粉末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203715A JP6546384B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 導電フィラー用粉末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016072192A JP2016072192A (ja) 2016-05-09
JP6546384B2 true JP6546384B2 (ja) 2019-07-17

Family

ID=55867229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014203715A Active JP6546384B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 導電フィラー用粉末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6546384B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4159888A4 (en) * 2020-05-26 2024-06-26 Tosoh Corporation METAL-SI-BASED POWDER, METHOD OF PRODUCING THE SAME, METAL-SI-BASED SINTERED BODY, SPUTTERING TARGET AND METAL-SI-BASED THIN FILM PRODUCTION METHOD

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3562398B2 (ja) * 1998-09-08 2004-09-08 松下電器産業株式会社 非水電解質二次電池用負極材料の製造方法と二次電池
JP4911835B2 (ja) * 2001-06-25 2012-04-04 日立マクセルエナジー株式会社 非水二次電池の製造方法および充電方法
US20060040182A1 (en) * 2003-03-26 2006-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Electrode material for lithium secondary battery and electrode structure having the electrode material
JP4791697B2 (ja) * 2004-03-17 2011-10-12 電気化学工業株式会社 シリコン粒子の製造方法
JP5241758B2 (ja) * 2005-02-21 2013-07-17 国立大学法人大阪大学 太陽電池用ペースト材及び太陽電池の製造方法
JP2012038708A (ja) * 2010-07-16 2012-02-23 Sanyo Special Steel Co Ltd 導電性に優れるSi系合金負極材料およびその製造方法
JP5877025B2 (ja) * 2010-09-17 2016-03-02 古河電気工業株式会社 多孔質シリコン複合体粒子及びその製造方法
JP4865105B1 (ja) * 2011-04-20 2012-02-01 山陽特殊製鋼株式会社 Si系合金負極材料
JP2013122905A (ja) * 2011-11-10 2013-06-20 Sanyo Special Steel Co Ltd 鱗片状Si系合金負極材料
BR112014029724A2 (pt) * 2012-11-30 2017-06-27 Lg Chemical Ltd material ativo de ânodo para bateria secundária de lítio e bateria secundária de lítio compreendendo o mesmo

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016072192A (ja) 2016-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2019230018A1 (ja) Cu基合金粉末
JP7288368B2 (ja) Cu合金粉末
KR102040278B1 (ko) 무연솔더 합금 조성물 및 그 제조방법, 무연솔더 합금 조성물을 이용한 부재 간의 접합방법
WO2021015119A1 (ja) Cu基合金粉末
JP6546384B2 (ja) 導電フィラー用粉末
JP2015105391A (ja) 鉛フリーはんだ合金粉の製造方法
KR102040280B1 (ko) 무연솔더 합금 조성물 및 그 제조방법, 무연솔더 합금 조성물을 이용한 부재 간의 접합방법
WO2016052643A1 (ja) 導電フィラー用粉末
JP6581771B2 (ja) 導電フィラー用粉末
JP6670114B2 (ja) 導電フィラー用粉末
JP2017007885A (ja) 導電フィラー用粉末
JP2020196928A (ja) 銀被覆合金粉末、合金粉末、金属粉末の製造方法、銀被覆金属粉末の製造方法、導電性ペースト、及び導電性ペーストの製造方法
JP6445854B2 (ja) 導電フィラー用粉末
JP6475531B2 (ja) フィラー用粉末
JP6654922B2 (ja) 導電フィラー用粉末
WO2015190373A1 (ja) 導電フィラー用粉末
WO2015053222A1 (ja) AgCu系導電フィラー粉末
JP7425617B2 (ja) 被覆Cu基合金粉末
JP2015196877A (ja) AgCuBi系導電フィラー用粉末
JP5876609B1 (ja) 導電フィラー用粉末
JP2015232160A (ja) 導電フィラー用粉末
JP6877090B2 (ja) 導電フィラー用粉末
JP6338846B2 (ja) 導電フィラー粉末
JP6654880B2 (ja) 導電フィラー用粉末
WO2022138233A1 (ja) 積層造形用銅合金粉末とその評価方法、銅合金積層造形体の製造方法および銅合金積層造形体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181225

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20181225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190621

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6546384

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250