JPH11280460A - マフラの支持構造 - Google Patents

マフラの支持構造

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JPH11280460A
JPH11280460A JP8614698A JP8614698A JPH11280460A JP H11280460 A JPH11280460 A JP H11280460A JP 8614698 A JP8614698 A JP 8614698A JP 8614698 A JP8614698 A JP 8614698A JP H11280460 A JPH11280460 A JP H11280460A
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JP
Japan
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muffler
hanger bracket
vehicle body
mounting rubber
support structure
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JP8614698A
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English (en)
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Masahiro Aoki
正弘 青木
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/16Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のマフラの支持構造に改良を加
え、エンジンの発生する振動および走行による振動でマ
フラが振れないようにする。 【解決手段】 マフラ6から突出させたハンガーブラケ
ット11と、車体2側から突出させたハンガーブラケッ
ト12の間にマウンチングゴム13を介装したマフラ6
の支持構造において、マウンチングゴム13に3個の孔
13a,13b,13dを設け、これにマフラ6から突
出させた1本のハンバーブラケット11と車体2側から
突出させた2本のハンガーブラケット12を嵌合した。
マウンチングゴム13が3本のハンガーブラケット1
1,12の嵌合で回動できなくなり、車両走行中の振動
によるマフラ6の振れが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四輪あるいは二輪
の自動車の排気系に使用する、マフラの支持構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】マフラはエキゾーストパイプの先端近く
に設けられ、エンジンの爆発音を消す作用をする。この
マフラはエキゾーストパイプの先端近くに設けられ、少
ない支持点で支持されることから、自動車(二輪のもの
を含む。以下同じ)のエンジンの振動あるいは自動車が
走行中に車輪から受ける振動を受けて揺動することが多
い。そこで車体側の部材に対してマウンチングゴムを介
して支持することになる(一例として特開平8−318
743号公報参照)。
【0003】図9は四輪の自動車におけるマフラの支持
構造の従来例を示したものである。これを説明すると、
自動車1の車体2にはエンジン3が搭載され、このエン
ジン3からは排気管4が後方に延びている。排気管4に
は排気浄化を行う触媒装置5と消音を行うマフラ6が接
続されている。排気管4の前端はエンジン3のエキゾー
ストマニホールド(図示せず)に結合し、中間部分と後
端は排気管4に取付けられたハンガーブラケット7と車
体2側の図示しないハンガーブラケットとの間に介装さ
れたマウンチングゴム8によって、上下方向に揺動可能
に支持されている。
【0004】マフラ6もほぼ同様に、マフラ6側の図示
しないハンガーブラケットと車体2側のハンガーブラケ
ット9との間に介装されたマウンチングゴム10によっ
て、上下方向に揺動可能に支持されている。
【0005】図10は、車体2にマフラ6を支持させる
部分の従来の他の構造を拡大して示したものである。マ
フラ6に溶接により取付けて上方に突出させたハンガー
ブラケット11と、車体2に溶接により取付けて突出さ
せたハンガーブラケット12の間にマウンチングゴム1
3を介装してマフラ6を支持している。マウンチングゴ
ム13は幅寸法よりは薄い寸法の厚さを有する板状のも
のであり、長円形のものである。
【0006】このマウンチングゴム13には間隔をおい
て2個の円形の孔13a,13bがあり、孔13aには
ハンガーブラケット11の一端が、また孔13bにはハ
ンガーブラケット12の一端が嵌合している。なお、ハ
ンガーブラケット11,12の各端部には抜け止め用の
加工11a,12aが設けられている。マウンチングゴ
ム13の中央部にはH字形の孔13cが設けられてお
り、マウンチングゴム13が応力を受けたときに変形し
易くしてある。
【0007】このような構造でマフラ6を支持する場
合、マウンチングゴム13は正常状態では図11に示す
ように孔13bは孔13aの直上位置にあり、孔13a
に嵌合したハンガーブラケット11(図10参照)で支
持されたマフラ6の上下方向の振動を吸収することにな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらマフラ6
は長尺部品である排気管4の一部に取付けられているの
で、前述のようにエンジン3が発生する振動や、車輪か
ら伝わる振動を受け易く、上下方向にのみ揺動すること
なく、ハンガーブラケット12の嵌合部分を中心にして
半径Lで、図12に示すように回動する。このように回
動すると、その近傍に車体部品やプロペラシャフト等の
駆動部品が存在した場合、これらに接する虞があるの
で、それら部材との間隙を大きくとらなければならずレ
イアウトに規制を与えることになる。また、部材の寸法
を小さくして、マフラ6が揺動してもその影響を受けな
くするような配慮が必要となる。
【0009】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、マフラの揺動を効果的に抑制できるようにした、マ
フラの支持構造を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、マフラから突出させたハンガーブラケット
と、車体側から突出させたハンガーブラケットの間にマ
ウンチングゴムを介装したマフラの支持構造において、
前記マウンチングゴムに3個の孔を設け、該3個の孔に
マフラから突出させた1本のハンガーブラケットと車体
側から突出させた2本のハンガーブラケットを嵌合させ
たことを特徴とする。
【0011】また請求項2に記載された発明において
は、マフラから突出させたハンガーブラケットと、車体
側から突出させたブラケットの間にマウンチングゴムを
介装したマフラの支持構造において、前記マウンチング
ゴムに3個の孔を設け、該3個の孔にマフラから突出さ
せた2本のハンガーブラケットと車体側から突出させた
1本のブラケットを嵌合させたことを特徴とする。
【0012】また請求項3に記載された発明において
は、請求項1または2に記載されたものにおいて、前記
3個の孔が直線状に並んでいることを特徴とする。
【0013】また請求項4に記載された発明において
は、請求項1または2に記載されたものにおいて、前記
3個の孔が三角形に並んでいることを特徴とする。
【0014】そして請求項5に記載された発明において
は、マフラから突出させたハンガーブラケットと、車体
側から突出させたハンガーブラケットの間にマウンチン
グゴムを介装したマフラの支持構造において、前記マウ
ンチングゴムに1個の円形孔と1個の長円形の孔を設
け、該2個の孔にマフラから突出させた1本のハンガー
ブラケットと車体側から突出させた1本のハンガーブラ
ケットを嵌合させたことを特徴とする。
【0015】また請求項6に記載された発明において
は、請求項5に記載されたものにおいて、前記円形孔に
マフラから突出させたハンガーブラケットを嵌合させ、
長円形の孔に車体側から突出させたハンガーブラケット
を嵌合させたことを特徴とする。
【0016】また請求項7に記載された発明において
は、請求項1ないし6のいずれかに記載されたものにお
いて、前記マウンチングゴムが板状のものであり、その
向きがマフラの長手方向に対して交差する向きで、マフ
ラから突出させたハンガーブラケットと車体側から突出
させたハンガーブラケットの双方が、マウンチングゴム
の前後方向から嵌合させてあることを特徴とする。
【0017】また請求項8に記載された発明において
は、請求項1ないし6のいずれかに載されたものにおい
て、前記マウンチングゴムに対し、マフラから突出させ
たハンガーブラケットは嵌合させてあり、車体側から突
出させたハンガーブラケットは嵌合の上、固着してある
ことを特徴とする。
【0018】さらに請求項9に記載された発明において
は、請求項5に記載されたものにおいて、前記マフラか
ら突出させたハンガーブラケットおよび車体側から突出
させたハンガーブラケットの双方が、外形円形のパイプ
材からなり、車体側から突出させたハンガーブラケット
の先端を板状に扁平加工したことを特徴とする。
【0019】本発明では、マウンチングゴムに設けた孔
に、マフラから突出したハンガーブラケットと車体側か
ら突出させた2本のハンガーブラケットとの端部を嵌合
させ、走行時の振動によるマウンチングゴムの振動を少
なくしてマフラが振動するのを抑える。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
と図2について説明する。まず図1の実施の形態におい
ては、マウンチングゴム13は板状で、その向きをマフ
ラ6の長手方向に対して交差するようにしてあり、マフ
ラ6から突出させたハンガーブラケット11と車体2側
から突出させたハンガーブラケット13の双方が、マウ
ンチングゴム13の前後方向から嵌合させてある。
【0021】そしてマウンチングゴム13には従来設け
られていたH字形の孔13cを廃止し、その部分に円形
の孔13dを設け、その孔13dにマフラ6に取付けた
ハンガーブラケット11を嵌合し、孔13aと孔13b
に車体2側に取付けた2本のハンガーブラケット12,
12を嵌合させてある。ここでマウンチングゴム13
は、マフラ6から突出させたハンガーブラケット11
と、車体2側から突出させたハンガーブラケット12と
の間に初期の状態に対して変位が生じたときに変形し、
その変位による振動発生を抑制する材質と厚さで形成さ
れている。
【0022】図2の実施の形態においては、図1のもの
と同様に円形の孔13a〜13cを設けたマウンチング
ゴム13の孔13aと孔13bにマフラ6に設けた2本
のハンガーブラケット11,11を嵌合させてある。こ
れにより、振動を受けても、ハンガーブラケット12は
回動しないことになる。これらの実施の形態において、
ハンガーブラケット11,12は外形形状が円形のパイ
プ材で製作されている。そしてこれらのハンガーブラケ
ット11,12は、マウンチングゴム13の前後方向か
ら孔13a,13bおよび13dに嵌合させてある。な
お、マフラ6側のハンガーブラケット11は嵌合(圧
入)のみの固着であり、車体側のハンガーブラケット1
2は嵌合の上、接着等の適当手段で固着してある。
【0023】図3と図4は図1のものの動きを説明する
図であり、図5と図6は図2のものの動きを説明するも
のである。これを説明すると、正常状態では図3に示す
ように3個の孔13a,13b,13dが上下に揃って
いるマウンチングゴム13に、マフラ6を左右方向に振
らす振動が加わったとき、中央の孔13dが上下の孔1
3a,13bに対してAだけ右側に変位するがそこで振
動を吸収し、図11および図12で示したもののように
回ってしまうことがない。これは、図11および図12
で示したものは変形せずに回動したのに対し、図3と図
4で説明するものは回動せずにマウンチングゴム13自
体の変形で振動を吸収するためである。
【0024】また同様に、図2に示したものでは、正常
状態では図5に示すように3個の孔13a,13b,1
3dが上下に揃っているマウンチングゴム13に、マフ
ラ6を左右方向に振らす振動が加わったとき、中央の孔
13dが上下の孔13a,13bに対してAだけ左側に
変位するがそこで振動を吸収し、図11および図12で
示したもののように回ってしまうことがない。
【0025】図7および図8に示すものは、本発明の実
施の形態の変形例である。まず図7のものでは、マウン
チングゴム13の形状を三角形にし、上部に2個の孔1
3e,13fを並べて設け、その下部中央に1個の孔1
3gを設けて、全体として三角形(逆三角形)に並べた
ものである。この実施の形態では、上部の2個の孔13
e,13fに車体2側の2本のハンガーブラケットを嵌
合し、下部の1個の孔13gにマフラ6側の1本のハン
ガーブラケットを嵌合させるが、逆にすることも考えら
れる。
【0026】図8のものは、マウンチングゴム13にお
いて図7の上部の2個の孔13e,13fに代え、1個
の長円形の孔13hを設けたものである。この実施の形
態では、図示はしないが、車体2側から突出させたハン
ガーブラケットの先端を板状に扁平加工し、その部分を
長円形の孔13hに嵌合させるようにしてある。これに
より、マウンチングゴム13と車体側のハンガーブラケ
ットは一体になるので、振動の抑止効果がさらに向上す
る。
【0027】以上説明した各実施の形態において、マウ
ンチングゴム13は、マフラ6から突出させたハンガー
ブラケット11と、車体2側から突出させたハンガーブ
ラケット12との間に初期の状態に対して変位が生じた
ときに変形し、その変位による振動発生を抑制する材質
と厚さで形成されている。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たマフラの支持構造であるから、請求項1の発明では車
体側から突出させた2本のハンガーブラケットがマウン
チングゴムの回動を防止する。また請求項2に記載され
た発明では、マフラ側から突出させた2本のハンガーブ
ラケットがマウンチングゴムの回動を防止する。そして
請求項3に記載された発明では、3個の孔が直線状に並
んでいることから、マウンチングゴムを長方形にするこ
とができて、他の部材との干渉を防止することができ、
請求項4に記載された発明では、マウンチングゴムの長
さを短くすることができることから、同様にその周辺の
レイアウトに自由度を与える。
【0029】また、請求項5,6と9に記載された発明
では、マウンチングゴムの長円形の孔に車体側から突出
させた、先端を板状に扁平加工したハンガーブラケット
を嵌合させることにより、マウンチングゴムの倒れをよ
り効果的に防止することができる。
【0030】さらに請求項7に記載された発明では、マ
ウンチングゴムの向きとハンガーブラケットの嵌合方向
をこのように定めることにより、車体床下の狭い空間に
おいても組付けが容易に行えることになる。
【0031】そして請求項8に記載された発明では、マ
ウンチングゴムに嵌合させるハンガーブラケットのうち
の車体側から突出させたものを固着したことにより、こ
の部分を回動中心とした回動をより効果的に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の他の例の要部を示す斜視
図である。
【図3】図1のうちのマウンチングゴムの正常状態を示
す正面図である。
【図4】図3のものが変形した状態を示す正面図であ
る。
【図5】図2のうちのマウンチングゴムの正常状態を示
す正面図である。
【図6】図5のものが変形した状態を示す正面図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態のさらに他の例のマウンチ
ングゴムを示す正面図である。
【図8】本発明の実施の形態のさらに他の例のマウンチ
ングゴムを示す正面図である。
【図9】自動車におけるマフラの支持構造を示す説明図
である。
【図10】従来のマフラの支持構造の要部を示す斜視図
である。
【図11】図10のうちのマウンチングゴムの正常状態
を示す正面図である。
【図12】図11のものが変形した状態を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 自動車 2 車体 3 エンジン 4 排気管 6 マフラ 11 ハンガーブラケット 12 ハンガーブラケット 13 マウンチングゴム 13a 孔 13b 孔 13d 孔 13e 孔 13f 孔 13g 孔 13h 孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マフラから突出させたハンガーブラケッ
    トと、車体側から突出させたハンガーブラケットの間に
    マウンチングゴムを介装したマフラの支持構造におい
    て、前記マウンチングゴムに3個の孔を設け、該3個の
    孔にマフラから突出させた1本のハンガーブラケットと
    車体側から突出させた2本のハンガーブラケットを嵌合
    させたことを特徴とするマフラの支持構造。
  2. 【請求項2】 マフラから突出させたハンガーブラケッ
    トと、車体側から突出させたハンガーブラケットの間に
    マウンチングゴムを介装したマフラの支持構造におい
    て、前記マウンチングゴムに3個の孔を設け、該3個の
    孔にマフラから突出させた2本のハンガーブラケットと
    車体側から突出させた1本のハンガーブラケットを嵌合
    させたことを特徴とするマフラの支持構造。
  3. 【請求項3】 前記3個の孔が直線状に並んでいること
    を特徴とする請求項1または2に記載のマフラの支持構
    造。
  4. 【請求項4】 前記3個の孔が三角形に並んでいること
    を特徴とする請求項1または2に記載のマフラの支持構
    造。
  5. 【請求項5】 マフラから突出させたハンガーブラケッ
    トと、車体側から突出させたハンガーブラケットの間に
    マウンチングゴムを介装したマフラの支持構造におい
    て、前記マウンチングゴムに1個の円形孔と1個の長円
    形の孔を設け、該2個の孔にマフラから突出させた1本
    のハンガーブラケットと車体側から突出させた1本のハ
    ンガーブラケットをそれぞれ嵌合させたことを特徴とす
    るマフラの支持構造。
  6. 【請求項6】 前記円形孔にマフラから突出させたハン
    ガーブラケットを嵌合させ、長円形の孔に車体側から突
    出させたハンガーブラケットを嵌合させたことを特徴と
    する請求項5に記載のマフラの支持構造。
  7. 【請求項7】 前記マウンチングゴムが板状のものであ
    り、その向きがマフラの長手方向に対して交差する向き
    で、マフラから突出させたハンガーブラケットと車体側
    から突出させたハンガーブラケットの双方が、マウンチ
    ングゴムの前後方向から嵌合させてあることを特徴とす
    る請求項1ないし6のいずれかに記載のマフラの支持構
    造。
  8. 【請求項8】 前記マウンチングゴムに対し、マフラか
    ら突出させたハンガーブラケットは嵌合させてあり、車
    体側から突出させたハンガーブラケットは嵌合の上、固
    着してあることを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
    かに記載のマフラの支持構造。
  9. 【請求項9】 前記マフラから突出させたハンガーブラ
    ケットおよび車体側から突出させたハンガーブラケット
    の双方が、外形円形のパイプ材からなり、車体側から突
    出させたハンガーブラケットの先端を板状に扁平加工し
    たことを特徴とする請求項5に記載のマフラの支持構
    造。
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