本明細書および添付の請求項において使用されるように、単数形「a」、「an」、および「the」は、文脈が明確に他に指定していない限り、複数の指示対象を含む。ゆえに、例えば、「薬剤」への言及は複数のこうした薬剤を含み、「細胞」への言及は1以上の細胞(または複数の細胞)、および当業者に既知の同等物などへの言及を含む。範囲が、分子量などの物理的特性、または化学式などの化学的特性のために本明細書で使用されると、範囲およびその中の具体的な実施形態のすべての組み合わせおよびサブの組み合わせが包含されるように意図される。数または数値域に言及するときの用語「約」は、言及される数または数値域が、実験的な可変性内の(または統計的実験誤差内の)概算であることを意味し、故に、数または数値域は、明示された数または数値域の1%と15%の間で変わり得る。用語「含んでいる(comprising)」(および、「含む(comprise)」または「含む(comprises)」、あるいは「有している(having)」または「含んでいる(including)」などの関連語)は、他の実施形態において、例えば、本明細書に記載される任意の合成物、組成物、方法、またはプロセスなどの実施形態が、記載された特徴「から成る」または「から本質的に成る」場合があることを除外するようには意図されない。
「アルケニル」は、炭素原子および水素原子のみからなり、少なくとも1つの炭素炭素二重結合を含み、および2〜12の炭素原子を有する、直鎖または分枝鎖の炭化水素鎖ラジカル基を指す。特定の実施形態において、アルケニルは、2〜8の炭素原子を含む。他の実施形態において、アルケニルは、2〜4の炭素原子を含む。アルケニルは、単結合、例えば、エテニル(即ち、ビニル)、プロプ−1−エニル(即ちアリル)、ブト(but)−1−エニル、ペント−1−エニル、ペンタ−1,4−ジエニルなどにより、分子の残りに付けられる。本明細書において具体的に別段の定めが無い限り、アルケニル基は、以下の置換基の1つ以上によって随意に置換される:ハロ、シアノ、ニトロ、オキソ、チオキソ、イミノ、オキシモ、トリメチルシラニル、−ORa、−SRa、−OC(O)−Ra、−N(Ra)2、−C(O)Ra、−C(O)ORa、−C(O)N(Ra)2、−N(Ra)C(O)ORa、−OC(O)−N(Ra)2、−N(Ra)C(O)Ra、−N(Ra)S(O)tRa(tは1または2である)、−S(O)tORa(tは1または2である)、−S(O)tRa(tは1または2である)、および−S(O)tN(Ra)2(tは1または2である);ここで、RAはそれぞれ独立して、水素、アルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、フルオロアルキル、カルボシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、カルボシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アラルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロアリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、あるいはヘテロアリールアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)である。
「アルキニル」は、炭素原子と水素原子からなる、少なくとも1つの炭素炭素三重結合を含む、2〜12の炭素原子を有する、直線または分枝鎖の炭化水素鎖ラジカル基を指す。特定の実施形態において、アルキニルは2〜8の炭素原子を含む。他の実施形態において、アルキニルは2〜4の炭素原子を含む。アルキニルは単結合によって分子の残りに付けられ、例えば、エチニル、プロピニル、ブチニル、ペンチニル、ヘキシニルなどである。本明細書において具体的に別段の定めが無い限り、アルキニル基は、以下の置換基の1つ以上によって随意に置換される:ハロ、シアノ、ニトロ、オキソ、チオキソ、イミノ、オキシモ、トリメチルシラニル、−ORa、−SRa、−OC(O)−Ra、−N(Ra)2、−C(O)Ra、−C(O)ORa、−C(O)N(Ra)2、−N(Ra)C(O)ORa、−OC(O)−N(Ra)2、−N(Ra)C(O)Ra、−N(Ra)S(O)tRa(tは1または2である)、−S(O)tORa(tは1または2である)、−S(O)tRa(tは1または2である)、および−S(O)tN(Ra)2(tは1または2である);ここで、RAはそれぞれ独立して、水素、アルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、フルオロアルキル、カルボシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、カルボシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アラルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロアリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、あるいはヘテロアリールアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)である。
「アルキレン」または「アルキレン鎖」は、分子の残りをラジカル基に連結させる直鎖または分子鎖のニ価炭化水素鎖を指し、これは、炭素および水素のみからなり、不飽和を含有しておらず、および1〜12の炭素原子、例えば、メチレン、エチレン、プロピレン、n−ブチレンなどを有する。アルキレン鎖は、単結合を介して分子の残りに、および単結合を介してラジカル基に付けられる。分子の残りおよびラジカル基へのアルキレン鎖の付着部位は、アルキレン鎖における1つの炭素を介する、または鎖内の任意の2−炭素を介するものであり得る。特定の実施形態において、アルキレンは1〜8の炭素原子(例えばC1−C8アルキレン)を含む。他の実施形態において、アルキレンは1〜5の炭素原子(例えばC1−C5アルキレン)を含む。他の実施形態において、アルキレンは1〜4の炭素原子(例えばC1−C4アルキレン)を含む。他の実施形態において、アルキレンは1〜3の炭素原子(例えばC1−C3アルキレン)を含む。他の実施形態において、アルキレンは1〜2の炭素原子(例えばC1−C2アルキレン)を含む。他の実施形態において、アルキレンは1つの炭素原子(例えばC1アルキレン)を含む。他の実施形態において、アルキレンは5〜8の炭素原子(例えばC5−C8アルキレン)を含む。他の実施形態において、アルキレンは2〜5の炭素原子(例えばC2−C5アルキレン)を含む。他の実施形態において、アルキレンは3〜5の炭素原子(例えばC3−C5アルキレン)を含む。本明細書において具体的に別段の定めが無い限り、アルキレン鎖は、以下の置換基によって随意に置換される:ハロ、シアノ、ニトロ、オキソ、チオキソ、イミノ、オキシモ、トリメチルシラニル、−ORa、−SRa、−OC(O)−Ra、−N(Ra)2、−C(O)Ra、−C(O)ORa、−C(O)N(Ra)2、−N(Ra)C(O)ORa、−OC(O)−N(Ra)2、−N(Ra)C(O)Ra、−N(Ra)S(O)tRa(tは1または2である)、−S(O)tORa(tは1または2である)、−S(O)tRa(tは1または2である)、および−S(O)tN(Ra)2(tは1または2である);ここで、RAはそれぞれ独立して、水素、アルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、フルオロアルキル、カルボシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、カルボシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アラルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロアリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、あるいはヘテロアリールアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)である。
「アルキニレン」または「アルキニレン鎖」は、分子の残りをラジカル基に連結させる直鎖または分子鎖の二価炭化水素鎖を指し、これは、炭素と水素のみからなり、少なくとも1つの炭素炭素三重結合を含み、2〜12の炭素原子を有している。アルキニレン鎖は、単結合により分子の残りに付けられ、単結合によりラジカル基に付けられる。ある実施形態では、アルキニレンは2〜8つの炭素原子(例えばC2−C8アルキニレン)を含む。他の実施形態では、アルキニレンは2〜5つの炭素原子(例えばC2−C5アルキニレン)を含む。他の実施形態では、アルキニレンは2〜4つの炭素原子(例えばC2−C4アルキニレン)を含む。他の実施形態では、アルキニレンは2〜3つの炭素原子(例えばC2−C3アルキニレン)を含む。他の実施形態では、アルキニレンは2つの炭素原子(例えばC2アルキニレン)を含む。他の実施形態では、アルキニレンは5〜8つの炭素原子(例えばC5−C8アルキニレン)を含む。他の実施形態では、アルキニレンは2〜5つの炭素原子(例えばC2−C5アルキニレン)を含む。他の実施形態では、アルキニレンは3〜5つの炭素原子(例えばC3−C5アルキニレン)を含む。本明細書において具体的に別段の定めが無い限り、アルキニレン鎖は、以下の置換基の1つ以上によって随意に置換される:ハロ、シアノ、ニトロ、オキソ、チオキソ、イミノ、オキシモ、トリメチルシラニル、−ORa、−SRa、−OC(O)−Ra、−N(Ra)2、−C(O)Ra、−C(O)ORa、−C(O)N(Ra)2、−N(Ra)C(O)ORa、−OC(O)−N(Ra)2、−N(Ra)C(O)Ra、−N(Ra)S(O)tRa(tは1または2である)、−S(O)tORa(tは1または2である)、−S(O)tRa(tは1または2である)、および−S(O)tN(Ra)2(tは1または2である);ここで、RAはそれぞれ独立して、水素、アルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、フルオロアルキル、カルボシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、カルボシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アラルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロアリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、あるいはヘテロアリールアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)である。
「アリール」は、環炭素原子から水素原子を取り除くことにより、芳香族単環式または多環式の炭化水素環系に由来するラジカルを指す。芳香族単環式または多環式の炭化水素環系は、5乃至18の炭素原子環から水素および炭素のみを含み、ここで、環系における環の少なくとも1つは完全に不飽和であり、即ち、ヒュッケルの理論に従った環式の、非局在化(4n+2)π−電子系を含む。アリール基が得られる環系は、限定されないが、ベンゼン、フルオレン、インダン、インデン、テトラリン、およびナフタレンなどの基を含む。本明細書において具体的に別段の定めが無い限り、用語「アリール」または(例えば「アラルキル」における)接頭語「ar−」は、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ、フルオロアルキル、シアノ、ニトロ、随意に置換されたアリール、随意に置換されたアラルキル、随意に置換されたアラルケニル、随意に置換されたアラルキニル、随意に置換されたカルボシクリル、随意に置換されたカルボシクリルアルキル、随意に置換されたヘテロシクリル、随意に置換されたヘテロシクリルアルキル、随意に置換されたヘテロアリール、随意に置換されたヘテロアリールアルキル、−Rb−ORa、−Rb−OC(O)−Ra、−Rb−OC(O)−ORa、−Rb−OC(O)−N(Ra)2、−Rb−N(Ra)2、−Rb−C(O)Ra、−Rb−C(O)ORa、−Rb−C(O)N(Ra)2、−Rb−O−Rc−C(O)N(Ra)2、−Rb−N(Ra)C(O)ORa、−Rb−N(Ra)C(O)Ra、−Rb−N(Ra)S(O)tRa(ここでtは1または2である)、−Rb−S(O)tRa(tは1または2である)、−Rb−S(O)tORa(tは1または2である)、および、−Rb−S(O)tN(Ra)2(tは1または2である)から選択され、RAはそれぞれ独立して、水素、アルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、フルオロアルキル、シクロアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、シクロアルキルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、アラルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロシクリルアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、ヘテロアリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、またはヘテロアリールアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)であり、Rbはそれぞれ独立して、単結合、あるいは直鎖または分枝鎖のアルキレン鎖またはアルケニレン鎖であり、および、Rcは直鎖または分枝鎖のアルキレンまたはアルケニレン鎖であり、別段の定めのない限り、上記の置換基のそれぞれは非置換型である。
「カルボシクリル」は、縮合したまたは架橋した環系を含む炭素原子と水素原子のみからなり、3〜15の炭素原子を有する、安定した非芳香族単環式または多環式の炭化水素ラジカルを指す。特定の実施形態において、カルボシクリルは3〜10の炭素原子を含む。他の実施形態において、カルボシクリルは5〜7の炭素原子を含む。カルボシクリルは、単結合により分子の残りに付けられる。カルボシクリルは、飽和(即ち、単一のC−C結合のみを含む)、または不飽和(即ち、1以上の二重結合または三重結合を含む)であり得る。完全に飽和したカルボシクリルラジカルは「シクロアルキル」とも呼ばれる。単環式シクロアルキルの例は、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、およびシクロオクチルを含む。不飽和のカルボシクリルも「シクロアルケニル」と呼ばれる。単環式のシクロアルケニルの例は、例えば、シクロペンテニル、シクロヘキセニル、シクロヘプテニル、およびシクロオクテニルを含む。多環式のカルボシクリルラジカルは、例えば、アダマンチル、ノルボルニル(即ち、ビシクロ[2.2.1]ヘプタニル)、ノルボルネニル、デカリニル(decalinyl)、7,7−ジメチル−ビシクロ[2.2.1]ヘプタニルなどを含む。本明細書において具体的に他に明示されない限り、用語「カルボシクリル」は、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ、フルオロアルキル、オキソ、チオキソ、シアノ、ニトロ、随意に置換したアリール、随意に置換したアラルキル、随意に置換したアラルケニル、随意に置換したアラルキニル、随意に置換したカルボシクリル、随意に置換したカルボシクリルアルキル、随意に置換したヘテロシクリル、随意に置換したヘテロシクリルアルキル、随意に置換されたヘテロアリール、随意に置換したヘテロアリールアルキルを、−Rb−ORa、−Rb−OC(O)−Ra、−Rb−OC(O)−ORa、−Rb−OC(O)−N(Ra)2、−Rb−N(Ra)2、−Rb−C(O)Ra、−Rb−C(O)ORa、−Rb−C(O)N(Ra)2、−Rb−O−Rc−C(O)N(Ra)2、−Rb−N(Ra)C(O)ORa、−Rb−N(Ra)C(O)Ra、−Rb−N(Ra)S(O)tRa(ここでtは1または2である)、−Rb−S(O)tRa(tは1または2である)、−Rb−S(O)tORa(tは1または2である)、および、−Rb−S(O)tN(Ra)2(tは1または2である)から選択され、RAはそれぞれ独立して、水素、アルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、フルオロアルキル、シクロアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、シクロアルキルアルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、アリール(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、アラルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロシクリル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロシクリルアルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロアリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、またはヘテロアリールアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)であり、Rbはそれぞれ独立して、単結合、あるいは直鎖または分枝鎖のアルキレン鎖またはアルケニレン鎖であり、および、Rcは直鎖または分枝鎖のアルキレンまたはアルケニレン鎖であり、別段の定めのない限り、上記の置換基のそれぞれは非置換型である。
本明細書で使用されるように、「カルボン酸生物学的等価体」とは、カルボン酸部分として同様の物理的、生物学的、および/または化学的な性質を示す官能基または部分を指す。カルボン酸生物学的等価体の例としては、限定されないが、以下が挙げられる。
「フルオロアルキル」は、上に定義されるように1つ以上のフルオロラジカルによって置換されるアルキルラジカルを指し、例えば、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、フルオロメチル、2,2,2−トリフルオロエチル、1−フルオロメチル−2−フルオロエチルなどである。フルオロアルキルラジカルのアルキル部分は、アルキル基について上に定義されるように随意に置換され得る。
「ヘテロシクリル」は、窒素、酸素、および硫黄から選択される2〜12の炭素原子と1〜6つのヘテロ原子を含む、安定した3−乃至18−員の非芳香族環ラジカルを指す。本明細書において具体的に別段の定めの無い限り、ヘテロシクリルラジカルは、単環式、二環式、三環式、または四環式の環系であり、これは融合または架橋した環系を含み得る。ヘテロシクリルラジカルにおけるヘテロ原子は随意に酸化されることもある。1つ以上の窒素原子は、存在する場合、随意に四級化される。ヘテロシクリルラジカルは、部分的または完全に飽和される。ヘテロシクリルは、環の任意の原子を介して分子の残りに付けられることもある。こうしたヘテロシクリルラジカルの例としては、限定されないが、ジオキソラニル、チエニル[1,3]ジチアニル、デカヒドロイソキノリル、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、イソチアゾリジニル、イソキサゾリジニル、モルホリニル、オクタヒドロインドリル、オクタヒドロイソインドリル、2−オキソピペラジニル、2−オキソピペリジニル、2−オキソピロリジニル、オキサゾリジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、4−ピペリドニル、ピロリジニル、ピラゾリジニル、キヌクリジニル、チアゾリジニル、テトラヒドロフラニル、トリチアニル、テトラヒドロピラニル、チオモルホリニル、チアモルホリニル、1−オキソ−チオモルホリニル、および1,1−ジオキソ−チオモルホリニルが挙げられる。本明細書において具体的に別段の定めの無い限り、用語「ヘテロシクリル」は、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ、フルオロアルキル、オキソ、チオキソ、シアノ、ニトロ、随意に置換したアリール、随意に置換したアラルキル、随意に置換したアラルケニル、随意に置換したアラルキニル、随意に置換したカルボシクリル、随意に置換したカルボシクリルアルキル、随意に置換したヘテロシクリル、随意に置換したヘテロシクリルアルキル、随意に置換されたヘテロアリール、随意に置換したヘテロアリールアルキルを、−Rb−ORa、−Rb−OC(O)−Ra、−Rb−OC(O)−ORa、−Rb−OC(O)−N(Ra)2、−Rb−N(Ra)2、−Rb−C(O)Ra、−Rb−C(O)ORa、−Rb−C(O)N(Ra)2、−Rb−O−Rc−C(O)N(Ra)2、−Rb−N(Ra)C(O)ORa、−Rb−N(Ra)C(O)Ra、−Rb−N(Ra)S(O)tRa(ここでtは1または2である)、−Rb−S(O)tRa(tは1または2である)、−Rb−S(O)tORa(tは1または2である)、および、−Rb−S(O)tN(Ra)2(tは1または2である)から選択され、RAはそれぞれ独立して、水素、アルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、フルオロアルキル、シクロアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、シクロアルキルアルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、アリール(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、アラルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロシクリル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロシクリルアルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロアリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、またはヘテロアリールアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)であり、Rbはそれぞれ独立して、単結合、あるいは直鎖または分枝鎖のアルキレン鎖またはアルケニレン鎖であり、および、Rcは直鎖または分枝鎖のアルキレンまたはアルケニレン鎖であり、別段の定めのない限り、上記の置換基のそれぞれは非置換型である。
「N−ヘテロシクリル」または「N付加(N−attached)ヘテロシクリル」は、少なくとも1つの窒素を含む上に定義されるようなヘテロシクリルラジカルを指し、分子の残りに対するヘテロシクリルラジカルの付着点はヘテロシクリルラジカル中の窒素原子を介する。N−ヘテロシクリルラジカルは、ヘテロシクリルラジカルについて上に記載されるように随意に置換される。こうしたN−ヘテロシクリルラジカルの例としては、限定されないが、1−モルホリニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニル、1−ピロリジニル、ピラゾリジニル、イミダゾリニル、およびイミダゾリジニルが挙げられる。
「C−ヘテロシクリル」または「C付加ヘテロシクリル」は、少なくとも1つのヘテロ原子を含む上に定義されるようなヘテロシクリルラジカルを指し、分子の残りに対するヘテロシクリルの付着点は、ヘテロシクリルラジカル中の炭素原子を介する。C−ヘテロシクリルラジカルは、ヘテロシクリルラジカルについて上に記載されるように随意に置換される。そのようなC−ヘテロシクリルラジカルの例は、限定されないが、2−モルホリニル、2−または3−または4−ピペリジニル、2−ピペラジニル、2−または3−ピロリジニルなどを含む。
「ヘテロアリール」は、2〜17の炭素原子と、窒素、酸素、および硫黄から選択される1〜6つのヘテロ原子を含む、3−乃至18−員の芳香族環ラジカルに由来するラジカルを指す。本明細書で使用されるように、ヘテロアリールラジカルは、単環式、二環式、三環式、または四環式の環系であり得、ここで環系における環の少なくとも1つは、完全に不飽和であり、即ち、ヒュッケルの理論に従った環式の、非局在化(4n+2)π−電子系を含む。ヘテロアリールは、融合または架橋した環系を含む。ヘテロアリールラジカルにおけるヘテロ原子は、随意に酸化される。1つ以上の窒素原子は、存在する場合、随意に四級化される。ヘテロアリールは、環の任意の原子を介して分子の残りに付けられる。ヘテロアリールの例としては、限定されないが、アゼピニル、アクリジニル、ベンズイミダゾリル、ベンズインドリル、1,3−ベンゾジオキソリル、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾ[d]チアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、ベンゾ[b][1,4]ジオキセピニル、ベンゾ[b][1,4]オキサジニル、1,4−ベンゾジオキサニル、ベンゾナフトフラニル、ベンゾキサゾリル、ベンゾジオキソリル、ベンゾジオキシニル、ベンゾピラニル、ベンゾピラノニル、ベンゾフラニル、ベンゾフラノニル、ベンゾチエニル(ベンゾチオフェニル)、ベンゾチエノ[3,2−d]ピリミジニル、ベンゾトリアゾリル、ベンゾ[4,6]イミダゾ[1,2−a]ピリジニル、カルバゾリル、シンノリニル、シクロペンタ[d]ピリミジニル、6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[4,5]チエノ[2,3−d]ピリミジニル、5,6−ジヒドロベンゾ[h]キナゾリニル、5,6−ジヒドロベンゾ[h]シンノリニル、6,7−ジヒドロ−5H−ベンゾ[6,7]シクロヘプタ[1,2−c]ピリダジニル、ジベンゾフラニル、ジベンゾチオフェニル、フラニル、フラノニル、フロ[3,2−c]ピリジニル、5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロシクロオクタ[d]ピリミジニル、5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロシクロオクタ[d]ピリダジニル、5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロシクロオクタ[d]ピリジニル、イソチアゾリル、イミダゾリル、インダゾリル、インドリル、インダゾリル、イソインドリル、インドリニル、イソインドリニル、イソキノリル、インドリジニル、イソキサゾリル、5,8−メタノ−5,6,7,8−テトラヒドロキナゾリニル、ナフチリジニル、1,6−ナフチリジノニル、オキサジアゾリル、2−オキソアゼピニル、オキサゾリル、オキシラニル、5,6,6a,7,8,9,10,10a−オクタヒドロベンゾ[h]キナゾリニル、1−フェニル−1H−ピロリル、フェナジニル、フェノチアジニル、フェノキサジニル、フタラジニル、プテリジニル、プリニル、ピロリル、ピラゾリル、ピラゾロ[3,4−d]ピリミジニル、ピリジニル、ピリド[3,2−d]ピリミジニル、ピリド[3,4−d]ピリミジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピロリル、キナゾリニル、キノキサリニル、キノリニル、イソキノリニル、テトラヒドロキノリニル、5,6,7,8−テトラヒドロキナゾリニル、5,6,7,8−テトラヒドロベンゾ[4,5]チエノ[2,3−d]ピリミジニル、6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−シクロヘプタ[4,5]チエノ[2,3−d]ピリミジニル、5,6,7,8−テトラヒドロピリド[4,5−c]ピリダジニル、チアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、トリアジニル、チエノ[2,3−d]ピリミジニル、チエノ[3,2−d]ピリミジニル、チエノ[2,3−c]ピリジニル(pridinyl)、およびチオフェニル(すなわち、チエニル)が挙げられる。本明細書において具体的に別段の定めの無い限り、用語「ヘテロアリール」は、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ、フルオロアルキル、ハロアルケニル、ハロアルキニル、オキソ、チオキソ、シアノ、ニトロ、随意に置換したアリール、随意に置換したアラルキル、随意に置換したアラルケニル、随意に置換したアラルキニル、随意に置換したカルボシクリル、随意に置換したカルボシクリルアルキル、随意に置換したヘテロシクリル、随意に置換されたヘテロシクリルアルキル、随意に置換されたヘテロアリール、随意に置換されたヘテロアリールアルキル、−Rb−ORa、−Rb−OC(O)−Ra、−Rb−OC(O)−ORa、−Rb−OC(O)−N(Ra)2、−Rb−N(Ra)2、−Rb−C(O)Ra、−Rb−C(O)ORa、−Rb−C(O)N(Ra)2、−Rb−O−Rc−C(O)N(Ra)2、−Rb−N(Ra)C(O)ORa、−Rb−N(Ra)C(O)Ra、−Rb−N(Ra)S(O)tRa(ここでtは1または2である)、−Rb−S(O)tRa(tは1または2である)、−Rb−S(O)tORa(tは1または2である)、および、−Rb−S(O)tN(Ra)2(tは1または2である)から選択され、RAはそれぞれ独立して、水素、アルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、フルオロアルキル、シクロアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、シクロアルキルアルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、アリール(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、アラルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロシクリル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロシクリルアルキル(ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで随意に置換される)、ヘテロアリール(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)、またはヘテロアリールアルキル(随意にハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、またはトリフルオロメチルで置換される)であり、Rbはそれぞれ独立して、単結合、あるいは直鎖または分枝鎖のアルキレン鎖またはアルケニレン鎖であり、および、Rcは直鎖または分枝鎖のアルキレンまたはアルケニレン鎖であり、別段の定めのない限り、上記の置換基のそれぞれは非置換型である。
「N−ヘテロアリール」は、少なくとも1つの窒素を含む上に定義されるようなヘテロアリールラジカルを指し、分子の残りに対するヘテロアリールラジカルの付着点はヘテロアリールラジカル中の窒素原子を介する。N−ヘテロアリールラジカルは、ヘテロアリールラジカルについて上に記載されるように随意に置換される。
「C−ヘテロアリール」は、上に定義されるようなヘテロアリールラジカルを指し、分子の残りに対するヘテロアリールラジカルの付着点はヘテロアリールラジカル中の炭素原子を介する。C−ヘテロアリールラジカルは、ヘテロアリールラジカルについて上に記載されるように随意に置換される。
本明細書で開示される化合物は1つ以上の不斉中心を含むことがあり、ゆえに、絶対的な立体化学の観点から(R)−または(S)−として定義されることがあるエナンチオマー、ジアステレオマー、および他の立体異性体の形態を生じさせることがある。別段の定めがない限り、本明細書に開示される化合物の立体異性形態がすべて、本開示によって熟考されることが意図される。本明細書に記載される化合物がアルケン二重結合を含む場合、特段の明記のない限り、本開示はEとZの両方の幾何異性体(例えば、シスまたはトランス)を含むことが意図されている。同様に、すべてのあり得る異性体、同じくそれらのラセミ体および光学的に純粋な形態、並びにすべての互変異性体も含まれるように意図される。用語「幾何異性体」は、アルケン二重結合のEまたはZの幾何異性体(例えば、シスまたはトランス)を指す。用語「位置異性体」は、ベンゼン環のまわりのオルト、メタ、およびパラの異性体などの、中心環のまわりの構造異性体を指す。
「互変異性体」とは、ある分子の1つの原子から同じ分子の別の原子までのプロトン移動が可能である分子を指す。本明細書で示される化合物は、特定の実施形態において、互変異性体として存在する。互変異性化が可能である環境では、互変異性体の化学平衡が存在する。互変異性体の正確な割合は、物理的状態、温度、溶媒、およびpHを含む、様々な因子に依存する。互変異性平衡の幾つかの例は、次のものを含む:
「随意の」または「随意に」とは、その後に記載された事象または状況が生じるかもしれないこと、および本記載がこうした事象または状況が生じる際の例と生じない例を含むことを意味している。例えば、「随意に置換したアリール」は、アリールラジカルが置換され得るまたは置換され得ないこと、およびその記載が置換したアリールラジカルおよび置換のないアリールラジカルの両方を含むことを意味する。
「薬学的に許容可能な塩」は酸と塩基付加塩の両方を含んでいる。本明細書に記載される置換された複素環誘導体化合物のいずれか1つの薬学的に許容可能な塩は、あらゆる薬学的に適切な塩形態を包含することを意図している。本明細書に記載される化合物の好ましい薬学的に許容可能な塩は、薬学的に許容可能な酸付加塩および薬学的に許容可能な塩基付加塩である。
「薬学的に許容可能な酸付加塩」は、遊離塩基の生物学的効果と特性を保持する塩を指し、これは生物学的にまたはそれ以外の点で好ましくないものではなく、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、ヨウ化水素酸、フッ化水素酸、亜リン酸などの無機酸により作られる。また、脂肪族のモノカルボン酸およびジカルボン酸、フェニル置換のアルカン酸、ヒドロキシアルカン酸、アルカン二酸(alkanedioic acids)、芳香族酸、脂肪族酸および芳香族スルホン酸などの有機酸により形成される塩も含まれ、例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、グリコール酸、ピルビン酸、シュウ酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、サリチル酸などを含む。典型的な塩は、それ故、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、リン酸一水素塩、リン酸二水素塩、メタリン酸塩、ピロリン酸塩、塩化物、臭化物、ヨウ化物、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、プロピオン酸塩、カプリル酸塩、イソブチラート、シュウ酸塩、マロナート、コハク酸塩、スベリン酸塩、セバシン酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、マンデル酸塩、安息香酸塩、クロロベンゾエート、安息香酸メチル、ジニトロ安息香酸塩、フタラート、ベンゼンスルフォナート、トルエンスルフォナート、フェニルアセテート、クエン酸塩、乳酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩、メタンスルフォナートなどを含む。同様に、アルギン酸塩、グルコン酸塩、およびガラクトウロン酸塩のようなアミノ酸の塩も企図されている(例えば、Berge S.M.et al.,“Pharmaceutical Salts,” Journal of Pharmaceutical Science, 66:1−19 (1997))。塩基性化合物の酸付加塩は、当業者が精通する方法および技術に従って、遊離塩基形態を十分な量の所望の酸と接触させて、塩を生成することによって調製され得る。
「薬学的に許容可能な塩基付加塩」は、生物学的またはそれ以外の点でも好ましくないものではない遊離酸の生物学的効果と特性を保持する塩を指す。これらの塩は、無機塩基または有機塩基を遊離酸に加えることによって調製される。薬学的に許容可能な塩基付加塩は、アルカリおよびアルカリ性土類金属または有機アミンなどの、金属またはアミンにより形成される。無機塩基に由来する塩は、限定されないが、ナトリウム、カリウム、リチウム、アンモニウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、アルミニウムの塩などを含む。有機塩基に由来する塩としては、限定されないが、一級、二級、および三級のアミン、天然の置換されたアミン、環状アミン、および、塩基性イオン交換樹脂を含む置換されたアミン、例えば、イソプロピルアミン、トリメチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、2−ジメチルアミノエタノール、2−ジエチルアミノエタノール、ジシクロヘキシルアミン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、カフェイン、プロカイン、N,N−ジベンジルエチレンジアミン、クロロプロカイン、ヒドラバミン、コリン、ベタイン、エチレンジアミン、エチレンジアニリン、N−メチルグルカミン、グルコサミン、メチルグルカミン、テオブロミン、プリン、ピペラジン、ピペリジン、N−エチルピペリジン、ポリアミン樹脂などが挙げられる。上述のBerge et al.を参照。
本明細書で使用されるように、「処置」または「処置すること」または「和らげること」または「改善すること」は、本明細書では交換可能なように使用される。これらの用語は、限定されないが、治療効果および/または予防効果を含む、有益なまたは所望の結果を得るための手法を指す。「治療効果」は、処置されている根本的な障害の根絶または寛解を意味する。また、治療効果は、患者が未だに根本的な障害による影響を受け得るにもかかわらず、患者の改善が観察されるように、根本的な障害に関連した生理学的症状の1つ以上の根絶または寛解により達成される。予防効果に関して、組成物は、疾患の診断が行われなくとも、特定の疾患を進行させる危険のある患者に、または疾患の生理学的な症状の1つ以上を報告する患者に投与され得る。
「プロドラッグ」とは、生理学的な条件下で、または加溶媒分解によって、生物学的に活性な本明細書に記載される化合物に変換され得る化合物を示すことを目的としている。それ故、用語「プロドラッグ」は、薬学的に許容可能な生物活性化合物の前駆物質を指す。プロドラッグは、被験体に投与される時は不活性であり得るが、例えば加水分解により、活性化合物にインビボで変換される。プロドラッグ化合物は、しばしば哺乳動物の生命体において溶解度、組織適合性、または遅延放出といった利点を有することが多い(例えば、Bundgard, H. , Design of Prodrugs (1985), pp. 7−9, 21−24 (Elsevier, Amsterdam)。
プロドラッグの議論はHiguchi,T.,et al.,“Pro−drugs as Novel Delivery Systems,”A.C.S.Symposium Series, Vol.14,および、Bioreversible Carriers in Drug Design, ed. Edward B. Roche, American Pharmaceutical Association and Pergamon Press, 1987で提供されている。
「プロドラッグ」との用語は任意の共有結合された担体も含むことを意味しており、担体はこうしたプロドラッグが哺乳動物の被検体に投与される際に活性化合物を生体内で放出する。活性化合物のプロドラッグは、本明細書に記載されるように、ルーチン操作(routine manipulation)またはインビボのいずれかで、修飾物が切断されて親の活性化合物になるような方法で、活性化合物に存在する官能基を修飾することによって調製され得る。プロドラッグは化合物を含み、ヒドロキシ、アミノ、またはメルカプトの基は、活性化合物のプロドラッグが哺乳動物の被験体に投与されると、切断されて、それぞれ遊離ヒドロキシ、遊離アミノ、または遊離メルカプトの基を形成する任意の基に結合される。プロドラッグの例は、限定されないが、活性化合物におけるアルコールまたはアミン官能基の酢酸塩、ギ酸塩、および安息香酸塩の誘導体などを含む。
特段別の方法で明記されない限り、本明細書で描かれる構造は1つ以上の同位体濃縮される原子の存在下でのみ異なる化合物を含むことを目的としている。例えば、重水素またはトリチウムによる水素の交換、あるいは13Cまたは14C濃縮炭素による炭素の交換を除いて本構造を有する化合物は、本開示の範囲内である。
ある実施形態では、本明細書に開示される化合物は、2H原子と置き換えられる1H原子のすべてまたは一部を有する。重水素を含有する置換された複素環誘導体化合物のための合成の方法は、当該技術分野では知られており、非限定的な例としてのみ以下の合成方法を含む。
重水素化した出発物質は容易に利用可能であり、重水素を含有する置換された複素環誘導体化合物の合成に備えるために、本明細書に記載される合成方法を受けさせる。多くの重水素を含有する試薬と構成要素は、Aldrich Chemical Co.のような化学商品会社から市販されている。
重水素ガスとパラジウム触媒を用いて、不飽和の炭素−炭素結合を還元し、ほんの一例として以下の反応スキームで例証されるようなアリール炭素ハロゲン結合の還元置換を行う。
1つの実施形態において、本明細書に開示される化合物は、1つの重水素原子を含む。別の実施形態では、本明細書に開示される化合物は2つの重水素原子を含む。別の実施形態では、本明細書に開示される化合物は3つの重水素原子を含む。別の実施形態では、本明細書に開示される化合物は4つの重水素原子を含む。別の実施形態では、本明細書に開示される化合物は5つの重水素原子を含む。別の実施形態では、本明細書に開示される化合物は6つの重水素原子を含む。別の実施形態では、本明細書に開示される化合物は6つを超える重水素原子を含む。別の実施形態では、本明細書に開示される化合物は重水素原子で完全に置換され、交換不可能な1H水素原子を含まない。1つの実施形態では、重水素取り込みのレベルは、重水素化された合成の構成要素が出発物質として使用される合成方法により決定される。
別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Yは単結合である。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Yは単結合であり、Zは−N(R22)SO2R21または−N(R22)SO2N(R22)2である。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Yは単結合であり、Zは−SO2R21である。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Yは単結合であり、Zは−SO2R21であり、R21はヘテロシクリルまたはヘテロシクリルアルキルである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Yは単結合であり、Zは−SO2R21であり、R21はアルキル、シクロアルキル、またはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Yは単結合であり、Zは−SO2R21であり、R21はアルキルであり、アルキルはC1−C4アルキルである。
別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−NH−である。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−S−である。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは単結合である。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−O−である。
別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−NH−であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは単結合であり、Xはアルキルである。
別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−NH−であり、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは単結合であり、Xはシクロアルキルアルキルである。
別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Xはアリールである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−NH−であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−O−であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(Ib)の構造を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは単結合であり、Xはアリールである。
別の実施形態は、式(IIa)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(IIa)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(IIa)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(IIa)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(IIa)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは−O−である。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは−NH−である。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは単結合である。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Xはアリールである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは単結合であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは単結合であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、Wは単結合であり、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(IIb)の化合物を提供し、R6はCD3である。
別の実施形態は、式(III)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(III)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(III)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(III)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(III)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、QはNであり、TはCである。別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、QはCであり、TはNである。別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、R2はCH3である。別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、X1はC−Hである。別の実施形態は、式(IV)の化合物を提供し、X1はNである。
別の実施形態は、式(V)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(V)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(V)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(V)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(V)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(VId)の化合物を提供し、Wは−O−である。別の実施形態は、式(VId)の化合物を提供し、Wは−NH−である。別の実施形態は、式(VId)の化合物を提供し、R2はCH3である。別の実施形態は、式(VId)の化合物を提供し、R2はCD3である。
別の実施形態は、式(VII)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(VII)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(VII)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(VII)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(VII)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(VIIa)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(VIIa)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(VIIa)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(VIIa)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(VIIa)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、QはNであり、TはCである。別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、QはCであり、TはNである。別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、R2はCH3である。別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、X1はC−Hである。別の実施形態は、式(IX)の化合物を提供し、X1はNである。
別の実施形態は、式(XV)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(XV)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(XV)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(XV)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(XV)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(XVI)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(XVI)の化合物を提供し、X3はNである。別の実施形態は、式(XVI)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(XVI)の化合物を提供し、X2とX3はNである。別の実施形態は、式(XVI)の化合物を提供し、X2はC−R12であり、X3はC−R14であり、X4はC−R15である。
別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、X2はC−R12である。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、X4はC−R14である。
別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、QはNであり、TはCである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、QはCであり、TはNである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、R2はCH3である。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、X1はC−Hである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、X1はNである。
別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、Wは−O−である。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、Wは−NH−である。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XIX)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキルである。
別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、X2はNである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、X4はNである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、X2はC−R12である。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、X4はC−R14である。
別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Wは−O−である。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Wは−NH−である。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Xはアルキニルである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Xはシクロアルキルアルキニルである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキニルである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(XX)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキニルである。
別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、QはNであり、TはCである。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、QはCであり、TはNである。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、R2はCH3である。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、X1はC−Hである。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、X1はNである。
別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、Wは−O−である。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、Wは−NH−である。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XXII)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキルである。
別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Wは−O−である。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Wは−NH−である。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Xはアルキニルである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Xはシクロアルキルアルキニルである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキニルである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(XXIII)の化合物を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキニルである。
別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Uは単結合である。別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Uは−O−である。
別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Vはアルキルである。別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Vはアリールである。別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Vはアラルキルである。別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Vはシクロアルキルアルキルである。別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Vはヘテロシクリルアルキルである。別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Vはヘテロアリールである。別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Vはヘテロアリールアルキルである。別の実施形態は、式(XXIV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Vはアルキニルである。
別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、環Bは随意に置換された5−員の非芳香族カルボシクリル環である。別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、環Bは随意に置換された6−員の非芳香族カルボシクリル環である。別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、環Bは随意に置換された7−員の非芳香族カルボシクリル環である。
別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、X3はC−Hである。別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、X3はNである。
別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Yは単結合である。別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Yは−CH2−である。
別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Xはシクロアルキルアルキルである。
別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアルキルである。別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−(O)−であり、Xはアリールである。別の実施形態は、式(XXV)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供し、Wは−(O)−であり、Xはシクロアルキルアルキルである。
当業者に既知の方法は、様々な参考図書およびデータベースによって特定される。本明細書に記載される化合物の調製に有用な反応物質の合成を詳述する、または調製について記載する記事への参照を提供する、適切な参考図書および論文は、例えば、”Synthetic Organic Chemistry”, John Wiley & Sons, Inc., New York; S. R. Sandler et al, “Organic Functional Group Preparations,” 2nd Ed., Academic Press, New York, 1983; H. O. House, “Modern Synthetic Reactions”, 2nd Ed., W. A. Benjamin, Inc. Menlo Park, Calif. 1972; T. L. Gilchrist, “Heterocyclic Chemistry”, 2nd Ed., John Wiley & Sons, New York, 1992; J. March, “Advanced Organic Chemistry: Reactions, Mechanisms and Structure”, 4th Ed., Wiley−Interscience, New York, 1992、を含む。
本明細書に記載される化合物の調製に有用な反応物質の合成を詳述する、または調製について記載する記事への参照を提供する、さらなる適切な参考図書および論文は、例えば、Fuhrhop, J. and Penzlin G. “Organic Synthesis: Concepts, Methods, Starting Materials”, Second, Revised and Enlarged Edition (1994) John Wiley & Sons ISBN: 3−527−29074−5; Hoffman, R.V. “Organic Chemistry, An Intermediate Text” (1996) Oxford University Press, ISBN 0−19−509618−5; Larock, R. C. “Comprehensive Organic Transformations: A Guide to Functional Group Preparations” 2nd Edition (1999) Wiley−VCH, ISBN: 0−471−19031−4; March, J. “Advanced Organic Chemistry: Reactions, Mechanisms, and Structure” 4th Edition (1992) John Wiley & Sons, ISBN: 0−471−60180−2; Otera, J. (editor) “Modern Carbonyl Chemistry” (2000) Wiley−VCH, ISBN: 3−527−29871−1 ; Patai, S. “Patai's 1992 Guide to the Chemistry of Functional Groups” (1992) Interscience ISBN: 0−471−93022−9; Solomons, T. W. G. “Organic Chemistry” 7th Edition (2000) John Wiley & Sons, ISBN: 0−471−19095−0; Stowell, J.C., “Intermediate Organic Chemistry” 2nd Edition (1993) Wiley−Interscience, ISBN: 0−471−57456−2; “Industrial Organic Chemicals: Starting Materials and Intermediates: An Ullmann's Encyclopedia” (1999) John Wiley & Sons, ISBN: 3−527−29645−X,(8巻); “Organic Reactions” (1942−2000) John Wiley & Sons,(55巻以上); および “Chemistry of Functional Groups” John Wiley & Sons,(73巻)を含む。
特異的反応物質および類似反応物質も、大抵の公共および大学の図書館で入手可能であり、オンラインデータベースを介しても入手できる、Chemical Abstract Service of the American Chemical Societyによって調製された既知の化学物質の指数によって特定され得る(さらなる詳細については、American Chemical Society, Washington, D.C.に問い合わせされたい)。既知ではあるがカタログにおいて市販で入手可能ない化学物質は、慣習化学合成室(custom chemical synthesis house)によって調製され得、そこでは、標準の化学合成室の多く(例えば、上記に記載のもの)は、慣習合成サービスを提供している。本明細書に記載される置換された複素環誘導体化合物の薬学的塩の調製および選択のための引用文献は、P. H. Stahl & C. G. Wermuth “Handbook of Pharmaceutical Salts”, Verlag Helvetica Chimica Acta, Zurich, 2002である。
置換された複素環誘導体の合成のための一般法は、限定されない、以下の引用文献で提供されている:WO 2009/158396;WO 2005/63768;WO 2006/112666;Briet et. al,Tetrahedron (2002), 58(29), 5761−5766;WO 2008/77550;WO 2008/77551;WO 2008/77556;WO 2007/12421;WO 2007/12422;US 2007/99911;WO 2008/77550;Havera et al, J. Med. Chem.(1999), 42, 3860−3873;
WO 2004/29051;およびUS 2009/0054434。置換された複素環誘導体の合成のさらなる例は、以下の引用文献で提供されている:WO 2012/171337;WO 2011/044157;WO 2009/097567;WO 2005/030791;EP 203216;Becknell et al, Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters (2011), 21(23), 7076−7080; Svechkarev et al, Visnik Kharkivs'kogo Natsional'nogo Universitetu im. V. N. Karazina (2007), 770, 201−207; Coskun et al, Synthetic Communications (2005), 35(18), 2435−2443; Alvarez et al, Science of Synthesis (2005), 15, 839−906; Kihara et al, Heterocycles (2000), 53(2), 359−372; Couture et al, Journal of the Chemical Society, Perkin Transactions 1 : Organic and Bio−Organic Chemistry (1999), (7), 789−794; Kihara et al., Heterocycles (1998), 48(12), 2473−2476; Couture et al, Tetrahedron (1996), 52(12), 4433−48; Couturre et al, Tetrahedron Letters (1996), 37(21), 3697−3700; Natsugari et al, Journal of Medicinal Chemistry (1995), 38(16), 3106−20; Moehrle et al, Archiv der Pharmazie (Weinheim, Germany) (1988), 321(10), 759−64; Gore et al, Journal of the Chemical Society, Perkin Transactions 1 : Organic and Bio−Organic Chemistry (1972−1999) (1988), (3), 481−3; Narasimhan et al, Journal of the Chemical Society, Chemical Communications (1987), (3), 191− 2; Henry et al., Journal of Organic Chemistry (1975), 40(12), 1760−6; Berti, Gazzetta Chimica Italiana (1960), 90, 559−72; Berti et al, Annali di Chimica (Rome, Italy) (1959), 49, 2110−23; Berti et al, Annali di Chimica (Rome, Italy) (1959), 49, 1253−68; WO 2012/000595; Couture et al, Tetrahedron (1996), 52(12), 4433−48; WO 2010/069504; WO 2010/069504; WO 2006/030032; WO 2005/095384; US 2005/0222159; WO 2013/064984; Mishra et al, European Journal of Organic Chemistry (2013), 2013(4), 693−700; Vachhani et al, Tetrahedron (2013), 69(1), 359−365; Xie et al, European Journal of Medicinal Chemistry (2010), 45(1), 210−218; Mukaiyama et al, Bioorganic & Medicinal Chemistry (2007), 15(2), 868−885; JP 2005/089352; Wang et al, Molecules (2004), 9(7), 574−582; WO 2000/023487; US 2006/0287341; CN 103183675 ; Hares et al, Egyptian Journal of Pharmaceutical Sciences (1991), 32(1−2), 303−14; DE 2356005 ; DE 2133898 ; DE 2133998; US 3816422; DE 2011970;およびStaehle et al, Justus Liebigs Annalen der Chemie (1973), (8), 1275−81。
幾つかの実施形態では、本明細書に開示される置換された複素環誘導体化合物は、模式図1−6で以下に記載される一般的な合成経路によって調製される。これらの模式図は、当業者に典型的なものであるように意図され、限定しない。本明細書に開示される置換された複素環誘導体化合物の合成のためのさらなる方法は、当業者が容易に利用可能なものである。
式(I)の化合物を調製する方法は、模式図1で提供される。6−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オン(1−1)は、パラジウム触媒性のクロスカップリング反応にさらされて、イソキノリノン1−2を提供する。酸性条件下の臭素化によって、化合物1−3を提供する。ボロン酸、またはエステルとのさらなるパラジウム触媒性のクロスカップリング反応によって、イソキノリノン1−4を提供する。代替的に、Miyaura(Ishiyama et al, J. Org. Chem. 1995, 60, 7508−7510)によって記載される条件下での4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランとの化合物1−3のパラジウム触媒性のクロスカップリングによって、ホウ素エステル1−5を提供する。適切なハロゲン化物との化合物1−5のさらなるパラジウム触媒性のクロスカップリング反応によって、イソキノリノン1−6を提供する。
式(I)の化合物を調製する方法は、模式図2で提供される。6−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オン(2−1)は、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランとのパラジウム触媒性のクロスカップリング反応にさらされ、ホウ素エステル2−2を提供する。適切なハロゲン化物との化合物2−2のさらなるパラジウム触媒性のクロスカップリング反応によって、化合物2−3を提供する。酸性条件下の臭素化によって、化合物2−4を提供する。ボロン酸、またはエステルとのさらなるパラジウム触媒性のクロスカップリング反応によって、イソキノリノン2−5を提供する。
式(II)の化合物を調製する方法は、模式図3で提供される。5−ブロモピリジン−2−オール誘導体(3−1)は、塩基性条件下でヨウ化メチルとのアルキル化にさらされ、関連するブロモ−1−メチルピリジン−2(1H)−オン誘導体(3−2)を提供する。適切なハロゲン化物との化合物3−2のさらなるパラジウム触媒性のクロスカップリング反応によって、化合物3−3を提供する。
式(II)の化合物を調製する方法は、模式図4で提供される。3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピリジン−2(1H)−オン誘導体4−1は、幾つかの経路用の出発物質として使用される。1つの経路では、化合物4−1は、パラジウム触媒性のクロスカップリング反応に直接さらされ、ピリドン4−3を提供する。化合物4−3のアミノ基は、アルデヒドおよびシアノ水素化ホウ素ナトリウムなどの還元剤との還元的アミノ化にさらされ、置換されたアミノ誘導体化合物4−7を提供する。化合物4−1のアミノ基の選択的アルキル化が伴う第2の経路は、BOCカルバマートとしてのアミノ基の保護から始まる。塩基性条件下のカルバマートのアルキル化に続いて、酸性条件下のBOCカルバマートの除去によって、第二級アミン化合物4−5が提供される。パラジウム触媒性のクロスカップリング条件下の適切なハロゲン化物での4−5の処置によって、化合物4−6を与える。
式(IV)の化合物を調製する方法は、模式図5で提供される。5−ブロモ−1−メチルピラジン−2(1H)−オン(5−1)は、塩基性条件下でトシルメチルイソシアニド(tosylmethisocyanide)(TosMIC)での処置によってイミダゾール環付加反応にさらされ(Hoogenboom et al., Organic Syntheses, Coll. Vol. 6, p. 987 (1988))、5−ブロモ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8(7H)−オン(5−2)を提供する。適切なハロゲン化物との化合物5−2のパラディウム触媒性のクロスカップリング反応によって、化合物5−3を提供する。
式(III)の化合物を調製する方法は、模式図6で提供される。2,6−ナフチリジン−1−オール(6−1)は、塩基性条件下でヨウ化メチルとのアルキル化にさらされ、2−メチル−2,6−ナフチリジン−1(2H)−オン(6−2)を提供する。N−クロロスクシンイミドとの6−2の塩素化によって、クロロ化合物6−3を提供する。適切なハロゲン化物によるパラジウム触媒性のクロスカップリング条件下での6−3の処置によって、化合物6−4を提供する。2,6−ナフチリジノン誘導体の選択還元によって、5,6,7,8−テトラヒドロ−2,6−ナフチリジン−1(2H)−オン誘導体6−5を提供する。
したがって、本明細書には、1つ以上の薬学的に許容可能な担体とともに、少なくとも1つの置換された複素環誘導体化合物、またはその立体異性体、薬学的に許容可能な塩、水和物、溶媒和物、またはN−オキシドを含む医薬組成物が提供される。担体(または賦形剤)は、組成物の他の成分と適合性があり、組成物のレシピエント(すなわち被験体)に有害でない場合に、許容可能または適切である。
一実施形態は、式(I)、(Ia)、または(Ib)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(II)、(IIa)、あまたは(IIb)の化合物を、またはその薬学的に許容可能な塩、および薬学的に許容可能な賦形剤含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(III)、または(IIIa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(IV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(V)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VId)、または(VIe)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(VII)、または(VIIa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(VIII)、または(VIIIa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(IX)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XIII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XIV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XVI)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XVII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XVIII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XIX)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XX)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XXI)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XXII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XXIII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XXIV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。一実施形態は、式(XXV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩,および薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物を提供する。
特定の実施形態では、本明細書に記載されるような置換された複素環誘導体化合物は、例えば,合成方法の工程の1つ以上で生成される汚染中間体または副産物などの、他の有機小分子の約5%未満、または約1%未満、または約0.1%未満を含有しているという点で、ほぼ純粋である。
適切な経口剤形は、例えば、錠剤、丸剤、サシェ剤、または硬ゼラチンまたは軟ゼラチンのカプセル剤、メチルセルロース、あるいは消化管において溶解しやすい別の適切な材料を含む。例えば、医薬品グレードのマンニトール、ラクトース、デンプン、ステアリン酸マグネシウム、ナトリウムサッカリン、滑石、セルロース、グルコース、スクロース、炭酸マグネシウムなどを含む、適切な無毒の固体担体が使用される(例えば、Remington: The Science and Practice of Pharmacy (Gennaro, 21st Ed. Mack Pub. Co., Easton, PA (2005))を参照)。
本明細書に記載されるような少なくとも1つの置換された複素環誘導体化合物を含む組成物の用量は、患者(例えば、ヒト)の状態、すなわち、疾患の段階、健康状態、年齢、および用量を決定するために当業者が使用する他の因子に依存して様々であり得る。
医薬組成物は、当業者によって決定されるように処置される(または予防される)疾患に適切な方法で投与され得る。適切な投与量および投与の適切な持続時間および頻度は、患者の疾病、患者の疾患のタイプおよび重症度、有効成分の特定の形態、および投与の方法などの因子によって決定される。一般に、適切な投与量および処置レジメンは、治療的及び/又は予防的な利点(例えば、より頻繁な完全寛解または部分寛解、またはより長い無病生及び/又は全生存、または症状の重症度の減少などの、改善された臨床結果)を提供するのに十分な量で組成物を提供する。最適用量は、一般に、実験モデル及び/又は臨床試験を使用して決定され得る。最適用量は、患者の体質量、体重、または血液量に依存し得る。
エピジェネティクスは、根底にあるDNA配列以外の機構によって引き起こされる遺伝子発現の遺伝性変化に関する研究である。エピジェネティックな調節に役割を果たす分子の機構は、DNAメチル化およびクロマチン/ヒストンの修飾を含む。
真核生物のゲノムは、細胞の核内で高度に組織される。ヒトゲノムの30億のヌクレオチドを細胞の核へとパッケージ化するために、多大なコンパクションが必要とされる。
ヒストンは、クロマチンの主要なタンパク成分である。合計で6つのクラスのヒストン(H1、H2A、H2B、H3、H4、およびH5)が、2つのクラス:コアヒストン(H2A、H2B、H3、およびH4)およびリンカーヒストン(H1およびH5)へと組織される。クロマチンの基本単位(basic unit)は、ヌクレオソームであり、これは、コアヒストンH2A、H2B、H3、およびH4の各々2つのコピーから成る、コアヒストンオクタマーに巻き付けられたDNAの約147の塩基対から成る。
その後、基本ヌクレオソーム単位は、さらに組織され、ヌクレオソームの凝集およびフォールディングによって凝縮され(condensed)、高凝縮のクロマチン構造が形成される。様々な異なる凝縮の状態が可能であり、クロマチン構造の気密性は、細胞周期中に変動し、細胞分裂のプロセスの間に最も密になる。
クロマチン構造は、遺伝子転写の制御に重大な役割を果たし、これは、高凝縮クロマチンから効率的に生じることができない。クロマチン構造は、ヒストンタンパク質(特にヒストンH3およびH4)への、および最も一般にはコアヌクレオソーム構造を越えて伸びるヒストン尾部内への一連の翻訳後修飾によって制御される。これらの修飾は、アセチル化、メチル化、リン酸化、リボシル化、SUMO化、ユビキチン化、シトルリン化、脱イミノ化、およびビオチン化を含む。ヒストンH2AおよびH3のコアも修飾され得る。ヒストン修飾は、遺伝子調節、DNA修復、およびクロモソーム凝縮などの、多様な生物学的プロセスに不可欠である。
ブロモドメイン含有タンパク質のBETファミリーは、ごく接近して2つのアセチル化したリジン残基に結合することができる直列型の(tandem)ブロモドメインを含有している4つのタンパク質(BRD2、BRD3、BRD4およびBRD−t)を含み、相互作用の特異性を増大させている。
ヒストン上のアセチル化したリジンを認識するブロモドメイン含有タンパク質(BETタンパク質および非BETタンパク質など)は、増殖性疾患に密接に関係している。BRD4ノックアウトマウスは、移植直後に死亡し、内部細胞塊を維持するその能力を損ない、ヘテロ接合体は、増殖速度の減少に関係する生前および生後の成長欠陥を示す。BRD4は、成長に関連する遺伝子を含む、M/Gl中に発現した遺伝子を調節し、細胞周期の全体にわたってクロマチンに結合したままである(Dey, et al. (2009) Mol. Biol. Cell 20:4899−4909)。BRD4はまた、媒介物質(Mediater)およびP−TEFb(CDK9/サイクリンT1)とさらに物理的に関連して、転写伸長を促進する(Yang, et al. (2005) Oncogene 24: 1653−1662; Yang, et al. (2005) Mol. Cell 19:535−545)。CDK9は、慢性リンパ球性白血病(CLL)中の確認された標的であり、c−Myc依存性の転写物に連結される(Phelps, et al. Blood 113:2637−2645; Rahl, et al. (2010) Cell 141 :432−445)。
BRD4は、ヒト扁平上皮癌の侵攻型である、致死性正中部癌の患者においてNUTタンパク質に移動させられる(French, et al. (2001) Am. J. Pathol. 159: 1987−1992; French, et al. (2003) Cancer Res. 63:304−307)。RNAiを用いるインビトロアッセイは、この再発性のt(15;19)の染色体転座におけるBRD4に対する因果的役割を支持する。さらに、BRD4ブロモドメインの阻害は、インビトロおよびインビボにおけるBRD4−NUT細胞株の増殖停止/分化を結果的にもたらすことがわかった(Filippakopoulos, et al. “Selective Inhibition of BET Bromodomains,” Nature (2010年9月24日にオンライン公開))。
ブロモドメイン含有タンパク質(BETタンパク質など)も炎症性疾患に密接に関係している。BETタンパク質(例えば、BRD2、BRD3、BRD4、およびBRDT)は、炎症性の遺伝子発現を制御するヒストンアセチル化依存性のクロマチン複合体の構築を調節する(Hargreaves, et al. (2009) Cell 138: 129−145; LeRoy, et al. (2008) Mol. Cell 30:51−60; Jang, et al. (2005) Mol. Cell 19:523−534; Yang, et al. (2005) Mol. Cell 19:535− 545)。重要な炎症性の遺伝子(二次応答遺伝子)は、キーはBETサブファミリーのブロモドメイン阻害後にダウンレギュレートされ、非応答性の遺伝子(一次応答遺伝子)は、転写の用意が整えられる。BETブロモドメイン阻害は、インビボにおけるLPS誘発性の内毒素性ショックおよび細菌誘発性の敗血症から保護する(Nicodeme, et al. “Suppression of Inflammation by a Synthetic Histone Mimic,” Nature(2010年11月10日にオンライン公開))。
ブロモドメイン含有タンパク質(BETタンパク質など)はまた、ウイルス感染に役割を果たすことが分かった。例えば、BRD4は、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)感染の第一相に密接に関係し、この中でウイルスゲノムは、その中で追加の基底上皮における染色体エピソーム中で維持される。HPVの幾つかの株において、HPV E2タンパク質へのBRD4結合は、ウイルスゲノムをクロモソームに繋ぎ止めるように機能する。E2は、E6/E7の抑制およびHPVウイルス遺伝子の活性化の両方にとって重要である。BRD4またはBRD4−E2相互作用の破壊は、E2依存性の遺伝子活性化を阻止する。BRD4はまた、他のクラスのウイルスゲノムを宿主のクロマチン(例えば、ヘルペスウイルス、エプスタイン−バーウイルス)に繋ぎ止めるように機能する。
ブロモドメイン含有タンパク質はまた、ヒストン以外のタンパク質上のアセチル化したリジン残基に結合することがわかった。例えば、CREB結合タンパク質の転写コアクチベーター(CBP)のブロモドメインによって、アセチル化したLys382を用いるp53の認識が可能となる。ブロモドメインとアセチル−p53との間の相互作用は、DNA損傷に続き、CDK阻害剤p21のp53誘発性の転写活性化および細胞周期の停止を促進する。
別の新規のブロモドメイン含有タンパク質は、BAZ2Bであり、その生物学的機能は、ACF1、Drosophila BAZ2Bオルソログと同様に働くと考えられる。ACF複合体は、クロマチン構築中に規則的なヌクレオソーム・スペーシングを確立する際および標的の遺伝子座で異なるモデリング結果に影響を与える際に役割を果たす。
一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(I)、(Ia)、または(Ib)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(II)、(IIa)、または(IIb)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(III)、または(IIIa)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(IV)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(V)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(VIa)(VIb)(VIc)、(VId)、または(VIe)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(VII)または(VIIa)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(VIII)、または(VIIIa)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(IX)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XII)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XIII)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XIV)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XV)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XVI)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XVII)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XVIII)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XIX)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XX)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XXI)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XXII)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XXIII)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XXIV)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、式(XXV)の化合物にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含む。
一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(I)、(Ia)、または(Ib)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(II)(IIa)、または(IIb)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(III)、または(IIIa)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(IV)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(V)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VId)、または(VIe)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(VII)、または(VIIa)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(VIII)、または(VIIIa)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(IX)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XII)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XIII)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XIV)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XV)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XVI)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XVII)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XVIII)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XIX)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XX)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XXI)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XXII)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XXIII)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XXIV)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。一実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XXV)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。
一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、以下の式(X)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含み、
別の実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(X)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。別の実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、ここで、式(X)の化合物は、RAが置換されたフェニル基である構造を有する。
一実施形態は、細胞において遺伝子転写を調節する方法を提供し、該方法は、以下の式(XI)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にブロモドメイン含有タンパク質をさらす工程を含み、
別の実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、該方法は、式(XI)の化合物にブロモドメインをさらす工程を含む。別の実施形態は、タンパク質のアセチルリジン領域のブロモドメイン媒介性の認識を阻害する方法を提供し、ここで、式(XI)の化合物は、RAが置換されたフェニル基である構造を有する。
幾つかの実施形態では、本明細書に記載されるような置換された複素環誘導体化合物は、当業者に知られている様々な目的に有用な方法で生体サンプル中で、BETタンパク質(BRD2、BRD3、BRD4及び/又はBRDT)、非BETタンパク質(CBP、ATAD2A、GCN5L、BAZ2B、FALZ、TAF1、及び/又はBRPF1など)またはその突然変異体などの、ブロモドメイン含有タンパク質の活性を阻害することができる。そのような目的の例、限定されないが、輸血、臓器移植、生体試料保管、および生物学的アッセイを含む。
幾つかの実施形態では、患者においてBETタンパク質(BRD2、BRD3、BRD4及び/又はBRDT)、非BETタンパク質(CBP、ATAD2A、GCN5L、BAZ2B、FALZ、TAF1及び/又はBRPF1など)またはその突然変異体などの、ブロモドメイン含有タンパク質の活性を阻害する方法が提供され、該方法は、本明細書に記載されるような置換された複素環誘導体化合物、または前記化合物を含む組成物を患者に投与する工程を含む。
幾つかの実施形態では、生体サンプルBETタンパク質(BRD2、BRD3、BRD4及び/又はBRDT)、非BETタンパク質(CBP、ATAD2A、GCN5L、BAZ2B、FALZ、TAF1及び/又はBRPF1など)またはその突然変異体などの、ブロモドメイン含有タンパク質の活性を阻害する方法が提供され、該方法は、前記生体サンプルを本明細書に記載されるような置換された複素環誘導体化合物と接触させる工程を含む。幾つかの実施形態では、ブロモドメイン含有タンパク質はBETのタンパク質である。幾つかの実施形態では、BETタンパク質は、BRD4である。
幾つかの実施形態では、必要としている患者においてBETタンパク質(BRD2、BRD3、BRD4及び/又はBRDT)、非BETタンパク質(CBP、ATAD2A、GCN5L、BAZ2B、FALZ、TAF1、及び/又はBRPF1など)またはその突然変異体などの、ブロモドメイン含有タンパク質の活性を阻害する方法が提供され、該方法は、本明細書に記載されるような置換された複素環誘導体化合物を前記患者に投与する工程を含む。幾つかの実施形態では、ブロモドメイン含有タンパク質は、BETタンパク質である。幾つかの実施形態では、BETタンパク質は、BRD4である。
本発明の方法に従って処置可能な疾患および疾病は、癌、腫瘍疾患および他の増殖性障害を含む。したがって、一態様は、癌、腫瘍疾患、および他の増殖性障害を有する被験体を処置する方法であり、該方法は、本明細書に記載されるような置換された複素環誘導体化合物を被験体に投与する工程を含む。一実施形態では、ヒト患者は、本明細書に記載されるような置換された複素環誘導体化合物および薬学的に許容可能な賦形剤で処置され、ここで前記化合物は、患者においてブロモドメイン含有タンパク質の活性(BRD2、BRD3、BRD4及び/又はBRDTのような)を測定可能な程度に阻害する量で存在する。
本発明は、癌、腫瘍疾患および他の増殖性障害を患う、ヒトなどの、被験体を処置する方法をさらに提供する。該方法は、そのような処置を必要とする被験体に、本明細書に記載されるような治療上有効な量の1つ以上の置換された複素環誘導体化合物を投与する工程を含み、これは、様々な細胞効果を引き起こすために、特に、遺伝子発現の誘発または抑制、細胞増殖の阻止、細胞分化の誘発、及び/又はアポトーシスの誘発のために、ブロモドメインを阻害することによって、および一般に、遺伝子発現を調整することによって機能する。
本発明は、本明細書に開示される疾病、病気、障害または疾患、特に癌、炎症性疾患、及び/又はウイルス病におけるインビボでのタンパク質メチル化、遺伝子発現、細胞増殖、細胞分化及び/又はアポトーシスを調整する治療方法をさらに提供し、該方法は、そのような治療を必要としている被験体に、本明細書に記載されるような薬理学的に活性且つ治療上有効な量の1つ以上の置換された複素環誘導体化合物を投与する工程を含む。
本発明は、細胞を本明細書に記載されるような置換された複素環誘導体化合物と接触させることによって、内因性または外因性のプロモーターの活性を調節する方法をさらに提供する。
本発明は、さらに、本明細書に記載されるような有効な量の置換された複素環誘導体化合物を、そのような処置を必要としている哺乳動物、特にヒトに投与することによって、癌、腫瘍疾患または別の増殖性障害を処置または改善するための方法に関する。本発明の幾つかの態様では、本発明の方法によって処置される疾患は、癌である。
一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(I)、(Ia)、または(Ib)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(II)、(IIa)、または(IIb)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(III)、または(IIIa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(IV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(V)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VId)、または(VIe)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(VII)、または(VIIa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(VIII)、または(VIIIa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(IX)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XIII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XIV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XVI)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XVII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XVIII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XIX)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XX)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XXI)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XXII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XXIII)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XXIV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。一実施形態は、必要としている患者において癌を処置する方法を提供し、該方法は、患者に式(XXV)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む。
他の実施形態および使用は、本開示に照らして当業者に明白となる。以下の実施例は、様々な実施形態の例証となるものとしてのみ提供され、いかなる方法でも本発明を制限するようには解釈されないものとする。
1.化学合成
他に特に明記のない限り、試薬および溶媒は、商用サプライヤーから受け取って使用した。無水溶媒および炉乾燥したガラス製品を、湿気及び/又は酸素に敏感な合成変換に使用した。収率を最適化しなかった。反応時間は、おおよそであり、最適化されなかった。
他に特に明記のない限り、カラムクロマトグラフイーおよび薄層クロマトグラフィー(TLC)を、シリカゲル上で実行した。スペクトルをppm(δ)で与え、結合定数(J)をヘルツで報告する。1H NMRスペクトルに対して、溶媒ピークを、基準ピークとして使用した。
化学例1は、商用ベンダーから購入した2−メチル−4−フェニルイソキノリン−1−オンである。
実施例2:4−(3−メトキシフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(2.5mL)および水(0.5mL)における4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オン(100mg、0.42mmol)、(3−メトキシフェニル)ボロン酸(70mg、0.46mmol)、PPh3(66mg、0.25mmol)、Na2CO3(133mg、1.26mmol)、およびPd(dppf)Cl2(62mg、0.084mmol)の混合物を、90℃で一晩加熱した。酢酸エチルでの抽出ワークアップに続く分取TLC(PE:EA=1:1)によって、17%の収率で白色固形物として表題化合物(18mg、0.07mmol)を得た。1H NMR(DMSO、400MHz):δ8.30(d、1H、J=7.68)、7.68(t、1H、J=7.56)、7.50−7.55(m、3H)、7.40(t、1H、J=7.44)、6.97−7.00(m、3H)、3.78(s、3H)、3.54(s、3H)。MS(m/z、相対強度):266(M+、1)。
表3における実施例3−14を、実施例2に類似した方法で、4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンおよび適切なボロン酸/エステルから調製した。
実施例15:N−ベンジル−2−メトキシ−5−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ベンゼンスルホンアミド
約3分間、N2を、ジオキサン(1.5mL)中の4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オン(56mg、0.24mmol)、[3−(ベンジルスルファモイル)−4−メトキシフェニル]ボロン酸(83mg、0.26mmol)、水性の2MのNa2CO3(0.375mL)およびPd(dppf)Cl2(9mg、0.001mmol)の混合物を介して泡立たせ、それをその後、1時間120℃でマイクロ波にさらし(microwaved)、その後、酢酸エチルを使用して無水のNa2SO4のプラグに通して濾過し、移動させ、洗い流した。6分にわたるヘキサン中の0−60%のEAおよび続く60%のイソクラチックEAで溶出して、シリカゲルクロマトグラフィーによって、58%の収率で白色固形物として表題化合物(60mg、0.14mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ3.57(s、3H)、3.89(s、3H)、4.11(d、J=6.32Hz、2H)、7.16−7.23(m、6H)、7.34(d、J=8.08Hz、1H)、7.47(s、1H)、7.53−7.59(m、2H)、7.65(d、J=2.27Hz、1H)、7.72−7.77(m、1H)、7.94(t、J=6.32Hz、1H)、8.34(d、J=7.33Hz、1H)。LCMS(M+H)+435。
表4における実施例16−17を、実施例15に類似した方法で、4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンおよびの適切なボロン酸/エステルから調製した。
実施例18:N−ベンジル−2−メトキシ−5−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ベンズアミド
工程1:N−ベンジル−5−ブロモ−2−メトキシベンズアミド
1:1のCH2Cl2:DMF(4mL)中の5−ブロモ−2−メトキシ安息香酸(439mg、1.9mmol)の氷浴冷却混合物に、ベンジルアミン(0.228mL、2.1mmol)、EDCI(438mg、2.3mmol)、HOBt(311mg、2.3mmol)およびNEtiPr2(0.496 mL、2.85mmol)を加えた。その後、混合物を、反応が完了するまで室温で撹拌した。水性のNaHCO3、H2O、飽和した水性のKHSO4およびブラインで洗浄する、酢酸エチルでの抽出ワークアップは、分離後に表題化合物(550mg)を与え、これを精製なしで続けて使用した(carried foward)。LCMS(M+H)+320,322。
工程2:N−ベンジル−2−メトキシ−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミド
約3分間、N2を、無水のDMF(4.2mL)中のN−ベンジル−5−ブロモ−2−メトキシベンズアミド(174mg、0.54 mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(166mg、0.65mmol)、酢酸カリウム(159mg、1.62mmol)およびPd(dppf)Cl2(20mg、0.03mmol)の表題化合物の混合物を介して泡立たせた。 N2下で約2時間90℃で加熱した後、7分にわたるヘキサン中の0−40%のEAおよび続く40%のイソクラチックEAで溶出する、シリカゲルクロマトグラフィーによって、70%の収率で白色固形物として表題化合物(138mg、0.38mmol)を得た。LCMS(M+H)+368。
工程3:N−ベンジル−2−メトキシ−5−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ベンズアミド
約3分間、N2を、ジオキサン(1.15mL)中のN−ベンジル−2−メトキシ−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミド(51mg、0.14mmol)、4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オン(30mg、0.13mmol)、水性の1MのK3PO4(0.3mL)およびPd(dppf)Cl2(10mg、0.013mmol)の混合物を介して泡立たせ、これをその後、1時間100℃でマイクロ波にさらした。実施例15に類似したワークアップ、および4分にわたるヘキサン中の5−50%のEAおよび続く50%のイソクラチックEAで溶出する、シリカゲルクロマトグラフィーによる精製によって、71%の収率で黄褐色固形物として表題化合物(37mg、0.14mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ3.57(s、3H)、3.97(s、3H)、4.52(d、J=6.06Hz、2H)、7.21−7.37(m、6H)、7.47−7.51(m、2H)、7.56(td、J=5.37、2.15Hz、2H)、7.68−7.73(m、1H)、7.79(d、J=2.27Hz、1H)、8.33(d、J=7.83Hz、1H)、8.79(t、J=6.06Hz、1H)。LCMS(M+H)+399。
表5における実施例19−31を、実施例18、工程3に類似した方法で、4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンおよび適切なボロン酸/エステルから調製した。実施例20−26については、マイクロ波温度を、120℃に増加させた。アニリン塩酸塩を、最終工程としてメタノール中の無水のHClでアニリンを処理することによって調製した。
実施例32:2−メチル−4−[3−(メチルアミノ)フェニル]イソキノリン−1−オン塩酸塩
実施例31の表題化合物(48mg、0.13mmol)に、ジオキサン(3mL)中の4MのHC1を加えた。約1時間撹拌した後、揮発性成分を真空下で除去した。ヘキサンを加え、蒸発させた(x2)。結果として生じる白色固形物を、真空下で乾燥して、定量的収率で表題化合物(39mg、0.13mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δppm 2.85(s、3H)、3.57(s、3H)、7.10(br.s、3H)、7.44(br.s、1H)、7.51−7.60(m、3H)、7.68−7.74(m、1H)、8.34(d、J=7.58Hz、1H)。LCMS(M+H)+265。
実施例33:N−メチル−N−[3−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
無水のCH2Cl2(0.3mL)中の実施例32(35mg、0.12mmol)、ピリジン(0.1mL)およびNEtiPr2(0.021mL、0.12mmol)の表題化合物に、塩化メタンスルホニル(0.011mL、0.14mmol)を加えた。0.5−1時間後、氷を、混合物に加え、その後、水および酢酸エチルを加えた。H2O、1:1の水性の飽和したKHSO4:H2O、およびブラインで洗浄する、抽出ワークアップ、および6分にわたるヘキサン中の35−80%のEAおよび続く80%のイソクラチックEAで溶出するシリカゲル上の精製によって、54%の収率でクリーム固形物として表題化合物(22mg、0.06mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δppm 3.00(s、3H)、3.30(s、3H)、3.58(s、3H)、7.40(d、J=7.58Hz、1H)、7.45−7.61(m、6H)、7.71(td、J=7.58、1.26Hz、1H)、8.34(dd、J=8.21、1.14Hz、1H)。LCMS(M+H)+343。
表6における実施例34−40を、実施例33に類似した方法での塩化メタンスルホニルを使用する表5からのアニリンの実施例23−26のスルホニル化によって1つの工程(示された実施例番号からの1工程)で、または実施例23に類似した方法での4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンおよび適切なアニリンボロン酸/エステルから、続く実施例33に類似した方法での塩化メタンスルホニルによるアニリンのスルホニル化による2つの工程(2工程)で、調製した。
実施例41:N−[4−フルオロ−3−[2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−1−オキソイソキノリン−4−イル]フェニル]メタンスルホンアミド
工程1:2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
ジオキサン/H2O(60/10mL)中の6−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オン(3.8g、16mmol)、1−メチル−4−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(6.69g、32mmol)、CsF(7.29g、48mmol)、Pd(PPh3)2Cl2(0.4g、1mmol)の混合物を、N2下で12時間90℃で撹拌した。混合物を濃縮し、残留物を、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=2:1)によって精製し、黄色固形物として表題化合物(3.1g、81%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.40(d、J=12Hz、1H)、7.87(s、1H)、7.74(s、1H)、7.59−7.56(dt、J1=4Hz、J2=8Hz、2H)、7.07(d、J=4Hz、1H)、6.48(d、J=8Hz、1H)、3.98(s、3H)、3.61(s、3H)。LCMS:240.0(M+H)+
工程2:4−ブロモ−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
HOAc(6mL)中の臭素(Bromine)(1.8g、11.25mmol)を、0℃でHO Ac(24mL)中の2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オンの表題化合物(3g、12.5mmol)に加えた。混合物を、15分間30℃で撹拌し、H2O(100mL)でクエンチして、結果として生じる黄色固形物を、濾過によって集め、表題化合物(2.04g、56%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.42(d、J=8.4Hz、1H)、7.87(d、J=28.8Hz、2H)、7.82(d、J=15.6Hz、2H)、7.65(d、J=8Hz、2H)、7.38(s、1H)、4.00(s、3H)、3.61(s、3H)。LCMS:318.0(M+H)+
工程3:4−(5−アミノ−2−フルオロフェニル)−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
ジオキサン(1.2mL)中の4−ブロモ−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン(35mg、0.11mmol)、4−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)アニリン(29mg、0.12mmol)、Pd(dppf)Cl2(8mg、0.01mmol)および水性の1MのK3PO4(0.3mL)を、1.25時間120℃でマイクロ波にさらした。ワークアップは、実施例18、工程3のために記載されるものと類似していた。100%のEAおよび続くEA中の10%のメタノールで溶出する、シリカゲルクロマトグラフィーによって、64%の収率でクリーム固形物として表題化合物(25mg、0.07mmol)を得た。LCMS(M+H)+349。
工程4:N−[4−フルオロ−3−[2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−1−オキソイソキノリン−4−イル]フェニル]メタンスルホンアミド
ピリジン(0.1mL)および無水のCH2Cl2(0.3mL)中の4−(5−アミノ−2−フルオロフェニル)−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン(25mg、0.07mmol)を、実施例33と類似した方法で塩化メタンスルホニル(0.007mL、0.09mmol)で処理した。同様のワークアップ後、4分にわたるヘキサン中の50−100%のEAおよび続く100%のイソクラチックEAで溶出する、シリカゲルクロマトグラフィーによって、78%の収率で白色固形物として表題化合物(24mg、0.06mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ3.06(s、3H)、3.56(s、3H)、3.85(s、3H)、7.22−7.45(m、4H)、7.59(s、1H)、7.76(dd、J=8.34、1.52Hz、1H)、7.85(s、1H)、8.16(s、1H)、
8.29(d、J=8.34Hz、1H)、9.82(s、1H)。LCMS(M+H)+427。
表7における実施例42−45を、実施例18、工程3に類似した方法での適切なフェニルボロン酸/エステルを使用する1つの工程(1工程)で、または実施例41、工程3および4に類似した方法でのアニリンボロン酸/エステルおよび続く塩化メタンスルホニルまたは塩化エタンスルホニルのいずれかでのアニリンのスルホニル化からの2つの工程(2工程)で、実施例41、工程2の表題化合物から調製した。
実施例46:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
工程1:2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メタンスルホニルベンゼン
2−ブロモ−4−メタンスルホニルフェノール(7.2g、29mmol)、アセトン(80mL)中の(クロロメチル)シクロプロパン(4.3g、32mmol)およびK2CO3(8g、58mmol)の混合物を、5時間80℃で撹拌した。混合物を、水(40mL)でクエンチした。酢酸エチルでの抽出ワークアップおよび分取HPLCによる精製によって、表題化合物(2.5g、28.6%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.12(d、J=2.3Hz、1H)、7.84(dd、J1=2.3Hz、J2=8.7Hz、1H)、6.97(d、J=8.8Hz、1H)、3.99(d、J=6.7Hz、2H)、3.05(s、3H)、1.23−1.43(m、1H)、0.70(d、J=7.9Hz、2H)、0.44(d、J=5.4Hz、2H)。
工程2:2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−4−(4,4、5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン
ジオキサン(50mL)中の、実施例41、工程2の表題化合物(1.4g、4.41mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(2.24g、8.83mmol)、KOAc(1.08g、11.08mmol)、Pd(dppf)Cl2(100mg、0.137mmol)の混合物を、N2下で12時間90℃で撹拌した。シリカゲル上のカラムクロマトグラフイー(PE:EA=3:1)による精製によって、黄色固形物として表題化合物(200mg、12%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.55(d、J=1.5Hz、1H)、8.40(d、J=8.4Hz、1H)、7.90(s、1H)、7.71(d、J=16.8Hz、2H)、4.00(s、3H)、3.63(s、3H)、1.40(s、12H)
工程3:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
ジオキサン(2.0mL)およびH2O(0.5mL)中の2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メタンスルホニルベンゼン(20.8mg、0.068mmol)、2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(30mg、0.08 mmol)、NaHCO3(14.28mg、0.17mmol)、およびPd(dppf)Cl2(10mg、0.014mmol)の混合物を、30分間100℃でN2下でマイクロ波にさらした。分取HPLCによる精製によって、白色固形物として表題化合物(11mg、28%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.48(d、J=8.4Hz、1H)、7.98−8.04(m、1H)、7.89(d、J=2.4Hz、1H)、7.68(s、1H)、7.63(s、1H)、7.58−7.62(m、1H)、7.19−7.21(m、1H)、7.11−7.15(m、1H)、7.09(s、1H)、3.93(s、3H)、3.83−3.91(m、2H)、3.66(s、3H)、3.12(s、3H)、0.94−1.04(m、1H)、0.30−0.40(m、2H)、0.00−0.12(m、2H)。LCMS:464.1(M+H)+
実施例47:N−[3−(6−フルオロ−2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
工程1:6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
水素化ナトリウム(鉱油中に60%)(211mg、5.27mmol)を、氷浴中で冷却した無水のDMF(6mL)中の6−フルオロ−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オン(716mg、4.39mmol)に加えた。混合物を室温で約30分間撹拌し、ヨウ化メチル(0.328mL、5.27mmol)を滴下で加えた。1時間後、反応が約60%完了したと判断し、追加のヨウ化メチル(0.2mL、3.2mmol)を加えた。約1時間後、氷および水および酢酸エチルを、混合物に加えた。酢酸エチルでの抽出ワークアップの後に、表題化合物(836mg)を、クリーム固形物として得て、精製なしで続けて使用した。
工程2:4−ブロモ−6−フルオロ−メチルイソキノリン−1−オン
酢酸(1.0mL)中の臭素(232mg、1.45mmol、0.097mL)を、N2下で酢酸(7.0mL)中の6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン(283mg、1.61mmol)に素早く滴下で加え、氷浴中で冷却した。氷浴を取り除き、濃厚懸濁液を室温で10分間撹拌した。氷および水および酢酸エチルを加えた。水性の0.5NのNaOH、H2O、飽和した水性のKHSO4およびブラインで洗浄する、酢酸エチルでの抽出ワークアップによって、クリーム固形物(313mg)として表題化合物を得て、これを精製なしで続けて使用した。
工程3:N−[3−(6−フルオロ−2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
約3分間、N2を、ジオキサン(1.2mL)中の4−ブロモ−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン(41mg、0.16 mmol)、(3−メタンスルホンアミドフェニル)ボロン酸(38mg、0.18mmol)、水性の1MのK3PO4(0.3mL)およびPd(dppf)Cl2(12mg、0.016mmol)の混合物を介して泡立たせ、これを、その後、120℃で1時間マイクロ波にさらした。ワークアップは、実施例18、工程3に記載されるものと類似していた。5分にわたるヘキサン中の40−80%のEAおよび続く80%のイソクラチックEAで溶出する、シリカゲルクロマトグラフィーを使用する精製によって、工程1−3にわたって38%の合わせた収率でクリーム固形物として表題化合物(28mg、0.08mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ3.06(s、3H)、3.56(s、3H)、7.15−7.22(m、2H)、7.25−7.31(m、2H)、7.41(td、J=8.65、2.65Hz、1H)、7.45−7.52(m、1H)、7.61(s、1H)、8.40(dd、J=9.09、6.06Hz、1H)、9.88(s、1H)。
LCMS(M+H)+347。
表8における実施例48−50を、実施例47、工程3に類似した方法で適切なフェニルボロン酸/エステルを使用する1つの工程(1工程)で、または実施例47、工程3に類似した方法で適切なアニリンボロン酸/エステルからの、およびその後の実施例41、工程4に類似した方法で塩化メタンスルホニルまたは塩化エタンスルホニルでのアニリンのスルホニル化による2つの工程(2工程)で、実施例47、工程2の表題化合物を調製した。
実施例51:N−[3−(2−メチル−1−オキソ−2,7−ナフチリジン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド)
工程1:2−メチル−2,7−ナフチリジン−1−オン
水素化ナトリウム(2.9g、72.5mmol、油中に60%)を、0℃で乾燥したDMF(50mL)中の2H−2,7−ナフチリジン−1−オン(3.5g、24.0mmol)に複数回に分けて加えた。30分間0℃で撹拌した後、Mel(17.0g、118.7mmol)を加え、混合物をさらに30分間撹拌した。飽和した水性のNH4Cl(250mL)および酢酸エチル(100mL)を加えた。酢酸エチルでの抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(DCM:MeOH=100:1から10:1)による精製によって、黄色固形物として表題化合物(0.5g、13.1%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.54(1H、s)、8.64−8.62(1H、d、J=5.6Hz)、7.27−7.26(1H、d、J=5.2Hz)、7.22−7.20(1H、d、J=5.6Hz)、6.37−6.35(1H、d、J=7.2Hz)、3.54(3H、s)。
工程2:4−ブロモ−2−メチル−2,7−ナフチリジン−1−オン
酢酸(10mL)中の臭素(1.1g、6.87mmol)を、10−15℃で酢酸(60mL)中の2−メチル−2,7−ナフチリジン−1−オン(1.1g、6.87mmol)に滴下で加えた。1時間15℃で撹拌した後、混合物を真空下で濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(DCM:MeOH=50:1から10:1)による精製によって、黄色固形物として表題化合物(0.45g、27.4%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.61(1H、s)、8.86−8.85(1H、d、J=5.6Hz)、7.62−7.60(1H、d、J=5.6Hz)、7.56(1H、s)、3.63(3H、s)。
工程3:N−[3−(2−メチル−1−オキソ−2,7−ナフチリジン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
ジオキサン(3mL)中の4−ブロモ−2−メチル−2,7−ナフチリジン−1−オン(50mg、0.21mmol) 、[3−(メタンスルホンアミド)フェニル]ボロン酸(68mg、0.31mmol)、Pd(dppf)Ci2(15.3mg、0.021mmol)および水性のK3PO4(1M、0.3mL、0.3mmol)の混合物を、40分間90℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=100:1から1:1)に続く分取HPLCによる精製によって、白色固形物として表題化合物(48.1mg、69.8%)を得た。1H NMR(400MHz、メタノール(Methanol)−d4)δ9.56(s、1H)、8.68(d、J=6.4Hz、1H)、7.96(s、1H)、7.81(d、J=6.4Hz、1H)、7.51(t、J=7.6Hz、1H)、7.37(d、J=2.0Hz、1H)、7.34(d、
J=1.6Hz、1H)、7.26(d、J=7.6Hz、1H)、3.71(s、3H)、3.03(s、3H)。LCMS:330.0(M+H)+
表9における実施例52−56を、実施例51、工程3に類似した方法で適切なフェニルボロン酸/エステルを使用して1つの工程で、実施例51、工程2の表題化合物から調製した。
実施例57:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2−メチル−1−オキソ−2,7−ナフチリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)アニリン
ジオキサン(6mL)中の3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)アニリン(300mg、1mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(518mg、2mmol)、KOAc(300mg、3mmol)およびPd(dppf)Cl2(73.2mg、0.1mmol)の混合物を、2時間100℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=10:1から5:1)による精製によって、表題化合物(200mg、56%)を得た。LCMS:348.0(M+H)+
工程2:4−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]−2−メチル−2,7−ナフチリジン−1−オン
5分間、N2を、ジオキサン(2.0mL)および水(0.2mL)中の4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)アニリン(64.8mg、0.187mmol)、実施例51、工程2の表題化合物(30.0mg、0.124mmol)、K2CO3(51.6mg、0.374mmol)およびPd(dppf)Cl2(18.3mg、0.025mmol)の混合物を介して泡立たせ、これを、その後、1時間100℃でマイクロ波にさらした。分取TLC(DCM:MeOH=20:1、Rf=0.5)による精製によって、黄色ゴム(yellow gum)として表題化合物(25.0mg、53%)を得た。LCMS:380.0(M+H)+
工程3:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2−メチル−1−オキソ−2,7−ナフチリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
塩化エタンスルホニル(25.4mg、0.198mmol)を、0℃でDCM(5mL)中の4−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]−2−メチル−2,7−ナフチリジン−1−オン(25.0mg、0.066mmol)およびTEA(20.0mg、0.198mmol)に加えた。混合物を、18時間室温で撹拌し、その後、分取HPLCによって精製し、黄色ゴムとして表題化合物(8.5mg、27.4%)を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ9.54(s、1H)、8.68(d、J=4.4Hz、1H)、8.00(s、1H)、7.66(d、J=8.4Hz、1H)、7.38−7.33(m、2H)、7.09−6.99(m、2H)、6.96−6.94(d、J=8.4Hz、1H)、6.91−6.85(m、1H)、3.70(s、3H)、3.15(q、J=7.6Hz、2H)、1.35(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS:472.1(M+H)+
実施例58:N−[3−(7−フルオロ−2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
工程1:7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
N2下で、水素化ナトリウム(710mg、29.4mmol)を、0℃で乾燥したDMF(40mL)中の7−フルオロ−2H−イソキノリン−1−オン(4g、24.55mmol)に加えた。20分間0℃で撹拌した後、CH3I(5.2g、36.7mmol)を加えた。混合物を、2時間26℃で撹拌した。飽和した水性のNH4Cl(20mL)を加え、酢酸エチルでの抽出ワークアップ後に、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=10:1)による精製によって、オフホワイト固形物として表題化合物(2.2g、50%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.06(dd、J1=9.6Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.50(dd、J1=8.8Hz、J2=5.2Hz、1H)、7.38−7.36(m、1H)、7.03(d、J=7.6Hz、1H)、6.48(d、J=7.2Hz、1H)、3.61(s、3H)。LCMS:178.1[M+H]+
工程2:4−ブロモ−7−フルオロ−2H−イソキノリン−1−オン
酢酸(6mL)中の臭素(3.8g、24mmol)を、0℃で酢酸(8mL)中の7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン(4g、22.4mmol)の混合物にゆっくり加えた。2時間26℃で撹拌した後、混合物を、水(100mL)に注ぎ、固形物を濾過によって集めた。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=20:1)による精製によって、オフホワイト固形物として表題化合物(1.4g、44%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.11(d、J=9.2Hz、1H)、7.84(dd、J1=9.6Hz、J2=4.8Hz、1H)、7.49−7.45(m、1H)、7.34(s、1H)、3.62(3H、s)。LCMS:255.9[M+H]+
工程3:N−[3−(7−フルオロ−2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
4−ブロモ−7−フルオロ−2H−イソキノリン−1−オンを、実施例51、工程3に類似した方法で、[3−(メタンスルホンアミド)フェニル]ボロン酸で処理した。同様の方法での分離および精製によってまた、白色固形物として表題化合物(18mg、26.5%)を得た。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ8.17(dd、J1=9.2Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.52(dd、J1=8.0Hz、J2=4.0Hz 1H)、7.50−7.45(m、1H)、7.38−7.32(m、1H)、7.31−7.27(m、2H)、7.26−7.21(m、1H)、7.03(s、1H)、6.72(brs、1H)、3.67(s、3H)、3.09(s、3H)。LCMS:347.0(M+H)+。
表10における実施例59−64を、実施例18、工程3に類似した方法で適切なフェニルボロン酸/エステルを使用して、実施例58、工程2の表題化合物から調製した。
実施例65:2−メチル−4−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
3分間、N2を、1,4−ジオキサン(1.5mL)の中の4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オン(54mg、0.23mmol)、(1−メチルピラゾール−4−イル)ボロン酸(31mg、0.25mmol)、水性の2MのNa2CO3(0.375mL)およびPd(dppf)Cl2(8mg、0.01mmol)の混合物を介して泡立たせ、1時間120℃でマイクロ波にさらした。実施例18、工程3に類似した方法でのワークアップ、および6分にわたるヘキサン中の15−80%のEAおよび続く80%のイソクラチックEAで溶出する、2回連続のシリカゲルクロマトグラフィー、その後の6分にわたるヘキサン中の15−100%のEAおよび続く100%のイソクラチックEAで溶出する、第2のクロマトグラフィーによって、51%の収率でクリーム固形物として表題化合物(28mg、0.12mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δppm 3.54(s、3H)3.92(s、3H)7.50(s、1H)7.55(ddd、J=8.02、5.87、2.27Hz、1H)7.60−7.64(m、1H)7.70−7.80(m、2H)7.95(s、1H)8.31(d、J=7.83Hz、1H)。LCMS(M+H)+240。
表11における実施例66−71を、市販のボロン酸/エステルを使用して実施例65と類似した方法で4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンから、または標準のスティルカップリング条件を使用して市販のスズ化合物から調製した。
実施例72:N−[3−[2−メチル−6−(6−メチルピリジン−3−イル)−1−オキソイソキノリン−4−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:2−メチル−6−(6−メチルピリジン−3−イル)イソキノリン−1−オン
ジオキサン(6.5mL)中の6−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オン(160mg、0.67mmol)、(6−メチルピリジン−3−イル)ボロン酸(166mg、0.32mmol)、Pd(dppf)Cl2(60mg、0.08mmol)および飽和した水性のNaHCO3(0.6mL)の混合物を、1.5時間110℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=3:1から2:3)を使用する精製によって、黄色固形物として表題化合物(160mg、95.2%)を得た。LCMS:251.2(M+H)+
工程2:4−ブロモ−2−メチル−6−(6−メチルピリジン−3−イル)イソキノリン−1−オン
酢酸(0.61mL)中の臭素(97mg、0.61mmol)を、0℃で酢酸(6mL)中の2−メチル−6−(6−メチルピリジン−3−イル)イソキノリン−1−オンに滴下で加えた。17分間室温で撹拌した後に、水(22mL)を加え、pHを1MのNaOHで7−8に調節した。酢酸エチルでの抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=2:1から3:2)による精製によって、黄色固形物として表題化合物(135mg、64.3%)を得た。LCMS:329.0(M+H)+
工程3:N−[3−[2−メチル−6−(6−メチルピリジン−3−イル)−1−オキソイソキノリン−4−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(6mL)中の4−ブロモ−2−メチル−6−(6−メチルピリジン−3−イル)イソキノリン−1−オン(135mg、0.41mmol)、[3−(エチルスルホニルアミノ)フェニル]ボロン酸(141mg、0.62mmol)、Pd(dppf)Cl2(35mg、0.05mmol)および水性の1MのK3PO4(1.03mL)の混合物を、1時間100℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=3:1から1:2)に続く、分取HPLCによる精製によって、白色固形物として表題化合物(25mg、14.1%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.74(d、J=2.0Hz、1H)、8.41(d、J=8.4Hz、1H)、7.96(d、J=8.0Hz、1H)、7.86(d、J=8.8Hz、1H)、7.75(s、1H)、7.58(s、1H)、7.47(t、J=8.0Hz、1H)、7.39(s、1H)、7.35(d、J=8.4Hz、1H)、7.30(d、J=8.4Hz、1H)、7.24(d、J=8.4Hz、1H)、3.59(s、3H)、3.59(s、3H)、3.15(q、J=7.2Hz、2H)、1.19(t、J=7.2 Hz、3H)。LCMS:434.1(M+H)+。
表12における実施例73−74を、実施例72、工程1−3に類似した方法で3つの工程において6−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オンおよびフェニルボロン酸から調製した。実施例74に関して、[3−(メタンスルホンアミド)フェニル]ボロン酸を、工程3で[3−(エチルスルホニルアミノ)フェニル]ボロン酸と置換した。
実施例75:N−[3−(2,6−ジメチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:2,6−ジメチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(10.0 mL)中の6−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オン(200.0mg、0.84mmol),メチルボロン酸(251.0mg、4.2mmol)、Pd(PPh3)4(93.0mg、0.08mmol)、K2CO3(232.0mg、1.68mmol)およびH2O(2滴)の混合物を、1時間120℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1)による精製によって、淡黄色固形物として表題化合物(120.0mg、82.8%)を得た。LCMS:174.3(M+H)+。
工程2:4−ブロモ−2,6−ジメチルイソキノリン−1−オン
酢酸(4mL)中の2,6−ジメチルイソキノリン−1−オン(120.0mg、0.60mmol)を、実施例72、工程2に類似した方法で0℃で酢酸(0.6mL)中のBr2(96mg、0.6mmol)で処理した。類似した方法でまた、分離によって、黄白色固形物として表題化合物(145.0mg、82.9%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.33(d、J=8.0Hz、1H)、7.60(s、1H)、7.37(d、J=8.0Hz、1H)、7.35(s、1H)、3.60(s、3H)、2.54(s、3H)。LCMS:252.1(M+H)+
工程3:N−[3−(2,6−ジメチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(4mL)中の4−ブロモ−2,6−ジメチルイソキノリン−1−オン(75.0mg、0.30mmol)、[3−(エチルスルホニルアミノ)フェニル]ボロン酸(82.0mg、0.36mmol)、Pd(dppf)Cl2(22mg、0.03mmol)および水性の1MのK3PO4(0.75mL)を、実施例72、工程3に類似した方法で反応させた。類似した方法でまた、分離によって、白色固形物として表題化合物(60.0mg、48.1%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.42(d、J=8.4Hz、1H)、7.46(t、J=8.0Hz、1H)、7.34(d、J=8.0Hz、1H)、7.29−7.27(m、2H)、7.24(d、J=8.0Hz、1H)、7.03(s、1H)、6.68(s、1H)、3.65(s、3H)、3.21(q、J=7.2Hz、2H)、2.42(s、3H)、1.43(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:357.0(M+H)+
表13における実施例76−78を、実施例75の工程1−3と類似した方法で3つの工程で調製した。実施例76および77に関して、エチルボロン酸を、工程1でメチルボロン酸と置換した。実施例77および78に関して、[3−(メタンスルホンアミド)フェニル]ボロン酸を、工程3で[3−(エチルスルホニルアミノ)フェニル]ボロン酸と置換した。
実施例79:4−(5−エチルスルホニル−2−メトキシフェニル)−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
工程1:2−ブロモ−4−エチルスルファニル−1−フルオロベンゼン
アセトン(20mL)中の3−ブロモ−4−フルオロベンゼンチオール(2.07g、10mmol)およびK2CO3(4.14g、30mmol)の混合物に、EtI(3.12g、20mmol)を加えた。混合物を、12時間室温で撹拌し、濾過して、揮発性成分を、真空下で除去し、淡黄色油として表題化合物(2.34g)を得て、これを精製なしで続けて使用した。1H NMR(CDCl3、400MHz):d7.54(dd、J1=6.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.26−7.25(m、1H)、7.05(t、J=8.4Hz、1H)、2.91(q、J=7.6Hz、2H)、1.30(t、J=7.6Hz、3H)。
工程2:2−ブロモ−4−エチルスルホニル−1−フルオロベンゼン
DCM(20mL)中の2−ブロモ−4−エチルスルファニル−1−フルオロベンゼン(2.2g、9.36mmol)に、m−CPBA(6.47g、37.4mmol)を加えた。混合物を、12時間室温で撹拌した。水性の飽和したNa2S2O3(100mL)を加え、CH2Cl2での抽出ワークアップによって、黄色固形物として表題化合物(1.5g、50%)を得て、これを精製なしで続けて使用した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.15(dd、J1=6.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.88−7.85(m、1H)、7.32(t、J=8.4Hz、1H)、3.14(q、J=7.2Hz、2H)、1.31(t、J=7.6Hz、3H)。
工程3:2−ブロモ−4−エチルスルホニル−1−メトキシベンゼン
THF(20mL)中の2−ブロモ−4−エチルスルホニル−1−フルオロベンゼン(0.6g、2.25mmol)およびナトリウムメトキシド(1.2g、22.2mmol)の混合物を、18時間室温で撹拌した。水(30mL)を加え、酢酸エチルでの抽出ワークアップに続いてシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=10:1から1:1)によって、黄色固形物として表題化合物(0.5g、79.4%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.08(d、J=2.4Hz、1H)、7.87−7.84(dd、J1=8.6Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.04(d、J=8.8Hz、1H)、3.99(s、3H)、3.11(q、J=7.4Hz、2H)、1.30(t、J=7.4Hz、3H)。
工程4:4−(5−エチルスルホニル−2−メトキシフェニル)−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
5分間、N2を、オキサン(8mL)および水(0.8 mL)中の2−ブロモ−4−エチルスルホニル−1−メトキシベンゼン(300mg、1.07mmol)、実施例46、工程2の表題化合物(300mg、0.82 mmol)、K3PO4(435.6mg、2.05mmol)およびPd(dppf)Cl2(120.2mg、0.16mmol)の混合物へと泡立たせ、これを、その後、30分間110℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(DCM:MeOH=100:0から20:1)による精製によって、黄色固形物として表題化合物(200mg、55.7%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.51(d、J=8.4Hz、1H)、8.03(dd、J1=8.8Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.86(d、J=2.4Hz、1H)、7.72(s、1H)、7.64(s、1H)、7.63−7.61(m、1H)、7.19(d、J=8.8Hz、1H)、7.15(d、J=1.2Hz、1H)、7.09(s、1H)、3.97(s、3H)、3.85(s、3H)、3.68(s、3H)、3.18(q、J=7.6Hz、2H)、1.35(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS:438.1(M+H)+
実施例80:4−(5−エチルスルホニル−2−ヒドロキシフェニル)−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
−78℃で、CH2Cl2中のBBr3(2.3mL、9.2mmol)の4Mの溶液を、乾燥したCH2Cl2(8mL)中の実施例79の表題化合物(200.0mg、0.458mmol)に加えた。混合物を、18時間還流させた。CH2Cl2での抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(DCM:MeOH=100:1から20:1)による精製によって、茶色固形物として表題化合物(70mg、36.1%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.39(d、J=8.4Hz、1H)、7.99(s、1H)、7.87(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.80(s、1H)、7.79(s、1H)、7.76(d、J=1.6Hz、1H)、7.39(s、1H)、7.35(d、J=1.2Hz、1H)、7.18(d、J=8.8Hz、1H)、3.91(s、3H)、3.67(s、3H)、3.25(q、J=7.6Hz、2H)、1.27(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS:424.0(M+H)+
実施例81:4−(2−エトキシ−5−エチルスルホニルフェニル)−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
アセトン(2mL)中の実施例80の表題化合物(25.0mg、0.059 mmol)、ヨウ化エチル(27.7mg、0.177mmol)、およびK2CO3(24.5mg、0.177mmol)の混合物を、18時間室温で撹拌した。CH2Cl2での抽出ワークアップ後に、分取TLC(PE:EA=2:1)による精製によって、白色固形物として表題化合物(15.8mg、60%)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ8.48(d、J=8.4Hz、1H)、7.97(dd、J1=8.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.86(d、J=2.4Hz、1H)、7.68(s、1H)、7.62(s、1H)、7.61(dd、J1=8.4Hz、J2=1.6Hz、1H)、7.17(d、J=1.2Hz、1H)、7.15(d、J=8.4Hz、1H)、7.08(s、1H)、4.3(q、J=7.2Hz、2H)、3.94(s、3H)、3.66(s、3H)、3.17(q、J=7.6Hz、2H)、1.35(t、J=7.6Hz、3H)、1.18(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:452.1(M+H)+
表14における実施例82−84、実施例80の表題化合物を、実施例81と類似した方法で適切なハロゲン化アルキルでOアルキル化した。表14における実施例85を、実施例81と類似した方法でのtert−ブチルN−(2−ブロモエチル)カルバマートでのOアルキル化および続く実施例32と類似した方法でのBoc基の脱保護による2つの工程で調製した。
実施例86:N−[2−フルオロ−4−メトキシ−5−[2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−オキソイソキノリン−4−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:1−ブロモ−4−フルオロ−2−メトキシ−5−ニトロベンゼンおよび1−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシ−5−ニトロベンゼン
0℃で、乾燥したMeOH(7mL)中のナトリウムメトキシド(344mg、6.3mmol)を、乾燥したMeOH(18mL)中の1−ブロモ−2,4−ジフルオロ−5−ニトロベンゼン(1g、4.2mmol)に滴下で加えた。混合物を、10時間室温で撹拌し、その後、8時間還流させた。抽出ワークアップ後、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:0から10:1)による精製によって、黄色固形物として約2:1の比率で2つの表題化合物(765mg、72.9%)の混合物を得た。LCMS:249.9(M+H)+
工程2:5−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシアニリン
亜鉛末(0.95g、14.5mmol)を、0℃で2:1のMeOH:飽和した水性のNH4Cl(10mL)で工程1からの2つの表題化合物の混合物(725mg、2.9mmol)に加えた。30分間室温で撹拌した後、酢酸エチルでの抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:0から10:1)による精製によって、対応する位置異性体のない黄色固形物として表題化合物(260mg、41%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ7.00(d、J=9.6Hz、1H)、6.94(d、J=13.2Hz、1H)、4.88(s、2H)、3.72(s、3H)。LCMS:219.9(M+H)+
工程3:N−(5−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシフェニル)エタンスルホンアミド
0℃で、エタンスルホニルクロリド(1.4g、10.9mmol)を、ピリジン(1.3g、16.4mmol)および乾燥したCH2Cl2(20mL)中の5−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシアニリン(3.5g、24.0mmol)の溶液に滴下で加えた。10時間室温で撹拌した後、CH2Cl2での抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=10:0から3:1)による精製によって、黄色固形物として表題化合物(2.5g、73.5%)を得た。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.77(d、J=8.4Hz、1H)、6.73(d、J=11.6Hz、1H)、6.27(s、1H)、3.89(s、3H)、3.10(q、J=7.6Hz、2H)、1.40(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS:334.0(M+Na)+
工程4:N−[2−フルオロ−4−メトキシ−5−[2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−1−オキソイソキノリン−4−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(3mL)中のN−(5−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシフェニル)エタンスルホンアミド(63mg、0.20mmol)、実施例46、工程2の表題化合物(75mg、0.21mmol)、Pd(dppf)Cl2(19mg、0.03mmol)および水性のK3PO4(1M、0.5mL、0.5mmol)の混合物を、1時間100℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:1から1:4)に続く分取HPLCによる精製によって、白色固形物として表題化合物(25mg、26.3%)を得た。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ8.48(d、J=8.4Hz、1H)、7.72(s、1H)、7.69(s、1H)、7.58(d、J=7.2Hz、1H)、7.49(d、J=9.2Hz、1H)、7.25(s、1H)、7.04(s、1H)、6.85(d、J=12.0Hz、1H)、6.37(s、1H)、3.94(s、3H)、3.75(s、3H)、3.65(s、3H)、3.17(q、J=7.2Hz、2H)、1.46(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:471.1(M+H)+
実施例87:N−[3−(2−メチル−1−オキソ−6−ピリジン−2−イルイソキノリン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:2−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン
5分間、N2を、ジオキサン(5mL)中の6−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オン(0.5g、2.1mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(0.8g、3.1mmol)、Pd(dppf)Cl2(153.6mg、0.21mmol)およびKOAc(0.51g、5.2mmol)の混合物を介して泡立たせ、これを、その後、40分間110℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=20:1から5:1)による精製によって、黄色ゴムとして表題化合物(0.45g、75.0%)を得た。
工程2:2−メチル−6−ピリジン−2−イルイソキノリン−1−オン
DMSO(25mL)の中の2−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(420mg、1.47mmol)、2−ブロモピリジン(698mg、4.42mmol)、Pd(dppf)Cl2(107mg、0.15mmol)および飽和した水性のNaHCO3(3.5mL)の混合物を、45分間150℃でマイクロ波にさらした。酢酸エチルでの抽出ワークアップ後、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=3:1から3:2)による精製によって、白色固形物として表題化合物(160mg、46.0%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.76(d、J=4.8Hz、1H)、8.53(d、J=8.0Hz、1H)、8.20(d、J=1.2Hz、1H)、8.07(dd、J1=8.4Hz、J2=1.6Hz、1H)、7.85−7.82(m、2H)、7.34−7.30(m、1H)、7.11(d、J=7.2Hz、1H)、6.6(d、J=7.2Hz、1H)、3.64(s、3H)。LCMS:237.2(M+H)+
工程3:4−ブロモ−2−メチル−6−ピリジン−2−イルイソキノリン−1−オン
0℃で、酢酸(0.3mL)中の臭素(78mg、0.49mmol)を、酢酸(20mL)中の2−メチル−6−ピリジン−2−イルイソキノリン−1−オンに滴下で加えた。混合物を、20分間室温で撹拌した。CH2Cl2での抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1から1:1)による精製によって、黄色固形物として表題化合物(73.0mg、47.7%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.79(d、J=4.4Hz、1H)、8.55(d、J=8.4Hz、1H)、8.44(s、1H)、8.19(d、J=8.8Hz、1H)、7.90(d、J=8.0Hz、1H)、7.85(t、J=7.2Hz、1H)、7.42(s、1H)、7.36−7.34(m、1H)、3.64(s、3H)。LCMS:314.9(M+H)+
工程4:N−[3−(2−メチル−1−オキソ−6−ピリジン−2−イルイソキノリン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
5分間、N2を、ジオキサン(5mL)中の4−ブロモ−2−メチル−6−ピリジン−2−イルイソキノリン−1−オン(48.1mg、0.153mmol)、[3−(エチルスルホニルアミノ)フェニル]ボロン酸(35.0mg、0.153mmol)、Pd(dppf)Cl2(22.3mg、0.03mmol)および水性の1MのK3PO4(0.38mL、0.38mmol、1M)の混合物を介して泡立たせ、これを、その後、20分間80℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=3:1から1:2)に続く分取HPLCによる精製によって、白色固形物として表題化合物(2.5mg、3.9%)を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ8.69(d、J=8.4Hz、1H)、8.59(d、J=8.4Hz、1H)、8.23(d、J=1.2Hz、1H)、8.15−8.22(m、1H)、8.10(dd、J1=8.4Hz、J2=1.6Hz、2H)、7.65−7.62(m、1H)、7.50−7.45(m、3H)、7.38−7.30(m、2H)、3.71(s、3H)、3.16(q、J=7.2Hz、2H)、1.32(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:420.1(M+H)+
実施例88:4−[4−フルオロ−2−メトキシ−5−(メチルスルホニルメチル)フェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
工程1:4−[4−フルオロ−2−メトキシ−5−(メチルスルホニルメチル)フェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
0−10℃で、酢酸(100mL)中のBr2(24g、150mmol)を、酢酸(600mL)中のメチル2−フルオロ−4−ヒドロキシ安息香酸塩(25.5g、150mmol)の溶液に滴下で加えた。混合物を、一晩室温で撹拌した。酢酸エチルでの抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(100%のDCM)による精製によって、白色固形物として表題化合物(32.0g、86.5%)を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ8.03(d、J=7.2Hz、1H)、6.68(d、J=12.0Hz、1H)、3.86(s、3H)。LCMS:249.1(M+H)+
工程2:5−メチル5−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシ安息香酸塩
ヨウ化メチル(10.6g、74.9mmol)を、MeCN(120mL)中の4−[4−フルオロ−2−メトキシ−5−(メチルスルホニルメチル)フェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン(6.0g、24.1mmol)およびK2CO3(9.98g、72.3mmol)に滴下で加えた。混合物を、一晩80℃で加熱した。酢酸エチルでの抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=60:1から40:1)による精製によって、白色固形物として表題化合物(5.1g、80.4%)を得て、これを精製なしで続けて使用した。1H NMR(CDCl、400MHz)δ8.15(d、J=7.6Hz、1H)、6.66(d、J=12.0Hz、1H)、3.94(s、3H)、3.91(s、3H)。LCMS:263.0(M+H)+
工程3:(5−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシフェニル)メタノール
DIBAL−H(45.6 mL、トルエン中に1M)を、−78℃で無水のCH2Cl2(300mL)中の5−メチル5−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシ安息香酸塩(5.0g、19.0mmol)の溶液に滴下で加えた。混合物を、3時間−78℃で撹拌し、その後、MeOHおよび水でクエンチした。混合物を濾過し、濾過ケーキをCH2Cl2で洗い流した。濾液を、ブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮し、白色固形物として表題化合物(4.18g、94.4%)を得て、これを精製なしで続けて使用した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ7.59(d、J=7.6Hz、1H)、7.02(d、J=12.4Hz、1H)、5.25(t、J=5.6Hz、1H)、4.45(d、J=5.6Hz、2H)、3.84(s、3H)。
工程4:1−ブロモ−5−(ブロモメチル)−4−フルオロ−2−メトキシベンゼン
PBr3(4.7g、17.4mmol)を、0℃で無水のCH2Cl2(40mL)中の(5−ブロモ−2−フルオロ−4−メトキシフェニル)メタノール(4.1g、17.4 mmol)の溶液に滴下で加えた。混合物を、3時間室温で撹拌し、氷水へと注いだ。pHを、飽和した水性のNaHCO3で8に調節した。CH2Cl2での抽出ワークアップによって、白色固形物として表題化合物(4.9g、94.8%)を得て、精製なしで続けて使用した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ7.56(d、J=8.0Hz、1H)、6.65(d、J=11.6Hz、1H)、4.46(s、2H)、3.89(s、3H)。
工程5:1−ブロモ−4−フルオロ−2−メトキシ−5−(メチルスルファニルメチル)ベンゼン
チオメトキシド(1.19g、17.0mmol)を、0℃で無水のDMF(25mL)中の1−ブロモ−5−(ブロモメチル)−4−フルオロ−2−メトキシベンゼン(4.9g、16.4mmol)の溶液に加えた。混合物はを、5時間室温で撹拌し、その後、水(40mL)へと注いだ。酢酸エチルでの抽出ワークアップによって、無色油として表題化合物(4.3g、99.0%)を得て、これを精製なしで続けて使用した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.50(d、J=8.0Hz、1H)、6.64(d、J=11.2Hz、1H)、3.88(s、3H)、3.63(s、2H)、2.04(s、3H)。
工程6:1−ブロモ−4−フルオロ−2−メトキシ−5−(メチルスルホニルメチル)ベンゼン
H2O(100mL)中のオキソン(20.9g、34.1mmol)を、0℃でMeOH(100mL)中の1−ブロモ−4−フルオロ−2−メトキシ−5−(メチルスルファニルメチル)ベンゼンの溶液に滴下で加えた。その後、混合物を、3時間室温で撹拌し、その後、水へと注いだ。飽和した水性のNa2SO3(40mL)およびブラインで洗浄する、酢酸エチルでの抽出ワークアップによって、1:10/EA:MTBEで粉砕された固形物を与え、白色固形物として表題化合物(4.40g、93.0%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.66(d、J=8.0Hz、1H)、6.72(d、J=11.2Hz、1H)、4.22(s、2H)、3.92(s、3H)、2.83(s、3H)。LCMS:318.9(M+Na)+
工程7:4−[4−フルオロ−2−メトキシ−5−(メチルスルホニルメチル)フェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
ジオキサン(3.0mL)中の1−ブロモ−4−フルオロ−2−メトキシ−5−(メチルスルホニルメチル)ベンゼン(34.0mg、0.114mmol)、実施例46、工程2の表題化合物(50.0mg、0.137mmol)、Pd(dppf)Cl2(20.0mg、0.027mmol)および1Mの水性のK3PO4(0.47mL、0.47mmol)を、40分間100℃でマイクロ波にさらした。分取HPLCによって、淡黄色固形物として表題化合物(10.0mg、18%)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ8.47(d、J=8.0Hz、1H)、7.74(s、1H)、7.73(s、1H)、7.60(d、J=8.4Hz、1H)、7.42(d、J=8.4Hz、1H)、7.27(s、1H)、7.05(s、1H)、6.85(d、J=12.0Hz、1H)、4.32(d、J=6.4Hz、2H)、3.93(s、3H)、3.77(s、3H)、3.64(s、3H)、2.93(s、3H)。LCMS:456.1(M+H)+。
実施例89:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン
窒素下でのジオキサン(2mL)中の4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オン(100mg、0.42mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(214mg、0.84mmol)、Pd(dppf)Cl2(31mg、0.04mmol)および酢酸カリウム(104mg、1.05mmol)の懸濁液を、135分間90℃まで温めた。その後、それを、室温まで冷却し、酢酸エチル(8mL)で希釈した。混合物を、NaHCO3(8mL)およびブライン(8mL)の水性の飽和溶液で洗浄した。有機相を、分離し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を、正常な相カラムクロマトグラフイー(10−90%のEtOAc/ヘキサン)によって精製して、表題化合物(44mg、37%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.43(d、J=7.9Hz、1H)、8.40(dd、J=8.2Hz、0.9Hz、1H)、7.68(s、1H)、7.65(ddd、J=8.2、8.2、1.1Hz、1H)、7.46(t、J=7.5Hz、1H)、3.63(s、3H)、1.38(s、12H)。LCMS(M+H)+286。
工程2:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メチルスルホニルベンゼンを4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンと置換し、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンをN−ベンジル−2−メトキシ−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミドと置換して、表題化合物を、実施例18、工程3と類似した方法で調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ0.09(m、2H)、0.29(m、1H)、0.35(m、1H)、0.94(m、1H)、3.22(s、3H)、3.57(s、3H)、3.95(m、2H)、7.16(d、J=7.9Hz、1H)、7.37(d、J=8.8Hz、1H)、7.53(m、2H)、7.65(t、J=7.6Hz、1H)、7.81(d、J=2.4Hz、1H)、7.97(dd、J=8.8、2.4Hz、1H)、8.30(d、J=8.1Hz、1H)。LCMS(M+H)+384。
代替的に、4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オンを、以下に記載されるように調製した。
工程1:2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン
無水のジオキサン(200mL)中の4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オン(8.0g、33.6mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(17.1g、67.2mmol)、KOAc(6.6g、67.2mmol)、Pd2(dba)3(3.1g、3.36mmol)およびX−Phos(1.6g、3.36mmol)の混合物を、12時間60℃で撹拌した。反応混合物を濃縮し、残留物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフイー(PE:EA=15:1)によって精製し、固形物として表題化合物(6.0g、62%)を得た。
工程2:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン/水(100mL/10mL)の混合物中の工程1からの表題化合物(5.0g、17.5mmol)、2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メチルスルホニルベンゼン(6.4g、21mmol)、K3PO4(9.3g、43.9mmol)およびPd(dppf)Cl2(1.4g、1.75mmol)を、12時間60℃で撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮し、残留物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフイー(EA:DCM=1:4)によって精製した。適切な画分を、合わせ、減圧下で濃縮した。結果として生じた固形物を、DCM/MTBE(1:1、50mL)から再結晶化し、白色固形物として表題化合物(4.0g、60%)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ8.51(dd、J1=8.0Hz、J2=0.8Hz、1H)、7.98(dd、J1=8.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.86(d、J=2.4Hz、1H)、7.53(m、2H)、7.16(d、J=7.6Hz、1H)、7.10(m、2H)、3.88(m、2H)、3.66(s、3H)、3.09(s、3H)、1.02−0.98(m、1H)、0.44−0.38(m、2H)、0.11−0.09(m、2H)。LCMS:384.1(M+H)+
実施例90:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メチルスルホニルベンゼンを4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オンと置換して、表題化合物を、実施例89、工程1と類似した方法で調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ0.46(m、2H)、0.60(m、2H)、1.24(m、1H)、1.35(s、12H)、3.02(s、3H)、3.97(d、J=6.0、2H)、6.91(d、J=8.7Hz、1H)、7.92(dd、J=8.7、2.5Hz、1H)、8.15(d、J=2.4Hz、1H)。LCMS(M+H)+353。
工程2:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例47、工程2の表題化合物を4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンと置換し、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランをN−ベンジル−2−メトキシ−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミドと置換して、表題化合物を、実施例18、工程3と類似した方法で調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ0.12(m、2H)、0.32(m、1H)、0.39(m、1H)、0.99(m、1H)、3.22(s、3H)、3.56(s、3H)、3.97(m、2H)、6.82(dd、J=10.5、2.4Hz、1H)、7.39(m、2H)、7.61(s、1H)、7.82(d、J=2.3Hz、1H)、7.98(dd、J=8.74、2.4Hz、1H)、8.36(dd、J=8.9、6.1Hz、1H)。LCMS(M+H)+402。
実施例91:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例58、工程2の表題化合物を4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンと置換し、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランをN−ベンジル−2−メトキシ−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミドと置換して、表題化合物を、実施例18、工程3と類似した方法で調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ0.10(m、2H)、0.30(m、1H)、0.39(m、1H)、0.94(m、1H)、3.22(s、3H)、3.58(s、3H)、3.95(m、2H)、7.24(dd、J=9、5.3Hz、1H)、7.38(d、J=8.8Hz、1H)、7.54(s、1H)、7.56(m、1H)、7.81(d、J=2.4Hz、1H)、7.96(m、2H)。LCMS(M+H)+402。
実施例92:4−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
1−(2−ブロモ−4−メチルスルホニルフェノキシ)−2,4−ジフルオロベンゼンを4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンと置換し、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンをN−ベンジル−2−メトキシ−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミドと置換して、表題化合物を、実施例18、工程3と類似した方法で調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ3.27(s、3H)、3.58(s、3H)、7.03(d、J=9.2Hz、1H)、7.13(m、1H)、7.35(m、2H)、7.48(m、1H)、7.54(t、J=7.5、1H)、7.67(s、1H)、7.69(m、1H)、7.97(m、1H)、7.98(s、1H)、8.30(d、J=8.1、1H)。LCMS(M+H)+442。
実施例93:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
N−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミドを4−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オンと置換し、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンをN−ベンジル−2−メトキシ−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミドと置換して、表題化合物を、実施例18、工程3と類似した方法で調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ1.23(t、J=7.3Hz、3H)、3.13(q、J=7.8Hz、2H)、3.53(s、3H)、6.95(m、2H)、7.09(m、1H)、7.28(m、3H)、7.51(m、2H)、7.65(t、J=6.9Hz、1H)、8.26(d、J=0.8Hz、1H)、9.83(s、1H)。LCMS(M+H)+471。
実施例94:N−[3−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
ジオキサン/H2O(2mL/0.5mL)中の5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オン(100mg、0.532mmol)、[3−(メタンスルホンアミド)フェニル]ボロン酸(171.1mg、0.798mmol)、KOAc(130.0mg、1.326mmol)およびPd(dppf)Cl2(38.9mg、0.05mmol)の混合物を、20分間90℃で撹拌した。混合物を濃縮し、残留物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフイー(PE:EA=1:1)によって精製し、茶色固形物として表題化合物(30.0mg、20%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.65−7.60(dd、J1=7.6Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.54(d、J=2.4Hz、1H)、7.41(t、J=8.0Hz、1H)、7.33(s、1H)、7.24(d、J=7.6Hz、1H)、7.17(d、J=7.6Hz、1H)、6.86(brs、1H)、6.67(d、J=9.2Hz、1H)、3.65(s、3H)、3.05(s、3H)。LCMS(M+H)+279。
実施例95:N−[3−(1,4−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−1,4−ジメチルピリジン−2−オン
無水のTHF(20mL)中の5−ブロモ−4−メチルピリジン−2−オール(1.12g、6.0mmol)の溶液に、NaH(288.0mg、12.0mmol)を加え、反応混合物を30分間0℃で撹拌した。その後、ヨウ化メチル(1.7g、12.0mmol)を加え、3時間室温で撹拌した。飽和したNH4Cl(100mL)を加え、結果として生じる混合物を、酢酸エチル(100mLx3)で抽出した。合わせた有機質層を、ブライン(100mL)で洗浄し、無水のNa2SO4上で乾燥し、濃縮した。残留物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフイー(PE:EA=10:1から2:1)によって精製し、黄色固形物として表題化合物(1.0g、83.3%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.44(s、1H)、6.94(s、1H)、3.51(s、3H)、2.24(s、3H)。LCMS(M+H)+202。
工程2:N−[3−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
5−ブロモ−1,4−ジメチルピリジン−2−オンを、実施例94に類似した方法で[3−(メタンスルホンアミド)フェニル]ボロン酸で処理し、白色固形物として表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.43(t、J=8.0Hz、1H)、7.20(d、J=8.0Hz、1H)、7.16(s、1H)、7.07(d、J=7.6Hz、1H)、6.71(s、1H)、6.69(s、1H)、3.67(s、3H)、3.07(s、3H)、2.16(s、3H)。LCMS(M+H)+293。
実施例96:N−[3−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
工程1の表題化合物を、5−ブロモ−4−メチルピリジン−2−オールの代わりに5−ブロモ−3−メチルピリジン−2−オールを使用して、実施例95、工程1に類似した方法で調製し、5−ブロモ−1,3−ジメチルピリジン−2−オンを得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):7.30(d、J=2.0Hz、1H)、7.26(d、J=1.6Hz、1H)、3.53(s、3H)、2.16(s、3H)。LCMS(M+H)+202。
工程2:N−[3−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
5−ブロモ−1,3−ジメチルピリジン−2−オンを、実施例94に類似した方法で[3−(メタンスルホンアミド)フェニル]ボロン酸で処理し、白色固形物として表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):9.74(s、1H)、7.91(d、J=2.4Hz、1H)、7.62(s、1H)、7.37(t、J=7.6Hz、1H)、7.32(s、1H)、7.29(d、J=7.6Hz、1H)、7.13(d、J=7.6Hz、1H)、3.52(s、3H)、3.02(s、3H)、2.08(s、3H)。LCMS(M+H)+293。
実施例97:N−[3−(1,4,5−トリメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−3,4−ジメチル−1H−ピリジン−2−オン
5−ブロモ−3,4−ジメチルピリジン−2−アミン(0.6g、3.0 mmol)およびH2SO4(98%、1.62mL)およびH2O(18mL)の混合物に、0℃で滴下でH2O(1.6mL)中のNaNO2(243.6mg、4.2mmol)の溶液を加えた。その後、それを、30分間31℃で撹拌し、濾過した。結果として生じる固形物を、水で洗浄し、白色固形物として表題化合物(375.0mg、62%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.48(s、1H)、2.32(s、3H)、2.19(s、3H)。LCMS(M+H)+202。
工程2:5−ブロモ−1,3,4−トリメチルピリジン−2−オン
無水のTHF(20mL)中の5−ブロモ−3,4−ジメチル−1H−ピリジン−2−オン(402.0mg、2.0mmol)の溶液に、NaH(96.0mg、2.4mmol)を加えた。結果として生じる混合物を、30分間0℃で撹拌した。ヨウ化メチル(568.0mg、4.0mmol)を加え、反応物を3時間32℃で撹拌した。その後、飽和した水性のNH4Cl(100mL)を加え、混合物を酢酸エチル(100mLx3)で抽出した。合わせた有機質層を、ブライン(100mL)で洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフイー(PE:EA=10:1から2:1)によって精製し、白色固形物として表題化合物(350.0mg、80%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.38(s、1H)、3.52(s、3H)、2.27(s、3H)、2.20(s、3H)。LCMS(M+H)+216。
工程3:N−[3−(1,4,5−トリメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
5−ブロモ−1,3,4−トリメチルピリジン−2−オンを、実施例94に類似した方法で[3−(メタンスルホンアミド)フェニル]ボロン酸で処理し、白色固形物として表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.42(s、1H)、7.39(t、J=7.6Hz、1H)、7.24(s、1H)、7.16(s、1H)、7.08(s、1H)、7.05(d、J=7.6Hz、1H)、3.59(s、3H)、3.06(s、3H)、2.19(s、3H)、2.06(s、3H)。LCMS(M+H)+307。
実施例98:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
工程1:1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン
ジオキサン(5mL)中の5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オン(200.0mg、1.06mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(410.0mg、1.61mmol)、酢酸カリウム(270mg、2.67mmol)、Pd(dppf)Cl2(80mg、0.11mmol)の溶液を、マイクロ波の下で2時間100℃で加熱した。混合物を、濾過し、水で洗浄し、酢酸エチル(20mLx3)で抽出した。合わせた有機物を、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮して、粗製の表題化合物(59.0mg、23.6%)を得た。LCMS(M+H)+236。
工程2:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを、実施例94に類似した方法で2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メチルスルホニルベンゼンで処理して、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.86(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.81(d、J=2.0Hz、1H)、7.68−765(m、2H)、7.03(d、J=8.4Hz、1H)、6.66(d、J=8.8Hz、1H)、3.95(d、J=6.8Hz、2H)、3.64(s、3H)、3.07(s、3H)、1.28−1.25(m、1H)、0.69−0.65(m、2H)、0.34−0.38(m、2H)。LCMS(M+H)+334。
実施例99:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:5−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
ジオキサン/H2O(4/0.5mL)中の実施例57の工程1の表題化合物(100mg、0.289mmol)、5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オン(45.27mg、0.240mmol)、K3PO4(127.6mg、0.60mmol)およびPd(dppf)Cl2(20mg、0.027mmol)の混合物を、マイクロ波の下で40分間100℃で撹拌した。混合物を濃縮し、残留物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフイー(PE:EA=1:2)によって精製して、表題化合物(60mg、76%)を得た。LCMS(M+H)+328。
工程2:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
DCM(4mL)中の5−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]−1−メチルピリジン−2−オン(30mg、0.09mmol)の溶液に、TEA(27.3mg、0.27mmol)およびEtSO2Cl(35.39mg、0.27mmol)を加えた。混合物を、12時間30℃で撹拌した。水(4mL)を加え、混合物をDCM(4mLx3)で抽出した。有機質層を濃縮し、残留物を、分取HPLCによって精製し、淡黄色ゴムとして表題化合物(10mg、26%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.68−7.66(m、2H)、7.28(d、J=2.4Hz、1H)、7.13−7.10(m、1H)、7.09(s、1H)、7.00−6.92(m、2H)、6.84−6.86(m、1H)、6.78(d、J=8.4Hz、1H)、6.73(d、J=9.2Hz、1H)、3.65(s、3H)、3.14(q、J=7.2Hz、2H)、1.41(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+421。
実施例100:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
工程2で塩化メタンスルホニルを塩化エタンスルホニルと置換して、実施例99に類似した方法で調製を行い、淡黄色ゴムとして表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.64−7.62(m、2H)、7.29(d、J=4.8Hz、1H)、7.13−7.12(m、1H)、6.69−6.95(m、2H)、6.79(m、1H)、6.79(d、J=8.4Hz、1H)、6.62(d、J=9.4Hz、1H)、3.61(s、3H)、3.04(s、3H)。LCMS(M+H)+407。
実施例101:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1,4−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
工程1で5−ブロモ−1,4−ジメチルピリジン−2−オンを5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オンと置換して、実施例100に類似した方法で調製を行い、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.21−7.16(m、4H)、6.95−6.93(m、2H)、6.86−6.80(m、1H)、6.77(d、J=8.8Hz、1H)、6.53(s、1H)、3.57(s、3H)、3.04(s、3H)、2.10(s、3H)。LCMS(M+H)+421。
実施例102:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
5−ブロモ−1,3−ジメチルピリジン−2−オンを5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オンと置換して、実施例100に類似した方法で調製を行い、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.53(s、2H)、7.40(s.、1H)、7.31(d、J=2.4Hz、1H)、7.17(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、6.99−6.90(m、2H)、6.87−6.80(m、1H)、6.80(d、J=8.8Hz、1H)、3.63(s、3H)、3.03(s、3H)、2.19(s、3H)。LCMS(M+H)+421。
実施例103:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1,4,5−トリメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
5−ブロモ−1,3,4−トリメチルピリジン−2−オンを5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オンと置換して、実施例100に類似した方法で調製を行い、表題化合物を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ7.65(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.58(d、J=2.8Hz、1H)、7.39(s、1H)、7.05−7.01(m、2H)、6.94−6.91(m、2H)、3.55(s、3H)、3.31(s、3H)、2.13(s、3H)、2.08(s、3H)。LCMS(M+18+H)+453。
実施例104:3−アミノ−1−メチル−5−(3−メチルスルホニルフェニル)ピラジン−2−オン
工程1:3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピラジン−2−オン
ジオキサン(30.0mL)中の3,5−ジブロモ−1−メチルピラジン−2−オン(500.0mg、2.46mmol)、NH3H2O(5.0mL)の溶液を、20時間105℃で加熱した。混合物を、濃縮し、EtOAc(50mL)で希釈し、濾過し、表題化合物(300.0mg、79.0%)を得て、これを精製なしで続けて使用した。LCMS(M+H)+204。
工程2:3−アミノ−1−メチル−5−(3−メチルスルホニルフェニル)ピラジン−2−オン
ジオキサン(20.0mL)および水(2.0mL)中の3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピラジン−2−オン(81.0mg、0.4mmol)、(3−メチルスルホニルフェニル)ボロン酸(120.0mg、0.6mmol)、Cs2CO3(391.0mg、1.2mmol)、Pd(PPh3)4(20.0mg、0.017mmol)の溶液を、N2下で12時間95℃で撹拌した。混合物を、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=3:2)によって精製して、表題化合物(20.0mg、18%)を得た。1H NMR(DMSO−d6 400MHz):δ8.35(s、1H)、8.11(d、J=8.0Hz、1H)、7.80(d、J=8.0Hz、1H)、7.73(s、1H)、7.66(t、J=8.0Hz、1H)、6.93(brs、2H)、3.50(s、3H)、3.24(s、3H)。LCMS(M+H)+280。
実施例105:3−アミノ−5−(3−エチルスルホニルフェニル)−1−メチルピラジン−2−オン
(3−エチルスルホニルフェニル)ボロン酸を(3−メチルスルホニルフェニル)ボロン酸と置換して、実施例104に類似した方法で調製を行い、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6 400MHz):δ8.30(t、J=1.6Hz、1H)、8.11(d、J=8.0Hz、1H)、7.74(d、J=8.0Hz、1H)、7.71(s、1H)、7.65(t、J=8.0Hz、1H)、6.90(brs、2H)、3.48(s、3H)、3.29(q、J=7.2Hz、2H)、1.11(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+294。
実施例106:N−[5−(6−アミノ−4−メチル−5−オキソピラジン−2−イル)−2−メトキシフェニル]メタンスルホンアミド
[3−(メタンスルホンアミド)−4−メトキシフェニル]ボロン酸を(3−メチルスルホニルフェニル)ボロン酸と置換して、実施例104に類似した方法で調製を行い、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6 400MHz):δ8.91(s、1H)、7.68(d、J=2.4Hz、1H)、7.61(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.38(s、1H)、7.08(d、J=8.8Hz、1H)、6.88−6.64(m、2H)、3.84(s、3H)、3.46(s、3H)、2.95(s、3H)。LCMS(M+H)+325。
実施例107:3−アミノ−1−メチル−5−(3−メチルスルホニルフェニル)ピリジン−2−オン
3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オンを3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピラジン−2−オンと置換して、実施例104に類似した方法で調製を行い、表題化合物を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ8.06(t、J=2.0Hz、1H)、7.89−7.85(m、2H)、7.67(t、J=8.0Hz、1H)、7.39(d、J=2.0Hz、1H)、7.03(d、J=2.4Hz、1H)、3.67(s、3H)、3.17(s、3H)。LCMS(M+H)+279。
実施例108:3−アミノ−5−(3−エチルスルホニルフェニル)−1−メチルピリジン−2−オン
3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オンを3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピラジン−2−オンと置換して、実施例105に類似した方法で調製を行い、表題化合物を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ8.01(t、J=2.0Hz、1H)、7.88−7.83(m、2H)、7.68(t、J=8.0Hz、1H)、7.39(d、J=2.0Hz、1H)、7.03(d、J=2.4Hz、1H)、3.67(s、3H)、3.26(q、J=7.6Hz、2H)、1.25(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS(M+H)+293。
実施例109:N−[5−(5−アミノ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−2−メトキシフェニル]メタンスルホンアミド
3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オンを3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピラジン−2−オンと置換して、実施例106に類似した方法で調製を行い、表題化合物を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ7.53(d、J=2.4Hz、1H)、7.34(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.18(d、J=2.4Hz、1H)、7.09(d、J=8.8Hz、1H)、6.96(d、J=2.4Hz、1H)、3.92(s、3H)、3.64(s、3H)、2.94(s、3H)。LCMS(M+H)+324。
実施例110:N−[2−メトキシ−5−[1−メチル−5−(メチルアミノ)−6−オキソピリジン−3−イル]フェニル]メタンスルホンアミド
工程1:tert−ブチルN−(5−ブロモ−1−メチル−2−オキソピリジン−3−イル)カルバマート
DCM(30mL)中の3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピリジン−2−オン(404.0mg、2.0mmol)の溶液に、(Boc)2O(654.0mg、3.0mmol)、Et3N(606.0mg、6.0mmol)を滴下で、およびDMAP(123.0mg、1.0mmol)を加えた。反応混合物を、30℃で12時間撹拌し、飽和した水性のNH4Cl(50mL)でクエンチし、EA(50mL)で抽出し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=2:1)によって、緑色固形物として不純な表題化合物(400.0mg)を得て、これを次の工程で続けて使用した。LCMS(M−55)+247。
工程2:tert−ブチルN−(5−ブロモ−1−メチル−2−オキソピリジン−3−イル)−N−メチルカルバマート
DMF(10mL)中のtert−ブチルN−(5−ブロモ−1−メチル−2−オキソピリジン−3−イル)カルバマートの溶液に、0℃でNaH(60.0mg、1.5mol、油中に60%)を小分けして加えた。それを30分間撹拌した。その後、CH3I(231.0mg、1.5mmol)を、0℃で滴下で加えた。反応混合物を、30℃で2時間撹拌した。反応物を、飽和した水性のNH4Cl(15mL)でクエンチし、EA(20mL)で抽出し、ブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮し、緑色固形物として表題化合物(120.0mg、粗製)を得て、これを精製なしで次の工程で直接使用した。
工程3:5−ブロモ−1−メチル−3−(メチルアミノ)ピリジン−2−オン
DCM(10mL)中のtert−ブチルN−(5−ブロモ−1−メチル−2−オキソピリジン−3−イル)−N−メチルカルバマート(94.8mg、粗製)の溶液に、30℃で撹拌しながらHCl/ジオキサン(1mL、4M)を滴下で加えた。反応混合物を、30分間30℃で撹拌した。混合物を濾過し、濾過ケーキを集めた。濾液を、飽和した水性のNaHCO3でpH=9に調節し、酢酸エチル(20mL)で抽出し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮し、緑色固形物を得て、これを濾過ケーキと混合して、表題化合物(43.2mg)を得た。1H NMR(CDCl3 400MHz):δ6.74(d、J=2.4Hz、1H)、6.18(d、J=2.4Hz、1H)、5.15(s、1H)、3.53(s、3H)、2.83(s、3H)。LCMS(M+H)+217。
工程4:N−[2−メトキシ−5−[1−メチル−5−(メチルアミノ)−6−オキソピリジン−3−イル]フェニル]メタンスルホンアミド
工程3の表題化合物を3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピラジン−2−オンと置換して、表題化合物を、実施例106に類似した方法で調製した。1H NMR(メタノール−d4、400MHz):δ7.55(d、J=2.0Hz、1H)、7.38(dd、J1=8.8、J2=2.4Hz、1H)、7.13−7.08(m、2H)、6.52(d、J=2.0Hz、1H)、3.93(s、3H)、3.63(s、3H)、2.94(s、3H)、2.88(s、3H)。LCMS(M+H)+338。
実施例111:N−[5−[5−(エチルアミノ)−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−2−メトキシフェニル]メタンスルホンアミド
工程1:tert−ブチルN−(5−ブロモ−1−メチル−2−オキソピリジン−3−イル)−N−エチルカルバマート
DMF(10mL)中の実施例110、工程1からの表題化合物(150.0mg、粗製)の溶液に、0℃で小分けにしてNaH(60.0mg、1.5mmol、油中に60%)を加え、30分間撹拌した。その後、ヨードエタン(234.0mg、1.5mmol)を、0℃で滴下で加えた。反応混合物を、30℃で2時間撹拌した。その後、それを、飽和した水性のNH4Cl(15mL)でクエンチし、酢酸エチル(20mL)で抽出し、ブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮し、淡緑色固形物として表題化合物(120.0mg、粗製)を得て、これを精製なしで続けて使用した。
工程2:5−ブロモ−3−(エチルアミノ)−1−メチルピリジン−2−オン
DCM(10mL)中のtert−ブチルN−(5−ブロモ−1−メチル−2−オキソピリジン−3−イル)−N−エチルカルバマート(99.0mg、粗製)の溶液に、30℃で撹拌しながら滴下でHCl/ジオキサン(1mL、4M)を加えた。反応混合物を、30℃で30分撹拌した。その後、混合物を濾過し、濾過ケーキを集めた。濾液を、飽和した水性のNaHCO3でpH=9に調節し、EA(20mL)で抽出し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮し、淡緑色固形物を得て、これを濾過ケーキと混合し、表題化合物(46.0mg)を得て、これを精製なしで続けて使用した。1H NMR(CDCl3 400MHz):δ6.72(d、J=2.4Hz、1H)、6.20(d、J=1.6Hz、1H)、3.51(s、3H)、3.09(q、J=7.2Hz、2H)、1.27(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+231。
工程3:N−[5−[5−(エチルアミノ)−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−2−メトキシフェニル]メタンスルホンアミド
工程2の表題化合物を3−アミノ−5−ブロモ−1−メチルピラジン−2−オンと置換して、表題化合物を、実施例106に類似した方法で調製した。1H NMR(CDCl3 400MHz):δ7.63(d、J=2.0Hz、1H)、6.16(dd、J1=8.4Hz、J1=2.4Hz、1H)、6.95(d、J=8.4Hz、1H)、6.82−6.80(m、1H)、6.39(d、J=2.4Hz、1H)、3.93(s、3H)、3.64(s、3H)、3.19(q、J=7.2Hz、2H)、2.98(s、3H)、1.32(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+352。
実施例112:N−[5−[5−(シクロプロピルメチルアミノ)−1 −メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−2−メトキシフェニル]メタンスルホンアミド
MeOH(3mL)およびAcOH(0.3mL)中の実施例109からの化合物(64.6mg、0.2mmol)の溶液に、30℃で撹拌しながら滴下でシクロプロパンカルバルデヒド(14.0mg、0.2mmol)を加えた。NaBH3CN(24.5mg、0.4mol)を、30℃で小分けにして加えた。反応混合物を、30℃で2時間撹拌した。その後、それを、飽和した水性のNH4Cl(5mL)でクエンチし、EtOAc(20mL)で抽出し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を、分取HPLCによって精製し、淡緑色固形物として表題化合物(10.0mg、13.2%)を得た。1H NMR(メタノール−d4 400MHz):δ7.55(d、J=2.4Hz、1H)、7.36(dd、J=8.4、2.4Hz、1H)、7.16−7.07(m、2H)、6.61(d、J=2.4Hz、1H)、3.94(s、3H)、3.66(s、3H)、3.05(s、2H)、2.95(s、3H)、1.21−1.14(m、1H)、0.64−0.56(m、2H)、0.35−0.28(m、2H)。LCMS(M+H)+378。
実施例113:N−[5−[5−(ジメチルアミノ)−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−2−メトキシフェニル]メタンスルホンアミド
MeOH(3mL)およびAcOH(0.3mL)中の実施例109からの化合物(64.6mg、0.2mmol)の溶液に、30℃で撹拌しながら滴下でHCHO(30.0mg、1.0mmol)を加えた。NaBH3CN(61mg、1.0mol)を、30℃で小分けにして加えた。反応混合物を、30℃で2時間撹拌した。その後、それを、飽和した水性のNH4Cl(5mL)でクエンチし、EtOAc(20mL)で抽出し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を、シリカゲル(PE:EA=2:3)上のカラムクロマトグラフイーによって精製し、淡緑色固形物として表題化合物(30mg、43%)を得た。1H NMR(メタノール−d4 400MHz):δ7.54(d、J=2.4Hz、1H)、7.47(d、J=2.4Hz、1H)、7.37(dd、J1=2.4、J2=8.4Hz、1H)、7.11(d、J=8.4Hz、1H)、7.04(d、J=2.4Hz、1H)、3.93(s、3H)、3.63(s、3H)、2.94(s、3H)、2.86(s、6H)。LCMS(M+H)+352。
実施例114:N−[5−[5−(ジエチルアミノ)−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−2−メトキシフェニル]メタンスルホンアミド
アセトアルデヒドをホルムアルデヒドと置換して、表題化合物を、実施例113に類似した方法で調製した。1H NMR(メタノール−d4 400MHz):δ7.55(d、J=2.4Hz、1H)、7.49(d、J=2.4Hz、1H)、7.37(dd、J1=8.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.17−7.11(m、1H)、7.06(d、J=2.4Hz、1H)、3.95(s、3H)、3.65(s、3H)、3.34(m、4H)、2.97(s、3H)、1.11(t、J=7.2Hz、6H)。LCMS(M+H)+380。
実施例115:N−[3−(5−アミノ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:3−アミノ−5−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
実施例57、工程1の表題化合物を(3−メチルスルホニルフェニル)ボロン酸と置換して、工程1の表題化合物を、実施例107に類似した方法で調製した。LCMS(M+H)+344。
工程2:N−[3−(5−アミノ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
表題化合物を、実施例99、工程2に類似した方法で調製した。1H NMR(DMSO−d6 400MHz)δ9.78(s、1H)、7.45−7.39(m、1H)、7.23−7.22(m、2H)、7.14(dd、J1=7.2Hz、J2=1.6Hz、1H)、7.10−7.02(m、2H)、6.85(d、J=8.8Hz、1H)、6.79(d、J=2.0Hz、1H)、3.49(s、3H)、3.09(q、J=7.2Hz、2H)、1.21(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS(M+H)+436。
実施例116:3−アミノ−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
実施例90、工程1の表題化合物を(3−メチルスルホニルフェニル)ボロン酸と置換して、表題化合物を、実施例107に類似した方法で調製した。1H NMR(CDCl3 400MHz)δ7.84−7.81(m、2H)、7.11(d、J=2.0Hz、1H)、7.02(d、J=2.4Hz、1H)、6.84(d、J=2.4Hz、1H)、3.95(d、J=6.8Hz、2H)、3.65(s、3H)、3.06(s、3H)、1.31−1.27(m、1H)、0.68(q、J=5.6Hz、2H)、0.37(q、J=5.2Hz、2H)。LCMS(M+H)+349。
実施例117:4−エトキシ−3−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
実施例98、工程1の表題化合物(40mg、0.17mmol)、Pd(dppf)Cl2(10mg、8%)および3−ブロモ−4−エトキシベンゼン−1−スルホンアミド(48mg、0.17mmol)の混合物を、1,4−ジオキサン(880μL)および飽和した重炭酸塩溶液(水性(aq))(220μL)中に懸濁した。混合物を、60分間、マイクロ波照射(標準)を使用して95℃に加熱した。粗製反応混合物を、セライトの短いプラグに通して濾過し、プラグを、追加の1,4−ジオキサン(1ml)で洗浄し、合わせた濾液を、分取HPLCによって精製した。画分を、合わせて、凍結乾燥し、白色固形物として表題化合物(14mg、27%)を得た。1H NMR(DMSO、400MHz):δ1.33(t、J=6.9、3H)、3.49(s、3H)、4.15(q、J=6.9、2H)、6.45(d、J=9.4Hz、1H)、7.20−7.23(m、3H)、7.64(dd、J=2.6、9.4Hz、1H)、7.72−7.74(m、2H)、7.89(d、J=2.6Hz、1H)。LCMS(M+H)+=309。
実施例118:4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
工程1:3−ブロモ−4−フルオロベンゼンスルホンアミド
THF(15ml)およびDCM(5ml)の中の0℃で撹拌した3−ブロモ−4−フルオロベンゼンスルホニル・クロリド(1g、3.3mmol、90%純粋)の溶液を、15分にわたって滴下によって水性の水酸化アンモニウム(28%)で処理した。210分間0℃で撹拌した後、混合物を、1NのHCl(aq)の追加によって酸性化した(pH=1)。混合物を乾燥近くまで真空内で濃縮した後、それを、水(50ml)で処理し、3分間超音波処理し、濾過した。濾過ケーキを、水(50ml)およびヘキサン(100ml)で連続して洗浄した後、それを、真空内で乾燥し、色固形物として表題化合物(503mg、60%)を得て、これを精製なしで続けて使用した。LCMS(M−H)−=253。
工程2:3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ベンゼンスルホンアミド
DMSO(16ml)中の3−ブロモ−4−フルオロベンゼンスルホンアミド(400mg、1.6mmol)および2,4−ジフルオロフェノール(228mg、1.76mmol)の溶液を、炭酸セシウム(1g、3.2mmol)で処理した。結果として生じる混合物を、マイクロ波照射(標準)によって20分間120℃に加熱した。混合物を、水(100ml)で処理し、EtOAc(3×50ml)で抽出した。合わせた有機抽出物を、飽和した重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮し、黄褐色固形物を得た。固形物を、シリカゲルクロマトグラフィー(12gのISCO、ヘキサン中に30%のEtOAc、30ml/分)によって精製し、黄褐色固形物として表題化合物(340mg、58%)を得た。LCMS(M−−H)−=362。
工程3:4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
1,4−ジオキサン(880μL)および飽和した重炭酸塩溶液(aq)(220μL)中の3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ベンゼンスルホンアミド(1eq.、62mg)、実施例98、工程1の表題化合物(40mg、0.17mmol)、Pd(dppf)Cl2(10mg、8%)を、実施例117に類似した方法で30分間105℃でを反応させた。類似した方法でまた、ワークアップおよび分取HPLCによって、白色固形物として表題化合物(12mg、18%)を得た。1H NMR(DMSO、400MHz):δ3.51(s、3H)、6.49(d、J=9.4、1H)、4.15(q、J=6.9、2H)、6.45(d、J=9.4Hz、1H)、7.20−7.23(m、3H)、7.64(dd、J=2.6、9.4Hz、1H)、7.72−7.74(m、2H)、7.89(d、J=2.6Hz、1H)。LCMS(M+H)+=393。
実施例119:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン
工程1:5−ブロモ−3−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン
DMF(10mL)中の5−ブロモ−3−フルオロピリジン−2−オール(1g、5.2mmol)、ヨードメタン(356mg、5.7mmol)およびK2CO3(1.4g、10.4mmol)の混合物 を、12時間室温で撹拌した。混合物を、水(70ml)で処理し、EtOAc(3×50ml)で抽出した。合わせた有機抽出物を、飽和した重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮し、白色固形物として表題化合物(1g、93%)を得て、これを精製なしで続けて使用した。LCMS(M+H)+=207。
工程2:3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン
5−ブロモ−3−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン(1g、4.9mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(2.5g、9.8mmol)、KOAc(1.2g、12.3mmol)、およびPd(dppf)Cl2(286mg、8%)の混合物を、1,4−ジオキサン(15mL)中に懸濁した。5分間窒素によって反応バイアルをパージした後に、キャップしたバイアルを、1時間80℃で撹拌した。混合物を、水(70ml)で処理し、EtOAc(3×40ml)で抽出した。合わせた有機抽出物を、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮して、暗色残留物を得た。残留物を、シリカゲルクロマトグラフィー(12gのISCO、ヘキサン中の勾配05−75%のEtOAc)によって精製し、赤茶色固形物として表題化合物(682mg、55%)を得た。
工程3:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン
1,4−ジオキサン(880μL)および飽和した重炭酸塩溶液(aq)(220μL)中の3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(40mg、0.16mmol)、2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メタンスルホニルベンゼン(49mg、0.16mmol)およびPd(dppf)Cl2(12mg、10%)を、実施例117に類似した方法で、反応させ、ワークアップし、精製した。表題化合物(22mg、46%)を、黄褐色固形物として得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ0.31−0.42(m、2H)0.53−0.63(m、2H)1.17−1.34(m、1H)3.20(s、3H)3.58(s、3H)3.95−4.06(m、2H)7.24−7.33(m、1H)7.72−7.79(m、1H)7.80−7.87(m、1H)7.84(s、1H)7.88−7.93(m、1H) LCMS(M+H)+=351。
実施例120:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−フルオロ−1− メチルピリジン−2−オン
1,4−ジオキサン(880μL)および飽和した重炭酸塩溶液(aq)(220μL)中の実施例119、工程2の表題化合物(40mg、0.16mmol)、1−(2−ブロモ−4−メチルスルホニルフェノキシ)−2,4−ジフルオロベンゼン(58mg、0.16mmol)およびPd(dppf)Cl2(12mg、10%)を、実施例117に類似した方法で、反応させ、 ワークアップし、精製した。表題化合物(26mg、46%)を、黄褐色固形物として得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ3.25(s、3H)3.60(s、3H)6.91−6.99(m、1H)7.16−7.30(m、1H)7.49−7.62(m、2H)7.76−7.86(m、2H)8.00(m、2H)LCMS(M+H)+=410。
実施例121:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン
1,4−ジオキサン(880μL)および飽和した重炭酸塩溶液(aq)(220μL)中の実施例119、工程2の表題化合物(40mg、0.16mmol)、1−(2−ブロモ−4−エチルスルホニルフェノキシ)−2,4−ジフルオロベンゼン(60mg、0.16mmol)およびPd(dppf)Cl2(12mg、10%)を、実施例117に類似した方法で、反応させ、 ワークアップし、精製した。表題化合物(18mg、27%)を、黄褐色固形物として得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ1.13(t、J=7.33Hz、3H)3.34(q、J=7.33Hz、2H)3.59(s、3H)6.92−6.98(m、1H)7.19−7.27(m、1H)7.50−7.61(m、2H)7.76−7.84(m、2H)7.92−7.96(m、
1H)7.97−8.01(m、1H) LCMS(M+H)+=424。
実施例122:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−フルオロ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:N−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
塩化エチルスルホニル(177mg、1.4mmol)を、窒素下の0℃でジクロロメタン(2ml)中の3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)アニリン(328mg、1.1mmol)およびピリジン(178μL、2.2mmol)の撹拌溶液に滴下で加えた。混合物を室温に温めて一晩撹拌した後、それを、1NのHCl(10ml)で処理し、ジクロロメタン(3×10ml)で抽出し、合わせた有機抽出物を、飽和した重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮し、黄褐色固形物として表題化合物(430mg、99%)を得て、これを精製なしで続けて使用した。LCMS(M−H)−=391。
工程2:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−フルオロ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
1,4−ジオキサン(1mL)および飽和した重炭酸塩溶液(aq)(333μL)中のN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド(77mg、0.2mmol)、実施例119、工程2の表題化合物(50mg、0.2mmol)およびPd(dppf)Cl2(14mg、10%)を、実施例117に類似した方法で、反応させ、 ワークアップし、精製した。表題化合物(31mg、27%)を、黄褐色固形物として得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ1.22(t、J=7.3、3H)3.11(q、J=7.3Hz、2H)3.55(s、3H)6.86(d、J=8.6Hz、1H)7.02−7.12(m、1H)7.13−7.23(m、2H)7.26(d、J=2.8Hz、1H)7.35−7.52(m、1H)7.60(m、1H)7.79(s、1H)9.48−9.96(m、1H)。
LCMS(M+H)+=439。
実施例123:N−[3−(2−メチル−1−オキソ−2,6−ナフチリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:4−クロロ−2−メチル−2,6−ナフチリジン−1−オン
N−クロロスクシンイミド(0.8g、6.2mmol)を、アセトニトリル(25mL)中の2−メチル−2,6−ナフチリジン−1−オン(1.0g、6.2mmol)の溶液に小分けにして加え、その後、18時間65℃で加熱した。酢酸エチルでの抽出ワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1−1:1)による精製によって、黄色固形物として工程1の表題化合物(0.6g、56%)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ9.29(s、1H)、8.81(d、J=3.6Hz、1H)、8.21(d、J=5.2Hz、1H)、7.31(s、1H)、3.63(s、3H)。LCMS:195.0(M+H)+。
工程2:N−[3−(2−メチル−1−オキソ−2,6−ナフチリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(3mL)および水(0.5mL)中の4−クロロ−2−メチル−2,6−ナフチリジン−1−オン(50.0mg、0.26mmol)、[3−(エチルスルホニルアミノ)フェニル]ボロン酸(88.0mg、0.38mmol)、Pd(dppf)Cl2(15.3mg、0.026mmol)およびK3PO4(190mg、0.9mmol)の混合物を、2時間120℃でマイクロ波にさらした。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=10:1から1:1)に続く分取HPLCによる精製によって、黄色固形物として表題化合物(5.9mg、6.8%)を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ8.99(brs、1H)、8.71(d、J=6.0Hz、1H)、8.39(d、J=5.6Hz、1H)、7.62(s、1H)、7.51(t、J=8.0Hz、1H)、7.41−7.40(m、1H)、7.36(dd、J1=8.0Hz、J2=1.2Hz、1H)、7.29(d、J=5.6Hz、1H)、3.72(s、3H)、3.17(q、J=7.6Hz、2H)、1.35(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS:344.1(M+H)+。
表15における実施例124−126を、実施例123、工程2に類似した方法で適切なフェニルボロン酸/エステルを使用して、実施例123、工程1の表題化合物から調製した。温度が120℃から150℃まで上げられて、ジオキサン(工程1)の代わりにNMPを使用したことを除いて、表15における実施例127を、実施例123、工程1に類似した方法でアニリンボロン酸エステルを結合することによって、実施例123、工程1の表題化合物、および実施例57、工程1の表題化合物からの2つの工程で調製し、その後、実施例57、工程3(工程2)に類似した方法でのアニリンのスルホニル化が続いた。
実施例128:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−6−(4−メチルピラゾール−1−イル)イソキノリン−1−オン
工程1:2−メチル−6−(4−メチルピラゾール−1−イル)イソキノリン−1−オン
NMP(3.0mL)中の6−ブロモ−2−メチルイソキノリン−1−オン (300.0mg、1.27mmol)、4−メチル−1H−ピラゾール(210.0mg、2.54mmol)、CuI(30.0mg、0.127mmol)およびK2CO3(360.0mg、2.54mmol)を、5時間195℃でマイクロ波にさらした。酢酸エチルでの抽出ワークアップに続くシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1)によって、淡黄色固形物として工程1の表題化合物(160.0mg、52%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.49(d、J=8.8Hz、1H)、7.84(s、1H)、7.83(d、J=2.0Hz、1H)、7.74(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.59(s、1H)、7.10(d、J=7.6Hz、1H)、6.52(d、J=7.6Hz、1H)、3.62(s、3H)、2.19(s、3H)。LCMS:240.0(M+H)+。
工程2:4−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチルピラゾール−1−イル)イソキノリン−1−オン
酢酸(2mL)中の臭素(94mg、0.59mmol)を、0℃で酢酸(4mL)中の2−メチル−6−(4−メチルピラゾール−1−イル)イソキノリン−1−オン(140.0mg、0.583mmol)の溶液に滴下で加えた。その後、混合物を、17分間室温で撹拌し、水(10mL)でクエンチした。pHを、水性の1MのNaOHで約7−8に調節した。酢酸エチルでの抽出ワークアップに続くシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:1)を使用する精製によって、淡黄色固形物として工程2の表題化合物(120.0mg、56%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.51(d、J=8.8Hz、1H)、8.06(d、J=2.0Hz、1H)、7.89(s、1H)、7.87(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.63(s、1H)、7.42(s、1H)、3.62(s、3H)、2.20(s、3H)。LCMS:319.8(M+H)+。
工程3:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−6−(4−メチルピラゾール−1−イル)イソキノリン−1−オン
ジオキサン(3mL)中の4−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチルピラゾール−1−イル)イソキノリン−1−オン(40.0mg、0.126mmol)、実施例90、工程1の表題化合物(53.2mg、0.152mmol)、Pd(dppf)Cl2(200.0mg、0.05mmol)および水性の1MのK3PO4(0.38mL、0.38mmol)を、1時間100℃でマイクロ波にさらした。分取HPLCによる精製によって、白色固形物として表題化合物(15.0mg、25%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.57(d、J=8.4Hz、1H)、8.00(d、J=8.4Hz、1H)、7.90(s、1H)、7.75(d、J=7.6Hz、1H)、7.73(s、1H)、7.54(s、1H)、7.50(s、1H)、7.14(s、1H)、7.12(s、J=9.2Hz、1H)、3.96−3.83(m、2H)、3.68(s、3H)、3.13(s、3H)、2.15(s、3H)、1.01−0.94(m、1H)、0.38−0.28(m、2H)、0.08−0.02(m、2H)。LCMS:464.1(M+H)+。
実施例129:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(7−メチル−8−オキソイミダゾ[1,5−a]ピラジン−5−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
THF(4mL)中の5−ブロモ−1−メチルピラジン−2−オン(500.0mg、2.65mmol)、(p−トリルスルホニル)メチルイソシアニド(573.0mg、2.94mmol)の溶液に、N2下の0℃でTHF(2mL)中のNaH(235.0mg、5.9mmol)の懸濁液を加えた。30分間0℃で撹拌した後、混合物を、さらに1.5時間30℃で撹拌した。反応混合物を、0℃でH2O(20mL)でクエンチし、EtOAc(30mLx2)で抽出した。有機相を、合わせて、ブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、蒸発させた。粗製生成物を、カラムクロマトグラフイー(PE:EA=1/1)によって精製し、淡黄色固形物として表題化合物(300.0mg、50%)を得た。1H NMR(CDCl3 400MHz)δ8.06(d、J=4.4Hz、1H)、6.61(s、1H)、3.48(s、3H)。LCMS(M+H)+228。
工程2:5−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
ジオキサン(10mL)およびH2O(1mL)中の5−ブロモ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン(114.0mg、0.5mmol)、実施例57、工程1の表題化合物(208.0mg、0.6mmol)、Pd(dppf)2Cl2(37.0mg、0.05mmol)、NaHCO3(126.0mg、1.5mmol)の溶液を、3時間N2雰囲気で110℃でマイクロ波中で撹拌した。溶媒を蒸発させて、粗製生成物を得て、これを、カラムクロマトグラフイー(PE:EA=3/1)によって精製し、黄色固形物として表題化合物(110mg、60%)を得た。1H NMR(CDCl3 400MHz)δ7.94(s、1H)、7.82(s、1H)、6.93−6.82(m、2H)、6.79−6.74(m、4H)、6.41(s、1H)、3.50(s、3H)。LCMS(M+H)+369。
工程3:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(7−メチル−8−オキソイミダゾ[1,5−a]ピラジン−5−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程2の表題化合物を実施例99、工程1の表題化合物と置換して、表題化合物を、実施例99、工程2に類似した方法で調製した。1H NMR(CDCl3 400MHz)δ8.57(s、1H)、8.14(s、1H)、7.50(d、J=2.4Hz、1H)、7.30(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4、1H)、7.20−7.16(m、1H)、6.99−6.87(m、2H)、6.83(s、1H)、6.55(d、
J=8.8Hz、1H)、3.59(s、3H)、3.13(q、J=7.2Hz、2H)、1.39(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+461。
実施例130:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)アニリンと置換して、表題化合物を、実施例129、工程2に類似した方法で調製した。1H NMR(CDCl3 400MHz)δ8.08(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4、1H)、8.03(s、1H)、7.98(d、J=2.4Hz、1H)、7.58(s、1H)、7.16(d、J=8.8Hz、1H)、6.50(s、1H),3.97(d,J=7.2Hz、2H)、3.54(s、3H)、3.11(s、3H)、1.15−1.02(m、1H)、0.59−0.49(m、2H)、0.26−0.17(m、2H)。LCMS(M+H)+374。
実施例131:7−メチル−5−(3−メチルスルホニルフェニル)イミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
ジオキサン(3mL)および水(0.5mL)中の実施例129、工程1からの化合物(80mg、0.35mmol)、(3−メチルスルホニルフェニル)ボロン酸(77mg、0.6mmol)、N2(106mg、1mmol)、Pd(PPh3)2Cl2(30.0mg)の溶液を、N2下で18時間120℃で撹拌した。室温に冷却した後、混合物を、濾過し、濃縮し、分取HPLCによって精製し、表題化合物(20.0mg、20%)を得た。1H NMR(メタノール−d4 400MHz):δ8.70−8.65(m、1H)、8.30−8.20(m、2H)、8.16(d、J=8.0Hz、1H)、8.05(d、J=8.0Hz、1H)、7.88(t、J=8.0Hz、1H)、7.22(s、1H)、3.56(s、3H)、3.24(s、3H)。LCMS(M+H)+304。
実施例132:N−[2−メトキシ−5−(7−メチル−8−オキソイミダゾ[1,5−a]ピラジン−5−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
[3−(メタンスルホンアミド)−4−メトキシフェニル]ボロン酸を(3−メチルスルホニルフェニル)ボロン酸と置換して、表題化合物を、実施例131に類似した方法で調製して、表題化合物を得た。1H NMR(メタノール−d4 400MHz):δ8.81(s、1H)、8.29(s、1H)、7.70(s、1H)、7.50(m、2H)、7.28(d、J=8.0Hz、1H)、7.12(s、1H)、4.01(s、3H)、3.56(s、3H)、3.08(s、3H)。LCMS(M+H)+349。
実施例133:5−(3−エチルスルホニルフェニル)−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
(3−エチルスルホニルフェニル)ボロン酸を(3−メチルスルホニルフェニル)ボロン酸と置換して、表題化合物を、実施例131に類似した方法で調製して、表題化合物を得た。1H NMR(メタノール−d4 400MHz):δ8.83(s、1H)、8.27(s、1H)、8.21(s、1H)、8.10(d、J=7.6Hz、1H)、8.05(d、J=8.0Hz、1H)、7.89(t、J=8.0Hz、1H)、7.24(s、1H)、3.56(s、3H)、3.31(q、J=7.6Hz、2H)、1.28(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS(M+H)+318。
実施例134:N−[3−(5−クロロ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
3−クロロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンと置換して、表題化合物を、実施例122に類似した方法で調製した。LCMS(M+H)+455。
実施例135:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−エチルスルホニルベンゼンを2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メチルスルホニルベンゼンと置換して、表題化合物を、実施例89に類似した方法で調製した。LCMS(M+H)+398。
実施例136:6−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2,4−ジメチルピリダジン−3−オン
6−クロロ−2,4−ジメチルピリダジン−3−オンを4−ブロモ−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オンと置換して、表題化合物を、実施例90に類似した方法で調製した。LCMS(M+H)+349。
実施例137:6−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2,5−ジメチルピリダジン−3−オン
6−クロロ−2,5−ジメチルピリダジン−3−オンを4−ブロモ−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オンと置換して、表題化合物を、実施例90に類似した方法で調製した。 LCMS(M+H)+349。
実施例138:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−[1−メチル−6−オキソ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−オンを3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンと置換して、表題化合物を、実施例122に類似した方法で調製した。 LCMS(M+H)+489。
実施例139:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4−フルオロ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:2−クロロ−5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロフェニル]−4−フルオロピリジン
2−クロロ−4−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(170mg、0.66mmol)、2−ブロモ−1−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−ニトロベンゼン(326mg、0.98mmol)、Pd2(dba)3(30mg、5%)、およびトリシクロヘキシルホスフィン(280mg、10%)の混合物を、1,4−ジオキサン(4mL)および水性の1MのK3PO4(2mL)中に懸濁した。45分間マイクロ波照射(標準)を使用して、混合物を70℃に加熱した。粗製反応混合物を、セライトの短いプラグに通して濾過し、プラグを、セライトプラグを、EtOAc(〜50mL)で洗浄した。濾液を、水(2×30mL)、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮した。結果として生じる残留物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(12gのISCO(ヘキサン中に勾配05−75%のEtOAc)によって精製し、黄色固形物(144mg、57%)として、所望の生成物の遊離塩基、2−クロロ−5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロフェニル]−4−フルオロピリジンを得た。
LCMS(M+H)+=381。
工程2:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロフェニル]−4−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン
2−クロロ−5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロフェニル]−4−フルオロピリジン(140mg、0.37mmol)、KOH(62mg、1.11mmol)、Pd2(dba)3(17mg、5%)、およびXPhos(18mg、10%)の混合物を、1,4−ジオキサン(1.9mL)および水(316μL)中に懸濁した。5分間窒素によって反応バイアルをパージした後に、キャップしたバイアルを、1時間100℃で撹拌した。混合物を、室温に冷却した後、1NのHCl(aq)(1mL)およびEtOAc(5mL)で処理した。二相混合物を、セライトの短いプラグに通して濾過し、セライトプラグを、EtOAc(〜50mL)で洗浄した。濾液を、水(2×30mL)、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮して、オレンジ色固形物、5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロフェニル]−4−フルオロピリジン−2−オールを得た(LCMS(M+H)+=363)。固形物を、DMF(2.4mL)で希釈した後、K2CO3(112mg)およびMel(23μL)で処理した。5時間室温で撹拌した後に、混合物を、水(10mL)で処理し、EtOAc(3×10mL)で抽出し、合わせた有機抽出物を、飽和した重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮した。結果として生じる残留物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(4gのISCO、ヘキサン中に勾配05−95%のEtOAc)によって精製し、黄褐色固形物(95mg)として、所望の生成物、5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロフェニル]−4−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オンを得た。LCMS(M+H)+=377。
工程3:5−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロヘンオキシ)フェニル]−4−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン
THF(500μL)、水(180μL)およびエタノール(500μL)中に懸濁された、5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロフェニル]−4−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン(90mg、0.24mmol)、塩化アンモニウム(26mg、0.48mmol)、鉄粉末(67mg、1.2mmol)の混合物を、3時間マイクロ波照射(標準)を使用して100℃に加熱した。粗製反応混合物を、セライトの短いプラグに通して濾過し、セライトプラグを、加熱した(50℃)MeOH(〜10mL)で洗浄した。結果として生じる濾液を、真空内で濃縮した。結果として生じる残留物を、EtOAc(20ml)で希釈し、飽和した重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮して、所望の生成物、5−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]−4−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン(75mg、90%)を得た。LCMS(M+H)+=347。物質を、さらなる精製なしで続けて使用した。
工程4:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4−フルオロ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
塩化エチルスルホニル(177mg、1.4mmol)を、窒素下の0℃でジクロロメタン(500μL)中の5−[5−アミノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]−4−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン(72mg、0.21mmol)およびピリジン(50μL、0.63mmol)の撹拌溶液に滴下で加えた。混合物を、室温に温め、2時間撹拌した後、1NのHCl(3mL)で処理し、ジクロロメタン(3×10mL)で抽出し、合わせた有機抽出物を、飽和した重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮した。結果として生じる残留物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(4gのISCO、ジクロロメタン中に勾配0−10%のMeOH)によって精製し、白色固形物として、所望の生成物、N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4−フルオロ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド(66mg、72%)を得た。1H NMR(400MHz DMSO−d6)δ1.18−1.26(m、3H)、3.07−3.16(m、2H)、3.45(s、3H)、6.22−6.33(m、1H)、6.82−6.93(m、1H)、7.01−7.16(m、2H)、7.18−7.28(m、2H)、7.38−7.49(m、1H)、7.95−8.05(m、1H)、9.77−9.87(s、1H)。LCMS(M+H)+=439。
実施例140:N−[3−(5−シクロプロピル−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
3−シクロプロピル−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンと置換して、表題化合物を、実施例122に類似した方法で調製した。LCMS(M+H)+461。
実施例141:N−{4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−[1−(2H3)メチル−6−オキソピリジン−3−イル]フェニル}エタンスルホンアミド
1−(2H3)メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンと置換して、表題化合物を、実施例122に類似した方法で調製した。LCMS(M+H)+424。
実施例142:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2−メチル−1−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−2,6−ナフチリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
PtO2(0.1g)を使用して18時間、無水EtOH(30mL)の中で、実施例127の表題化合物(240mg、0.5mmol)を室温で水素化した(50psi)。分取HPLCによる精製により、白色固形物として表題化合物(40mg、16.7%)を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ7.36(s.、1H)、7.23(dd、J1=8.8Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.14(d、J=2.8Hz、1H)、7.06−6.96(m、2H)、6.91−6.86(m、2H)、3.83−3.49(m、2H)、3.53(s、3H)、3.16−2.89(m、2H)、3.08(q、J=7.2Hz、2H)、2.55(t、J=6.0Hz、2H)、2.55(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+476。
実施例143:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:5−(シクロプロピルメトキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−オール
0℃でTHF(50mL)における実施例152の工程1の表題化合物(5.00g、31.6mmol)に、NaH(1.26g、31.6mmol、鉱油において60%)を加えた。ギ酸エチル(2.57g、34.76mmol)を0℃で加え、混合物を70℃で2時間加熱した。その後、その混合物を室温に冷却し、エタノール(50mL)における2−(メチルスルホニル)−エタンイミドアミド(6.44g、47.4mmol)とEtONa(4.3g、63.2mmol)の予め混合した溶液を、滴下で加えた。混合物を90℃で12時間加熱し、室温に冷却して、溶媒を真空下で取り除いた。水(50mL)を残留物に加え、pHを1M HClで5に調整した。結果として生じる沈殿物を集め、水(100ml)、エタノール(50ml)、及びメタノール(30mL)で洗浄して、白色固形物として表題化合物(1.9g、収率:23.4%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ11.49(s、1H)、6.83(s、1H)、6.49(s、2H)、3.63(d、J=6.8Hz、2H)、3.04(s、3H)、1.14−1.10(m、1H)、0.52−0.49(m、2H)、0.27−0.24(m、2H)。LCMS:259.0(M+1)+。
工程2:4−クロロ−5−(シクロプロピルメトキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン
MeCN(30mL)における工程1の表題化合物(1.9g、7.36mmol)に、Me4NCl(1.6g、14.72mmol)及びPOCl3(6.8g、44.16mmol)を加えた。混合物を80℃で6時間加熱した。真空下での濃縮後、残留物をEA抽出ワークアップに曝した。メタノール(20mL)での粉砕により、白色固形物として表題化合物(1g、収率:49.3%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.60(s、1H)、5.50(s、2H)、3.85(d、J=6.8Hz、2H)、3.09(s、3H)、1.31−1.28(m、1H)、0.70−0.65(m、2H)、0.39−0.36(m、2H)。LCMS:277.1(M+1)+
工程3:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(5mL)における、工程2の表題化合物(100mg、0.36mmol)、実施例89の工程1の表題化合物(124mg、0.43mmol)、Pd(dppf)Cl2(27mg、0.03mmol)、及びK3PO4(154mg、0.72mmol)、及び水(5滴)をN2でパージし、70℃で18時間加熱した。真空下での濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー、その後分取HPLCを使用して残留物を精製し、黄色固形物として表題化合物(61.7mg、42.7%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.29(d、J=7.2Hz、1H)、7.69−7.65(m、3H)、7.53(t、J=7.2Hz、1H)、7.44(d、J=8.0Hz、1H)、3.76(d、J=6.8Hz、2H)、3.58(s、3H)、3.26(s、3H)、0.94−0.88(m、1H)、0.35−0.31(m、2H)、0.10−0.08(m、2H)。LCMS:400.1(M+1)+
実施例144:5−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
実施例143の工程2の表題化合物を、実施例143の工程3と同様の方法で1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンと反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.49(d、J=2.0Hz、1H)、8.18(s、1H)、7.60(s、1H)、3.86(d、J=6.8Hz、2H)、3.67(s、3H)、3.11(s、3H)、2.24(s、3H)、1.29−1.27(m、1H)、0.72−0.67(m、2H)、0.39−0.35(m、2H)。LCMS:364.1(M+1)+
実施例145:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−イル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
実施例143の工程2の表題化合物を、実施例143の工程3と同様の方法で、実施例46の工程2の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.26(d、J=8.4Hz、1H)、8.23(s、1H)、7.91(s、1H)、7.5(d、J=8.4Hz、1H)、7.70(s、1H)、7.66(s、1H)、7.52(s、1H)、3.87(s、3H)、3.85−3.80(m、4H)、3.57(s、3H)、3.28(s、3H)、0.88−0.87(m、1H)、0.30−0.25(m、2H)、0.07−0.04(m、2H)。LCMS:480.2(M+1)+
実施例146:5−[5−(2,4−ジフルオロメトキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−イル]−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
工程1:5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−オール
無水THF(33mL)におけるNaH(960mg、24mmol、鉱油において60%)の撹拌懸濁液に、無水THF(10mL)における、ギ酸エチル(1.8g、24.3mmol)及び2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)酢酸 エチルエステル(4.3g、19.9mmol)を加えた。懸濁液を室温で0.5時間撹拌し、そして3時間還流し、真空下で濃縮した。残留物をEtOH(50mL)に溶解し、2−(メチルスルホニル)−エタンイミドアミド(3.0g、22.1mmol)を加えて、混合物を18時間還流した。真空下での濃度後、水(50mL)を加え、pHを酢酸で5に調整した。EA抽出ワークアップの後、残留物をEA(20mL)に溶解し、PE(150mL)を加えた。結果として生じる沈殿物(3.0g、粗製)を灰色固形物として集め、表題化合物を得た。LCMS:317.1(M+1)+
工程2:4−クロロ−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン
無水MeCN(30mL)における工程1の表題化合物(3.0g)とN(CH3)4Cl(1.6g、14.2mmol)に、POCl3(8.7g、56.9mmol)を滴下で加えた。混合物を室温で0.5時間撹拌し、そして70℃で6時間撹拌した。真空下での濃縮後、水を加え、EA抽出ワークアップを行い、淡黄色固形物として表題化合物(3.0g)を得た。LCMS:335.1(M+1)+
工程3:5−[5−(2,4−ジフルオロメトキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−イル]−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
実施例287の工程1の表題化合物を、実施例119の工程2に概説されるのと同様の方法で4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランで処理し、3−メトキシ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを得て、その後、それを実施例143の工程3と同様の方法で工程2の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.37(s、1H)、8.36(d、J=2.0Hz、1H)、7.62(d、J=2.0Hz、1H)、7.60−7.54(m、1H)、7.51−7.45(m、1H)、7.22−7.18(m、1H)、4.78(s、2H)、3.77(s、3H)、3.56(s、3H)、3.20(s、3H)。LCMS:438.1(M+1)+
実施例147:5−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
実施例146の工程2の表題化合物を、実施例143の工程3と同様の方法で1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンと反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.58(d、J=2.0Hz、1H)、8.35(s、1H)、8.13(s、1H)、7.60−7.54(m、1H)、7.52−7.46(m、1H)、7.22−7.17(m、1H)、4.76(s、2H)、3.56(s、3H)、3.18(s、3H)、2.08(s、3H)。LCMS:422.1(M+1)+
実施例148:4−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−(メチルスルホニルメチル)ピリミジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例146の工程1の表題化合物を、実施例143の工程3と同様の方法で、実施例89の工程1の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.62(s、1H)、8.28(d、J=8.0Hz、1H)、7.91(s、J、1H)、7.69−7.68(m、2H)、7.58−7.54(m、1H)、7.45−7.34(m、2H)、7.07−7.03(m、1H)、4.83(s、2H)、3.58(s、3H)、3.17(s、3H)。LCMS:458.1(M+1)+
実施例149:5−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
工程1:5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルファニルピリミジン−4−オール
乾燥THF(200mL)における2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)酢酸エチルエステル(8.0g、37.01mmol)とギ酸エチル(4.11g、55.51mmol)の溶液に、0℃でゆっくりとNaH(1.55g、38.75mmol)を加えた。その後、混合物を2時間還流した。別のフラスコの中で、EtOH(100mL)におけるナトリウムエトキシド(3.02g、44.41mmol)とS−メチルチオイソ尿素・ヘミ硫酸塩(6.17g、44.41mmol)を、20℃で2時間撹拌し、その後、結果として生じる混合物を記のTHF溶液に加えた。合わせた混合物を12時間還流した。真空下での濃縮後、水(20mL)とHCl(10mL、aq.1N)を加えた。懸濁した固形物を集め、水(50mL×3)とEtOH(50mL×3)で洗浄し、乾燥して、淡黄色固形物として表題化合物(6.0g、60.0%の収率)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ7.84(s、1H)、7.42−7.34(m、1H)、7.04−7.01(m、1H)、6.95(t、J=9.6Hz、1H)、2.47(s、3H)。LCMS:271.1(M+1)+
工程2:4−クロロ−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルファニルピリミジン
乾燥CH3CN(60mL)における、工程1の表題化合物(5.30g、19.63mmol)、POCl3(18.06g、117.78mmol)、(Me)4NCl(3.23g、29.47mmol)を12時間還流した。混合物を氷水(50mL)に注ぎ、EA抽出ワークアップに曝した。真空下での濃縮により不純な表題化合物(4.0g)を得て、それを次の工程に使用した。LCMS:288.99(M+1)+
工程3:4−クロロ−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン
CH2Cl2(200mL)における工程2の表題化合物(4.60g、15.93mmol)の溶液に、0℃でmCPBA(13.75g、79.68mmol)をゆっくり加えた。混合物を20℃で12時間撹拌し、その後、飽和水性Na2SO3(200mL)を加えた。EA抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィーにより、黄色固形物として表題化合物(2.0g、39.1%の収率)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.18(s、1H)、7.31−7.27(m、1H)、7.10−7.01(m、2H)、3.36(s、3H)。LCMS:320.8(M+1)+
工程4:5−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
ジオキサン/水(3mL/0.5mL)における、工程3の表題化合物(100mg、0.31mmol)、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(93mg、0.37mmol)、Pd(dppf)Cl2(23mg、0.31mmol)、及びK3PO4(199mg、0.94mmol)の混合物を、N2でパージし、70℃で12時間加熱した。真空下での濃縮とシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=3:1〜0:1)、その後の分取HPLCにより、表題化合物(45mg、35.4%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.57(s、1H)、8.25(s、1H)、8.15(s、1H)、7.25−7.24(m、1H)、7.12−7.07(m、1H)、7.03(t、J=8.0Hz、1H)、3.68(s、3H)、3.38(s、3H)、2.25(s、3H)。LCMS:407.9(M+1)+
実施例150:5−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
実施例146の工程3の表題化合物を、実施例149の工程4と同様の方法で、3−メトキシ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(実施例146の工程3を参照)と反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.35(d、J=2.0Hz、1H)、8.18(s、1H)、7.70(d、J=2.0Hz、1H)、7.25−7.22(m、1H)、7.12−7.08(m、1H)、7.08−7.04(m、1H)、3.93(s、3H)、3.70(s、3H)、3.38(s、3H)。LCMS:423.9(M+1)+
実施例151:4−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例149の工程3の表題化合物を、実施例149の工程4と同様の方法で、実施例89の工程1の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.52(d、J=8.0Hz、1H)、8.32(s、1H)、7.68(s、3H)、7.59−7.56(m、1H)、7.14−7.08(m、1H)、7.05−7.00(m、1H)、6.96−6.92(m、1H)、3.72(s、3H)、3.39(s、3H)。LCMS:443.9(M+1)+
実施例152:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
工程1:エチル 2−(シクロプロピルメトキシ)アセタート
ジアゾ酢酸エチルエステル(80.00g、0.70mol)を、0℃で、無水CH2Cl2(800mL)におけるシクロプロパンメタノール(60.66g、0.84mol)と[Rh(Ac2O)2]2(3.1g、7.02mmol)に滴下で加えた。混合物を0℃で30分間撹拌し、更に室温で4時間撹拌した。CH2Cl2抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=100:1〜50:1)により、無色の油として表題化合物(100g、90.4%の収率)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ4.23−4.19(m、2H)、4.09(s、2H)、3.38−3.36(m、2H)、1.27(t、J=7.2Hz、3H)、1.10−1.07(m、1H)、0.57−0.52(m、2H)、0.24−0.20(m、2H)。
工程2:5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルファニルピリミジン−4−オール
無水THF(1000mL)におけるNaH(35.20g、0.88mol、鉱油において60%)の撹拌懸濁液に、無水THF(100mL)における、ギ酸エチル(88.80g、0.90mol)及び工程1の表題化合物(126.0g、0.80mol)を加えた。混合物を室温で0.5時間撹拌し、3時間還流した。別個のフラスコの中で、EtOH(200mL)におけるS−メチルチオイソ尿素ヘミ硫酸(133.44g、0.96mol)とナトリウムエトキシド(65.28g、0.96mol)を室温で1時間撹拌し、その後、この混合物を上記混合物に加えた。そこで合わせた混合物を15時間還流し、冷却し、pHを酢酸で5に調整した。真空下での濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM:MeOH=50/1〜10/1)により、黄色固形物として表題化合物(30.00g、17.7%の収率)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ12.08(s、1H)、7.49(s、1H)、3.83−3.80(m、2H)、2.55(s、3H)、1.37−1.28(m、1H)、0.65−0.62(m、2H)、0.37−0.34(m、2H)。
工程3:4−クロロ−5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルファニルピリミジン
無水MeCN(300mL)における工程2の表題化合物(29.00g、136.79mmol)とN(CH3)4Cl(22.47g、205.19mmol)に、POCl3(123.93g、820.74mmol)を加えた。混合物を室温で30分間撹拌し、そして70℃で1時間撹拌した。真空下での濃縮後、EA抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=50:1〜5:1)により、白色固形物として表題化合物(20g、63.6%の収率)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.16(s、1H)、3.95(d、J=6.8Hz、2H)、2.56(s、3H)、1.33−1.28(m、1H)、0.72−0.70(m、2H)、0.41−0.37(m、2H)。LCMS:230.9(M+1)+
工程4:4−クロロ−5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン
0℃の乾燥CH2Cl2(200mL)における、工程3(19.0g、82.60mmol)の表題化合物に、m−CPBA(42.62g、247.80mmol)を15分にわたり加えた。混合物を0℃で30分間撹拌し、そして室温で一晩撹拌した。飽和水性Na2SO3(100mL)を加えて、CH2Cl2抽出ワークアップを行なった。MTBE(300mL)での粉砕により、白色固形物として表題化合物(17g、78.3%の収率)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.37(s、1H)、4.13(d、J=6.8Hz、2H)、3.33(s、3H)、1.39−1.35(m、1H)、0.79−0.74(m、2H)、0.49−0.45(m、2H)。LCMS:263.0(M+1)+
工程5:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン/H2O(50mL/5mL)における、工程4の表題化合物(5.00g、19.08mmol)、実施例89の工程1の表題化合物(5.98g、20.99mmol)、K3PO4(12.13g、57.24mmol)、及びPd(dppf)Cl2(1.40g、1.91mmol)を、N2でパージし、80℃で8時間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=10/1〜1/1)により、黄色固形物として表題化合物(5.01g、収率:68%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.53(s、2H)、7.67−7.63(m、2H)、7.57−7.52(m、2H)、4.06(d、J=6.8Hz、2H)、3.71(s、3H)、3.37(s、3H)、1.17(m、1H)、0.61(m、2H)、0.30(m、2H)。LCMS:386.1(M+1)+
工程6:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
水素化ナトリウム(0.93g、23.37mmol、鉱油において60%)を、15分にわたり0℃で、乾燥DMF(30mL)の中でMeSO2NH2(2.22g、23.37mmol)に加えた。混合物を0℃で1時間撹拌し、工程5の表題化合物(3.00g、7.79mmol)を加えた。混合物を60℃で6時間加熱した。冷却後、氷水を加えて、pHを酢酸で5に調整した。懸濁した固形物を集め、MTBE(50mL)で洗浄して、オフホワイト固形物として表題化合物(3g、収率:96.7%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.80(s、1H)、8.53(d、J=8.0Hz、1H)、8.42(s、1H)、7.97(d、J=8.4Hz、1H)、7.70(m、2H)、7.56(t、J=7.6Hz、1H)、3.87(d、J=7.2Hz、2H)、3.70(s、3H)、3.39(s、3H)、1.12(m、2H)、0.24(m、2H)。LCMS:401.1(M+1)+
実施例153:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
実施例152の工程4の表題化合物を、実施例152の工程5と同様の方法で1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンと反応させ、結果として生じる生成物を、実施例152の工程6と同様の方法でMeSO2NH2により処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ10.97(s、1H)、8.67(s、1H)、8.42(s、1H)、8.14(s、1H)、4.03(d、J=6.4Hz、2H)、3.54(s、3H)、3.35(s、3H)、2.08(s、3H)、1.33−1.31(m、1H)、0.63−0.61(m、2H)、0.38−0.37(m、2H)。LCMS:365.0(M+1)+
実施例154:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−[2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−1−オキソイソキノリン−4−イル]ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
実施例152の工程4の表題化合物を、実施例152の工程5と同様の方法で、実施例46の工程2の表題化合物と反応させ、結果として生じる生成物を、実施例152の工程6と同様の方法でMeSO2NH2により処理し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ11.15(s、1H)、8.56(s、1H)、8.27(s、1H)、8.25(d、J=7.6Hz、1H)、7.98(s、1H)、7.79(s、1H)、7.77(d、J=9.6Hz、1H)、7.70(s、1H)、3.95(d、J=7.2Hz、2H)、3.85(s、3H)、3.57(s、3H)、3.32(s、3H)、1.00−0.99(m、1H)、0.37−0.32(m、2H)、0.14−0.12(m、2H)。LCMS:481.0(M+1)+
実施例155:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例152の工程5の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.00(s、1H)、8.53(d、J=8.0Hz、1H)、8.38(s、1H)、7.97(d、J=8.0Hz、1H)、7.69(m、2H)、7.57(t、J=7.6Hz、1H)、3.86(d、J=6.8Hz、2H)、3.70(s、3H)、3.63(q、J=7.2Hz、2H)、1.43(t、J=7.2Hz、3H)、1.13(m、1H)、0.57(m、2H)、0.25(m、2H)。LCMS:415.0(M+1)+
実施例156:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−(1,1−ジオキソ−1,2−チアゾリジン−2−イル)ピリミジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例152の工程5の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりに1,1−ジオキシドイソチアゾリジンで処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.56(s、1H)、8.30(d、J=8.0Hz、1H)、7.86(s、1H)、7.77(d、J=8.0Hz、1H)、7.67(t、J=7.6Hz、1H)、7.55(t、J=7.6Hz、1H)、3.93−3.91(m、4H)、3.59(s、3H)、2.38−2.31(m、2H)、1.06−1.01(m、1H)、0.44−0.39(m、2H)、0.20−0.16(m、2H)。LCMS:427.1(M+H)+
実施例157:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(6−フルオロ−2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例47の工程1の表題化合物を、実施例89の工程1と同様の方法で、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2ジオキサボロラン−2−イル)1,3,2ジオキサボロランで処理し、結果として生じる6−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを、実施例152の工程5と同様の方法で、実施例152の工程4の表題化合物と結合し、結果として生じる4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オンを、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ11.04(brs、1H)、8.54(s、1H)、8.36(dd、J1=9.2Hz、J2=2.4Hz、1H)、8.01(s、1H)、7.65(dd、J1=11.2Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.45−7.38(m、1H)、3.95(d、J=6.8Hz、2H)、3.58(s、3H)、3.48(q、J=7.2Hz、2H)、1.22(t、J=7.2Hz、3H)、1.16−1.04(m、1H)、0.50−0.42(m、2H)、0.27−0.20(m、2H)。LCMS:433.0(M+1)+
実施例158:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(7−フルオロ−2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
実施例58の工程2の表題化合物を、実施例89の工程1と同様の方法で、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランで処理し、結果として生じる7−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを、実施例152の工程5と同様の方法で、実施例152の工程4の表題化合物と結合し、結果として生じる4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オンを、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ11.15(s、1H)、8.55(s、1H)、8.36(dd、J1=9.2Hz、J2=6.0Hz、1H)、8.00(s、1H)、7.60(dd、J1=11.2Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.44−7.37(m、1H)、3.95(d、J=7.2Hz、2H)、3.58(s、3H)、3.32(s、3H)、1.15−1.03(m、1H)、0.49−0.42(m、2H)、0.26−0.20(m、2H)。LCMS:419.0(M+1)+
実施例159:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(6−フルオロ−2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
実施例47の工程2の表題化合物を、実施例89の工程1と同様の方法で、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランで処理し、結果として生じる6−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを、実施例152の工程5と同様の方法で、実施例152の工程4の表題化合物と結合し、結果として生じる4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オンを、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ11.14(brs、1H)、8.56(s、1H)、7.96(dd、J1=9.2Hz、J2=3.2Hz、1H)、7.88(s、1H)、7.85(dd、J1=9.2Hz、J2=3.6Hz、1H)、7.62−7.55(m、1H)、3.94(d、J=6.8Hz、2H)、3.60(s、3H)、3.32(s、3H)、1.11−0.99(m、1H)、0.47−0.40(m、2H)、0.23−0.16(m、2H)。LCMS:419.0(M+1)+
実施例160:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(7−フルオロ−2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例58の工程2の表題化合物を、実施例89の工程1と同様の方法で、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランで処理し、結果として生じる7−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを、実施例152の工程5と同様の方法で、実施例152の工程4の表題化合物と結合し、結果として生じる4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オンを、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.53(dd、J1=8.8Hz、J2=6.0Hz、1H)、8.40(s、1H)、7.77(s、1H)、7.69(dd、J=8.8Hz、1H)、7.27−7.23(m、1H)、3.88(d、J=6.8Hz、2H)、3.69(s、3H)、3.60(q、J=7.2Hz、2H)、1.43(t、J=7.2Hz、3H)、1.16−1.13(m、1H)、0.62−0.56(m、2H)、0.27−0.26(m、2H)。LCMS:433.2(M+1)+
実施例161:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]−N−エチルメタンスルホンアミド
ヨウ化エチル(95mg、0.6mmol)とK2CO3(55mg、0.4mmol)を、MeCN(5mL)の中で実施例152の表題化合物(80mg、0.2mmol)の溶液に加えた。1時間の還流後、混合物を冷却し、真空下で濃縮し、CH2Cl2抽出ワークアップに曝した。HPLC精製により、黄色固形物として表題化合物(13.42mg、収率:15.2%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.63(s、1H)、8.32(d、J=8.0Hz、1H)、7.90(s、1H)、7.77(d、J=8.0Hz、1H)、7.69(t、J=7.6Hz、1H)、7.56(t、J=7.6Hz、1H)、4.02(q、J=6.8Hz、2H)、3.97(d、J=7.2Hz、1H)、3.60(s、3H)、3.43(s、3H)、1.25(t、J=6.8Hz、1H)、1.10−1.07(m、1H)、0.46−0.42(m、2H)、0.24−0.20(m、2H)。LCMS:429.1(M+H)+
実施例162:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]−N−エチルメタンスルホンアミド
実施例153の表題化合物を、実施例161と同様の方法でヨウ化エチルにより処理し、表題化合物を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δppm 0.36−0.42(m、2H)、0.60−0.66(m、2H)、1.25(t、J=6.82Hz、3H)、1.29−1.40(m、1H)、2.09(s、3H)、3.48(s、3H)、3.56(s、3H)、3.88−4.20(m、4H)、8.13(s、1H)、8.49(s、1H)、8.69(s、1H)。LCMS:393(M+H)+
実施例163:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(2−メチル−1−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
工程1:2−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1−オン
実施例47の工程1と同様の方法で、5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1(2H)−オンのN−メチル化から表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.02(d、J=7.2Hz、1H)、5.90(d、J=7.2Hz、1H)、3.49(s、3H)、2.54−2.45(m、4H)、1.74−1.69(m、4H)。
工程2:4−ブロモ−2−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1−オン
実施例47の工程2と同様の方法で、工程1の表題化合物のブロム化から表題化合物を調製した。LCMS:241.9(M+H)+
工程3:2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1−オン
無水ジオキサン(50mL)における、工程2の表題化合物(3.3g、13.7mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(6.96g、27.4mmol)、Pd2(dba)3(400mg、0.43mmol)、X−phos(400mg、0.84mmol)、及び無水KOAc(1.02g、41.1mmol)を、12時間N2の下で、50℃で加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1)により、黄色固形物として表題化合物(1.5g、収率:38%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.62(s、1H)、5.28(s、3H)、2.82−2.76(m、2H)、2.55−2.33(m、2H)、1.72−1.70(m、4H)、1.31(s、12H)。LCMS:290.0(M+H)+
工程4:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−2−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1−オン
6:1のジオキサン/水(7mL)における、工程3の表題化合物(200mg、0.69mmol)、実施例152の工程4の表題化合物(218mg、0.83mmol)、K3PO4(440mg、2.07mmol)、及びPd(dppf)Cl2(51mg、0.7mmol)を、窒素でパージし、70℃で8時間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:1)の後、淡黄色固形物として表題化合物(180mg、収率:67%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ8.42(s、1H)、7.48(s、1H)、4.04(d、J=7.2Hz、2H)、3.60(s、3H)、3.35(s、3H)、2.65−2.62(m、2H)、2.54−2.50(m、2H)、1.80−1.78(m、2H)、1.77−1.67(m、2H)、1.28−1.25(m、1H)、0.73−0.71(m、2H)、0.41−0.38(m、2H)。
工程5:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(2−メチル−1−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
工程4の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ8.18(s、1H)、7.38(s、1H)、3.74(d、J=6.4Hz、2H)、3.51(s、3H)、3.28(s、3H)、2.60−2.53(m、2H)、2.50−2.46(m、2H)、1.74−1.71(m、2H)、1.64−1.59(m、2H)、1.13−1.10(m、1H)、0.60−0.58(m、2H)、0.25−0.24(m、2H)。LCMS:405.1(M+H)+
実施例164:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(2−メチル−1−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例163の工程4の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):δ8.32(s、1H)、7.64(s、1H)、3.83(d、J=6.8Hz、2H)、3.44(s、3H)、3.30−3.20(m、2H)、2.47−2.41(m、4H)、1.67−1.57(m、4H)、1.19−1.13(m、4H)、0.51−0.49(m、2H)、0.24−0.22(m、2H)。LCMS:419.1(M+H)+
実施例165:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
実施例151の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ11.50(s、1H)、8.59(s、1H)、8.25(s、J=8.0Hz、1H)、7.87(s、1H)、7.77(d、J=8.0Hz、1H)、7.67(t、J=8.0Hz、1H)、7.54(t、J=7.2Hz、1H)、7.34−7.28(m、1H)、7.20−7.13(m、1H)、6.90(t、J=8.8Hz、1H)、3.54(s、3H)、3.35(s、3H)。LCMS:459.0(M+1)+
実施例166:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
実施例149の工程4の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.42(s、1H)、8.36(s、1H)、8.10−8.12(m、2H)、6.98−7.05(m、2H)、6.87−6.92(m、1H)、3.64(s、3H)、3.45(s、3H)、2.22(s、3H)。LCMS:423.0(M+1)+
実施例167:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(5−メトキシ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
実施例150の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ11.37(s、1H)、8.34(s、1H)、8.26(s、1H)、7.58(s、1H)、7.54−7.50(m、1H)、7.28−7.23(m、1H)、7.10−7.06(m、1H)、3.74(s、3H)、3.52(s、3H)、3.39(s、3H)。LCMS:439.0(M+1)+
実施例168:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(5−メトキシ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例150の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.35(d、J=2.0Hz、1H)、8.18(s、1H)、7.70(d、J=2.0Hz、1H)、7.25−7.22(m、1H)、7.12−7.07(m、1H)、7.04−7.01(m、1H)、3.93(s、3H)、3.70(s、3H)、3.38(s、3H)。LCMS:423.9(M+1)+
実施例169:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例149の工程4の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ9.07(s、1H)、8.42(s、1H)、8.15(s、1H)、8.11(s、1H)、7.03−6.97(m、1H)、6.91−6.87(m、1H)、3.66−3.61(m、5H)、2.22(s、3H)、1.44(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS:437.0(M+1)+
実施例170:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例151の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.15(s、1H)、8.49(d、J=7.6Hz、1H)、8.34(s、1H)、8.02(d、J=8.0Hz、1H)、7.71−7.67(m、2H)、7.54(t、J=7.6Hz、1H)、6.92−6.86(m、2H)、6.79−6.75(m、1H)、3.67(s、3H)、3.58(q、J=7.6Hz、2H)、1.39(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS:473.0(M+1)+
実施例171:4−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−(1,1−ジオキソ−1,2−チアゾリジン−2−イル)ピリミジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例151の表題化合物を、実施例152の工程6と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりに1,1−ジオキシドイソチアゾリジンで処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.63(s、1H)、8.24(d、J=8.0Hz、1H)、7.86(s、1H)、7.83(d、J=8.0Hz、1H)、7.65(t、J=7.2Hz、1H)、7.53(t、J=7.2Hz、1H)、7.31−7.26(m、1H)、7.13−7.07(m、1H)、6.89−6.87(m、1H)、3.97(t、J=6.4Hz、2H)、3.57(t、J=7.2Hz、2H)、3.54(s、3H)、2.40−2.33(m、2H)。LCMS:485.2(M+H)+
実施例172:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(2−メチル−1−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
実施例149の工程3の表題化合物を、実施例163の工程4と同様の方法で、実施例163の工程3の表題化合物と反応させ、結果として生じる生成物を、実施例163の工程5と同様の方法でMeSO2NH2でより処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):δ8.16(s、1H)、7.46(s、1H)、7.25−7.20(m、1H)、6.90−6.84(m、2H)、3.34(s、3H)、2.80(s、3H)、2.41−2.29(m、4H)、1.60−1.48(m、4H)。LCMS:463.1(M+H)+
実施例173:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(2−メチル−1−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例149の工程3の表題化合物を、実施例163の工程4と同様の方法で、実施例163の工程3の表題化合物と反応させ、結果として生じる4−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−2−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1−オンを、実施例163の工程5と同様の方法でMeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):δ8.38(s、1H)、7.61(s、1H)、7.35−7.31(m、1H)、7.04−6.95(m、2H)、3.41(s、3H)、3.30−3.20(m、2H)、2.42−2.40(m、2H)、2.32−2.30(m、2H)、1.61−1.51(m、4H)、1.18(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:477.1(M+H)+
実施例174:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン/H2O(30mL/4mL)における、4−ブロモ−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン(500.00mg、1.95mmol)、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(1.07g、2.92mmol)、K3PO4(1.24g、5.85mmol)、及びPd(dppf)Cl2(0.1g、触媒(cat.))の混合物を、Arの下で12時間、70℃で撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をカラムクロマトグラフィー(PE:EA=1:1)によって精製して、ピンクの固形物を得た。ピンクの固形物をカラムクロマトグラフィー(DCM:EA=4:1)によって更に精製して、淡黄色固形物として表題化合物(0.13g、16%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.54(brs、1H)、7.96(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.81(d、J=2.0Hz、1H)、7.22−7.20(m、1H)、7.15−7.13(m、1H)、7.1(d、J=8.8Hz、1H)、6.78(dd、J1=10.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、3.90(t、J=7.6Hz、2H)、3.68(s、3H)、3.15(q、J=7.6Hz、2H)、1.33(t、J=7.6Hz、3H)、1.06−1.02(m、1H)、0.50−0.43(m、2H)、0.15−0.14(m、2H)。LCMS(M+H)+=416.0(M+1)+
実施例175:2−メチル−4−[5−メチルスルホニル−2−(オキソラン−3−イルオキシ)フェニル]イソキノリン−1−オン
工程1:4−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
DME(70mL)とMeOH(35ml)における、化合物2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(4.1g、14.5mmol)、実施例79の工程1−2と同様の方法で調製した2−ブロモ−4−メチルスルホニル−1−フルオロベンゼン(3.5g、13.8mmol)、CsF(6.3g、41.3mmol)、及びPd(dppf)Cl2(1.0g、1.38mmol)の混合物を、N2の下で12時間、70℃で撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をシリカゲル上でのカラムクロマトグラフィー(PE:EA=2:1〜0:1)によって精製して、赤色固形物として表題化合物(3.4g、74.4%)を得た。LCMS(M+H)+=331.9(M+1)+
工程2:2−メチル−4−[5−メチルスルホニル−2−(オキソラン−3−イルオキシ)フェニル]イソキノリン−1−オン
無水DMF(3mL)におけるオキソラン−3−オール(175.0mg、1.99mmol)の溶液に、0℃でNaH(66.0mg、1.65mmol、鉱油において60%)を加え、そして0℃で0.5時間撹拌した。4−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン(110.0mg、0.33mmol)を加えた。混合物を0℃で0.5時間撹拌し、そして室温で3時間撹拌した。その後、混合物を水性の飽和NH4Cl(20mL)でクエンチし、EA(20mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(40mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮して粗製生成物を得て、それを分取HPLCによって精製して、淡黄色固形物として表題化合物(62.0mg、39.7%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.51(d、J=7.6Jz、1H)、8.00(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.89(d、J=2.4Hz、1H)、7.58−7.51(m、3H)、7.11−7.03(m、3H)、5.01−4.98(m、1H)、3.97(dd、J1=10.4Hz、J2=4.8Hz、1H)、3.76−3.70(m、2H)、3.67(s、3H)、3.61−3.42(m、1H)、3.11(s、3H)、2.18−1.88(m、2H)。LCMS(M+H)+=400.0(M+1)+
実施例176:2−メチル−4−[5−メチルスルホニル−2−(オキサン−4−イルオキシ)フェニル]イソキノリン−1−オン
実施例175と同様の方法で、工程2においてオキソラン−3−オールの代わりにオキサン−4−オールを使用することで、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.52(d、J=7.6Jz、1H)、8.00(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.89(d、J=2.4Hz、1H)、7.63−7.50(m、2H)、7.19(d、J=7.6Hz、1H)、7.11(d、J=8.8Hz、1H)、7.09(s、1H)、4.65−4.61(m、1H)、3.71(s、3H)、3.53−3.45(m、4H)、3.11(s、3H)、1.92−1.88(m、2H)、1.62−1.54(m、2H)。LCMS(M+H)+=414.1(M+1)+
実施例177:4−(2−エトキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例175と同様の方法で、工程2でオキサン−3−オールの代わりにエタノールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.52(d、J=8.0Jz、1H)、8.01(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.86(d、J=2.4Hz、1H)、7.57(t、J=7.2Hz、1H)、7.52(t、J=7.2Hz、1H)、7.13(t、J=7.2Hz、2H)、7.08(s、1H)、4.12−4.09(m、2H)、3.68(s、3H)、3.10(s、3H)、1.18(t、J=7.2Hz、1H)。LCMS(M+H)+=358.0(M+1)+
実施例178:2−メチル−4−(5−メチルスルホニル−2−プロポキシフェニル)イソキノリン−1−オン
実施例175と同様の方法で、工程2においてオキソラン−3−オールの代わりにプロパン−1−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.51(d、J=8.0Hz、1H)、8.00(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.86(d、J=2.4Hz、1H)、7.56(t、J=7.2Hz、1H)、7.50(t、J=7.2Hz、1H)、7.14(d、J=7.2Hz、1H)、7.12(d、J=8.8Hz、1H)、7.07(s、1H)、4.00−3.94(m、2H)、3.67(s、3H)、3.10(s、3H)、1.60−1.52(m、2H)、0.68(t、J=7.2Hz、1H)。LCMS(M+H)+=372.0(M+1)+
実施例179:2−メチル−4−[5−メチルスルホニル−2−(オキサン−3−イルオキシ)フェニル]イソキノリン−1−オン
実施例175と同様の方法で、工程2においてオキソラン−3−オールの代わりにオキサン−3−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.51(d、J=8.0Hz、1H)、7.98(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.88(d、J=2.4Hz、1H)、7.56(t、J=7.2Hz、1H)、7.52(t、J=7.2Hz、1H)、7.18(d、J=8.0Hz、1H)、7.12−7.06(m、2H)、4.43−4.41(m、1H)、3.79−3.78(m、1H)、3.67(s、3H)、3.66−3.63(m、1H)、3.39−3.34(m、2H)、3.10(s、3H)、2.02−1.93(m、2H)、1.59−1.48(m、2H)。LCMS(M+H)+=414.1(M+1)+
実施例180:4−[2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:4−[2−[4−[tert−ブチル(ジメチル)シリル]オキシエチル]オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例175と同様の方法で、工程2においてオキソラン−3−オールの代わりにトランス−4−[tert−ブチル(ジメチル)シリル]オキシシクロヘキサン−1−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=542.2(M+1)+
工程2:4−[2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
乾燥MeOH(5mL)とDCM(3mL)における、工程1の表題化合物(180.0mg、0.33mmol)の溶液に、0℃でHCl/MeOH(0.3mL、1.2mmol、4M)を滴下で加え、そして室温で20分間撹拌した。TLCは、出発物質が完全に消費されたことを示した。混合物を濃縮し、残留物を分取HPLCによって精製して、白色固形物として表題化合物(130.0mg、97.8%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.50(d、J=7.6Hz、1H)、7.98(dd、J1=8.8Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.86(d、J=2.4Hz、1H)、7.55(t、J=6.8Hz、1H)、7.51(t、J=6.8Hz、1H)、7.16(d、J=7.6Hz、1H)、7.11(d、J=8.8Hz、1H)、7.05(s、1H)、4.42−4.35(m、1H)、3.67(s、3H)、3.65−3.62(m、1H)、3.10(s、3H)、2.01−1.89(m、2H)、1.71−1.65(m、2H)、1.71−1.65(m、2H)、1.36−1.34(m、4H)。LCMS(M+H)+=428.1(M+1)+
実施例181:4−[5−エチルスルホニル−2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:4−[2−[4−[tert−ブチル(ジメチル)シリル]オキシエチル]オキシ−5−エチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例175と同様の方法で、工程1において2−ブロモ−4−メチルスルホニル−1−フルオロベンゼンの代わりに2−ブロモ−4−エチルスルホニル−1−フルオロベンゼンを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=345.9(M+1)+
工程2:4−[5−エチルスルホニル−2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
無水DMF(4mL)におけるトランス−1,4−シクロヘキサンジオール(504.0mg、4.34mmol)の溶液に、0℃でNaH(139.0mg、3.47mmol、鉱油において60%)を加え、そして0℃で1時間撹拌した。工程1の化合物(100.0mg、0.29mmol)を加えた。混合物を0℃で0.5時間撹拌し、そして室温で18時間撹拌した。その後、混合物をMeOH(4mL)でクエンチし、濾過した。濾液を分取HPLCによって精製し、オフホワイトの固形物として表題化合物(37.0mg、30.0%)を得た。1H NMR(CDCl3、40MHz)δ8.51(d、J=7.6Hz、1H)、7.94(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.83(d、J=2.0Hz、1H)、7.56(t、J=6.8Hz、1H)、7.51(t、J=6.8Hz、1H)、7.16(d、J=7.6Hz、1H)、7.11(d、J=8.8Hz、1H)、7.05(s、1H)、4.43−4.18(m、1H)、3.67(s、3H)、3.65−3.62(m、1H)、3.16(q、J=7.6Hz、2H)、2.00−1.90(m、2H)、1.71−1.65(m、2H)、1.42−1.30(m、7H)。LCMS(M+H)+=442.0(M+1)+
実施例182:4−[2−(トランス−4−アミノシクロヘキシル)オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
DMSO(4mL)における、4−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン(200mg、0.60mmol)、トランス−4−アミノシクロヘキサン−1−オール(278mg、2.42mmol)、及びCs2CO3(591mg、1.81mmol)の混合物を、120℃で12時間撹拌した。水(20ml)を加え、混合物をEtOAc(3×20mL)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、その塩酸塩として表題化合物(103.15mg、36.9%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.28(d、J=8.0Hz、1H)、8.10(s、3H)、7.95(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.80(d、J=2.4Hz、1H)、7.63(t、J=7.2Hz、1H)、7.51−7.49(m、3H)、7.14(d、J=8.0Hz、1H)、4.50−4.44(m、1H)、3.56(s、3H)、3.22(s、3H)、2.95−2.85(m、1H)、2.00−1.94(m、2H)、1.84(d、J=11.2Hz、2H)、1.47−1.41(m、2H)、1.20−1.12(m、2H)。LCMS(M+H)+=427.1(M+1)+
実施例183:4−[2−(シス−4−アミノシクロヘキシル)オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
DMF(3mL)における化合物 シス−4−アミノシクロヘキサン−1−オール(275mg、1.81mmol)に、NaH(127mg、3.17mmol、鉱油において60%)を0℃で一度に加えた。混合物を0℃で30分間撹拌し、4−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン(150.00mg、0.45mmol)を一度に加え、その混合物を0℃で2時間撹拌した。反応物を水(20mL)で希釈し、EA(3×20mL)で抽出した。合わせた有機質層を、飽和したブライン(2×20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、その塩酸塩として表題化合物(91.01mg、47.1%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.29(d、J=8.0Hz、1H)、8.00(s、3H)、7.95(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.81(d、J=2.0Hz、1H)、7.64(t、J=7.2Hz、1H)、7.56(s、1H)、7.51(t、J=7.2Hz、1H)、7.40(d、J=8.8Hz、1H)、7.40(d、J=8.0Hz、1H)、4.70(s、1H)、3.59(s、3H)、3.22(s、3H)、2.96−2.94(m、1H)、1.85−1.82(m、1H)、1.64−1.46(m、5H)、1.32−1.26(m、1H)、1.04−0.98(m、1H)。LCMS(M+H)+=427.1(M+1)+
実施例184:4−(2−ブト−2−イノイル−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例175と同様の方法で、工程2においてオキソラン−3−オールの代わりにブト−2−イン−1−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ:8.52(d、J=7.6Hz、1H)、8.03(d、J=8.8Hz、1H)、7.87(s、1H)、7.59−7.50(m、2H)、7.32(d、J=8.8Hz、1H)、7.15(d、J=8.4Hz、1H)、7.64(t、J=8.0Hz、1H)、7.08(s、1H)、4.68(s、2H)、3.67(s、3H)、3.11(s、1H)、1.85(s、1H)。LCMS(M+H)+=382.1(M+1)+
実施例185:4−(2−ブト−2−イノイル−5−エチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例181と同様の方法で、工程2においてトランス−1,4−シクロヘキサンジオールの代わりにブト−2−イン−1−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ:8.51(d、J=7.6Hz、1H)、8.00(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.83(s、1H)、7.61(d、J=7.6Hz、1H)、7.55(d、J=7.6Hz、1H)、7.33(d、J=8.8Hz、1H)、7.18(d、J=8.0Hz、1H)、7.12(s、1H)、4.68(s、2H)、3.72(s、3H)、3.17(q、J=7.2Hz、2H)、1.85(s、3H)、1.34(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+=396.0(M+1)+
実施例186:6−フルオロ−4−[2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:6−フルオロ−4−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例174と同様の方法で、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランの代わりに2−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=349.9(M+1)+
工程2:4−[2−[4−[tert−ブチル(ジメチル)シリル]オキシシクロヘキシル]オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例180の工程1と同様の方法で、4−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オンの代わりに6−フルオロ−4−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。粗製生成物を、精製することなく次の工程に直接使用した。LCMS(M+H)+=560.3(M+1)+
工程3:6−フルオロ−4−[2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
tert−ブチル(ジメチル)シリルエーテルを、実施例180の工程2と同様の方法で脱保護した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.53−8.49(m、1H)、7.99(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.85(d、J=2.0Hz、1H)、7.21−7.18(m、1H)、7.12(d、J=8.8Hz、1H)、7.08(s、1H)、6.78(dd、J1=10.0Hz、J2=2.4Hz、1H)、4.46−4.44(m、1H)、3.66−3.65(m、4H)、3.10(s、3H)、2.02−1.99(m、2H)、1.73−1.71(m、2H)、1.43−1.37(m、4H)。LCMS(M+H)+=446.0(M+H)+
実施例187:7−フルオロ−4−[2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシ−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例186と同様の方法で、工程1において4−ブロモ−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オンの代わりに4−ブロモ−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.16−8.14(m、1H)、7.99(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.86(d、J=2.4Hz、1H)、7.28−7.27(m、1H)、7.18−7.12(m、2H)、7.01、1H)、4.43−4.42(m、1H)、3.67−3.66(m、4H)、3.10(s、3H)、1.98−1.97(m、2H)、1.72−1.71(m、2H)、1.39−1.32(m、4H)。LCMS(M+H)+=446.0(M+H)+
実施例188:4−[5−エチルスルホニル−2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシフェニル]−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例186と同様の方法で、工程1において2−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランの代わりに2−(5−エチルスルホニル−2−フルオロフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.53−8.50(m、1H)、7.97−7.94(m、1H)、7.82(d、J=2.4Hz、1H)、7.22−7.18(m、1H)、7.13(d、J=8.8Hz、1H)、7.08(s、1H)、6.79−6.76(m、1H)、4.46−4.44(m、1H)、3.70−3.64(m、4H)、3.16(q、J=7.6Hz、2H)、2.00−1.88(m、3H)、1.72−1.71(m、2H)、1.40−1.30(m、7H)。LCMS(M+H)+=460.1(M+H)+
実施例189:4−[5−エチルスルホニル−2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシフェニル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:4−(5−エチルスルホニル−2−フルオロフェニル)−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(6mL)とH2O(1mL)における、4−ブロモ−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン(100mg、0.39mmol)、2−(5−エチルスルホニル−2−フルオロフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(148mg、0.47mmol)、Pd(dppf)Cl2(29mg、0.04mmol)、及びK3PO4(207mg、0.98mmol)の混合物を、N2の下で18時間、70℃で加熱した。混合物を濃縮し、残留物をシリカゲル上でのカラムクロマトグラフィー(PE:EA=1:1)によって精製して、黄色固形物として化合物12(70mg、収率:49%)を得た。LCMS(M+H)+=364.1(M+H)+
工程2:4−[2−[4−[tert−ブチル(ジメチル)シリル]オキシシクロヘキシル]オキシ−5−エチルスルホニルフェニル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
乾燥DMF(2mL)におけるトランス−4−[tert−ブチル(ジメチル)シリル]オキシシクロヘキサン−1−オール(87mg、0.38mmol)の溶液に、0℃でN2の下、NaH(15mg、0.38mmol、鉱油において60%)を一度に加え、混合物を20℃で1時間撹拌した。その後、工程1の表題化合物(70mg、0.19mmol)を加え、混合物を20℃で4時間撹拌した。混合物をH2O(5mL)でクエンチし、EtOAc(3×5mL)で抽出した。合わせた有機質層をNa2SO4で乾燥し、濃縮して、黄色のゴムとして表題化合物(65mg)を得て、それを更に精製することなく次の工程に直接使用した。LCMS(M+H)+=574.3(M+H)+
工程3:4−[5−エチルスルホニル−2−(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)オキシフェニル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
tert−ブチル(ジメチル)シリルエーテルを、実施例180の工程2と同様の方法で脱保護した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.16(dd、J1=9.2Hz、J2=2.4Hz、1H)、δ7.96(dd、J1=8.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.82(d、J=2.4Hz、1H)、7.32−7.29(m、1H)、7.18−7.11(m、2H)、7.01(s、1H)、4.42−4.42(m、1H)、3.67(s、3H)、3.18(q、J=7.6Hz、2H)、1.97−1.88(m、3H)、1.72−1.71(m、2H)、1.40−1.32(m、7H)。LCMS(M+H)+=460.1(M+H)+
実施例190:2−メチル−4−[5−メチルスルホニル−2−(オキソラン−3−イルアミノ)フェニル]イソキノリン−1−オン
工程1:N−(2−ブロモ−4−メチルスルホニルフェニル)オキソラン−3−アミン
DMSO(15mL)における、2−ブロモ−1−フルオロ−4−メチルスルホニルベンゼン(0.8g、3.16mmol)、オキソラン−3−アミン(1.38g、15.8mmol)、及びK2CO3(0.87g、6.32mmol)の混合物を、100℃で5時間撹拌した。混合物を室温に冷却し、水(50mL)を加えた。混合物をEtOAc(50mL×3)で抽出し、合わせた有機質層をブライン(50mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(PE:EA=50:1〜3:1)によって精製して、表題化合物(0.7g、収率:69.16%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.00(d、J=1.2Hz、1H)、7.74(d、J=8.8Hz、1H)、6.67(d、J=8.8Hz、1H)、5.03(d、J=6.4Hz、1H)、4.23−4.13(m、1H)、4.07−3.98(m、2H)、3.96−3.87(m、1H)、3.83−3.76(m、1H)、3.03(s、3H)、2.43−2.32(m、1H)、1.98−1.88(m、1H)。LCMS(M+H)+=320.0(M+H)+、322.0
工程2:2−メチル−4−[5−メチルスルホニル−2−(オキソラン−3−イルアミノ)フェニル]イソキノリン−1−オン
ジオキサン(5mL)とH2O(1mL)における、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(100mg、0.35mmol)、工程1の化合物(102mg、0.32mmol)、K3PO4(186mg、0.88mmol)、及びPd(dppf)Cl2(29mg、0.04mmol)の混合物を、窒素で3回パージし、そしてN2の下で、70℃で18時間撹拌した。混合物を濾過し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、淡黄色固形物として表題化合物(56.02mg、収率:40.1%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.54(d、J=8.0Hz、1H)、7.89(dd、J1=8.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.69(s、1H)、7.64−7.52(m、2H)、7.13(s、1H)、7.13−7.08(m、1H)、6.78(dd、J1=8.8Hz、J2=5.6Hz、1H)、4.17(s、2H)、3.94−3.86(m、1H)、3.79−3.72(m、1H)、3.72−3.64(m、1H)、3.67(m、3H)、3.58−3.49(m、1H)、3.07(s、3H)、2.32−2.18(m、1H)、1.76−1.63(m、1H)。LCMS(M+H)+=399.1(M+H)+
実施例191:2−メチル−4−[5−メチルスルホニル−2−(オキサン−4−イルアミノ)フェニル]イソキノリン−1−オン
工程1:N−(2−ブロモ−4−メチルスルホニルフェニル)オキサン−4−アミン
実施例190の工程1と同様の方法で、オキソラン−3−アミンの代わりにオキサン−3−アミンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.98(d、J=1.8Hz、1H)、7.70(dd、J1=8.8Hz、J2=1.8Hz、1H)、6.70(d、J=8.8Hz、1H)、4.85(d、J=7.2Hz、1H)、4.08−3.99(m、2H)、3.69−3.60(m、1H)、3.60−3.52(m、2H)、3.03(s、3H)、2.10−2.02(m、2H)、1.68−1.55(m、2H)。LCMS(M+H)+=334.0(M+H)+、336.0
工程2:2−メチル−4−[5−メチルスルホニル−2−(オキサン−4−イルアミノ)フェニル]イソキノリン−1−オン
実施例190の工程2と同様の方法で、N−(2−ブロモ−4−メチルスルホニルフェニル)オキソラン−3−アミンの代わりにN−(2−ブロモ−4−メチルスルホニルフェニル)オキサン−4−アミンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.52(d、J=7.6Hz、1H)、7.85(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.67(d、J=2.0Hz、1H)、7.63−7.52(m、2H)、7.16−7.11(m、2H)、6.81(d、J=8.8Hz、1H)、4.00(d、J=7.6Hz、1H)、3.93−3.82(m、2H)、3.64(s、3H)、3.63−3.54(m、1H)、3.51−3.42(m、2H)、3.06(s、3H)、1.95−1.87(m、2H)、1.37−1.24(m、1H)。LCMS(M+H)+=413.0(M+H)+
実施例192:4−[2−[(トランス−4−ヒドロキシシクロヘキシル)アミノ]−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
NMP(0.2mL)における、4−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン(150mg、0.45mmol)と、トランス−4−アミノシクロヘキサン−1−オール(417mg、3.62mmol)の混合物を、200−300℃で20分間加熱した。冷却した茶色がかった残留物を分取HPLCによって精製し、黄色固形物として表題化合物(55.64mg、28.8%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.54(d、J=8.0Hz、1H)、7.86(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.66(d、J=2.4Hz、1H)、7.60−7.55(m、2H)、7.15−7.13(m、2H)、6.79(d、J=8.8Hz、1H)、3.91−3.85(m、1H)、3.67(s、3H)、3.63−3.55(m、1H)、3.37−3.34(m、1H)、3.06(s、3H)、2.04−1.92(m、5H)、1.44−1.35(m、2H)、1.11−1.02(m、2H)。LCMS(M+H)+=427.1(M+H)+
実施例193:4−[2−(シクロプロピルメチルアミノ)−5−エチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例190の工程2と同様の方法で、N−(2−ブロモ−4−メチルスルホニルフェニル)オキソラン−3−アミンの代わりに2−ブロモ−N−(シクロプロピルメチル)−4−エチルスルホニルアニリンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.51(d、J=7.6Hz、1H)、7.80(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.61−7.51(m、3H)、7.15(d、J=8.0Hz、1H)、7.13(s、1H)、6.76(d、J=8.8Hz、1H)、4.32(t、J=4.8Hz、1H)、3.62(s、3H)、3.09(q、J=7.2Hz、2H)、3.01(m、2H)、1.29(t、J=7.2Hz、3H)、0.95−0.89(m、1H)、0.46−0.38(m、2H)、0.12−0.05(m、2H)。LCMS(M+H)+=397.1(M+H)+
実施例194:4−[2−(シクロプロピルメチルアミノ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例190の工程2と同様の方法で、N−(2−ブロモ−4−メチルスルホニルフェニル)オキソラン−3−アミンの代わりに2−ブロモ−N−(シクロプロピルメチル)−4−メチルスルホニルアニリンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.54(d、J=7.6Hz、1H)、7.80(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.67(d、J=2.4Hz、1H)、7.60−7.55(m、2H)、7.17(d、J=8.0Hz、1H)、7.15(s、1H)、6.77(d、J=8.8Hz、3H)、4.24−4.23(m、1H)、3.66(s、3H)、3.06(s、3H)、3.03−2.99(m、2H)、0.93−0.91(m、1H)、0.45−0.37(m、2H)、0.12−0.054(m、2H)。LCMS(M+H)+=383.1(M+H)+
実施例195:4−[2−(シクロプロピルメチルアミノ)−5−エチルスルホニルフェニル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:7−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン
ジオキサン(20mL)における、化合物4−ブロモ−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン(1.2g、4.69mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(2.38g、9.37mmol)、AcOK(1.38g、14.07mmol)、Pd2(dba)3(429mg、0.47mmol)、及びX−phos(224mg、0.47mmol)の混合物を、N2の下で、70℃で18時間撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をカラムクロマトグラフィーにより精製して、表題化合物(0.8g、収率:56.3%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.42(dd、J1=9.2Hz、J2=4.2Hz、1H)、8.06(dd、J1=9.2Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.65(s、1H)、7.42−7.35(m、1H)、3.64(s、3H)、1.38(s、12H)。LCMS(M+H)+=304.1(M+H)+
工程2:4−[2−(シクロプロピルメチルアミノ)−5−エチルスルホニルフェニル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例193と同様の方法で、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンの代わりに7−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.17(d、J=8.4Hz、1H)、7.82(d、J=8.4Hz、1H)、7.61(s、1H)、7.38−7.29(m、1H)、7.21−7.13(m、1H)、7.11(s、1H)、6.77(d、J=8.4Hz、1H)、3.67(s、3H)、3.11(q、J=7.2Hz、2H)、3.01(d、J=6.8Hz、3H)、1.31(t、J=7.2Hz、3H)、0.99−0.85(m、1H)、0.51−0.36(m、2H)、0.17−0.02(m、2H)。LCMS(M+H)+=415.1(M+H)+
実施例196:4−[2−(シクロプロピルメチルアミノ)−5−メチルスルホニルフェニル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例195の同様の方法で、工程2において2−ブロモ−N−(シクロプロピルメチル)−4−エチルスルホニルアニリンの代わりに2−ブロモ−N−(シクロプロピルメチル)−4−メチルスルホニルアニリンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.19(dd、J1=9.2Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.86(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.66(d、J=2.4Hz、1H)、7.37−7.30(m、1H)、7.18(dd、J1=8.8Hz、J2=4.8Hz、1H)、7.11(s、1H)、6.77(d、J=8.8Hz、1H)、4.14(s、1H)、3.68(s、3H)、3.06(s、3H)、3.01(d、J=6.8Hz、2H)、0.98−0.84(m、1H)、0.51−0.37(m、2H)、0.16−0.02(m、2H)。LCMS(M+H)+=401.1(M+H)+
実施例197:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−6−(トリフルオロメトキシ)イソキノリン−1−オン
ジオキサン(0.9mL)とH2O(0.09mL)における、4−ブロモ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)イソキノリン−1−オン(40mg、0.13mmol)、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(46mg、0.13mmol)、K3PO4(68mg、0.33mmol)、及びPd(dppf)Cl2(10mg、0.01mmol)を10分間、N2で脱気し、そして60℃で1.6時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(5mL)で希釈し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を順相シリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、表題化合物(27mg、46%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.51(d、J1=8.4Hz、1H)、8.0(dd、J1=8.7Hz、J2=2.5Hz、1H)、7.87(s、1H)、7.85(m、1H)、7.72(s、1H)、7.39(m、2H)、4.02(m、1H)、3.86(m、1H)、3.61(s、3H)、3.23(s、3H)、0.90(m、1H)、0.31(m、2H)、0.09(m、2H)。LCMS(M+H)+=452.2
実施例198:4−(2−(シクロプロピルメトキシ)−5−(メチルスルホニル)フェニル)−6−メトキシ−2−メチルイソキノリン−1(2H)−オン
N,N−ジメチルアセトアミドにおける実施例90の工程2の表題化合物(30mg、0.075mmol)を、メタノールの中で過剰な25%ナトリウムメトキシドで処理し、完了するまで85℃で加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(8分にわたりヘキサンにおいて40−80% EA、そしてイソクラチック)により、白色固形物として表題化合物(23mg、0.056mmol、74%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.06−0.20(m、2H)、0.27−0.43(m、2H)、0.83−1.05(m、1H)、3.22(s、3H)、3.53(s、3H)、3.73(s、3H)、3.83−4.16(m、2H)、6.47(s、1H)、7.04−7.20(m、1H)、7.36(d、J=8.59Hz、1H)、7.50(s、1H)、7.81(s、1H)、7.96(d、J=6.82Hz、1H)、8.23(d、J=8.59Hz、1H)。LCMS:414(M+H)+
実施例199:4−[3−(シクロプロピルメトキシ)−6−メチルスルホニルピリジン−2−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:6−メチルスルホニルピリジン−3−オール
DMSO(20mL)における、6−クロロピリジン−3−オール(2.00g、15.44mmol)、MeSO2Na(2.36g、23.16mmol)、CuI(882.16mg、4.63mmol)、L−プロリン(533.28mg、4.63mmol)、及びK2CO3(640.19mg、4.63mmol)の混合物を、マイクロチューブに入れた。密封したチューブをマイクロウェーブの下で3時間、140℃で加熱した。室温に冷却した後、水(100mL)を加えた。混合物をEtOAc(100mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(100mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィーによって精製して、黄色固形物として表題化合物(1.2g、44.8%)を得た。1H NMR(メタノール−d4、400MHz)δ8.24(d、J=2.4Hz、1H)、7.94(d、J=8.4Hz、1H)、7.37(dd、J1=8.8Hz、J2=2.8Hz、1H)、3.15(s、3H)。
工程2:2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オール及び4−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オール
THF(30mL)とH2O(30mL)における、工程1の表題化合物(3.0g、17.34mmol)、I2(6.6g、26.01mmol)、NaHCO3(2.2g、26.20mmol)、及びKI(0.72g、4.34mmol)の混合物を、60℃で18時間撹拌した。水(100ml)を加え、混合物をEtOAc(100mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(100mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製して、4−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オール(700.0mg)と2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オール(700.0mg)を得た。2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オール:1H NMR(CDCl3、400MHz)δ12.08(brs、1H)、7.86(d、J=8.4Hz、1H)、7.31(d、J=8.4Hz、1H)、3.19(s、3H)。4−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オール:1H NMR(CDCl3、400MHz)δ12.0(brs、1H)、8.24(s、1H)、8.17(s、1H)、3.20(s、3H)。
工程3:3−(シクロプロピルメトキシ)−2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン
ACN(15mL)における、2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オール(500.0mg、1.67mmol)、ブロモメチルシクロプロパン(248.4mg、1.84mmol)、及びK2CO3(461.3mg、33.4mmol)の混合物を、80℃で4時間撹拌した。水(30ml)を加え、混合物をEtOAc(30mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、濃縮して、表題化合物(500.0mg、84.8%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.96(d、J=8.8Hz、1H)、7.52(d、J=8.4Hz、1H)、4.09(d、J=6.8Hz、2H)、3.22(s、3H)、1.36−1.22(m、1H)、0.69−0.57(m、2H)、0.43−0.37(m、2H)。LCMS:354.0(M+1)+
工程4:
ジオキサン(5mL)とH2O(1mL)における、3−(シクロプロピルメトキシ)−2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン(140.0mg、0.40mmol)、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(136.5mg、0.48mmol)、K3PO4(252.7mg、1.19mmol)、Pd(dppf)Cl2(29.2mg、0.04mmol)を、N2の下で、70℃で18時間撹拌した。混合物を濾過し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、表題化合物(81.0mg、53.1%)を得た。1H NMR(CDCl3、400 MHz)δ8.33(dd、J1=8.4 Hz、J2=1.2 Hz、1H)、8.07(d、J=8.4Hz、1H)、7.83(d、J=8.8Hz、1H)、7.74(s、1H)、7.67(t、J=8.4Hz、1H)、7.55(t、J=8.4Hz、1H)、7.39(d、J=8.0Hz、1H)、4.01(d、J=6.8Hz、2H)、3.60(s、3H)、3.25(s、3H)、1.10−0.98(m、1H)、0.45−0.37(m、2H)、0.23−0.17(m、2H)。LCMS:385.1(M+1)+
実施例200:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:5−(シクロプロピルメトキシ)−4−ヨード−2−メチルスルホニルピリジン
実施例199の工程3と同様の方法で、4−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オールの代わりに2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.35(s、1H)、8.32(s、1H)、4.20(d、J=7.2Hz、2H)、3.23(s、3H)、1.36−1.25(m、1H)、0.67−0.58(m、2H)、0.44−0.37(m、2H)。LCMS:354.0(M+1)+
工程2:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例199の工程4と同様の方法で、3−(シクロプロピルメトキシ)−2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジンの代わりに5−(シクロプロピルメトキシ)−4−ヨード−2−メチルスルホニルピリジンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.66(s、1H)、8.31(d、J=8.0Hz、1H)、7.96(s、1H)、7.70−7.66(m、2H)、7.57−7.54(t、J=7.2Hz、1H)、7.22(d、J=8.0Hz、1H)、4.12(d、J=6.8Hz、2H)、3.57(s、3H)、3.28(s、3H)、1.05−0.92(m、1H)、0.43−0.27(m、2H)、0.18−0.10(m、2H)。LCMS:385.1(M+1)+
実施例201:4−[3−(シクロプロピルメトキシ)−6−メチルスルホニルピリジン−2−イル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例199の工程4と同様の方法で、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンの代わりに7−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.07(d、J=8.4Hz、1H)、7.97(d、J=7.6Hz、1H)、7.83(d、J=8.4Hz、1H)、7.75(s、1H)、7.65(m、2H)、4.01(d、J=6.4Hz、2H)、3.61(s、3H)、3.25(s、3H)、1.11−0.98(m、1H)、0.48−0.35(m、2H)、0.27−0.15(m、2H)。LCMS:403.1(M+1)+
実施例202:4−[3−(シクロプロピルメトキシ)−6−メチルスルホニルピリジン−2−イル]−6−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例199の工程4と同様の方法で、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンの代わりに6−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.37(dd、J1=8.8Hz、J2=6.4Hz、1H)、8.07(d、J=8.4Hz、1H)、7.84(s、1H)、7.82(d、J=8.8Hz、1H)、7.45−7.36(td、J1=10.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.18(dd、J1=10.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、4.03(d、J=7.2Hz、2H)、3.59(s、3H)、3.25(s、3H)、1.15−1.03(m、1H)、0.48−0.39(m、2H)、0.28−0.20(m、2H)。LCMS:403.1(M+1)+
実施例203:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリジン−4−イル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例200の工程2と同様の方法で、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンの代わりに7−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.08(d、J=8.4Hz、1H)、7.97(dd、J1=9.2Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.83(d、J=8.4Hz、1H)、7.75(s、1H)、7.62−7.55(td、J1=9.2Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.50(dd、J1=9.2Hz、J2=5.2Hz、1H)、4.01(d、J=6.8Hz、2H)、3.61(s、3H)、3.25(s、3H)、1.11−0.99(m、1H)、0.46−0.39(m、2H)、0.24−0.18(m、2H)。LCMS:403.1(M+1)+
実施例204:4−(2−エトキシ−5−エチルスルホニルチオフェン−3−イル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(0.5mL)とH2O(0.05mL)における、3−ブロモ−2−エトキシ−5−エチルスルホニルチオフェン(18.0mg、0.06mmol)、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(24mg、0.08mmol)、K3PO4(42mg、0.20mmol)、及びPd(dppf)Cl2(6mg、0.008mmol)を、60℃で1.5時間撹拌した。次に、反応混合物を水(6mL)に注ぎ、EtOAc(2×55mL)で抽出した。合わせた有機質層をNa2SO4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を順相シリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、表題化合物(10.5mg、46%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.29(d、J=7.9Hz、1H)、7.71(dd、J=7.6Hz、1H)、7.57(m、3H)、7.35(d、J=7.9Hz、1H)、4.25(m、2H)、3.54(m、3H)、3.38(m、2H)、1.24(m、6H)。LCMS:378.05(M+1)+
実施例205:4−[2−(シクロプロピルメチルアミノ)−5−エチルスルホニルチオフェン−3−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例204と同様の方法で、3−ブロモ−2−エトキシ−5−エチルスルホニルチオフェンの代わりに3−ブロモ−N−(シクロプロピルメチル)−5−エチルスルホニルチオフェンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.30(d、J=8.0Hz、1H)、7.70(m、1H)、7.53(dd、J=7.6Hz、1H)、7.5(s、1H)、7.32(s、1H)、7.26(d、J=8.0Hz、1H)、6.91(m、1H)、3.53(s、3H)、3.25(m、2H)、2.95(m、2H)、1.20(dd、J=7.3Hz、3H)、1.05(m、1H)、0.43(m、2)、0.18(m、2H)。LCMS:403.1(M+1)+
実施例206:4−[3−(シクロプロピルメトキシ)−6−エチルスルホニルピリジン−2−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:5−ブロモ−2−エチルスルファニルピリジン
室温の無水DMSO(50mL)における2,5−ジブロモピリジン(25g、105.5mmol)の溶液に、NaSEt(13.3g、158.3mmol)を一度に加えた。混合物を18時間撹拌した。その後、混合物を水(500mL)で希釈し、酢酸エチル(200mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(PE:EA=20:1〜10:1)よって精製して、淡黄色の油として表題化合物(21g、収率:91.3%)を得た。1H NMR(CDCl2、400MHz)δ8.49(dd、J1=2.0Hz、J2=0.4Hz、1H)、7.59(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.08(dd、J1=8.4Hz、J2=0.8Hz、1H)、3.16(q、J=7.2Hz、2H)、1.38(t、3H)。LCMS:217.8(M+1)+;219.8
工程2:5−ブロモ−2−エチルスルホニルピリジン
DCM(200mL)における工程1の表題化合物(21g、96.3mmol)の溶液に、m−CPBA(58.2g、289mmol、85%の純度)を0℃でゆっくり加え、そして20℃で3時間撹拌した。反応混合物を飽和水性Na2SO3(200mL)でクエンチし、そしてDCM(200mL×2)で抽出した。合わせた有機質層を飽和水性NaHCO3(200mL)、水(200mL)、及びブライン(200mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮して、白色固形物として22gの粗製(〜90%純度)の表題化合物を得て、それを更に精製することなく次の工程に使用した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.82(d、J=2.0Hz、1H)、8.13(dd、J1=8.4Hz、J2=2.0Hz、1H)、8.01(d、J=8.0Hz)、3.43(q、J=7.2Hz、2H)、1.33(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:249.8(M+1)+;251.8
工程3:2−エチルスルホニル−5−メトキシピリジン
MeOH(150mL)における工程2の表題化合物(21g、84mmol)の溶液に、MeONa(11.3g、210mmol)を加えた。混合物を5時間還流した。続いて、混合物を室温に冷却し、減圧下で濃縮した。残留物をイソプロピルエーテルで粉砕し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮して、黄色の油として表題化合物(4.5g、収率23%、2工程)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.42(d、J=2.8Hz、1H)、8.07(d、J=8.4Hz、1H)、7.37(dd、J1=8.8Hz、J2=2.8Hz、1H)、3.97(s、1H)、3.38(q、J=7.2Hz、2H)、1.30(t、J=7.2Hz、3H)。
工程4:6−エチルスルホニルピリジン−3−オール
工程3の表題化合物(4.5g、22.4mmol)と塩酸ピリジニウム(26g、224mmol)を、160℃で4時間加熱した。その後、混合物を室温に冷却し、水(100mL)で希釈し、EtOAc(100mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(200mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィーによって精製して、黄色固形物として表題化合物(3g、72%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ:8.87(s、1H)、8.86(s、1H)、8.45(d、J=8.4Hz、1H)、7.93(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、3.82(q、J=7.2Hz、2H)、1.72(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:187.9(M+1)+
工程5:6−エチルスルホニル−2−ヨードピリジン−3−オール及び6−エチルスルホニル−4−ヨードピリジン−3−オール
THF(20mL)とH2O(20mL)における、工程4の表題化合物(3g、16mmol)の溶液に、KI(662mg、4mmol)とヨウ素(6.1g、24mmol)を加えた。反応物を室温で11時間撹拌し、その後、60℃で更に17時間加熱した。続いて、反応混合物を室温に冷却し、減圧下で濃縮して、THFを除去した。混合物を水(100mL)で希釈し、DCM(10mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を分取HPLCにより精製して、白色固形物として6−エチルスルホニル−2−ヨードピリジン−3−オールと6−エチルスルホニル−4−ヨードピリジン−3−オールを得た。6−エチルスルホニル−2−ヨードピリジン−3−オール:1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ7.85(d、J=8.4Hz、1H)、7.31(d、J=8.4Hz、1H)、3.30(q、J=7.2Hz、2H)、1.11(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:313.8(M+1)+;6−エチルスルホニル−4−ヨードピリジン−3−オール:1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.23(s、1H)、8.18(s、1H)、3.31(q、J=7.2Hz、2H、溶媒ピークと重複する)、1.10(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:313.8(M+1)+
工程6:3−(シクロプロピルメトキシ)−4−エチルスルホニル−2−ヨードピリジン
実施例199の工程3と同様の方法で、2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オールの代わりに6−エチルスルホニルピリジン−2−ヨードピリジン−3−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.98(d、J=8.4Hz、1H)、7.06(d、J=8.4Hz、4H)、4.02(d、J=6.8Hz、2H)、3.40(q、J=7.2Hz、2H)、1.38−1.26(m、4H)、0.77−0.73(m、2H)、0.49−0.46(m、2H)。LCMS:367.8(M+1)+
工程7:4−[3−(シクロプロピルメトキシ)−6−エチルスルホニルピリジン−2−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(2.5mL)とH2O(0.5mL)における、工程6の表題化合物(45mg、0.12mmol)と2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(50mg、0.16mmol)の溶液に、N2の下で、0℃でPd(dppf)Cl2(9mg、0.013mmol)とK3PO4(86mg、0.4mmol)を一度に加えた。混合物をN2の下で、90℃で12時間撹拌した。水(15ml)を加え、混合物をDCM(30mL×3)で抽出した。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物として表題化合物(16mg、収率:32%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.52(d、J=7.6Hz、1H)、8.11(d、J1=8.8Hz、1H)、7.61−7.56(m、1H)、7.53−7.49(m、1H)、7.42(d、J=8.8Hz、1H)、7.38(s、1H)、7.34(d、J=7.6Hz、1H)、3.92(d、J=7.2Hz、2H)、3.68(s、3H)、3.41(q、J=6.8Hz、2H)、1.33(t、3H)、1.08−1.02(m、1H)、0.54−0.48(m、2H)、0.22−0.21(m、2H)。LCMS:399.1(M+1)+
実施例207:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−エチルスルホニルピリジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:5−(シクロプロピルメトキシ)−2−エチルスルホニル−4−ヨードピリジン
実施例199の工程3と同様の方法で、2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン−3−オールの代わりに6−エチルスルホニル−4−ヨードピリジン−3−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.48(s、1H)、8.11(s、1H)、4.12(d、J=6.8Hz、2H)、3.37(q、J=7.6Hz、2H)、1.39−1.27(m、4H)、0.76−0.73(m、2H)、0.48−0.46(m、2H)。LCMS:367.8(M+1)+
工程2:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−エチルスルホニルピリジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例206の工程7と同様の方法で、3−−(シクロプロピルメトキシ)−6−エチルスルホニル−2−ヨードピリジンの代わりに6−エチルスルホニル−4−ヨードピリジン−3−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl、400MHz)δ8.54−8.52(m、1H)、8.45(s、1H)、8.05(s、1H)、7.63−7.58(m、1H)、7.56−7.52(m、1H)、7.16(d、J=8.8Hz、1H)、4.01(d、J=7.2Hz、2H)、3.68(s、3H)、3.44(q、J=7.2Hz、2H)、1.36(t、3H)、1.09−1.05(m、1H)、0.50−0.48(m、2H)、0.19−0.18(m、2H)。LCMS:399.1(M+1)+
実施例208:4−[5−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)−2−メトキシフェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
工程1:2−(4−メトキシフェニル)スルファニルエチル・アセテート
アセトン(200mL)における、4−メトキシベンゼン−1−チオール(15.7g、0.11mol)、2−ブロモエチル・アセテート(18.8g、0.11mol)、及びK2CO3(46.6g、0.34mol)を、室温で12時間撹拌した)次に、混合物を濾過した。CH2Cl2抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:0〜10:1)の後、無色の油として表題化合物(21.1g、83.3%)を得た。1H NMR:(CDCl2、400MHz)δ7.40(dd、J1=6.8Hz、J2=2.0Hz、2H)、6.86(dd、J1=6.8Hz、J2=2.0Hz、2H)、4.18(t、J=7.2Hz、2H)、3.80(s、3H)、3.02(t、J=7.2Hz、2H)、2.03(s、3H)。LCMS:139.0(M−87)+
工程2:2−(4−メトキシフェニル)スルホニルエチル・アセテート
m−CPBA(80.3g、467mmol)を、CH2Cl2(500mL)の中で工程1の表題化合物(21.1g、93.4mmol)に加えた。室温で12時間撹拌した後、混合物をCH2Cl2抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:0〜1:1)に曝して、無色の油として表題化合物(20.0g、83.3%)を得た。1H NMR:(CDCl2、400MHz)δ7.85(dd、J1=6.8Hz、J2=2.0Hz、2H)、7.04(dd、J1=6.8Hz、J2=2.0Hz、2H)、4.39(t、J=6.0Hz、2H)、3.90(s、3H)、3.43(t、J=6.0Hz、2H)、1.89(s、3H)。LCMS:280.9(M+Na)+。
工程3:2−(3−ブロモ−4−メトキシフェニル)スルホニルエタノール
Br2(25g、155.0mmol)を、0℃で酢酸(100mL)の中で、工程2の表題化合物(8.0g、31.0mmol)に、30分にわたり滴下で加えた。混合物を50℃で12時間加熱した。水性Na2SO3(200mL)を加え、pHを飽和水性NaHCO3で8に調整した。混合物をEA抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:0〜1:1)に曝して、白色固形物として表題化合物(2.7g、27.3%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.11(d、J=2.4Jz、1H)、7.87(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.04(d、J=2.4Hz、1H)、4.05−4.00(m、5H)、3.34−3.67(m、3H)。LCMS:316.9、318.9(M+Na)+
工程4:2−[2−(3−ブロモ−4−メトキシフェニル)スルホニルエトキシ]オキサン
CH2Cl2(10mL)における工程3の表題化合物(1.0g、3.4mmol)に、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン(1.4g、17.0mmol)、その後、ピリジニウムp−トルエンスルホナート(64.6mg、0.34mmol)を加えた。室温で12時間撹拌した後、混合物をCH2Cl2抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:0〜5:1)に曝して、黄色の油として表題化合物(1.1g、85.6%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.11(d、J=2.4Jz、1H)、7.86(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.00(d、J=8.8Hz、1H)、4.51(dd、J1=4.0Hz、J2=2.4Hz、1H)、4.09−4.03(m、1H)、3.98(s、3H)、3.84−3.79(m、1H)、3.79−3.74(m、1H)、3.50−3.46(m、1H)、3.45−3.42(m、2H)、1.58−1.37(m、6H)。LCMS:401.0、403.0(M+Na)+
工程5:2−[2−メトキシ−5−[2−(オキサン−2−イルオキシ)エチルスルホニル]フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
1,4−ジオキサン(7mL)における、工程4の表題化合物(700mg、1.8mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(938mg、3.6mmol)、Pd(dppf)Cl2(263mg、0.36mmol)、及びAcOK(1.05g、10.8mmol)を、70℃で12時間撹拌した。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE:EA=1:0〜1:1)の後、黄色の油として表題化合物(300mg、39.2%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.20(d、J=2.4Hz、1H)、7.94(dd、J1=8.8Hz、J2=2.8Hz、1H)、6.95(d、J=8.8Hz、1H)、4.52(t、J=4.0Hz、1H)、4.08−4.01(m、2H)、3.91(s、3H)、3.82−3.74(m、2H)、3.43(t、J=2.4Hz、2H)、1.58−1.42(m、6H)、1.35(s、12H)。LCMS:343.0(M+H−THP)+。
工程6:4−[2−メトキシ−5−[2−(オキサン−2−イルオキシ)エチルスルホニル]フェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
1,4−ジオキサン(6mL)における、工程5の表題化合物(325mg、0.76mmol)、実施例41の工程2の表題化合物(201mg、0.64mmol)、Pd(dppf)Cl2(66mg、0.08mmol)、及びAcOK(125mg、1.28mmol)を、70℃で12時間加熱した。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE:EA=5:1〜0:1)の後、灰色固形物として表題化合物(80mg、23.6%)を得た。1H NMR:1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.48(d、J=8.4Jz、1H)、8.03(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.88(d、J=2.4Hz、1H)、7.58−7.69(m、2H)、7.14−7.18(m、2H)、7.06(s、1H)、4.50(t、J=4.4Hz、2H)、4.06−4.15(m、1H)、3.93(s、3H)、3.84−3.90(m、1H)、3.84(s、3H)、3.71−3.80(m、2H)、3.65(s、3H)、3.49(t、J=5.6Hz、2H)、3.41−3.47(m、1H)、1.25−1.67(m、6H)。LCMS:538.2(M+H)+。454.1(M+H−THP)+。
工程7:4−[5−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)−2−メトキシフェニル]−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
DCM(2mL)における、工程6の表題化合物(80mg、0.15mmol)とピリジニウムp−トルエンスルホナート(59mg、0.31mmol)を、室温で5時間撹拌した。分取TLC(DCM:MeOH=10:1)による精製の後、表題化合物(16.47mg、24.4%)をオフホワイトの固形物として得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ8.49(d、J=8.4Hz、1H)、8.05(dd、J1=8.8Hz、J1=2.4Hz、1H)、7.88(d、J=2.4Hz、1H)、7.68(s、1H)、7.59−7.62(m、2H)、7.20(d、J=8.8Hz、1H)、7.12(d、J=1.2Hz、1H)、7.07(s、1H)、4.03−4.11(m、2H)、3.94(s、3H)、3.86(s、3H)、3.66(s、3H)、4.16(t、J=5.2Hz、2H)、2.72(t、J==6.4Hz、1H)。LCMS:454.1(M+H)+
実施例209:N−[4−(シクロプロピルメトキシ)−2−フルオロ−5−[2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−1−オキソイソキノリン−4−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
シクロプロピルメタノールのアルコキシドを工程1においてナトリウムメトキシドに置き換えることを除き、実施例86と同様の方法で、表題化合物を調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ9.46(s、1H)、8.26(d、J=8.4Hz、1H)、8.17(s、1H)、7.84(s、1H)、7.34(d、J=8.0Hz、1H)、7.42(s、1H)、7.27−7.25(m、1H)、7.16(d、J=12.4Hz、1H)、3.97−3.96(m、2H、溶媒ピークと重複する)、3.85(s、3H)、3.54(s、3H)、3.13−3.07(m、2H)、1.30−1.26(m、2H)、0.91−0.90(m、1H)、0.27−0.22(m、2H)、0.04−0.09(m、2H)。LCMS:511.1(M+1)+
実施例210:4−(5−エチルスルホニル−2−メトキシフェニル)−2−メチル−6−(1H−ピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
実施例79と同様の方法で、1−メチル−4−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールの代わりに4−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.26(d、J=8.4Hz、1H)、8.02(s、2H)、7.97−8.00(m、1H)、7.75−7.79(m、2H)、7.50(s、1H)、7.42(d、J=8.8Hz、1H)、7.16(d、J=1.2Hz、1H)、3.82(s、3H)、3.54(s、3H)、3.31(q、J=7.2、2H)、1.13(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:424.0(M+1)+
実施例211:4−(2−エトキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)イソキノリン−1−オン
実施例90の工程1と同様の方法で2−(2−エトキシ−5−メタンスルホニルフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを調製し、実施例90の工程2と同様の方法で実施例41の工程2の表題化合物と結合して、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.48(d、J=8.4Hz、1H)、8.06−8.02(m、1H)、7.89(d、J=2.8Hz、1H)、7.68(s、1H)、7.62(s、1H)、7.61(d、J=1.6Hz、1H)、7.18(d、J=1.2Hz、1H)、7.14(d、J=8.8Hz、1H)、7.08(s、1H)、4.12(q、J=7.2Hz、2H)、3.94(s、3H)、3.66(s、3H)、3.12(s、3H)、1.17(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:438.1(M+H)+
実施例212:2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−4−(5−メチルスルホニル−2−プロポキシフェニル)イソキノリン−1−オン
実施例90の工程1と同様の方法で2−(5−メタンスルホニル−2−プロポキシフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを調製し、実施例90の工程2と同様の方法で実施例41の工程2の表題化合物と結合して、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.49(d、J=8.4Hz、1H)、8.02(s、J=6.8Hz、1H)、7.90(d、J=2.4Hz、1H)、7.68(s、1H)、7.61(s、1H)、7.60(d、J=6.8Hz、1H)、7.18(s、1H)、7.15(d、J=8.8Hz、1H)、7.08(s、1H)、4.00(m、2H)3.93(s、3H)、3.66(s、3H)、3.12(s、3H)、1.56(m、2H)、0.65(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:452.0(M+1)+
実施例213:N−[2−[2−メチル−6−(1−メチルピラゾール−4−イル)−1−オキソイソキノリン−4−イル]ピリミジン−4−イル]メタンスルホンアミド
2−クロロピリジン−4−アミンを塩化エタンスルホニルでスルホニル化した後に表題化合物を調製し、結果として生じる生成物を、実施例46の工程2の表題化合物に結合させた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ10.65(brs、1H)、8.56(s、1H)、8.29(d、J=8.4Hz、1H)、8.22(s、1H)、8.01−7.73(m、4H)、7.37(s、1H)、7.18(s、1H)、3.87(s、3H)、3.59(s、3H)、1.25(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:424.0(M+1)+
実施例214:[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]スルファメート
工程1:[3−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]スルファメート
DMA(15mL)における、3−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェノール(970mg、4.0mmol)と塩化スルファモイル(1.95g、16.0mmol)を、室温で5時間撹拌した。EAと水からの抽出ワークアップにより表題化合物(1.0g、収率:78.0%)を得て、それを精製することなく使用した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.28(d、J=2.8Hz、1H)、7.24(dd、J1=8.8Hz、J2=2.8Hz、1H)、6.88(d、J=8.8Hz、1H)、5.07(s、2H)、3.89(d、J=6.8Hz、2H)、1.35−1.25(m、1H)、0.70−0.63(m、2H)、0.43−0.36(m、2H)。LCMS:322.0(M+1)+。
工程2:[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)フェニル]スルファメート
ジオキサン(5mL)とH2O(1mL)における、工程1の表題化合物(300mg、0.935mmol)、実施例89の工程1の表題化合物(293mg、1.028mmol)、K3PO4(595mg、2.805mmol)、及びPd(dppf)Cl2(15mg)をN2の下で、70℃で18時間加熱し、その後、スルファモイル基がフェノールに開裂されたことを見出した。HPLC精製によりフェノール(59mg、0.184mmol)を得て、それを再度、工程1と同様の方法で、DMA(3mL)の中で塩化スルファモイル(100mg、0.87mmol)により処理した。分取HPLCにより、灰色固形物として表題化合物(64.21mg、収率:87.02%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.48(d、J=8.0Hz、1H)、7.56(t、J=7.6Hz、1H)、7.49(d、J=7.6Hz、1H)、7.35(dd、J1=9.2Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.30−7.27(m、1H)、7.26−7.22(m、1H)、7.04(s、1H)、6.98(d、J=9.2Hz、1H)、5.14(s、2H)、3.82−3.73(m、2H)、3.62(s、3H)、1.03−1.90(m、1H)、0.45−0.32(m、2H)、0.13−0.03(m、2H)。LCMS:401.0(M+1)+
実施例215:[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]スルファメート
1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2(1H)−ピリジノンを、実施例89の工程1の表題化合物と置き換えることを除いて、実施例214の工程2と同様の方法で、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.54(d、J=2.0Hz、1H)、7.50(s、1H)、7.23−7.18(m、2H)、6.92−6.87(m、1H)、5.20(s、2H)、3.84(d、J=6.8Hz、2H)、3.61(s、3H)、2.20(s、3H)、1.25−1.17(m、1H)、0.66−0.59(m、1H)、0.36−0.29(m、1H)。LCMS:365.1(M+1)+
実施例216:4−(2−エトキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1−オン
ヨードエタンを(クロロメチル)シクロプロパンと置き換えることを除いて、実施例46の工程1と同様の方法で、2−ブロモ−1−エトキシ−4−メタンスルホニルベンゼンを調製した。実施例163の工程3の表題化合物と2−ブロモ−1−エトキシ−4−メタンスルホニルベンゼンを、実施例89の工程2と同様の方法で反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.92(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.68(d、J=2.0Hz、1H)、7.03(d、J=8.8Hz、1H)、6.69(d、J=8.8Hz、1H)、4.20(q、J=7.2Hz、2H)、3.59(s、3H)、3.08(s、3H)、2.70−2.60(m、2H)、2.33−2.18(m、2H)、1.65−1.61(m、4H)、1.45−1.02(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:362.0(M+H)+
実施例217:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−5,6,7,8−テトライソキノリン−1−オン
実施例163の工程3の表題化合物と2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メチルスルホニルベンゼンを、実施例89の工程2と同様の方法で反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.92(dd、J1=8.4Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.70(d、J=2.0Hz、1H)、7.06(s、1H)、7.02(d、J=8.4Hz、1H)、3.92−3.87(m、2H)、3.62(s、3H)、3.08(s、3H)、2.70−2.60(m、2H)、2.40−2.30(m、2H)、1.77−1.64(m、4H)、1.21−1.17(m、1H)、0.63−0.61(m、2H)、0.29−0.27(m、2H)。LCMS:388.1(M+H)+
実施例218:N−[4−(シクロプロピルメトキシ)−2−フルオロ−5−(2−メチル−1−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
シクロプロピルメタノールのアルコキシドを工程1においてナトリウムメトキシドと置き換え、且つメタンスルホニルクロリドを工程3においてエタンスルホニルクロリドに置き換えることを除いて、実施例86と同様の方法で、N−[5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)−2−フルオロフェニル]メタンスルホンアミドを調製した。実施例163の工程3の表題化合物とN−[5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)−2−フルオロフェニル]メタンスルホンアミドを、実施例89の工程2と同様の方法で反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.29(d、J=9.2Hz、1H)、6.96(s、1H)、6.70(d、J=12.0Hz、1H)、6.21(s、1H)、3.76−3.75(m、2H)、3.56(s、3H)、3.02(s、3H)、2.70−2.60(m、2H)、2.36−2.17(m、2H)、1.80−1.70(m、2H)、1.69−1.64(m、2H)、1.20−1.10(m、1H)、0.60−0.50(m、2H)、0.27−0.25(m、2H)。LCMS:421.1(M+H)+
実施例219:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−2−メチル−5,6,7,8−テトライソキノリン−1−オン
シクロプロピルメタノールのアルコキシドをナトリウムメトキシドに置き換えることを除いて、実施例79の工程3と同様の方法で、2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−(エタンスルホニル)ベンゼンを調製した。実施例163の工程3の表題化合物と2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−(エタンスルホニル)ベンゼンを、実施例89の工程2と同様の方法で反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):δ7.83(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.56(d、J=2.4Hz、1H)、7.43(s、1H)、7.65(d、J=8.8Hz、1H)、4.02−3.90(m、2H)、3.43(s、3H)、3.29−3.23(m、2H)、2.49−2.44(m、4H)、1.61−1.50(m、4H)、1.15−1.08(m、5H)、0.53−0.51(m、2H)、0.29−0.27(m、2H)。LCMS:402.0(M+H)+
実施例220:N−[2−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)−4−メチルスルホニルフェニル]シクロプロパンカルボキサミド
2−ブロモ−4−メタンスルホニルアニリンを、実施例89の工程2と同様の方法で、実施例89の工程1の表題化合物に結合させた。THFにおいてジイソプロピルエチルアミン使用して、結果として生じる生成物をシクロプロパンカルボニル塩化物と反応させて、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.38(s、1H)、8.34(d、J=8.0Hz、1H)、8.23(d、J=8.8Hz、1H)、7.96(d、J=8.8Hz、1H)、7.83(s、1H)、7.53−7.64(m、3H)、6.94(d、J=8.0Hz、1H)、3.59(s、3H)、3.25(m、3H)、1.64(brs、1H)、0.52−0.75(m、4H)。LCMS:397.0(M+1)+
実施例221:N−[2−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)−4−メチルスルホニルフェニル]プロパンアミド
プロパノイル塩化物をシクロプロパンカルボニル塩化物と置き換えることを除いて、実施例220と同様の方法で、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.70(d、J=8.8Hz、1H)、8.57(d、J=6.4Hz、1H)、8.04(dd、J=2.0、8.8Hz、1H)、7.88(d、J=2.0Hz、1H)、7.55−7.65(m、2H)、7.19(s、1H)、7.01−7.20(m、2H)、3.67(s、3H)、3.11(s、3H)、2.00−2.21(m、2H)、0.93(t、J=7.2Hz、2H)。LCMS:385.0(M+1)+
実施例222:N−[2−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)−4−メチルスルホニルフェニル]アセトアミド
塩化アセチルがシクロプロパンカルボニル塩化物と置き換えることを除いて、実施例220と同様の方法で、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.67(d、J=8.8Hz、1H)、8.51(d、J=7.6Hz、1H)、8.03(dd、J=2.0、6.8Hz、1H)、7.86(d、J=2.0Hz、1H)、7.62−7.67(m、1H)、7.57−7.62(m、1H)、7.36(s、1H)、7.16(s、1H)、7.07−7.10(m、1H)、3.54(s、3H)、3.10(s、3H)、1.96(s、3H)。LCMS:371.0(M+1)+
実施例223:4−[2−(シクロプロピルメチルアミノ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−5,6,7,8−テトライソキノリン−1−オン
実施例194のスルホニル化合物を、実施例163に記載されるように結合し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.89(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.51(d、J=2.4Hz、1H)、7.10(s、1H)、6.69(d、J=8.8Hz、1H)、3.62(s、3H)、3.04−3.02(m、5H)、2.67−2.62(m、2H)、2.26−2.24(m、2H)、
1.78−1.76(m、2H)、1.75−1.74(m、2H)、1.05−1.02(m、1H)、0.58−0.54(m、2H)、0.23−0.21(m、2H)。LCMS:387.0(M+H)+
実施例224:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
工程1:エチル 4−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリミジン−5−カルボキシラート
ジオキサン(15mL)とH2O(3mL)における、エチル 2−クロロ−4−メチルピリミジン−5−カルボキシラート(1.0g、5.0mmol)、1−メチル−4−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(1.24g、6.0mmol)、K3PO4(3.18mg、15.0mmol)、及びPd(dppf)Cl2(100mg)を、N2の下で、120℃で18時間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=3:1乃至1:1)により、表題化合物(72mg、収率:32.0%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.08(s、1H)、8.22(s、1H)、8.15(s、1H)、4.40(q、J=7.2Hz、2H)、3.98(s、3H)、2.82(s、1H)、1.42(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:247.1(M+1)+。
工程2:エチル 4−[(E)−2−(ジメチルアミノ)エテニル]−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリミジン−5−カルボキシラート及びエチル 2−(1−メチルピラゾール−4−イル)−4−[(E)−2−ピロリジン−1−イルエテニル]ピリミジン−5−カルボキシラート
工程1の表題化合物(800mg、3.22mmol)、DMF−DMA(15.0mL)、及びピロリジン(3.0mL)を、120℃で5時間加熱した。EAでの抽出ワークアップにより、表題化合物の混合物(500mg、LCMSにより〜70:30)を得て、それを更に精製することなく使用した。LCMS:328.1(M+1)+。
工程3:6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
工程2の表題化合物の混合物(500mg)を、エタノール性メチルアミン(15mL、EtOHにおいて30% CH3NH2)で処理し、80℃で5時間加熱した。濃縮後、結果として生じる固形物をヘキサン(10mL)で粉砕し、採取して、表題化合物(220mg、55.0%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.57(s、1H)、8.27(s、1H)、8.21(s、1H)、7.46(d、J=7.6Hz、1H)、6.59(d、J=7.6Hz、1H)、4.00(s、3H)、3.61(s、3H)。LCMS:242.0(M+1)+。
工程4:8−ブロモ−6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
HOAc(15mL)における、工程3の表題化合物(220mg、0.912mmol)とBr2(146mg、0.912mmol)を、室温で2時間撹拌した。水(150mL)を加え、結果として生じる固形物を採取し、DCM:PE=10:1(10mL)で粉砕して、表題化合物(200mg、収率:69.0%)を得た。1H NMR(CDCl1、400MHz)δ9.54(s、1H)、8.33(s、1H)、8.27(s、1H)、7.77(s、1H)、4.01(s、3H)、3.62(s、3H)。
工程5:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
ジオキサン(4mL)とH2O(1mL)における、工程4の表題化合物(200mg、0.627mmol)、実施例90の工程1の表題化合物(266mg、0.752mmol)、K3PO4(400mg、1.881mmol)、及びPd(dppf)Cl2(10mg)をN2の下で、70℃で18時間加熱した。分取HPLCの後、オフホワイトの固形物として表題化合物(104.5mg、35.8%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.64(s、1H)、8.24−8.18(m、2H)、8.07(s、1H)、7.96(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.77(s、1H)、7.10(d、J=8.8Hz、1H)、3.95(s、3H)、3.91(d、J=7.2Hz、2H)、3.68(s、3H)、3.12(s、3H)、1.13−1.01(m、1H)、0.54−0.44(m、2H)、0.21−0.14(m、1H)。LCMS:466.1(M+1)+。
実施例225:8−(5−エチルスルホニル−2−プロポキシフェニル)−6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
工程1:2−ブロモ−4−エチルスルホニル−1−プロポキシベンゼン
THF(10mL)におけるn−プロパノール(224mg、3.74mmol)の溶液に、NaH(112mg、2.80mmol、鉱油において60%)を0℃で加えた。0℃で30分間の撹拌後、2−ブロモ−4−(エタンスルホニル)−1−フルオロベンゼン(500mg、1.87mmol)を加え、混合物を室温で4時間撹拌した。飽和NH4Cl(10mL)を加え、その後のEA抽出ワークアップにより、表題化合物(300mg、収率:52.3%)を得て、それを直接使用した。
工程2:2−(5−エチルスルホニル−2−プロポキシフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
ジオキサン(5mL)における、工程1の表題化合物(300mg、0.98mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(622mg、2.45mmol)、KOAc(288mg、2.94mmol)、Pd2(dba)3(92mg、0.10mmol)、及びX−Phos(62mg、0.13mmol)を、Arでパージし、70℃で12時間加熱した。CH2Cl2抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=20:1〜5:1)により、灰色固形物として表題化合物(200mg、収率:57.7%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.13(s、1H)、7.91(d、J=8.8Hz、1H)、6.95(d、J=8.8Hz、1H)、4.02(t、J=5.6Hz、2H)、3.13(q、J=7.2Hz、2H)、1.89(q、J=6.8Hz、2H)、1.36−1.25(m、15H)、1.12(t、J=6.8Hz、3H)。LCMS:272.9(M+1)+。
工程3:8−(5−エチルスルホニル−2−プロポキシフェニル)−6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
ジオキサン(8mL)における、工程2の表題化合物(60mg、0.17mmol)、実施例224の工程4の表題化合物(64mg、0.20mmol)、K3PO4(108mg、0.51mmol)、及びPd(dppf)Cl2(15mg、0.02mmol)を、N2でパージし、70℃で18時間加熱した。CH2Cl2抽出ワークアップと分取HPLCにより、灰色固形物として表題化合物(66.11mg、収率:83.3%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.64(s、1H)、8.19(s、1H)、8.12(d、J=2.4Hz、1H)、8.06(s、1H)、7.96(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.70(s、1H)、7.15(d、J=8.4Hz、1H)、4.03−3.95(m、5H)、3.67(s、3H)、3.20(q、J=7.2Hz、2H)、1.67−1.60(m、2H)、1.36(t、J=7.2Hz、3H)、0.81(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:468.2(M+1)+。
実施例226:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
シクロプロピルメタノールを工程1においてn−プロパノールと置き換えることを除き、実施例225と同様の方法で、表題化合物を3つの工程で調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.64(s、1H)、8.22(s、1H)、8.17(d、J=2.0Hz、1H)、8.07(s、1H)、7.92(dd、J1=8.4Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.77(s、1H)、7.10(d、J=8.4Hz、1H)、3.96(s、3H)、3.90(d、J=6.8Hz、2H)、3.68(s、3H)、3.17(q、J=7.2Hz、2H)、1.33(t、J=7.2Hz、3H)、1.08−1.06(m、1H)、0.52−0.47(m、2H)、0.21−0.17(m、2H)。LCMS:480.2(M+H)+
実施例227:8−(2−エトキシ−5−エチルスルホニルフェニル)−6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
エタノールを工程1においてn−プロパノールと置き換えることを除き、実施例225と同様の方法で、表題化合物を3つの工程で調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.64(s、1H)、8.19(s、1H)、8.10(s、1H)、8.06(s、1H)、7.94(d、J=8.8Hz、1H)、7.69(s、1H)、7.13(d、J=8.8Hz、1H)、4.13(q、J=6.8Hz、2H)、3.95(s、3H)、3.67(s、3H)、3.17(q、J=7.2Hz、2H)、1.34(t、J=7.2Hz、3H)、0.81(t、J=6.8Hz、3H)。LCMS:454.1(M+H)+
実施例228:8−(2−エトキシ−5−エチルスルホニルフェニル)−6−メチル−2−(1−メチルピラゾール−4−イル)ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
1−クロロプロパンを(クロロメチル)シクロプロパンと置き換えることを除いて、実施例46の工程1と同様の方法で、2−ブロモ−4−メチルスルホニル−1−プロポキシベンゼンを調製し、結果として生じる生成物を使用して、実施例225の工程2と同様の方法で4,4,5,5−テトラメチル−2−(5−メチルスルホニル−2−プロポキシフェニル)−1,3,2−ジオキサボロランを調製し、その後、それを使用して実施例225の工程3と同様の方法で表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.64(s、1H)、8.19(s、1H)、8.16(d、J=2.4Hz、1H)、8.07(s、1H)、7.99(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.70(s、1H)、7.14(d、J=8.8Hz、1H)、4.01(t、J=6.4Hz、2H)、3.96(s、3H)、3.68(s、3H)、3.12(s、3H)、1.67−1.61(m、2H)、0.78(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:454.1(M+H)+
実施例229:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]−N−メチルメタンスルホンアミド
DMF(0.2mL)における実施例102(56mg、0.13mmol)の表題化合物を、NaH(油において60%の分散液、6mg、0.16mmol)で処理した。約15分後、ヨウ化メチル(0.012mL、0.2mmol)を加えた。完全な反応の後、シリカゲルクロマトグラフィーにより、クリーム色の固形物として表題化合物(55mg、0.13mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δppm 1.96−2.17(s、3H)、2.98(s、3H)、3.25(s、3H)、3.49(s、3H)、6.82(d、J=8.84Hz、1H)、7.21−7.40(m、3H)、7.40−7.54(m、2H)、7.59(s、1H)、7.82(d、J=2.53Hz、1H)、LCMS(M+H)+435
実施例230:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]−N−(オキセタン−3−イル)メチルメタンスルホンアミド
DMF(0.9mL)における、実施例102の表題化合物(46mg、0.11mmol)、Cs2CO3(150mg、0.46mmol)、KI(10mg、0.06mmol)、及びオキセタン−3−イル 4−メチルベンゼンスルホナート(30mg、0.13mmol)を、130℃で2時間、マイクロ波に曝した。更にオキセタン−3−イル 4−メチルベンゼンスルホナート(65mg、0.29mmol)とCs2CO3(126mg、0.39mmol)を加え、マイクロ波を130℃で2時間以上、再開した(resumed)。混合物をシリカゲルクロマトグラフィー(EA)によって精製して、38%の収率でクリーム固形物として表題化合物(20mg、0.04mmol)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δppm 2.03(s、3H)、2.98(s、3H)、3.50(s、3H)、4.41(t、J=6.82Hz、2H)、4.58(t、J=6.95Hz、2H)、5.30(quin、J=7.01Hz、1H)、6.83(d、J=8.84Hz、1H)、7.06−7.20(m、1H)、7.22−7.35(m、2H)、7.39(d、J=2.53Hz、1H)、7.43−7.57(m、1H)、7.60(s、1H)、7.83(d、J=2.27Hz、1H)。LCMS(M+H)+477
実施例231:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
工程1:6H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
N2の下で、乾燥EtOH(90mL)における、エチル 3−オキソブタノアート(40.12g、0.31mol)と1,3,5−トリアジン(25.00g、0.31mol)を、80℃で2時間加熱し、EtONa(8.39g、0.12mol)を加えて、80℃で18時間、加熱を続けた。混合物を濃縮し、水(300mL)を加えた。濃縮したHCl(50mL)による酸性化により、結果として沈殿物が生じ、それを集め、冷たいアセトン(20mL)で洗浄し、真空下で乾燥して、茶色固形物として表題化合物(1.20g、収率:2.6%)を得た。1H NMR:(DMSO−d6、400MHz)δ:11.92(brs、1H)、9.41(s、1H)、9.32(s、1H)、7.72(dd、J1=7.6Hz、J2=6.4Hz、1H)、6.57(d、J=7.6Hz、1H)。
工程2:8−ブロモ−6H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
DMF(20mL)における工程1の表題化合物(200mg、1.36mmol)に、0℃でNBS(242mg、1.36mmol)を加えた。結果として生じる混合物を15℃で2時間撹拌し、次に濃縮し、アセトン(20mL)で処理した。結果として生じる固形物を集めて、黄色固形物として表題化合物(220mg、収率:71.6%)を得た。1H NMR:(DMSO−d6、400MHz)δ:12.25(brs、1H)、9.46(s、1H)、9.42(s、H)、8.12(d、J=6.0Hz、1H)。
工程3:8−ブロモ−6−メチルピリド−[4,3−d]ピリミジン−5−オン
水素化ナトリウム(21mg、0.53mmol、鉱油において60%)を、0℃でDMF(10mL)において工程2の表題化合物(100mg、0.44mmol)に加えた。0.5時間の撹拌後、MeI(126mg、0.88mmol)を加え、撹拌を0℃で2時間続けた。EAでの抽出ワークアップ後、黄色固形物として表題化合物(80mg、収率:75.3%)を得た。1H NMR:(DMSO−d6、400MHz)δ:9.47(s、1H)、9.46(s、1H)、8.53(s、1H)、3.54(s、3H)。LCMS:240.0、242.0(M+H)+
工程4:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
ジオキサン(4mL)における、工程3の表題化合物(100mg、0.42mmol)、実施例90の工程1の表題化合物(147mg、0.42mmol)、Pd(dppf)Cl2(62mg、0.08mmol)、及びK3PO4(221mg、1.04mmol)をN2でパージし、100℃で18時間加熱した。CH2Cl2抽出ワークアップ、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=2:1〜0:1)、及び分取HPLCの後、黄色固形物として表題化合物(54.57mg、収率:34.2%)を得た。1H NMR:(DMSO−d6、400MHz)δ:9.54(s、1H)、9.30(s、1H)、8.18(s、1H)、7.93(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.85(d、J=2.4Hz、1H)、7.31(d、J=8.8Hz、1H)、3.91(d、J=6.8Hz、2H)、3.61(s、3H)、3.20(s、3H)、0.94−0.92(m、1H)、0.35−0.30(m、2H)、0.10−0.06(m、2H)。LCMS:386.0(M+H)+
実施例232:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチルピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
実施例226のように調製した2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを、実施例231の工程4と同様の方法で実施例231の工程3の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1H NMR:(DMSO−d6、400MHz)δ:9.54(s、1H)、9.30(s、1H)、8.17(s、1H)、7.88(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.80(d、J=2.4Hz、1H)、7.31(d、J=8.8Hz、1H)、3.92(d、J=6.8Hz、2H)、3.61(s、3H)、3.27(q、J=7.2Hz、2H)、1.14(t、J=7.2Hz、3H)、0.94−0.93(m、1H)、0.34−0.32(m、2H)、0.10−0.08(m、2H)。LCMS:400.0(M+H)+
実施例233:8−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
工程1:8−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−6−メチルピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
2−ブロモ−1−フルオロ−4−メチルスルホニルベンゼンを実施例225の工程1の表題化合物と置き換えて、実施例225の工程2と同様の方法で2−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランに変換して、そして、実施例231の工程4と同様の方法で、実施例231の工程3の表題化合物と反応させた。LCMS:333.9(M+H)+。
工程2:8−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
DMSO(2mL)における、工程2の表題化合物(60mg、粗製)、2,4−ジフルオロフェノール(35mg、0.27mmol)、及びCs2CO3(176mg、0.54mmol)を、100℃で12時間加熱した。EA抽出ワークアップと分取HPLCにより、黄色固形物として表題化合物(2工程で10.04mg、収率:13.6%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.73(s、1H)、9.34(s、1H)、8.02(d、J=2.4Hz、1H)、7.92(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.72(s、1H)、7.19−7.17(m、1H)、6.97−6.89(m、3H)、3.72(s、3H)、3.12(s、3H)。LCMS:444.1(M+H)+
実施例234:8−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチルピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
工程1:1−(2−ブロモ−4−エチルスルホニルフェノキシ)−2,4−ジフルオロベンゼン
DMSO(5mL)における、2−ブロモ−1−フルオロ−4−エチルスルホニルベンゼン(130mg、0.49mmol)、2,4−ジフルオロフェノール(78mg、0.60mmol)、及びCs2CO3(478mg、1.47mmol)を、100℃で12時間加熱した。EA抽出ワークアップにより、灰色固形物として表題化合物(150mg、収率:80.5%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.18(d、J=2.0Hz、1H)、δ7.75(dd、J1=8.4Hz、J2=1.6Hz、1H)、7.22−7.16(m、1H)、7.06−6.95(m、2H)、6.80(d、J=8.8Hz、1H)、3.16(q、J=7.2Hz、2H)、1.33(t、J=7.6Hz、3H)。LCMS:395.8(M+NH4)+。
工程2:2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
工程1の表題化合物を実施例225の工程1の表題化合物と置き換えて、実施例225の工程2と同様の方法で反応させた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.11(d、J=2.8Hz、1H)、δ7.95(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.55−7.50(m、1H)、7.29−7.23(m、1H)、7.16−7.12(m、1H)、6.99(d、J=8.8Hz、1H)、3.32(q、J=7.2Hz、2H)、1.26(s、12H)、1.12(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:342.8(M+H)(遊離ボロン酸)+
工程3:8−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチルピリド[4,3−d]ピリミジン−5−オン
工程2の表題化合物を実施例225の工程2の表題化合物と置き換え、実施例231の工程3の表題化合物を実施例224の工程4の表題化合物と置き換えて、実施例225の工程3と同様の方法で反応させた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.60(s、1H)、9.27(s、1H)、8.12(s、1H)、8.02(d、J=2.0Hz、1H)、7.94(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.32−7.25(m、1H)、7.15−7.09(m、1H)、7.03−6.97(m、2H)、3.70(s、3H)、3.27(q、J=7.6Hz、2H)、1.30(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:458.0(M+H)+
実施例235:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−7−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]ピラジン−8−オン
工程1:5−ブロモ−7H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]ピラジン−8−オン
HOAc(3mL)における、5−ブロモ−8−メトキシ−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]ピラジン(Borchardt WO2011/112766)(500mg、2.18mmol)の溶液に、HCl(1N、5.00mL)を加えた。混合物を110℃で4時間加熱し、濃縮して、黄色固形物として表題化合物(400mg、収率:85%)を得て、それを精製することなく使用した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):δ11.78(s、1H)、9.25(s、1H)、7.25(d、J=6.0Hz、1H)。LCMS:214.9(M+H)+
工程2:5−ブロモ−7−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]ピラジン−8−オン
DMF(4mL)における工程1の表題化合物(400mg、1.86mmol)の溶液に、N2の下、0℃で、NaH(149mg、3.72mmol、鉱油において60%)を一度に加えた。混合物を20℃で1時間撹拌し、ヨウ化メチル(792mg、5.58mmol)を加えた。20℃で5時間撹拌した後、水を加えた。塩化メチレン:2−プロパノール(10:1)の抽出ワークアップにより、淡黄色固形物として表題化合物(200mg、収率:47%)を得て、それを精製することなく使用した。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):δ9.26(s、1H)、7.60(s、1H)、3.42(s、3H)。LCMS:228.9(M+H)+
工程3:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−7−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]ピラジン−8−オン
ジオキサン(4mL)とH2O(1mL)における、工程2の表題化合物(40mg、0.175mmol)、実施例90の工程1の表題化合物(62mg、0.175mmol)、K3PO4(93mg、0.438mmol)、及びPd(dppf)Cl2(13mg、0.018mmol)をN2でパージし、70℃で2時間、マイクロ波に曝した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:4)、その後分取HPLCにより、オフホワイトの固形物として表題化合物(31.89mg、収率:48.6%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):δ8.91(s、1H)、8.06(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.96(d、J=2.4Hz、1H)、7.43−7.04(m、2H)、4.04(d、J=6.8Hz、2H)、3.52(s、3H)、3.23(s、3H)、0.99−0.96(m、1H)、0.41−0.36(m、2H)、0.23−0.20(m、2H)。LCMS:375.0(M+H)+
実施例236:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(7−メチル−8−オキソ−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]ピラジン−5−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(2mL)とH2O(1mL)における、実施例235の工程2の表題化合物(40mg、0.175mmol)、N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミド(77mg、0.175mmol)、K3PO4(93mg、0.438mmol)、及びPd(dppf)Cl2(13mg、0.018mmol)をN2でパージし、70℃で2時間、マイクロ波に曝した。分取HPLCにより、オフホワイトの固形物として表題化合物(38.75mg、収率:49.3%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ8.60(s、1H)、7.64(d、J=2.8Hz、1H)、7.45(dd、J1=8.8Hz、J2=2.8Hz、1H)、7.10−7.05(m、1H)、6.99−6.88(m、3H)、6.74(d、J=8.8Hz、1H)、3.67(s、3H)、3.18(q、J=7.2Hz、2H)、1.40(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:462.0(M+H)+
実施例237:7−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−5−メチル−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−8−オン
工程1:3−ニトロ−4−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オン
DMF(5mL)における4−ヒドロキシ−3−ニトロ−1H−ピリジン−2−オン(300mg、1.9mmol)に、N2の下、0℃で、NaH(176mg、4.4mmol、鉱油において60%)を加えた。0℃で30分間撹拌した後、DMF(5mL)におけるCH3I(272mg、1.9mmol)を滴下で加え、混合物を25℃で2時間撹拌した。飽和水性NH4Clを加え、pHを1N HClで〜3に調整し、EA抽出ワークアップにより残留物を得て、それをMeOH(0.5ml):EA(10mL):PE(5mL)で粉砕した。濾過後、粉砕したものを蒸発させ、黄色固形物として表題化合物(300mg、91%)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ:7.75(d、J=7.2Hz、1H)、6.17(d、J=7.2Hz、1H)、3.54(s、3H)。LCMS:171.0(M+1)+
工程2:1−メチル−3−ニトロ−4−フェニルメトキシピリジン−2−オン
CH3CN(15mL)における工程1の表題化合物(300mg、1.7mmol)に、N2の下、25℃でK2CO3(726mg、5.2mmol)を加えた。30分の撹拌後、臭化ベンジル(450mg、2.6mmol)を加え、混合物を50℃で20時間加熱した。CH2Cl2抽出ワークアップの後、残留物をPE:EA(3:1)で粉砕して、黄色固形物として表題化合物(250mg、54%)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ:7.43−7.29(m、6H)、6.12(d、J=7.2Hz、1H)、5.27(s、2H)、3.57(s、3H)。LCMS:261.0(M+1)+
工程3:3−アミノ−4−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オン塩酸塩
MeOH(50mL)/EtOH(50mL)/DMF(10mL)における工程2の表題化合物(2.00g、7.69mmol、1.00Eq)に、N2の下でPd−C(10%、0.2g)を加えた。懸濁液をH2で3回パージし、バルーンの下で5時間、水素化した。触媒を濾過により取り除き、メタノール(10mL、1.25M)において無水HClを加えた。濃縮により残留物が残り、それをメタノール中でHClにより2回処理した。揮発性成分の蒸発と、DCM(30mL)/ヘキサン(30mL)による粉砕により、乾燥後、ピンクのHCl塩として表題化合物(1.29g、7.30mmol、収率:95%)を得た。1H NMR:(DMSO−d6、400MHz)δ:9.45−8.02)、7.64(d、J=7.6Hz、1H)、3.27(d、J=7.6Hz、1H)、3.43(s、3H)。LCMS:163.0(M+Na)+
工程4:5−メチル−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−4−オン
オルトギ酸トリエチル(10mL)における工程3の表題化合物(500mg、2.8mmol)を、5時間加熱還流した。混合物を55℃で、真空下で濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:1)によって精製して、黄色固形物として表題化合物(130mg、収率:30%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.99(s、1H)、7.36(d、J=8.0Hz、1H)、6.60(d、J=8.0Hz、1H)、3.69(s、3H)。
工程5:7−ブロモ−5−メチル−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−4−オン
CH3CN(5mL)における工程4の表題化合物(100mg、0.7mmol)に、20℃でNBS(154mg、0.8mmol)を加えた。2時間後、混合物を45℃で、真空下で濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1〜2:1)による精製によって、黄色固形物として表題化合物(70mg、収率:45%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.04(s、1H)、7.52(s、1H)、3.69(s、3H)。
工程6:7−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−5−メチル−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−8−オン
ジオキサン(2mL)とH2O(0.4mL)における工程5の表題化合物(60mg、0.3mmol)を、N2の下、15℃で30分間撹拌した。Pd(dppf)Cl2(19mg、0.026mmol)、実施例90の工程1表題化合物(120mg、0.3mmol)、及びK3PO4(166mg、0.8mmol)を、N2の下、15℃で加えた。反応混合物を60℃で12時間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(EA)と分取HPLCによる精製により、黄色固形物として表題化合物(20.63mg、20%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.03(d、J=2.0Hz、1H)、8.02(s、1H)、7.96(dd、J1=8.4Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.09(d、J=8.4Hz、1H)、3.96(d、J=6.8Hz、2H)、3.76(s、3H)、3.1(s、3H)、1.18(m、1H)、0.60(m、2H)、0.30(m、2H)。LCMS:375.1(M+H)+
実施例238:7−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2,5−ジメチル−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−4−オン
オルソ酢酸エチルエステルをオルトギ酸トリエチルと置き換えることを除いて、実施例237の工程4−6と同様の方法で、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δppm 0.25(q、J=4.72Hz、2H)、0.48(q、J=5.89Hz、2H)、1.11(m、1H)、2.54(s、3H)、3.21(s、3H)、3.60(s、3H)、4.00(d、J=6.82Hz、2H)、7.34(d、J=8.59Hz、1H)、7.88−7.98(m、3H)。LCMS:389.0(M+H)+
実施例239:5−メチル−7−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−4−オン
実施例237の工程5の表題化合物と、実施例370の工程1の表題化合物を、実施例237の工程6と同様の方法で反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.00(s、1H)、7.62(s、1H)、7.60(s、1H)、7.47(d、J=8.4Hz、1H)、7.02(d、J=8.4Hz、1H)、4.42(q、J=8.0Hz、2H)、4.28(s、2H)、3.74(s、3H)、2.87(s、3H)。LCMS:417.0(M+H)+
実施例240:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−メチル−4−オキソ−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−7−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミドを、実施例208の工程5と同様の方法で、実施例122の工程1の表題化合物と、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランから調製し、実施例237の工程6と同様の方法で、実施例237の工程5の表題化合物と反応させた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.01(s、1H)、7.31(d、J=8.4Hz、1H)、7.67(s、1H)、7.48(d、J=2.4Hz、1H)、7.22(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.18(m、1H)、7.03(m、1H)、6.84(m、2H)、3.74(s、3H)、3.17(q、J=7.2Hz、2H)、1.43(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS:462.1(M+H)+
実施例241:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2,5−ジメチル−4−オキソ−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−7−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
実施例238で調製した7−ブロモ−2,5−ジメチル−[1,3]オキサゾロ[4,5−c]ピリジン−4−オンと、実施例240で調製したN−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミドを、実施例237の工程6と同様の方法で反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 1.23(t、J=6.95Hz、3H)、2.45(s、3H)、3.13(d、J=7.83Hz、2H)、3.58(s、3H)、6.95(d、J=8.59Hz、1H)、7.03−7.30(m、3H)、7.30−7.48(m、2H)、7.91(s、1H)、9.86(s、1H)。LCMS:476(M+H)+
実施例242:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−(シクロプロピルメチル)−3−メチルピリジン−2−オン
工程1:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−メチル−1H−ピリジン−2−オン
ジオキサン(30mL)と水(5mL)における、5−ブロモ−3−メチル−1H−ピリジン−2−オン(950mg、5.05mmol)、実施例90の工程1の表題化合物(2.93g、5.95mmol)、Pd(dppf)Cl2(365mg、0.5mmol)、及びK3PO4(2.14g、10.1mmol)をN2でパージし、70℃で12時間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:DCM:EA=3:0:1乃至0:1:3)により、黄色固形物として不純な表題化合物(990mg)を得て、それを次の工程で直接使用した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ12.57(brs、1H)、7.84(d、J=8.8Hz、1H)、7.82(s、1H)、7.65(s、1H)、7.03(d、J=8.8Hz、1H)、3.96(d、J=7.2Hz、1H)、3.07(s、3H)、2.24(s、3H)、1.40−1.25(m、1H)、0.67−0.65(m、2H)、0.37−0.36(m、2H)。LCMS:334.1(M+1)+
工程2:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−(シクロプロピルメチル)−3−メチルピリジン−2−オン
DMF(2mL)における、工程1の表題化合物(80mg)、K2CO3(77mg、0.56mmol)、及びブロモメチルシクロプロパン(62mg、0.46mmol)を、70℃で4時間加熱した。EA抽出ワークアップと分取HPLCにより、黄色固形物として表題化合物(17mg)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.85−7.83(m、2H)、7.67(d、J=2.0Hz、1H)、7.53(s、1H)、7.03(d、J=9.2Hz、1H)、3.95(d、J=6.8Hz、1H)、3.89(d、J=7.2Hz、1H)、3.07(s、3H)、2.23(s、3H)、1.34−1.26(m、2H)、0.68−0.65(m、2H)、0.65−0.61(m、2H)、0.44−0.43(m、2H)、0.38−0.37(m、2H)。LCMS:388.2(M+1)+
実施例243:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−メチル−1−(2−メチルプロピル)ピリジン−2−オン
1−ブロモ−2−メチルプロパンをブロモメチルシクロプロパンと置き換えることを除いて、実施例242の工程2と同様の方法で、実施例242の工程1の表題化合物を反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.85−7.82(m、2H)、7.56(s、1H)、7.53(s、1H)、7.03(d、J=8.4Hz、1H)、3.94(d、J=7.2Hz、1H)、3.83(d、J=7.2Hz、1H)、3.07(s、3H)、2.30−2.26(m、1H)、2.23(s、3H)、1.28−1.27(m、1H)、1.00(s、3H)、0.98(s、3H)、0.69−0.65(m、2H)、0.38−0.35(m、2H)。LCMS:390.2(M+1)+
実施例244:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−(2−メトキシエチル)−3−メチルピリジン−2−オン
1−ブロモ−2−メトキシエタンをブロモメチルシクロプロパンと置き換えることを除いて、実施例242の工程2と同様の方法で、実施例242の工程1の表題化合物を反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.86−7.83(m、2H)、7.65(d、J=1.6Hz、1H)、7.59(s、1H)、7.03(d、J=8.4Hz、1H)、4.22(t、J=4.8Hz、1H)、3.96(d、J=6.8Hz、1H)、3.74(t、J=4.8Hz、1H)、3.34(s、3H)、3.07(s、3H)、2.23(s、3H)、1.30−1.27(m、1H)、0.70−0.66(m、2H)、0.40−0.36(m、2H)。LCMS:392.2(M+1)+
実施例245:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−メチル−1−(オキセタン−3−イルメチル)ピリジン−2−オン
水素化ナトリウム(42mg、1.04mmol、鉱油において60%)を、無水DMF(4mL)において実施例242の工程1の表題化合物(80mg)に加えた。1時間の撹拌後、オキセタン−3−イルメチル メタンスルホナート(173mg、1.04mmol)を加え、撹拌を0℃で18時間続けた。1M HClからのEA抽出ワークアップと分取HPLCによる精製により、オフホワイトの固形物として表題化合物(24.0mg)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.85(d、J=8.8Hz、1H)、7.82(s、1H)、7.62(s、1H)、7.51(s、1H)、7.03(d、J=8.8Hz、1H)、4.83(t、J=7.2Hz、1H)、4.57(t、J=6.4Hz、1H)、4.30(d、J=7.2Hz、1H)、3.95(d、J=6.8Hz、1H)、3.62−3.56(m、1H)、3.07(s、3H)、2.21(s、3H)、1.32−1.27(m、1H)、0.72−0.68(m、2H)、0.40−0.36(m、2H)。LCMS:404.1(M+1)+
実施例246:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−メチル−1−(1,3−オキサゾール−4−イルメチル)ピリジン−2−オン
1,3−オキサゾール−4−イルメチル メタンスルホナートをオキセタン−3−イルメチル メタンスルホナートと置き換えることを除いて、実施例245と同様の方法で、実施例242の1の表題化合物を反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.82(s、5H)、7.52(s、1H)、7.01(d、J=9.2Hz、1H)、5.11(s、2H)、3.94(d、J=6.8Hz、1H)、3.06(s、3H)、2.21(s、3H)、1.27−1.24(m、1H)、0.68−0.65(m、2H)、0.37−0.36(m、2H)。LCMS:415.1(M+1)+
実施例247:N−[3−[1−(シクロプロピルメチル)−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
5−ブロモ−3−メチル−1H−ピリジン−2−オンをブロモメチルシクロプロパンでNアルキル化して、5−ブロモ−1−(シクロプロピルメチル)−3−メチルピリジン−2−オンを得た。ジオキサン(8mL)/水(1mL)における、5−ブロモ−1−(シクロプロピルメチル)−3−メチルピリジン−2−オン(100mg、0.41mmol)、[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルアミノ)フェニル]ボロン酸(217mg、0.5mol)、K3PO4(263mg、1.24mmol)、及びPd(dppf)Cl2(30mg、41.3umol)を、N2でパージし、70−80℃で12時間加熱した。分取HPLCにより、暗赤色の半固体物質として表題化合物(56.0mg、28.6%の収率)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.74(s、1H)、7.61(s、1H)、7.28(d、J=2.0Hz、1H)、7.10−7.15(m、1H)、6.92−7.00(m、2H)、6.82−6.89(m、1H)、6.80(d、J=8.8Hz、1H)、6.71(br.s、1H)、3.93(d、J=7.2Hz、3H)、3.12−3.21(m、2H)、2.24(s、3H)、1.42(t、J=7.2Hz、3H)、1.22−1.33(m、1H)、0.57−0.67(m、2H)、0.36−0.43(m、2H)。LCMS:475.1(M+1)+
実施例248:N−[4−[1−(シクロプロピルメチル)−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−1−(シクロプロピルメチル)−3−メチルピリジン−2−オン
炭酸カリウム(1.32g、9.57mmol)を、DMF(6mL)の中で5−ブロモ−3−メチル−2−ヒドロキシピリジン(600mg、3.19mmol)とブロモメチルシクロプロパン(861mg、6.38mmol)に加えた。70℃で3時間加熱した後、EA抽出ワークアップとシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=30:1〜10:1)により、白色固形物として表題化合物(510mg、収率:66.0%)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ:7.39(d、J=2.0Hz、1H)、7.26(d、J=2.0Hz、1H)、3.77(d、J=6.8Hz、2H)、2.15(s、3H)、0.65−0.60(m、2H)、0.40−0.37(m、2H)。LCMS:242.1;244.1(M+H)+
工程2:1−(シクロプロピルメチル)−3−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン
ジオキサン(9mL)における、工程1の表題化合物(480mg、1.98mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(1.01g、3.96mmol)、KOAc(582mg、5.94mmol)、及びPd(dppf)Cl2(146mg、0.20mmol)を、N2でパージし、70℃で8時間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=30:1〜10:1)の後、淡黄色の油として表題化合物(415mg、1H NMR上で〜70%の純度、収率:55.1%)を得た。1H NMR:(CDCl3、400MHz)δ:7.69(s、1H)、7.49(s、1H)、3.82(d、J=6.8Hz、2H)、2.14(s、3H)、1.32(s、12H)、1.27−1.1.16(m、1H)、0.61−0.56(m、2H)、0.42−0.39(m、2H)。LCMS:290.0(M+H)+
工程3:1−(シクロプロピルメチル)−5−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−3−メチルピリジン−2−オン
ジオキサン(6mL)における、実施例149の工程3の表題化合物(200mg、0.62mmol)、工程2の表題化合物(250mg、0.69mmol、70%の純度)、Pd(dppf)Cl2(88mg、0.12mmol)、及びK3PO4(3M、0.6mL)を、N2でパージし、70℃で4時間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=3:1〜1:1)の後、黄色固形物として表題化合物(220mg、78.8%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.45(d、J=2.0Hz、1H)、8.25(s、1H)、8.16(s、1H)、7.24−7.22(m、1H)、7.12−7.10(m、1H)、7.10−7.03(m、1H)、3.92(d、J=7.2Hz、2H)、3.38(s、3H)、2.26(s、3H)、1.27−1.21(m、1H)、0.65−0.60(m、2H)、0.42−0.38(m、2H)。LCMS:448.1(M+H)+
工程4:N−[4−[1−(シクロプロピルメチル)−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
DMF(2mL)における、メタンスルホンアミド(68mg、0.71mmol)、NaH(28mg、0.7mmol、鉱油において60%)、及び工程3の表題化合物(80mg、0.18mmol)を、実施例152の工程6と同様の方法で反応させて、オフホワイトの固形物として表題化合物(45.00mg、収率:54.4%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.81(s、1H)、8.60(d、J=2.0Hz、1H)、8.14(s、1H)、8.12(s、1H)、7.05−6.98(m、2H)、6.91−6.89(m、1H)、3.87(d、J=7.2Hz、2H)、3.45(s、3H)、2.23(s、3H)、1.25−1.22(m、1H)、0.64−0.59(m、2H)、0.40−0.37(m、2H)。LCMS:463.1(M+H)+
実施例249:N−[4−[1−(シクロプロピルメチル)−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例248の工程3の表題化合物を、実施例248の工程4と同様の方法で、MeSO2NH2の代わりにEtSO2NH2で処理し、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ9.09(s、1H)、8.60(s、1H)、8.16(s、1H)、8.11(s、1H)、7.04−6.96(m、2H)、6.91−6.89(m、1H)、3.87(d、J=7.2Hz、2H)、3.64(q、J=7.2Hz、2H)、2.22(s、3H)、1.44(t、J=7.2Hz、3H)、1.25−1.23(m、1H)、0.62−0.60(m、2H)、0.38−0.37(m、2H)。LCMS:477.2(M+H)+
実施例250:1−(シクロプロピルメチル)−5−[6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(メチルスルホニルメチル)−4−オキソシクロヘキサ−1,5−ジエン−1−イル]−3−メチルピリジン−2−オン
実施例248の工程2の表題化合物を、実施例248の工程3と同様の方法で、実施例381の工程4の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.47(s、1H)、7.41(s、1H)、7.37(s、1H)、7.18−7.16(m、1H)、7.04−7.02(m、1H)、7.01−6.98(m、1H)、5.69(s、1H)、5.69(s、1H)、5.17(s、2H)、3.86(d、J=7.2Hz、2H)、2.99(s、3H)、2.20(s、3H)、1.28−1.27(m、1H)、0.65−0.60(m、2H)、0.42−0.39(m、2H)。LCMS:477.1(M+H)+
実施例251:1−シクロプロピル−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−メチルピリジン−2−オン
工程1:5−ブロモ−1−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−オン
室温で、NBS(63mg、0.35mmol)を、CH3CN(0.7mL)の中で1−シクロプロピル−3−メチルピリジン−2−オン(Racine, et. al. Chemical Communications 2013, 49, 67, 7412−7414)(53mg、0.36mmol)に加えた。1時間後、飽和水性NaHCO3からのEA抽出ワークアップにより、定量的な収率で黄色固形物として表題化合物を得た。
工程2:1−シクロプロピル−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−メチルピリジン−2−オン
工程1の表題化合物を、実施例224の工程5と同様の方法で、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランと反応させた。シリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサンにおいて40−75%のEA)により、黄褐色の泡として表題化合物(31mg、0.08mmol、42%)を得て、それは放置した後にガラス状になった。1H NMR(400MHz、CDCl3)δppm 0.36−0.42(m、2H)、0.60−0.75(m、2H)0.81−1.02(m、1H、部分的に不明瞭)、1.05−1.37(m、7H、部分的に不明瞭)、2.22(s、3H)、3.12(q、J=7.41Hz、2H)、3.43(br.s、1H)、3.94(d、J=6.82Hz、2H)、7.01(d、J=9.35Hz、1H)、7.45−7.53(m、1H)、7.62(br.s、1H)、7.72−7.83(m、2H)。LCMS:388(M+1)+
実施例252:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチルフルオロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
工程1:4−ブロモ−6H−フロ(furo)[2,3−c]ピリジン−5−オン
DMF(30mL)における6H−フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(1.0g、7.4mmol)の混合物を、0℃で3等分にして、NBS(1.32g、7.4mmol)で処理した。結果として生じる混合物を15℃で2時間撹拌した後、それを水(100mL)で処理し、EtOAc(30mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。残留物をシリカゲル上でのクロマトグラフィー(PE/EtOAc=3:1)によって精製して、黄色固形物として表題化合物(600mg、38%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ11.92(s、1H)、8.23(s、J=2.0Hz、1H)、7.47(s、1)、6.88(m、1H)、6.88(s、1H)。
工程2:4−ブロモ−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
DMF(5mL)における、0℃で撹拌した工程1の表題化合物(500mg、2.3mmol)の溶液に、NaH(68mg、2.81mmol、鉱油において60%)を加えた。0℃で30分間撹拌した後、ヨウ化メチル(400mg、2.8mmol)を滴下で加えた。氷槽を除去し、混合物を室温で4時間撹拌した。反応混合物を飽和NH4Cl(aq.30mL)で処理し、EtOAc(30mL×2)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。残留物をシリカゲル上でのクロマトグラフィー(PE/EtOAc=101)によって精製して、として表題化合物(500mg、94%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.78(d、J=2.0Hz、1H)、7.30(s、1H)、6.70(d、J=2.0Hz、1H)、3.66(s、3H)。LCMS(M+H)+=229。
工程3:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチルフルオロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン/H2O(10mL/2.5mL)における、工程2の表題化合物(150mg、0.66mmol)、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(336mg、1.0mmol)、KaHCO3(167mg、1.99mmol)、及びPd(dppf)Cl2(35mg、0.048mmol)の混合物を時間、アルゴンで泡立たせた。密封したバイアルを80℃で18時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、DCM(30mL)で処理し、水(30mL)とブライン(1ml)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を分取HPLCによって精製し、黄色固形物として表題化合物(63mg、25%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.90−7.86(m、2H)、7.75(d、J=1.6Hz、1H)、7.31(s、1H)、7.09(d、J=8.4Hz、1H)、6.57(d、J=1.6Hz、1H)、3.95(d、J=6.8Hz、2H)、3.74(s、3H)、3.18−3.12(q、J=7.6Hz、2H)、1.34(t、J=7.6Hz、3H)、1.16−1.15(m、1H)、0.61−0.55(m、2H)、0.31−0.27(m、2H)。LCMS(M+H)+=388。
実施例253:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
実施例252の工程3と同様の方法で、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランの代わりにN−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミドを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.74(s、1H)、7.38(m、2H)、7.15(m、1H)、6.93−9.92(m、2H)、6.82−6.76(m、3H)、6.44(s、1H)、3.72(s、3H)、3.19−3.16(q、J=7.2Hz、2H)、1.45(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+=461。
実施例254:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン/H2O(2.2mL/200uL)における、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(115mg、0.33mmol)、4−ブロモ−6−メチル−6H,7H−フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(75mg、0.33mmol)、K3PO4(175mg、0.83mmol)、Pd(dppf)Cl2(24mg、10%)の混合物を5分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを70℃で90分間撹拌した。反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAc(15mL)で洗浄した。濾液を水とブラインで洗浄した。有機質層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、茶色の残留物を得た。結果として生じる残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物として表題化合物(60mg、49%)を得た。LCMS(M+H)+=374。
実施例255:N−[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−ニトロベンゼン
窒素大気の下、0℃で撹拌した、THFにおけるシクロプロピルメタノール(441uL、5.5mmol)の0.2M 溶液を、2等分したKOtBu(579mg、5.2mmol)で処理した。5分後、氷槽を除去し;氷槽に再度沈めて0℃に冷却する前に、混合物を室温で30分間撹拌した。THF(3mL)における2−ブロモ−1−フルオロ−4−ニトロベンゼン(1g、4.5mmol)の溶液を滴下で加えた。20分後、氷槽を除去し、混合物を一晩撹拌した。反応混合物を水(50mL)でクエンチし、EtOAc(3×5mL)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を、ヘキサンにおけるEtOAcの勾配(5〜50%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、黄色固形物として表題化合物(1.07g、88%)を得た。
工程2:3−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)アニリン
THF(6.5mL)、水(2.5mL)、及びエタノール(6.5mL)において懸濁された、2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−ニトロベンゼン(1.07g、3.9mmol)、塩化アンモニウム(421mg、7.8mmol)、及び鉄粉(1.1g、20mmol)の混合物を3時間、マイクロ波照射(標準)を使用して95℃に加熱した。粗製の反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをMeOH(〜10mL)で洗浄した。結果として生じる濾液を真空下で濃縮した。結果として生じる残留物をEtOAc(50ml)で希釈し、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、表題化合物(939mg、90%)を得た。材料を更に精製することなく次に使用した。LCMS(M+H)+=242。
工程3:N−[3−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]エタン−1−スルホンアミド
塩化エチルスルホニル(233uL、2.4mmol)を、窒素の下、0℃で、DCM(4mL)における3−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)アニリン(520mg、2.2mmol)とピリジン(520uL、6.5mmol)の撹拌溶液に加えた。混合物を室温に温めて12時間撹拌した後、それを1N HCl(15mL)で処理し、DCM(3×15mL)で抽出し;合わせた有機抽出物を、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を、ヘキサンにおけるEtOAcの勾配(10乃至100%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、黄色固形物として表題化合物(711mg、98%)を得た。LCMS(M+H)+=335。
工程4:N−[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタン−1−スルホンアミド
N−[3−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]エタン−1−スルホンアミド(711mg、2.1mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(1.1g、4.3mmol)、KOAc(470mg、4.8mmol)、Pd2(dba)3(59mg、3%)、及び1,3,5,7−テトラメチル−6−フェニル−2,4,8−トリオキサ−6−ホスファアダマンタン(62mg、10%)の混合物を、無水ジオキサン(14mL)の中で懸濁した。撹拌した混合物をキャップし、出口としてオイルバブラーを使用して6分間、窒素でパージした。窒素の入口と出口を取り除いた後、キャップしたフラスコを70℃で3時間撹拌した。約35℃に冷却後、反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAc(75mL)で洗浄した。濾液を水で処理し、EtOAcで抽出した。合わせた有機質層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、黄褐色の残留物を得た。残留物を、ヘキサンにおけるEtOAcの勾配(5乃至100%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、表題化合物(527mg、65%)を得た。LCMS(M+H)+=382。
工程5:N−[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(2.2mL)とH2O(200uL)における、N−[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタン−1−スルホンアミド(138mg、0.38mmol)、4−ブロモ−6−メチル−6H,7H−フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(75mg、0.33mmol)、K3PO4(175mg、0.83mmol)、Pd(dppf)Cl2(24mg、10%)の混合物を5分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを70℃で4時間撹拌した。セライトの短いプラグに通して反応混合物を濾過した後、セライトプラグをEtOAc(15mL)で洗浄した。濾液を水とブラインで洗浄し;有機質層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮して、黄褐色の残留物を得た。結果として生じる残留物を分取HPLCによって精製し、黄褐色固形物として表題化合物(21mg、16%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.15−0.28(m、2H)、0.35−0.52(m、2H)、0.95−1.13(m、1H)、1.14−1.26(m、3H)、2.98−3.09(m、2H)、3.57−3.65(m、3H)、3.77−3.87(m、2H)、7.04−7.22(m、3H)、7.55−7.64(m、1H)、8.05−8.17(m、1H)、9.49−9.57(m、1H)。LCMS(M+H)+=403。
実施例256:N−[6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド
工程1:3−ブロモ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロピリジン
NMP(20ml)における、3−ブロモ−2−クロロ−5−ニトロピリジン(2.4g、10mmol)と2,4−ジフルオロフェノール(1mL、11mmol)の溶液を、炭酸セシウム(3.9g、12mmol)で処理した。結果として生じる混合物を60℃で12時間加熱した。混合物を水(100mL)で処理し、EtOAc(3×50ml)で抽出し;合わせた有機抽出物を、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、黄色固形物を得た。固形物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサンにおいて5乃至30%のEtOAcの勾配)によって精製して、黄色固形物として表題化合物(2g、59%)を得た。LCMS(M+H)+=332。
工程2:5−ブロモ−6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリジン−3−アミン
THF(10mL)、水(3mL)、及びエタノール(10mL)において懸濁された、3−ブロモ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−ニトロピリジン(1.9g、5.9mmol)、塩化アンモニウム(637mg、11.8mmol)、及び鉄粉(1.65g、30mmol)の混合物を5時間、マイクロ波照射(標準)を使用して90℃に加熱した。粗製の反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグを温かい(50℃)MeOH(〜50mL)で洗浄した。結果として生じる濾液を真空下で濃縮した。結果として生じる残留物をEtOAc(100ml)で希釈し、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、表題化合物(824mg、46%)を得た。LCMS(M+H)+=302。
工程3:6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−アミン
5−ブロモ−6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリジン−3−アミン(400mg、1.33mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(675mg、2.7mmol)、KOAc(325mg、3.3mmol)、Pd2(dba)3(36mg、3%)、及び1,3,5,7−テトラメチル−6−フェニル−2,4,8−トリオキサ−6−ホスファアダマンタン(38mg、10%)の混合物を、ジオキサン(9mL)の中で懸濁した。撹拌した反応混合物をキャップし、出口としてオイルバブラーを使用して5乃至7分間、窒素でパージした。窒素の入口と出口を取り除いた後、キャップしたバイアルを80℃で3時間撹拌した。室温に冷却後、反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAc(50mL)で洗浄した。濾液を水で処理し、EtOAcで抽出した。合わせた有機質層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、黄褐色の残留物を得た。残留物を、ヘキサンにおけるEtOAcの勾配(20乃至700%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、表題化合物(163mg、35%)を得た。LCMS(M+H)+=349。
工程4:N−[6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド
塩化エチルスルホニル(50uL、52mmol)を、窒素の下、0℃で、DCM(2.4mL)における6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−アミン(163mg、0.5mmol)とピリジン(113uL)の撹拌溶液に加えた。混合物を室温に温めて12時間撹拌した後、それを水(15mL)で処理し、DCM(3×15mL)で抽出し;合わせた有機抽出物を、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を、DCMにおけるEtOAcの勾配(0乃至100%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、黄褐色固形物として表題化合物(181mg、88%)を得た。LCMS(M+H)+=441。
工程5:N−[6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド
ジオキサン/H2O(2.2mL/200uL)における、N−[6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド(145mg、0.38mmol)、4−ブロモ−6−メチル−6H,7H−フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(75mg、0.33mmol)、K3PO4(175mg、0.83mmol)、Pd(dppf)Cl2(24mg、10%)の混合物を5分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを70℃で4時間撹拌した。セライトの短いプラグに通して反応混合物を濾過した後、プラグをEtOAc(15mL)で洗浄した。濾液を水とブラインで洗浄し、有機質層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮して、黄褐色の残留物を得た。結果として生じる残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物として表題化合物(50mg、33%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 1.18−1.28(m、3H)、3.10−3.21(m、2H)、3.59−3.65(m、3H)、6.85−6.95(m、1H)、7.07−7.19(m、1H)、7.35−7.51(m、2H)、7.73−7.79(m、1H)、7.80−7.85(m、1H)、7.90−7.97(m、1H)、8.14−8.20(m、1H)、9.78−10.09(m、1H)。LCMS(M+H)+=461。
実施例257:N−[6−(シクロプロピルメトキシ)−5−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド
工程1:3−ブロモ−2−(シクロプロピルメトキシ)−5−ニトロピリジン
THF(50ml)における、3−ブロモ−2−クロロ−5−ニトロピリジン(2.4g、10mmol)とシクロプロピルメタノール(970uL、12mmol)の溶液を、KOtBu(3.3g、15mmol)で処理した。室温で12時間撹拌した後、混合物を水(150mL)で処理し、EtOAc(3×50ml)で抽出し;合わせた有機抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、黄色固形物を得た。固形物を、ヘキサンにおけるEtOAcの勾配(5乃至30%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、黄色固形物として表題化合物(1.3g、48%)を得た。LCMS(M+H)+=274。
工程2:5−ブロモ−6−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−3−アミン
THF(6.2mL)、水(2.3mL)、及びエタノール(6.2mL)において懸濁された、3−ブロモ−2−(シクロプロピルメトキシ)−5−ニトロピリジン(1g、3.7mmol)、塩化アンモニウム(600mg、11.1mmol)、及び鉄粉(1.05g、19mmol)の混合物を5時間、マイクロ波照射(標準)を使用して100℃に加熱した。粗製の反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグを温かい(50℃)MeOH(50mL)で洗浄した。結果として生じる濾液を真空下で濃縮した。結果として生じる残留物をEtOAc(100ml)で希釈し、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、表題化合物(539mg、60%)を得た。LCMS(M+H)+=244。
工程3:N−[5−ブロモ−6−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド
塩化エチルスルホニル(170uL、1.8mmol)を、窒素の下、0℃で、DCM(4.5mL)における5−ブロモ−6−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−3−アミン(440mg、1.8mmol)とピリジン(725uL)の撹拌溶液に加えた。混合物を室温に温めて12時間撹拌した後、それを1N HCl(15mL)で処理し、DCM(3×15mL)で抽出し;合わせた有機抽出物を、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を、DCMにおけるEtOAcの勾配(0乃至100%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、黄褐色固形物として表題化合物(181mg、88%)を得た。LCMS(M+H)+=336。
工程4:N−[6−(シクロプロピルメトキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド
N−[5−ブロモ−6−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド(150mg、0.45mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(285mg、1.13mmol)、KOAc(132mg、1.35mmol)、及びPd(dppf)2(Cl)2(33mg、10%)の混合物を、無水ジオキサン(5mL)の中で懸濁した。撹拌した反応混合物をキャップし、出口としてオイルバブラーを使用して5分間、窒素でパージした。窒素の入口と出口を取り除いた後、キャップしたバイアルを70℃で3時間撹拌した。室温に冷却後、反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAcで洗浄した。濾液を水で処理して分離し;水層をEtOAC(3×25mL)で洗浄した後、合わせた有機質層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、暗い黄褐色の残留物を得た。残留物を、ヘキサンにおける5乃至70%のEtOAcの勾配を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、表題化合物(112mg、65%)を得た。LCMS(M+H)+=383。
工程5:N−[6−(シクロプロピルメトキシ)−5−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド
ジオキサン/H2O(1mL/100uL)における、N−[6−(シクロプロピルメトキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド(145mg、0.38mmol)、4−ブロモ−6−メチル−6H,7H−フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(25mg、0.11mmol)、K3PO4(58mg、0.28mmol)、Pd(dppf)Cl2(8mg、10%)の混合物を5分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを65℃で12時間撹拌した。反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAc(15mL)で洗浄した。濾液を水とブラインで洗浄し;有機質層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、黄褐色の残留物を得た。結果として生じる残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物として表題化合物(21mg、48%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.23−0.32(m、2H)、0.41−0.52(m、2H)、1.08−1.19(m、1H)、1.20−1.29(m、3H)、3.05−3.16(m、2H)、3.58−3.63(m、3H)、3.64−3.66(m、1H)、4.08−4.17(m、2H)、6.72−6.82(m、1H)、7.58−7.65(m、1H)、7.67−7.73(m、1H)、7.95−8.06(m、1H)、8.10−8.18(m、1H)、9.41−9.86(m、1H)。LCMS(M+H)+=404。
実施例258:6−メチル−4−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
工程1:6−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン(5mL)における、4−ブロモ−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(200mg、0.88mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(447mg、1.76mmol)、KOAc(259mg、2.64mmol)、Pd2(dba)3(82mg、0.09mmol)、X−Phos(52mg、0.11mmol)の溶液を5分間、窒素でパージし、そして70℃で12時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、DCM(30mL)で処理し、水(30mL)とブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(PE:EA=20:1〜5:1)によって精製して、灰色固形物として表題化合物(130mg、54%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.73(s、1H)、7.62(s、1H)、7.01(s、1H)、3.68(s、3H)、1.35(s、12H)。LCMS(M+H)+=276。
工程2:6−メチル−4−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン/H2O(2mL/1mL)における、2−ブロモ−4−(メチルスルホニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼン(100mg、0.29mmol)、6−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(96mg、0.35mmol)、K3PO4(184mg、0.87mmol)、Pd(dppf)Cl2(22mg、10%)の混合物を5分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを70℃で2時間加熱した。反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAc(15mL)で洗浄した。濾液を水とブラインで洗浄し;有機質層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を分取HPLCによって精製し、オフホワイトの固形物として表題化合物(40mg、33%)を得た。1H NMR(CDCl3m、400MHz)δ7.76(d、J=2.0Hz、1H)、7.53(d、J=2.0Hz、1H)、7.41−7.38(s、1H)、7.02(d、J=8.4、1H)、6.72(d、J=2.0Hz、2H)、4.37(q、J=8.0Hz、2H)、4.27(s、2H)、3.73(s、3H)、2.89(s、3H)。LCMS(M+H)+=416。
実施例259:4−[3−(シクロプロピルメトキシ)−6−メチルスルホニルピリジン−2−イル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン(5mL)における、6−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(50mg、0.1mmol)、3−(シクロプロピルメトキシ)−2−ヨード−6−メチルスルホニルピリジン(53mg、0.15mmol)、K3PO4(114mg、0.54mmol)、Pd(dppf)Cl2(13mg、0.018mmol)の混合物を5分間、窒素で泡立たせて、そして70℃で12時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、DCM(30mL)で処理し、水(30mL)とブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、オフホワイトの固形物として表題化合物(35mg、収率:52%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.42(s、1H)、8.10(s、1H)、7.81(d、J=1.6Hz、1H)、7.51(s、1H)、6.66(d、J=1.6Hz、1H)、4.08(d、J=7.6Hz、2H)、3.77(s、3H)、3.26(s、3H)、1.26−1.19(m、1H)、0.68−0.63(m、2H)、0.37−0.33(m、2H)。LCMS(M+H)+=375。
実施例260:2−クロロ−4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
工程1:2−クロロ−7−メトキシフロ[2,3−c]ピリジン
窒素大気の下、−78℃で撹拌された、THFにおける7−メトキシフロ[2,3−c]ピリジン(250mg、1.7mmol)の0.13M 溶液を、30秒にわたりn−BuLi(ヘキサンにおいて1.6M、450uL、5.2mmol)により滴下で処理した。混合物を、7〜10分にわたり、−15℃に徐々に暖めた。−15℃で1時間後、混合物を−65℃に冷却し、3分にわたり滴下で加えることによりTHFの中でヘキサクロロエタン(473mg、2mmol)の0.26M 溶液で処置した。−65℃で15分間撹拌した後、混合物を室温に徐々に暖めた。混合物を一晩撹拌した後、それを水(5mL)でクエンチし、EtOAc(3×15mL)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を、ヘキサンにおけるEtOAcの勾配(5乃至30%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、琥珀色の油として表題化合物(266mg、87%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 3.99−4.08(m、3H)、7.13(s、1H)、7.25(d、J=5.31Hz、1H)、7.95(d、J=5.31Hz、1H)。LCMS(M+H)+=184。
工程2:2−クロロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オール
窒素大気の下、−0℃で撹拌された、DCMにおける2−クロロ−7−メトキシフロ[2,3−c]ピリジン(263mg、1.4mmol)の0.25M 溶液を、5分にわたりBBr3(DCMにおいて1M、4.3mL、4.3mmol)により滴下で処理した。混合物を徐々に室温に暖めた。混合物を一晩撹拌した後、それを氷水に注ぎ、DCM(3×15mL)で抽出した。合わせた有機質層を水とブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を、ヘキサンにおけるEtOAcの勾配(15乃至75%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、淡黄色固形物として表題化合物(115mg、47%)を得た。LCMS(M+H)+=170。
工程3:4−ブロモ−2−クロロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オール
窒素大気の下、0℃で、暗所で撹拌された、DMFにおける2−クロロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オール(113mg、0.7mmol)の0.15M 溶液を、3等分でNBS(120mg、0.7mmol)により処理した。氷槽を除去し;混合物を室温で3時間撹拌した。反応混合物をチオ硫酸ナトリウムの10%の水溶液(5mL)で処理し、EtOAc(3×30mL)で抽出した。合わせた有機質層を水(15mL)とブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。残留物をシリカゲル上でのクロマトグラフィー(ヘキサン/EtOAc=4:1)によって精製して、白色固形物として表題化合物(145mg、87%)を得た。LCMS(M+H)+=249。
工程4:4−ブロモ−2−クロロ−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
窒素大気の下、0℃で撹拌された、DMFにおける4−ブロモ−2−クロロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オール(143mg、0.6mmol)とK2CO3(200mg、1.45mmol)の0.2M 溶液を、MeI(99mg、0.7mmol)で処理した。氷槽を除去し;混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を水(15mL)で処理し、EtOAc(3×10mL)で抽出した。合わせた有機質層を水(15mL)とブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。残留物を、ヘキサンにおけるEtOAcの勾配(10乃至100%)を使用したシリカゲル上でのクロマトグラフィーによって精製して、白色固形物として表題化合物(113mg、85%)を得た。LCMS(M+H)+=263。
工程5:2−クロロ−4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン/H2O(700uL/70uL)における、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(33mg、0.09mmol)、4−ブロモ−2−クロロ−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(25mg、0.09mmol)、K3PO4(50mg、0.24mmol)、Pd(dppf)Cl2(7mg、10%)の混合物を5分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを70℃で90分間撹拌した。反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAc(10mL)で洗浄した。濾液を水とブラインで洗浄し;有機質層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、黄褐色の残留物を得た。結果として生じる残留物を分取HPLCによって精製し、オフホワイトの固形物として表題化合物(27mg、69%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.23−0.34(m、2H)、0.44−0.55(m、2H)、1.00−1.13(m、1H)、3.19−3.24(m、3H)、3.61(s、3H)、3.94−4.05(m、2H)、6.82−6.89(m、1H)、7.10−7.16(m、1H)、7.26−7.35(m、1H)、7.70−7.78(m、1H)、7.87−7.94(m、1H)。LCMS(M+H)+=409。
実施例261:2−フルオロ−4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
工程1:2−フルオロ−7−メトキシフロ[2,3−c]ピリジン
実施例260の工程1と同様の方法で、ヘキサクロロエタンの代わりにN−フルオロベンゼンスルホンアミドを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 4.01(s、3H)、6.46(m、1H)、7.25(d、J=5.4Hz、1H)、7.96(d、J=5.4Hz、1H)。LCMS(M+H)+=168。
工程2:2−フルオロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オール
実施例260の工程2と同様の方法で、2−クロロ−7−メトキシフロ[2,3−c]ピリジンの代わりに2−フルオロ−7−メトキシフロ[2,3−c]ピリジンを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=154。
工程3:4−ブロモ−2−フルオロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オール
実施例260の工程3と同様の方法で、2−クロロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オールの代わりに2−フルオロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=233。
工程4:4−ブロモ−2−フルオロ−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
実施例260の工程4と同様の方法で、4−ブロモ−2−クロロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オールの代わりに4−ブロモ−2−フルオロフロ[2,3−c]ピリジン−7−オールを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=247。
工程5:2−フルオロ−4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン/H2O(830uL/100uL)における、N−[6−(シクロプロピルメトキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド(31mg、0.08mmol)、4−ブロモ−2−フルオロ−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(20mg、0.08mmol)、K3PO4(36mg、0.17mmol)、Pd(dppf)Cl2(6mg、8%)の混合物を10分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを67℃で90分間撹拌した。反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAc(15mL)で洗浄した。濾液を水とブラインで洗浄し;有機質層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、黄褐色の残留物を得た。結果として生じる残留物を、DCMにおけるMeOHの勾配(0〜2%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製した。画分を合わせ、真空下で濃縮して、白色固形物(10mg)を得た。固形物には小さな不純物があり[LCMS(M+H)+=578];それ故、固形物をMeOH(1mL)と1N NaOH(aq)(500uL)の中で希釈し、分取HPLCによって精製して、白色固形物として表題化合物(6mg、17%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.28(m、2H)、0.43−0.58(m、2H)、0.56−0.58(m、1H)、1.24(m、3H)、3.09(m、2H)、3.60(s、3H)、4.12(m、2H)、6.16−6.34(m、1H)、7.52−7.72(m、1H)、7.77(s、1H)、7.90−8.14(m、1H)、9.37−10.62(bs、1H)。LCMS(M+H)+=422。
実施例262:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリジン−2−イル]メタンスルホンアミド
工程1:4−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリジン−4−イル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン/H2O(4mL/200uL)における、4−クロロ−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン(155mg、0.48mmol)、4−ブロモ−2−フルオロ−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(120mg、0.44mmol)、NaHCO3(92mg、1.1mmol)、Pd(dppf)Cl2(32mg、10%)の混合物を7分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを70℃で8時間撹拌した。LCMS分析は、限定試薬の完全な消耗を示した。反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをDCMで洗浄した。濾液を真空下で濃縮した。結果として生じる残留物を、DCMにおけるEtOAcの勾配(10乃至100%)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、黄色固形物として表題化合物(151mg、79%)を得た。LCMS(M+H)+=434。
工程2:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリジン−2−イル]メタンスルホンアミド
窒素大気の下、0℃で撹拌された、DMF(2mL)におけるメタンスルホンアミド(61mg、0.65mmol)の溶液を、NaH(99mg、0.7mmol)で処理した。氷槽を除去した後、混合物を室温で15分間撹拌した。結果として生じる懸濁液を、DMF(1mL)の中で、4−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(70mg、0.16mmol)の溶液で処理した。窒素の入口を取り除いた後、キャップした混合物を70℃で3時間加熱した。0℃に冷却した後、反応混合物を力強く撹拌して、水(500uL)で処理した。5分後、冷却混合物を1N HCl(aq)(1mL)で処理した。結果として生じる懸濁液を濾過し;濾過ケーキを付加的な1N HCl(aq)(1mL)とイソプロピルエーテル(5mL)で洗浄して、オフホワイト固形物として表題化合物(50mg、70%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 3.34(s、3H)、3.60(s、3H)、7.06(m、1H)、7.28(m、1H)、7.49(m、1H)、7.80(s、1H)、8.23(s、1H)、8.43(m、2H)、11.50(bs、1H)。LCMS(M+H)+=449。
実施例263:N−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例262の工程2と同様の方法で、メタンスルホンアミドの代わりにエタンスルホンアミドを使用することにより、表題化合物(46mg、62%)を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 1.20−1.27(m、3H)、3.43−3.57(m、1H)、3.57−3.67(s、3H)、7.00−7.13(m、1H)、7.20−7.37(m、1H)、7.41−7.54(m、1H)、7.72−7.87(m、1H)、8.15−8.28(m、1H)、8.30−8.49(m、2H)、11.25−11.48(bs、1H)。LCMS(M+H)+=463。
実施例264:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
工程1:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリジン−4−イル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
実施例262の工程1と同様の方法で、4−クロロ−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジンの代わりに4−クロロ−5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジンを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=376。
工程2:N−[5−(シクロプロピルメトキシ)−4−(6−メチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
実施例262の工程2と同様の方法で、メタンスルホンアミドの代わりにエタンスルホンアミドを使用し、且つ4−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オンの代わりに4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=405。
実施例265:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキサミド
工程1:メチル 4−ブロモ−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキシラート
窒素大気の下、DMF(6.6mL)の中、0℃で撹拌したメチル 4−ブロモ−7−ヒドロキシチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキシラート(300mg、1.04mmol)の溶液に、K2CO3(358mg、2.6mmol)を加えた。0℃で15分間撹拌した後、ヨウ化メチル(177mg、1.3mmol)を滴下で加えた。氷槽を取り除き、混合物を室温で20分、50℃で2時間、そして室温で10時間撹拌した。反応混合物を水(8mL)で処理し、EtOAc(30mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。残留物を、DCMにおけるEtOAcの勾配(10乃至100%)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーによって精製して、白色固形物として表題化合物(284mg、90%)を得た。LCMS(M+H)+=303。
工程2:4−ブロモ−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキサミド
密封したチューブを使用して、室温で撹拌した、MeOH(6mL)におけるメチル 4−ブロモ−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキシラート(250mg、65mmol)の溶液を、メタノール(8ml)の中で2N NH3により処理した。密封したチューブを45℃で60時間加熱した。0℃に冷却した後、結果として生じる懸濁液を濾過し;濾過ケーキを、冷却した(0℃)MeOH(1mL)とイソプロピルエーテル(3mL)で洗浄して、白色固形物として表題化合物(215mg、95%)を得た。LCMS(M+H)+=288。
工程3:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキサミド
ジオキサン/H2O(1.6mL/160uL)における、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(77mg、0.22mmol)、4−ブロモ−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキサミド(50mg、0.18mmol)、K3PO4(93mg、0.44mmol)、Pd(dppf)Cl2(13mg、10%)の混合物を5分間、窒素で泡立たせた。密封したバイアルを65℃で3時間撹拌した。反応混合物をセライトの短いプラグに通して濾過し;セライトプラグをEtOAc(15mL)で洗浄した。濾液を水とブラインで洗浄し;有機質層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して、黄褐色の残留物を得た。結果として生じる残留物を分取HPLCによって精製し、白色固形物として表題化合物(20mg、26%)を得た。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.20(m、2H)、0.36(m、2H)、0.98(m、1H)、1.14(m、3H)、3.21−3.31(m、2H)、3.61(s、3H)、3.98(m、2H)、7.38(d、J=8.6Hz、1H)、7.65−7.75(m、3H)、7.78(d、J=2.0Hz、1H)、7.91(dd、J=8.6、2.0Hz、1H)、8.24(s、1H)。LCMS(M+H)+=447。
実施例266:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−(エチルスルホニルアミノ)フェニル]−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキサミド
実施例265の工程3と同様の方法で、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランの代わりにN−[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタン−1−スルホンアミドを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.09−0.19(m、2H)、0.27−0.39(m、2H)、0.86−1.02(m、1H)、1.18−1.27(m、3H)、2.97−3.09(m、2H)、3.59(s、3H)、3.77−3.86(m、2H)、7.07−7.16(m、2H)、7.21−7.27(m、1H)、7.53−7.58(m、1H)、7.61−7.67(m、1H)、7.67−7.72(m、1H)、8.19−8.30(m、1H)、9.46−9.60(m、1H)。LCMS(M+H)+=462。
実施例267:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキサミド
実施例265の工程3と同様の方法で、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランの代わりに2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.11−0.26(m、2H)、0.27−0.41(m、2H)、0.89−1.05(m、1H)、3.21(s、3H)、3.61(s、3H)、3.91−4.04(m、2H)、7.34−7.41(m、3H)、7.63−7.76(m、3H)、7.81−7.88(m、1H)、7.92−7.99(m、1H)、8.21−8.29(m、1H)。LCMS(M+H)+=433。
実施例268:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−(エチルスルホニルアミノ)ピリジン−3−イル]−6−メチル−7−オキソチエノ[2,3−c]ピリジン−2−カルボキサミド
実施例265の工程3と同様の方法で、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランの代わりにN−[6−(シクロプロピルメトキシ)−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミドを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.17−0.35(m、2H)、0.39−0.57(m、2H)、1.23(m、4H)、3.00−3.17(m、2H)、3.60(s、3H)、4.01−4.26(m、2H)、6.11−6.40(m、1H)、7.52−7.69(m、1H)、7.74−7.84(m、1H)、7.94−8.09(m、1H)、9.14−10.31(m、1H)。LCMS(M+H)+=463。
実施例269:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2,6−ジメチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:7−メトキシ−2−メチルフロ[2,3−c]ピリジン
アルゴン大気の下で撹拌された、THF(20mL)における7−メトキシフロ[2,3−c]ピリジン(2.9g、19.6mmol)の溶液に、−78℃でn−BuLi(7.8mL、19.6mmol)を加えて;混合物を−30℃の氷槽に移し、2時間撹拌した。混合物を−78℃に冷却し、MeI(4.2μL、29.4mmol)を滴下で加えた。混合物を室温で18時間撹拌した後、反応混合物を水(30mL)でクエンチし、DCM(50mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(30mL×3)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、真空下で濃縮して、黄色固形物として表題化合物(3.2g、100%)を得た。材料を更に精製することなく次に使用した。LCMS(M+H)+=164。
工程2:4−ブロモ−7−メトキシ−2−メチルフロ[2,3−c]ピリジン
ACN(30mL)における7−メトキシ−2−メチルフロ[2,3−c]ピリジン(3.2g、19.6mmol)の溶液を、NBS(3.5g、19.7mmol)で処理した。混合物を室温で18時間撹拌した後、それを真空下で濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EA=30:1〜5:1)によって精製して、黄色固形物として表題化合物(3.0g、64%)を得た。LCMS(M+H)+=243。
工程3:4−ブロモ−2−メチル−6H−フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
窒素大気の下、0℃で撹拌された、DCM(30mL)における4−ブロモ−7−メトキシ−2−メチルフロ[2,3−c]ピリジン(3.0g、12.4mmol)の混合物に、BBr3(15.5g、62.0mmol)を滴下で加えた。混合物を3時間、0℃で撹拌した。混合物を真空下で濃縮し、表題化合物(2.50g、88%)を得た。材料を、更に精製することなく次の工程で直ぐに使用した。LCMS(M+H)+=229。
工程4:4−ブロモ−2,6−ジメチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
実施例252の工程2と同様の方法で、4−ブロモ−6H,7H−フロ[2,3−c]ピリジン−7−オンの代わりに4−ブロモ−2−メチル−6H−フロ[2,3−c]ピリジン−7−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.26(s、1H)、6.32(s、1H)、3.64(s、3H)、2.49(s、3H)。LCMS(M+H)+=243。
工程5:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2,6−ジメチル−7−オキソフロ[2,3−c]ピリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン/水(4mL/1mL)における、4−ブロモ−2,6−ジメチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(200mg、0.83mol)、N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミド(364mg、0.99mmol)、Pd(dppf)Cl2(66mg、0.09mmol)、K3PO4(527mg、2.49mmol)の混合物を5分間、アルゴンで泡立たせた。混合物を70℃で18時間加熱した。室温に冷却後、反応混合物を水(10mL)に注ぎ、EtOAc(40mL×3)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(20mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。残留物を分取HPLCによって精製し、黄色固形物として表題化合物(49mg、12%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.35−7.33(m、2H)、7.12(m、1H)、6.95−6.89(m、2H)、6.81(m、2H)、6.43(s、1H)、6.38(s、1H)、3.71(s、3H)、3.16(q、J=7.2Hz、1H)、2.47(s、3H)、1.43(t、J=7.2Hz、3H)。LCMS(M+H)+=475。
実施例270:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−2,6−ジメチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
実施例269の工程5と同様の方法で、N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミドの代わりに2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを使用することにより、表題化合物を調製した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.89(dd、J1=8.8Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.85(d、J=2.4Hz、1H)、7.34(s、1H)、7.09(d、J=8.8Hz、1H)、6.24(s、1H)、3.94(m、2H)、3.78(s、3H)、3.14(q、J=7.2Hz、2H)、2.48(s、3H)、1.32(t、J=7.2Hz、3H)、1.18−1.16(m、1H)、0.64−0.59(m、2H)、0.32−0.28(m、2H)。LCMS(M+H)+=402。
実施例271:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−フルオロ−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
実施例122と同様の方法で、N−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミドの代わりにN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]メタンスルホンアミドを使用して、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 2.98−3.07(m、3H)、3.52−3.60(m、3H)、6.80−6.94(m、1H)、7.10(s、1H)、7.14−7.24(m、2H)、7.24−7.28(m、1H)、7.38−7.51(m、1H)、7.57−7.66(m、1H)、7.76−7.86(m、1H)、9.67−9.76(m、1H)。LCMS(M+H)+=425。
実施例272:3−クロロ−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
実施例119と同様の方法で、3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに3−クロロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを、そして2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メタンスルホニルベンゼンの代わりに2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−エチルスルホニルベンゼンを使用して、表題化合物を調製した。
LCMS(M+H)+=382。
実施例273:5−[5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−1−メチル−3−プロパン−1−イルピリジン−2−オン
表題化合物を3つの工程で調製した。「Malhotra, et. al. in Organic Letters 2013, Vol. 15, No. 14, pp. 3698−3701」に記載されるものと同様の条件を使用して(支援情報、化合物4cと3a)、3,5−ジブロモ−1−メチルピリジン−2−オンを、イソプロピルマグネシウム臭化物を用いて3−位置においてアルキル化して、5−ブロモ−1−メチル−3−プロパン−2−イルピリジン−2−オンを得て、それをその後、実施例248の工程2に記載されるものと同様の条件を使用して4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、ピナコールエステル、1−メチル−3−プロパン−2−イル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを得た。その後、このピナコールエステルを、実施例149の工程4のピナコールエステルに置き換え、同じ方法で反応させ、表題化合物を得た。LCMS(M+H)+=436。
実施例274:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−フルオロ−1−メチルピリジン−2−オン
実施例119と同様の方法で、2−ブロモ−1−(シクロプロピルメチル)−4−メチルスルホニルアニリンの代わりに2−ブロモ−1−(シクロプロピルメチル)−4−エチルスルホニルアニリンを使用することにより、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=366。
実施例275:3−クロロ−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
実施例119と同様の方法で、3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに3−クロロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを、そして2−(シクロプロピルメトキシ)−4−メタンスルホニルベンゼンの代わりにN−(シクロプロピルメチル)−4−エチルスルホニル−2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)アニリンを使用して、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=381。
実施例276:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(メタンスルホニルメチル)フェニル]−3−(2H3)メチル−1−メチル−1,2−ジヒドロピリジン−2−オン
実施例119と同様の方法で、3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに3−(2H3)−メチル−1−メチル−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,2−ジヒドロピロリジン−2−オンを、そして2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メタンスルホニルベンゼンの代わりに2−ブロモ−1−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンゼンを使用して、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 2.93(s、3H)、3.49(s、3H)、4.42−4.52(m、2H)、6.81−6.89(m、1H)、7.04−7.16(m、1H)、7.20−7.29(m、1H)、7.30−7.35(m、1H)、7.43−7.51(m、2H)、7.53−7.57(m、1H)、7.75−7.82(m、1H)、LCMS(M+H)+=423。
実施例277:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−5−(2H3)メチル−1−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
実施例122と同様の条件を使用して、N−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミドの代わりにN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]メタンスルホンアミドを、そして3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに3−(2H3)メチル−1−メチル−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,2−ジヒドロピリジン−2−オンを使用して、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 2.98−3.05(m、3H)、3.44−3.50(m、3H)、6.84−6.92(m、1H)、7.01−7.18(m、3H)、7.21−7.26(m、1H)、7.38−7.47(m、1H)、7.47−7.51(m、1H)、7.73−7.79(m、1H)、9.61−9.78(bs、1H)。LCMS(M+H)+=424。
実施例278:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−[5−(2H3)メチル−1−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル]フェニル]エタン−1−スルホンアミド
実施例122と同様の方法で、3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに3−(2H3)メチル−1−メチル−5−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,2−ジヒドロピリジン−2−オンを使用することにより、表題化合物を調製した。3H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 1.19−1.25(m、3H)、3.05−3.16(m、2H)、3.45−3.49(m、3H)、6.85−6.92(m、1H)、6.99−7.20(m、4H)、7.23(m、1H)、7.38−7.46(m、1H)、7.46−7.50(m、1H)、7.71−7.79(m、1H)、9.60−9.85(m、1H)。LCMS(M+H)+=438。
実施例279:N−[3−(5−シクロプロピル−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−4−(2,4ジフルオロフェノキシ)フェニル]メタンスルホンアミド
実施例122と同様の方法で、3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2n−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに3−シクロプロピル−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを、そしてN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホニルアミドの代わりにN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]メタンスルホンアミドを使用して、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.46−0.54(m、2H)、0.77−0.88(m、2H)、1.93−2.07(m、1H)、2.98−3.05(m、3H)、3.44−3.51(m、3H)、6.89−6.95(m、1H)、7.00−7.12(m、3H)、7.13−7.19(m、1H)、7.21−7.25(m、1H)、7.39−7.48(m、1H)、7.71(s、1H)、9.56−9.82(bs、1H)。LCMS(M+H)+=447。
実施例280:3−シクロプロピル−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
実施例119と同様の方法で、3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに3−シクロプロピル−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを、そして2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メタンスルホニルベンゼンの代わりに2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−エチルスルホニルベンゼンを使用して、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.33−0.41(m、2H)、0.55−0.61(m、2H)、0.63−0.69(m、2H)、0.83−0.91(m、2H)、1.07−1.14(m、3H)、1.19−1.25(m、1H)、2.01−2.12(m、1H)、3.23−3.30(m、2H)、3.52(s、3H)、3.92−4.00(m、2H)、7.22−7.29(m、2H)、7.70−7.80(m、3H)。LCMS(M+H)+=388。
実施例281:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(1−メチル−6−オキソ−5−ピロリジン−1−イルピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
実施例122と同様の方法で、3−フルオロ−1−メチル−3−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに1−メチル−3−ピロリジン−1−イル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを、そしてN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホニルアミドの代わりにN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]メタンスルホンアミドを使用して、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=476。
実施例282:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−1−メチル−3−ピロリジン−1−イルピリジン−2−オン
実施例119と同様の方法で、3−フルオロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに1−メチル−3−ピロリジン1−イル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを、そして2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メタンスルホニルベンゼンの代わりに2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−エチルスルホニルベンゼンを使用して、表題化合物を調製した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ ppm 0.33−0.40(m、2H)、0.53−0.61(m、2H)、1.08−1.14(m、3H)、1.20−1.29(m、1H)、1.81−1.90(m、4H)、3.233.30(m、2H)、3.35−3.35(m、1H)、3.35−3.40(m、3H)、3.48(s、3H)、3.94−4.03(m、2H)、6.60−6.66(m、1H)、7.21−7.28(m、1H)、7.31−7.38(m、1H)、7.68−7.79(m、2H)。LCMS(M+H)+=417。
実施例283:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−エチニル−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−3−ヨード−1−メチルピリジン−2−オン
窒素大気の下、0℃で、乾燥DMF(120mL)の中で撹拌された5−ブロモ−3−ヨード−1H−ピリジン−2−オン(12.0g、40.01mmol)の溶液に、NaH(2.4g、60.02mmol、鉱油において60%)を加えた。混合物を0℃で1時間撹拌した後、ヨードメタン(11.4g、80.03mmol)を滴下で加えた。氷槽を除去し、反応物を室温で1時間撹拌した。混合物を氷水(200mL)に注ぎ;結果として生じる沈殿物を濾過し、集めて、乾燥させ、淡黄色固形物として表題化合物(12g、95%)を得た。材料を更に精製することなく使用した。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ8.01(d、J=3.2Hz、1H)、7.46(d、J=3.2Hz、1H)、3.60(s、3H)。LCMS(M+H)+=315。
工程2:5−ブロモ−1−メチル−3−(2−トリメチルシリルエチニル)ピリジン−2−オン
乾燥THF(100mL)における、5−ブロモ−3−ヨード−1−メチルピリジン−2−オン(8.0g、25.48mmol)、エチニルトリメチルシラン(2.7g、27.52mmol)、CuI(485mg、2.55mmol)、Pd(PPh3)2Cl2(1.79g、2.55mmol)、及びトリエチルアミン(12.9g、127.4mmol)を2時間、窒素大気の下で60℃に加熱した。混合物を濃縮し、残留物をシリカゲル上でのカラムクロマトグラフィー(PE:EA=5:1)によって精製して、黄色固形物として表題化合物(6g、82%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.61(d、J=2.4Hz、1H)、7.42(d、J=2.4Hz、1H)、3.54(s、3H)、0.25(s、9H)。LCMS(M+H)+=285。
工程3:1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3−(2−トリメチルシリルエチニル)ピリジン−2−オン
無水ジオキサン(200mL)における、5−ブロモ−1−メチル−3−(2−トリメチルシリルエチニル)ピリジン−2−オン(9.0g、31mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(20.1g、79.16mmol)、Pd2(dba)3(1.8g、3.17mmol)、X−Phos(1.5g、3.17mmol)、及びKOAc(18.65g、189.99mmol)の混合物を12時間、アルゴン大気下で70 ℃で撹拌した。混合物を真空下で濃縮した後、残留物をシリカゲル上でのカラムクロマトグラフィー(PE:EA=4:1)によって精製して、オフホワイトの固形物として表題化合物(3.5g、33%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.88(d、J=2.0Hz、1H)、7.75(d、J=2.0Hz、1H)、3.56(s、3H)、1.31(s、12H)、0.25(s、9H)。LCMS(M+H)+=332及び250。
工程4:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−[1−メチル−6−オキソ−5−(2−トリメチルシリルエチニル)ピリジン−3−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(6mL)とH2O(0.6mL)における、1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3−(2−トリメチルシリルエチニル)ピリジン−2−オン(200mg、0.6mmol)、N−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド(197mg、0.5mmol)、Pd(dppf)Cl2(37mg、0.05mmol)、及びK3PO4(267mg、1.26mmol)の混合物を12時間、アルゴン大気下で、70℃で撹拌した。混合物を濃縮した後、残留物をシリカゲル上でのカラムクロマトグラフィー(PE:EA=2:1)によって精製して、黄色固形物として表題化合物(100mg、38%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.82(d、J=2.4Hz、1H)、7.67(d、J=2.4Hz、1H)、7.23(d、J=2.4Hz、1H)、7.16−7.12(m、1H)、6.99−6.91(m、2H)、6.87−6.83(m、1H)、6.78(m、1H)、6.65(s、1H)、3.61(s、3H)、3.14(q、J=7.2Hz、3H)、1.42(t、J=7.2Hz、2H)、024(s、9H)。LCMS(M+H)+=517。
工程5:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−エチニル−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
EtOH(10mL)中のN−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−[l−メチル−6−オキソ−5−(2−トリメチルシリルエチニル)ピリジン−3−イル]フェニル]エタンスルホンアミド(100mg、0.19mmol)の混合物に、K2CO3(157mg、1.14mmol)を加えた。反応物を20℃にて12時間で撹拌し、H20(30mL)へ注ぎ、DCM(20mLx3)で抽出した。有機相をブライン(20mL)で洗浄し、無水のMgS04で乾燥させ、真空内で濃縮した。残留物を分取HPLCにより精製して、表題化合物(48mg,56%)をオフホワイトの固形物として得た。1HNMR(CDCl3,400MHz):δ7.90(d,J=2.4Hz,1H),7.69(d,J=2.4Hz,1H),7.26(d,J=2.8Hz,1H),7.14−7.11(m,1H),7.01−6.94(m,2H),6.89−6.86(m,1H),6.77(d,J=8.8Hz,1H),6.55(s,1H),3.67(s,3H),3.34(s,1H),3.14(q,J=7.2Hz,2H),1.42(t,J=7.2Hz,3H).LCMS(M+H)+=445.
実施例284:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−エチニル−1−メチルピリジン−2−オン
実施例283と同様の方法で、工程4中のN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミドを2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−エチルスルホニルベンゼンに置き換えて、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCI3,400MHz):87.93(d,J=2.4Hz,1H),7.84−7.81(m,1H),7.76(d,J=2.4Hz,1H),7.68(d,J=2.8Hz,1H),7.03(d,J=8.4Hz,1H),3.96(d,J=7.2Hz,2H),3.66(s,3H),3.35(s,1H),3.13(q,J=7.2Hz,2H),1.32−1.27(m,4H),0.71−0.67(m,2H),0.40−0.37(m,2H).LCMS(M+H)+=372.
実施例285:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−エチニル−1−メチルピリジン−2−オン
実施例283と同様の方法で、工程4中のN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミドを2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メチルスルホニルベンゼンに置き換えて、表題化合物を調製した。
1HNMR:(CDCI3,400MHz)8:7.92(d,J=2.0Hz,1H),7.86(d,J=8.8Hz,1H),7.81(s,1H),7.69(d,J=1.6Hz,1H),7.04(d,J=8.4Hz,1H),3.96(d,J=6.8Hz,3H),3.65(s,3H),3.34(s,1H),3.07(s,3H),1.28−1.27(m,1H),0.70−0.68(m,2H),0.38−0.37(m,2H).LCMS(M+H)+=358.
実施例286:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−エチニル−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
実施例283と同様の方法で、工程4中のN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミドをN−[3−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]メタンスルホンアミドに置き換えて、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCI3,400MHz):87.89(d,J=3.2Hz,1H),7.69(d,J=3.2Hz,1H),7.26−7.25(m,1H),7.15−7.10(m,1H),7.03−6.94(m,2H),6.91−6.84(m,1H),6.78(d,J=11.6Hz,1H),6.45(s,1H),3.66(s,3H),3.35(s,1H),3.04(s,3H).LCMS(M+H)+=431.
実施例287:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−(ジフルオロメトキシ)−1−メチルピリジン−2−オン
工程1:5−ブロモ−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
0℃で攪拌されたDMF(100mL)中の5−ブロモ−3−ヒドロキシ−1H−ピリジン−2−オン(5.00g、26.31mmol)に、NaH(2.16g,53.95mmol,鉱油中に60%)を加えた。30分後、ヨードメタン(9.33g,65.78mmol)を5分間かけて添加した。混合物を室温で12時間撹拌した後、水(20mL)でクエンチし、EtOAc(100mLX3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(100mLX3)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、真空下で濃縮して、表題化合物(5.5g、96%)を得た。物質をさらに精製することなく進めた。LCMS(M+H)+=219.
工程2:5−ブロモ−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オン
0℃で攪拌されたDMF(100mL)中の5−ブロモ−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン(5.60g,25.7mmol)に、BBr3(12.87g,51.4mmol)を加えた。氷浴を除去し、混合物を室温で5時間撹拌した。混合物を0℃まで冷却した後、水(5mL)でクエンチし、合わせた有機層をブライン(100mLX3)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、真空下で濃縮して、表題化合物(5.5g、96%)を得た。物質をさらに精製することなく進めた。混合物を0℃まで冷却した後、MeOH(5mL)でクエンチし、ほぼ乾燥するまで濃縮し、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより精製して、白色固体として表題化合物(3g、57%)を得、メタノール(5mL)でクエンチしました。1HNMR(CDC13,400MHz)87.49(s,1H),6.80(s,1H),3.44(s,3H).LCMS(M+H)+=205.
工程3:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オン
ジオキサン(30mL)およびH2O(5mL)中の5−ブロモ−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オン(1.00g,4.9mmol),2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(1.80g,4.9mmol)に、K3PO4(3.12g,14.7mmol),Pd(dppf)Cl2(358mg,0.49mmol)を加えた。窒素で混合物をパージした後、混合物を1時間マイクロ波照射下で90℃にて攪拌した。混合物を濾過した後、ろ液を濃縮乾固した。得られた残留物を分取HPLCで精製して、紫色の固体として表題化合物(1.5g、51%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)87.81(dd,Ji=8.8Hz,h=2.4Hz,1H),7.77(d,J=2.4Hz,1H),7.16−7.15(m,2H),3.95(d,J=6.8Hz,2H),3.70(s,3H),3.12(q,J=7.6Hz,2H),1.32−1.27(m,4H),0.70−0.67(m,2H),0.39−0.36(m,2H).LCMS(M+H)+=364.
工程4:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−(ジフルオロメトキシ)−1−メチルピリジン−2−オン
ジオキサン(4mL)中の5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オン(50mg,0.14mmol)の混合物、ナトリウムクロロジフルオロアセタート(252mg、1.65mmol)、K2CO3(70mg,0.51mmol)を、18時間100℃で撹拌した。
混合物をろ過した後、真空で濾液を濃縮した。残留物を分取−HPLCにより精製して、表題化合物(16mg,28%)を薄ピンク色の固体として得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.84(m,1H)7.77(d,J=2.4Hz,1H)7.63(d,J=2.4Hz,1H)7.49(d,J=2.4Hz,1H)7.04(m,1H)3.95(m,2H)3.69(s,3H)3.13(m,3H)1.33−1.26(m,4H)0.72−0.67(m,2H)0.39−0.36(m,2H).LCMS(M+H)+=414.
実施例288:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−1−methyl−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−2−オン
ジオキサン(4mL)中の5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オン(50mg,0.14mmol)、2,2,2−トリフルオロエチルトリフルオロメタンスルフォナート(33mg、0.14mmol)、Cs2CO3(134.48mg,0.42mmol)の混合物を、2時間20℃で撹拌した。混合物をろ過した後、真空で濾液を濃縮した。残留物を分取−HPLCにより精製して、表題化合物(29mg,47%)をオフホワイトの固体として得た。
1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.84(m,1H),7.77(m,1H),7.41(m,2H),7.04(m,1H),4.58(m,2H),3.95(m,2H),3.70(s,3H),3.14(m,2H),1.33−1.27(m,4H),0.72−0.69(m,2H),0.39−0.35(m,2H).LCMS(M+H)+=446.
実施例289:N−[3−[5−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−3−(ジフルオロメトキシ)−1−メチルピリジン−2−オン
実施例287中の工程4と同様の方法において、5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オンを5−ブロモ−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オンに置き換えて、表題化合物を調製した。LCM(M+H)+=255.
工程2:N−[3−[5−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(5mL)および水中の5−ブロモ−3−(ジフルオロメトキシ)−1−メチルピリジン−2−オン、N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミド、Pd(dppf)Cl2(11mg)およびK3PO4(85mg,0.40mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャップし、8時間70℃まで加熱した。
混合物をろ過した後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(13mg,13%)を白色の固体として得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.53(m,2H)7.25(m,1H)7.05(m,1H)7.12(m,1H)7.02−6.97(m,2H)6.97−6.95(m,1H)6.77(m,1H)6.48(bs,1H)3.67(s,3H)3.15(q,J=7.4Hz,2H)1.42(t,J=7.4Hz,3H).LCMS(M+H)+=487.
実施例290:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−[1−メチル−6−オキソ−5−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−1−メチル−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−2−オン
実施例288と同様の方法において、5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オンを5−ブロモ−3−ヒドロキシ−1−メチルピリジン−2−オンに置き換えて、表題化合物を調製した。LCMS(M+H)+=287.
工程2:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−[1−メチル−6−オキソ−5−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(5mL)および水中の5−ブロモ−1−メチル−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−2−オン(50mg,0.18mmol)、N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミド、Pd(dppf)Cl2(11mg)およびK3PO40.36mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャップし、8時間70℃まで加熱した。混合物をろ過した後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(11mg,11%)を白色の固体として得た。
1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.39(m,1H)7.32(m,1H)7.25(d,J=2.8Hz,1H)7.12(dd,J1=2.8Hz,J2=8.8Hz,1H)6.99−6.93(m,2H)6.88−6.83(m,1H)6.79(d,J=8.8Hz,1H)6.47(b.s.,1H),4.56(m,2H),3.65(s,3H)3.15(q,J=7.2Hz,2H)1.42(t,J=7.2Hz,3H).LCMS(M+H)+=519.
実施例291:3−(ジフルオロメトキシ)−5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−1−メチルピリジン−2−オン3−(ジフルオロメトキシ)−5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−1−メチルピリジン−2−オン3−(ジフルオロメトキシ)−5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
ジオキサン(5mL)および水中の5−ブロモ−3−(ジフルオロメトキシ)−1−メチルピリジン−2−オン(50mg,0.20mmol)、2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン、Pd(dppf)Cl2(11mg)およびK3PO4(76mg,0.36mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャップし、8時間70℃まで加熱した。
混合物をろ過した後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(21mg,22%)を白色の固体として得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.62(d,J=2.0Hz,1H)7.54(d,J=2.0Hz,1H)7.40(d,J=2.0Hz,1H)7.29(d,J=2.0Hz,1H)7.09−6.96(m,3H)6.93−6.88(m,1H)6.78(m,1H)4.21(s,2H)3.70(s,3H)2.97(q,J=7.6Hz,2H)1.43(t,J=7.6Hz,3H).LCMS(M+H)+=486.
実施例292:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−1−メチル−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−2−オン
ジオキサン(5mL)および水(5滴)中の5−ブロモ−1−メチル−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−2−オン(50mg,0.18mmol)、2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(88mg,0.20mmol)、Pd(dppf)Cl2(11mg)およびK3PO4(85mg,0.40mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャップし、8時間70℃まで加熱した。
混合物をろ過した後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(21mg,22%)を白色の固体として得た。LCMS(M+H)+=518.
実施例293:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチル−3−(1−メリルピラゾル−4−イル)オキシピリジン−2−オン
工程1:5−ブロモ−1−メチル−3−(1−メリルピラゾル−4−イル)オキシピリジン−2−オン
DMF中の5−ブロモ−3−クロロ−1−メチルピリジン−2−オン(124mg、0.56mmol)の0.3M溶液を、Cs2CO3(546mg、1.7mmol)で処理した。150分間のマイクロ波照射(標準)により140℃まで加熱する前に、混合物を30秒間超音波で処理した。得られた懸濁液を水で希釈し、EtOAc(15mLX3)で抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO3溶液で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、真空で濃縮した。得られた固体を、ヘキサン中のEtOAcの勾配(5から60%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、黄褐色の固体として表題化合物(33mg、19%)を得た。LCM(M+H)+=285.
工程2:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチル−3−(1−メリルピラゾル−4−イル)オキシピリジン−2−オン
ジオキサン(1.5mL)および水(200uL)中の5−ブロモ−1−メチル−3−(1−メチルピラゾール−4−イル)オキシピリジン−2−オン(30mg,0.11mmol)、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン、(44mg,0.16mmol)、Pd(dppf)Cl2(11mg)およびK3PO4(85mg,0.40mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャップし、12時間75℃まで加熱した。混合物をセライトの短いベッド(shortbed)を介して濾過した後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(35mg,78%)をオフホワイトの固体として得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm0.12−0.36(m,2H)0.46−0.61(m,2H)0.99−1.17(m,1H)3.14−3.23(m,3H)3.55−3.60(m,3H)3.75−3.83(m,3H)3.88−3.96(m,2H)7.18−7.32(m,2H)7.32−7.40(m,1H)7.68−7.91(m,4H).LCMS(M+H)+=430.
THF中の1−プロパン−2−イル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール(472mg,2mmol)の0.4Mの溶液を、NaOH(1.6mL,4mmol)の水溶液および30%H2O2(aq)(453μl,4mmol)で処理した。氷浴を除去し、混合物を1時間室温で撹拌した。水性の2NH2SO4の追加によってpHを3に調節した後、DCMで混合物を抽出した。合わせた有機相をブライで洗浄し、MgS04で乾燥させ、真空内で濃縮した。得られた固体を、ヘキサン中のEtOAcの勾配(5から90%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、白色固体として表題化合物(240mg,95%)を得た。LCM(M+H)+=127.
工程2:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−ヨード−1−メチルピリジン−2−オン
0℃で撹拌されたDMF中の、実施例98からの表題化合物(264mg、0.8mmol)の0.2M溶液を、N−ヨードスクシンイミド(187mg、84mmol)の3つの等しい部分で処理した。15分後、氷浴を除去し、混合物を2時間室温で撹拌した。反応混合物を10%チオ硫酸ナトリウム(aq)(5mL)で処理し、EtOAc(20mLX3)で抽出した。合わせた有機相を水およびブラインで洗浄し、MgS04で乾燥させ、真空内で濃縮して、粗固体(crudesolid)を得た。得られた固体を、DCM中のEtOAcの勾配(0to100%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、白色固体として表題化合物(333mg,91%)を得た。
LCM(M+H)+=460.工程3:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチル−3−(1−プロパン−2−イルピラゾール−4−イル)オキシピリジン−2−オン
5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−ヨード−1−メチルピリジン−2−オン、1−プロパン−2−イルピラゾール−4−オール(45mg、0.36mmol)、CuI(4mg、10%)、2,2,6,6−テトラメチル−3,5−ヘプタンジオン(8uL、0.04mmol)およびK3PO4(85mg,0.4mmol)の混合物を、10分間窒素でパージし、キャップし、110℃で13時間加熱した。混合物をセライトの短いベッド(shortbed)を介して濾過した後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(36mg,40%)を白色の固体として得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm0.18−0.26(m,2H)0.44−0.53(m,2H)1.03−1.10(m,1H)1.37−1.43(m,6H)3.17−3.21(m,3H)3.54−3.61(m,3H)3.87−3.93(m,2H)4.33−4.46(m,1H)7.20−7.25(m,1H)7.25−7.28(m,1H)7.33−7.36(m,1H)7.70−7.74(m,1H)7.76−7.85(m,4H).LCMS(M+H)+=458.
実施例295:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチル−3−フェノキシピリジン−2−オン
実施例294の工程3と同様の方法において、1−プロパン−2−イルピラゾール−4−オールをフェノールに置き換えて表題化合物を調製した。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm0.23−0.30(m,2H)0.41−0.50(m,2H)1.05−1.16(m,1H)3.17−3.22(m,3H)3.54−3.61(m,3H)3.88−3.97(m,2H)6.95−7.01(m,2H)7.04−7.11(m,1H)7.21−7.27(m,1H)7.30−7.37(m,2H)7.49−7.54(m,1H)7.77−7.83(m,1H)7.83−7.92(m,2H).LCMS(M+H)+=426
実施例296:N−[4−(1−ブチル−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)pyrimidin−2−イル]メタンスルホンアミド
工程1でブロモメチルシクロプロパンの代わりに1−ヨードブタンを用いたこと以外は、実施例248と同様の方法の4工程4で、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.95(s,1H),8.40(s,1H),8.17(s,1H),8.09(s,1H),7.04−6.95(m,2H),6.90−6.88(m,1H),4.01(t,J=6.8Hz,2H),3.45(s,3H),2.22(s,3H),1.75−1.72(m,2H),1.39−1.33(m,2H),0.93(t,J=7.2Hz,3H).LCMS:465.1(M+H)+
実施例297:N−[4−(1−ブチル−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
工程1でブロモメチルシクロプロパンの代わりに1−ヨードブタンを用いたこと、および工程4でEtSO2NH2の代わりにMeSO2NH2を用いたこと以外は、実施例248と同様の方法の4工程4で、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.83(s,1H),8.38(s,1H),8.16(s,1H),8.08(s,1H),7.04−6.95(m,2H),6.94−6.88(m,1H),4.00(t,J=7.2Hz,2H),3.64(q,J=7.2Hz,2H),2.21(s,3H),1.75−1.72(m,2H),1.45(t,J=7.2Hz,3H),1.37−1.33(m,2H),0.93(t,J=7.2Hz,3H).LCMS:479.1(M+H)+
実施例298:N−[4−[1−(シクロブチルメチル)−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリミジン−2−イル]メタンスルホンアミド
工程1でブロモメチルシクロプロパンの代わりに1−(ブロモメチル)シクロブタンを用いたこと以外は、実施例248と同様の方法の4工程で、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.96(s,1H),8.39(s,1H),8.14(s,1H),8.09(s,1H),7.02−6.96(m,2H),6.91−6.89(m,1H),4.03(d,J=7.2Hz,2H),3.44(s,3H),2.82−2.74(m,1H),2.21(s,3H),2.04−2.03(m,2H),1.89−1.85(m,2H),1.79−1.74(m,2H).LCMS:477.1(M+H)+
実施例299:N−[4−[1−(シクロブチルメチル)−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル]−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
工程1でブロモメチルシクロプロパンの代わりに−(ブロモメチル)シクロブタンを用いたこと、および工程4でEtSO2NH2の代わりにMeSO2NH2を用いたこと以外は、実施例248と同様の方法の4工程4で、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.38(d,J=2.4Hz,1H),8.13(s,1H),8.08(s,1H),7.04−6.98(m,2H),6.97−6.88(m,1H),4.02(d,J=7.2Hz,2H),3.63(q,J=7.2Hz,2H),2.80−2.76(m,1H),2.20(s,3H),2.04−2.03(m,2H),1.89−1.76(m,4H),1.44(t,J=7.2Hz,3H).LCMS:491.1(M+H)+
実施例300:N−[5−エチル−4−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
工程1:
工程2でエチル2−(シクロプロピルメトキシ)アセタートの代わりにエチル・ブタノアートを用いたことを除いて、4−クロロ−5−エチル−2−メチルスルホニルピリミジンを実施例152の工程2−4と同様の方法で調製した。こうして調製された4−クロロ−5−エチル−2−メチルスルホニルピリミジンおよび実施例89の表題化合物を、実施例152の工程5と同様の方法で反応させた。シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:1から0:1)により黄色の固体として表題化合物(120mg、77%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.90(s,1H),8.55(d,J=8Hz,1H),7.64−7.55(m,2H),7.28(s,1H),7.07(d,J=8Hz,1H),3.69(s,3H),3.39(s,3H),2.67(q,J=8Hz,2H),1.17(t,J=8Hz,3H).LCMS:344.0(M+1)+
工程2:N−[5−エチル−4−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
工程1の表題化合物を実施例155と同様の方法EtSO2NH2で処理して、表題化合物を得た。
1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.59(s,1H),8.53(d,J=8Hz,1H),7.63(t,J=8Hz,1H),7.55(t,J=8Hz,1H),7.23(d,J=12Hz,1H),7.17(s,1H),3.68(s,3H),3.64(t,J=8Hz,2H),2.52(q,J=8Hz,2H),1.44(t,J=8Hz,3H),1.09(t,J=8Hz,3H).
LCMS:373.0(M+1)+
表16中の実施例301、303−305を、実施例300の工程1と同様の複数工程の方法で調製し、ここでエチル・ペンタノアートは4−クロロ−2−メチルスルホニル−5−プロピルピリミジンに変換され、ヘキサン酸エチルは5−ブチル−4−クロロ−2−メチルスルホニルピリミジンに変換された。こうして調製された、4−クロロ−2−メチルスルホニル−5−プロピルピリミジンおよび5−ブチル−4−クロロ−2−メチルスルホニルピリミジンの両方は、実施例152の工程5と同様の方法で、それぞれ実施例89工程1の表題化合物または1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2(1H)−ピリジノンとカップルされた。
表16の実施例302を、実施例152の工程5と同様の方法で反応させた4−クロロ−5−エチル−2−メチルスルホニルピリミジンおよび1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2(1H)−ピリジノンから調製した。
表17中の実施例306−310を、実施例300工程2と同様の方法で調製し、ここで実施例301−305をEtSO2NH2で処理して表題化合物を得た。
実施例311:4−[5−(シクロプロピルメトキシ)−2−メチルスルホニルピリミジン−4−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施152、工程5の表題化合物を、分取HPLCによって精製し、クリーム色の粉末を得た。
1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.53(s,2H),7.67−7.63(m,2H),7.57−7.52(m,2H),4.06(d,J=6.8Hz,1H),3.71(s,3H),3.37(s,3H),1.17(m,1H),0.61(m,2H),0.30(m,2H).LCMS:386.1(M+1)+
実施例312:5−(2−エチル−5−メチルスルホニルフェニル)−1−メチルピリジン−2−オン
工程1:1−エチル−4−メチルスルホニル−2−ニトロベンゼン
1,4−ジオキサン/水(4:1)(24mL)中のブロモ−4−メチルスルホニル−2−ニトロベンゼン(2g、7.0mmol)、エチルボロン酸(0.57g、7.7mmol)、K2CO3(3.0g、21mmol)、Pd(dppf)Cl2(0.29g,0.35mmol)を、85℃N2下で一晩加熱した。シリカゲル・クロマトグラフィー(PE:EA=6:1)により茶色の固体として表題化合物(0.66g,40%)を得た。
工程2:2−エチル−5−メチルスルホニルアニリン
CH3OH(20mL)中の炭素(0.18グラム)上の、工程1の表題化合物(0.6グラム、2.6ミリモル)およびパラジウムを16atm1時間で水素化した。シリカゲル・クロマトグラフィー(PE:EA=6:1)により茶色の固体として表題化合物(0.49g,94%)を得た。
工程3:1−エチル−2−ヨード−4−メチルスルホニルベンゼン
0℃に冷却された5MHCl(3mL)およびH2O(4mL)工程2の表題化合物(155mg、0.8mmol)に、NaNO2(66mg、0.96mmol)を加えた。0℃で30分間撹拌した後、水(2mL)の中のKI(1.33g、8mmol)を加えて、混合物をrtまで温め、1時間撹拌した。シリカゲル・クロマトグラフィー(PE:EA=3:1)により茶色の固体として表題化合物(213mg,86%)を得た。
工程4:5−(2−エチル−5−メチルスルホニルフェニル)−1−メチルピリジン−2−オン
1,4−ジオキサン/水(4:1)(5mL)中の、工程3の表題化合物(62mg、0.2mmol)、1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(57mg,0.24mmol)、K2CO3(82mg、0.6mmol)、Pd(dppf)Cl2(6.2mg)を、85℃にてN2下で夜通し加熱した。シリカゲル・クロマトグラフィー(PE:EA=1:1)により茶色の固体として表題化合物(56.6mg,97%)を得た。1HNMR(300MHz,CDCl3):δ1.66(3H,t,J=6.0Hz),2.63−2.71(2H,m),3.05(3H,s),3.60(3H,s),6.64(1H,d,J=9.0Hz),7.28−7.33(2H,m),7.48(1H,d,J=9.0Hz),7.70(1H,s),7.82−7.85(1H,m).LCMS:292(M+1)+
実施例313:1−メチル−5−(5−メチルスルホニル−2−プロピルフェニル)ピリジン−2−オン
工程1でエチルボロン酸の代わりにプロピルボロン酸を用いたこと以外は、実施例312の工程1−4と同様の方法の4工程で、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz):δ7.91(d,J=6.8Hz,1H),7.77(d,J=15.2Hz,2H),7.62−7.58(m,2H),6.66(d,J=8.4Hz,1H),3.67(s,3H),3.16(s,3H),2.74−2.78(m,2H),1.63−1.58(m,2H),0.93−0.90(m,3H).).LCMS:306(M+1)+
実施例314:2−メチル−4−(5−メチルスルホニル−2−プロピルフェニル)イソキノリン−1−オン
工程1でエチルボロン酸の代わりにプロピルボロン酸を用いたことおよび1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに実施例89の工程4の表題化合物を用いたことを除いて、実施例312の工程1−4と同様の方法の4工程で、表題化合物を調製した。1HNMR(CD3OD,400MHz):δ8.67(d,J=8.0Hz,1H),8.20(dd,J1=1.6Hz,J2=2.4Hz,1H),7.84(s,1H),7.71−7.67(m,2H),7.63−7.59(m,1H),7.42(s,1H),7.08(d,J=8.8Hz,1H),3.71(s,3H),3.18(m,3H),2.64−2.57(m,1H),2.51−2.44(m,1H),1.59−1.50(m,2H),0.82−0.78(m,3H).).LCMS:356(M+1)+
実施例315:5−[2−(2−シクロプロピルエチル)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
工程1:2−(2−シクロプロピルエチニル)−5−メチルスルホニルアニリン
CH3CN(30ml)中のブロモ−4−メチルスルホニル−2−ニトロベンゼン(1.5g、5.36mmol)、エチニルシクロプロパン(0.7g、10.72mmol)、K2CO3(1.5g、10.72mmol)、Pd(ACN)2Cl2(55.5mg、0.21mmol)およびX−phos(128mg、0.27mmol)をN2下で45℃3時間加熱した。EA抽出処理し、分取TLC(PE:酢酸エチル=5:1)により表題化合物を(1.2グラム)を得た。
工程2:2−(2−シクロプロピルエチル)−5−メチルスルホニルアニリン
工程1の表題化合物(1.2g)を、MeOH(45mL)中で、実施例312の工程2と同様の方法で水素化した。分取HPLCにより表題化合物(422mg、41%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz):δ7.19−7.13(m,3H),2.95(s,3H),2.60−2.56(m,2H),1.50−1.44(m,2H)0.68−0.65(m,1H),0.43−0.38(m,2H),0.03−0.01(m,2H).
工程3:1−(2−シクロプロピルエチル)−2−ヨード−4−メチルスルホニルベンゼン
実施例312の工程3と同様の方法で、5MHCl(10mL)中の工程2の表題化合物(442mg、1.85mmol)をNaNO2(167mg,2.41mmol)で処理して、その後、H2O(8ml)中のKI(3.07g、18.50mmol)で処理した。EA抽出後処理およびシリカゲルクロマトグラフィ(PE:EA=10:1)により表題化合物(600mgの93%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz):δ8.27(d,J=1.6Hz,1H),7.74(dd,J1=1.6Hz,J2=6.4Hz,1H),7.32(d,J=7.6Hz,1H),2.98(s,3H),2.86−2.82(m,2H),1.47−1.41(m,2H),0.69−0.64(m,1H),1.42−0.37(m,2H),0.04−0.01(m,2H).
工程4:5−[2−(2−シクロプロピルエチル)−5−メチルスルホニルフェニル]−1−メチルピリジン−2−オン
DMF/H2O(6ml/1.5ml)中の、工程3の表題化合物(120mg,0.34mmol)、1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(89mg,0.37mmol),Na2CO3(72mg,0.68mmol)およびPd(dppf)Cl2(15mg)を、N2下で100℃1時間加熱した。EA抽出処理し、分取TLC(PE:EtOAc=0:1)により表題化合物(62mg,55%)を得た。1HNMR(CD3OD,400MHz):δ7.92(dd,J1=2.4Hz,J2=5.6Hz,1H),7.81(d,J=2Hz,1H),7.78(d,J=2.4Hz,1H),7.65−7.61(m,2H),6.69(m,J=9.2Hz,1H),3.69(s,3H),3.17(s,3H),2.89−2.86(m,2H),1.51−1.45(m,2H),0.68−0.65(m,1H),0.45−0.40(m,2H),0.04−0.00(m,2H).LCMS:332(M+1)+
実施例316:4−(2−エチル−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例312の工程3の表題化合物を、実施例312工程4と同様の方法で、実施例89工程1の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1HNMR(400MHz,CDCl3):δ1.10(3H,t,J=8.0Hz),2.51−2.56(2H,m),3.10(3H,s),3.67(3H,s),6.97−7.02(2H,m),7.52−7.59(3H,m),7.80(1H,s),7.97(1H,d,J=8.0Hz),8.54(1H,d,J=8.0Hz).LCMS:342(M+1)+
実施例317:5−(2−ブチル−5−メチルスルホニルフェニル)−1−メチルピリジン−2−オン
工程1でエチルボロン酸の代わりにブチルボロン酸を用いたこと以外は、実施例312の工程1−4と同様の方法の4工程で、表題化合物を調製した。1HNMR(400MHz,MeOH−d4):δ0.89(3H,t,J=8.0Hz),1.28−1.35(2H,m),1.54−1.58(2H,m),2.73−2.77(2H,m),3.16(3H,s),3.67(3H,s),6.67(1H,d,J=4.0Hz),7.58−7.62(2H,m),7.78(2H,d,J=12.0Hz),7.89−7.92(1H,m).LCMS:320(M+1)+
実施例318:4−(2−ブチル−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1でエチルボロン酸の代わりにブチルボロン酸を用いたことおよび1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンの代わりに実施例89の工程4の表題化合物を用いたことを除いて、実施例312の工程1−4と同様の方法の4工程で、表題化合物を調製した。1HNMR(300MHz,MeOH−d4):δ0.73(3H,t,J=7.5Hz),1.14−1.21(2H,m),1.43−1.51(2H,m),2.45−2.64(2H,m),3.17(3H,s),3.70(3H,s),7.07(1H,d,J=9.0Hz),7.41(1H,s),7.57−7.70(3H,m),7.82(1H,d,J=3.0Hz),7.98−8.01(1H,m),8.44−8.47(1H,m).LCMS:370(M+1)+
実施例319:4−[2−(2−シクロプロピルエチル)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例315の工程3の表題化合物を、実施例315工程4と同様の方法で、実施例89工程1の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1HNMR(CD3OD,400MHz):δ8.67(d,J=8.0Hz,1H),8.21(dd,J1=2.0Hz,J2=6.0Hz,1H),8.03(d,J=2.0Hz,1H),7.92−7.86(m,2H),7.82−7.79(m,1H),7.61(s,1H),7.28(d,J=8.0Hz,1H),3.91(s,3H),3.38(s,3H),2.94−2.89(m,1H),2.83−2.77(m,1H),1.64−1.55(m,2H),0.75−0.71(m,1H),0.51−0.47(m,2H),0.01−0.00(m,2H).LCMS:382(M+1)+
実施例320:N−[6−(シクロプロピルメトキシ)−5−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(1.2mL)および水(140ul)中のN−[5−ブロモ−6−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−3−イル]エタンスルホンアミド(60mg,0.21mmol)、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(77mg,0.23mmol),Pd2(dba)3(7mg),XPhos(7mg),およびK3PO4(111mg,0.51mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャップし、2時間70℃まで加熱した。混合物をセライトの短いベッドを介して濾過した後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(45mg,52%)を白色の固体として得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm0.09−0.15(m,2H)0.29−0.40(m,2H)0.97−1.08(m,1H)1.20−1.28(m,3H)3.07−3.16(m,2H)3.56(s,3H)4.02−4.18(m,2H)7.17−7.22(m,1H)7.52(s,3H)7.62−7.69(m,1H)8.06−8.11(m,1H)8.27−8.33(m,1H)9.47−10.31(m,1H).LCMS(M+H)+=414.
実施例321:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルピリジン−3−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:3−ブロモ−2−クロロ−5−メチルスルホニルピリジン
水(15mL)の中のrtで撹拌されたNaHCO3(521mg)および亜硫酸ナトリウム(847mg)の混合物に、THF中の5−ブロモ−6−クロロピリジン−3−スルホニルクロリド(1.5g、5.2mmol)の0.5M溶液を滴下で加えた。70℃で2時間反応液を加熱した。rtまで冷却し、反応混合物をヨードメタン(1.5mL,23mmol)で処理し、その後、50℃で12時間加熱した。反応混合物を、EtOAc(2x10mL)で抽出した。合わせた有機質層を水、ブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、ろ過し、真空で濃縮した。得られた固体を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン中の20%EtOAc)により精製して、表題化合物(952mg,68%)を得た。LCMS(M+H)+=271.
工程2:3−ブロモ−2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルピリジン
DMF(3mL)中で撹拌されたシクロプロピルメタノール(146uL、1.8mmol)の溶液を、NaH(75mg、1.9mmol、鉱油中の60%)で0℃にて処理した。30分刊0℃で撹拌した後、反応混合物を、滴下の添加により、DMF(3mL)中の3−ブロモ−2−クロロ−5−メチルスルホニルピリジン(400mg、1.5mmol)の溶液で処理した。氷浴を除去した後、混合物を14時間室温で撹拌した。
反応混合物を水で処理し、EtOAc(30mLX2)で抽出した。合わせた有機相をブライで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、ろ過し、真空内で濃縮した。得られた残留物を、ヘキサン中のEtOAcの勾配(5から85%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、白色固体として表題化合物((298mg,65%)を得た。
LCMS(M+H)+=307.
工程3:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルピリジン−3−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(1.2mL)および水(140uL)中の3−ブロモ−2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルピリジン、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン、Pd2(dba)3(6mg)、XPhos(7mg)およびK3PO4(111mg、0.51mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャップし、2時間70℃まで加熱した。混合物をセライトの短いベッドを介して濾過した後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(58mg,73%)を白色の固体として得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm0.12−0.26(m,2H)0.28−0.47(m,2H)1.02−1.15(m,1H)3.30−3.32(m,3H)3.54−3.62(m,3H)4.02−4.41(m,2H)7.17−7.27(m,1H)7.52−7.59(m,1H)7.60−7.64(m,1H)7.64−7.71(m,1H)8.16−8.22(m,1H)8.26−8.35(m,1H)8.70−8.79(m,1H).LCMS(M+H)+=385.
実施例322:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルピリジン−3−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例321と同様の方法において、工程1のヨードメタンをヨードエタンに置き換えて表題化合物を調製した。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm0.09−0.15(m,2H)0.31−0.40(m,2H)0.98−1.07(m,1H)1.20−1.28(m,3H)3.07−3.17(m,2H)3.54−3.58(m,3H)3.99−4.16(m,2H)7.16−7.23(m,1H)7.50−7.59(m,3H)7.63−7.70(m,1H)8.06−8.11(m,1H)8.27−8.32(m,1H)9.40−10.08(m,1H).LCMS(M+H)+=399.
実施例323:5−[3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
ジオキサン(8mL)および水(800uL)中の1−ブロモ−3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルベンゼン、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン、Pd(dppf)Cl2(88mg)およびK3PO4(654mg、3mmol)の混合物を、窒素で7分間パージし、キャップし、1時間75℃まで加熱した。混合物をセライトの短いベッドを介して濾過した後、真空内で濾液を濃縮し、得られた固体を、DCM中のEtOAcの勾配(5から100%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、黄褐色の固体として表題化合物(416mg,83%)を得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm2.05−2.14(s,3H)3.25−3.28(s,3H)3.49−3.57(s,3H)3.74−3.81(s,3H)5.12−5.22(s,2H)6.93−7.03(m,2H)7.34−7.47(m,3H)7.52−7.59(m,1H)7.64−7.72(m,1H)7.82−7.90(m,1H)8.14−8.22(m,1H).LCMS(M+H)+=414.
実施例324:1,3−ジメチル−5−(3−メチルスルホニル−5−フェニルメトキシフェニル)ピリジン−2−オン
工程1:5−(3−ヒドロキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
[00716]
AcOH(10mL)中の5−[3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン(410mg,1mmol)の溶液を8時間100℃まで加熱した。rtまで冷却した後、反応混合物を真空内で蒸発させた。得られた残留物を水で希釈し、EtOAc(50mLX3)で抽出した。合わせた有機相をブラインで洗浄し、MgS04で乾燥させ、真空内で濃縮した。得られた固体をエチルエーテル中で懸濁し、3分間超音波処理し、ろ過した。残留物ケーキを収集して表題化合物(290mg,68%)を灰色の固体として得た。
LCM(M+H)+=294.
工程2:1,3−ジメチル−5−(3−メチルスルホニル−5−フェニルメトキシフェニル)ピリジン−2−オン
DMF(600uL)中の、5−(3−ヒドロキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オンのキャップされた混合物(25mg,0.085mmol)、ベンジルブロミド(20mg、0.12mmol)、およびNa2CO3(18mg、0.17mmol)を、90分間80℃まで加熱した。混合物をろ過し、ACN(500uL)で濾過ケーキを洗浄し、ろ過物を分取−HPLCにより精製して、表題化合物(8mg,25%)を黄褐色の固体として得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm2.08−2.13(m,3H)3.26−3.28(m,3H)3.51−3.57(m,3H)5.22−5.34(m,2H)7.33−7.47(m,4H)7.48−7.53(m,2H)7.54−7.60(m,1H)7.67−7.71(m,1H)7.83−7.88(m,1H)8.17−8.22(m,1H).LCMS(M+H)+=384
表18中の実施例325−340について、実施例324の工程1の表題化合物を、実施例324の工程2と同様の方法で、適切なハロゲン化アルキルでO−アルキル化した。実施例332−340については、Na2CO3の代わりにCs2CO3を用いる。
実施例341:1,3−ジメチル−5−[3−メチルスルホニル−5−[(1R)−1−フェニルエトキシ]フェニル]ピリジン−2−オン
窒素下においてrtで撹拌された、THF(1mL)中の(1S)−1−フェニルエタン−1−オール(14mg、0.11mmol)の溶液を、トリフェニルホスフィン(38mg、0.15mmol)および5−(3−ヒドロキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オンで処理した。30分後、DIAD(29mg、0.15mmol)で反応混合物を処理した。窒素入口を除去し、混合物を18時間(閉鎖系)で撹拌した。EtOAc(10ml)で反応液を希釈した後、水、飽和重炭酸ナトリウム溶液(aq)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、ろ過し、真空内で濃縮した。粗製の残留物(cruderesidue)をACN(1mL)で希釈し、分取−HPLCにより精製して、表題化合物(21mg,48%)をオフホワイトの固体として得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm1.61(d.J=6.4,3H)2.08(s,3H)3.20(s,3H)3.52(s,3H)5.70−5.80(q.J=6.4,1H)7.23−7.31(m,2H)7.35−7.41(m,2H)7.44−7.51(m,3H)7.56−7.63(m,1H)7.73−7.80(m,1H)8.08−8.15(m,1H).LCMS(M+H)+=398.
実施例342:N−[3−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:1−(3−ブロモ−5−ニトロフェノキシ)−2,4−ジフルオロベンゼン
DMF(4.5mL)中の2,4−ジフルオロフェノール(286mg、2.2mmol)および1−ブロモ−3−フルオロ−5−ニトロベンゼン(440mg、2mmol)の混合物を、K2CO3(304mg、2.2mmol)で処理した。混合物をマイクロ波照射(標準)により100℃まで5時間加熱した。得られた懸濁液を水で希釈し、EtOAc(15mLX3)で抽出した。合わせた有機質層を1NNaOH(aq)(15mL)、水(15mL)、ブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、真空で濃縮した。粗製の固体を、ヘキサン中のEtOAcの勾配(5から25%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、黄色固体として表題化合物(200mg,30%)を得た。LCMS(M+H)+=307.
工程2:3−ブロモ−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)アニリン
THF(300uL)、水(100uL)およびエタノール(300uL)中に懸濁された、1−(3−ブロモ−5−ニトロフェノキシ)−2,4−ジフルオロベンゼン、塩化アンモニウム(18mg、0.32mmol)、および鉄の粉末(45mg、0.80mmol)の混合物を、マイクロ波照射(標準)を3時間使用して、100℃まで加熱した。セライトの短いプラグを介して粗製の反応混合物をろ過した;セライトプラグを、MeOH(から5mL)で洗浄した。生じるろ液を真空で濃縮した。得られた残留物をEtOAc(50ml)で希釈し、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、真空内で濃縮した。粗製の固体を、ヘキサン中のEtOAcの勾配(5から20%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、黄色固体として表題化合物(48mg,100%)を得た。
工程3:N−[3−ブロモ−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド
エチルスルホニルクロリド(15uL,0.16mmol)を、窒素下で0℃にてDCM(320uL)中の3−ブロモ−5−(2,4−ジフルオロ)アニリン(48ミリグラム、0.16ミリモル)とピリジン(40uL,0.48mmol)の溶液に、滴下で加えた。混合物をrtに温めて、12時間撹拌した後、1NHCl(1mL)で処理し、DCM(3×5mL)で抽出した;合わせた有機抽出物をブラインで洗浄し、飽和重炭酸塩溶液(aq)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、真空内で濃縮した。粗製の固体を、ヘキサン中のEtOAcの勾配(5から60%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、黄褐色の固体として表題化合物(60mg,95%)を得た。LCM(M+H)+=393.
工程4:N−[3−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(1mL)および水(133uL)中のN−[3−ブロモ−5−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]エタンスルホンアミド(70mg,0.17mmol)、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)ピリジン−2−オン(44mg,0.18mmol)、Pd(dppf)Cl2(12mg)およびK3PO4(92mg,0.42mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャップし、1時間75℃で加熱した。混合物をセライトの短いベッドを介して濾過した後、真空内で濾液を濃縮し、得られた固体を、DCM中のMeOHの勾配(0から10%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、オフホワイトの固体として表題化合物(69mg,94%)を得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm1.13−1.22(m,3H)2.07(s,3H)3.08−3.20(m,2H)3.50(s,3H)6.65−6.70(m,1H)6.92−6.96(m,1H)7.05−7.10(m,1H)7.12−7.19(m,1H)7.28−7.37(m,1H)7.47−7.55(m,1H)7.56−7.59(m,1H)7.87−7.95(m,1H)9.76−9.94(m,1H).LCMS(M+H)+=435.
実施例343:4−[3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(1.9mL)および水(100uL)中の1−ブロモ−3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルベンゼン(103mg,0.28mmol)、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(79mg,0.28mmol)、Pd(dppf)Cl2(20mg)およびK3PO4(153mg,0.7mmol)の混合物を、窒素で10分間パージし、キャップし、15時間75℃まで加熱した。混合物をセライトの短いベッドを介して濾過した後、真空内で濾液を濃縮し、得られた固体を、DCM中のEtOAcの勾配(5から100%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、黄褐色の固体として表題化合物(100mg,80%)を得た。
1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm3.30(s,3H)3.58(s,3H)3.77(s,3H)5.14−5.28(m,2H)6.88−7.04(m,2H)7.32−7.80(m,9H)8.29−8.43(m,1H).LCMS(M+H)+=450.
実施例344:2−メチル−4−(3−メチルスルホニル−5−フェニルメトキシフェニル)イソキノリン−1−オン
工程1:4−(3−ヒドロキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例324と同様の方法において、4−[3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オンを5−[3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オンに置き換えて、表題化合物を調製した。LCM(M+H)+=330.
工程2:2−メチル−4−(3−メチルスルホニル−5−フェニルメトキシフェニル)イソキノリン−1−オン
DMF(600uL)中の、4−(3−ヒドロキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−2−メチルイソキノリン−1−オン(25mg,0.076mmol)、ベンジルブロミド(20mg、0.12mmol)、およびCs2CO3(50mg,0.15mmol)のキャップされた混合物を、90分間80℃まで加熱した。混合物をろ過し、ACN(500uL)で濾過ケーキを洗浄し、ろ過物を分取−HPLCにより精製して、表題化合物(12mg,38%)を黄褐色の固体として得た。
実施例345:4−[3−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例344と同様の方法において、工程2のベンジルブロミドをシクロプロピルメチルブロミドで置き換えて表題化合物を調製した。LCM(M+H)+=384.
実施例346:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−6−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
工程1:5−(2,6−ジクロロピリミジン−4−イル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
THF(6.7mL)中の2,4,6−トリクロロピリミジン(275mg、1.5mmol)、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン、Pd(OAc)2(20mg)、トリフェニルホスフィン(16mg)、および2MNa2CO3(1mL,2mmol)の混合物を、窒素で7分間パージし、キャップし、1時間75℃まで加熱した。混合物をセライトの短いベッドを介して濾過した後、真空内で濾液を濃縮し、得られた固体を、DCM中のEtOAcの勾配(0から100%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、黄褐色の固体として表題化合物(150mg,55%)を得た。
LCM(M+H)+=271.
工程2:5−[2−クロロ−6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリミジン−4−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オンと5−[6−クロロ−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリミジン−4−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
DMF(0.5mL)中の2,4−ジフルオロフェノール(25mg,0.19mmol)と5−(2,6−ジクロロピリミジン−4−イル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オン(50mg,0.19mmol)の混合物を、K2CO3(304mg、0.23mmol)で処理した。
混合物を室温で3時間撹拌した。得られた懸濁液を水で希釈し、EtOAc(10mLX3)で抽出した。合わせた有機質層を1NNaOH(aq)(5mL)、水(15mL)、ブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、真空で濃縮した。粗製の固体を、DCM中のEtOAcの勾配(0から50%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、位置異性の(regioisomeric)表題化合物の未分離の混合物(66mg、96%組み合わせ)表題化合物を、白色固体として得た。
両方の位置異性体についてのLCMS(M+H)+=364.
工程3:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−6−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]エタンスルホンアミド
DMF(2mL)中のエタンスルホンアミド(80mg、0.73mmol)の溶液を、NaH(27mg,0.68mmol,重量で60%)により処理した。15分後、工程2から得られた表題化合物の溶液をDMF(1mL)で処理した。混合物を50℃で14時間撹拌した。得られた懸濁液を水で希釈し、EtOAc(10mLX3)で抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO3溶液で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、真空で濃縮した。分取HPLCは、実施例346と347として両方の位置異性体を単離した。白い固体として表題化合物(6mg、8%)を得た。
実施例347:N−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−6−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)ピリミジン−4−イル]エタンスルホンアミド
実施例346工程3の分取HPLCはまた、この位置異性体を単離した。白い固体として表題化合物(2mg,3%)を得た。
1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm1.06−1.13(m,3H)2.08−2.12(m,3H)3.11−3.23(m,2H)3.54−3.57(m,3H)7.14−7.28(m,2H)7.45−7.54(m,2H)8.04−8.09(m,1H)8.52−8.57(m,1H)10.92−11.26(m,1H),両方とも白色の固体として。LCMS(M+H)+=437.
実施例348:4−[3−[[2−(ジフルオロメトキシ)フェニル]メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
工程1:4−[3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン4−[3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
ジオキサン(7mL)および水(700uL)中の1−ブロモ−3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルベンゼン(470mg,1.27mmol)、6−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(316mg,1.15mmol)、Pd(dppf)Cl2(84mg)およびK3PO4(610mg,2.9mmol)の混合物を、窒素で7分間パージし、キャップし、2時間70℃まで加熱し、室温で48時間置いた。EtOAc(5mL)および水(5mL)で混合物を希釈した後、セライトの短いベッドを介してろ過した。濾液を分離した後、EtOAc(25mLX3)で水層を洗浄した。合わせた有機層を飽和NaHCO3溶液で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、真空で濃縮した。粗製の固体を、DCM中のEtOAcの勾配(0から100%)を用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、白色固体として表題化合物(375mg,74%)を得た。LCM(M+H)+=440.
工程2:4−(3−ヒドロキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−6−メチルフルオロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
AcOH(6mL)中の4−[3−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフルオロ[2,3−c]ピリジン−7−オン(370mg,0.84mmol)の溶液を12時間100℃まで加熱した。rtまで冷却した後、反応混合物を真空内で蒸発させた。得られた残留物を水で希釈し、EtOAc(20mLX3)で抽出した。合わせた有機相をブラインで洗浄し、MgS04で乾燥させ、真空内で濃縮した。得られた固体をEtOAcとヘキサンの1:1混合物中で懸濁し、1分間超音波処理し、ろ過した。濾過ケーキを収集して、灰色の固体として表題化合物(210mg、78%)の化合物を得た。LCM(M+H)+=320.
工程3:4−[3−[[2−(ジフルオロメトキシ)フェニル]メトキシ]−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
DMF(900uL)中の、4−(3−ヒドロキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−6−methylfuro[2,3−c]ピリジン−7−オン(25mg,0.08mmol)、1−(ブロモメチル)−2−(ジフルオロメトキシ)ベンゼン(28mg,0.12mmol)およびCs2CO3(50mg、0.15mmol)のキャップされた混合物を、3時間80℃まで加熱した。混合物をろ過し、ACN(500uL)で濾過ケーキを洗浄し、ろ過物を分取−HPLCにより精製して、表題化合物(22mg,58%)を白色の固体として得た。LCM(M+H)+=476.
実施例349:6−メチル−4−(3−メチルスルホニル−5−フェニルメトキシフェニル)フロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
実施例348と同様の方法において、工程2の1−(ブロモメチル)−2−(ジフルオロメトキシ)ベンゼンをベンジルブロミドで置き換えて表題化合物を調製した。LCM(M+H)+=410.
実施例350:4−[3−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−6−メチルフロ[2,3−c]ピリジン−7−オン
実施例348と同様の方法において、工程3の1−(ブロモメチル)−2−(ジフルオロメトキシ)ベンゼンをブロモメチルシクロプロパンで置き換えて表題化合物を調製した。LCM(M+H)+=374.
表19中の実施例351−356を、実施例300工程1と同様の複数工程の方法により調製し、ここで、エチル・ペンタノアートは4−クロロ−2−メチルスルホニル−5−プロピルピリミジンに変換されるか、又は、ヘキサン酸エチルは5−ブチル−4−クロロ−2−メチルスルホニルピリミジンに変換され、その後それらはそれぞれa)3−メトキシ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン、b)実施例98の表題化合物、又はc)3−クロロ−1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(実施例134に記載されている)と、実施例152工程5と同様の方法で反応し、表題化合物を得た。
表20中の実施例357−362を、実施例300工程2と同様の方法で調製し、ここで実施例351−356をEtSO
2NH
2で処理して表題化合物を得た。表20中の実施例363を、実施例152工程6と同様の方法で調製し、ここで実施例305をMeSO
2NH
2で処理して表題化合物を得た。
実施例364:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−プロパン−2−イルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:5−ブロモ−7H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]ピラジン−8−オン
工程1でヨウ化エチルの代わりに2−イオドプロパンを用いることおよび工程3でナトリウムメトキシドの代わりにシクロプロピルメタノールのアルコキシドを用いることを除いて、実施例79の工程1−3と同様の方法により、3−ブロモ−4−フルオロベンゼンチオールから3工程で表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.05(d,J=2.4Hz,1H),7.76(dd,J1=2.4Hz,J2=8.4,1H),6.97(d,J=8.4Hz,1H),3.18(m,1H),1.29(d,J=6.8Hz,6H),0.86(m,1H),0.71(d,J=6.8Hz,2H),0.45(d,J=5.6Hz,2H).LCMS:(M+H+):333.0;335.0
工程2:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−プロパン−2−イルスルホニルフェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1の表題化合物を、実施例89工程2と同様の方法で、実施例89工程1の表題化合物とカップルさせて、白色の固体として表題化合物を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.52(d,J=7.2Hz,1H),7.91(dd,J1=6.4Hz,J2=8.4,1H),7.80(d,J=2.4Hz,1H),7.51−7.57(m,2H),7.15(d,J=8.0Hz,1H),7.09(t,J=8.4Hz,1H),3.89(s,2H),3.67(s,3H),3.18−3.25(m,1H),1.33(d,J=6.8Hz,6H),0.99−1.02(m,1H),0.414(m,2H),0.11(s,2H).LCMS:(M+H+):412
実施例365:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチル−4H−ピリド[4,3−b][1,4]オキサジン−3,5−ジオン
工程1:6−メチル−4H−ピリド[4,3−b][1,4]オキサジン−3,5−ジオン
N2下で0℃にてCH2Cl2(150mL)中の、実施例237工程3の表題化合物の溶液(1.6g、9.01mmol、1.00Eq)に、クロロアセチルクロリド(0.75mL、9mmol)を滴下で加えた。その後、ピリジン(2.2mL、37mmol)を加えて、室温で5時間混合物を撹拌した。飽和した水性のKHSO4(100mL)を加えて、CH2Cl2で水層を合計3回抽出した。Na2SO4上で、結合した有機質層を乾燥させ、ろ過し、その後、濾液(250mL)に直接、アセトン(200mL)を加え、続いてセシウム炭酸塩(14.6g、45mmol)を加えた。その後混合物を50℃で2時間撹拌した。体積を減らし、水を加えた。3:1のCH2Cl2:イソプロパノールでの抽出のワークアップと、それに続く1:2のEA/PE研和によって、黄色の固体として表題化合物(400mg,収率:24.67%)を得た。1HNMR:(CDCl3,400MHz)δ:8.17−8.14(br,1H),7.01(d,J=7.2Hz,1H),6.07(d,J=7.2Hz,1H),4.69(s,1H),3.59(s,3H).LCMS:181.0(M+H)+
工程2:8−ブロモ−6−メチル−4H−ピリド[4,3−b][1,4]オキサジン−3,5−ジオン
室温にて、無水CH3CN(1mL)中の工程1(90mg、0.5mmol)の表題化合物に、NBS(89mg、0.5mmol)を加えた。約2時間の撹拌後、追加のNBS(75mg、0.4mmol)を加え、反応を20分以内に完了させた。EA抽出のワークアップおよびシリカゲルクロマトグラフィーにより、39%の収率で表題化合物(51mg、0.39mmol)を得た。
工程3:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチル−4H−ピリド[4,3−b][1,4]オキサジン−3,5−ジオン
工程2の表題化合物を、実施例224工程5と同様の方法で、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランと反応させた。シリカゲルクロマトグラフィー(8分以上、ヘキサン中の40−100%EA)により表題化合物を得た。1HNMR:(DMSO−d6,400MHz)δppm0.27−0.33(m,2H)0.51−0.57(m,2H)1.11(t,J=7.33Hz,3H)1.14−1.22(m,1H,partiallyobscured)3.22−3.28(m,2H)3.51(s,3H)3.96(d,J=7.07Hz,2H)4.54(s,2H)7.27(d,J=8.84Hz,1H)7.52(s,1H)7.67(d,J=2.02Hz,1H)7.79−7.92(m,1H)10.10(s,1H)LCMS:419(M+H)+
実施例366:8−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−6−メチル−3,4,4a8a−テトラヒドロ−2H−ピリド[4,3−b][1,4]オキサジン−5−オン
実施例365工程3の表題化合物を、室温にて、THF中の超過1MLAHで無水THFを処理した。約30分後、氷、水、メタノールおよび1MHClを加え、飽和した水性のNaHCO3およびEA抽出のワークアップが続いた。シリカゲルクロマトグラフィー(EA、続いてEA中の5%メタノール)により、透明ガラスとして表題化合物を得た。1HNMR:(DMSO−d6,400MHz)δppm0.32(br.s.,2H)0.54(br.s.,2H)1.03−1.30(m,4H)3.45(br.s.,3H)3.94(br.s.,2H)4.09(br.s.,2H)5.03(br.s.,1H)7.05(br.s.,1H)7.22(br.s.,1H)7.62(br.s.,1H)7.78(br.s.,1H).1HNMR:(DMSO−d6/DCl,400MHz)δppm0.29(br.s.,2H)0.55(br.s.,2H)1.10(br.s.,4H)3.25(br.s.,2H)3.45(br.s.,2H)3.51(br.s.,3H)3.93(br.s.,2H)4.43(br.s.,2H)7.27(br.s.,1H)7.69(br.s.,1H)7.84(br.s.,2H).LCMS:405(M+H)+
実施例367:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(7−メチル−8−オキソイミダゾ[1,5−a]ピラジン−5−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
THF(20ml)の実施例129工程2(140mg、0.38mmol)からの表題化合物の溶液に、ピリジン(152mg、1.90mmol)を加えた。その後、メタンスルホニルクロライド(48mg、0.46mmol)を0℃にて溶液に加えた。溶液は、室温まで温められ、一晩還流まで加熱された。減圧下で反応混合物を濃縮して、粗製生成物を得て、分取−HPLCによって精製し、黄色の固体として表題化合物(75.26mg、44%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.60(s,1H),8.15(s,1H),7.50(d,J=2.8Hz,1H),7.30(dd,J=8.8,2.4Hz,1H),7.18(td,J=8.8,5.3Hz,1H),7.00−6.88(m,2H),6.83(s,1H),6.78(d,J=8.8Hz,1),3.60(s,3H),3.03(s,3H).LCMS:447.0(M+1)+.
実施例368:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
ジオキサン(3mL)中の5−ブロモ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン(150mg,0.66mmol)、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(290mg,0.80mmol)およびNaHCO3(1mL,2M)を含むマイクロ波ガラス瓶に、Pd(dppf)Cl2(80mg、0.10mmol)を加えた。混合物は2分間N2でパージされ、密閉された。反応物を、2時間100℃でマイクロ波照射した。水(20mL)を加え、反応混合物をEtOAc(2x10mL)で抽出した。有機相をブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、ろ過し、真空内で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1から1:1)により精製して、薄黄色の固体として表題化合物(55.3mg,22%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.03(dd,J1=8.4Hz,J2=2.0Hz,2H),7.94(d,J=2.0Hz,1H),7.56(s,1H),7.15(d,J=8.8Hz,1H),6.49(s,1H),3.96(d,J=6.4Hz,2H),3.54(s,3H),3.16(q,J=7.6Hz,1H),1.33(t,J=7.6Hz,1H),1.08(s,1H),0.54(d,J=7.2Hz,2H),0.54(d,J=4.4Hz,2H).LCMS:388.1(M+1)+
実施例369:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン)
工程1:2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
ジオキサン(5mL)中の2−ブロモ−1−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(エチルスルホニルメチル)ベンゼン(250mg,0.64mmol)、ビス((ピナコラト(pinacolato))ジボロン(255mg、0.96mmol)、KOAc(189mg、1.92mmol)およびPd(dppf)Cl2(44mg、0.06mmol)の混合物を70℃にて18時間、N2下で撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をカラムクロマトグラフィーにより精製して、黄色の固形物として表題化合物(150mg,53.4%)を得た。439.2(M+1)+
工程2:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
ジオキサン(5mL)およびH2O(1mL)中の、工程1からの表題化合物(150mg、0.34mmol)、実施例129工程1からの表題化合物(87mg、0.38mmol)、K3PO4(217mg、1.02mmol)およびPd(dppf)Cl2(22mg、0.03mmol)を、70℃にて18時間N2下で撹拌した。得られた混合物をろ過し、濃縮した。残留物を分取−HPLCにより精製して、表題化合物(70.0mg,45%)を黄色の固形物として得た。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ8.83(s,1H),8.33(s,1H),7.64(d,J=2.0Hz,1H),7.57(dd,J1=8.8Hz,J2=2.0Hz,1H),7.53−7.41(m,2H),7.37(s,1H),7.20−7.12(m,1H),6.93(d,J=8.8Hz,1H),4.54(s,2H),3.45(s,3H),3.09(q,J=7.6Hz,2H),1.23(t,J=7.6Hz,3H).LCMS:460.1(M+1)+
実施例370:7−メチル−5−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]イミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
工程1:4,4,5,5−テトラメチル−2−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−1,3,2−ジオキサボロラン
実施例369工程1と同様の方法において、2−ブロモ−1−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(エチルスルホニルメチル)ベンゼンを2−ブロモ−4−(メチルスルホニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼンで置き換えて表題化合物を調製した。LCMS:395.2(M+1)+
工程2:7−メチル−5−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]イミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
実施例369工程2と同様の方法において、2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを4,4,5,5−テトラメチル−2−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−1,3,2で置き換えて表題化合物を調製した。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ8.64(s,1H),8.32(s,1H),7.64(dd,J1=8.8Hz,J2=2.0Hz,1H),7.56(s,1H),7.39(d,J=8.8Hz,1H),7.25(s,1H),4.86(q,J=8.8Hz,2H),4.53(s,2H),3.44(s,3H),2.94(s,3H).LCMS:416.1(M+1)+
実施例371:5−[5−(エチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
工程1:2−[5−(エチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
実施例369工程1と同様の方法において、2−ブロモ−1−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(エチルスルホニルメチル)ベンゼンを2−ブロモ−4−(エチルスルホニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼンで置き換えて表題化合物を調製した。LCMS:409.2(M+1)+
工程2:5−[5−(エチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
実施例369工程2と同様の方法において、2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを2−[5−(エチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランで置き換えて表題化合物を調製した。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ8.99(s,1H),8.47(s,1H),7.61(d,J=8.8Hz,1H),7.52(s,1H),7.35(d,J=8.8Hz,1H),7.31(s,1H),4.82(q,J=8.4Hz,2H),4.48(s,2H),3.42(s,3H),3.04(q,J=7.2Hz,2H),2.94(t,J=7.2Hz,3H).LCMS:430.1(M+1)+
実施例372:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(メチルスルホニルメチル)フェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン工程1:
工程1:2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(メチルスルホニルメチル)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
実施例369工程1と同様の方法において、2−ブロモ−1−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(エチルスルホニルメチル)ベンゼンを2−ブロモ−1−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンゼンで置き換えて表題化合物を調製した。LCMS:442.2(M+18)+
工程2:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(メチルスルホニルメチル)フェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
実施例369工程2と同様の方法において、2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(エチルスルホニルメチル)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを2−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(メチルスルホニルメチル)フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランで置き換えて表題化合物を調製した。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ8.59(s,1H),8.19(s,1H),7.65(d,J=2.0Hz,1H),7.57(dd,J1=8.8Hz,J2=2.0Hz,1H),7.52−7.39(m,2H),7.30(s,1H),7.18−7.11(m,1H),6.94(d,J=8.8Hz,1H),4.55(s,2H),3.44(s,3H),2.96(s,3H).LCMS:446.1(M+1)+
実施例373:5−[2−(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)オキシ−5−エチルスルホニルフェニル]−7−methylimidazo[1,5−a]ピラジン−8−オン
工程1:2−(5−エチルスルホニル−2−フルオロフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
ブロモ−4−エチルスルホニル−1−フルオロベンゼン(5.00g、18.72mmol)、AcOK(3.88g,56.16mmol,3eq)、ピナコールエステル(9.51g、37.44mmol、2eq)、Pd2(dba)3(17.14g、18.72mmol、1eq)およびXPhos(9.24g、18.72mmol、1eq)を、脱気し、その後、60℃にて一晩N2下で加熱した。反応混合物を、H2O(300mL)に注いだ。混合物をEA(3x250mL)で抽出した。合わせた有機相を飽和ブライン(300mL)で洗浄し、無水MgSO4で乾燥させ、ろ過し、減圧下で反応混合物を濃縮して、粗製生成物を得て、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、灰色の固形物として表題化合物(1.87g,32%)を得た。1HNMR:(CDCl3,400MHz)δ:8.34−8.31(m,1H),8.01−7.98(m,1H),7.22(d,J=8.8Hz,1H),3.14(q,J=7.6Hz,2H),1.37(s,12H),1.27(t,J=7.6Hz,3H).
工程2:5−(5−エチルスルホニル−2−フルオロフェニル)−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
5−ブロモ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン(600mg,2.63mmol,0.83Eq)、工程2からの表題化合物(1.00g,3.18mmol,1.00Eq)、K3PO4(2.03g、9.55mmol、3.00のEq)、およびPd(dppf)Cl2(118mg、0.16mmol、0.05のEq)を脱気し、その後60℃にて一晩N2下で加熱した。反応混合物を、水に注いだ。混合物をEA(3x25mL)で抽出した。合わせた有機相を飽和ブライン(300mL)で洗浄し、無水MgSO4で乾燥させ、ろ過し、真空で濃縮して残留物を得て、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、表題化合物(600mg,収率:56.24%)を得た。1HNMR:(CDCl3,400MHz)δ:8.50(s,1H),8.17(s,1H),8.12−8.08(m,2H),7.50(t,J=8.8Hz,1H),6.90(s,1H),3.59(s,3H),3.17(q,J=7.2Hz,2H),0.89−0.83(m,3H).
工程3:5−[2−(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)オキシ−5−エチルスルホニルフェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
THF(10mL)中の4,4−ジフルオロシクロヘキサン−1−オール(162mg、1.19mmol)の溶液に、NaH(48mg,1.19mmol,鉱油中に60%)を25℃にてN2下で、一部分で加えた。混合物を25℃で30分間撹拌した。その後、工程2からの表題化合物(200mg、0.6mmol)を加えて、18時間25℃で混合物を撹拌した。氷水(v/v=1/1)(150mL)へ反応物を注ぎ、20分間撹拌した。水相を、EA(40mLx3)で抽出した。合わせた有機相をブライン(20mLx2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、ろ過し、減圧化で濃縮した。残留物を分取−HPLCにより精製して、表題化合物(57.35mg,22%)を白色の固形物として得た。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ8.63(s,1H),8.26(s,1H),8.04(dd,J1=8.8Hz,J2=2.4Hz1H),7.95(d,J=2.4Hz,1H),7.56(d,J=8.8Hz,1H),7.31(s,1H),4.90−4.84(brs,1H),3.44(s,3H),3.32(q,J=7.2Hz,2H),1.85−1.83(m,4H),1.69−1.61(m,4H),1.15(t,J=7.2Hz,3H).LCMS:452.2(M+H)+
実施例374:5−(2−シクロペンチロキシ−5−エチルスルホニルフェニル)−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
実施例373と同様の方法において、工程3の4,4−ジフルオロシクロヘキサン−1−olをシクロペンタノールで置き換えて表題化合物を調製した。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ8.34(s,1H),8.16(s,1H),8.02(d,J=8.8Hz,1H),7.91(s,1H),7.42(d,J=8.8Hz,1H),7.24(s,1H),5.04−5.01(brs,1H),3.43(s,3H),3.31(q,J=6.8Hz,2H),1.91−1.80(m,2H),1.62−1.30(m,6H),1.14(t,J=6.8Hz,3H).LCMS:402.2(M+H)+
実施例375:5−[2−(シクロプロピルメチルアミノ)−5−エチルスルホニルフェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
実施例373と同様の方法において、工程3の4,4−ジフルオロシクロヘキサン−1−olをシクロプロピルメタンアミンで置き換えて表題化合物を調製した。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ8.28−8.24(m,2H),7.76(d,J=8.8Hz,1H),7.64(s,1H),6.98(d,J=8.8Hz,1H),6.47−6.41(brs,1H),3.44(s,3H),3.18(q,J=7.2Hz,2H),3.06−3.01(m,2H),1.12(t,J=6.8Hz,3H),1.06−0.98(m,1H),0.42−0.37(m,2H),0.16−0.11(m,2H).LCMS:387.2(M+H)+
実施例376:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]ピラジン−8−オン
実施例373と同様の方法において、工程3の4,4−ジフルオロシクロヘキサン−1−オールを2,4−ジフルオロフェノールで置き換えて表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.05(d,J=2.4Hz,1H),8.03(s,1H),7.97(dd,J1=8.8Hz,J2=2.4Hz1H),7.16−7.10(m,1H),7.05−7.00(m,1H),6.98−6.93(m,1H),7.97(dd,J1=8.8Hz,J2=1.2Hz1H),3.55(s,3H),3.18(q,J=7.2Hz,2H),1.36(t,J=7.2Hz,3H).LCMS:446.1(M+H)+
実施例377:7−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−5−メチルフロ[3,2−c]ピリジン−4−オン
工程1:7−ブロモ−5−メチルフロ[3,2−c]ピリジン−4−オン
0℃まで冷却されたDMF(5mL)中の7−ブロモ−5H−フロ[3,2−c]ピリジン−4−オン(250mg、1.17mmol)の懸濁液に、HNa(56mg、1.4mmol、鉱物油中60%分散液)を3回で加えた。45分間室温で撹拌の後に、MeI(87μL、1.4mmol)を5分間にわたって滴下で加えた。反応物を、2時間撹拌して室温まで温めた。その後0℃まで冷却し、飽和NH4Cl(5mL)を滴下で加えた。得られた混合物を、EtOAc(3x5mL)で抽出した。合わせた有機層を、Na2SO4で乾燥させ、減圧化でろ過および濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して表題化合物を得た。LCMS:227.9(M+H)+
工程2:5−メチル−7−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フロ[3,2−c]ピリジン−4−オン
実施例255工程4と同様の方法において、工程3のN−[4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタン−1−スルホンアミドを7−ブロモ‐5−メチルフロ[3,2−c]ピリジン−4−オンで置き換えて表題化合物を調製した。LCMS:276.1(M+H)+
工程3:7−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−5−メチルフロ[3,2−c]ピリジン−4−オン
実施例197と同様の方法において、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを5−メチル−7−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フロ[3,2−c]ピリジン−4−オンで置き換え、4−ブロモ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)イソキノリン−1−オンを2−ブロモ−1−(シクロプロピルメトキシ)−4−メチルスルホニルベンゼンで置き換えて、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.05(s,1H),7.92(dd,J1=8.6Hz,J2=1.8Hz,1H),7.50(m,2H),7.07(m,2H),3.95(d,J=6.7Hz,2H),3.70(s,3H),3.1(s,3H),1.15(m,1H),0.57(m,2H),0.28(m,2H).LCMS:374.1(M+H)+
実施例378:7−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−5−メチルフロ[3,2−c]ピリジン−4−オン
実施例197と同様の方法において、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランで置き換え、4−ブロモ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)イソキノリン−1−オンを7−ブロモ−5−メチルフロ[3,2−c]ピリジン−4−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ7.88(m,4H),7.33(d,J=9.4Hz,1H),7.01(d,J=2.0Hz,1H),4.02(d,J=6.8Hz,2H),3.58(s,3H),3.28(m,2H),1.12(t,J=7.4Hz,3H),1.08(m,1H),0.45(m,2H),0.24(m,2H).LCMS:388.1(M+H)+
実施例379:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−メチル−4−オキソフロ[3,2−c]ピリジン−7−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
実施例197と同様の方法において、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランをN−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミドで置き換え、4−ブロモ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)イソキノリン−1−オンを7−ブロモ−5−メチルフロ[3,2−c]ピリジン−4−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ9.83(s,1H),7.85(d,J=2.0Hz,1H),7.78(s,1H),7.37(m,2H),7.24(dd,J1=8.8Hz,J2=2.7Hz,1H),7.14(m,1H),7.03(m,1H),6.97(d,J=2.1Hz,1H),6.93(d,J=8.8Hz,1H),3.54(s,3H),3.12(q,J=7.3Hz,2H),1.12(t,J=7.3Hz,3H).LCMS:461.2(M+H)+
例380:
N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(5−メチル−4−オキソフロ[3,2−c]ピリジン−7−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
実施例197と同様の方法において、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランをN−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタンスルホンアミドで置き換え、4−ブロモ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)イソキノリン−1−オンを7−ブロモ−5−メチルフロ[3,2−c]ピリジン−4−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ9.77(s,1H),7.85(d,J=2.1Hz,1H),7.79(s,1H),7.38(m,2H),7.25(dd,J1=8.8Hz,J2=2.8Hz,1H),7.12(m,1H),7.04(m,1H),6.97(d,J=2.1Hz,1H),6.94(d,J=8.8Hz,1H),3.54(s,3H),3.02(s,3H).LCMS:447.1(M+H)+
実施例381:4−(シクロプロピルメトキシ)−5−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オン
工程1:5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)−2−メトキシピリジン
THF中(10mL)のシクロプロピルメタノール(446mg、6.18mmol)の溶液に、NaH(247mg、6.18mmol、鉱油中の60%)を、0℃にて一回で加えた。反応混合物を20℃まで30分にわたり温め、10分間20℃で撹拌した。その後、5−ブロモ−4−クロロ−2−メトキシピリジン(550mg、2.47mmol)を1回で加え、混合物を4時間70℃で撹拌した。反応物を飽和アンモニウム水溶液(50mL)で希釈し、EtOAc(20mLX3)で抽出した。合わせた有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮して粗生成物を得て、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=20:1から10:1)により精製して、無色の油として表題化合物(450mg,70.622%)を得た。1HNMR:(CDCl3,400MHz)δ:8.11(s,1H),6.18(s,1H),3.90(s,3H),3.89−3.88(m,2H),1.39−1.27(m,1H),0.70−0.67(m,2H),0.46−0.43(m,2H).LCMS(M+H)+=258.0(M+1)+;260.0
工程2:5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)ピリジン−2−オール
DMF(5mL)中の工程1(450mg、1.74mmol)からの表題化合物の溶液に、は、LiCl(370mg、8.72mmol)およびTsOHH2O(1.52g、8.72mmol)を室温で加えた。混合物を120℃まで加熱し、1時間撹拌した。混合物を水(100mL)で希釈し、EtOAc(3x100mL)で抽出した。
合わせた有機相を飽和ブライン(2x200mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮し、黄色の固形物として表題化合物(380mg、88.9%)の化合物を得て、さらなる精製なしに次の工程で直接使用した。.1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.49(s,1H),5.91(s,1H),3.87(d,J=6.8Hz,2H),1.36−1.22(m,1H),0.71−0.67(m,2H),0.46−0.42(m,2H).LCMS:244.0(M+1)+;246.0
工程3:5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)−1−(メチルスルファニルメチル)ピリジン−2−オン
DMF(5mL)中の工程2(330mg、1.35mmol)からの表題化合物の溶液に、NaH(40mg、2mmol、鉱油中の60%)を0℃で加えた。混合物を30分間0℃で撹拌した。その後、クロロメチル硫化メチル(131mg、1.35mmol)を加えた。混合物を室温まで温め、5時間撹拌した。混合物を飽和水性NH4Cl(30ml)でクエンチし、をEA(10mLx3)で抽出した。合わせた有機相を飽和ブライン(20mLx2)で洗浄し、無水のNa2S04で乾燥させ、ろ過し、真空で濃縮した。
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE:EA=3:1)で精製して、黄色の油として表題化合物(205mg、50%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.60(s,1H),5.86(s,1H),4.96(s,1H),3.84(d,J=6.8Hz,2H),2.17(s,3H),1.32−1.25(m,1H),0.70−0.67(m,2H),0.41−0.39(m,2H).
工程4:5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オン
DCM(5mL)の工程3からの表題化合物(150mg、0.5mmoL)の溶液に、mCPBA(340mg、1.9mmol)を加えた。混合物を2.5時間15℃で撹拌した。水(30mL)を加え、反応混合物をEtOAc(2x120mL)で抽出した。合わせた有機相を飽和ブライン(40mLx2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1から2:1)により精製して、黄色の固形物として表題化合物(120mg,72%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.60(s,1H),5.91(s,1H),5.10(s,2H),3.89(d,J=6.8Hz,2H),2.98(s,3H),0.90−0.86(m,1H),0.75−0.70(m,2H),0.45−0.42(m,2H).LCMS:335.9(M+1)+;337
工程5:4−(シクロプロピルメトキシ)−5−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オン
ジオキサン(5mL)および水(5滴)中の、工程4から表題化合物(50mg、0.15mmol)、1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−dioxaborolan−2−イル)ピリジン−2−オン(42mg、0.18mmol)、Pd(dppf)Cl2(11mg、14.9umol)およびK3PO4(63mg、0.3mmol)を脱気し、その後70℃にてN2下で一晩加熱した。反応混合物を、減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE:DCM:EA=3:0:1から0:1:4)とそれに続く分取HPLCにより精製して、オフホワイトの固形物として表題化合物(17.09mg、31.5%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.50(dd,J1=9.2Hz,J2=2.4Hz,1H),7.43(d,J=2.4Hz,1H),6.71(d,J=9.2Hz,1H),5.96(s,1H),5.16(s,2H),3.86(d,J=6.8Hz,1H),3.63(s,3H),2.99(s,3H),1.26−1.21(m,1H),0.70−0.66(m,2H),0.36−0.32(m,2H).LCMS:365.0(M+1)+
実施例382:5−[4−(シクロプロピルメトキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)−6−オキソピリジン−3−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
実施例381と同様の方法において、工程5の1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.35(s,1H),7.32(s,2H),5.97(s,1H),5.16(s,2H),3.87(s,J=7.2Hz,2H),3.62(s,3H),2.99(s,3H),2.20(s,3H),1.25−0.24(m,1H),0.70−0.65(m,2H),0.36−0.35(m,2H).LCMS:379.0(M+1)+
実施例383:4−[4−(シクロプロピルメトキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)−6−オキソピリジン−3−イル]−7−フルオロ−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例381と同様の方法において、工程5の1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを7−フルオロ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.13(dd,J1=9.2Hz,J2=2.4Hz,1H),7.37(s,1H),7.35−7.32(m,1H),7.30−7.28(m,1H),7.03(s,1H),5.99(s,3H),5.13(d,J=13.6Hz,1H),4.91(d,J=13.6Hz,1H),3.78(t,J=6.4Hz,2H),3.65(s,3H),3.04(s,3H),1.03−0.97(m,1H),0.48−0.42(m,2H),0.11(s,2H).LCMS:433.1(M+1)+
実施例384:4−[4−(シクロプロピルメトキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)−6−オキソピリジン−3−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例381と同様の方法において、工程5の1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−dジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.49(d,J=8.0Hz,1H),7.61(t,J=7.2Hz,1H),7.52(t,J=7.2Hz,1H),7.38(s,1H),7.27(d,J=8.0Hz,1H),7.07(s,1H),5.99(s,1H),5.45(d,J=14.4Hz,1H),4.89(d,J=14.4Hz,1H),3.79(t,J=8.0Hz,2H),3.65(s,3H),3.04(s,3H),1.02−0.96(m,1H),0.46−0.39(m,2H),0.10(s,2H).LCMS:415.1(M+1)+
実施例385:5−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)−6−オキソピリジン−3−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
工程1:5−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オン
実施例381工程1から4と同様の方法において、工程1のシクロプロピルメタノールを2,4−ジフルオロフェノールで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3、400MHz)δ7.71(s、1H)、7.21(m、1H)、7.01(m、2H)、5.66(s、1H)、5.1(s、2H)、2.96(s、3H).
工程2:5−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)−6−オキソピリジン−3−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
実施例382と同様の方法において、5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オンを、工程1からの表題化合物で置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.40(s,1H),7.37(s,1H),7.33(s,1H),7.21−7.11(m,1H),7.07−6.93(m,2H),5.68(s,1H),5.16(s,2H),3.61(s,3H),2.99(s,3H),2.20(s,3H).LCMS:437.0(M+1)+
実施例386:4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−(1−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オン
実施例381と同様の方法において、工程5の5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オンを5−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.53(dd,J1=2.4Hz,J2=9.6Hz,1H),7.46(d,J=2.4Hz,1H),7.44(s,1H),7.19−7.13(m,1H),7.07−7.00(m,1H),7.00−6.93(m,1H),6.64(d,J=9.2Hz,1H),5.68(s,1H),5.17(s,2H),3.61(s,3H),2.98(s,3H).LCMS:423.0(M+1)+
実施例387:4−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)−6−オキソピリジン−3−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
実施例384と同様の方法において、5−ブロモ−4−(シクロプロピルメトキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オンを5−ブロモ−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−1−(メチルスルホニルメチル)ピリジン−2−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.50(d,J=8.0Hz,1H),7.72−7.67(m,1H),7.57−7.52(m,1H),7.49(d,J=9.2Hz,2H),7.20(s,1H),7.08−7.02(m,1H),7.01−6.94(m,1H),6.93−6.86(m,1H),5.74(s,1H),5.46(d,J=14.4Hz,1H),4.92(d,J=14.4Hz,1H),3.68(s,3H),3.05(s,3H).LCMS:473.0(M+1)+
実施例388:5−(2−ブタ−2−インオキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
工程1:5−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
DME(50mL)およびMeOH(25ml)中の、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(2.50g、10.0mmol)、(2−ブロモ−1−フルオロ−4−メチルスルホニルベンゼン)(2.54g、10.0mmol)、CsF(3.8g、25.0mmol)、Pd(dppf)Cl2(0.73g、1.0mmol)の混合物を、N2の下で18時間の80℃で撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=2:1から0:1)により精製して、赤色固形物として表題化合物(1.8mg、61%)を得た。LCMS:295.9(M+H)+
工程2:5−(2−ブタ−2−インオキシ−5−メチルスルホニルフェニル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
無水DMF(3mL)中の2−yn−1−オールの溶液(191ミリグラム、2.72ミリモル)に、NaH(109ミリグラム、2.72ミリモル、鉱油中の60%)を0℃にて加えた。混合物を1時間この温度で撹拌した。工程1からの表題化合物(200ミリグラム、0.68ミリモル)を添加し、反応混合物を2時間0℃で撹拌しました。その後、飽和NH4Cl溶液(20mL)をクエンチし、EtOAc(20mLX3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(40mL)で洗浄し、Na2SO4で乾させ、ろ過し、濃縮して粗生成物を得て、これを分取HPLCにより精製して、淡黄色固形物として表題化合物(56.01ミリグラム、23.9%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.88(dd,J1=8.8Hz,J2=2.0Hz,1H),7.81(d,J=2.0Hz,1H),7.46(s,2H),7.24(d,J=8.8Hz,1H),4.79(d,J=2.0Hz,2H),3.62(s,3H),3.08(s,3H),2.22(s,3H),1.87(s,3H).LCMS:346.0(M+H)+
実施例389:5−(2−but−2−インオキシ−5−エチルスルホニルフェニル)−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
工程1:5−(5−エチルスルホニル−2−フルオロフェニル)−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
ジオキサン(26mL)およびH2O(2.6mL)中の、5−ブロモ−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン(694mg、3.18mmol)、2−(5−エチルスルホニル−2−フルオロフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(1g、3.18mmol)、Pd(dppf)Cl2(233mg、318.00umol)の溶液に、K3PO4(2.02g、9.54mmol、3.00Eq)を加えた。反応物を6時間N2の下70℃にて撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=3/1から1/2)により精製し、茶色の固形物として表題化合物(0.9g、87%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.93(dd,J1=7.2Hz,J2=2.0Hz,1H),7.88−7.84(m,1H),7.35(dd,J1=10.0Hz,J2=8.8Hz,1H),7.23(d,J=1.6Hz,1H),6.83(s,1H),3.89(s,3H),3.67(s,3H),3.16(q,J=7.6Hz,2H),1.33(t,J=7.6Hz,3H).LCMS:325.9(M+H)+
工程2:5−(2−ブタ−2−インオキシ−5−エチルスルホニルフェニル)−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
実施例388工程2と同様の方法において、5−(2−フルオロ−5−メチルスルホニルフェニル)−1,3−ジメチルピリジン−2−オンを5−(5−エチルスルホニル−2−フルオロフェニル)−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オンで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.88(d,J=8.8Hz,1H),7.80(s,1H),7.23(d,J=8.4Hz,1H),7.19(s,1H),6.97(s,1H),4.78(s,2H),3.83(s,3H),3.70(s,3H),3.15(q,J=7.2Hz,2H),1.87(s,3H),1.32(t,J=7.2Hz,3H).LCMS:376.0(M+H)+
実施例390:5−(5−エチルスルホニル−2−ペンタ−2−インオキシフェニル)−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
実施例389と同様の方法において、工程2のブチ−2−イン−1−オールをペント−2−イン−1−オールで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.86(dd,J1=8.8Hz,J2=2.0Hz,1H),7.79(d,J=2.4Hz,1H),7.23(d,J=8.8Hz,1H),7.18(d,J=2.0Hz,1H),6.94(d,J=1.6Hz,1H),4.80(s,2H),3.87(s,3H),3.67(s,3H),3.15(q,J=7.6Hz,2H),2.24(q,J=7.6Hz,2H),1.32(t,J=7.6Hz,3H),1.14(t,J=7.6Hz,3H).LCMS:390.2(M+H)+
実施例391:5−[2−(3−シクロプロピルプロプ−2−インオキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−3−メトキシ−1−メチルピリジン−2−オン
実施例389と同様の方法において、工程2のブチ−2−イン−1−オールを3−シクロプロピルプロプ−2−イン−1−オールで置き換えることにより、表題化合物を調製した。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.87(d,J=8.8Hz,1H),7.79(s,1H),7.22−7.20(m,2H),7.00(s,1H),4.77(s,2H),3.88(s,3H),3.70(s,3H),3.15(q,J=7.2Hz,2H),1.32(t,J=7.2Hz,3H),1.31−1.29(m,1H),0.84−0.81(m,2H),0.69−0.67(m,2H).LCMS:402.0(M+H)+
実施例392:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−[1−メチル−6−オキソ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]フェニル]エタンスルホンアミド
工程1:5−ブロモ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−オン
THF5mL中の、室温で撹拌された5−ブロモ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−オール(6g、25mmol)の溶液に、NaH(1.5g、37mmol、鉱油中の60%)を加えた。30分間撹拌した後、ヨウ化メチル(7.1g、50mmol)を加えた。3時間の撹拌後、水(100mL)で処理し、EtOAc(100mLx350mL)で抽出した。合わせた有機質層をブライン(100mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させて、ろ過し、真空で濃縮して、黄褐色の固形物として表題化合物(6g、97%)を得た。固形物にそれ以上の精製をせずに、次に進んだ。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.79(d,J=2.0Hz,1H),7.65(d,J=2.0Hz,1H),3.60(s,3H).LCMS(M+H)+=256
工程2:1−メチル−5−(3,3,4,4−テトラメチルボロラン−1−イル)−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−オン
ジオキサン(50mL)中の、化合物5−ブロモ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−オン(3g、11.8mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−dioxaborolan−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(3.6g、14.1mmol)、KOAc(3g、30.6mmol)およびPd(dppf)2Cl2(200mg)の懸濁液を、4h間90℃にて撹拌した。真空内で反応液を濃縮した後、得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE:EA=3:1から1:1)により精製して、赤色の固形物として表題化合物(1.2g、34%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.02(d,J=2.0Hz,1H),7.94(d,J=2.0Hz,1H),3.60(s,3H),1.32(s,12H).LCMS(M+H)+=304.
工程3:5−[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−オン
ジオキサン(4mL)および水(1mL)中の、1−メチル−5−(3,3,4,4−tetramethylborolan−1−イル)−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−オン(100mg、0.33mmol)、1−(2−ブロモ−4−エチルスルホニルフェノキシ)−2,4−ジフルオロベンゼン(100mg、0.27mmol)、Pd(dppf)Cl2(24mg)およびK3PO4(107mg、0.80mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャッピングし、4時間90℃にて加熱した。混合物がセライトの短いベッドを介してろ過された後、真空内で濾液を濃縮し、分取−HPLCによって精製し、白色固形物として表題化合物(43mg、34%)を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)ppm8.11(s,1H)7.88(s,2H)7.80(m,1H),7.23-7.10(m,1H)7.09-6.91(m,2H)6.91-6.78(m,1H)6.25(s,1H)3.70(s,3H)3.15(q,J=7.2Hz,2H)1.31(t,J=7.2Hz,3H).LCMS(M+H)+=474.
実施例393:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−プロパン−2−イルスルホニルフェニル]−6−メトキシ−2−メチルイソキノリン−1−オン
(WO2013/142390において以前調製された)ブロモ−6−メトキシ−2−メチルイソキノリン−1−オンを、実施例248工程2と同様の方法により4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキシボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させて、6−メトキシ−2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンを得て、それをその後、実施例364工程2と同様の方法により実施例364工程1の表題化合物と反応させて、表題化合物を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ8.45(d,J=8.4Hz,1H),7.91(dd,J1=2.0Hz,J2=8.8,1H),7.06−7.27(m,3H),6.53(d,J=2.8Hz,1H),3.89(m,2H),3.78(s,3H),3.65(s,3H),3.22(m,1H),1.33(d,J=6.4Hz,6H),1.03(q,J=6.8Hz,1H),0.45(m,2H),0.14(s,2H).LCMS:442.0(M+H+)
実施例394:5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−プロパン−2−イルスルホニルフェニル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
実施364工程1の表題化合物を、実施例364工程2と同様の方法で、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンと反応させて、表題化合物を得た。1HNMR(CDCl3,400MHz)δ7.75−7.79(m,2H),7.59(s,1H),7.03(d,J=8.4Hz,1H),3.96(d,J=6.8Hz,2H),3.67(s,3H),3.15−3.25(m,1H),2.24(s,3H),1.31(d,J=7.2Hz,6H),1.27(d,J=7.2Hz,1H),0.66−0.70(m,2H),0.38(q,J=5.2Hz,2H).LCMS:376.0(M+H+)
実施例395:N−[3−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)−5−フェニルメトキシフェニル]エタンスルホンアミド
工程1:N−(3−ブロモ−5−フェニルメトキシフェニル)エタンスルホンアミド
DCM(5mL)中の、3−ブロモ−5−フェニルメチルアニリン(284ミリグラム、1.0ミリモル)およびピリジン(247μL、3.1ミリモル)の撹拌溶液に、窒素下で0℃にて、エチルスルホニルクロリド(113uLを、1.2ミリモル)を滴下で加えた。混合物をrtまで暖め14時間撹拌したのち、1NHCl(1mL)で処理し、DCM(3×5mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を飽和重炭酸塩溶液(水溶液)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、真空で濃縮した。粗固形物をEtOAcの勾配(5から95%)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、琥珀色の油として表題化合物(345mgを、94%)を得た。CMS(M+H)+=371
工程2:N−[3−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)−5−フェニルメトキシフェニル]エタンスルホンアミド
ジオキサン(1.5mL)および水(150uL)中の、N−(3−ブロモ−5−フェニルメトキシフェニル)エタンスルホンアミド(60mg、0.16mmol)、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−dioxaborolan−2−イル)ピリジン−2−オン(40mg、0.16mmol)、Pd(dppf)Cl2(12mg)およびK3PO4(88mg、0.40mmol)の混合物を、窒素でパージし、キャッピングし、75℃2時間加熱した。混合物をセライトの短いベッドを介してろ過した後、真空で濾液を濃縮し、DCM中のMeOH(0から10%)の勾配を使用たシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、オフホワイトの固形物として表題化合物(69mg、94%)を得た。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)ppm1.15−1.24(m,3H)2.04−2.13(m,3H)3.04−3.17(m,2H)3.48−3.54(m,3H)5.08−5.17(m,2H)6.74−6.80(m,1H)6.90−6.98(m,2H)7.33−7.49(m,5H)7.59−7.63(m,1H)7.90−7.95(m,1H)9.57−10.01(b.s.,1H).LCMS(M+H)+=413.
表21の実施例396から482は、適切に置換されたピリジノンに適切に置換されたアリール基を付加するためのSuzuki条件を用いて調製した。必要に応じて、Suzuki反応に続いて化学的操作も行い、表題化合物を得た。
実施例483:1−シクロブチル−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−メチルピリジン−2−オン
工程1:1−シクロブチル−3−メチルピリジン−1−イウム塩化物
シクロブチルアミン(2.3g、32mmol)は、n−ブタノール(120mL)中の1−(2,4−ジニトロフェニル)−3−メチルピリジニウム塩化物(J.Org.Chem.1997,62,729−33)(8.0g、31mmol)に20℃で加えられ、深紅の溶液は一晩還流された。真空下の濃縮によって残った残余は、水(20mL)で処理され、沈殿物は濾過によって除去された。この操作は2度繰り返された。合わせた水相は、濃縮アンモニア(2mL)で塩基化され、EtOAcで2度洗われた。水の蒸発によって、茶色の油として表題化合物(3.2g、70%)が得られた。LCM:148M+
工程2:1−シクロブチル−3−メチルピリジン−2−オン
水(30mL)中の工程2からの表題化合物(2.8g、18.9mmol)の撹拌された溶液は、5℃に冷却され、水(30mL)の中のK3Fe(CN)6が1時間にわたって滴下的に加えられた。その後、水(5mL)とトルエン(30mL)中のKOH(16.7g、298.6mmol)が加えられ、混合物は30分間40℃で加熱された。有機層は分離され、水層はDCMで抽出された。合わせた有機層は、水及び塩水で洗われ、Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、濃縮された。シリカゲルクロマトグラフィー(DCM)によって黄色の油として表題化合物(1.9g、62%)が得られた。LCM:164(M+H)+
工程3:5−ブロモ−1−シクロブチル−3−メチルピリジン−2−オン
酢酸(30mL)中の工程3の表題化合物(1.5g、9.2mmol)の表題化合物は、10分間室温で撹拌された。その後、臭素(1.51g、9.5mmol)がゆっくり加えられ、約2時間後混合物は水で希釈され、DCMで抽出された。有機溶液は水及び塩水で洗われ、Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、濃縮され、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM)によって精製され、黄色の油として表題化合物(2.0g、82%)が得られた。LCM:242、244(M+H)+
工程4:1−シクロブチル−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−メチルピリジン−2−オン
DMF(2mL)中の工程4の表題化合物(27mg、0.11mmol)、実施例90の工程1(46mg、0.13mmol)の表題化合物、K2CO3(46mg、0.33mmol)およびPd(dppf)2Cl2(8mg、0.011mmol)は、N2によってパージされ、100℃でマイクロ波にかけた。2時間後、混合物は真空下で濃縮され、DCMが加えられ、水及び塩水で洗われ、Na2SO4上で乾燥させた。分取TLCによる精製によって、白色固形物としての表題化合物(25mg、58%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.85−7.81(m、2H)、7.79(d、J=1.6Hz、1H)、7.47(s、1H)、7.02(d、J=8.4Hz、1H)、5.27−5.23(m、1H)、3.94(d、J=8.0Hz、2H)、3.07(s、3H)、2.57−2.50(m、2H)、2.32−2.24(m、2H)と2.21(s、3H)、1.93−1.84(m、2H)、1.31−1.25(m、1H)、0.70−0.65(m、2H)、0.40−0.36(m、2H)。LCM:388(M+H)+
実施例484:N−[3−(1−シクロブチル−5−メチル−6−オキソピリジン−3−イル)−4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェニル]メタンスルホンアミド
DMF(2mL)の中の実施例483の工程3の表題化合物(27mg、0.11mmol)、(N)―[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタンスルホンアミド(55mg、0.13mmol)、K2CO3(46mg、0.33mmol)およびPd(dppf)2Cl2(8mg、0.011mmol)を、実施例483の工程4と同様のやり方で反応させて精製し、白色固形物として表題化合物(16mg、32%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.65(s、1H)、7.42(s、1H)、7.26−7.27(m、1H)、7.13(dd、J=8.8、2.8Hz、1H)、6.97−6.89(m、2H)、6.83(d、J=9.2Hz、2H)、6.54(s、1H)、5.09−5.18(m、1H)、3.04(s、3H)、2.53−2.46(m、2H)、2.23−2.18(m、2H)、2.16(s、3H)、1.87−1.81(m、2H)。LCM:461(M+H)+
実施例485:1−ベンジル−5−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−3−メチルピリジン−2−オン
表題化合物は、工程1でベンジルアミンがシクロブチルアミンの代わりに用いられたこと以外は実施例483の工程1−4と同様のやり方で調製された。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.79(s、1H)、7.62(d、J=2.8Hz、1H)、7.49−7.51(m、1H)、7.34−7.38(m、4H)、7.29−7.32(m、2H)、6.98(d、J=8.8Hz、1H)、5.20(s、2H)、3.89−3.94(m、2H)、3.04(s、3H)、2.22(s、3H)、1.13−1.18(m、1H)、0.58−0.62(m、2H)、0.28−0.34(m、2H)。LCM:424(M+H)+
実施例486:1,3−ジメチル−5−(2−メチル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−7−イル)ピリジン−2−オン
工程1:2−メチル−5−メチルスルホニル−2、3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン
DMSO(10mL)中の5−ブロモ−2−メチル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン(1.0g、4.72mmol)、CH3SO2Na(730mg、7.08mmol)、L−プロリン(110mg、0.94mmol)、K2CO3(120mg、0.94mmol)およびCuI(89mg、0.47mmol)の混合物は、マイクロ波下で2時間140℃で照射された。その混合物はEtOAc(2×30mL)で抽出された。合わせた有機層は、塩水(30mL)で洗われ、Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、濃縮され、シリカゲル(PE/EA=2/1)上のカラムクロマトグラフィーによって精製された粗製生成物が得られ、表題化合物(500mg、50%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.71−7.70(m、2H)、6.86−6.82(m、1H)、5.08−5.03(m、1H)、3.41−3.35(m、1H)、3.02(s、3H)、2.89−2.83(m、1H)、1.56(d、J=、6.4Hz、3H)。
工程2:7−ブロモ−2−メチル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン
DCM(10mL)中の工程1からの表題化合物(300mg、1.42mmol)の混合物に、N2下でFe(159mg、2.84mmol)とBr2(454mg、2.84mmol)を一度に加えた。混合物を6時間室温で撹拌した。反応混合物は飽和している水性のNa2SO3(200mL)で洗われ、DCM(30mL×2)で抽出された。合わせた有機層は、塩水(20mL×2)で洗われ、無水Na2SO4で乾燥され、ろ過されて、減圧下で濃縮された。残余はシリカゲル(PE/EA=3/1)上のカラムクロマトグラフィーによって精製され、黄色の固体として表題化合物(300mg、73%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.90(d、J=、1.6Hz、1H)、7.64(d、J=、1.6Hz、1H)、5.20−5.14(m、1H)、3.53−3.47(m、1H)、3.01−2.95(m、1H)、3.04(s、3H)、1.56(d、J=6.4Hz、3H).LCMS:291.0(M+l)+;293.0.
工程3:1,3−ジメチル−5−(2−メチル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−7−イル)ピリジン−2−オン
ジオキサン(8mL)中の工程2の表題化合物(300mg、1.03mmol)、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1、3、2−ジオキシボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(309mg、1.24mmol)、Pd(dppf)Cl2(76mg、0.103mmol)、Na2CO3(328mg、3.09mmol)、およびH2O(1mL)の溶液は、16時間N2下で80℃で撹拌された。溶媒を減圧下で除去し、残余をシリカゲル(PE/EA=1/2)上のカラムクロマトグラフィーによって精製し、黄色の固体として表題化合物(60.0mg、18%)を得た。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.02(s、1H)、7.76(s、1H)、7.74(s、1H)、7.66(s、1H)、5.15−5.13(m、1H)、3.51(s、3H)、3.49−3.42(m、1H)、3.19(s、3H)、2.94−2.88(m、1H)、2.07(s、3H)、1.44(d、J=5.2Hz、3H).LCM:334.1(M+l)+。
実施例487:4−[5−(エチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:メチル3−ブロモ−4−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゾアート
DMF中のメチル3−ブロモ−4−フルオロベンゾアート(100mg、0.43mmol)の溶液に、2,2,2−トリフルオロエタノール(52mg、0.52mmol)、K2CO3(119mg、0.86mmol)を加え、この混合物を2時間60℃で撹拌した。その混合物は冷却され、水(50mL)が加えられた。水層はEtOAc(30mL×3)で抽出された。合わせた有機層は、水(30mL×3)及び塩水(30mL)で洗われ、無水Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、濃縮され、シリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=20:1)によって精製され、白色固形物としての化合物3(95mg、88%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.29(d、J=2.0Hz、1H)、8.00(dd、J1=8.4Hz、J2=2.0Hz、1H)、6.93(d、J=8.4Hz、1H)、4.48(q、J=8.0Hz、2H)、3.92(s、3H)。LCM:313.0(M+1)+
工程2:[3−ブロモ−4−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]メタノール
THF(20.0mL)中の工程1からの表題化合物(2.00g、5.85mmol)の溶液に、−40℃でLiAlH4(0.18g、4.68mmol)が数回に分けて加えられた。その混合物は−40℃で維持され、45分間撹拌された。その反応物は、水(0.2mL)、15%の水性NaOH(0.2mL)およびさらなる水(0.6mL)でクエンチされた。混合物は15分間室温で撹拌された。その後、Na2SO4の上で乾燥され、ろ過された。濾液は濃縮され、残余はシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=5:1−3:1)によって精製され、白色固形物として表題化合物(1.62g、89%)が得られた。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ7.55(d,J=2.0Hz、1H)、7.31−7.28(m、1H)、7.19(d、J=、1H(8.4Hz))、4.83(q、J(s、2H)。
工程3:2−ブロモ−4−(クロロメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼン
DCM(10mL)中の工程2からの表題化合物(300mg、1.05mmol)の溶液は、0℃に冷却され、トリエチルアミン(91mg、1.15mmol)とメタンスルホニルクロライド(142mg、1.25mmol)で処理された。反応混合物は室温に温められ、一晩撹拌された。これはDCM(10mL)で希釈され、1M塩酸(10mL)及び飽和NaHCO3(10mL)で洗われた。有機相は、Na2SO4上で乾燥され、ろ過され減圧下で濃縮された。粗製残余はシリカゲルクロマトグラフィーによって精製され、白色固形物として表題化合物(260mg、82%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.63(d、J=2.0Hz、1H)、7.32(dd、J1=8.4Hz、J2=2.0Hz、1H)、6.92(d、J=8.4Hz、1H)、4.53(s、2H)、4.42(q、J=8.0Hz、2H)
工程4:2−ブロモ−4−(エチルスルファニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼン
DCM(200mL)中の工程3からの表題化合物(2.00g、6.59mmol)の溶液に、TEA(1g、9.89mmol)、NaI(898mg、5.99mmol)およびEtSH(613mg、9.89mmol)が加えられた。その混合物は4時間30℃で撹拌された。その反応物は水(10mL)へ注がれ、EtOAc(10mL×3)で抽出された。合わせた有機層は、塩水(30mL)で洗われ、無水Na2SO4上で乾燥され、ろ過された。溶媒は減圧下で除去され、残余はシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:0〜3:1)によって精製され、白色固形物として表題化合物(2.1g、96.8%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.55(d、J=(2.0Hz、1H)、7.24(dd、J1=8.4Hz、J2=、2.0Hz、1H)、6.89(d、J=8.4Hz、1H)、4.42(q、J=8.0Hz、2H)、3.66(s、2H)、2.47−2.41(m、2H)、1.26−1.22(m、3H)。
工程5:2−ブロモ−4−(エチルスルホニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼン
DCM(210mL)中の工程4からの表題化合物(2.10g、6.38mmol)の溶液にMCPBA(4.41g、25.53mmol)が数回に分けて加えられた。その混合物は12時間25℃で撹拌された。反応物は、飽和水性Na2SO3(100mL)に注がれ、DCM(80mL×3)で抽出された。合わせた有機層は、飽和NaHCO3(100mL×2)と塩水(100mL)で洗われ、無水Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮された。残余はシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=1:0〜2:1)によって精製され、白色固形物として表題化合物(2.10g、91%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.64(d、J=2.0Hz、1H)、7.37(dd、J1=8.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、6.95(d、J=8.4Hz、1H)、4.43(q、J=8.0Hz、2H)、4.15(s、2H)、2.91(q、J=7.6Hz、2H)、1.39(t、J=7.6Hz、3H)
工程6:4−[5−(エチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(6mL)及び水(6滴)中の工程5の表題化合物(200mg、0.58mmol)、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(197mg、0.69mmol)、Pd(PPh3)4(67mg、58.0μmol)およびNa2CO3(184mg、1.74mmol)は、脱気され、その後N2下で18時間70℃で加熱された。反応混合物は減圧下で濃縮され、残余は、分取HPLC精製が後に続くカラムクロマトグラフィー(PE:EA=5:1〜1:1)によって精製され、オフホワイトの固体として表題化合物(164.44mg、67%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.52(d、J=8.0Hz、1H)、7.58−7.48(m、3H)、7.40(d、J=2.4Hz、1H)、7.22(d、J=8.0、1H)、7.07(t、J=8.0、2H)、4.30(q、J=8.0Hz、2H)、4.23(s、2H)、3.67(s、3H)、2.98(q、J=7.6Hz、2H)、1.43(t、J=7.6Hz、3H)。
LCM:440.0(M+1)+
実施例488:2−メチル−4−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]イソキノリン−1−オン
工程1:2−ブロモ−4−(メチルスルファニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼン
表題化合物はエタンチオールの代わりにメタンチオールを用いて、実施例487の工程4と同様のやり方で調製された。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.56(d、J=2.0Hz、1H)、7.25(dd、J1=8.4Hz、J2=2.0Hz、1H)、6.93−6.90(m、1H)、4.44−4.35(m、2H)、3.63(s、2H)、2.02(s、3H)。
工程2:2−ブロモ−4−(メチルスルホニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼン
表題化合物は、2−ブロモ−4−(メチルスルファニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼンを2−ブロモ−4−(エチルスルファニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼンの代わりにして、実施例487の工程5と同様のやり方で調製された。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.65(d、J=2.0Hz、1H)、7.38(dd、J1=8.4Hz、J2=2.4Hz、1H)、7.12−7.06(m、1H)、4.43(q、J=8.0Hz、2H)、4.19(s、2H)、2.82(s、3H).
工程3:2−メチル−4−[5−(メチルスルホニルメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェニル]イソキノリン−1−オン
表題化合物は、2−ブロモ−4−(メチルスルファニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼンを2−ブロモ−4−(エチルスルファニルメチル)−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンゼンの代わりにして、実施例487の工程6と同様のやり方で調製された。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.52(d、J=8.0Hz、1H、7.60−7.49(m、3H)、7.41(d、J=2.0Hz、1H)、7.22(d、J=8.0、1H)、7.08−7.06(m、2H)、4.33−4.27(m、4H)、3.67(s、3H)、2.87(s、3H)。LCM:426.0(M+1)+
実施例489:1,3−ジメチル−5−(7−メチルスルホニル−2、3−ジヒドロ−1、4−ベンゾジオキシン−5−イル)ピリジン−2−オン
表題化合物は、工程1の6−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンを5−ブロモ−2−メチル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフランの代わりにして、実施例486と同様のやり方で調製された。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.51(m、2H)、7.44(d、J=2.4Hz、1H)、7.42(d、J=2.4Hz、1H)、4.38(m、4H)、3.68(s、3H)、3.08(s、3H)、2.24(s、3H)。
LCM:336.0(M+1)+
実施例490:N−[2−エチル−8−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−6−イル]メタンスルホンアミド
工程1:3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−2−イルメタノール
AcOH(200mL)中の4−オキソクロメン−2−カルボン酸(20.0g、105mmol)とPd/C(3.0g、w/w=10%)の混合物は、H2(50psi)下のParr水素添加装置に配置され、室温で25時間撹拌された。その後、それをろ過し濃縮した。残余は水(300mL)中に懸濁され、10分間撹拌され、ろ過され、乾燥され、白色固形物として3,4−ジヒドロ−2Hクロメン−2−カルボン酸(13.5g、72%)が得られた。BH3(57mL、114mmol、THF中で2.0M)は、0℃でTHF(120mL)中のこのカルボン酸の溶液にゆっくり加えられた。その後、反応混合物は室温に温められ、この温度で5時間撹拌された。THF/H2O(30mL、1:1)は、0−5℃の間の温度を維持する間に滴下的に加えられ、20分間撹拌された。K2CO3(26.0g、189mmol)が加えられ、反応物は30分間激しく撹拌された。THF層は分離され、濃縮され、茶色の油として表題化合物(11.0g、89%)が得られた。1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.10−7.03(m、2H)、6.86−6.81(m、2H)、4.14−4.08(m、1H)、3.85−3.68(m、2H)、2.92−2.84(m、1H)、2.80−2.73(m、1H)、1.98−1.92(m、1H)、1.90−1.79(m、1H)。LCM:165(M+1)+
工程2:3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−2−イルメチルトリフルオロメタンスルフォナート
DCM(15mL)中のトリフルオロメタンスルホン無水物(19.6g、69.5mmol)は、5℃に冷却されたDCM(100mL)中の工程1からの表題化合物(9.50g、57.9mmol)及びピリジン(11.0g、139mmol)の溶液に加えられた。反応物はその後0℃で1時間撹拌された。水(150mL)が加えられ、反応物はDCM(150mL)で抽出された。有機層は、1M HCl(180mL)、水(100mL)およびNaHCO3水溶液(100mL)で洗われた。有機相は、Na2SO4の上で乾燥され、ろ過され、濃縮され、淡茶色の油として表題化合物(13.5g、79%)が得られた。1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.12−7.04(m、2H)、6.90−6.83(m、2H)、4.66−4.61(m、2H)、4.36−4.31(m、1H)、2.96−2.79(m、2H)、2.09−2.03(m、1H)、1.95−1.84(m、1H)。LCM:314(M+NH4)+
工程3:2−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン
MeMgBr(45.6mL、137mmol、エーテル中で3M)は、−5℃でTHF(150mL)中の工程2からの表題化合物(13.5g、45.6mmol)とCuBr−Me2S(1.61g、7.74mmol)の混合物に加えられた。反応物は、2時間室温で撹拌された。その後、それは水(200mL)中のNH4Cl(55g、1.04mol)の溶液に注がれ、DCM(3×150mL)で抽出された。有機層は、Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮されて、茶色の油として表題化合物(6.66g、90%)が得られた。1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.09−7.02(m、2H)、6.82−6.78(m、2H)、3.93−3.87(m、1H)、2.84−2.72(m、2H)、2.02−1.96(m、1H)、1.81−1.61(m、3H)、1.04(t、J=7.2Hz、3H).
工程4:2−エチル−6−ニトロ−3,4−ジヒドロ−2H−クロメンおよび2−エチル−8−ニトロ−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン
工程3からの表題化合物(1.0g、6.17mmol)は0℃でHNO3(5mL、65−68%)に加えられ、室温に温められ、1時間撹拌された。その後、それは氷水混合物上に注がれ、EtOAc(50mL)で抽出され、Na2SO4上で乾燥され、減圧下で濃縮された。残余は、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA 100:1〜50:1)によって精製され、次の工程で使用される表題化合物(600mg)の混合物が得られた。
工程5:N−(2−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−6−イル)メタンスルホンアミド
工程4からの表題化合物の混合物(600mg)は、MeOH(6mL)及び飽和NH4Cl溶液(2mL)の中で懸濁された。Fe(810mg、14.5mmol)が加えられ、混合物は2.5時間85℃で加熱された。その後、それはろ過されEtOAcで抽出された。有機層は、乾燥され減圧下で濃縮され、2−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−6−アミンおよび2−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−8−アミンの粗製混合物を得た。この混合物はDCM(10mL)とTEA(0.8mL)に溶解され、メタンスルホニルクロライド(400mg、3.50mmol)が加えられた。混合物を1時間室温で撹拌した。その後、それはDCM(45mL×2)で抽出され、Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮され、カラムクロマトグラフィー(PE/EA 50:1〜20:1〜10:1)によって精製され、黄色の固体として表題化合物(190mg、3工程の12%)が得られた。1H NMR(300MHz、CDCl3):δ6.99−6.80(m、2H)、6.78(d、J=8.7Hz、1H)、6.16(s、1H)、3.95−3.90(m、1H)、2.96(s、3H)、2.83−2.76(m、2H)、2.04−1.97(m、1H)、1.81−1.64(m、3H)、1.05(t、J=7.2Hz、3H).LCM:273(M+NH4)+
工程6:N(8−ブロモ−2−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−6−イル)メタンスルホンアミド
ACN(6mL)中の工程5からの表題化合物(170mg、0.667mmol)の溶液に、NBS(156mg、0.867mmol)が加えられた。その混合物は室温で7時間撹拌された。その後、それはDCMで抽出され、Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮された。残余は分取TLC(PE/EA 3:1)で精製され、灰色の固体として表題化合物(105mg、47%)を得た。1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.23(d、J=2.4Hz、1H)、6.96(d、J=2.4Hz、1H)、6.24(s、1H)、4.01−3.99(m、1H)、2.97(s、3H)、2.84−2.77(m、2H)、2.04−1.99(m、1H)、1.85−1.66(m、3H)、1.09(t、J=7.2Hz、3H)。
工程7:N−[2−エチル−8−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−6−イル]メタンスルホンアミド
ジオキサン/H2O(10mL/3mL)中の工程6からの表題化合物(105mg、0.315mmol)、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(108mg 0.379mmol)、K2CO3(131mg、0.949mmol)およびPd(dppf)Cl2(23.1mg、0.032mmol)の混合物は、2時間85℃に加熱された。その後、それはろ過され、EtOAcで抽出された。有機層は減圧下で濃縮された。残余は、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA 50:1から20:1から10:1)によって精製され、表題化合物(25mg、19%)を得た。1H NMR(400MHz、CD3OD)δ8.31(d、J=8.4Hz、1H)、7.59−7.55(m、1H)、7.47−7.43(m、1H)、7.31−7.23(m、2H)、7.05(s、1H)、6.95(d、J=2.8Hz、1H)、3.77−3.71(m、1H)、3.60(s、3H)、2.95−2.75(m、5H)、1.95−1.92(m、1H)、1.66−1.54(m、1H)、1.38−1.22(m、2H)、0.59−0.55(m、1.25H)、0.42−0.38(m、1.75H)。LCM:413.0(M+1)+。
実施例491:N−[2−エチル−8−(2−メチル−1−オキソイソキノリン−4−イル)−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−6−イル]エタンスルホンアミド
表題化合物は工程5でメタンスルホニル塩化物の代わりにエタンスルホニル塩化物を用いて、実施例490と同様のやり方で調製された。1H NMR(400MHz、CD3OD):δ8.39(d、J=7.6Hz、1H)、7.67−7.63(m、1H)、7.56−7.52(m、1H)、7.37−7.30(m、2H)、7.12(s、1H)、7.03(d、J=2.8Hz、1H)、3.86−3.81(m、1H)、3.69(s、3H)、3.10(q、J=7.2Hz、2H)、3.02−2.81(m、2H)、2.03−1.99(m、1H)、1.75−1.41(m、3H)、1.36(t、J=7.6Hz、3H)、0.67−0.62(m、1.25H)、0.51−0.48(m、1.75H)。LCM:427.0(M+1)+。
実施例492:N−[8−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)−2−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−クロメン−6−イル]エタンスルホンアミド
表題化合物は、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンの代わりにし、実施例491と同様のやり方で調製された。1H NMR(400MHz、CD3OD):δ7.69(s、1H)、7.66(s、1H)、7.02(m、1H)、7.0(s、1H)、3.96−3.93(m、1H)、3.65(s、3H)、3.07(q、J=7.5Hz、2H)、2.93−2.82(m、2H)、2.18(s、3H)、2.08−2.04(m、1H)、1.72−1.66(m、3H)、1.34(t、J=7.6Hz、3H)、1.04(t、J=7.2Hz、3H)。LCM:391.0(M+1)+。
実施例493:4−(2−シクロプロピル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−7−イル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:7−ブロモ−2−シクロプロピル−5−メチルスルホニル−1−ベンゾフラン
ピリジン(40mL)中の2,6−ジブロモ−4−メチルスルホニルフェノール(1g、3.30mmol)の溶液に、エチニルシクロプロパン(240mg、3.64mmol)とCu2O(260mg、1.82mmol)が加えられた。反応混合物はN2で脱気された。その混合物は3時間130℃で加熱された。その後、それはカラムクロマトグラフィー(PEからPE/EA=3/1)によって濃縮され精製され、灰色の固体として表題生成物(510mg、53%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.99(s、1H)、7.93(s、1H)、6.52(s、1H)、3.07(s、3H)、2.13−2.11(m、1H)、1.13−1.05(m、4H)。
工程2:7−ブロモ−2−シクロプロピル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン
Et3SiH(516mg、4.44mmol)中の工程1からの表題化合物(250mg、0.79mmol)の溶液に、TFA(5.43g、47.59mmol)を一度に加えた。反応混合物は室温まで温められ、48時間撹拌された。水性NaOH溶液(10mL、1N)が、上記の溶液にゆっくり加えられた。その混合物はEtOAc(10mL)で抽出された。有機層はNa2SO4上で乾燥され、ろ過され、濃縮された。残余はカラムクロマトグラフィー(PEからPE/EA=2/1)によって精製され、白色固形物として表題化合物(83mg、33%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.90(s、1H)、7.64(s、1H)、4.47−4.43(m、1H)、3.51−3.47(m、1H)、3.23−3.17(m、1H)、3.04(s、3H)、1.24−1.22(m、1H)、0.74−0.55(m、3H)、0.44−0.41(m、1H).
工程3:4−(2−シクロプロピル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−7−イル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(10.00mL)とH2O(1.00mL)中の工程2からの表題化合物(80mg、252μmol)の溶液に、Pd(dppf)Cl2(9mg、12.61μmol)、K3PO4(134mg、631μmol)および2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(79mg、278μmol)が一度に加えられた。反応混合物はN2で脱気され、3時間90℃に加熱された。その後、それは分取−HPLCによって濃縮され精製され、表題化合物(18.36mg、19%の収率)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.53−8.51(d、J=8.0Hz、1H)、7.79(s、1H)、7.75(s、1H)、7.63−7.56(m、2H)、7.33−7.31(d、J=8.0Hz、1H)、7.15(s、1H)、4.43−4.37(m、1H)、3.68(s、3H)、3.50−3.46(m、1H)、3.32−3.16(m、1H)、3.09(s、3H)、1.21−1.06(m、1H)、0.60−0.59(m、2H)、0.39−0.32(m、2H)。LCM:396.0(M+1)+
実施例494:4−(2−エチル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−7−イル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:2−エチル−7−ヨード−5−メチルスルホニル−1−ベンゾフラン
ピリジン(10mL)中の2,6−ジヨード−4−メチルスルホニルフェノール(1.00g、2.36mmol)の溶液に、25℃で、ブト−1−イン(128mg、2.36mmol)及びCu2O(135mg、0.944mmol)が加えられた。その混合物は窒素雰囲気下で3時間130℃で撹拌された。残余は25℃に冷却され、1N HCl(200ml)で希釈され、EtOAc(30mL×2)で抽出された。合わせた有機層は、塩水(100mL)によって洗われ、Na2SO4上で乾燥され、ろ過されて、濃縮された。残余は、カラムクロマトグラフィー(PE:EA=10:1〜5:1)によって精製され、固体として表題化合物(400mg、48%)を得た。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.14(d、J=1.6Hz、1H)、8.06(d、J=1.6Hz、1H)、6.62(s、1H)、3.09(s、3H)、2.90(q、J=7.6Hz、2H)、1.38(t、J=7.6Hz、3H).LCM:350.9(M+H+)
工程2:4−(2−エチル−5−メチルスルホニル−1−ベンゾフラン−7−イル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
H2O(2mL)とジオキサン(20mL)中の2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−l−オン(82mg、286μmol)及び工程1からの表題化合物(100mg、286μmol)の溶液に、Pd(dppf)Cl2(21mg、28.6μmol、0.10Eq)とNa2CO3(61mg、572μmol)が加えられた。その混合物は窒素で脱気され、4時間90℃に加熱された。その後、それは室温に冷却され、減圧下で濃縮された。残余は、分取−HPLCが後に続くシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE:EA=3:1〜1:1)によって精製され、白色固形物として表題化合物(35.57mg、33%)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ8.56(d、J=7.2Hz、1H)、8.19(d、J=1.6Hz、1H)、7.83(d、J=1.6Hz、1H)、7.60−7.57(m、2H)、7.29−7.27(m、2H)、6.60(s、1H)、3.73(s、3H)、3.15(s、3H)、2.75(q、J=7.2Hz、2H)、1.28(t、J=7.2Hz、3H).LCM:382.0(M+H+)
工程3:4−(2−エチル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−7−イル)−2−メチルイソキノリン−1−オン
MeOH(3mL)中の工程2からの表題化合物(130mg、340μmol)の溶液に、Pd/C(70mg、10%w/w)を一度に加えた。反応混合物は8時間H2雰囲気(15psi)下の25℃で撹拌された。この後、混合物はセライトによってろ過された。溶媒は減圧下で取り除かれ、残余は分取−HPLCによって精製され、灰色の固体として表題化合物(12.4mg)を得た。1H NMR(CDCl3、300MHz)δ8.54−8.51(d、J=7.5Hz、1H)、7.79−7.75(m、2H)、7.75−7.54(m、2H)、7.32−7.29(d、J=8.1Hz、1H)、7.16(s、1H)、4.90−4.85(m、1H)、3.69(s、3H)、3.49−3.41(m、1H)、3.06−3.00(m、1H)、1.85−1.70(m、2H)、0.96−0.91(t、J=7.5Hz、3H)。LCM:384.0(M+1)
実施例495:N−[7−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)−2−プロピル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−5−イル]エタンスルホンアミド
工程1:2−シクロプロピル−7−ヨード−5−ニトロ−1−ベンゾフラン
100mLの乾燥したピリジン中の2,6−ジヨード−4−ニトロフェノール(10g、25.6mmol)、エチニルシクロプロパン(1.9g、28.8mmol)およびCu2O(1.9mg、13.2mmol)の溶液は、2時間還流された。反応混合物は1Lの水へ注がれ、10分間撹拌された。結果として生じる混合物がろ過された。ケーキは、EtOAc/PE(0−20%)で溶出されるシリカゲルのカラムクロマトグラフィーによって精製され、黄色の固体として表題化合物(6.6g、78%の収率)が得られた。
1H NMR(CDCl3、400MHz):δ8.47(d、J=2.4Hz、1H)、8.32(d、J=2.4Hz、1H)、6.58(s、1H)、2.13−2.07(m、1H)、1.14−1.04(m、4H)。
工程2:2−シクロプロピル−7−ヨード−1−ベンゾフラン−5−アミン
MeOH(80mL)中の工程1からの表題化合物(2.0g、6.0mmol)とFe(1.0g、18mmol)の溶液に、飽和NH4Cl溶液(10mL)が加えられた。反応混合物は1時間還流された。その混合物は室温に冷却され、400mLのDCMへ注がれた。結果として生じる混合物はろ過され、濾液は水(100mL)と塩水で洗われた。有機層は、無水Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮され、茶色の油として次の工程に直接使用される粗製の表題化合物(1.5g、83%収率)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ6.87(d、J=2.4Hz、1H)、6.61(d、J=2.0Hz、1H)、6.19(s、1H)、3.45(br、2H)、1.97−1.90(m、1H)、0.95−0.85(m、4H).LCM:300(M+1)+。
工程3:N(2−シクロプロピル−7−ヨード−1−ベンゾフラン−5−イル)−エタンスルホンアミド
20mLの乾燥DCM中の工程2からの表題化合物(1.0g、3.3mmol)の溶液に、DCM(10mL)中のピリジン(793mg、10mmol)が加えられ、その後EtSO2Cl(473mg、3.7mmol)が加えられた。反応混合物は1時間室温で撹拌された。それはDCM(20mL)で希釈され、水(20mL×2)と塩水で洗われた。有機層は、Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮され、次の工程で直接使用される、粗製の表題化合物(1.3g、100%の収率)が得られた。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.42(d、J=2.0Hz、1H)、7.38(d、J=2.0Hz、1H)、6.88(br、1H)、6.40(s、1H)、3.09(q、J=7.2Hz、2H)、1.37(t、J=7.2Hz、3H)、2.04−2.08(m、1H)、1.06−0.97(m、4H)。LCM:409(M+18)+。
工程4:N−[2−シクロプロピル−7−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)−1−ベンゾフラン−5−イル]エタンスルホンアミド
10mLのDMF中の工程3からの表題化合物(500mg、1.3mmol)と1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン(380mg、1.5mmol)の溶液に、N2下でK2CO3(50mg 3.8mmol)、水(2mL)およびPd(dppf)Cl2(30mg)が加えられた。反応混合物は1時間100℃に加熱された。結果として生じる混合物は、100mLの水へ注がれ、DCM(100mL×2)で抽出された。合わせた有機層は、無水硫酸ナトリウム上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮された。残余は、EtOAcで溶出されるシリカゲルのカラムクロマトグラフィーによって精製され、白色固形物として表題化合物(230mg、47%の収率)が得られる。1H NMR(CDCl3、400MHz):δ7.81(d、J=3.6Hz、1H)、7.67−7.66(m、1H)、7.26(t、J=1.2Hz、1H)、7.12(d、J=3.2Hz、1H)、6.54(br、1H)、6.36(d、J=0.8Hz、1H)、3.67(s、3H)、3.14−3.06(m、2H)、2.25(s、3H)、2.11−2.00(m、1H)、1.38−1.43(m、3H)、1.09−0.92(m、4H)。LCM:387(M+1)+。
工程5:N−[7−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)−2−プロピル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−5−イル]エタンスルホンアミド
40mLのMeOH中の工程4からの表題化合物(70mg、0.18mmol)及び10mgのPd/Cとの混合物は、1時間室温でH2雰囲気下で撹拌された。その結果として生じる混合物はろ過され、濾液は減圧下で濃縮された。残余は分取−HPLCによって精製され、白色固形物として表題化合物(10mg、14%の収率)が得られた。1H NMR(CDCl3、300MHz):δ7.77(d、J=2.1Hz、1H)、7.56(s、1H)、7.04(s、1H)、7.01(s、1H)、6.26(d、J=2.7Hz、1H)、4.88−4.84(m、1H)、3.61(s、3H)、3.34−3.26(m、1H)、3.09(q、J=7.5Hz、2H)、2.90−2.84(m、1H)、2.21(s、3H)、1.87−1.82(m、1H)、1.72−1.63(m、1H)、1.56−1.43(m、2H)、1.38(t、J=7.2Hz、3H)、0.98(t、J=7.5Hz、3H)。LCM:391(M+1)+。
実施例496:N−[2−シクロプロピル−7−(1,5−ジメチル−6−オキソピリジン−3−イル)−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−5−イル]エタンスルホンアミド
封管におけるEt3SiH(1mL)中の実施例495の工程4からの表題化合物(30mg、0.08mmol)の混合物に、0℃でTFA(0.2mL)が加えられた。それは、室温に温まるまで放置され、一晩撹拌された。結果として生じる混合物は、DCM(30mL)で希釈され、1NのNaOH、水および塩水で洗われた。有機相はNa2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮された。残余はEtOAcから再結晶され、白色固形物として表題化合物(3mg、10%の収率)が得られた。1H NMR(CDCl3、300MHz):δ7.77(s、1H)、7.57(s、1H)、7.04(d、J=3.0Hz、2H)、6.44(s、1H)、4.37−4.29(m、1H)、3.63(s、3H)、3.37−3.29(m、1H)、3.13−3.03(m、3H)、2.22(s、3H)、1.40(t、J=7.5Hz、3H)、1.26−1.14(m、1H)、0.71−0.33(m、4H)。LCM:389(M+1)+。
実施例497:4−[3−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:(6−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−2−イル)メタノールと(6−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−3−イル)メタン
THF(120mL)とH2O(40mL)中のNaOH(1.6g、39.7mmol)の混合物に、4−ブロモベンゼン−1,2−ジオール(5g、26.5mmol)が加えられた。オキシラン−2−イルメタノール(7.35g、79.5mmol)はN2下の室温で一度に加えられた。その反応物は4時間100℃で撹拌された。その後、それは室温に冷却され、EtOAc(50mL×2)で抽出された。有機層は塩水(40mL×2)で洗われ、無水Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮された。残余は、シリカゲル(PE/EA=5/1)上のカラムクロマトグラフィーによって精製され、表題化合物(4.7g、73%)の混合物が得られた。LCM:166(M−80)+。
工程2:(6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−2−イル)メタノールと(6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1、4−ベンゾジオキシン−3−イル)メタノール
工程1からの混合物(1g、4.08mmol)は、実施例486の工程1に記載された実験条件に従うことにより、表題化合物(650mg、65%)の混合物が得られた。LCM:245.1(M+l)+。
工程3:2−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンおよび3−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン
THF(30mL)中の工程2からの混合物(2.5g、10.23mmol)の溶液に、0℃でNaH(614mg、15.35mmol)が加えられた。その反応物は1時間0℃で撹拌された。その反応物に、内部温度を0℃辺りに維持する間に、CH3I(1.45g、10.23mmol)が加えられた。反応混合物はさらに3時間室温で撹拌された。その後、それは氷でクエンチされ、EtOAc(30mL×3)で抽出された。合わせた有機相は、飽和している塩水(20mL×2)で洗われ、無水Na2SO4上で乾燥され、ろ過されて、減圧下で濃縮された。残余は、シリカゲル(PE/EA=3/1)上のカラムクロマトグラフィーによって精製され、油として表題化合物の混合物(1.5g、57%)が得られた。混合物は、キラル相SFCによって4つの個々の成分にさらに分離され、2−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンの2つのエナンチオマー(それぞれ200mg)、及び3−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンの2つのエナンチオマー(それぞれ200mgおよび120mg)が得られた。それらの正確な立体化学は決定されなかった。2−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン 1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.44(d、J=1.6Hz、1H)、7.41(dd、J1=8.8Hz、=2.0Hz、1H)、7.03(d、J=8.0Hz、1H)、4.42−4.31(m、2H)、4.10(dd、J1=11.6Hz、7.6Hz、1H)、3.71−3.58(m、2H)、3.42(s、3H)、3.01(s、3H)。LCM:259(M+1)+。3−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン 1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.47(d、J=2.0Hz、1H)、7.41(dd、J1=8.8Hz、J2=2.0Hz、1H)、7.00(d、J=8.4Hz、1H)、4.40−4.30(m、2H)、4.18−4.10(dd、J1=11.2 Hz、J2=7.2Hz、1H)、3.70−3.58(m、2H)、3.42(s、3H)、3.00(s、3H)。LCM:259(M+1)+。
工程4:5−ブロモ−3−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン
表題化合物(単一のエナンチオマー、正確な立体化学は決定されていない)は、2−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンを2−メチル−5−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフランに置換し、実施例486の工程2と同様のやり方で調製された。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.70(d、J=2.0Hz、1H)、7.46(d、J=2.0Hz、1H)、4.53(dd、J1=2.2Hz、J2=11.4Hz、1H)、4.39−4.34(m、1H)、4.26−4.21(m、1H)、3.73−3.63(m、2H)、3.45(s、3H)、3.03(s、3H).
工程5:4−[3−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
ジオキサン(2mL)およびH2O(0.2mL)中の工程4からの表題化合物(20mg、0.06mmol)、2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オン(20mg、0.07mmol)、Na2CO3(19mg 0.18mmol)、Pd(dppf)Cl2(7mg、0.01mmol)の混合物は、N2下で12時間80℃で撹拌された。反応混合物はH2O(10mL)に注がれ、EtOAc(3×10mL)で抽出された。合わせた有機相は、塩水(10mL)で洗われ、無水Na2SO4上で乾燥され、ろ過され、減圧下で濃縮され、残余は分取HPLCが後に続くカラムクロマトグラフィーによって精製され、表題化合物(12mg、24%)が得られた。正確な立体化学は決定されていない。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.30、7.68−7.63(m、1H)、7.55−7.52(m、3H)、7.42(s、1H)、7.28(d、J=8.4Hz、1H)、4.43−4.35(m、2H)、4.21−4.12(m、1H)、3.56(s、3H)(d、J=8.0Hz、1H)、3.44−3.41(m、2H)、3.23(s、3H)、3.09(s、3H).LCM:416.0(M+H)+
実施例498:5−[3−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
表題化合物(単一のエナンチオマー、正確な立体化学は決定されていない)は、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンの代わりにすることで、実施例497と同様のやり方で調製された。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.53(s、1H)、7.49(s、1H)、7.43(m、2H)、4.45−4.37(m、2H)、4.18−4.17(m、1H)、3.68−3.62(m、5H)、3.44(s、3H)、3.07(s、3H)、2.21(s、3H).LCM:380(M+H)+
実施例499:4−[3−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
表題化合物(単一のエナンチオマー、正確な立体化学が決定されていない)は、工程4で使用された化合物をそのエナンチオマーに置換することにより、実施例497と同様のやり方で調製された。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.30(d、J=8.0Hz、1H)、7.68(t、J=8.0Hz、1H)、7.55−7.51(m、3H)、7.42(s、1H)、7.28(d、J=8.0Hz、1H)、4.42−4.35(m、2H)、4.21−4.14(m、1H)、3.56(s、3H)、3.44−3.39(m、2H)、3.24(s、3H)、3.09(s、3H).LCM:416.0(M+H)+
実施例500:5−[3−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
表題化合物(単一のエナンチオマー、正確な立体化学が決定されていない)は実施例498と同様のやり方で調製されたが、5−ブロモ−3−(メトキシメチル)7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンの別のエナンチオマーを使用した。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.59(s、1H)、7.58(s、1H)、7.44(m、2H)、4.41−4.37(m、2H)、4.20−4.18(m、1H)、3.71−3.63(m、5H)、3.44(s、3H)、3.07(s、3H)、2.24(s、3H).LCM:380.0(M+H)+
実施例501:4−[2−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
工程1:5−ブロモ−2−(メトキシメチル)−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン
表題化合物(単一のエナンチオマー、正確な立体化学が決定されていない)は、2−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンを3−(メトキシメチル)−6−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンの代わりにし、実施例497の工程4と同様のやり方で調製された。LCM:359(M+23)+
工程2:4−[2−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
表題化合物(単一のエナンチオマー、正確な立体化学が決定されていない)は、5−ブロモ−2−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンを5−ブロモ−3−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシンの代わりに、実施例497の工程5と同様のやり方で調製された。1H NMR(DMSO−d6、400MHz)δ8.31(d、J=8.0Hz、1H)、7.66−7.63(m、1H)、7.56−7.51(m、3H)、7.40(s、1H)、7.30−7.16(m、1H)、4.53−4.44(m、1H)、4.36−4.28(m、1H)、4.12−4.01(m、1H)、3.61−3.56(m)5H、3.34(s、3H)、3.24(s、3H)。LCM:416.0(M+H)+
実施例502:5−[2−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−1,3−ジメチルピリジン−2−オン
表題化合物(単一のエナンチオマー、正確な立体化学は決定されていない)は、1,3−ジメチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキシボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンを2−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)イソキノリン−1−オンの代わりにし、実施例501と同様のやり方で調製された。1H NMR(CDCl3、400MHz)δ7.48(m、3H)、7.41(d、J=2.4Hz、1H)、4.47−4.34(m、2H)、4.19−4.16(m、1H)、3.71−3.65(m、5H)、3.45(s、3H)、3.05(s、3H)、2.22(s、3H).LCM:380.0(M+H)+
実施例503:4−[2−(メトキシメチル)−7−メチルスルホニル−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル]−2−メチルイソキノリン−1−オン
表題化合物(単一のエナンチオマー、正確な立体化学は決定されていない)は、工程1で使用された化合物をそのエナンチオマーの代わりにし、実施例501と同様のやり方で調製された。1H NMR(CD3OD、400MHz)58.41(d、J=8.0Hz、1H)、7.70(t、J=7.6Hz、1H)、7.58−7.54(m、2H)、7.48(s、1H)、7.42(s、1H)、7.33−7.30(m、1H)、4.52−4.41(m、2H)、4.20−4.12(m、1H)、3.67(s、3H)、3.47(m、2H)、3.19−3.15(m、6H).LCM:416.0(M+H)+
実施例504:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−1−オン
工程1:エチル6,7−ジヒドロ−5Hシクロペンタ[c]ピリジン−1−カルボキシラート
トルエン(100mL)中のエチル1,2,4−トリアジン−3−カルボキシラート(7g、45.8mmol)、シクロペンタノン(4.9mL、55.0mmol)およびピロリジン(4.6mL、55.0mmol)は、12時間還流で加熱された。その混合物は、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=5:1)上のカラムによって精製され、茶色の油として表題化合物(2.02g、25%)が得られた。LCM:192(M+1)+
工程2:6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−1−カルボン酸
水の中のLiOH(50mL)の2N溶液は、MeOH(250mL)中の工程1の表題化合物(10g、52.4mmol)に0℃でゆっくり加えられた。その混合物は、室温に温まるまで放置され、30分間撹拌された。MeOHは真空下で還元され、残余の水溶液はEtOAcで洗われた。有機相は水で再抽出された。合わせた水性エキスは、1N HClでpH=2に酸性化された。水は除去され、分取HPLCにかけ、白色固形物として表題化合物(5.4g、63%)が得られた。1H NMR(CD3OD、400MHz):δ8.45(d、J=5.6Hz、1H)、7.88(d、J=5.6Hz、1H)、3.39(t、J=8.0、7.6Hz、2H)、3.16(d、t、J=8.0、7.6Hz、2H)、2.16−2.20(m、2H).
工程3:tert−ブチル N(6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン―1−イル)−カルバマート
tBuOH(50mL)の中の工程2の表題化合物(1.0g、6.1mmol)、ジフェニルホスホルイルアジド(2.64mL、12.2mmol)、およびトリエチルアミン(1.64mL、12.2mmol)は、N2下で2時間80℃で加熱された。シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=5:1)にかけ、白色固形物として表題化合物(570mg、40%)が得られた。1H NMR(CDCl3、300MHz):δ8.18(d、J=4.8Hz、1H)、7.04(d、J=4.8Hz、1H)、2.90−2.97(m、4H)、2.06−2.12(m、2H)、1.49(s、9H).LCM:235(M+1)+
工程4:6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−1−アミン塩酸塩
DCM(20mL)の中の無水物の1M HClは、0℃でDCM(10mL)中の工程3の表題化合物(570mg、2.43mmol)にゆっくり加えられた。1.5時間室温で撹拌した後に、揮発性成分を蒸発させることによって、白色固形物として表題化合物(400mg、96%)が得られた。1H NMR(CD3OD、300MHz):δ7.66(d、J=6.6Hz、1H)、6.88(d、J=6.6Hz、1H)、3.04(t、J=7.8、7.2Hz、2H)、2.86(t、J=7.8、7.2Hz、2H)、2.17−2.27(m、2H).LCM:135(M+1)+
工程5:2,5,6,7−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピリジン―1−オン
工程4の表題化合物(400mg、2.33mmol)は、水(6.5mL)に溶解され、H3PO2(2mL、水中で50%w/w、18.64mmol)が加えられた。その混合物は0℃に冷却され、水(6.5mL)中のNaNO2(180mg、2.68mmol)の溶液は、滴下的に加えられた。その混合物は、1時間0℃で撹拌され、その後室温で一晩撹拌された。pHはNaHCO3の注意深い付加によって約7に調節された。酢酸エチルを使用した抽出作業によって、黄色の固体として表題化合物(300mg、95%)を得られた。1H NMR(CDCl3、300MHz):δ12.55(s、1H)、7.24(d、J=6.3Hz、1H)、6.26(d、J=6.3Hz、1H)、2.84−2.89(m、4H)、2.04−2.11(m、2H).LCM:136(M+1)+
工程6:2−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−1−オン
工程5の表題化合物(260mg、1.93mmol)はDMF(5mL)に溶解され、0℃に冷却された。NaH(94mg、2.31)が加えられ、その混合物は30分間撹拌された。ヨウ化メチル(146μL、2.31mmol)が加えられ、その混合物は2時間室温で撹拌された。揮発性成分は真空下で除去され、シリカゲルクロマトグラフィー(PE/EtOAc=1:1)によって茶色の油として表題化合物(192.6mg、67%)が得られた。1H NMR(CD3Cl、300MHz):δ7.13(d、J=6.6Hz、1H)、6.13(d、J=6.6Hz、1H)、3.53(s、3H)、2.79−2.85(m、4H)、2.01−2.11(m、2H).LCM:150(M+1)+
工程7:4−ブロモ−2−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−1−オン
工程6の表題化合物(140mg、1.04mmol)はACN(5mL)に溶解され、NBS(188mg、1.06mmol)が加えられた。1.5時間室温で撹拌した後に、シリカゲル・クロマトグラフィー(PE/EtOAc=1:1)による精製をし、白色固形物として表題化合物(196mg、89.5%)が得られた。1H NMR(CD3Cl、300MHz):δ7.33(s、1H)、3.53(s、3H)、2.85−2.97(m、4H)、2.05−2.13(m、2H).LCM:228、230(M+1)+
工程8:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−メチルスルホニルフェニル]−2−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−1−オン
ジオキサン(4mL)と水(1mL)中の実施例90の工程7の表題化合物(60mg、0.26mmol)、工程1の表題化合物(111.2mg、0.32mmol)およびK2CO3(107mg、0.78mmol)の溶液に、N2下でPd(dppf)Cl2(6mg)が加えられた。その混合物は、85℃で一晩加熱された。EA抽出作業に続く分取−TLC(DCM/MeOH=25:1)によって、黄色の固体として表題化合物(47mg、48%)が得られた。1H NMR(DMSO−d6、300MHz):δ7.83(dd、J=8.7、2.7Hz、1H)、7.66(d、J=2.9Hz、1H)、7.58(s、1H)、7.25(d、J=8.7Hz、1H)、3.95(d、J=6.9Hz、2H)、3.46(s、3H)、3.17(s、3H)、2.65−2.70(m、4H)、1.91−1.97(m、2H)、1.13−1.18(m、1H)、0.50−0.54(m、2H)、0.26−0.30(m、2H)。LCM:374(M+1)+
実施例505:4−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−2−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−1−オン
表題化合物は、2−[2−(シクロプロピルメトキシ)−5−エチルスルホニルフェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロランを実施例90の工程1の表題化合物の代わりにすること以外は、実施例504の工程8と同様のやり方で調製された。1H NMR(CD3OD、400MHz):δ7.91(dd、J=8.4、2.0Hz、1H)、7.73(d、J=2.0Hz、1H)、7.56(s、1H)、7.27(d、J=8.4Hz、1H)、4.01(d、J=6.8Hz、2H)、3.66(s、3H)、3.23(q、J=7.6Hz、2H)、2.88(t、J=7.6Hz、2H)、2.82(t、J=7.6Hz、2H)、2.08−2.14(m、2H)、1.26(t、J=7.6Hz、3H)、1.08−1.27(m、1H)、0.60−0.65(m、2H)、0.33−0.37(m、2H)。LCM:388(M+1)+
実施例506:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2−メチル−1−オキソ−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−4−イル)フェニル]メタンスルホンアミド
表題化合物は、N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタンスルホンアミドを実施例90の工程1の表題化合物の代わりにすること以外は、実施例504の工程8と同様のやり方で調製された。1H NMR(DMSO−d6、400MHz):δ9.72(s、1H)、7.58(s、1H)、7.34−7.42(m、1H)、7.24−7.10(m、2H)、7.00−7.08(m、2H)、6.91(d、J=8.4Hz、1H)、3.43(s、3H)、3.01(s、3H)、2.71(t、J=7.2Hz、2H)、2.65(t、J=7.2Hz、2H)、1.88−1.96(m、2H).LCM:447(M+1)+
実施例507:N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(2−メチル−1−オキソ−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[c]ピリジン−4−イル)フェニル]エタンスルホンアミド
表題化合物は、N−[4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]エタンスルホンアミドを実施例90の工程1の表題化合物の代わりにすること以外は、実施例504の工程8と同様のやり方で調製された。1H NMR(CD3Cl、400MHz):δ7.30(s、1H)、7.19(d、J=3.2Hz、1H)、7.14(dd、J=8.8と3.2Hz、1H)、6.89−6.96(m、2H)、6.79−6.85(m、1H);6.77(d、J=8.8Hz、1H)、6.60(s、1H)、3.65(s、3H)、3.15(q、J=7.6Hz、2H)、2.96(t、J=7.6Hz、2H)、2.82(t、J=7.6Hz、2H)、2.02−2.06(m、2H)、1.41(t、J=7.6Hz、3H).LCM:461(M+1)+
実施例508−511
表22に記載されている実施例508−511は3つの工程によって調製された。国際公開第2005/40151(調製例6)に記載されているのと同様の条件を使用して、5−ブロモ−3−メチルピリジン−2−オールはイソプロピルブロマイドとともにN−アルキル化され、5−ブロモ−3−メチル−1−プロパン−2−イルピリジン−2−オンが得られ、その後これは実施例248の工程2と同様の条件を使用して4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させ、ピナコールエステル及び3−メチル−1−プロパン−2−イル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オン)が得られた。その後、このピナコールエステルは、表22の合成方法の下で示された例のピナコールエステルに置換され、例と同様の方法で反応させ、表題化合物が得られた。
実施例512−514
表23に記載されている実施例512−514は3つの工程で調製された。Organic Letters 2013,Vol.15,No.14,pp.3698−3701のMalhotra,et.al.(サポート情報、化合物4c及び3a)に記載されているのと同様の条件を用いて、イソプロピルマグネシウムを使用して3,5−ジブロモ−1―メチルピリジン−2−オンは3位でアルキル化され、5−ブロモ−1−メチル−3−プロパン−2−イルピリジン−2−オンが得られ、これはその後実施例248の工程2と同様の条件を用いて4,4,5,5−テトラメチル−2−(テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロランと反応させ、ピナコールエステル及び1−メチル−3−プロパン−2−イル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−オンが得られた。その後、このピナコールエステルは、表23の合成方法の下で示された例のピナコールエステルに置換され、例と同様の方法で反応させ、表題化合物が得られた。
II.生物学的評価
実施例1:インビトロの酵素阻害アッセイ
本明細書に開示された複素環式誘導体BRD4阻害剤のIC50の測定は、以下のように行なわれた。His−タグ付きのBRD4がクローン化され、発現され、均質になるまで精製された(P.Filipakopoulos et al.Nature 468,1067−1073,2010)。BRD4の結合と阻害は、AlphaScreen技術(Life Technologies)を使用して、ビオチン化されたH4−テトラアセチルペプチド(AnaSpec、H4K5/8/12/16(Ac)、ビオチン−ラベル化)と標的の相互作用をモニターすることにより評価された。384−ウェルProxiPlateにおいて、BRD4(BD1)(最終2nM)は、DMSO(最終0.4%DMSO)又はDMSO中の化合物の希釈シリーズの存在下で、50mM HEPES(pH7.3)、10mM NaCl、0.25mM TCEP、0.1%(w/v)BSAおよび0.005%(w/v)Brij−35中でペプチドと結合された。室温での20分間のインキュベーションの後、アルファストレプトアビジンドナービーズとニッケルキレート受容体ビーズが、最終濃度5μg/mLになるように加えられた。2時間の平衡の後、プレートはEnvision機器上で読まれ、4パラメータ非線形曲線フィットを使用してIC50が計算された。化学例1(2−メチル−4−フェニルイソキノリン−1−オン)は、この分析フォーマットで2.782μΜのIC50を有していた。
BRD4活性を抑制するための本明細書に開示された化合物の能力が定量化され、それぞれのIC50値が決定された。本明細書中で開示されている様々な化合物のIC50値が表24で提供されている。
実施例2:インビトロの細胞に基づくアッセイ
比色定量の細胞増殖分析(細胞−MTS分析)が、確立されている癌細胞株の増殖を達成するために本明細書に開示された複素環式誘導体BRD4阻害剤の能力を評価するために行なわれた。
<アッセイ原理>
細胞−MTS分析は、試験化合物がある状態またはない状態で新しく生成されたNADHの量を定量化する、7日間のプレートに基づいた比色測定法である。NADHレベルは癌細胞増殖の定量化に使用される。
<アッセイ方法>
様々な駆動の突然変異(driving mutation)を備えた確立されている癌細胞株は、米国培養菌保存施設(ATCC)から得られ、ATCCプロトコルによって慣例的に進んだ。ルーチン分析については、これらの細胞は、7日間の培養の後に−90%の集密(confluence)を使用可能にした密度で接種された。Raji、ヒトBurkittsリンパ腫細胞(cMYC)は96ウェル当たり15,000個の細胞で接種された。HL−60、ヒト白血病性貧血細胞(NRAS、p16、p53、c−Myc増幅性)は、96ウェル当たり5,000個の細胞で接種された。NCI−H460、ヒト非小細胞肺癌細胞(KRAS、PIK3CA、STLK1 1、p16)は、96のウェル当たり3,000個の細胞で接種された。平板培養の24時間後に、細胞は、100μΜから2.0 nMまでの終濃度範囲を備えた試験化合物の11点の希釈液を受けた。細胞は化合物及び5%CO2の存在下で168時間培養された。この培養期間の終わりに、溶媒のうちの80は除去され、20μlのCellTiter 96(登録商標)のAQueous Non−Radioactive Cell Proliferation Assay溶液(Promega)が加えられた。OD490が>0.6になるまで、細胞が培養された。IC50値はIDBS XLfitソフトウェアパッケージを使用して計算され、バックグラウンドを差し引いたOD490値及びDMSO対照による標準化を含む。細胞増殖IC50値はChem Biography Platformを使用して、アップロードされアーカイブに保管された。
表24は、本明細書中で開示された化合物で行われたインビトロ酵素阻害アッセイ実験及びインビトロの細胞に基づくアッセイ実験の結果を提供する。
注:IC50データは次の範囲内に指定される:
A:≦0.5μΜ
B:>0.5μΜから≦5.0μΜ
C:>5.0μΜ
実施例3:インビボ異種移植研究−NUT中線癌腫(NMC)の異種移植片モデルにおける抗腫瘍有効性
マウス中のNMCの異種移植片モデルが本研究において使用される。確立されている腫瘍を備えたマウスの一致したコホートに、試験化合物またはビヒクルが毎日の腹腔内注射によって無作為に投与された。無作為化の前および治療の4日後に、マウスはF18−フルオロデオキシグルコース(FDG)−PET画像化によって評価される。毒性あるいは減量が測定されたように、腫瘍容積測定もなされた。腫瘍が得られ切片化され、BRD4−NUTオンコプロテイン、細胞のばらつき(cell spreading)、ケラチン発現、核Ki67およびTUNEL着色を免疫組織化学的に検査した。治療された及び治療されていないマウスの対のサンプルが用意され、標準化されたプロトコルと市販のソフトウェア(すなわちImageScopt; Aperio Technologies)を使用して、分析される。
実施例4:インビボ異種移植研究−MCF−7乳癌の異種移植片モデルにおける抗腫瘍有効性
0.72mgの17−βエストラジオールを含んでいる時間放出ペレット剤が、皮下にnu/nuマウスへ注入される。MCF−7細胞は、5%CO2、37℃で10%のFBSを含んでいるRPMIの中で増殖された。細胞は沈降され、50%のRPMI(血清なし)と50%のMatrigelにおいて1×107細胞/mlで再度懸濁された。MCF−7細胞は、ペレット移植の2−3日後にその右側(right flank)に皮下注射され、腫瘍容積(長さ×幅2/2)が、2週ごとにモニターされた。腫瘍が〜200mm3の動物の平均量に達した場合無作為化され、処置が始められた。動物は、4週間試験化合物またはビヒクルで毎日処置された。腫瘍容積と体重は研究のあいだずっと隔週でモニターされた。処置期間の終わりに、血漿および腫瘍のサンプルを、それぞれ、薬物動態学的および薬理学的な解析のために採取した。
実施例5:インビボ異種移植研究−Rajiヒトバーキットリンパ腫モデルの異種移植片モデルにおける抗腫瘍有効性
手順:雌のSCID CB17マウス(6−8週齢、Charles River Laboratories)は、Raji細胞(3.5×106細胞/マウス)で右側領域に皮下的に接種を受け、腫瘍は、およそ150mmまで増大することが可能であった。その後、マウスは処置コホート(N=8)へ無作為化され、21日間ビヒクル対照または試験化合物で毎日1回経口処置された。試験化合物は、1%Tween80、40%のPEG400、および59%の0.5%HPMCあるいは9%DMSO+50%の0.5%HPMCのいずれかの懸濁液として投与された。腫瘍の長さと幅は、ミリメートルで1週当たり3回測られた。腫瘍容積は次の式によって計算された、V=L×W×W/2。腫瘍の増殖阻害(TGI)は以下の式で計算された:
TGI=100−(処置群の腫瘍容積の中央値/ビヒクル対照群の腫瘍容積の中央値)×100
TGI測定は、対照群における腫瘍容積が3,000mm3に達するまで行なわれた。統計的分析は両側T検定を使用して行なわれた。<0.05のP値は、統計的に有意なものとして考慮した。
予備結果:表1から7つの化合物が選択され、5mg/kgから50mg/kgに及ぶ投与量で投与された。TGIは42%から80%まで変動すると決定された。結果は予備的で、最適化された服薬スケジュールを反映しない。
III. 製薬剤形の調製
実施例1:経口錠剤
錠剤は、48重量%の式(I)の化合物あるいはその薬学的に許容可能な塩、45重量%の微結晶性セルロース、5重量%の低置換のヒドロキシプロピルセルロース及び2重量%のステアリン酸マグネシウムを混合することによって調製された。錠剤は直接の圧縮によって調製される。圧縮錠剤の全重量は250−500mgで維持される。