JP6460774B2 - 道路分離体 - Google Patents

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Description

本発明は、高速道路の暫定二車線のセンターラインなどに設置されて分離帯を構成する道路分離体に関する。
高速道路の暫定二車線のセンターラインなどでは、互いに間隔を設けて路面に設置された複数のブロックからなるブロック列により分離帯が構成される場合がある。しかし、ブロックの高さは一般に80〜100mm程度、大きくても精々150mm程度であるため、オーバーラインしようとするドライバーに対して十分な注意喚起ができるほど視認性に優れるものではなかった。
特許文献1,2には、それぞれブロック列を構成するブロックにポールを立設した道路分離体が記載されている。また、特許文献3には、中央分離帯に立設した支柱の上端に水平ハウジングをT字状に接合した視線誘導標が記載されている。これらによれば、ドライバーに幾らか注意喚起できると考えられるものの、ドライバーに与える圧迫感が然程でもないため、半ば意図的にオーバーラインしようとするドライバーを抑止するほどの効果は期待できない。
特許文献4,5には、それぞれ路面に立設された標識柱本体に対してT字形をなすようにビームを結合してなる道路標識柱が記載されている。また、特許文献6には、路面に立設された複数のポールの間にリボン状部材を張り渡した視線誘導標識柱が記載されている。但し、これらは歩行者の横断防止を目的としており、半ば意図的にオーバーラインしようとするドライバーを抑止するための手法を開示するものではない。
特開平08−120631号公報 特開平08−120632号公報 特開平10−183540号公報 特開2006−97246号公報 特開2001−182021号公報 特開2003−105726号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、優れた視認性によりドライバーに注意喚起を促すとともに、ドライバーに圧迫感を与えてオーバーラインを抑止できる道路分離体を提供することにある。
上記目的は、下記の如き本発明により達成できる。即ち、本発明に係る道路分離体は、
互いに間隔を設けて路面10に設置された複数のブロック2からなるブロック列20と、前記ブロック列20に設けられた視線誘導標30とを備え、
前記視線誘導標30が、
前記ブロック2上に設けられ、または前記ブロック2間の路面10に設けられて、鉛直方向に延びる複数の支柱31と、
隣り合う前記支柱31,31の上部を相互に連結し、前記ブロック2の上方を通って前記ブロック列20の長手方向に延びる連結ビーム32とを有し、
前記連結ビーム32が前記支柱31とは別部材により形成され、前記支柱31の上部に外嵌可能な取付部34が前記連結ビーム32の両端に設けられ、
前記取付部34の内径は、前記支柱31の弾性変形により挿入可能となるように、前記支柱31の上部の外径に一致し、または少し小さく設定されているものである。
この道路分離体によれば、路面に設置されるブロックに上記の如き視線誘導標を組み合わせているので、優れた視認性によりドライバーに注意喚起を促すことができる。しかも、その視線誘導標は、上記のように一対の支柱の上部を連結ビームによって相互に連結した構造であるため、ドライバーに圧迫感を与えてオーバーラインを抑止することができる。また、この道路分離体であれば、車両が接近した際にタイヤがブロックと接触し得るため、その衝撃を感じたドライバーにオーバーラインを抑止させる効果が期待できる。
前記連結ビームが前記支柱とは別部材により形成され、前記支柱の上部に外嵌可能な取付部が前記連結ビームの両端に設けられている。かかる構成によれば、連結ビームを挿通させるための孔やスリットなどの特殊な加工を支柱の上部に設ける必要がないので、視線誘導標を簡易に構成できる。
また、この場合には、連結ビームを所定の高さ(鉛直方向における位置)で保持するうえで、前記連結ビームの両端に設けられた前記取付部の各々が筒形に形成され、そのうち少なくとも片方が、前記支柱の上部に干渉して鉛直方向に位置決めされるように構成されていることが好ましい。
前記連結ビームにより連結された一対の前記支柱のうち少なくとも片方が、前記ブロックに設けられた取付孔を介して設置されているものが好ましい。これにより視線誘導標の高さが増し、視認性の更なる改善や圧迫感の向上の効果が得られる。しかも、ブロックの施工に用いられる取付孔の利用が可能となり、既設のブロックであれば取付孔が精度良く形成されているので、施工性に優れる。
隣り合う前記ブロックに跨って前記視線誘導標が設置されているものが好ましい。かかる構成によれば、視線誘導標の連結ビームによってブロック間の通行が遮られ、より効果的にオーバーラインを抑止できる。
本発明に係る道路分離体の一例を示す正面図 図1の道路分離体におけるブロックと視線誘導標を示す斜視図 取付孔の周辺を概略的に示す縦断面図(但し、支柱は正面視で描いている) 支柱とは別部材により形成された連結ビームの一例を示す斜視図 視線誘導標の設置に関する別態様を示す正面図 視線誘導標の設置に関する別態様を示す正面図 視線誘導標の設置に関する別態様を示す正面図 視線誘導標の設置に関する別態様を示す正面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示した道路分離体1は、例えば高速道路の暫定二車線のセンターラインに設置されて分離帯(中央分離帯)を構成する。この道路分離体1は、互いに間隔を設けて路面10に設置された複数のブロック2からなるブロック列20と、そのブロック列20に設けられた視線誘導標30とを備える。視線誘導標30は、ブロック2上に設けられて鉛直方向に延びる複数の支柱31と、隣り合う支柱31の上部を相互に連結し、ブロック2の上方を通ってブロック列20の長手方向LDに延びる連結ビーム32とを有する。
この道路分離体1によれば、路面10に設置されたブロック2に連結タイプの視線誘導標30を組み合わせているので、優れた視認性によりドライバーに注意喚起を促すことができる。しかも、視線誘導標30は、一対の支柱31の上部を連結ビーム32によって相互に連結した構造であるため、ドライバー(半ば意図的にオーバーラインしようとするドライバーも含む)に圧迫感を与えてオーバーラインを抑止することができる。また、この道路分離体1であれば、車両が接近した際にタイヤがブロック2と接触し得るため、その衝撃を感じたドライバーにオーバーラインを抑止させる効果が期待できる。
図2のように、ブロック2は、平坦な上面と底面、並びに四つの側面を有しており、正面視では細長い略台形を呈し、平面視では細長い矩形を呈する。側面の各々は上方に向かって中央側に傾斜しており、ブロック2は角錐台形に形成されている。本実施形態では、ブロック2が樹脂ブロックにより形成されているが、これに限定されず、例えばコンクリートブロックであっても構わない。樹脂ブロックには、衝撃強度が高く、耐候性や耐久性に優れた樹脂が好ましく用いられ、例えば熱可塑性樹脂を使用することができる。
ブロック2には、長手方向LDに離れた一対の取付孔21が設けられている。本実施形態では、連結ビーム32により連結された一対の支柱31のうち両方が、そのブロック2に設けられた取付孔21を介して設置されている。これにより視線誘導標30の高さが増し、視認性の更なる改善や圧迫感の向上の効果が得られる。しかも、ブロック2の施工に用いられる取付孔21の利用が可能となり、既設のブロック2であれば取付孔21が精度良く形成されているので、施工性に優れる。
本実施形態では、取付孔21が、ブロック2を上下に貫通する段付きの丸孔として形成されている。図3に示すように、取付孔21は、上面に開口する径一定の上孔部21aと、底面に開口する径一定の下孔部21bとを有する。上孔部21aは下孔部21bよりも大径であり、それらの間の段差によって座部21cが形成されている。上孔部21aは、支柱31の下端部の挿入を許容する直径を有する。この直径が支柱31の外径より幾分か小さくても、支柱31の表層部を弾性変形させることで挿入が可能となり、その弾性反発力によって支柱31の固定が強化される。下孔部21bは、支柱31の下端部の外径よりも小さく且つアンカーボルト31aの挿入を許容する直径を有する。
支柱31の下端部には、下方に突出した雄ネジよりなるアンカーボルト31aが取り付けられている。取付孔21に挿入された支柱31の下端部は座部21cで支持され、下孔部21bを通じてアンカーボルト31aがブロック2の底面から突出する。その突出したアンカーボルト31aを路面10に埋設されたアンカーナット11に螺合させることで、ブロック2が路面10に固定され、そのブロック2上に支柱31が設置される。尚、ブロック2を固定する方法や支柱31を設置する方法は、これに限られない。
支柱31は中空の円筒形に形成されており、これは優れた復元性を発揮するうえで有利である。支柱31自体の高さは、例えば650〜1000mmであるが、ブロック2上に設けられた支柱31では、ブロック2の高さ(座部21cの高さ)が加わることで、より高い位置に連結ビーム32が掲げられ、視認性が向上する。本実施形態では、連結ビーム32に反射シート33を貼付して視認性を高めており、これと同様の反射シートを支柱31にも貼付して構わない。
連結ビーム32は、ドライバーに与える圧迫感が増すように、板厚方向が水平方向となる板状体により形成されている。また、その板状体の正面(図1,2参照)と背面(図示せず)には、それぞれ注意喚起を促す反射シート33が貼付されている。長手方向LDにおける連結ビーム32の長さは、支柱31の設置間隔に対応している。取付孔21を介して設置された支柱31であれば、その設置間隔が精度良く設定されているので、既述のように施工性を向上できる。連結ビーム32の形状は、棒状体や筒状体など他の形状であっても構わない。
視線誘導標30を構成する支柱31と連結ビーム32は、エラストマー系樹脂などの可撓性を有する材料により形成されることが好ましい。エラストマー系樹脂は耐久性と復元性に優れるため、これにより形成された視線誘導標30は容易に破損したり塑性変形したりせず、良好な品質を確保できる。かかる視線誘導標30は柔軟であるため、これのみでは車両の侵入に対抗することが困難であるが、ブロック列20に視線誘導標30を設けた道路分離体1であれば、接近した車両(のタイヤ)がブロック2と接触し得るので、車両の侵入を妨害できる。
上記のエラストマー系樹脂としては、熱可塑性エラストマー(TPE)が好ましく、具体的には、ポリエステル系TPE、ポリウレタン系TPE(TPU)、ポリオレフィン系TPE(TPO)、ポリスチレン系TPE(TPS)、ポリアミド系TPE(TPAE)、アイオノマー系TPE、ジエン系TPE、ポリ塩化ビニル系TPE(TPVC)、ポリ塩化ビニル/ポリウレタンポリマーアロイ系TPE、熱可塑性樹脂とゴムとの混合物等が例示される。また、これらのTPEにゴムを混合ないし微粒子状で分散したものも使用可能である。これらのTPEは単独で使用可能であり、必要に応じて2種以上を混合使用してもよい。
支柱31や連結ビーム32を形成する熱可塑性エラストマーの硬度は、JIS−A硬度にて98以下であることが好ましく、95以下であることがより好ましい。硬度が高すぎると、屈曲を繰り返すことにより破損しやすくなる傾向にある。熱可塑性エラストマーの硬度は、通常JIS−A硬度にて50以上である。
本実施形態では、図4に示すように、連結ビーム32が支柱31とは別部材により形成され、支柱31の上部に外嵌可能な取付部34が連結ビーム32の両端に設けられている。かかる構成によれば、連結ビーム32を挿通させるための孔やスリットなどの特殊な加工を支柱31の上部に設ける必要がないので、視線誘導標30を簡易に構成できる。したがって、例えば、既存の視線誘導柱を支柱31として使用し、これに連結ビーム32を取り付けることによって視線誘導標30を構成できる。
連結ビーム32の両端に設けられた取付部34は、その各々が筒形をなし、支柱31に対して鉛直方向から外挿可能に形成されている。取付部34はリング状の円筒形であるが、一部を欠落させたC字状の円筒形とすることも可能である。また、支柱31の外形によっては、取付部34が角筒形や楕円筒形に形成されることもある。円筒形の内径は、それが外嵌される支柱31の上部の外径に一致し、または少し小さく設定されている。この内径が支柱31の外径より幾分か小さくても、支柱31の表層部を弾性変形させることで挿入が可能となり、その弾性反発力によって取付強度が向上する。
この例では、連結ビーム32の両端に設けられた取付部34a,34bのうち片方(取付部34a)が、支柱31の上部に干渉して鉛直方向に位置決めされるように構成されている。具体的に、取付部34aには、その筒形の上方の開口を閉塞するキャップ35が設けられている。図2のように、取付部34aが外嵌された支柱31の上部にはキャップ35が被さり、それによって取付部34aが鉛直方向に位置決めされ、延いては連結ビーム32の高さ(鉛直方向における位置)が保持される。但し、連結ビーム32の高さを保持するための構造は、このようなキャップを利用したものに限られない。
他方の取付部34bには、キャップなどの位置決め構造を設けていない。但し、このような位置決め構造を取付部34bにも設けることは可能である。本実施形態では、取付部34aが外嵌される支柱31の部分と、取付部34bが外嵌される支柱31の部分とが互いに高さを異ならせている。これにより、連結ビーム32の取付部34aを、別の連結ビーム32の取付部34bと一緒に支柱31に外嵌できるため、連結ビーム32を連ねて配置することが可能となる(図6、図8参照)。
本実施形態では、連結ビーム32の両端の取付部34を支柱31の上部に外嵌する例を示したが、これに限られるものではない。例えば、支柱の上部に孔やスリットなどを予め加工しておき、その孔またはスリットに連結ビームを挿通させて視線誘導標を構成することも可能である。参考実施形態としては、一対の支柱と連結ビームとを一体成形してなるコの字状の部材により視線誘導標を構成しても構わない。
本実施形態では、連結ビーム32により連結された一対の支柱31のうち両方が同一のブロック2上に設けられた例を示したが、これに限られず、例えば図5〜8に示した態様が可能である。これらの態様は、以下に説明する構成の他は、前述の実施形態と同様であるので、それらの共通点を省略して主に相違点について説明する。前述の実施形態で説明した部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図5の態様では、隣り合うブロック2に跨って視線誘導標30が設置されている。連結ビーム32により連結された一対の支柱31のうち、片方はブロック2上に設けられ、もう片方は、それと隣り合う別のブロック2上に設けられている。これらの支柱31は、前述のようにブロック2の取付孔21を介して設置することができる。このように隣り合うブロック2間で視線誘導標30が架橋された道路分離体であれば、連結ビーム32によってブロック2間の通行が遮られるため、より効果的にオーバーラインを抑止できる。この態様は、ブロック2の間隔が大きい場合に特に有用である。
図6の態様では、連結ビーム32により連結された一対の支柱31のうち、片方がブロック2上に設けられ、もう片方がブロック2間の路面10に設けられている。後者の支柱31においては、その下端部に取り付けられたアンカーボルトを、路面10に埋設されたアンカーナットに螺合させている。また、中央に描かれた支柱31では、前述した取付部34a,34bの高さ違いを利用して、左右の連結ビーム32が連ねて配置されている。
図7,8の態様では、連結ビーム32により連結された一対の支柱31のうち両方がブロック2間の路面10に設けられ、視線誘導標30が1つのブロック2を跨ぐように設置されている。更に、図8の態様では、図6の態様と同様にして左右の連結ビーム32が連ねて配置されている。これらの構造でも、優れた視認性によりドライバーに注意喚起を促すとともに、ドライバーに圧迫感を与えてオーバーラインを抑止できる。ブロック2がコンクリートブロック(通常は取付孔が無い)である場合や、ブロック2の取付孔が使用不可である場合などに便利な態様である。
上記のようにブロック列20には複数の視線誘導標30が設けられ、それらの設置の態様は図1,5〜8に例示した通りである。これらの設置の態様のうち2種以上を1つのブロック列20内で併用しても構わない。
本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能である。
1 道路分離体
2 ブロック
10 路面
20 ブロック列
21 取付孔
30 視線誘導標
31 支柱
32 連結ビーム
34 取付部

Claims (4)

  1. 互いに間隔を設けて路面に設置された複数のブロックからなるブロック列と、前記ブロック列に設けられた視線誘導標とを備え、
    前記視線誘導標が、
    前記ブロック上に設けられ、または前記ブロック間の路面に設けられて、鉛直方向に延びる複数の支柱と、
    隣り合う前記支柱の上部を相互に連結し、前記ブロックの上方を通って前記ブロック列の長手方向に延びる連結ビームとを有し、
    前記連結ビームが前記支柱とは別部材により形成され、前記支柱の上部に外嵌可能な取付部が前記連結ビームの両端に設けられ、
    前記取付部の内径は、前記支柱の弾性変形により挿入可能となるように、前記支柱の上部の外径に一致し、または少し小さく設定されている道路分離体。
  2. 前記連結ビームにより連結された一対の前記支柱のうち少なくとも片方が、前記ブロックに設けられた取付孔を介して設置されている請求項1に記載の道路分離体。
  3. 隣り合う前記ブロックに跨って前記視線誘導標が設置されている請求項1または2に記載の道路分離体。
  4. 前記連結ビームの両端に設けられた前記取付部の各々が筒形に形成され、そのうち少なくとも片方が、前記支柱の上部に干渉して鉛直方向に位置決めされるように構成されている請求項1〜3いずれか1項に記載の道路分離体。
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