JP6454310B2 - 電線一体クランプマーク及びワイヤハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、電線一体クランプマーク及びワイヤハーネスに関する。
自動車等に用いられているワイヤハーネスは、1本或いは束ねられた複数本の電線が、車両搭載機器のフレームや車体パネルなどの支持部に、種々の固定具(クリップ、係止具、係止具付保護管等)を用いることで固定される。
ワイヤハーネスは、複数本の電線がビニルテープ等によって纏められて幹線や支線に分けられたり、それぞれの末端にコネクタや端子が取り付けられたりして構成される。そして、ワイヤハーネスは、予め所定長で製造されているため、車両の所定位置に取り付けられないと、相手側コネクタや相手側端子部との接続が行えない場合が生じる。そこで、ワイヤハーネスには、車両の所定位置への取り付け作業を容易にするため、電線一体クランプマークが取り付けられる場合がある(例えば、特許文献1参照)。
図9の(A)に示すように、特許文献1に開示された電線一体クランプマーク500は、小径電線501と大径電線503の2本の電線505を全周に亘って包囲するように樹脂材によって一体にモールド成形されたマーク本体507が、マーク本体507の外周面に形成される円筒状部509と、マーク本体507における電線505の延在方向の両端側に形成されるフランジ部511と、を有する。電線一体クランプマーク500は、円筒状部509に取り付けたPクランプ513によって車体パネル等に固定された後には電線505に対しての移動が規制される。
Pクランプ513は、図9の(B)に示すように、クランプ本体部527の締付け片部515と固定片部517とが、双方のボルト貫通孔を貫通する取付ボルト519によって締められることにより、円弧状部516が電線一体クランプマーク500の円筒状部509を包囲して締め付ける。この際、取付ボルト519は、車体パネルやブラケットに穿設されたクランプ取付穴に貫通され、車体パネル等とPクランプ513とを共締めする。これにより、ワイヤハーネス521は、電線一体クランプマーク500を介して、Pクランプ513により車体パネル等の所定位置に固定される。
特開2016−144279号公報
しかしながら、上述の電線一体クランプマーク500は、車両組付け時、車両に配索されたワイヤハーネス521をPクランプ513によりボルト締めして固定するが、マーク本体507の外周面が円筒状部509であるため、電線一体クランプマーク500の電線回転方向の向きを規制できず、電線505が捩れた状態で取付けられてしまう虞がある。また、車両組付け後、車両走行時の振動によって電線505に加わる力による揺れ等により、電線一体クランプマーク500がPクランプ513に対して相対的に回転して捩れが発生する虞がある。このように、電線505に捩れが発生すると、芯線に負荷がかかり、電気的導通性能を低下させる可能性がある。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、車両組付け時には電線回転方向の向きを規制でき、車両組付け後には振動等により電線が回転するのを阻止できる電線一体クランプマーク及びワイヤハーネスを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 電線の延在方向における所定位置に前記電線を全周に亘って包囲して前記電線と一体に樹脂材によってモールド成形されたマーク本体を備えた電線一体クランプマークであって、前記マーク本体は、前記マーク本体の外周面に形成される非円筒状部と、前記非円筒状部よりも半径方向外側に突出するように前記マーク本体における前記電線の延在方向の両端側に形成されるフランジ部と、を備え、前記電線は、小径電線と大径電線の2本の電線を有し、前記非円筒状部は、前記電線の延在方向に直交する断面の外形状がしずく形の柱形状を有することを特徴とする電線一体クランプマーク。
上記(1)の構成の電線一体クランプマークによれば、電線の延在方向の所定位置に、電線を全周に亘って包囲するマーク本体が樹脂材によって一体にモールド成形される。これにより、電線一体クランプマークは、電線の延在方向に高い位置精度で取り付けられ、位置ずれを生じることもない。マーク本体の外周面には、非円筒状部が形成される。マーク本体の非円筒状部は、クランプ部材の弧状部に包囲されて締め付けられる被締付面となる。クランプ部材は、弧状部の内周形状が、非円筒状部の外周形状に沿うものが使用される。このため、マーク本体の非円筒状部がクランプ部材の弧状部に締付固定される電線一体クランプマークは、車両組付け時、マーク本体の回転方向の向きが規制される。そこで、クランプ部材を用いて締付固定される電線一体クランプマークは、電線が捩れた状態で取り付けられてしまうことがない。また、電線一体クランプマークは、非円筒状部がクランプ部材の弧状部に締め付けられるので、車両組付け後、電線に加わる力による揺れ等によっても、マーク本体がクランプ部材に対して回転することがない。その結果、車両組付け後における電線の捩れ発生を防止できる。
(2) 上記(1)に記載の電線一体クランプマークであって、前記マーク本体は、前記しずく形は、大径円と小径円とを、相互が共有する一対の接線で接続した形状であり、前記電線の延在方向に直交する断面の外形状が、線対称となるように形成されていることを特徴とする電線一体クランプマーク。
上記(2)の構成の電線一体クランプマークによれば、クランプ部材における弧状部の両端に設けられている固定片部と締付け片部との重ね方向が上下逆となるように、クランプ部材を反転させて使用することができる。そのため、部品点数を削減することができる。
(3) 上記(1)または(2)に記載の電線一体クランプマークであって、前記非円筒状部は、モールド成形時のゲートに対応するゲート跡が形成されたゲート側面と前記電線を挟んで反対側の反ゲート側面に、リブを有する肉抜き部が形成されていることを特徴とする電線一体クランプマーク。
上記(3)の構成の電線一体クランプマークによれば、反ゲート側面に形成された肉抜き部は、底面が電線に近接し、リブはこの底面から隆起して形成される。マーク本体は、モールド成形時、肉抜き部の底面を成形する成形型の成形面が電線に近接する。一方、この成形面には、リブを成形するためのリブ成形溝が電線から離反方向に設けられる。これにより、溶融樹脂は、リブ成形溝を通って電線の反ゲート面側に流動しやすくなる。つまり、電線を挟んでゲートと反対側に形成される肉抜き部の成形性を良好にできる。更に、リブは、クランプ部材の弧状部の内周側に設けられるゴム等のクッション材に食い込むことで、マーク本体の非円筒状部を締め付けるクランプ部材の締付力にばらつきが生じても、クランプ部材に対するマーク本体の回転を抑制して電線の保持性能を確保できる。
(4) 上記(1)〜(3)の何れか1つの電線一体クランプマークを備えたことを特徴とするワイヤハーネス。
上記(4)の構成のワイヤハーネスによれば、車両組付け時に、クランプ部材は、電線一体クランプマークの電線回転方向の向きを規制できる。これにより、ワイヤハーネスは、クランプ部材を使用した車両固定時に、電線の延在方向及び回転方向に高い位置精度で取り付けできる。その結果、車両組み付け時の電線の捩れを防止できる。ワイヤハーネスは、相手側コネクタや相手側端子部との接続が容易となり、車両への取り付け作業性を向上させることができる。また、ワイヤハーネスは、車両組付け後、電線の延在方向や回転方向の位置ずれを防止できる。これにより、振動等による電線の捩れも防止できる。
本発明に係る電線一体クランプマーク及びワイヤハーネスによれば、車両組付け時には電線回転方向の向きを規制でき、車両組付け後には振動等により電線が回転するのを阻止できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係る電線一体クランプマークのゲート側面を電線と共に見た斜視図である。 図1に示した電線一体クランプマークをゲート側面と反対の反ゲート側面から見た斜視図である。 図1に示した電線一体クランプマークのIII−III断面矢視図である。 図1に示した電線一体クランプマークをモールド成形するマイクロ成形機の全体斜視図である。 図1に示した電線一体クランプマークに使用されるクランプ部材の斜視図である。 図1に示した電線一体クランプマークを備えるワイヤハーネスの平面図である。 図1に示した電線一体クランプマークにクランプ部材が固定された状態を表した斜視図である。 図7に示した電線一体クランプマーク及びクランプ部材のVIII−VIII断面矢視図である。 (A)は従来の電線一体クランプマークの斜視図、(B)は(A)の電線一体クランプマークがクランプ部材により固定された状態の斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電線一体クランプマーク100を電線17と共に表した斜視図である。
本実施形態に係る電線一体クランプマーク100は、車両に搭載される各種のワイヤハーネスに適用される。以下の実施形態では、電線一体クランプマーク100をワイヤハーネスであるバッテリーケーブル11に用いた例を説明する。バッテリーケーブル11は、例えば小径電線13と大径電線15の2本の電線17を有する。電線17は、撚り線または単線からなる導体12が、絶縁性の外被14で覆われた被覆電線である。バッテリーケーブル11は、この電線17の所定位置に、電線一体クランプマーク100が一体にモールド成形により取り付けられて構成される。
電線一体クランプマーク100は、電線17を全周に亘って包囲するマーク本体19が、マーク本体19の外周面に形成される非円筒状部21と、マーク本体19における電線17の延在方向の両端側に形成されるフランジ部23と、を主要な構成として有する。
マーク本体19は、電線17の延在方向の所定位置に、所定回転方向の向きで樹脂材によって一体にモールド成形され、電線17を全周に亘って包囲する。本実施形態において、マーク本体19は、軸線に沿う方向の少なくとも一部分の位置に、しずく形の断面形状を有する非円柱形状に成形されている。
非円筒状部21は、電線17の延在方向に直交する断面の外形状が、しずく形の柱形状となるように形成されている。しずく形は、大径円と小径円を、相互が共有する一対の接線で接続した外形状を有する。なお、本発明に係る電線一体クランプマークにおいて、非円筒状部とは、しずく形の他、長円形、楕円形、半円形、三角形、方形、平行四辺形、菱形、台形、正多角形、その他の不等辺多角形等を含む。
また、本実施形態において、フランジ部23は、非円筒状部21よりも半径方向外側に突出するように、非円筒状部21よりも大きい外径を有する鍔状に形成され、マーク本体19における電線17の延在方向の両端側に設けられている。すなわち、本実施形態の電線一体クランプマーク100は、マーク本体19の両端に一対のフランジ部23を有する糸巻き状に形成されている。
なお、本発明に係るフランジ部は、マーク本体19の外周面に沿って連続した鍔状のフランジ部23に限らず、マーク本体19の外周面に沿って間欠に突出された複数の突起により構成することもできる。
マーク本体19は、しずく形の外周面を有することで、非平行な一対の平坦な外表面を有する。一対の外表面は、相互の間隔が徐々に広がり、この外表面の間隔が大きい側に大径電線15がモールドされ、外表面の間隔が小さい側に小径電線13がモールドされている。つまり、余剰の厚肉部が少なくなるように成形されている。
マーク本体19は、一対の平坦な外表面に、後述する肉抜き部24,25をそれぞれ有する。本実施形態において、肉抜き部24,25は、一対の平坦な外表面のそれぞれに設けられる。なお、本発明に係る肉抜き部は、一対の外表面の何れか一方に設けられてもよい。肉抜き部は、例えば外表面の中央部分に、外表面を枠状に残して凹設される。
図1及び図2に示すように、電線一体クランプマーク100は、非円筒状部21における一対の平坦な外表面において、モールド成形時のゲートに対応するゲート側面(図1中、上面)に平坦面部からなる肉抜き部24が形成され、ゲート側面と電線17を挟んで反対側の反ゲート側面(図2中、上面)に、リブ27を有する凹面部からなる肉抜き部25が形成されている。リブ27は、例えば4つの肉抜き部25の底面が方形状である場合、底面から隆起した十字状に成形することができる。そこで、ゲート側面に形成された肉抜き部24の中央には、ゲート跡30が形成される(図1参照)。
図3に示すように、非円筒状部21は、ゲート側面及び反ゲート側面の肉抜き部24,25の底面が、小径電線13と大径電線15とに近接する。これにより、非円筒状部21は、余剰な厚肉部が排除されている。その結果、非円筒状部21は、成形時のひけが生じにくくなっている。非円筒状部21は、成形時のひけによる不規則な凹みが外表面に生じることによるクランプ固定時の密着性の低下(ガタつき)が生じないように構成されている。
一方、非円筒状部21の外表面が電線17に接近することで、ゲート側面と反対側の電線17の反ゲート側面側は、成形時の溶融樹脂の流動性が低下する。そこで、非円筒状部21は、反ゲート側面の肉抜き部25の底面に、リブ27が設けられている。このリブ27は、電線17から離反方向に隆起する。従って、リブ27は、モールド成形時における溶融樹脂の流路空間を、電線17と、成形型31の成形面(下側キャビティ55)との間に確保することができる。
また、電線一体クランプマーク100は、電線17の延在方向に直交する断面の外形状が、線対称となるように形成されている。本実施形態では、図3に示すように、小径電線13と大径電線15の中心を通る線分CLで線対称な形状となる。なお、「線対称な形状」には、上記リブ27等の比較的小さな凹凸は含めないものとする。
図4は電線一体クランプマーク100をモールド成形するマイクロ成形機29の全体斜視図である。
次に、電線一体クランプマーク100をバッテリーケーブル11に一体にモールド成形するマイクロ成形機29について説明する。
図4に示すように、バッテリーケーブル11に電線一体クランプマーク100を一体にモールド成形するためのマイクロ成形機29は、電動機等の外部動力なしに作業員一人で操作可能な成形機であって、金属や合成樹脂製の成形型31と、図示しない型締め装置と、成形型31に溶融樹脂を加圧注入する低圧射出装置33と、から構成されている。
低圧射出装置33は、ポリプロピレン等の合成樹脂材を加熱して溶融するヒータが設けられた加熱筒35と、加熱筒内の溶融樹脂を図示しないノズルから射出するプランジャ37と、プランジャ37を前進させる射出シリンダ39と、射出シリンダ39を駆動するハンドル41と、加熱筒35の加熱温度を所望の温度に保持する温調器43と、を有し、これらが台座45に立設する装置支柱47に支持されている。
なお、本実施形態におけるマイクロ成形機29とは、1回の射出成形で成形できる樹脂の量が最大で10g程度のものであって、且つ、成形型31の型締め時に、エアシリンダ又はリンク等を用いて手動で行うことができるものをいう。従って、低圧射出装置33は、電動機やエア等の外部動力によって射出シリンダ39を駆動するものであってもよい。より具体的には、マイクロ成形機29としては、例えば、特開2010−260297号公報、特開2012−30429号公報及び特開2013−103492号公報などに開示された公知の「射出成形装置」を用いることができる。
成形型31は下型49と上型51を備えた水平割金型であって、下向きの上型51の金型分割面(下面)には、上側キャビティ53が形成されている。また、上向きの下型49の金型分割面(上面)には、上側キャビティ53と同形状の下側キャビティ55が形成されている。そして、下型49と上型51とが型締めされて合わせられることにより、これら下側キャビティ55と上側キャビティ53が一体となってキャビティ57を内部に画成する。このキャビティ57の内部に電線17が配置された状態で成形型31が型締めされる。
上型51は、キャビティ57と低圧射出装置33のノズルとを連通させるゲート(図示せず)を備えている。
型締工程では、成形型31が、キャビティ57に電線17を配置して型締めされる。これにより、キャビティ57と電線17との間には、樹脂材の充填空間が画成される。成形型31は、型締めした際の充填空間の容量が数cm3となっている。なお、本実施形態では、成形型31が水平割金型のものについて説明したが、垂直割金型であってもよい。
型締工程に続く射出工程では、溶融した合成樹脂がゲートから低圧で射出される。キャビティ57に射出された溶融樹脂は、充填空間に充填される。本実施形態では、充填空間が非円柱形状の糸巻き状とされている。この充填空間に充填された樹脂材が固化することで、電線17の所定位置に、電線一体クランプマーク100が一体となってモールド成形される。
電線17に一体にモールド成形された電線一体クランプマーク100は、規定される電線保持強度の範囲では電線17に対して移動しない固定強度で取り付けられる。換言すれば、電線一体クランプマーク100は、規定される電線保持強度以上の力を加えることによって、電線17に沿って移動可能とすることができる。この場合においても、電線一体クランプマーク100は、非円筒状部21に取り付けたクランプ59(クランプ部材)によって車体パネル等に固定された後には電線17に対しての移動が規制される。
クランプ59は、図5に示すように、従来のPクランプ513(図9の(B)参照)と異なるものが用いられる。すなわち、クランプ本体部61が帯状の金属板からなり、弧状部63の両端に短冊状の固定片部65と締付け片部67とがそれぞれ連続する略R字形状に形成され、弧状部63の内周空間が非円柱形状となったクランプ部材である。すなわち、従来のPクランプ513は、弧状部63の内周空間が円柱形状であったのに対し、本実施形態のクランプ59は、弧状部63の内周空間が非円柱形状となる。この非円柱形状は、上記非円筒状部21のしずく形の外表面に沿う形状となる。クランプ59の締付け片部67と固定片部65とには、取付ボルト80が挿通されるボルト貫通孔69が穿設されている。
また、クランプ59の弧状部63の周囲には、ゴム製のクッション材71が設けられている。クッション材71は、マーク本体19の軸線に沿う方向の断面形状が略O形状となり、弧状部63の全周面を覆う。なお、クッション材は、マーク本体19の軸線に沿う方向の断面形状が略C形状となるように、弧状部63の内周面を覆ってもよい。
本実施形態に係る電線一体クランプマーク100は、クッション材71のゴムよりも硬い樹脂材(ポリプロピレン等)で成形されている。これにより、クランプ59は、マーク本体19の非円柱形状に締め付けられると、クッション材71が弾性変形し、非円筒状部21の肉抜き部24,25に密接する。また、肉抜き部25側に膨出したクッション材71には、リブ27が食い込む。
クランプ59は、図7及び図8に示すように、締付け片部67と固定片部65とが、双方のボルト貫通孔69を貫通する取付ボルト(締結具)80により締められることによって、電線一体クランプマーク100の非円筒状部21を包囲して締め付ける。この際、取付ボルト80は、車体パネルやブラケットに穿設されるクランプ取付穴に貫通され、車体パネル等とクランプ59を共締めする。これにより、バッテリーケーブル11は、電線一体クランプマーク100を介して、クランプ59により車体パネル等の所定位置に固定される。
図6に示すように、本実施形態に係るバッテリーケーブル11は、複数本(図例では2本)の電線17がビニルテープ73によって纏められて幹線や支線に分けられたり、それぞれの末端にコネクタ75や端子77が取り付けられたりして構成される。バッテリーケーブル11は、予め所定長で製造されている。バッテリーケーブル11には、電線17の延在方向の所定位置に、所定の回転方向の向きで電線一体クランプマーク100がモールド成形されている。バッテリーケーブル11は、電線一体クランプマーク100が所定位置にモールド成形されることにより、車両に対する取付位置精度を向上させることができる。
次に、上記した構成の作用を説明する。
本実施形態に係る電線一体クランプマーク100は、電線17の延在方向の所定位置に、電線17を全周に亘って包囲するマーク本体19が樹脂材によって一体にモールド成形される。これにより、電線一体クランプマーク100は、電線17の延在方向に高い位置精度で取り付けられ、位置ずれを生じることもない。また、マーク本体19の外周面には、非円筒状部21が形成される。電線一体クランプマーク100は、マーク本体19の非円筒状部21が、クランプ59の弧状部63に包囲されて締め付けられる被締付面となる。クランプ59は、弧状部63の内周形状が、非円筒状部21の外周形状に沿うものが使用される。電線17の延在方向に直交する非円筒状部21の断面の外形状が、例えばしずく形状であれば、弧状部63の内周形状も同じしずく形状となる。このため、マーク本体19の非円筒状部21がクランプ59の弧状部63に締付固定される電線一体クランプマーク100は、車両組付け時、マーク本体19の回転方向の向きが規制される。そこで、クランプ59を用いて締付固定される電線一体クランプマーク100は、電線17が捩れた状態で取り付けられてしまうことがない。
また、電線一体クランプマーク100は、マーク本体19が樹脂材によって一体にモールド成形され、非円筒状部21がクランプ59の弧状部63に締め付けられるので、車両組付け後、電線17に加わる力による揺れ等によっても、マーク本体19がクランプ59に対して回転することがない。その結果、車両組付け後における電線17の捩れ発生を防止できる。
また、マーク本体19は、電線17の全周に亘って一体にモールド成形されているので、走行時に電線17とマーク本体19との間に砂等が侵入することがない。そこで、電線17は、走行時、マーク本体19との間に入った砂等により外被14が磨耗する虞がない。
更に、本実施形態の電線一体クランプマーク100では、フランジ部23によって、マーク本体19とクランプ59との軸線方向の相対移動が規制されるので、クランプ59の取り付け位置精度が一層向上し、また、マーク本体19がクランプ59から脱落することを確実に防止できる。
また、電線一体クランプマーク100は、電線17の延在方向に直交する断面の外形状が、線対称となうように形成されるので、クランプ59における弧状部63の両端に設けられている固定片部65と締付け片部67との重ね方向が上下逆となるように、クランプ59を反転させて使用することができる。そのため、部品点数を削減することができる。
また、電線一体クランプマーク100によれば、反ゲート側面に形成された肉抜き部25は、底面が電線17に近接し、リブ27はこの底面から隆起して形成される。マーク本体19は、モールド成形時、肉抜き部25の底面を成形する成形型31の成形面である下側キャビティ55が電線17に近接する。一方、この下側キャビティ55には、リブ27を成形するためのリブ成形溝が電線17から離反方向に設けられる。これにより、溶融樹脂は、リブ成形溝を通って電線17の反ゲート面側に流動しやすくなる。つまり、電線17を挟んでゲートと反対側に形成される肉抜き部25の成形性を良好にできる。更に、リブ27は、クランプ59の弧状部63の内周側に設けられるゴム等のクッション材71に食い込むことで、マーク本体19の非円筒状部21を締め付けるクランプ59の締付力にばらつきが生じても、クランプ59に対するマーク本体19の回転を抑制して電線17の保持性能を確保できる。
また、本実施形態に係るバッテリーケーブル11によれば、車両組付け時に、クランプ59は、電線一体クランプマーク100の電線回転方向の向きを規制できる。これにより、バッテリーケーブル11は、クランプ59を使用した車両固定時に、電線17の延在方向及び回転方向に高い位置精度で取り付けできる。その結果、車両組み付け時の電線17の捩れを防止できる。バッテリーケーブル11は、相手側コネクタや相手側端子部との接続が容易となり、車両への取り付け作業性を向上させることができる。また、バッテリーケーブル11は、車両組付け後、電線17の延在方向や回転方向の位置ずれを防止できる。これにより、振動等による電線17の捩れも防止できる。
従って、本実施形態に係る電線一体クランプマーク100及びバッテリーケーブル11によれば、車両組付け時には電線回転方向の向きを規制でき、車両組付け後には振動等により電線17が回転するのを阻止できる。
ここで、上述した本発明に係る電線一体クランプマーク及びワイヤハーネスの実施形態の特徴をそれぞれ以下に簡潔に纏めて列記する。
[1] 電線(17)の延在方向における所定位置に前記電線を全周に亘って包囲して前記電線と一体に樹脂材によってモールド成形されたマーク本体(19)が、前記マーク本体の外周面に形成される非円筒状部(21)と、前記非円筒状部よりも半径方向外側に突出するように前記マーク本体における前記電線の延在方向の両端側に形成されるフランジ部(23)と、を備えることを特徴とする電線一体クランプマーク(100)。
[2] 上記[1]に記載の電線一体クランプマークであって、前記マーク本体は、前記電線の延在方向に直交する断面の外形状が、線対称となるように形成されていることを特徴とする電線一体クランプマーク(100)。
[3] 上記[1]または[2]に記載の電線一体クランプマークであって、前記非円筒状部は、モールド成形時のゲートに対応するゲート側面と前記電線を挟んで反対側の反ゲート側面に、リブ(27)を有する肉抜き部(25)が形成されていることを特徴とする電線一体クランプマーク(100)。
[4] 上記[1]〜[3]の何れか1つの電線一体クランプマーク(100)を備えたことを特徴とするワイヤハーネス(バッテリーケーブル11)。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…バッテリーケーブル(ワイヤハーネス)
17…電線
19…マーク本体
21…非円筒状部
23…フランジ部
25…肉抜き部
27…リブ
59…クランプ(クランプ部材)
100…電線一体クランプマーク

Claims (4)

  1. 電線の延在方向における所定位置に前記電線を全周に亘って包囲して前記電線と一体に樹脂材によってモールド成形されたマーク本体を備えた電線一体クランプマークであって、
    前記マーク本体は、
    前記マーク本体の外周面に形成される非円筒状部と、
    前記非円筒状部よりも半径方向外側に突出するように前記マーク本体における前記電線の延在方向の両端側に形成されるフランジ部と、
    を備え
    前記電線は、小径電線と大径電線の2本の電線を有し、
    前記非円筒状部は、前記電線の延在方向に直交する断面の外形状がしずく形の柱形状を有することを特徴とする電線一体クランプマーク。
  2. 請求項1に記載の電線一体クランプマークであって、
    前記しずく形は、大径円と小径円とを、相互が共有する一対の接線で接続した形状であり、
    前記マーク本体は、前記電線の延在方向に直交する断面の外形状が、線対称となるように形成されていることを特徴とする電線一体クランプマーク。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電線一体クランプマークであって、
    前記非円筒状部は、モールド成形時のゲートに対応するゲート跡が形成されたゲート側面と前記電線を挟んで反対側の反ゲート側面に、リブを有する肉抜き部が形成されていることを特徴とする電線一体クランプマーク。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の電線一体クランプマークを備えたことを特徴とするワイヤハーネス。
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