JP6470342B2 - ロボットアームおよびロボット - Google Patents

ロボットアームおよびロボット

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Description

本発明は、ロボットアームおよびロボットに関するものである。
一般に、産業用ロボットのアームは、軽量化を図りながら強度を保持するために、アルミニウム合金等の金属により構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013−018058号公報
しかしながら、金属製のロボットアームは軽量化に限界があるとともに、アクチュエータの取付面を精度よく製造するには、取付面を精度よく加工する必要があるため、製造コストが高く付くという不都合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、強度を保持しながらさらなる軽量化を図るとともに、製造コストを低減することができるロボットアームおよびロボットを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の一態様は、樹脂製の長尺のアーム本体の両端に取付インタフェース部を備え、各該取付インタフェース部が、前記アーム本体に接続する樹脂製の接続部と、該接続部を構成する樹脂に埋め込まれ取付面を構成する金属部材とを備え、該金属部材が、板厚方向に貫通し取付ネジを貫通させる貫通孔を備えるとともに、前記取付面および該取付面とは反対側の前記貫通孔の周囲の前記取付ネジの座面を露出させて樹脂に埋め込まれているロボットアームを提供する。
本態様によれば、ロボットアームを構成するアーム本体および取付インタフェース部の接続部を樹脂で構成しているので、金属材料を使用する従来のロボットアームと比較して大幅に軽量化を図ることができる。この場合において、アーム本体の両端の取付インタフェース部の金属部材を相互に樹脂成形型に精度よく位置決めした状態で樹脂で接続部を成形するようにすることで、金属部材を精度よく機械加工しておきさえすれば、ロボットアームとして構成された後の機械加工が不要であり、製造コストを低く抑えることができる。
また、取付インタフェース部に備えられた金属部材の貫通孔に貫通させた取付ネジによりロボットアームをアクチュエータ等の被取付体に固定する場合に、金属部材の表面を取付ネジの座面として露出させているので、取付ネジの頭部と被取付体との間に樹脂を介在させずに取付ネジを締結することができ、繰り返し応力作用による取付ネジの緩み等を防止して、より確実に固定することができる。
また、図には示さないものの、上記の金属部材は、パイプ状の複数の金属部材を円周上に並べたものであってもよい。
上記態様においては、前記金属部材が前記貫通孔を複数備える平板状の部材であってもよい。
また、上記態様においては、前記アーム本体が内孔を有する中空のパイプ状に形成され、前記接続部が、前記内孔を開口させる中央孔を備える中空に形成され、前記金属部材が前記中央孔を取り囲む位置に配置されていてもよい。
このようにすることで、一の取付インタフェース部の取付面からアーム本体の内孔を通って他の取付インタフェース部の取付面まで貫通する1つの空間がロボットアーム内に形成される。この空間を利用してケーブル等の線条体を通すことができ、外側に線条体を露出させずに配線することができる。
また、上記態様においては、前記取付インタフェース部が、前記アーム本体の長手軸に平行に前記金属部材の前記取付面を配置していてもよい。
このようにすることで、アーム本体の長手軸に直交する軸線回りに回転駆動するアクチュエータに金属部材によって簡易に固定することができる。
また、上記態様においては、2つの前記取付インタフェース部の前記取付面が同一平面内または相互に平行に配置されていてもよい。
このようにすることで、2つの取付インタフェース部の取付面どうしを精度よく製造することができ、2つの平行な軸線回りに揺動可能な、典型的なロボットアームとして利用することができる。
また、上記態様においては、前記接続部に、該接続部内の空間を前記中央孔とは反対側において外部に開口させる開口部が設けられていてもよい。
このようにすることで、取付面をアクチュエータ等の被取付体に固定することにより、金属部材に取り囲まれた中央孔が閉塞された状態で、開口部を介してロボットアームの内部空間にアクセスすることが可能となり、線条体の配線作業等を容易に行うことができる。
また、上記態様においては、前記開口部を開閉可能に閉塞する蓋部材を備えていてもよい。
このようにすることで、開口部を開放して線条体の配線作業等を行った後に蓋部材によって開口部を閉じることにより、ロボットアームの内部空間を外部に対して閉塞することができる。
また、上記態様においては、前記金属部材が、前記接続部を構成する樹脂にインサート成形により埋め込まれていてもよい。
このようにすることで、接続部を構成する樹脂に金属部材を簡易に精度よく埋め込むことができる。
また、上記態様においては、前記金属部材の前記取付面が、前記接続部を構成する樹脂から突出して配置されていてもよい。
このようにすることで、周囲の樹脂を加工することなく、金属部材の取付面によってアクチュエータ等の被取付体に固定することができる。
また、上記態様においては、前記貫通孔が前記取付インタフェース部に周方向に間隔をあけて複数設けられ、前記アーム本体側に配置される1以上の前記貫通孔が、前記取付面とは反対側において前記接続部を構成する樹脂により閉塞されていてもよい。
このようにすることで、金属部材とアーム本体とが重なる部分においてはアーム本体が邪魔になって貫通孔に取付ネジを挿入することはできないが、取付面側に開口している貫通孔をアクチュエータ等の被取付体との間の位置決め用のピン孔として利用することができる。また、金属部材の貫通孔を円周上に等間隔で配置し、表裏を同一形状とすることで、金属部材の接続部に対する表裏や回転方向の位相の管理にあまり気を配らなくてもよい構造とすることができる。
また、本発明の他の態様は、上記いずれかのロボットアームを備えるロボットを提供する。
本発明によれば、強度を保持しながらさらなる軽量化を図るとともに、製造コストを低減することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るロボットアームを示す斜視図である。 図1のロボットアームを取付面側から見た斜視図である。 図1のロボットアームの平面図である。 図1のロボットアームの側面図である。 図1のロボットアームを取付面側から見た図である。 図1のロボットアームの取付インタフェース部の部分的な拡大縦断面図である。 図6のA部分の拡大縦断面図である。 図1のロボットアームを減速機に組み付けたロボットの関節軸部分を示す正面図である。 図8の関節軸部分を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係るロボットアーム1およびロボット100について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係るロボットアーム1は、図1から図5に示されるように、円筒のパイプ状のアーム本体2と、該アーム本体2の長手軸方向の両端に設けられた2つの取付インタフェース部3とを備えている。
アーム本体2は、樹脂により構成されている。
また、取付インタフェース部3は、アーム本体2に接続する樹脂製の接続部4と、該接続部4を構成する樹脂に埋め込まれた平板状の金属プレート(金属部材)5とを備えている。金属プレート5は接続部4を構成する樹脂に、例えば、インサート成形によって埋め込まれている。
金属プレート5は、図2および図3に示されるように、中央孔6を有するリング板状に形成されている。金属プレート5には、板厚方向に貫通する複数の貫通孔7が、周方向に間隔をあけて設けられている。
各接続部4は中空に構成され、アーム本体2の内孔2aを、2つの金属プレート5の中央孔6に開口させている。
金属プレート5は、板厚方向の一面を取付面5aとして、取付面5a全体を露出させている。
また、金属プレート5の板厚方向の他の面は、図6に示されるように、幾つかの貫通孔7の周囲を部分的に露出させた状態で、接続部4を構成する樹脂によって覆われている。貫通孔7の周囲に露出している金属プレート5の表面は、貫通孔7に挿入される取付ネジの座面として機能するように、取付ネジの頭部の外径より若干大きく露出している。
アーム本体2に重なる位置に配置されている貫通孔7については、金属プレート5を座面として露出させずに接続部4を構成する樹脂により貫通孔7を閉塞するように覆っている。このような構造とすることで、位置決めピンを入れた場合に、ロボット100の動作などによって位置決めピンが抜けないようにすることができる。
また、金属プレート5の取付面5aは、接続部4を構成する樹脂から突出した位置に配置されている。そして、2つの接続部4の金属プレート5の取付面5aは、同一平面内に配置されている。
また、接続部4には、接続部4内の空間を金属プレート5の中央孔6とは反対側において外部に開口させる開口部8が設けられている。開口部8は後述する蓋部材10によって閉塞することができるようになっている。
このように構成された本実施形態に係るロボットアーム1を製造するには、機械加工等によって精度よく製造された2枚の金属プレート5の取付面5aとなる一側の表面を同一平面内に配置されるように治具等によって位置決めした状態で、アーム本体2および接続部4を構成する樹脂により金属プレート5をインサート成形することにより、アーム本体2の両端に2つの取付インタフェース部3を備えるロボットアーム1を製造する。
あるいは、各金属プレート5を接続部4にインサート成形した2つの取付インタフェース部3を、金属プレート5の取付面5aが同一平面に配置されるように位置決めした状態でアーム本体2の両端に固定することによりロボットアーム1を製造する。
このようにして製造される本実施形態に係るロボットアーム1によれば、アルミニウム合金等の金属により構成した場合と比較して、ほぼ全体を樹脂により構成しているので、大幅な軽量化を図ることができる。
また、精度よく構成された金属プレート5をインサート成形して製造するので、2つの金属プレート5の取付面5aを機械加工することなく精度よく配置することができる。これにより、機械加工が不要となり、製造コストを削減することができる。
特に、金属プレート5の取付面5aを接続部4を構成する樹脂から突出させているので、ロボットアーム1を減速機出力軸110に取り付ける際に樹脂が邪魔にならずに済むという利点がある。
そして、このようなロボットアーム1を、図8および図9に示されるように、ロボット100の減速機出力軸110等に固定することにより、簡易にロボット100の関節軸を構成することができる。
この場合には、金属プレート5に設けられている貫通孔7に取付ネジ9を貫通させて減速機出力軸110のネジ孔に締結することにより、取付ネジ9の頭部を金属プレート5の取付面5aとは反対側の表面である座面に押し付けることができる。
すなわち、取付ネジ9の頭部と減速機出力軸110との間に樹脂が存在する場合には、十分な締結を行うことができないため、ロボット100が繰り返し動作することで取付ネジ9が緩んでしまう虞があるが、本実施形態においては、金属プレート5のみを取付ネジ9の頭部と減速機出力軸110との間に配置しているので、十分な締結力で締結することができて、取付ネジ9の緩みを確実に防止することができるという利点がある。
ただし、負荷によって、金属プレート5自体が接続部4の樹脂部材から剥離してしまわないように、十分注意する必要もある。このことを考慮すると、図7に示されるように、金属プレート5の側面において、取付面5aから厚さ方向に間隔をあけた位置に径方向に突出した凸部15が設けられる構造が好ましい。このようにすることで、金属プレート5が横断面形状を長手方向において凹凸の付いた形状で構成されるため、凸部15が接続部4に引っかかり、接続部4の樹脂部材を破壊しないと金属プレート5が剥離しないようにすることができる。また、金属プレート5に凸部15を設ける構造を例示したが、これに代えて、金属プレート5の側面において、厚さ方向の途中位置において径方向に凹んだ凹部を設けるようにしてもよい。
また、本実施形態に係るロボットアーム1によれば、アーム本体2が内孔2aを有する中空のパイプ状に形成され、金属プレート5が、中央孔6を有するリング板状に形成され、接続部4が、中央孔6に内孔2aを開口させるように中空に形成されているので、一の取付インタフェース部3の取付面5aからアーム本体2の内孔2aを通って他の取付インタフェース部3の取付面5aまで貫通する1つの空間がロボットアーム1内に形成される。これにより、この空間を利用してケーブル等の線条体を通すことができ、外側に線条体を露出させずに配線することができるという利点がある。
また、接続部4内の空間を金属プレート5の中央孔6とは反対側において外部に開口させる開口部8が設けられているので、取付面5aをアクチュエータ120等の被取付体に固定することにより、金属プレート5の中央孔6が閉塞された状態で、開口部8を介してロボットアーム1の内部空間にアクセスすることが可能となり、線条体の固定作業や配線作業等を容易に行うことができるという利点がある。
なお、図9に示されるように、開口部8を閉塞する蓋部材10を接続部4にネジによって固定する場合には、接続部4側に、開口部8に連通する中央孔14を有するリング板状に形成された金属プレート12をインサート成形によって埋め込んでおき、該金属プレート12にネジ孔13を設けておくことにより、蓋部材10を緩まないように固定することができる。また、蓋部材10をしっかり締結することにより、ロボットアーム1の強度向上を図ることができる。
また、座面となる金属プレート5の表面を露出させている貫通孔7については、上述したように取付ネジ9を用いて減速機出力軸110等に固定する際に利用することができるが、アーム本体2と重複して樹脂により閉塞されている貫通孔7については、減速機出力軸110との間の周方向の位置決めを行う位置決めピンを嵌合させるピン孔として使用することもできる。
また、本実施形態に係るロボットアーム1として、2つの金属プレート5の取付面5aが同一平面内に配置されるように位置決めした状態で製造したものを例示したが、これに代えて、2つの金属プレート5の取付面5aが相互に平行に配置されるように位置決めした状態で製造してもよい。
また、本実施形態においては、金属部材として中央孔6と該中央孔6の周囲に複数の貫通孔7を備えるリング板状の部材である金属プレート5を例示したが、これに代えて、単一の貫通孔7を有する座金状の金属部材を、中央孔6の周囲に複数配置して接続部4を構成する樹脂に埋め込むことにしてもよい。
1 ロボットアーム
2 アーム本体
2a 内孔
3 取付インタフェース部
4 接続部
5 金属プレート(金属部材)
5a 取付面
6 中央孔
7 貫通孔
8 開口部
9 取付ネジ
10 蓋部材
100 ロボット

Claims (11)

  1. 樹脂製の長尺のアーム本体の両端に取付インタフェース部を備え、
    各該取付インタフェース部が、前記アーム本体に接続する樹脂製の接続部と、該接続部を構成する樹脂に埋め込まれ取付面を構成する金属部材とを備え、
    該金属部材が、板厚方向に貫通し取付ネジを貫通させる貫通孔を備えるとともに、前記取付面および該取付面とは反対側の前記貫通孔の周囲の前記取付ネジの座面を露出させて樹脂に埋め込まれているロボットアーム。
  2. 前記金属部材が前記貫通孔を複数備える平板状の部材である請求項1に記載のロボットアーム。
  3. 前記アーム本体が内孔を有する中空のパイプ状に形成され、
    前記接続部が、前記内孔を開口させる中央孔を備える中空に形成され、
    前記金属部材が前記中央孔を取り囲む位置に配置されている請求項1または請求項2に記載のロボットアーム。
  4. 前記取付インタフェース部が、前記アーム本体の長手軸に平行に前記金属部材の前記取付面を配置している請求項1から請求項3のいずれかに記載のロボットアーム。
  5. 2つの前記取付インタフェース部の前記取付面が同一平面内または相互に平行に配置されている請求項1から請求項4のいずれかに記載のロボットアーム。
  6. 前記接続部に、該接続部内の空間を前記中央孔とは反対側において外部に開口させる開口部が設けられている請求項3に記載のロボットアーム。
  7. 前記開口部を開閉可能に閉塞する蓋部材を備える請求項6に記載のロボットアーム。
  8. 前記金属部材が、前記接続部を構成する樹脂にインサート成形により埋め込まれている請求項1から請求項7のいずれかに記載のロボットアーム。
  9. 前記金属部材の前記取付面が、前記接続部を構成する樹脂から突出して配置されている請求項1から請求項8のいずれかに記載のロボットアーム。
  10. 前記貫通孔が前記取付インタフェース部に周方向に間隔をあけて複数設けられ、
    前記アーム本体側に配置される1以上の前記貫通孔が、前記取付面とは反対側において前記接続部を構成する樹脂により閉塞されている請求項1から請求項9のいずれかに記載のロボットアーム。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載のロボットアームを備えるロボット。

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