JP6450782B2 - 別途の装着フレームを持つ走行補助装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車椅子用走行補助装置に係り、より詳しくは、手動式車椅子に別途の装着フレームを備えて走行補助装置に容易に着脱できるように構成された別途の装着フレームを持つ走行補助装置に関する。
一般に使われている車椅子には、手動式車椅子と電動式車椅子がある。
長距離や坂道などを移動する時、手動式車椅子は使用者に大きい負担となるし、特に、車椅子の使用者の大方は、身体が不自由な人であるため、実質的に長距離や坂道を移動することが不可能な問題点があった。
このため開発されたものが電動式車椅子であり、電動式車椅子は電力供給部を内蔵し、別途の駆動用モーターを備えるなど、多数の部品を装備するため重量や嵩が大きくなって、取り扱いが不便である。
それだけでなく、一般的車椅子の使用者の大方は生活が豊かではないので、高価の電動式車椅子を購入し難い実情である。
このような問題点を解決するために、手動式車椅子に別途の走行補助装置を装着する走行補助装置が開発された。
従来開発された走行補助装置をよく見ると、単純に駆動モーターを備えた走行補助装置が車椅子に設けられた別途の装着手段と選択的に結合するように構成されている。
ここで、従来の走行補助装置の場合、着脱が使用者の便宜によって容易に行われることができず、車椅子に着席した状態で使用者の脚部分の外側を包むようにフレームが形成されることで、車椅子が転覆する際に、使用者の迅速な対応が難しくて落傷事故が発生する問題点があった。
また、走行補助装置と車椅子の結合方法が複雑で、使用者の上体に多くの力が必要な問題点があった。
本発明の技術的課題は、背景技術で言及した問題点を解決するためで、別途の装着フレームを手動式車椅子に設置することで、使用者が車椅子に搭乗した状態で、ワンタッチで走行補助装置と車椅子を着脱できる別途の装着フレームを有する走行補助装置を提供することにある。
本発明が成そうとする技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されないし、言及されていない他の技術的課題は、下記の記載から本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者には明確に理解できる。
前述した技術的課題を解決するために案出された本発明の一態様の走行補助装置は、手動式車椅子のフレームに前記車椅子の幅方向に沿って長く設けられる装着フレーム、全体を支持するメインフレーム、前記メインフレームに回転できるように挿入して固定され、一側にはハンドルが形成され、他側には駆動輪が結合されるステムフレーム、及び長く形成されて一側が前記メインフレーム上に連結され、他側が前記装着フレーム上に結合される結合部を含む連結フレームを含み、前記連結フレームは使用者による一方向外力によって前記装着フレームと相互回転しないように回転を拘束して結合される。
また、前記装着フレームは長手方向に沿う中央部に前記連結フレームの他側の端部と結合される装着部を備え、前記車椅子に使用者が着席した状態で前記連結フレームが使用者の脚の間に位置することを特徴とする。
また、前記装着部は前後方向に離隔されて形成される第1シャフト及び第2シャフトを含むことを特徴とする。
また、前記結合部は長手方向に沿う他側で開口されて前記第1シャフトが挿入される第1結合溝、及び前記第1結合溝と接するように配置され、一側が開口されて前記第1シャフトと離隔された前記第2シャフトが結合される第2結合溝を含むことを特徴とする。
また、前記結合部は前記第2結合溝と接するように配置され、前記第2シャフトと前記第2結合溝が選択的に固定して結合されるようにする係止手段をさらに含むことができる。
また、前記係止手段は前記第2結合溝と接するように配置され、一部が選択的に前記第2結合溝の開口された部分を遮断する係止部材、前記結合部上に備えられ、前記係止部材が前記第2結合溝を遮断する方向へと弾性力を作用させる弾性部材、及び使用者の操作によって前記係止部材を前記弾性部材によって着用する弾性力と反対方向に動くようにして、前記第2結合溝の開口された部分の遮断を解除する分離手段を含むことができる。
また、前記第1結合溝の開口された方向と前記第2結合溝の開口された方向が相互異なるように形成されることを特徴とする。
また、前記第1結合溝は前記メインフレーム方向に開口されて形成され、前記第2結合溝は上部方向に開口されて形成され、前記係止手段は前記第1結合溝に前記第1シャフトが挿入された状態で前記第2結合溝と前記第2シャフトが結合されるように形成されることを特徴とする。
また、前記装着フレームは前記車椅子のフレーム上で横方向に沿って左右側に対称して設けられ、各々の一部が向かい合う方向に突出して形成される結合部材、及び長く形成されて長手方向に沿う中央に前記装着部が備えられ、両端にそれぞれ前記結合部材と選択的に固定して結合される固定手段が形成される本体を含むことができる。
また、前記結合部材は、突出された方向に沿って少なくとも一部の周りが周辺より相対的に小さく陷沒して形成された段差が備えられ、前記固定手段は前記段差の少なくとも一部を選択的に包み、前記結合部材が離脱されないように固定することを特徴とする。
また、前記装着フレームは車椅子のフレーム上で横方向に沿って左右側に対称されて設けられ、各々が向かい合うように配置され、同じ方向に陷沒された結合具が形成される結合部材、及び長く形成されて長手方向に沿う中央に前記装着部が備えられ、両端が前記結合具の内部に挿入されて選択的に固定される本体を含むことができる。
また、前記装着フレームは前記車椅子の幅に対応して選択的にその長さが調節されることを特徴とする。
また、前記装着フレームは前記本体上で前記装着部を中心に左右側に一対が備えられ、選択的に前記本体の長さを調節する長さ調節手段をさらに含むことを特徴とする。
また、前記本体は長手方向に沿って複数個の部材がスライディングできるように構成され、前記長さ調節手段は前記複数個の部材のスライディング可否を選択的に調節することを特徴とする。
また、前記装着フレームは前記車椅子の幅に対応し、その長さが対応するように取り替えできるように構成されることを特徴とする。
また、前記連結フレームは選択的に前記メインフレームとの結合位置が調節されることを特徴とする。
また、前記メインフレームは上下方向に沿って長く形成されたスリット溝が形成され、前記連結フレームは一側に別途の突出部材が備えられて前記スリット溝に結合され、前記連結フレームは選択的に前記スリット溝の長手方向に沿って上下方向に沿う位置が調節されることを特徴とする。
また、前記スリット溝は湾曲して形成され、前記連結フレームと前記メインフレームの結合位置とともに結合角度も一緒に調節されることを特徴とする。
また、前記連結フレームは長手方向に沿って選択的に伸縮できるように形成されることを特徴とする。
また、前記連結フレームは前記メインフレームと選択的に結合角度が調節されるように構成されることを特徴とする。
また、前記ステムフレームは、長手方向に沿って前記ハンドルの位置が調節できるように構成され、前記メインフレームと前記連結フレームの結合角度と連動して位置が調節されることを特徴とする。
また、前記駆動輪に連結されて回転力を提供する駆動モーター、及び前記メインフレーム上に設置されて前記駆動モーターに電力を供給する電力供給部をさらに含むことができる。
また、前記メインフレームは前方に傾斜部を持ち、前記電力供給部は前記傾斜部で前記駆動輪より相対的に後方に配置されることを特徴とする。
また、前記傾斜部は上下方向へと長く形成されたスライディングガイドを含み、前記電力供給部は長手方向に沿って前記スライディングガイドとスライディングして選択的に結合されることを特徴とする。
また、前記電力供給部は前記メインフレームの幅方向による左右側の中心線上に配置されることを特徴とする。
また、前記駆動モーターは、前記駆動輪の内部に内蔵されることを特徴とする。
また、前記メインフレームの左右側に下部方向へと延長形成されて端部に補助輪が備えられる補助フレームをさらに含むことを特徴とする。
また、前記補助フレームは、前記メインフレームと回転できるように構成され、選択的に前記補助輪が底と接触することを調節できることを特徴とする。
本発明による別途の装着フレームを持つ走行補助装置によれば、次のような效果がある。
第一、車椅子のフレーム上に設けられる装着フレームと、走行補助装置の連結フレームが別途の係止手段によって選択的に着脱できるように構成され、連結フレームと装着フレームが回転拘束状態で結合されることにより、走行補助装置と車椅子が使用者の便宜によって容易に着脱できる利点がある。
第二、走行補助装置と車椅子の結合状態で連結フレームが使用者の脚の間に位置することで、転覆する際に負傷が発生することを減らせる利点がある。
第三、装着フレームが車椅子に固定して設けられる結合部材、及び結合部材に両端部が結合される本体を含んで構成されることで、選択的に車椅子から本体を分離して車椅子を容易に畳むことができる利点がある。
このような本発明による效果は、以上で言及した效果に制限されないし、言及されていない他の效果は、請求範囲の記載から当業者に明確に理解できる。
本発明による走行補助装置とこれに結合された手動式車椅子の構成を概略的に示した図面。 図1の走行補助装置の構成を概略的に示した図面。 図1の走行補助装置の側面を示した図面。 図1の走行補助装置において、電力供給部がメインフレームの左右側の幅方向による重心上に配置される状態を示した図面。 図1の走行補助装置において、メインフレームに電力供給部が取り付けられる状態を示した図面。 図1の連結フレームで結合部の構成を示した図面。 図1の走行補助装置において、装着フレームが車椅子に結合された状態を示した図面。 図1の走行補助装置において、連結フレームと装着フレームが結合される過程を示した図面。 図8の走行補助装置において、第1結合溝に第1シャフトが挿入された状態を示した図面。 図9の走行補助装置で、第2結合溝に第2シャフトが挿入される状態を示した図面。 図1の走行補助装置において、連結フレームの長さ及び高さが調節される状態を示した図面。 図1の走行補助装置で装着フレームの変形された形態を示した図面。 図12の装着フレームで本体と結合部材が分離された状態を示した図面。 図1の走行補助装置で装着フレームの他の変形された形態を示した図面。 図14の装着フレームで本体と結合部材が分離された状態を示した図面。 図14の装着フレームの長さが車椅子の幅に対応して伸びた状態を示した図面。 図14の装着フレームの長さが車椅子の幅に対応して縮んだ状態を示した図面。 図1の走行補助装置でメインフレームの変形された形態を示した図面。 図18の走行補助装置でメインフレームと連結フレームの結合角度が調節される状態を示した図面。 図18の走行補助装置でステムフレームの長さが調節される状態を示した図面。 図18の走行補助装置でステムフレームとハンドルがティルティングされる状態を示した図面。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明すると、次のとおりである。ただし、本発明を説明するにあたり、既に公知された機能、あるいは構成に対する説明は、本発明の要旨を明瞭にするために省略する。
同時に、本発明を説明するにあたり、前方・後方または上側・下側のように方向を指す用語は、当業者が本発明を明確に理解できるように記載したもので、相対的な方向を指すものなので、これにより権利範囲が制限されることはない。
先ず、図1ないし図4を参照して本発明による走行補助装置の概略的な構成に対して見ると、次のとおりである。
図1は本発明による走行補助装置とこれに結合された手動式車椅子の構成を概略的に示した図面で、図2は図1の走行補助装置の後面構成を概略的に示した図面である。
そして、図3は図1の走行補助装置の側面を示した図面で、図4は図1の走行補助装置において、電力供給部がメインフレームの左右側の幅方向に沿う重心上に配置される状態を示した図面である。
本発明による走行補助装置は、一般の手動式車椅子10に選択的に着脱できるように構成され、使用者の便宜によって走行を補助することができる装置であって、手動式車椅子10のフレーム12に別途の装着フレーム100を設けて連結フレーム400と装着フレーム100が選択的に結合されるように構成される。
本発明による走行補助装置は、大きく装着フレーム100、メインフレーム200、ステムフレーム300、及び連結フレーム400を含む。
装着フレーム100は、前記車椅子10の幅方向に対応する長さを持ち、前記車椅子10の幅方向に沿って両端部が前記車椅子10に備えられたフレーム12上に結合される。
そして、装着フレーム100は長手方向に沿う中央部に別途の装着部110を備え、後述する連結フレーム400と選択的に結合される。
本実施例における装着フレーム100は、図示されたように、車椅子10の下部に備えられたフレーム12に固定して結合され、長手方向に沿う中央に一対のシャフト(112、114:図7参照)からなる装着部110が備えられる。
具体的に、本発明の実施例による装着部110は、装着フレーム100の長手方向と平行に配置され、複数個で構成されたシャフト112、114が相互離隔されて配置される。
本実施例において、装着部110は車椅子10の前方に配置される第1シャフト(112:図5参照)及び第1シャフト112の後方に離隔して配置される第2シャフト114を含み、後述する連結フレーム400に形成された結合部410と、前記第1シャフト112及び第2シャフト114が全て結合されることで、連結フレーム400と装着フレーム100の自由回転状態を拘束して拘束結合を保つようにする。
結合部410と装着部110の具体的な結合形態については、図6を参照して後述する。
このように装着フレーム100は、車椅子10の幅方向に長く配置されて両端部が車椅子10のフレーム12に設けられることにより、後述する連結フレーム400が選択的に結合されてもよい。
ここで、装着フレーム100は車椅子10の幅に対応してその長さが対応するように取り替えることができるか、選択的にその長さが調節されるように構成されてもよい。
一方、メインフレーム200は本発明による走行補助装置で全体を支持する構成であって、後述するステムフレーム300及び連結フレーム400が固定結合される。
本実施例において、メインフレーム200は図示されたように、ステムフレーム300の一部が挿入固定され、連結フレーム400が後方に突出されるように支持することで全体を支持するようにする。
そして、図示されたように、後述する駆動輪320に駆動力を提供するための電力供給部210がメインフレーム200の前方に配置され、選択的に電力供給部210とメインフレーム200が分離できるように構成される。
具体的に本発明によるメインフレーム200は、前方に別途の傾斜部230が形成され、傾斜部230の前方に電力供給部210が備えられる。そして、図示されたように電力供給部210が前方で傾いた状態で結合されるように構成される。
本実施例における傾斜部230は、別途のスライディングガイド232を求めて電力供給部210とスライディングを通じて選択的に結合するように構成される。
具体的な傾斜部230の構成、及び電力供給部210との結合状態に対しては図5を参照して後述する。
一方、メインフレーム200の前方に結合される電力供給部210は、図4に図示されたように、メインフレーム200の左右側の幅方向に対する中央に位置して重心が左右側に偏向されずに中心線L2上に位置するように構成される。
このように、メインフレーム200はステムフレーム300及び連結フレーム400と結合されて結合状態を保つようにして、電力供給部210も一緒に収納できるように構成される。
一方、ステムフレーム300は長く形成され、一部がメインフレーム200と回転できるように挿入固定され、一側にはハンドル310が形成され、他側には駆動輪320が結合される。
ステムフレーム300は、一般的な自転車のフレーム12と類似に円筒状に形成され、長く形成されて一側に使用者がグリップできるハンドル310が備えられる。
ここで、前記ハンドル310は一般的な自転車と類似の形態で形成されてもよく、使用者の操作によって駆動輪320の駆動及び停止を調節できるブレーキ(未図示)も備えられてもよい。
これにより、ステムフレーム300は使用者のハンドル310の操作によって選択的に回転することができる。
そして、ステムフレーム300の他側端部には前述した駆動輪320が備えられてもよく、本実施例では、図示されたように、駆動輪320はステムフレーム300の他側端部で横方向に回転軸を持って結合され、内部に別途の駆動モーター(未図示)が一体と内蔵される。
ここで、前記駆動モーターは、図示されたように、駆動輪320のホイールの内部に内蔵されてもよく、前述した電力供給部210から電力の供給を受けて選択的に駆動及び停止できるように構成される。無論、前記駆動モーターが図示されたものとは違い、駆動輪320の外部に別に備えられてもよい。
このように、前記駆動モーターが駆動輪320の内部に備えられることによって、重心が下部に位置するようになり、これによって走行補助装置の安定性を増加させることができる。
また、前述したように、メインフレーム200上に備えられた電力供給部210が図示されたように、駆動輪320の上部に位置する場合、駆動輪320と底の接地力が増加して駆動力の損失を最小化することができる。
このようにステムフレーム300が構成され、使用者がハンドル310をグリップして回転させることで、駆動輪320の走行方向を調節することができる。
一方、連結フレーム400は、メインフレーム200で後方に長く突出されるように結合され、他側が前述した装着フレーム100と選択的に結合するように構成される。
具体的に、連結フレーム400は長く形成されて一側端部がメインフレーム200と結合され、他側端部には前述した装着部110と選択的に結合される結合部410が形成される。
本実施例における連結フレーム400は、図示されたようにメインフレーム200と選択的に結合位置が調節できるように構成されていて、選択的にメインフレーム200との結合角度が調節されてもよい。
一方、連結フレーム400は前述した結合部410が他側端部に備えられ、結合部410は前述した装着部110と選択的に固定結合するように構成される。
具体的に、結合部410は前述した装着部110の第1シャフト112及び第2シャフト114の構成に対応し、第1シャフト112が挿入される第1結合溝412及び第2シャフト114が挿入される第2結合溝414を含むようになる。
そして、結合部410は前述した第1シャフト112または第2シャフト114のうち、少なくとも一つが第1結合溝412または第2結合溝414内で選択的に固定できるようにする別途の係止手段416も一緒に備える。
このように、第1結合溝412及び第2結合溝414に第1シャフト112及び第2シャフト114が挿入された状態で固定されることによって、連結フレーム400と装着フレーム100が安定的に固定されることができ、このような2点結合を通じて連結フレーム400と装着フレーム100が結合した状態で回転しないように拘束される。
すなわち、連結フレーム400と装着フレーム100は結合部410と装着部110が2点結合されることによって回転拘束結合をするようになり、これによって連結フレーム400と手動式車椅子10が安定的に結合状態を維持することができる。
一方、このように連結フレーム400が構成されることによって、装着部110は装着フレーム100の長手方向に沿う中央部に位置するため、結合部410と装着部110が結合される場合、連結フレーム400は車椅子10に使用者が着席した状態で前記使用者の脚の間に位置するようになる。
これによって連結フレーム400が使用者の脚の間に位置するため、車椅子10が転覆する際に使用者が早く対応し易いので、これによって車椅子10の転覆で発生する負傷を最小化することができる。
このように、本発明による走行補助装置は手動式車椅子10に設けられる装着フレーム100と、メインフレーム200に連結された連結フレーム400が選択的に着脱できるように構成されることで、使用者の便宜によって車椅子10の走行を補助することができる。
例えば、使用者が手動式車椅子10に座った状態で、自力で移動することを望む場合、前述した連結フレーム400と装着フレーム100を分離することで、車椅子10の下部に装着フレーム100だけ結合された状態で使用者が自力で車椅子10を移動させることができる。
しかし、これと違って、使用者が駆動輪320を移動して車椅子10の移動を望む場合、使用者が車椅子10に座った状態で連結フレーム400と装着フレーム100を結合させることで、駆動輪320の駆動力を利用して車椅子10の走行を補助することができ、使用者がハンドル310の操作を通じて走行方向を調節することができる。
このように、本発明による走行補助装置は、使用者が選択的に車椅子10に結合させて車椅子10の走行を安定的に補助することができる。
一方、本発明による電力供給部210は、前述したように、メインフレーム200上に備えられて電力を前記駆動モーターに供給するように構成されてもよく、一般的な充電式バッテリーが使われてもよい。
本実施例において、電力供給部210は、図示されたようにメインフレーム200の左右側の重心上に配置され、駆動輪320の上部に位置することで、走行補助装置の安定性を増加させると同時に、駆動輪320に荷重を集中させることで、駆動輪320の接地力を増加できるように構成される。
そして、本実施例による電力供給部210は、長く形成されてメインフレーム200の前方で上下方向に配置されることで、重心が左右側に偏向されないようにする。
また、前述したように、メインフレーム200上に備えられた電力供給部210が、図示されたように駆動輪320の上部に位置する場合、駆動輪320と地面の接地力が増加して駆動力の損失を最小化することができる。
一方、本発明による電力供給部210は、図示されたように、傾斜部230上で駆動輪320より相対的に後方に配置される。
これにより、本発明による駆動輪320がステムフレーム300の他側端部に前記駆動モーターを内蔵して備えられ、メインフレーム200上に電力供給部210が配置されることで、走行補助装置の前後方向に沿う重さの配分を均等にすることができる。
具体的に、図3に図示されたように、ステムフレーム300がメインフレーム200と上下方向に沿って傾いた状態で結合されることにより、駆動輪320が前後方向の重心線L1を基準にして前方に配置される。このとき、駆動輪320の内部には前記駆動モーターが内蔵されている。
そして、電力供給部210は、メインフレーム200に形成された傾斜部230上に配置されるが、前後方向に沿って、前記重心線L1を基準にして後方に配置される。
すなわち、重心線L1を基準にして、前後方にそれぞれ前記駆動モーターが内蔵された駆動輪320と、電力供給部210が配置されることで、走行補助装置の重さの配分を均等にし、走行安定性が増加するようになる。
一方、本発明による走行補助装置は、メインフレーム200の左右側で下部に延長形成され、下側端部に別途の補助輪510が備えられた補助フレーム500をさらに含むことができる。
具体的に、補助フレーム500は装着フレーム100と連結フレーム400が分離された状態で走行補助装置が倒れないように支持する構成として、駆動輪320とともに底で、3点支持形態で走行補助装置が起立状態を維持できるようにする。
本実施例では、図示されたように補助フレーム500がメインフレーム200の左右側に対称を成して下部方向へ配置される。そして、下側端部に備えられた補助輪510と、ステムフレーム300に備えられた駆動輪320によって走行補助装置の移動が容易に行われるように構成される。
また、補助フレーム500がメインフレーム200と選択的に回転できるように構成されることで、走行補助装置が車椅子10と結合された状態で走行に邪魔にならないように使用者が回転させることができる。
次いで、図5を参照して、本発明による走行補助装置でメインフレームと電力供給部が結合される具体的構成について察してみると、次のとおりである。
図5は図1の走行補助装置において、メインフレームに電力供給部が装着される状態を示した図面である。
図示された図面を察してみると、本発明による走行補助装置で電力供給部210は長く形成され、メインフレーム200に形成された傾斜部230上に結合される。
具体的に、傾斜部230はメインフレーム200の前方位置で一面を形成しつつ、傾くように形成され、傾斜部230の一面には上下方向に長く形成された別途のスライディングガイド232が備えられる。
スライディングガイド232は、図示されたように、メインフレーム200の前方に下部方向に傾いた傾斜部230上で前方に突出形成され、上下方向に沿って長く形成される。
そして、このように形成されたスライディングガイド232は、少なくとも一つ以上で構成され、メインフレーム200の幅方向に沿って所定の距離を有して離隔されて配置されることができる。
一方、本発明による実施例における電力供給部210は、図示されたように、前述した傾斜部230の一面上に長手方向に沿って上下方向に配置され、前述したスライディングガイド232と上下方向にスライディングして選択的に結合されるように構成される。
具体的に、電力供給部210は図示されたように長く形成された四角柱状で形成され、スライディングガイド232が結合される溝が上下方向に沿って長く形成される。
ここで、電力供給部210はスライディングガイド232の個数と対応する個数及び隔離距離を持つように溝が形成され、スライディングガイド232と上下方向に沿って結合されるように構成される。
このように、傾斜部230上にスライディングガイド232が形成され、電力供給部210がスライディングガイド232に対応して結合するように構成されることによって、使用者が容易にメインフレーム200と電力供給部210を選択的に結合することができる。
また、電力供給部210はメインフレーム200上の幅方向に沿う左右側中心線L2上で偏向されないようにスライディングガイド232と結合されることで、メインフレーム200自体の重心が一側に偏向されないため、走行補助装置の走行安定性を増加させることができる。
一方、電力供給部210は前述したようにメインフレーム200の前後方向に沿って駆動輪320より相対的に後方に配置されることにより、走行補助自体の重さの配分を、L1中心線を基準にして前後方向に沿って均等にすることができる。
このように、本発明による走行補助装置は、電力供給部210がメインフレーム200の前方に形成された傾斜部230で傾いた状態で上下方向に長く配置され、幅方向に沿う左右側に偏向されないように結合されることで走行補助装置自体の重さの配分を均等にすることができる。
次いで、図6及び図7を参照して前述した結合部410及び装着部110の具体的構成について察してみると、次のとおりである。
図6は図1の連結フレーム400で結合部410の構成を示した図面で、図7は図1の走行補助装置で装着フレーム100が車椅子10に結合された状態を示した図面である。
先ず、図6を察してみると、前述した結合部410の構成を示したものとして、前述したように結合部410は第1結合溝412、第2結合溝414及び係止手段416を含む。
具体的に、第1結合溝412及び第2結合溝414は、前述した第1シャフト112及び第2シャフト114が選択的に挿入されるように一側が開口して形成される。そして、係止手段416は第1結合溝412または第2結合溝414のうちの少なくとも一つ以上備えられ、選択的に第1結合溝412または第2結合溝414の開口された部分を遮断するように構成される。
すなわち、係止手段416は第1結合溝412または第2結合溝414に備えられ、第1シャフト112または第2シャフト114が挿入された状態で開口された部分を遮断することにより、結合部410と装着部110が分離されないように構成される。
本実施例において、第1結合溝412及び第2結合溝414は、相互異なる方向へと開口され、相互接するように配置される。このとき、第1結合溝412及び第2結合溝414は、前述した第1シャフト112及び第2シャフト114の隔離距離に対応して相互離隔されるように形成される。
そして、本実施例において、第1結合溝412は図示されたように、メインフレーム200の方向に開口されるように形成され、第2結合溝414は連結フレーム400の長手方向に沿う後方に上部方向に開口されて形成される。
これによって、結合部410と装着部110の結合の際、先ず、第1結合溝412に第1シャフト112が結合された状態で、第2結合溝414に第2シャフト114が上部方向に下部で結合される。このとき、係止手段416は第2結合溝414の開口された部分を選択的に遮断できるように構成される。
一方、係止手段416についてより具体的に察してみると、大きく係止部材416a、弾性部材(未図示)及び分離手段416bを含む。
具体的に、係止部材416aは第2結合溝414と接するように配置され、一部が選択的に第2結合溝414の開口された部分を遮断するように形成される。本実施例では、係止部材416aが第2結合溝414と接するように配置され、横方向を回転軸にして回転できるように構成され、一部に突起が形成されて回転状態によって第2結合溝414の開口された部分の遮断可否が調節される。
一方、前記弾性部材は連結フレーム400上に備えられ、係止部材416aが第2結合溝414を遮断する方向に弾性力が作用するように配置される。
本実施例で図示されたように、前記弾性部材は係止部材416aが反時計回りに回転するように外力を提供し、これによって係止部材416aに追加的な外力が作用しない場合、係止部材416aは第2結合溝414の開口された部分を遮断する状態になる。
分離手段416bは結合部410上に備えられ、使用者の操作によって係止部材416aを前記弾性部材によって着用する弾性力と反対方向へと動くようにして第2結合溝414の開口された部分の遮断を解除する。
具体的に、分離手段416bは本実施例で図示されたように、別途のワイヤ形態で形成され、一端部が係止部材416aに結合されるし、他側がメインフレーム200上に備えられて使用者が引っ張ることにより、係止部材416aが時計回りに回転するように構成される。
これによって、第2結合溝414は係止部材416aの回転によって開口された部分の遮断が解除される。
このように係止手段416が構成されることによって、使用者が第1結合溝412に第1シャフト112を挿入した状態で、結合部410をグリップして上部へ引っ張ったり、ステムフレーム300を前方へ押す場合、第1結合溝412を回転軸にして連結フレーム400が回転し、第2結合溝414の内部に第2シャフト114が挿入される。
このとき、係止部材416aは前述した第2結合溝414の開口された部分を遮断する部分がテーパーするように形成され、外力によって第2シャフト114が第2結合溝414の内部に挿入される場合、一時的に時計回りに回転するようになって第2シャフト114が第2結合溝414の内部に挿入できるように構成される。
そして、係止部材416aは第2シャフト114が第2結合溝414の内部に挿入された状態で、再び前記弾性部材による弾性力を提供されて回転し、第2結合溝414の開口された部分を遮断することになる。
このように構成された係止手段416により、使用者は車椅子10に座った状態で単純に結合部410を上部に引っ張ったり、ステムフレーム300を前方に押すことで、連結フレーム400と装着フレーム100を結合することができる。
一方、使用者が連結フレーム400と装着フレーム100を分離する場合、使用者がメインフレーム200上に備えられた分離手段416bを引っ張ることで、係止部材416aが時計回りに回転し、これによって第2シャフト114は第2結合溝414内部で離脱される。
このような構成によって、本発明による走行補助装置は、連結フレーム400と装着フレーム100の回転拘束結合を通じて車椅子10との安定的な結合状態を維持すると同時に、装着フレーム100と連結フレーム400の分離を容易にすることができる。
次いで、図8ないし図10を参照して連結フレーム400と装着フレーム100が結合される過程についてより詳しく察してみると、次のとおりある。
図8は図1の走行補助装置で連結フレーム400と装着フレーム100が結合される過程を示した図面で、図9は図8の走行補助装置で第1結合溝に第1シャフトが挿入された状態を示した図面で、図10は図9の走行補助装置において、第2結合溝に第2シャフトが挿入される状態を示した図面である。
先ず、図8を察してみると、手動式車椅子10のフレーム12に装着フレーム100が設けられた状態であって、使用者がハンドル310をグリップして結合部410を装着フレーム100の下部に位置させる。
そして、図9に図示されたように、結合部410に形成された第1結合溝412に、装着部110に形成された第1シャフト112が挿入されるようにする。このとき、使用者は車椅子10に座った状態でこのような過程を行うことができる。
ここで、第1結合溝412は、前述したように前方に開口されているので、使用者がハンドル310を操作したり、メインフレーム200を把持して結合部410の位置を調節することで、第1シャフト112が安定的に第1結合溝412の内部に挿入できるようにする。
次いで、図10に図示されたように、第1結合溝412の内部に第1シャフト112が挿入された状態で使用者がハンドル310を前方に押して、これによって連結フレーム400は第1結合溝412を回転軸にして反時計回りに回転するようになる。
そして、連結フレーム400が第1結合溝412を回転軸にして回転することで、第2結合溝414は第2シャフト114方向に回転し、第2シャフト114が第2結合溝414の内部に挿入される。このとき、第2結合溝414の内部に挿入された第2シャフト114は、係止手段416によって離脱されずに安定的に第2結合溝414の内部に位置するようになる。
このとき、第1結合溝412と第2結合溝414が相互異なる方向に開口されているため、第2結合溝414と第2シャフト114のみ結合状態を維持しても、連動されて第1シャフト112が第1結合溝412の内部から離脱されずに固定される。
このような過程を通じて、第1結合溝412と第2結合溝414の内部に安定的に第1シャフト112及び第2シャフト114が位置するようになり、連結フレーム400と装着フレーム100が回転拘束状態で結合される。
次に、図11を参照して前述したメインフレーム200の形状、及びメインフレーム200と連結フレーム400の結合構成について察してみると、次のとおりである。
図11は図1の走行補助装置で連結フレーム400の長さ及び高さが調節される状態を示した図面である。
図示されたように、メインフレーム200は上下方向に沿って長くスリット溝220が形成され、連結フレーム400は一側に別途の突出部材402が備えられ前記スリット溝220に結合される。
そして、連結フレーム400は一端部がスリット溝220に沿って図示されたように上下方向へと位置が調節されることができ、これによって使用者の身体または手動式車椅子10の大きさに対応して使用者が連結フレーム400の位置を調節することができる。
このようにメインフレーム200及び連結フレーム400が構成されることにより、使用者が車椅子10の高さに応じて適切に連結フレーム400の高さを調節することができるし、これによって連結フレーム400と装着フレーム100が安定的に結合されることができる。
一方、本発明による連結フレーム400は、前述した突出部材402及び結合部410と別に複数個の部材で構成され、長手方向に沿って相互スライディングして長さが可変できるように構成されてもよい。
具体的に、本実施例では図示されたように、連結フレーム400が第1部材420及び第2部材430を含み、相互スライディングできるように構成され、追加的に別途の調節手段440を備えて第1部材420と第2部材430のスライディング可否を調節することができる。
これによって、図示されたように使用者の身体に適するように連結フレーム400の長さを調節する。
特に、使用者が車椅子10に座った状態でハンドル310との距離を考慮して連結フレーム400の長さを調節することで、使用者の便宜によって走行補助装置を利用することができる。
このようにメインフレーム200及び連結フレーム400が形成され、使用者の身体条件及び車椅子10の大きさに対応して選択的に走行補助装置のサイズを調節することができる。
次いで、図12及び図13を参照して本発明による走行補助装置で装着フレーム100の変形された形態について察してみると、次のとおりである。
図12は図1の走行補助装置において装着フレーム100の変形された形態を示した図面で、図13は図12の装着フレーム100から本体120と結合部材130が分離された状態を示した図面である。
図示された図面を見ると、装着フレーム100は大きく本体120及び結合部材130を含む。
具体的に、結合部材130は車椅子10のフレーム12上で横方向に沿って左右側に対称されて設けられるし、各々が向かい合うように配置される。
このとき、結合部材130は車椅子10のフレーム12上で容易に分離されず、安定的に固定されるように構成されてもよい。
本実施例における結合部材130は、図示されたように、車椅子10の幅方向に沿う両側に固定結合され、下部方向に陷沒形成された結合具134が形成される。
具体的に、結合具134は四角状に形成され、下部方向に開口されているし、本体120の一部が結合具134の内部に挿入される。
一方、本体120は長く形成され、中央部に前述した装着部110が形成されるし、両端部が前述した結合具134の内部に挿入できるように構成される。
具体的に、本体120は図示されたように、両端部が結合具134の形状に対応するように四角形態で形成され、下部方向で両端部が各々の結合具134の内部に挿入されるように結合される。
これと共に、本体120は両端部が結合具134の内部に挿入された状態で離脱されないように結合部材130と結合する別途の固定部材122が備えられる。
具体的に、固定部材122はねじの形態で形成され、結合具134の内部に形成された別途の孔に挿入されることで、本体120と結合部材130が固定されるように構成される。
これによって、結合部材130と本体120は、固定部材122を通じて本体120の両端部が結合具134の内部に挿入された状態で選択的に固定されてもよい。
このとき、本体120の両端部が前述した結合具134の形状に対応して四角形状を持つように形成されることで、本体120と結合部材130が結合しても本体120が自由回転をせずに、安定的に結合状態を維持することができる。
このように構成された装着フレーム100は、図13に図示されたように、車椅子10上で容易に本体120を着脱することができる。
このように装着フレーム100が構成されることで、車椅子10から容易に装着フレーム100の一部を分離して使用者の便宜によって車椅子10を畳むことが容易になる。
次に、図14ないし図17を参照して本発明による装着フレームの他の変形された形態について察してみると、次のとおりである。
図14は図1の走行補助装置で装着フレーム100の他の変形された形態を示した図面で、図15は図14の装着フレーム100から本体120と結合部材130が分離された状態を示した図面である。
そして、図16は図14の装着フレームの長さが車椅子の幅に対応して伸びた状態を示した図面で、図17は図14の装着フレームの長さが車椅子の幅に対応して縮んだ状態を示した図面である。
図示された図面を察してみると、前記装着フレーム100の基本的な構成は前述したものと類似するが、結合部材130及び本体120の形状が異なる。
具体的に、結合部材130は車椅子10のフレーム12上で横方向に沿って左右側に対称されて設けられ、各々の一部が向かい合う方向へと突出して形成される。
本実施例における結合部材130は、図示されたように円筒状を有し、突出された方向に沿って少なくとも一部の周りが周辺より相対的に小さく陷沒形成された段差132が備えられる。
そして、本体120は長く形成されて中央に前述した装着部110が備えられ、両端にそれぞれ前述した結合部材130と選択的に固定される固定手段124が形成される。
本実施例における固定手段124は、図示されたように、一部が陷沒形成されて前述した結合部材130の段差132を包み、結合部材130と結合されるように構成される。
ここで図示されたように、固定手段124はスナッチロック形態で形成され、結合部材130に形成された段差132の少なくとも一部を包んで結合部材130が離脱されないように固定する。
このとき、本体120の両端部に形成された各々の固定手段124は相互同じ方向に陷沒され、前述した結合部材130と結合する際に一方向に取り付けられるように形成される。
本実施例では図15に図示されたように、本体120に形成された各々の固定手段124が後方に開口されるように陷沒形成されていて、これによって本体120は車椅子10の前方から後方に移動する形態で結合部材130と結合されるように構成される。
そして、本実施例において、前述した結合部材130が円形の断面を有して突出形成されているが、これと違い、四角形状の断面を有して突出して形成され、固定手段124はこれに対応して四角形状で形成され、選択的に段差132の一部を包んで結合部材130と結合されることができる。
このように本発明による装着フレーム100が構成されることによって、使用者が車椅子10を畳んで収納する場合、装着フレーム100全体を分離せずに、前述した本体120だけ結合部材130と分離して車椅子10を畳むことができる。
一方、図16及び図17を察してみると、本発明による本体120は車椅子10の幅に対応して選択的にその長さが調節できるように構成されてもよい。
具体的に、本発明による装着フレーム100は、別途の長さ調節手段126を備えて選択的に本体120の長さを調節できるように構成される。このとき、長さ調節手段126は、図示されたように、本体120上の長手方向に沿って装着部110を中心にして左右側に一対が備えられ、各々が同時または独立的に操作されて本体120の長さを調節することができる。
これと共に、本体120は図示されたように、複数個の部材で構成され、長手方向に沿って相互スライディングできるように構成されてもよい。
すなわち、本体120が複数個の部材で構成され、スライディングを通じて相互長さが調節されるし、装着部110を中心にして左右側に備えられた長さ調節手段126によって前記複数個の部材間の相互スライディング可否が調節される。
本実施例では、図示されたように、本体120が三つの部材で構成されて相互長手方向に沿ってスライディングできるように構成され、中央に位置した部材上に装着部110が備えられる。そして、装着部110を中心にして左右側に一対の長さ調節手段126がそれぞれ備えられることで、本体120の長さが調節される。
これによって、本体120は図16に図示されたように、車椅子10の幅が大きい場合、これに対応して本体120の長さも共に長くなり、図17に図示されたように、車椅子10の幅が小さい場合、これに対応して本体120の長さも共に短くなる。
すなわち、このように本体120が複数個の部材で構成され、長さ調節手段126によって選択的に長さが調節されることで、車椅子10の幅に関わらず、装着フレーム100を設けることができる。
このように本体120が構成されることによって、固定手段124によって選択的に結合部材130と着脱できるように結合され、長さ調節手段126によって選択的に本体120の長さが調節できるように構成される。
これによって、本発明による装着フレーム100は、前述したように本体120及び結合部材130を含み、少なくとも一部が選択的に車椅子10から分離できるように構成され、使用者の便宜によって車椅子10を容易に畳むことができるように構成される。
このように、本発明による走行補助装置は、車椅子10の下部に取り付けられる装着フレーム100と、メインフレーム200で後方に突出されて結合された連結フレーム400が選択的に着脱できるように回転拘束状態で結合されることで、使用者が容易に車椅子10と走行補助装置の着脱可否を調節することができる。
次いで、図18ないし図21を参照して、本発明による走行補助装置でメインフレームの変形された形態、及びこれによってサイズが調節される状態について察してみると、次のとおりである。
図18は図1の走行補助装置においてメインフレームの変形された形態を示した図面で、図19は図18の走行補助装置においてメインフレームと連結フレームの結合角度が調節される状態を示した図面である。
そして、図20は図18の走行補助装置においてステムフレームの長さが調節される状態を示した図面で、図21は図18の走行補助装置においてステムフレームとハンドルがティルティングされる状態を示した図面である。
図示されたように、本発明による走行補助装置で基本的な構成は、前述したものと類似するが、メインフレーム200の形態が変形されている。
具体的に、メインフレーム200に形成されたスリット溝220が前述したものと違い、湾曲して形成され、前記連結フレーム400と前記メインフレーム200の結合位置とともに結合角度が一緒に調節される。
図19を察してみると、スリット溝220は長く形成されていて、突出部材402はスリット溝220の長手方向に沿って移動してその位置が調節されるように構成される。このとき、スリット溝220が湾曲して形成されているため、突出部材402がスリット溝220に沿って移動する場合、自然にメインフレーム200と連結フレーム400の結合角度が調節される。
このように本発明による走行補助装置において、スリット溝220が湾曲して形成されることで、メインフレーム200と連結フレーム400の結合角度を容易に調節することができる。
一方、図20を察してみると、ステムフレーム300の長さが調節されるように構成された状態であって、使用者が車椅子10に座った状態での座高を基準にしてステムフレーム300の長さを調節することにより、ハンドル310の上下方向位置が調節される。
具体的に、図示されたように、ステムフレーム300も前述した連結フレーム400と同様、複数個の部材が長手方向に沿ってスライディングできるように構成されることができ、これによってハンドル310の上下方向位置が調節されてもよい。
これと共に、図21を察してみると、ステムフレーム300の一側端部に備えられたハンドル310が前後方向にティルティングできるように構成されてもよい。
具体的に、本発明によるステムフレーム300は一側端部にハンドル310が備えられ、ハンドル310が前後方向にティルティングできるように構成されることで、ステムフレーム300とハンドル310の結合角度が調節される。
これは、前述したステムフレーム300の長さ調節によるハンドル310の上下位置調節とともに連動されて、ティルティングできるように構成されてもよい。
それだけでなく、メインフレーム200と連結フレーム400の結合角度が調節される構成とともに連動されてハンドル310の傾斜角度が一緒に調節されるように構成されてもよい。
例えば、メインフレーム200と連結フレーム400の結合角度が小さくなる方向に調節される場合、ステムフレーム300は後方に傾斜角度が減少するようになり、車椅子10に着席した使用者の身体方向へ突出される。
このとき、ステムフレーム300の傾斜によってハンドル310が使用者の身体に過度に接することを防止するよう、ステムフレーム300の長さが調節されることで、安定的に使用者がハンドル310をグリップすることができる。
このように使用者の身体に適するようにステムフレーム300の傾斜角度と共に長さも調節されるように構成されることで、使用者が容易に身体に適するように走行補助装置のサイズを調節することができる。
このように、本発明による走行補助装置はステムフレーム300の長さ、連結フレーム400の長さ、メインフレーム200と連結フレーム400の結合角度、及びハンドル310の前後方ティルティングをそれぞれ調節できるように構成されることで、使用者の身体に適するようにサイズを調節できる利点がある。
また、各々の構成要素が独立に動作して走行補助装置のサイズを調節するだけでなく、相互連動されて同時に動作することで、より便利に使用者が走行補助装置のサイズを調節することができる。
特に、メインフレーム200と連結フレーム400の結合角度とともにハンドル310の位置及びティルティングが連動されて調節できるように構成されることで、車椅子10に座った状態の使用者が容易に自分の身体に適するように走行補助装置のサイズを調節することができる。
以上で説明したように、本発明の特定の実施例が説明されて図示されたが、本発明は記載した実施例に限定されるのではなく、本発明の思想及び範囲を脱しないで多様に修正及び変形できることは、この技術分野における通常の知識を有する者に自明なことである。したがって、そのような修正例または変形例は、本発明の技術的思想や観点から個別的に理解されてはならないし、変形された実施例は本発明の特許請求範囲に属すると言える。
10 車椅子
100 装着フレーム
110 装着部
120 本体
130 結合部材
200 メインフレーム
210 電力供給部
220 スリット溝
230 傾斜部
232 スライディングガイド
300 ステムフレーム
310 ハンドル
320 駆動輪
400 連結フレーム
410 結合部
412 第1結合溝
414 第2結合溝
416 係止手段
500 補助フレーム

Claims (21)

  1. 手動式車椅子のフレームに前記車椅子の幅方向に沿って長く設けられる装着フレーム;
    全体を支持するメインフレーム;
    前記メインフレームに回転できるように挿入固定され、一側にはハンドルが形成され、他側には駆動輪が結合されるステムフレーム;及び
    長く形成されて一側が前記メインフレーム上に連結され、他側が前記装着フレーム上に結合される結合部を含む連結フレーム;を含み、
    前記連結フレームは、前記装着フレームと回転拘束結合されており、使用者による一方向外力によって相互回転せず、
    前記装着フレームは、長手方向に沿う中央部に前記連結フレームの他側端部と結合される装着部を備え、前記車椅子に使用者が着席した状態で前記連結フレームが使用者の脚の間に位置し、
    前記装着部は、前後方向に離隔されて形成される第1シャフト及び第2シャフトを含み、
    前記結合部は、
    長手方向に沿う一端側で開口されて前記第1シャフトが挿入される第1結合溝、
    前記第1結合溝よりも他端側に近い位置に配置され、前記第1結合溝の開口された方向と異なる方向に開口されて前記第1シャフトと離隔された前記第2シャフトが結合される第2結合溝、及び
    前記結合部の他端側に配置され、前記第2シャフトと前記第2結合溝が選択的に固定結合されるようにする係止手段、
    を含み、
    前記係止手段は、
    前記結合部の他端側に配置され、一部が選択的に前記第2結合溝の開口された部分を遮断する係止部材、
    前記結合部上に備えられ、前記係止部材が前記第2結合溝を遮断する方向に弾性力を作用させる弾性部材、及び
    使用者の操作によって前記係止部材を前記弾性部材によって着用する弾性力と反対方向に回転させ、前記第2結合溝の開口された部分の遮断を解除する分離手段、
    を含む、走行補助装置。
  2. 前記第1結合溝は前記メインフレーム方向に開口されて形成され、
    前記第2結合溝は上部方向に開口されて形成され、
    前記係止手段は、前記第1結合溝に前記第1シャフトが挿入された状態で前記第2結合溝と前記第2シャフトが結合されるように形成されることを特徴とする、請求項に記載の走行補助装置。
  3. 前記装着フレームは、
    前記車椅子のフレーム上で横方向に沿って左右側に対称されて設けられ、各々の一部が向かい合う方向に突出形成される結合部材;及び
    長く形成されて長手方向に沿う中央に前記装着部が備えられ、両端に各々前記結合部材と選択的に固定結合される固定手段が形成される本体を含む、請求項1又は2に記載の走行補助装置。
  4. 前記結合部材は、突出された方向に沿って少なくとも一部の周りが周辺より相対的に小さく陷沒形成された段差が備えられ、
    前記固定手段は前記段差の少なくとも一部を選択的に包み、前記結合部材が離脱されないように固定することを特徴とする、請求項に記載の走行補助装置。
  5. 前記装着フレームは、
    車椅子のフレーム上で横方向に沿って左右側に対称されて設けられ、各々が向かい合うように配置され、同じ方向に陷沒された結合具が形成される結合部材;及び
    長く形成されて長手方向に沿う中央に前記装着部が備えられ、
    両端が前記結合具の内部に挿入されて選択的に固定される本体を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  6. 前記装着フレームは、
    前記車椅子の幅に対応して選択的にその長さが調節されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  7. 前記装着フレームは、
    前記本体上で前記装着部を中心にして左右側に一対が備えられ、選択的に前記本体の長さを調節する長さ調節手段をさらに含むことを特徴とする、請求項に記載の走行補助装置。
  8. 前記本体は、長手方向に沿って複数個の部材がスライディングできるように構成され、
    前記長さ調節手段は、前記複数個の部材のスライディング可否を選択的に調節することを特徴とする、請求項に記載の走行補助装置。
  9. 前記装着フレームは、
    前記車椅子の幅に対応し、その長さが対応するように取り替えできるように構成されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  10. 前記連結フレームは、
    選択的に前記メインフレームとの結合位置が調節されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  11. 前記メインフレームは、上下方向に沿って長く形成されたスリット溝が形成され、
    前記連結フレームは、一側に別途の突出部材が備えられて前記スリット溝に結合され、
    前記連結フレームは、選択的に前記スリット溝の長手方向に沿って上下方向による位置が調節されることを特徴とする、請求項10に記載の走行補助装置。
  12. 前記スリット溝は、
    湾曲して形成され、前記連結フレームと前記メインフレームの結合位置とともに結合角度も一緒に調節されることを特徴とする、請求項11に記載の走行補助装置。
  13. 前記連結フレームは、長手方向に沿って選択的に伸縮できるように形成されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  14. 前記連結フレームは、
    前記メインフレームと選択的に結合角度が調節されるように構成されることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  15. 前記駆動輪に連結されて回転力を提供する駆動モーター、及び前記メインフレーム上に設けられ、前記駆動モーターに電力を供給する電力供給部をさらに含む、請求項1〜14のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  16. 前記メインフレームは前方に傾斜部を有し、
    前記電力供給部は、前記傾斜部で前記駆動輪より相対的に後方に配置されることを特徴とする、請求項15に記載の走行補助装置。
  17. 前記傾斜部は上下方向に長く形成されたスライディングガイドを含み、
    前記電力供給部は、長手方向に沿って前記スライディングガイドとスライディングして選択的に結合されることを特徴とする、請求項16に記載の走行補助装置。
  18. 前記電力供給部は、前記メインフレームの幅方向に沿う左右側の中心線上に配置されることを特徴とする、請求項15〜17のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  19. 前記駆動モーターは、前記駆動輪の内部に内蔵されることを特徴とする、請求項15〜18のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  20. 前記メインフレームの左右側に、下部方向に延長形成されて端部に補助輪が備えられる補助フレームをさらに含むことを特徴とする、請求項1〜19のいずれか一項に記載の走行補助装置。
  21. 前記補助フレームは、
    前記メインフレームと回転できるように構成され、選択的に前記補助輪が底と接触することを調節できることを特徴とする、請求項20に記載の走行補助装置。
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