JP6406244B2 - 把持部材を装着してなる筆記具の軸筒及びその軸筒を使用した筆記具 - Google Patents

把持部材を装着してなる筆記具の軸筒及びその軸筒を使用した筆記具 Download PDF

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Description

本発明は、把持部材を装着してなる筆記具の軸筒、及びその軸筒を使用した筆記具に関する。
従来から、軸筒の把持部に、把持部材を装着してなる筆記具はよく知られている。
このような把持部材は滑り止め効果を有したものや装飾や模様を有したものがあり、使用者は嗜好性に合わせて把持部材を装着してなる筆記具を選ぶことができる。
しかし、把持部材は使用中の負荷がかかり易く、長期による使用を続けると位置ズレやねじれが発生する場合があった。これらの問題を防止する為に様々な構造の提案がなされている。
その構造の一例が、特開2003−260892号公報(特許文献1)に記載されている。
前記特許文献1では、筆記具の軸筒における把持部材(グリップ)の装着部外周面に、その円周方向に対して一方に略垂直面と他方に傾斜面を有した突起を、その外周寸法(外接円径)が把持部材の内径寸法に対して大となるように所要数形成している。そして、それら突起を点状にランダムに複数形成したり、軸筒外周面に沿って長く線状に複数形成したりすることで、グリップのねじれ変形を防止している。
特開2003−260892号公報
前記特許文献1に記載の従来技術にあっては、把持部材装着部に突起を、その外周寸法が把持部材の内径寸法に対して大となるように点状にランダム、または、軸筒外周面に沿って長く線上に複数形成している。そのため、把持部材を軸筒に装着する際、把持部材内周面に前記突起上面が接触し挿入時の抵抗となり、結果として、生産性の低下につながる恐れがあった。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、把持部材を装着してなる筆記具の軸筒であって、その筆記具の軸筒には把持部材が装着される把持部材装着部が形成されており、その把持部材装着部の外周面であり半周未満の領域に第一突起を形成すると共に、前記把持部材装着部の後端に把持部材の内径と外接円径が略同径の第二突起を設け、更に、前記第一突起の外接円径が、前記把持部材の内径よりもやや大きいことを要旨とする。
本発明は、把持部材を装着してなる筆記具の軸筒であって、その筆記具の軸筒には把持部材が装着される把持部材装着部が形成されており、その把持部材装着部の外周面であり半周未満の領域に第一突起を形成すると共に、前記把持部材装着部の後端に把持部材の内径と外接円径が略同径の第二突起を設け、更に、第一突起の外接円径を、把持部材の内径よりもやや大きくしたので、把持部材の装着が容易になり、生産性が向上する。
図1は、本発明による第1実施例の製品全体の外観図である。 図2は、図1の状態から周方向に180度回転させた際の外観図である。 図3は、図1の状態から周方向に90度回転させた際の縦断面図である。 図4は、図3における把持部材26周辺の拡大図である。 図5は、図1におけるA−A線断面図である。 図6は、図1におけるB−B線断面図である。 図7は、第1実施例の軸筒本体5の外観斜視図である。 図8は、図7におけるC−C線断面図である。 図9は、第1実施例における軸筒本体5への把持部材26の装着途中の外観図である。 図10は、図9におけるD−D線断面図(点線は第一突起27の基部51部分の径を表すための仮想線)である。 図11は、本発明による変形例1の軸筒本体5の外観斜視図である。 図12は、変形例1の製品全体の縦断面図である。 図13は、図12における把持部材26周辺の拡大図である。 図14は、本発明による変形例2の軸筒本体5の外観斜視図である。 図15は、変形例2の製品全体の縦断面図である。 図16は、図15における把持部材26周辺の拡大図である。 図17は、第2実施例の製品全体の外観図である。 図18は、図17の状態から周方向に180度回転させた際の外観図である。 図19は、図17の状態から周方向に90度回転させた際の縦断面図である。 図20は、図19における把持部材39周辺の拡大図である。 図21は、図17におけるE−E線断面図(点線は第一突起32の基部53部分の径を表すための仮想線)である。 図22は、図17におけるF−F線断面図である。 図23は、本発明による第2実施例の軸筒本体5の外観斜視図である。 図24は、第2実施例の外グリップ33の外観図である。 図25は、図24におけるG−G線断面図である。 図26は、第2実施例の内グリップ35の外観図である。 図27は、図26におけるH−H線断面図(点線は楕円突起34の基部59部分の径を表すための仮想線)である。 図28は、変形例3における軸筒本体5の外観斜視図である。 図29は、変形例3における製品全体の縦断面図である。 図29におけるI−I線断面図である。 図31は、変形例4における製品全体の外観図である。 図32は、図31の状態から周方向に90度回転させた際の縦断面図である。 図33は、図32における把持部材39周辺の拡大図である。 図34は、図31におけるJ−J線断面図である。 図35は、変形例4における軸筒本体5の外観斜視図である。 図36は、変形例4における外グリップ33の外観斜視図である。
作用について説明する。本発明は、把持部材を装着してなる筆記具の軸筒であって、その筆記具の軸筒には把持部材が装着される把持部材装着部が形成されており、その把持部材装着部の外周面であり半周未満の領域に第一突起を形成すると共に、前記把持部材装着部の後端に把持部材の内径と外接円径が略同径の第二突起を設け、更に、第一突起の外接円径が、把持部材の内径よりもやや大きくなっている。そのため、把持部材を装着する際に、第一突起を形成する面の対面に把持部材内周面をよせることで、軸筒の把持部材装着部の外周面と把持部材内周面との間に十分なクリアランスを保ちながら把持部材を容易に軸筒に挿入できる。そして、その装着の最後の段階で、前記第一突起により、把持部材が前記把持部材内径と外接円径がほぼ同径である第二突起へ案内され、挿入されることにより、把持部材と軸筒の中心が合い、把持部材の軸筒への装着を完了する
ことができる。結果として、軸筒への把持部材装着の生産性が向上する。
本発明の第1実施例を図1〜図10に示し、説明する。尚、以下では、後述の先部材4側を前方と言い、押圧部材18側を後方という。本実施例は、本発明をシャープペンシルに展開した例である。なお、本発明は、シャープペンシルに限らず、ボールペンやマーカーペン、万年筆、筆ペンなど、把持部材を装着してなる種々の筆記具に適用することが出来る。
軸筒1は、前方にステンレス製のパイプ2と内部に芯保持部材3が圧入固定されている先部材4と、その先部材4の後端に螺着により配置された軸筒本体5とから構成されており、その軸筒1の内部には芯繰り出しユニット(芯繰り出し機構)6が配置されている。前記軸筒本体5の前方外周部には、把持部材26が装着される把持部材装着部25が設けられており、その把持部材装着部25の後端に把持部材26の外径よりもやや大に形成されている段部58と前記先部材4の後端とによって、把持部材26が挟み込まれている。前記段部58の外径を把持部材26の外径よりもやや大に形成することで、把持部材26に軸線方向の力がかかった際の把持部材26の段部58への乗り上げを防止している。また、前記軸筒本体5は、前記先部材4と前記芯繰り出しユニット6とで挟みこまれており、後述するように、前記先部材4と前記芯繰り出しユニット6とを螺着させることで、軸筒本体5を固定している。
芯繰り出しユニット(芯繰り出し機構)6は、芯を収納する芯タンク7を有し、その芯タンク7の前端には中継ぎ部材8が圧入によって固定されている。そして、その中継ぎ部材8の前方には、筆記芯Lを把持、解放するためのチャック体9が固定されており、そのチャック体9には、チャック体9の開閉を行うチャックリング10が囲繞した状態で配置されている。チャック体9は、その前方に形成された大径部により、筆記芯Lの把持、解放を行う。更に、前記中継ぎ部材8、チャック体9、チャックリング10を内包するように中ネジ部材11が配置されている。その中ネジ部材11の位置決めは、中ネジ部材11の前方内部に形成された段部12とチャックリング10の後端面との当接、及び、中ネジ部材11の後方部に形成された大径部13の後端と前記芯タンク7前方の二種類の縮径部により形成された段部14の前端との間に張設された弾撥部材(コイルスプリング)15により、なされている。その弾撥部材15は、芯繰り出しユニット6が、軸筒1内に配置された際に、チャック体9、中継ぎ部材8及び芯タンク7を軸筒1の後方に付勢する。また、芯タンク7の後端には、消しゴム受け部材16とその消しゴム受け部材16に圧入により保持された消しゴム17、そして、押圧部材18が着脱自在に取り付けられている。
ここで、先部材4と芯繰り出しユニット6による軸筒本体5の固定方法について詳述する。前記先部材4の後方内面には、雌螺子部19が形成されており、一方、前記芯繰り出しユニット6における中ネジ部材11の縮径部14の外面には、雄螺子部20が形成されている。また、前記軸筒本体5は、その前方内面に小径部21を有し、その小径部21によりその小径部21の後端には段部22が形成されている。その軸筒本体5の段部22と前記中ネジ部材11の大径部13の前端とを当接するように構成することで、前記芯繰り出しユニット6の軸筒本体5内での位置決めをし、その軸筒本体5から突出した前記中ネジ部材11の雄螺子部20と先部材4の雌螺子部19とを、先部材4と軸筒本体5とが当接するまで螺着せしめることで、軸筒本体5は固定される。
符号23は、前記軸筒本体5の上部に取り付けられた金属製のクリップである。このクリップ23は、前記軸筒本体5の後方に形成された凹部24に嵌め込まれている。
前記軸筒本体5の前方部には、縮径した把持部材(グリップ)装着部25が形成されており、その把持部材装着部25には円筒状の把持部材26が装着されている。尚、本実施例では、前記軸筒本体5はポリカーボネート樹脂(PC)、前記把持部材26は熱可塑性エラストマーにより形成しているが、これに限らず、任意の材料から軸筒本体5、把持部材26を形成することができる。
この軸筒本体5の把持部材装着部25について詳述する。把持部材装着部25には、軸筒1の軸線方向に沿って縦長であり幅を有する長方形状の第一突起27が形成されている(図7)。より詳細には、この第一突起27は、クリップ23を正面にした際の背面側の把持部材装着部25に、軸筒1の軸線に沿って形成されている。その第一突起27の側面49は、第一突起27の頂部50から基部51にかけて拡大するテーパがかけられている(図8)。この為、軸筒本体5の成形の際に離形し易くなる。さらに、第一突起27前方部は把持部材装着部25前端から間隔を設けて形成され、第一突起27の頂部50に連続するなだらかな傾斜面28を形成している。この為、後述する軸筒本体5に把持部材26を挿入する際に、把持部材26が前記傾斜面28によって案内され、第一突起27を形成する把持部材装着部25の面の背面に把持部材26の内周面をよせ易くなる。ここで、本実施例においては、第一突起27の幅方向(第一突起27を形成している周方向)の端面位置を、前記第一突起27の中心軸線から周方向に±40°の位置としている。また、把持部材26の内径をX、第一突起27の基部51部分における把持部材装着部25の外径をYとした際に、第一突起27の高さを、(X―Y)の70%の大きさとしているが(図10)、これに限らず、第一突起27の外接円径が把持部材26の内径よりもやや大きければ良い。次に、第二突起29ついて詳述する。この第二突起29は、その外径を把持部材26内径とほぼ同径とし、把持部材装着部25後端に全周にわたり形成されている。尚、本実施例においては、把持部材装着部25の周方向全周にわたり第二突起29を形成したが、その外径が把持部材26内径と外接円径が略同径であれば3点に分割などしてもよく、その場合には把持部材26の第二突起29への挿入がより容易になる。また、前記第一突起と連続して形成し、その第一突起の後方部を複数形成した第二突起の一個としても良い。即ち、第二突起29は、その外接円径が把持部材26の内径とほぼ同径であり、軸筒本体5と把持部材26の中心を合わせることができれば良い。
最後に、把持部材26について詳述する。この把持部材26は円筒状に形成されており、その内面形状は後方に向かって拡径するテーパ形状となっている。把持部材26の外表面は凹凸の段差を設け、把持時の滑り止めとなる形状にしたり、装飾や模様を施したりしても良い。把持部材26の後端内径部は拡径部30となっており、軸筒本体5の第二突起29とほぼ同寸に形成されている。尚、把持部材26内径と第二突起29外接円径がほぼ同寸であれば、把持部材26の内径部は一定であっても良い。
前記把持部材26の軸筒本体5への装着は、以下のように行う。把持部材装着部25の前方から把持部材26を挿入し、前記第一突起27を形成する面の背面に把持部材26内周面をよせる。そして、第一突起27上面と把持部材26内周面と間に十分なクリアランスを保ったまま、軸筒本体5の把持部材装着部25の外周面と把持部材26内周面が接触しないように移動させた状態で前記把持部材装着部25の後端まで挿入を行う。装着の最後の段階で、前記第一突起27により、把持部材26が前記把持部材26内径と外接円径がほぼ同径である第二突起29へ案内され、挿入されることにより、把持部材26と軸筒本体5の中心が合い、把持部材26の軸筒本体5への装着が完了する。
以上のように、本実施例の軸筒1においては、軸筒本体5への把持部材26の装着過程において、第一突起27を形成する面の背面に把持部材26内周面をよせることで、軸筒本体5の把持部材装着部25外周面と把持部材26内周面との間に十分なクリアランスを保ちながら把持部材26を容易に軸筒本体5に挿入できる。そして、その装着の最後の段階で、前記第一突起27により、把持部材26が前記把持部材26内径と外接円径がほぼ同径である第二突起29へ案内され、挿入されることにより、把持部材26と軸筒本体5の中心が合い、把持部材26の軸筒本体5への装着を完了することができる。結果として、軸筒本体5への把持部材26装着の生産性が向上する。
ここで、前述したように、本実施例においては、第一突起27を形成する周方向の端面位置を第一突起27の中心軸線から±40°の位置として、第一突起27を形成しているが、第一突起27の形成領域はこれに限らず、把持部材装着部25の外周面であり、半周未満の領域に形成されていれば良い。即ち、本実施例で述べれば、第一突起は、第一突起27の中心軸線から周方向±90°未満の領域に形成されていれば良い。把持部材装着部25の外周面であり、半周未満の領域に第一突起27を形成することで、第一突起27を形成する面の背面に把持部材26の内周面をよせた際に、確実に把持部材装着部25外周面と把持部材26内周面とのクリアランスを保つことができる。また、上記領域内に第一突起が形成されていれば、長方形状に限らず楕円形状、多角形形状、円錐形状など任意の形状、個数で形成しても良い。
この他、本実施例では、前記把持部材26の軸筒本体5への装着の最後の段階で、第二突起29に把持部材26を挿入することにより、第一突起27が把持部材26内周面に密着及び/又は喰い込む。この為、把持部材26を軸筒本体5に固定することができ、軸筒本体5へ把持部材26を装着した後の把持部材26の回転やねじれを防止することができる。
ここで、前述したように、本実施例においては、第一突起の高さを(X−Y)の70%としているが、軸筒本体5へ把持部材26を装着した後の把持部材26の回転やねじれを防止するためには、第一突起27の高さは、(X−Y)の60%以上から90%未満であることが好ましい。第一突起27の高さが(X−Y)の60%未満であった場合、装着後の第一突起27と把持部材26内周面の密着及び/又は喰い込む量が少なく、把持部材26が装着後に容易に回転またはねじれてしまう恐れがある。また、(X−Y)の90%以上であった場合、把持部材26の内径や把持部材装着部25の外径などのばらつきにより挿入時に十分なクリアランスが保てない恐れがある他、装着後に第一突起27形成部の把持部材26外表面が盛り上がり、「硬い」、「ひっかかる」など把持感覚を低下させてしまう可能性がある。上記の範囲内であれば高さの異なる第一突起27を複数形成しても良いことは言うまでもない。
さらに、第一突起27の変形例1として、図11〜図13に示すように、第一突起の形状をドーム状とし、複数形成しても良い(第一突起31)。そのように構成することで、第一突起31上面と把持部材26内周面が点接触となり、第二突起29への把持部材26の挿入がよりスムーズになる。さらに、装着後は第一突起31が把持部材26内周面に喰い込み易い為、把持部材26の回転、ねじれの防止も確実にできる。
また、第一突起27の変形例2として、図14〜図16に示したように、第一突起を軸線方向に間隔をおいて2つ形成し(第一突起56、57)、把持部材装着部25の前方の第一突起56を後方の第一突起57よりも幅広としても良い。そうすることで前方の把持部材内周面との接触面を増やすことができ、先部材4と軸筒本体5で把持部材26を挟持している場合など、先部材4の螺合完了時に把持部材26前端面と先部材4後端面の接触による抵抗で発生する把持部材の回転、ねじれを有効に防止することができる。把持部材26の外周面に模様や装飾が施されている場合には、把持部材26装着後の外周面の模様や装飾の位置ずれが解消される。
次に、本発明の第2実施例を図17〜図27に示し、説明する。第2実施例は、円筒状の外グリップと円筒状の内グリップからしてなる把持部材を装着した軸筒の例である。尚、以下では、第1実施例と同様の構成に関する説明は省略する。
本実施例においても軸筒本体5の前方部には、縮径部(把持部材装着部25)が形成されている。そして、その把持部材装着部25には、貫通孔を有する円筒状の外グリップ33と、突起を有する円筒状の内グリップ35からなる二層構造の把持部材39が装着されている。
本実施例においては、クリップ23を正面にした際の前記軸筒本体5の背面側把持部材装着部25に、第一突起32が、軸筒1の軸線方向に沿って縦長の長方形状に形成されており、より詳細には、後述の第二突起52の前端部から連続して前記把持部材装着部25の前方にまで形成されている。そして、前記第一突起32の側面は、その頂部から基部53にかけて拡大するテーパがかけられている(図21)。この為、軸筒本体5の成形の際に離形し易くなる。さらに、第一突起32前方部は把持部材装着部25前端から間隔を設けて形成され、傾斜面54となっている。ここで、本実施例においては、内グリップ35内径をX、第一突起32の基部53部分における把持部材装着部25外径をY、外グリップ33内径をX’、内グリップ35の楕円突起34の基部59部分における内グリップ35外径をY’とした際に、第一突起32の高さを{(X−Y)+(X’−Y’)}の75%の大きさとしている(図21、図24〜図27)。この第一突起32の高さは、これに限らず、第一突起32の外接円径が内グリップ35の内径よりもやや大きければ良い。次に、第二突起52について詳述する。前記第二突起52は、その外径が外グリップ33内径と略同径であり、把持部材装着部25の後端に全周にわたり形成されている。また、把持部材装着部25側面にはDカット部36やゲート部溝37を設け、前方には段差38を設けている。いずれも軸筒本体5の成型時に発生するバリや、ゲート残りによる把持部材39挿入時の抵抗の発生を防止する形状となっている。
本実施例における把持部材39について詳述する。
本実施例の把持部材39は、複数の貫通孔を有する円筒状の外グリップ33と、その外グリップ33に内包され、前記外グリップ33の貫通孔から突出する突起を有する円筒状の内グリップ35からなる。尚、本実施例では、外グリップ33はステンレス鋼、内グリップ35はシリコンにより形成しているが、これに限らず、任意の材料から外グリップ、内グリップを形成することができる。
前記外グリップ33には、その前端部から後端部に渡り連続したスリット部40が形成されており、外グリップ33の側面には楕円形状の貫通孔(楕円貫通孔41)が複数形成されている。より詳細には、この楕円貫通孔41は、軸線方向に等間隔で4箇所配置された列と、その列の隣に位置し、軸線方向に等間隔に3箇所配置された列とからなる楕円貫通孔群42が、周方向に等間隔に3箇所配置されている。本実施例においては、前記スリット部40を外グリップ33背面に形成し、そのスリット部40の端面は当接するように形成している(当接部43)。本実施例ではスリット部40の端面を当接させているが、これに限らず、スリット部40が拡開していても良い。スリット部40を有する外グリップ33を形成することで、そのスリット部40が拡開し、様々な外径の内グリップに対応することができることは言うまでもない。また、本外グリップ33はプレス加工により形成しているが、切削加工などにより繋ぎ目のない円筒状に形成しても内グリップを挿入できる形状であれば問題はない。
前記内グリップ35は、円筒状に形成され、外表面には外グリップ33に形成された前記楕円貫通孔41と係合する大きさ、及び、位置の楕円突起34が複数形成されている。前記楕円突起34の高さは筆記中の滑り止めの効果を発揮するように、外グリップ33に挿入した後、前記楕円貫通孔41から0.4mm程度突出するように形成されている。また、内グリップ35の全長は、外グリップ33挿入後に前後端にスペースを設けられるように外グリップ33より短く形成している。
本実施例における前記把持部材39の軸筒本体5への装着は、以下のように行う。まず、外グリップ33と内グリップ35とを嵌着し、把持部材39を組み立てる。本実施例においては、外グリップ33、内グリップ35を別部材としたが、インサート成形や二色成形などにより一体として形成しても良い。その後、軸筒本体5の把持部材装着部25の前方から前記把持部材39を挿入し、前記第一突起32を形成する面の背面に把持部材39内周面をよせる。そして、第一突起32上面と内グリップ35内周面と間に十分なクリアランスを保ったまま、軸筒本体5の把持部材装着部25の外周面と把持部材39内周面が接触しないように移動させた状態で前記把持部材装着部25の後端まで挿入を行う。装着の最後の段階で、前記第一突起32により、把持部材39が前記外グリップ33内径と外接円径がほぼ同径である第二突起52へ案内され、挿入されることにより、把持部材39と軸筒本体5の中心が合い、把持部材26の軸筒本体5への装着が完了する。
以上のように、本実施例の軸筒1においては、軸筒本体5への把持部材39の装着過程において、第一突起32を形成する面の対面に把持部材39の内周面をよせて挿入することで、容易に軸筒本体5に把持部材39を挿入することができ、装着の最後の段階で、第一突起32が第二突起52への案内になり、前記外グリップ33内径と外接円径がほぼ同径である第二突起52に把持部材39を挿入することで装着を完了する。そして、その結果として、軸筒本体5への把持部材39の装着がしやすくなり、生産性が向上する。
ここで、本実施例においては、第一突起32を軸線方向に沿って第二突起52から連続して前記把持部材装着部25の前方にまで形成したが、第一突起32の形成領域はこれに限らず、把持部材装着部25の外周面であり、半周未満の領域に形成されていれば良い。把持部材装着部25の外周面であり、半周未満の領域に第一突起32を形成することで、第一突起32を形成する面の背面に把持部材39の内周面をよせた際に、確実に把持部材装着部25外周面と把持部材39内周面とのクリアランスを保つことができる。また、上記領域内に第一突起が形成されていれば、長方形状に限らず楕円形状、多角形形状、円錐形状など任意の形状、個数で形成しても良い。
この他、本実施例の場合には、前記第一突起32の上方に前記外グリップ33の当接部43を位置させることで、前記第一突起32の上方の把持部材39と軸筒本体5とのスペースを埋めている。これにより、筆記中に前記当接部43を把持した際も当接部43の端面がずれたり沈んだりすることなく、筆記時の把持感覚が均一である製品の提供をすることができる。本実施例では前述のようにスリット部40の端面を当接させているが、スリット部が拡開している場合にあっても、第一突起の幅をそのスリット部の幅よりも大きく形成し、その第一突起の上方にスリット部を位置させれば良い。それにより、筆記中にスリット部近傍を把持した際もスリット部の端面がずれたり沈んだりすることなく、筆記時の把持感覚が均一である製品の提供をすることができる。
また、前述したように、本実施例においては、第一突起の高さを{(X−Y)+(X’−Y’)}の75%としている通り、本実施例でも、前記把持部材39の軸筒本体5への装着の最後の段階で、第二突起52に把持部材39を挿入することにより、第一突起32が把持部材39(内グリップ35)内周面に密着及び/又は喰い込む。この為、把持部材39を軸筒本体5に固定することができ、軸筒本体5へ把持部材39を装着した後の把持部材39の回転やねじれを防止することができる。ここで、軸筒本体5へ把持部材39を装着した後の把持部材39の回転やねじれを防止するためには、第一突起32の高さは、{(X−Y)+(X’−Y’)}の60%以上から90%未満であることが好ましい。第一突起32の高さが60%未満であった場合、装着後の第一突起32と把持部材39(内グリップ35)内周面の密着及び/又は喰い込む量が少なく、把持部材39が容易に回転またはねじれてしまう恐れがある。また、90%以上であった場合、把持部材39の内径や把持部材装着部25の外径などのばらつきにより挿入時に十分なクリアランスが保てない恐れがある他、装着後に第一突起32形成部の把持部材39外表面が盛り上がり、「硬い」、「ひっかかる」など把持感覚を低下させてしまう可能性がある。上記の範囲内であれば高さの異なる第一突起32を複数形成しても問題のないことは言うまでもない。
更に、本実施例にあっては、先部材4の後端に、外径が外グリップ33内径よりもやや小さく、内径が軸筒本体5前方の外径よりもやや大きい全周突部44を形成している。その全周突部44は、先部材4の軸筒本体5への螺着が完了した際に、前記外グリップ33と軸筒本体5との間に挿入される。これにより、軸筒本体5と把持部材39との中心を合わせ易くし、外観の優れた製品の提供をすることができる。
さらに、第二実施例の変形例として、図28〜図30に示すように、把持部材装着部25外周面と内グリップ35内周面のそれぞれに互いに係合するDカット部45、46を設けても良い(変形例3)。その様に構成することで、軸筒本体5に対して把持部材39の位置決めが容易になり、軸筒本体5への把持部材26装着の生産性が向上する。本変形例では、前記Dカット部45、46の係合を第一突起32の背面に設けているが、そのようにすることで、第一突起32と外グリップ33の当接部43の位置を確実に合わせることができる。また、更に、把持部材39の軸筒本体5への装着後、第一突起32背面の内グリップ35のDカット部46は把持部材装着部25と密着する為、筆記時や携帯時に不意に周方向への力がかかった際の把持部材の回転や、ねじれ変形も確実に防止できる。また、前記把持部材装着部25外周面と内グリップ35内周面の係合部の形状はDカットに限らず、半円状や多角形状の凹凸係合などにしても同様の効果を得ることができる。
最後に、第二実施例の変形例として、図31〜図36に示すように、軸筒本体5と外グリップ33外表面に互いに係合する凸部47と凹部48を設けても良い(変形例4)。本変形例の軸筒本体5においては、把持部材装着部25の後端、即ち、本実施例にあっては第二突起52の後端に形成されている段部58から軸線方向前方に向かって、半楕円状の凸部47を形成している。前記半楕円状の凸部47の外接円径は外グリップ33外径よりやや大きくなるようにされ、前記段部58の外径と同径である。このように段部58と凸部47を形成することで、把持部材39に軸線方向や周方向の力がかかった際の段部58と凸部47への把持部材39の乗り上げを防止している。また、本変形例における外グリップ33後端にはスリット部40背面に楕円状の凹部48を形成している。詳述すると、前記楕円状の凹部48は軸筒本体5における前記楕円状の凸部47と係合する大きさ及び位置に形成されている。把持部材39の装着後は前記凸部47と前記凹部48は係合し合う。
このように構成することで、第一突起32と外グリップ33の当接部43の位置を確実に合わせることができる。また、凸部47と凹部48による係合部を目視で容易に見つけられる為、軸筒本体5に対して把持部材39の位置決めが容易になり、軸筒本体5への把持部材26装着の生産性が向上する。さらに、使用者が把持部材39を取り外した際も、元の位置に把持部材39を間違いなく装着し直すことができる。
筆記具の軸筒に、把持部材が装着される把持部材装着部を形成し、その把持部材装着部の外周面であり半周未満の領域に第一突起を形成すると共に、前記把持部材装着部の後端に把持部材の内径と外接円径が略同径の第二突起を設け、更に、第一突起の外接円径を、把持部材の内径よりもやや大きくした構成としていることにより、把持部材の装着が容易になり、生産性の向上が図られる。
1 軸筒
2 パイプ
3 芯保持部材
4 先部材
5 軸筒本体
6 芯繰り出しユニット(芯繰り出し機構)
7 芯タンク
8 中継ぎ部材
9 チャック体
10 チャックリング
11 中ネジ部材
12、14、22 段部
13 大径部
15 弾発部材(コイルスプリング)
16 消しゴム受け部材
17 消しゴム
18 押圧部材
19 雌螺子部
20 雄螺子部
21 小径部
23 クリップ
24 凹部
25 把持部材装着部
26、39 把持部材
27、31、32、56、57 第一突起
28、55、56 傾斜面
29、52 第二突起
30 拡径部
33 外グリップ
34 楕円突起
35 内グリップ
36、45、46 Dカット部
37 ゲート部溝
38 段差
40 スリット部
41 楕円貫通孔
42 楕円貫通孔群
43 当接部
44 全周突部
47 凸部
48 凹部
49 側面
50 頂部
51、53、59 基部
53 基部
58 段部
59 基部
L 芯

Claims (5)

  1. 把持部材を装着してなる筆記具の軸筒であって、その筆記具の軸筒には把持部材が装着される把持部材装着部が形成されており、その把持部材装着部の外周面であり半周未満の領域に第一突起を形成すると共に、前記把持部材装着部の後端に把持部材の内径と外接円径が略同径の第二突起を設け、更に、前記第一突起の外接円径が、前記把持部材の内径よりもやや大きいことを特徴とする筆記具の軸筒。
  2. 前記第一突起を、軸筒の軸線方向に沿って長さを有する長方形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の筆記具の軸筒。
  3. 前記第一突起を、前記第二突起の前端部から連続して形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の筆記具の軸筒。
  4. 前記把持部材を外グリップとその外グリップに内包される内グリップとからなすと共に、前記外グリップにスリット部を形成し、前記第一突起の上方に前記スリット部を位置させたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の筆記具の軸筒。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の筆記具の軸筒を用いた筆記具。
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