JP6426348B2 - 金属板貼合せ成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルム - Google Patents
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Description
このような厳しい成形加工を伴う場合でも十分な成形加工性とバリアー特性を維持し、缶内部の耐食性に優れた金属板貼板合せ成形加工用ポリエステルフィルムが求められているのが現状である。
合量が3〜7モル%であるイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートをポリマー成
分として用い、フィルムの固有粘度および面配向係数を特定範囲にまで高めることにより、薄肉フィルムで、しかも延伸ポリエステルフィルムの結晶成分も全溶融する温度条件で貼り合せる加工が行われる厳しい加工が行われても十分な成形加工性を備え、さらにかかる加工工程で再び一定レベルの面配向が形成されるため、製缶後のバリアー特性に優れ、缶内部の耐食性に優れることを見出し、本発明を完成するに至った。
重合ポリエチレンテレフタレートをポリマー成分とし、フィルムの固有粘度が0.64〜0.83、面配向係数が0.125以上0.150以下である層Aを有し、フィルム厚さが6〜30μmであるしごき加工を行う飲料缶、もしくは食料缶に用いる金属板貼合せ成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルムによって達成される。
本発明のしごき加工を行う金属板貼合せ成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルムは、イソフタル酸成分の共重合量が3〜7モル%であるイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートをポリマー成分とし、フィルムの固有粘度が0.64〜0.83、面配向係数が0.125以上0.150以下である層Aを有し、フィルム厚さが6〜30μmである。
本発明において、層Aを構成する前記共重合ポリエチレンテレフタレートは、テレフタル酸またはその誘導体とエチレングリコールを主たるモノマー成分とし、共重合成分としてイソフタル酸成分を2〜7モル%有し、さらのその共重合量は3〜6モル%、さらには4〜5モル%であることが好ましい。共重合量が下限に満たないと、共重合ポリエチレンテレフタレートの結晶性が高くなり、加工条件を厳しくした薄肉化絞り加工やしごき加工における成形加工性が損なわれるため好ましくない。
また、共重合ポリエチレンテレフタレートの全繰り返し単位を基準としてエチレンテレフタレート単位は90モル%以上98モル%以下であることが好ましい。
本発明においては、共重合成分としてイソフタル酸成分を用いることにより、より厳しい成形加工性に優れ、成形後のバリアー特性にも優れている。
層Aを構成する共重合ポリエチレンテレフタレートには、本発明の効果を損なわない範囲内で、イソフタル酸成分以外の従たる共重合成分を3モル%以下の範囲で有していてもよく、例えば、アジピン酸、セバシン酸、ジエチレングリコールなどが挙げられる。
該固有粘度が下限に満たないと、厳しい加工条件で缶に成形加工した後のバリアー性が十分でない。該固有粘度はかかる範囲内でより高い方が効果が高まるが、一方で上限を超える範囲ではさらなる改良効果は小さく、共重合ポリエステルの生産性も落ちるので不経済である。
本発明において、層Aの面配向係数は0.125〜0.155であり、好ましくは0.130〜0.152、より好ましくは0.135〜0.150である。
なお、層Aには本発明の目的を阻害しない範囲内で、必要に応じて他の添加物、例えば蛍光増白剤、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤等を添加することができる。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムのフィルム厚さは6〜30μmであり、好ましくは6〜24μm、より好ましくは10〜22μm、さらに好ましくは15〜22μm、特に好ましくは18〜20μmである。
フィルム厚さが下限に満たないと成形加工時にやぶれ等が生じやすくなり、上限については本発明で目的とする薄肉フィルムに対して求められるフィルム厚さにより上限を設定するものである。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムは、層Aの片面にさらにイソフタル酸成分の共重合量7〜15モル%のイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートをポリマー成分とする層Bが積層されることが好ましい。
本発明において層Bを構成するポリマー成分は層Aと同じくイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートであることが好ましく、その共重合量は7〜15モル%、さらに好ましくは9〜13モル%の範囲が好ましい。共重合量が層Aと同じか、より多いことにより、層Aの結晶部分が全溶融する温度範囲内で金属板との貼り合せ温度をより低くしても、金属板との密着性を高めることができる。一方、層Bの共重合ポリエチレンテレフタレートの共重合量が上限を超えると成形加工時にシワが生じやすくなる。
層Bには本発明の目的を阻害しない範囲内で、必要に応じて他の添加物、例えば蛍光増白剤、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤等を添加することができる。
本発明においてさらに層Bを積層する場合、金属板を貼合せる側に該層Bを有することにより、金属板との密着性をより高めることができる。
本発明においてさらに層Bを積層する場合、層Aと層Bの厚み比(層A:層B)は、成形加工性とバリアー性の点から7:1〜3:1の範囲が好ましく、さらに好ましくは7:1〜5:1である。
本発明においてさらに層Bを積層する場合、本発明の効果を発現する層Aの厚みと、主として金属板との密着性を高める機能を奏する層Bの厚みとの比がかかる関係にあることにより、本発明の効果を奏しつつ、さらに層Bにより金属板との密着性をさらに高めることができる。
本発明の金属板貼合せ成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法は特に限定されず、従来公知の製膜方法により先ず未延伸積層シートを作成し、次いで二方向に延伸すればよい。
層Aの単層フィルムの場合は層A用に調整した共重合ポリエステルを十分に乾燥させた後、融点〜(融点+70)℃の温度で押出機内で溶融し、ダイより未延伸のシート状に成形される。
層A単層フィルムの場合、金属板を層Aの共重合ポリエステルの融点以上、さらに好ましくは(共重合ポリエステル融点+10℃)〜(共重合ポリエステル融点+30℃)に加熱しておき、フィルムを貼合せた後、フィルムの全層が非晶状態となるように冷却して密着させることが好ましい。この時、フィルムの非晶化が部分的である加熱条件、および冷却条件の場合には、厳しい条件で成形加工する際に缶壁部にやぶれ等が発生しやすくなる。
1H−NMR測定よりポリエステルの成分および共重合成分及び各成分量を特定した。
各層サンプルについて、o−クロロフェノールに溶解後、35℃溶液にて測定した。
得られたフィルムについて、JIS−K7105に従い、アッベ屈折計(光源:ナトリウムD線589nm、マウント液:ヨウ化メチレン)で測定した。
得られた屈折率から、下記式に従い、面配向係数Nsを算出した。積層フィルムの場合は層A側から測定を行った。
Ns=(nMD+nTD)/2−nZ
(式中、Nsは面配向係数、nMDはフィルム連続製膜方向の屈折率、nTDはMD方向と直交する方向の屈折率、nZはフィルム厚み方向の屈折率をそれぞれ表す)
板厚0.18mm、幅1mのティンフリースチール(金属クロム量:120mg/m2、クロム水酸化物量:クロムとして15mg/m2)の片面に、(層Aのポリエステルの融点+20℃)の温度条件での熱融着によりポリエステルフィルムサンプルをラミネートした。かかるラミネートの際、ポリエステルフィルムが積層構成の場合は層Bが金属板側になるよう配置した。
得られたフィルム貼合せ金属板を直径160mmのブランクに打ち抜いた後、フィルム被覆面が缶内面側となるようにして、缶底径100mmの絞り缶とした。ついで再絞り加工により缶底径80mmの再絞り缶とした。さらにこの再絞り缶をストレッチ加工と同時にしごき加工を行う複合加工により、缶底径65mmの絞りしごき缶とした。この複合加工において、缶の上端部となる再絞り加工部としごき加工部間の間隔は20mm、再絞りダイスの肩アールは板厚の1.5倍、再絞りダイスとポンチのクリアランスは板厚の1.0倍、しごき加工部のクリアランスは元板厚の50%となるように加工条件を設定した。
このようにして得られた缶体30缶の缶壁におけるポリエステルフィルム層のクラック、ピンホール、破断の発生状況について、それぞれの発生状況ごとに以下の基準で評価し、成形加工性評価した。
○:(クラック、破断、ピンホールの)発生は認められない
△:(クラック、破断、ピンホールの)発生がわずかに認められるが実用上の問題なし
×:(クラック、破断、ピンホールの)発生が認められる
(4)の方法によって作成した缶にイオン交換水を充填し、蒸気滅菌器で120℃、1時間レトルト処理を行い、しかる後、55℃で30日間保管する。その浸漬液を用いて30人のパネラーにて試飲テストを行い、比較用のイオン交換水と比較し、下記基準で評価した。
○:30人中3人以下が比較液と比べて味、香りの変化を感じた。
△:30人中4人〜9人が比較液と比べて味、香りの変化を感じた。
×:30人中10人以上が比較液と比べて味、香りの変化を感じた。
表1に示す層A用共重合ポリエステルを乾燥、溶融後、隣接したダイより押出し、急冷
固化して未延伸フィルムを得た。次いで、この未延伸フィルムを100℃で3倍に縦延伸
した後、120℃で3倍に横延伸し、続いて180℃で熱固定して20μmのフィルム厚
さの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの評
価結果を表1に示す。
表1に示す層A用共重合ポリエステルおよび層B用共重合ポリエステルをそれぞれ独立に乾燥、溶融後、隣接したダイより層A:層B=6:1になるよう共押出し、急冷固化して未延伸積層フィルムを得た以外は実施例1と同様に行い、20μmのフィルム厚さの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの評価結果を表1に示す。さらに層Bを有することにより、金属板との密着性がより向上した。
Claims (2)
- イソフタル酸成分の共重合量が3〜7モル%であるイソフタル酸共重合ポリエチレンテ
レフタレートをポリマー成分とし、フィルムの固有粘度が0.64〜0.83、面配向係数が0.125以上0.150以下である層Aを有し、フィルム厚さが6〜30μmであることを特徴とするしごき加工を行う飲料缶、もしくは食料缶に用いる金属板貼合せ成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルム。 - さらにイソフタル酸成分の共重合量7〜15モル%のイソフタル酸共重合ポリエチレン
テレフタレートをポリマー成分とする層Bが積層され、層Aと層Bの厚み比が7:1〜5
:1であり、金属板を貼合せる側に該層Bを有する、請求項1に記載の金属板貼合せ成形
加工用二軸延伸ポリエステルフィルム。
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