JP6504141B2 - 車両の排気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の排気装置に関する。
従来、車両に搭載される排気装置として、車体フロアの下方に設置される排気マフラと、排気マフラから前方に延び、排気マフラに排気ガスを導入するエキゾーストチューブと、排気マフラから後方に延び、排気マフラに導入された排気ガスを排出するテールチューブとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−58400号公報
このような従来の車両の排気装置にあっては、マフラが、車両の前後方向に伸びる仮想中心線に対して車幅方向の一方側と他方側とが対称に形成されている。これにより、車両の後突時にマフラに荷重が加わると、マフラが車両の前方に向かって移動する。
このため、マフラの前方に燃料タンクが設置されている場合にはマフラが燃料タンクに接触するおそれがある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、車両の後突時に消音器が燃料タンクに接触することを防止できる車両の排気装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、床下に設置された燃料タンクと、前記燃料タンクの後方に位置するように前記床下に設置され、左右一対の車輪を懸架する懸架装置とを備えた車両に搭載され、前記懸架装置の後方に位置するように前記床下に設置される排気装置であって、消音器と、前記消音器から前方に延び、前記消音器に排気ガスを導入する排気導入管と、前記消音器に接続され、前記消音器から後方に排気ガスを排出する排気排出管とを備え、前記消音器は、前記排気導入管の接続位置から後方に向かって湾曲する形状に形成されており、前記排気導入管と前記消音器との接続位置を通り、前記車両の前後方向に伸びる仮想中心線に対して前記消音器の車幅方向の一方側の消音器部と他方側の消音器部とが非対称に形成されており、前記一方側の消音器部は、前記他方側の消音器部の後端部より後方に突出する突出部を有し、かつ、前記車両の底面視において前記他方側の消音器部よりも大きい面積を有し、前記一方側の消音器部の前部が前記懸架装置に対向していることを特徴とする。
このように上記の本発明によれば、車両の後突時に消音器が燃料タンクに接触することを防止できる。
図1は、本発明の一実施例に係る排気装置を備えた車両の要部底面図である。 図2は、本発明の一実施例に係る排気装置を備えた車両に設けられた懸架装置の斜視図である。 図3は、本発明の一実施例に係る排気装置を備えた車両の要部側面図である。 図4は、本発明の一実施例に係る排気装置を備えた車両の要部後面図である。 図5は、本発明の一実施例に係る排気装置を備えた車両の後突時の変形状態を示す図である。 図6は、本発明の一実施例に係る排気装置を備えた車両の後突時の変形状態を示す図であり、図5の状態からさらに変形した状態である。
本発明の一実施の形態に係る車両の排気装置は、床下に設置された燃料タンクと、燃料タンクの後方に位置するように床下に設置され、左右一対の車輪を懸架する懸架装置とを備えた車両に搭載され、懸架装置の後方に位置するように床下に設置される排気装置であって、消音器と、消音器から前方に延び、消音器に排気ガスを導入する排気導入管と、消音器に接続され、消音器から後方に排気ガスを排出する排気排出管とを備え、消音器は、排気導入管の接続位置から後方に向かって湾曲する形状に形成されており、排気導入管と消音器との接続位置を通り、車両の前後方向に伸びる仮想中心線に対して消音器の車幅方向の一方側の消音器部と他方側の消音器部とが非対称に形成されており、一方側の消音器部は、他方側の消音器部の後端部より後方に突出する突出部を有し、かつ、車両の底面視において他方側の消音器部よりも大きい面積を有し、一方側の消音器部の前部が懸架装置に対向している。
これにより、車両の後突時に消音器が燃料タンクに接触することを防止できる。
以下、本発明に係る車両の排気装置の実施例について、図面を用いて説明する。
図1から図6は、本発明に係る一実施例の車両の排気装置を示す図である。図1から図6において、前後左右は、車両に搭乗した運転者から見た方向である。
まず、構成を説明する。
図1において、四輪自動車等の車両1は、フロアパネル2を有し、フロアパネル2の後端にはリヤパネル2Aが設けられている。フロアパネル2の下面には燃料タンク3が設置されており、燃料タンク3には図示しないエンジンに供給される燃料が貯留されている。
フロアパネル2の下方には燃料タンク3の後方に位置するように懸架装置4が設置されている。なお、後方とは車両1の前後方向に対して後方であり、前方とは車両1の前後方向に対して前方のことである。
懸架装置4は、左右一対に設けられたアーム5、6と、車幅方向に延び、アーム5、6を連結するビーム7と、ショックアブソーバ8L、8R(図2参照)と、コイルスプリング10L、10R(図2参照)とを備えている。
ビーム7は、車幅方向に延びており、車幅方向の端部にアーム5、6が連結されている。
アーム5、6は、図示しないホイールハブ等を介して左右一対の車輪21L、21Rが連結される連結部5a、6aと、図示しない車体に弾性的に連結される連結部5b、6bとを備えており、車輪21L、21Rを懸架している。アーム5、6は、連結部5b、6bを支点にして揺動することにより、車輪21L、21Rを揺動自在に車体に支持する。
ショックアブソーバ8L、8Rは、アーム5、6と車体との間に配置されており、コイルスプリング10L、10Rは、アーム5、6と車体との間に配置されている。ショックアブソーバ8L、8Rおよびコイルスプリング10L、10Rは、車輪21L、21Rが路面から受ける衝撃を減衰することにより、車体への衝撃を緩和する。
アーム5、6には円形の座面5A、6Aが形成されており、座面5A、6Aにはコイルスプリング10L、10Rの下端部が取付けられている。
フロアパネル2の下方には燃料タンク3および懸架装置4の後方に位置するようにして消音器11が設置されている(図3参照)。消音器11には排気導入管12の下流端12aが接続されている。排気導入管12は、消音器11から前方に向かって延びており、延びる方向の先端が、図示しない触媒コンバータに接続されている。触媒コンバータは、エンジンから排出される排気ガスを浄化する。触媒コンバータによって浄化された排気ガスは、排気導入管12を通して消音器11に導入される。
消音器11には一対の排気排出管13、14の上流端13a、14aが接続されており、消音器11に導入された排気ガスは、消音器11で消音された後に排気排出管13、14を通して外部(大気)に排出される。
排気排出管13は、消音器11から車両1の前後方向に沿って後方に延びており、下流端が上流端13aよりも上方に位置している(図4参照)。排気排出管14は、消音器11から車幅方向に延びる第1の管部14Aと、第1の管部14Aの下流端から後方に延びる第2の管部14Bとを備えており、排気排出管13よりも長く形成されている。
車両1の底面視において、消音器11は、排気導入管12の接続位置である下流端12aから後方に向かって湾曲する形状に形成されている。
排気導入管12の下流端12aと消音器11との接続位置を通り、車両1の前後方向に伸びる仮想中心線Lに対して消音器11の車幅方向の一方側の消音器部15と他方側の消音器部16とは、非対称に形成されている。
消音器部15は、消音器部16の後端部16cより後方に突出する突出部15Aを有し、かつ、車両1の底面視において消音器部16よりも大きい面積を有する。消音器部15の前部15cは、コイルスプリング10Rに対向している。
図4において、消音器部15の下面15bと消音器部16の下面16bの高さは、略同一の高さに形成されており、消音器部15の上面15aの高さは、消音器部16の上面16aの高さよりも高く形成されている。したがって、消音器11は、消音器部15の質量が消音器部16質量よりも大きい。
図1において、消音器部15の前部15cには切り欠き部15Bが形成されている。切り欠き部15Bは、コイルスプリング10Rに対向しており、コイルスプリング10Rの外径形状に沿って窪んでいる。
本実施例のコイルスプリング10L、10Rは、本発明の緩衝部材を構成する。なお、本実施例の消音器11は、切り欠き部15Bがコイルスプリング10Rに対向しているが、これに限らず、ショックアブソーバ8Rに対向していてもよい。また、緩衝とは、衝撃を吸収または緩和することを意味する。
消音器部15の後面には傾斜面15Cが形成されており、傾斜面15Cは、仮想中心線Lに対して斜めに横切っている。傾斜面15Cには排気排出管13が接続されている。本実施例の消音器11、排気導入管12、排気排出管13、14は、本発明の排気装置を構成する。
次に、作用を説明する。
図5において、車両1が後突され、車両1の後方からリヤパネル2Aに荷重Fが加わると、フロアパネル2が前方に向かって撓む。フロアパネル2が撓むにつれて排気排出管13、14に荷重Fが加わる。排気排出管14は、車幅方向に延びる第1の管部14Aを有するので、排気排出管14に荷重Fが加わると、排気排出管14は、屈曲する。
一方、排気排出管13は、消音器11から車両1の前後方向に沿って後方に延びているので、排気排出管13に荷重Fが加わると、排気排出管13は、車両1の前後方向に座屈するように変形する。
消音器11は、消音器部15の質量が消音器部16の質量よりも大きく形成されており、車両1の底面視において、消音器11は、排気導入管12の接続位置である下流端12aから後方に向かって湾曲する形状に形成されている。これに加えて、排気排出管13は、傾斜面15Cに接続されている。
これにより、排気排出管13が座屈するように変形すると、消音器11は、排気導入管12の下流端12aを起点にして時計回転方向に回転する。消音器部15の前部15cにはコイルスプリング10Rに対向する切り欠き部15Bが形成されているので、消音器11が排気導入管12の下流端12aを起点にして時計回転方向に回転すると、切り欠き部15Bがコイルスプリング10Rに接触して前方に過度に移動することが抑制される。
図6に示すように消音器11に荷重Fがさらに加わると、消音器11が時計回転方向にさらに回転する。このとき、切り欠き部15Bがコイルスプリング10Rから外れるが、消音器11が時計回転方向に回転をすることで、消音器11が前方に過度に移動することが抑制される。この結果、消音器11が燃料タンク3に衝突することを防止できる。
本実施例の排気装置は、消音器11と、消音器11から前方に延び、消音器11に排気ガスを導入する排気導入管12と、消音器11に接続され、消音器11から後方に排気ガスを排出する排気排出管13、14とを備えている。
消音器11は、排気導入管12の下流端12aから後方に向かって湾曲する形状に形成されており、排気導入管12と消音器11との接続位置を通り、車両1の前後方向に伸びる仮想中心線Lに対して消音器11の車幅方向の一方側の消音器部15と他方側の消音器部16とが非対称に形成されている。
消音器部15は、消音器部16の後端部16cより後方に突出する突出部15Aを有し、かつ、車両1の底面視において消音器部16よりも大きい面積を有する。これに加えて、消音器部15の前部15cは、コイルスプリング10Rに対向している。
これにより、消音器部15の質量を消音器部16の質量よりも大きくすることができ、車両1の後突時に排気導入管12を起点にして消音器11を回転させ、コイルスプリング10Rに接触させることができる。この結果、消音器11が前方に過度に移動することを抑制して消音器11が燃料タンク3に接触することを防止できる。
また、本実施例の排気装置によれば、消音器部15の下面15bと消音器部16の下面16bとの高さが略同一の高さに形成されており、消音器部15の上面15aの高さが消音器部16の上面16aの高さよりも高く形成されている。
これにより、消音器部15の質量を消音器部16の質量よりもより一層大きくすることができ、車両1の後突時に消音器11の回転方向の慣性力を大きくすることができる。この結果、消音器11をより効果的に回転させることができ、消音器11が燃料タンク3に接触することをより効果的に防止できる。
また、本実施例の排気装置によれば、消音器部15の前部15cには切り欠き部15Bが形成されており、切り欠き部15Bは、コイルスプリング10Rに対向し、コイルスプリング10Rの外径形状に沿って窪んでいる。
これにより、車両1の後突時に消音器11をコイルスプリング10Rに接触させて消音器11が車両1の前方に過度に移動することをより効果的に抑制できる。この結果、消音器11が燃料タンク3に接触することをより効果的に防止できる。
また、本実施例の排気装置によれば、消音器部15の後面には仮想中心線Lに対して斜めに横切る傾斜面15Cが形成されており、排気排出管13が傾斜面15Cに接続されている。
これにより、車両1の後突時に排気排出管13に荷重Fが加わったときに、傾斜面15Cに対して直交する方向に消音器11に荷重を伝達することができる。このため、消音器11に回転方向の荷重が掛かり、消音器11を容易に回転させることができる。この結果、消音器11が燃料タンク3に接触することをより効果的に防止できる。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1...車両、2...フロアパネル(床下)、3...燃料タンク、4...懸架装置、5,6...アーム(懸架装置)、7...ビーム(懸架装置)、8L,8R...ショックアブソーバ(懸架装置)、10L,10R...コイルスプリング(懸架装置、緩衝部材)、11...消音器、12...排気導入管、13,14...排気排出管、15...消音器部(一方側の消音器部)、15A...突出部、15B...切り欠き部、15C...傾斜面、15a...上面(一方側の消音器部の上面)、15b...下面(一方側の消音器部の下面)、15c...前部(一方側の消音器部の前部)、16...消音器部(他方側の消音器部)、16a...上面(他方側の消音器部の上面)、16b...下面(他方側の消音器部の下面)、16c...後端部(一方側の消音器部の後端部)、21L,21R...車輪、L...仮想中心線

Claims (4)

  1. 床下に設置された燃料タンクと、前記燃料タンクの後方に位置するように前記床下に設置され、左右一対の車輪を懸架する懸架装置とを備えた車両に搭載され、前記床下に設置される排気装置であって、
    消音器と、前記消音器から前方に延び、前記消音器に排気ガスを導入する排気導入管と、前記消音器に接続され、前記消音器から後方に排気ガスを排出する排気排出管とを備え、
    前記消音器は、前記排気導入管の接続位置から後方に向かって湾曲する形状に形成されており、
    前記排気導入管と前記消音器との接続位置を通り、前記車両の前後方向に伸びる仮想中心線に対して前記消音器の車幅方向の一方側の消音器部と他方側の消音器部とが非対称に形成されており、
    前記一方側の消音器部は、前記他方側の消音器部の後端部より後方に突出する突出部を有し、かつ、前記車両の底面視において前記他方側の消音器部よりも大きい面積を有し、
    前記一方側の消音器部の前部が前記懸架装置に対向していることを特徴とする車両の排気装置。
  2. 前記一方側の消音器部の下面と前記他方側の消音器部の下面の高さが略同一の高さに形成されており、
    前記一方側の消音器部の上面の高さが前記他方側の消音器部の上面の高さよりも高く形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両の排気装置。
  3. 前記懸架装置は、車体と前記懸架装置とを弾性的に連結する緩衝部材を有し、
    前記一方側の消音器部の前部は、前記緩衝部材に対向し、前記緩衝部材の外径形状に沿って窪む切り欠き部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両の排気装置。
  4. 前記一方側の消音器部の後面には前記仮想中心線に対して斜めに横切る傾斜面が形成されており、
    前記排気排出管が前記傾斜面に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両の排気装置。
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