JP6461456B2 - 情報収集装置 - Google Patents

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本発明は、ボタンの押圧情報を記憶して、記憶された情報を外部に伝送するインタフェース機能を備えた情報収集装置に関する。
紙などの折り畳み可能なシート材に通信機能を内蔵させて、ある限られた期間だけ外部との無線通信を行い、その期間が終了すると、廃棄することを前提した装置が提案されている(特許文献1参照)。
この特許文献1に開示された使い捨て式自己充足型測定装置は、センサを含むデータ入力・試料採取部分とデータ取得部分とを、印字可能で折り畳み可能なシート材で密封したものである。この装置では、シート材として、紙などの安価で廃棄が容易な材料を用いることを想定している。
また、特許文献1には、シート材に、音声要素と視覚表示器等の付加的手段を設けてもよいことが記載されている。
さらに、特許文献2には、患者が自分自身の健康状態を記録して表示可能な携帯装置が開示されている。
特許5074193号公報 特許3250810号公報
特許文献1では、紙等のシート材に、使用者に選択押下させるための複数のボタンを配置しているが、シート材で形成されたボタンは、押下しても、押下したという感覚がほとんど得られないため、ボタンの押下が正しく認識されたかどうかがわからず不安になるという問題がある。
また、シート材に複数の選択ボタンが設けられていて、これら選択ボタンを順に選択押下する必要がある場合、使用者は、どの選択ボタンまで選択押下を行ったのかがわからなくなることもある。
特許文献1は、視覚表示器を設けることを示唆しているが、この視覚表示器を何の目的にどのように使用するのかについては、何ら明らかにされていない。
また、特許文献2には、入力された値を表示可能にする例が開示されているが、特許文献2は物理的なボタンを備えた携帯装置を念頭に置いており、シート材にボタンを設けた場合の上述した問題とその解決策については何ら開示も示唆もない。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、シート材に形成された選択ボタンを間違いなく選択押下できるようにした情報収集装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様では、使用者が押圧可能な複数の選択ボタンと、
使用者の識別情報と使用者が押圧した前記選択ボタンの押圧情報とを記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された少なくとも一部の情報を外部に出力する出力インタフェース部と、を備える情報収集装置であって、
前記複数の選択ボタンは、使用者が順次に押圧する複数の選択ボタン群に分かれており、
前記複数の選択ボタン群のそれぞれは、少なくとも一つの前記選択ボタンを含んでおり、
使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に関する情報を使用者に提示する入力案内部を備えることを特徴とするシート状の情報収集装置が提供される。
前記入力案内部は、使用者の視覚、聴覚および触覚の少なくとも一つを利用して、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に関する情報を使用者に提示してもよい。
前記複数の選択ボタン群のそれぞれごとに設けられる複数の発光部を備え、
前記入力案内部は、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に対応する前記発光部の発光形態を他のすべての前記発光部の発光形態と相違させてもよい。
前記入力案内部は、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に対応する前記発光部を所定時間点灯させてもよい。
前記入力案内部は、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に対応する前記発光部の発光色を他のすべての前記発光部の発光色と相違させてもよい。
前記入力案内部は、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に対応する前記発光部を所定時間点滅させてもよい。
前記複数の選択ボタンおよび前記複数の選択ボタン群のそれぞれを説明する点字情報を、対応する選択ボタンまたは選択ボタン群に対応づけてボタン操作面上に配置するシート材と、
前記使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に関する情報を音声出力する音声出力部と、を備え、
前記入力案内部は、使用者がいずれかの前記選択ボタンを選択すると、次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に関する情報を前記音声出力部に音声出力させてもよい。
前記入力案内部による提示に従って使用者が押圧した前記選択ボタンに関する情報を報知する入力確認部を備えてもよい。
前記入力確認部は、使用者が押圧した前記選択ボタンに関する情報を音声にて報知してもよい。
前記入力確認部は、使用者が押圧した前記選択ボタンに関する情報を、前記選択ボタンまたは前記選択ボタンが属する前記選択ボタン群に対応して設けられる発光部を所定の発光形態で発光させて報知してもよい。
前記記憶部に記憶された少なくとも一部の情報を前記出力インタフェース部を介して外部通信機器に伝送可能な通信モジュールを備えてもよい。
前記複数の選択ボタンの押圧動作を開始する前に、使用者によって押圧されるスタートボタンと、
使用者が前記スタートボタンを押圧したときに、所定時間だけ点灯するスタートボタン発光部と、
スタートボタン発光部が点灯している間に使用者が前記複数の選択ボタンの押圧動作を行わない場合は、使用者が再度前記スタートボタンを押圧しない限り、前記複数の選択ボタンの押圧情報が前記記憶部に記憶されないように制御する記憶制御部と、を備えてもよい。
本発明によれば、シート材に形成された選択ボタンを間違いなく選択押下することができる。
本発明の第1の実施形態に係る情報収集装置1の外観図。 情報入力面2の一例を示す図。 薄型モジュール部品10の内部構成の一例を示すブロック図。 ASIC12の内部構成の一例を示すブロック図。 治療経過記録カードの材料であるシート材30を展開した状態を示す図。 制御部22が行う発光制御処理の一例を示すフローチャート。 第2の実施形態に係る情報入力面2を示す図。 第3の実施形態に係る情報入力面2を示す図。 第4の実施形態に係る情報入力面2を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る情報収集装置1の外観図である。図1の情報収集装置1は、紙や樹脂からなるシート状の治療経過カード1であり、折り畳み式になっていて、展開すると図2のような情報入力面2が現れる。この情報入力面2は、使用者が自らの指で選択ボタンを選択押下する面である。
図1の治療経過記録カード1は、患者が病院や薬局等の医療機関等から直接または間接に受け取るものであり、例えば特定の病気に特化したものである。すなわち、各病気ごとに、別種類の治療経過記録カード1が設けられる。あるいは、複数の病気に共通して用いることが可能な治療経過記録カード1が設けられてもよい。
図1の治療経過記録カード1は、患者が医師や薬剤師の指導の下で、治療を行っている最中の治療経過を患者のボタン操作により逐次記録する機能と、記録した情報を外部に出力するインタフェース機能とを備えている。付加的に、医療機関等のホストコンピュータに無線で伝送する機能を設けてもよい。また、この治療経過記録カード1は、所定期間が経過すると、廃棄することを前提としており、部材コストをできるだけ抑えるために、紙や樹脂等のシート材を用いて作製されている。
図1の治療経過記録カード1の情報入力面2は、例えば図2に示すように、第1入力面2a、第2入力面2bおよび第3入力面2cからなる3面構成であり、各面の境界には折り目2d,2eが付けられ、これらの折り目2d,2eにて折り畳むことができるようになっている。図1は情報入力面2を折り目2d,2eで折り畳んだ状態を示している。
第1入力面2aには、例えばスタートボタン3と取消ボタン4が設けられている。第2入力面2bには、例えば特定の病気の治療効果を判断するための基本項目に関連する項目1〜5用の選択ボタン5a,5b,5c,5d,5eが設けられている。このうち、項目1用の選択ボタン5aは、例えば、3種類の状態のうち1つを選択押下するための3つのボタンで構成されている。項目2〜5用の選択ボタン5b〜5eは、それぞれ1つずつボタンからなる。
第3入力面2cには、特定の病気に罹った患者の各種症状を入力するための選択ボタンが配置されている。より具体的には、症状1〜4用の選択ボタン6a〜6dが一つずつ設けられている。患者は、症状1〜4のうち、該当する症状がある場合に、対応する選択ボタンを押下する。この他、第3入力面2cには、特定の病気の治り具合を判断するための所定の検査値用の選択ボタン6eが設けられている。この選択ボタン6eは、例えば4つのボタンからなり、患者は自分の検査値に対応する選択ボタンを押下する。
なお、ボタン操作面2を構成する第1入力面2a、第2入力面2bおよび第3入力面2c内に設けられる選択ボタン6a〜6eの種類、数および配置は任意であり、病気ごとに異なったものになりうる。以下では、情報入力面2に設けられているすべてのボタンを総称して選択ボタンと呼ぶ。
患者は、治療経過記録カード1を初めて使用するときに、スタートボタン3を押圧する。その後、患者は、予め医療機関等から指示されたタイミングで、該当する選択ボタンを押下する。患者が操作を誤って、異なる選択ボタンを押下してしまった場合は、その直後に取消ボタン4を押下することで、その直前の選択ボタンの操作を取り消すことができる。
患者が押圧したすべてのボタンの情報は、治療経過記録カード1内に内蔵された記憶部に自動的に記憶される仕組みになっている。
図1の治療経過記録カード1の情報入力面2には、患者が各選択ボタンを選択押下する際の入力案内用に複数の発光部L1〜L4が設けられている。より具体的には、スタートボタン3を選択押下したときに所定時間点灯する発光部(スタートボタン発光部)L1と、患者がスタートボタン3を選択押下した直後に点灯する発光部L2と、患者が基本項目に関する選択ボタンの選択押下を完了した直後に点灯する発光部L3と、患者が症状に関する選択ボタンの選択押下を完了した直後に点灯する発光部L4とが情報入力面2に設けられている。
発光部L1は、スタートボタン3の近傍に配置されている。患者は、スタートボタン3を選択押下してから所定時間が経過するまでの間に、基本項目、症状および検査値用のすべての選択ボタンの選択押下を完了しなければならない。そこで、本実施形態では、これらの選択ボタンの選択押下が許容されている時間内は発光部L1を点灯するようにしている。仮に、患者が発光部L1が消灯している間に他の選択ボタンの選択押下を行った場合は、その選択押下情報は記憶部には記憶されない。よって、患者は、発光部L1が点灯していることを確認しながら、他の選択ボタンの選択押下を行うようにすれば、予め決められた時間内にすべての選択ボタンの選択押下を行ったか否かを視覚的に把握できる。
発光部L2は、基本項目を選択押下する第2入力面2bに設けられているため、発光部L2が点灯すると、患者は、基本項目に関する各選択ボタンの選択押下を行えばよいことを認識できる。この発光部L2は患者が基本項目内のすべての選択ボタンの選択押下を行うと、自動的に消灯し、代わりに、発光部L3が点灯する。
なお、患者が基本項目内のすべての選択ボタンの選択押下を行ったかどうかを自動的に確認できない場合は、発光部L2の発光を開始してから所定時間が経過すると、自動的に発光部L2を消灯して、代わりに発光部L3を発光させてもよい。
発光部L3は、症状を選択押下する第3入力面2cに設けられているため、発光部L3が点灯すると、患者は、症状に関する各選択ボタンの選択押下を行えばよいことを認識できる。この発光部L3は患者が症状に関するすべての選択ボタンの選択押下を行うと、自動的に消灯して、代わりに発光部L4が点灯する。患者が症状に関するすべての選択ボタンの選択押下を行ったかどうかを自動的に確認できない場合は、発光部L3の発光を開始してから所定時間が経過すると、自動的に発光部L3を消灯して、発光部L4を点灯させてもよい。
発光部L4は、検査値を選択押下する第3入力面2cに設けられているため、発光部L4が点灯すると、患者は、検査値に対応するいずれかの選択ボタンの選択押下を行えばよいことを認識できる。この発光部L4は患者が検査値に関するすべての選択ボタンの選択押下を行うと、自動的に消灯する。患者が検査値に関するいずれかの選択ボタンの選択押下を行ったかどうかを自動的に確認できない場合は、発光部L4の発光を開始してから所定時間が経過すると、自動的に発光部L4を消灯してもよい。
このように、本実施形態では、すべての選択ボタンを機能別に複数の選択ボタン群に分類して、各選択ボタン群ごとに発光部を設け、患者が次に選択押下を行うべき発光部を順に発光させるようにしている。これにより、患者は、次にどの選択ボタン群の選択押下を行えばよいのかを的確に判断できるようになり、患者が誤った選択ボタンを押下するおそれを防止できる。
図2の情報入力面2には、基本項目、症状、および検査値のそれぞれに対して、一つずつ発光部が設けられており、各選択ボタンごとに発光部を設けているわけではない。よって、選択ボタンが正しく押下されたかどうかを発光部により確認することはできない。ただし、各選択ボタンが正しく押下されて、その押下情報が記憶部に記憶された場合には、ビープ音等の音声をスピーカから出力するようにしてもよい。あるいは、基本項目内のいずれかの選択ボタンが正しく押下されて、その押下情報が記憶部に記憶された場合は、所定時間だけ発光部L2の発光形態を変化させてもよい。より具体的には、所定時間だけ発光部L2を点滅させたり、発光部L2の発光色を変化させてもよい。同様に、症状や検査値に関連する選択ボタンが正しく押下されて、その押下情報が記憶部に記憶された場合も、所定時間だけ発光部L3やL4の発光形態を変えてもよい。
図1の治療経過記録カード1は、上述したように、紙や樹脂等からなるシート材を折り畳んで作製される。シート材を折り畳むことで、上述した情報入力面2が表面に現れるとともに、その裏側には、後述するように回路パターン面が設けられている。回路パターン面には、各選択ボタンの接点に接続される導電パターンが形成されており、また、薄型モジュール部品が実装されている。
図3は薄型モジュール部品10の内部構成の一例を示すブロック図である。図3の薄型モジュール部品10は、紙厚よりも薄い薄膜状のフィルム基板11と、その上に実装されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)12と、水晶振動子13と、ボタン電池14と、スピーカ15と、フィルム基板11の長辺に沿って形成される複数の端子16と、フィルム基板11の外縁部に沿って形成されるアンテナパターン17とを有する。
図3は薄型モジュール部品10の内部構成を機能化したブロック構成を示しており、実際の各回路部品やパターンの配置やサイズ、形状、個数は任意に変更可能である。
図4はASIC12の内部構成の一例を示すブロック図である。図4のASIC12は、患者が押圧したスタートボタン3、取消ボタン4、および各選択ボタンの情報を時刻情報とともに時系列で記憶する記憶部21と、記憶部21に押圧情報を記憶する制御を行う制御部22と、記憶部21に記憶された情報の少なくとも一部を外部に取り出すためのインタフェース部23とを有する。
制御部22は、図2の発光部L1〜L4の発光制御を行う。具体的には、制御部22は、発光部L1〜L4の発光形態を随時変化させて、患者が次に押圧動作を行うべき選択ボタンに関する情報を使用者に提示する入力案内部として機能する。本実施形態に係る制御部22は、主に患者の視覚を利用して入力案内を行うが、後述するように、制御部22は、患者の視覚、聴覚および触覚の少なくとも一つを利用して、患者が次に押圧動作を行うべき選択ボタンに関する情報を患者に提示する。
記憶部21は、制御部22の制御に基づいて、患者が押圧したボタンを特定する情報と、そのボタンが押圧された時刻情報とを組にして記憶する。
制御部22の機能が低い場合は、記憶部21にいったん記憶した情報を消去したり、上書きしたりすることができない可能性が高い。そこで、取消ボタン4が押されると、制御部22はその直前に記憶部21に記憶した情報を消去するのではなく、その情報が誤りである旨の情報を追加で記憶する。これにより、治療経過記録カードの情報を医療機関等のホストコンピュータで読み出したときには、記憶された各情報ごとに、その情報が正しいかどうかを簡易かつ正確に判別できる。
一方、制御部22の機能が高い場合は、記憶部21にいったん記憶した情報を消去したり、上書きすることもできる可能性が高い。そこで、取消ボタン4が押されると、制御部22はその直前に記憶部21に記憶した情報を直接消去する。よって、記憶部21内に誤った情報を記憶し続けなくて済み、記憶部21内の記憶容量を有効活用できるとともに、ホストコンピュータ側で、読み出した情報が正しいかどうかを判断しなくて済み、読み出し処理を高速化できる。
このような取消ボタン4を設けることで、その直前に押圧した選択ボタンの情報を取り消すことができ、患者は、何度でも、ボタン操作をやり直すことができ、間違いが許されないという精神的な負担から解放される。
本実施形態に係る治療経過記録カード1に通信機能を内蔵して、例えば非接触で、記憶部21に記憶された情報を外部機器に伝送できるようにしてもよい。この場合、ASIC12の内部に不図示の無線通信部を設ければよい。無線通信部は、ホストコンピュータとの間で、いわゆるNFC(Near Field Communication、近接無線通信)やBluetooth(登録商標)等の非接触通信を行って、インタフェース部23を介して情報の送受を行う。無線通信部23が無線通信に用いる方式や周波数帯域は特に制限されるものではなく、例えばNFCの場合は13.56MHzの帯域でISO14443に準拠した無線方式で無線通信を行い、Bluetoothの場合は規格で定めた周波数(例えば2.4GHz)で無線通信を行う。上述した記憶部21に記憶された各種情報は、無線通信部23を介してホストコンピュータに送信される。これにより、所定の期間にわたって、患者の状態がどのように変化したかを時系列的にきめ細かくホストコンピュータ側で一元的に管理でき、特定の病気に罹った患者の治療に役立てることができる。
無線通信の方式としてNFCを採用する場合、規格上電力の送受もできるため、電池なしで薄型モジュール部品10を駆動することも原理的には可能である。ただし、薄型モジュール部品10にスピーカ15も設ける場合には、電力の消費量が比較的大きいため、ボタン電池14を搭載するのが望ましい。
ボタン電池14を搭載する以上、長期間使用すると、バッテリ切れを起こすが、本実施形態に係る治療経過記録カード1は、シート材を採用してある程度の耐久性と防水性は持たせているものの、電池を交換可能な構造は採用していないため、バッテリ切れを起こしたら、治療経過記録カード1自体を交換することを前提として、構造を簡略化している。
図5は治療経過記録カードの材料であるシート材30を展開した状態を示す図である。図5のシート材30には、横方向の中央部に縦方向に延びる折り目31がつけられており、この折り目31で折り畳まれて2層構造とされる。図5の左側半分の面は回路パターン面32であり、右側半分の面は接点導通面33である。回路パターン面32の裏側の面は図2に示した情報入力面2である。なお、接点導通面33の裏面側を情報入力面2にしてもよい。
回路パターン面32には、各選択ボタンの位置に合わせて2つずつ設けられる複数の接点34と、これら接点34に接続される導通パターン35とが導電インキで印刷されており、この他、回路パターン面32には図3に示した薄型モジュール部品10が実装されている。この薄型モジュール部品10の端子は導電パターン35に電気的に接続されている。また、回路パターン面32には、図2で示した発光部L1〜L4が実装されている。発光部L1〜L4は、例えばチップ状のLEDである。LEDの電源は、薄型モジュール部品10内のバッテリから供給される。このため、LEDの端子は、導電パターン35を介して薄型モジュール部品10と接続されている。
接点導通面33には、各選択ボタンに対応する2つの接点34同士を導通することが可能な接点導通部36が選択ボタンの数だけ設けられている。これら接点導通部36も導電インキで印刷されている。接点導通部36は、対応する選択ボタンの略中央部に設けられている。
発光部L1〜L4の発光制御は、薄型モジュール部品10内のASIC12が行う。より詳細には、ASIC12内の制御部22が行う。
なお、図5の回路パターン面32の各部品および導通パターン35の配置は一例であり、任意に変更して構わない。まあ、薄型モジュール部品10は、複数のモジュール部品で構成されてもよいし、薄型モジュール部品10内の少なくとも一部の部品を個別に回路パターン面32に実装してもよい。
図6は制御部22が行う発光制御処理の一例を示すフローチャートである。まず、患者がスタートボタン3を押下したか否かを判定し(ステップS1)、スタートボタン3が押下されると、発光部L1を所定時間点灯する(ステップS2)。
ステップS2に並行して、患者に基本項目に関する各選択ボタンの選択押下を促すために、発光部L2を所定時間点灯する(ステップS3)。
発光部L2の点灯を開始してから所定時間内に、患者が基本項目に関する各選択ボタンの選択押下を完了したか否かを判定し(ステップS4)、完了した場合には、患者に症状に関する各選択ボタンの選択押下を促すために、発光部L3を所定時間点灯する(ステップS5)。
発光部L3の点灯を開始してから所定時間内に、患者が症状に関する各選択ボタンの選択押下を完了したか否かを判定し(ステップS6)、完了した場合には、患者に検査値に関するいずれかの選択ボタンの選択押下を促すために、発光部L4を所定時間点灯する(ステップS7)。
発光部L4の点灯を開始してから所定時間内に、患者が検査値に関するいずれかの選択ボタンの選択押下を完了したか否かを判定し(ステップS8)、完了した場合は、処理を終了する。
一方、ステップS4、S6またはS8の判定が否定された場合は、患者がそれまでに押下した選択ボタンの押下情報を記憶部21に記憶するとともに、判定が否定されたことを患者に報知してもよい。具体的には、例えば、スピーカから警告音を出力するか、あるいは機械音声で、判定が否定された項目の選択ボタンの選択押下をやり直すよう促す等の所定の警告処理を行ってもよい(ステップS9)。
また、図6の処理の最中に、患者が取消ボタン4を押下した場合は、上述したように、制御部22は、その直前のボタン操作を取り消す処理を行い、それに応じて、場合によっては、点灯させる発光部も切り替える。
このように、第1の実施形態では、すべての選択ボタンを機能別に複数の選択ボタン群に分類して、各選択ボタン群ごとに発光部を設けて、使用者が複数の選択ボタンを選択押下する順に、順に発光部を発光させるため、使用者は次に選択押下すべき選択ボタンを把握しやすくなり、選択ボタンの押し間違いをなくすことができる。また、必要に応じて、使用者が選択ボタンを正しく押下したことを音声や発光で報知するため、選択ボタンを正しく押下したかどうかを使用者は把握できるようになる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態では、選択ボタン群ごとに発光部を設ける例を説明したが、以下に説明する第2の実施形態は、各選択ボタンごとに発光部を設けるものである。
図7は第2の実施形態に係る情報入力面2を示す図である。図7の情報入力面2には、図2の情報入力面2に設けられていた発光部L1〜L4に加えて、すべての選択ボタンに対応づけて発光部が設けられている。
各発光部は、対応する選択ボタンが押下されて、その押下情報が記憶部に記憶されたときに、所定時間点灯する。これにより、患者は、自分が押下した選択ボタンの押下情報が正しく記録されたか否かを視覚的に把握できるようになり、選択ボタンを正しく押下したかどうかについての患者の不安を解消することができる。
上述したように、図1の治療経過記録カードは、薄いシート部材を二重に折り重ねて作製されたものであり、選択ボタンのクリック感はほとんど得られない。よって、ビープ音等の補助的な手段を設けなければ、選択ボタンが押下されたか否かを認識させることは難しい。
本実施形態では、選択ボタンを正しく押下した場合のみ発光部が点灯するため、ピープ音を鳴らす必要はない。また、本実施形態によれば、聴覚障害者であっても、選択ボタンを正しく押下したか否かを判断できる。
図7では、すべての選択ボタンに対応づけて発光部を設けたが、一部の選択ボタンのみに対して発光部を設けてもよい。例えば、項目1や検査値のように、一つの入力項目に複数の選択ボタンが設けられている場合は、個々の選択ボタンには発光部を設けずに、一つの入力項目に1個の発光部を設けてもよい。
上述した第1および第2の実施形態において、複数の発光部の発光色を必要に応じて変えてもよい。例えば、基本項目に対応する発光部L2の発光色と、症状に対応する発光部L3の発光色と、検査値に対応する発光部L4の発光色とをそれぞれ相違させてもよい。これにより、次に選択押下すべき選択ボタン群を発光色によって患者に報知でき、患者の操作ミスをより防止できる。
また、発光部L1〜L4の発光色と、各選択ボタンに対応づけた発光部L5〜L17の発光色とをそれぞれ相違させてもよい。これにより、実際に選択押下を行うべき選択ボタンの種類と数を患者にわかりやすく示すことができる。
さらに、発光色を変える代わりに、点灯や点滅など、発光のさせ方を相違させることで、患者が次に選択押下すべき選択ボタンと患者が選択押下した選択ボタンとを、患者に報知してもよい。
(第3の実施形態)
上述した第1および第2の実施形態は、情報入力面2に複数の発光部を設けて、入力案内を行う例を説明したが、発光部の発光形態を変えても重度の視覚障害者には効果がない。そこで、以下に説明する第3の実施形態では、主に視覚障害者に対する入力案内を行うものである。
図8は第3の実施形態に係る情報入力面2を示す図である。図8の情報入力面2には、記載されたすべての文字に対応づけて点字が付されている。また、各選択ボタンの外径線は面に対して盛り上がるような罫処理がなされており、これにより、視覚障害者は、情報入力面2をなぞった指の手触りにより、各選択ボタンの種類と押下すべき場所とを正確に把握できる。
また、本実施形態では、患者がスタートボタン3を押下すると、薄型モジュール部品10に内蔵されたスピーカにより、機械音声による入力案内を行う。より具体的には、スタートボタン3を押下した直後に、次は基本項目に関する各選択ボタンの押下を行うよう機械音声による入力案内を行う。基本項目に関する選択押下が完了すると、次に、症状に関する各選択ボタンの押下を行うよう機械音声による入力案内を行う。症状に関する選択押下が完了すると、次に、検査値に関するいずれかの選択ボタンの押下を行うよう機械音声による入力案内を行う。
また、患者が選択ボタンを押下したときに、その押下情報が記憶部21に記憶された場合は、その選択ボタンの押下が受け入れられたことを機械音声かビープ音等の音声で報知してもよい。
このように、第3の実施形態は、情報入力面2に印字された文字等に対応する点字を設け、かつ機械音声による入力案内を行うため、視覚障害者であっても、各選択ボタンの選択押下を的確に行うことができる。
(第4の実施形態)
視覚障害者や聴覚障害者等の障害者別に別個の治療経過記録カードを用意するのは、コストがかかるので望ましくない。そこで、以下に説明する第4の実施形態は、第2の実施形態と第3の実施形態で説明した機能を組み合わせた治療経過記録カードを設けるものである。
図9は第4の実施形態に係る情報入力面2を示す図である。図9の情報入力面2には、図7の情報入力面2と同様に、すべての選択ボタンに対応づけて発光部L1〜L17が設けられ、かつ図8と同様に、記載されたすべての文字に対応づけて点字が付されている。
患者がスタートボタン3を押下すると、発光部L1が所定時間点灯するとともに、次に患者が選択押下すべき基本項目に対応した発光部L2が最大所定時間点灯するとともに、基本項目に関する各選択ボタンの押下を行うよう機械音声による入力案内を行う。基本項目に関する選択押下が完了すると、次に、症状に対応した発光部L3が最大所定時間点灯するとともに、症状に関する各選択ボタンの押下を行うよう機械音声による入力案内を行う。症状に関する選択押下が完了すると、次に、検査値に対応する発光部L4が最大所定時間点灯するとともに、検査値に関するいずれかの選択ボタンの押下を行うよう機械音声による入力案内を行う。
このように、第4の実施形態では、発光部L1〜L17と機械音声の両方による入力案内および入力確認を並行して行うため、視覚や聴覚がともに若干衰えている高齢者であっても、操作ミスを軽減することができる。また、二通りの入力案内と入力確認を行うことで、うっかりミスも防止できる。
なお、図2の情報入力面2に点字を付すようにしてもよい。
第1および第2の実施形態に係る情報収集装置は、種々の病気の治療に適用可能である。また、その用途も、必ずしも医療目的でなくてもなく、アンケート収集など、何らかの情報を記録して、記録した情報を無線通信でホストコンピュータに送信可能なものであれば、どのような用途に用いてもよい。
本実施形態に係る情報収集装置の組立構造は、図1〜図6に示したものに限定されない。また、通信モジュール10は、必ずしも電池駆動型でなくてもよく、NFCで受信した電力を蓄積して、その蓄積電力で無線通信を行うバッテリレスにしてもよい。
本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではなく、当業者が想到しうる種々の変形も含むものであり、本発明の効果も上述した内容に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
1 治療経過記録カード、2 情報入力面、2a 第1入力面、2b 第2入力面、2c 第3入力面、3 スタートボタン、4 取り消しボタン、5a〜5f、6a〜6g 選択ボタン、10 通信モジュール、11 フィルム基板、12 ASIC、13 水晶振動子、14 ボタン電池、15 スピーカ、16 端子、17 アンテナパターン、21 記憶部、22 制御部、23 無線通信部、30 樹脂シート材、30a,30b 樹脂層、31,32,33a〜33h,34a〜34l 接点、38 接点導通部、51 空気分散部、51a 孔、51b ボタン操作面、51c 段部、52 非シール部

Claims (11)

  1. 使用者が押圧可能な複数の選択ボタンと、
    使用者の識別情報と使用者が押圧した前記選択ボタンの押圧情報とを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された少なくとも一部の情報を外部に出力する出力インタフェース部と、を備える情報収集装置であって、
    前記複数の選択ボタンを使用者が押圧する順番に分類した複数の選択ボタン群に対応する複数の発光部と、
    前記複数の発光部が実装されるとともに、前記複数の選択ボタン、前記記憶部、前記出力インタフェース部および前記複数の発光部を電気的に接続する回路パターンが配置される回路パターン面と、
    前記複数の発光部を用いて、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に関する情報を使用者に提示する視覚表示部と、
    前記回路パターン面に実装され、前記記憶部に記憶された少なくとも一部の情報を前記出力インタフェース部を介して外部通信機器に伝送可能な通信モジュールと、を備え、
    前記回路パターンは、前記回路パターン面に印刷された導電インキであり、一部の回路パターンは、前記通信モジュールと前記複数の発光部とを電気的に接続することを特徴とするシート状の情報収集装置。
  2. 前記視覚表示部は、少なくとも使用者の視覚を利用して、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に関する情報を使用者に提示することを特徴とする請求項1に記載の情報収集装置。
  3. 前記視覚表示部は、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に対応する前記発光部の発光形態を他のすべての前記発光部の発光形態と相違させることを特徴とする請求項2に記載の情報収集装置。
  4. 前記視覚表示部は、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に対応する前記発光部を所定時間点灯させることを特徴とする請求項3に記載の情報収集装置。
  5. 前記視覚表示部は、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に対応する前記発光部の発光色を他のすべての前記発光部の発光色と相違させることを特徴とする請求項3に記載の情報収集装置。
  6. 前記視覚表示部は、使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に対応する前記発光部を所定時間点滅させることを特徴とする請求項3に記載の情報収集装置。
  7. 前記複数の選択ボタンおよび前記複数の選択ボタン群のそれぞれを説明する点字情報を、対応する選択ボタンまたは選択ボタン群に対応づけてボタン操作面上に配置するシート材と、
    前記使用者が次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に関する情報を音声出力する音声出力部と、を備え、
    前記視覚表示部は、使用者がいずれかの前記選択ボタンを選択すると、次に押圧動作を行うべき前記選択ボタン群に関する情報を前記音声出力部に音声出力させることを特徴とする請求項2に記載の情報収集装置。
  8. 前記視覚表示部による提示に従って使用者が押圧した前記選択ボタンに関する情報を報知する入力確認部を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の情報収集装置。
  9. 前記入力確認部は、使用者が押圧した前記選択ボタンに関する情報を音声にて報知することを特徴とする請求項8に記載の情報収集装置。
  10. 前記入力確認部は、使用者が押圧した前記選択ボタンに関する情報を、前記選択ボタンまたは前記選択ボタンが属する前記選択ボタン群に対応して設けられる発光部を所定の発光形態で発光させて報知することを特徴とする請求項8に記載の情報収集装置。
  11. 前記複数の選択ボタンの押圧動作を開始する前に、使用者によって押圧されるスタートボタンと、
    前記回路パターン面に実装され、使用者が前記スタートボタンを押圧したときに、所定時間だけ点灯するスタートボタン発光部と、
    前記スタートボタン発光部が点灯している間に使用者が前記複数の選択ボタンの押圧動作を行わない場合は、使用者が再度前記スタートボタンを押圧しない限り、前記複数の選択ボタンの押圧情報が前記記憶部に記憶されないように制御する記憶制御部と、を備えることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の情報収集装置。
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