JP6383944B2 - レンズフードおよび撮像装置 - Google Patents
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- G03B11/00—Filters or other obturators specially adapted for photographic purposes
- G03B11/04—Hoods or caps for eliminating unwanted light from lenses, viewfinders or focusing aids
- G03B11/045—Lens hoods or shields
Description
以下、図1〜図10を用いて、実施の形態1を説明する。なお、実施の形態1では、撮像装置200の一例として業務用のビデオカメラを挙げているが、本開示の撮像装置200は何ら業務用のビデオカメラに限定されるものではなく、静止画撮像装置や民生用のビデオカメラ等、レンズフード100を装着することができる撮像装置に適用可能である。
図1A〜1Cを用いて撮像装置200の構成の概略を説明する。
以下、ラック8の平行移動を上扉6および下扉7の回動動作に変換する機構について、図8A〜図9Dを用いて説明する。図8A〜図9Dは、レンズカバー111を開閉するときの各機構の動作を説明するための図である。なお、図8A〜図9Dには、便宜的に、各部材の動作方向を太線の矢印で示している。
以上のように、本実施の形態において、レンズフード100は、撮像レンズ部202の前方に取り付けられ、不要な光が撮像レンズ部202に入射するのを防止するように構成されている。そして、上扉6と下扉7とを有するレンズカバー111と、フード本体112と、を備えている。フード本体112は、撮像レンズ部202の光軸と直交する軸回りに互いに逆方向に回動するように上扉6および下扉7を支持するとともに、上扉6および下扉7を収納する収納室12を有する。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略等を行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
2 フード
2A スライド穴
2B,2C 開口部
2D 内側壁
3 フードベース
3A 開口部
3B,3C 軸溝
3D,3E 突起
3F 開口部
4 フードラバー
5 フロントパネル
6 上扉
6A 上扉駆動カムピン
6B 上扉回動軸
6C,7C ボス
6D オーバーラップ部
6E,7E 遮蔽部
6F,7F 基端部
7 下扉
7A 下扉駆動カムピン
7B 下扉回動軸
8 ラック
8A 上扉駆動カム溝
8B 下扉駆動カム溝
8C 操作部
8D ラックギヤ
9 ラックガイド
10 トグルばね
11 トルクダンパー
11A ギヤ
12 収納室
100 レンズフード
110 内壁
111 レンズカバー
112 フード本体
113 カバー開閉機構
200 撮像装置
201 撮像本体部
202 撮像レンズ部
203 ビューファインダー部
204 ハンドル部
205 表示部
206 スイッチ群
207 把持部
209 マイク装置
210 操作リング
Claims (10)
- 撮像レンズの前方に取り付けられ、不要な光が前記撮像レンズに入射するのを防止するように構成されたレンズフードであって、
上扉と下扉とを有するレンズカバーと、
前記撮像レンズの光軸と直交する軸回りに互いに逆方向に回動するように前記上扉および前記下扉を支持するとともに、前記上扉および前記下扉を収納する収納室を有するフード本体と、
を備え、
前記上扉および前記下扉は、前記フード本体内部方向へ回動して収納される、
レンズフード。 - 前記フード本体は、
前記上扉および前記下扉を回動可能に支持するフードベースと、
前記フードベースとの間に前記収納室を形成しながら前記フードベースを覆うフードと、を有する、
請求項1に記載のレンズフード。 - 前記上扉および前記下扉は、前記収納室に収納され前記撮像レンズの前方を開放する開扉位置と、前記撮像レンズの前方を遮蔽する閉扉位置との間で回動するように前記フードベースに支持された、
請求項2に記載のレンズフード。 - 撮像レンズの前方に取り付けられ、不要な光が前記撮像レンズに入射するのを防止するように構成されたレンズフードであって、
上扉と下扉とを有するレンズカバーと、
前記撮像レンズの光軸と直交する軸回りに互いに逆方向に回動するように前記上扉および前記下扉を支持するとともに、前記上扉および前記下扉を収納する収納室を有するフード本体と、
を備え、
前記フード本体は、
前記上扉および前記下扉を回動可能に支持するフードベースと、
前記フードベースとの間に前記収納室を形成しながら前記フードベースを覆うフードと、を有し、
前記上扉および前記下扉は、前記収納室に収納され前記撮像レンズの前方を開放する開扉位置と、前記撮像レンズの前方を遮蔽する閉扉位置との間で回動するように前記フードベースに支持され、
前記上扉は、ボス状に形成された一対の上扉回動軸を有し、
前記下扉は、ボス状に形成された一対の下扉回動軸を有し、
前記フードベースは、前記一対の上扉回動軸を回動可能に支持する一対の軸溝と、前記一対の下扉回動軸を回動可能に支持する一対の軸溝とを有する、
レンズフード。 - 上扉駆動カム溝と下扉駆動カム溝とを有するラックをさらに備え、
前記上扉の前記上扉回動軸の近傍に上扉駆動カムピンが形成され、
前記下扉の前記下扉回動軸の近傍に下扉駆動カムピンが形成され、
前記上扉駆動カムピンと前記上扉駆動カム溝とが係合し、前記下扉駆動カムピンと前記下扉駆動カム溝とが係合するように前記ラックを配置し、
前記ラックの平行移動により、前記上扉駆動カムピンが前記上扉駆動カム溝に押されて移動することで前記上扉が前記上扉回動軸を軸として回動し、前記下扉駆動カムピンが前記下扉駆動カム溝に押されて移動することで前記下扉が前記下扉回動軸を軸として回動する、ように構成された、
請求項4に記載のレンズフード。 - 前記上扉回動軸と前記上扉駆動カムピンとの相対的な配置関係と、前記下扉回動軸と前記下扉駆動カムピンとの相対的な配置関係とが互いに逆になるようにそれぞれが配置されて、前記上扉と前記下扉とは互いに逆方向に回動するように構成された、
請求項5に記載のレンズフード。 - 前記ラックは、使用者がスライド操作するための操作部を有する、
請求項5に記載のレンズフード。 - 前記フードベースは、防塵効果を有する形状に形成された内壁を有し、
前記上扉および前記下扉は、前記開扉位置および前記閉扉位置のいずれに配置されているときも前記内壁を覆うことなく、前記内壁は常時露出するように構成された、
請求項2に記載のレンズフード。 - 前記内壁は、階段状の形状に形成された、
請求項8に記載のレンズフード。 - 撮像本体部と、
前記撮像本体部に装着された撮像レンズと、
請求項1記載のレンズフードとを備えた、
撮像装置。
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