JP6799801B1 - レンズフードおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズカバーを備えるレンズフードを小型化する。【解決手段】レンズフードは、貫通穴を備える筺体と、貫通穴の開口方向に並んで配置され、連動して互いに反対方向に回転する第1および第2の回転枠32、34と、互いに接近または離間して貫通穴を開閉する第1および第2のレンズカバー14、16とを有する。第1のレンズカバー14が、一端側に設けられて第1の回転枠32に対して回動可能に連結する第1の連結部14aと、他端側に設けられて第2の回転枠34に対して回動可能に連結する第2の連結部14bとを備える。第2のレンズカバー16が、一端側に設けられて第2の回転枠34に対して回動可能に連結する第3の連結部16aと、他端側に設けられて第1の回転枠32に対して回動可能に連結される第4の連結部16bとを備える【選択図】図5A

Description

本開示は、レンズフードおよびそれを備えた撮像装置に関する。
例えば、特許文献1には、撮像装置の鏡筒に装着されるレンズフードが開示されている。このレンズフードは、撮像装置の鏡筒のレンズを選択的に覆って保護する2枚のレンズカバーを備える。レンズカバーそれぞれは、側面視(左右方向視)で湾曲した湾曲形状を備える。レンズカバーそれぞれが左右方向に延在する回転中心線を中心にして回動することにより、レンズカバーが互いに接近するまたは離間してレンズが覆われるまたは露出される。
特開2015−111240号公報
しかしながら、特許文献1に記載のレンズフードの場合、湾曲形状のレンズカバーそれぞれが全閉状態から回動すると、そのレンズカバーそれぞれは、前方(すなわち被写体側)に移動する。そのため、レンズフードのレンズカバーが保護するレンズが大きくなればなるほど、レンズカバーが大型化するとともに、そのレンズカバーの前方への移動量が増加する。その結果、レンズフードが大型化する、特に前後方向のサイズが大きくなる。そのため、特許文献1に記載のレンズフードは小型化が困難である。
そこで、本開示は、レンズカバーを備えるレンズフードを小型化することを課題とする。
上述の課題を解決するために、本開示の一態様によれば、
貫通穴を備える筺体と、
前記貫通穴の開口方向に並んで配置され、連動して互いに反対方向に回転する第1および第2の回転枠と、
互いに接近または離間して前記貫通穴を開閉する第1および第2のレンズカバーと、を有し、
前記第1のレンズカバーが、一端側に設けられて前記第1の回転枠に対して回動可能に連結する第1の連結部と、他端側に設けられて前記第2の回転枠に対して回動可能に連結する第2の連結部とを備え、
前記第2のレンズカバーが、一端側に設けられて前記第2の回転枠に対して回動可能に連結する第3の連結部と、他端側に設けられて前記第1の回転枠に対して回動可能に連結される第4の連結部とを備えるレンズフードが提供される。
また、本開示の別の態様によれば、
上述のレンズフードと、
前記レンズフードが取り付けられる鏡筒と、を有する撮像装置が提供される。
本開示によれば、レンズカバーを備えるレンズフードを小型化することができる。
本開示の実施の形態1に係るレンズフードが装着された撮像装置の斜視図 レンズフードの前方斜視図 全閉状態のレンズフードの後方斜視図 半開状態のレンズフードの後方斜視図 全開状態のレンズフードの後方斜視図 レンズフードの分解後方斜視図 レンズバリアユニットの分解後方斜視図 レンズバリアユニットの分解前方斜視図 第1の回転枠の前面図 第2の回転枠の後面図 第1の回転枠と第2の回転枠の駆動連結を示す部分断面図 全閉状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す斜視図 半開状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す斜視図 全開状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す斜視図 全閉状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す後面図 半開状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す後面図 全開状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す後面図 実施の形態1に係るレンズフードにおける第1および第2のレンズカバーの動きを概略的に示す図 別の実施の形態2に係るレンズフードにおける第1および第2のレンズカバーの動きを概略的に示す図 さらに別の実施の形態3に係るレンズフードにおける第1および第2のレンズカバーの動きを概略的に示す図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
以下、本開示の実施の形態に係るレンズフードについて図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本開示の実施の形態1に係るレンズフードが装着された撮像装置の斜視図である。また、図2は、レンズフードの前方斜視図である。そして、図3A〜図3Cは、レンズフードの後方斜視図である。
なお、図に示すX−Y−Z座標系は、本開示の理解を容易にするためのものであって、本開示を限定するものではない。X軸方向はレンズフードの前後方向を示し、Y軸は左右方向を示し、Z軸方向は上下方向を示している。また、本明細書においては、撮像装置が撮像する被写体が存在する側を「前側」とし、撮像装置が存在する側を「後側」としている。
図1に示すように、本実施の形態1に係るレンズフード10は、撮像装置100の鏡筒102の先端に永久的または着脱可能に装着されて使用される。これにより、レンズフード10は、鏡筒102のレンズへの不要な入光を抑制するとともに、そのレンズを選択的に覆って保護する。
そのために、図2に示すように、レンズフード10は、貫通穴12aを備える筺体12と、筐体12に設けられ、互いに接近または離間して貫通穴12aを開閉する第1および第2のレンズカバー14、16と、を有する。
図1および図2に示すように、本実施の形態1の場合、レンズフード10の筺体12は、左右方向(Y軸方向)のサイズが上下方向(Z軸方向)のサイズに比べて大きい矩形状の開口を持つ貫通穴12aを備える。この貫通穴12aを介して、撮像装置100の鏡筒102内のレンズに被写体の像が入射する。
図3A〜図3Cに示すように、第1および第2のレンズカバー14、16は、筺体12の貫通穴12aの開口方向(X軸方向)に対して交差する(本実施の形態1の場合、直交する)平板状の部材である。
また、図3Aは、第1および第2のレンズカバー14、16が全閉状態のレンズフード10を示している。さらに、図3Bは、第1および第2のレンズカバー14、16が実質的に半開状態のレンズフード10を示している。そして、図3Cは、第1および第2のレンズカバー14、16が全開状態のレンズフード10を示している。これらの図に示すように、第1および第2のレンズカバー14、16それぞれは、貫通穴12aの開口方向(X軸方向)に対して交差する方向(Z軸方向)に移動可能に、レンズフード10の筺体12に設けられている。これらのレンズカバーのさらなる詳細については後述する。
図4は、レンズフードの分解後方斜視図である。
図4に示すように、本実施の形態1の場合、レンズフード10の筺体12は、前側ケーシング18と、後側ケーシング20とから構成されている。前側ケーシング18と後側ケーシング20それぞれは、貫通穴18a、20aを備える。前側ケーシング18に対して後側ケーシング20が複数のねじ22によって固定されることにより、貫通穴12aを備える筺体12が構成される。
前側ケーシング18と後側ケーシング20によって構成される筺体12内に、第1および第2のレンズカバー14、16を含むレンズバリアユニット30が組み込まれている。
図5Aはレンズバリアユニットの前方斜視図であって、図5Bはレンズバリアユニットの後方斜視図である。
図5Aおよび図5Bに示すレンズバリアユニット30は、第1および第2のレンズカバー14、16を互いに接近させるまたは離間させるためのユニットである。具体的には、レンズバリアユニット30は、第1および第2のレンズカバー14、16に加えて、これらのレンズカバーを移動させるための第1および第2の回転枠32、34を含んでいる。
図5Aおよび図5Bに示すように、本実施の形態1の場合、第1および第2のレンズカバー14、16は、矩形状且つ平板状の部材である。互いに接近して接触した状態(すなわち全閉状態)のとき、第1のレンズカバー14の下端が第2のレンズカバー16の上端に接触する。
図6は、第1の回転枠32の前面図である。また、図7は、第2の回転枠34の後面図である。
図6および図7に示すように、第1および第2の回転枠32、34は、枠状の部材である。また、図5Aおよび図5Bに示すように、第1および第2の回転枠32、34は、筺体12の貫通穴12aの開口方向(X軸方向)に並ぶように、また第1および第2のレンズカバー14、16を挟んで対向するように配置されている。また、詳細は後述するが、第1および第2の回転枠32、34は、連動して互いに反対方向に回転する。
具体的には、本実施の形態1の場合、第1および第2の回転枠32、34は、筺体12の貫通穴12aの開口方向(X軸方向)に延在する共通の回転中心線Cを中心にして互いに反対方向に回転する。第1の回転枠32が回転中心線Cを中心にして時計回転方向に回転すると、第2の回転枠34が連動して反時計回転方向に回転する。
共通の回転中心線Cを中心にして第1および第2の回転枠32、34を回転させるために、本実施の形態の場合、レンズバリアユニット30は、第1および第2の回転枠32、34をガイドするガイド部材36、38を含んでいる。
ガイド部材36、38は、回転中心線Cを挟んで対向するように配置され、第1の回転枠32側(すなわち後面)に円弧状の突条部36a、38aを備える。この円弧状の突条部36a、38aと係合する円弧状溝32a、32bが、第1の回転枠32の前面32cに形成されている。このようなガイド部材36、38にガイドされることにより、第1の回転枠32は、回転中心線Cを中心にして回転する。
また、ガイド部材36、38は、第2の回転枠34側(すなわち前面)に複数の突条部36b、38bを備える。この突条部36b、38bと係合する円弧状溝34a、34bが、第2の回転枠34の後面34cに形成されている。このようなガイド部材36、38にガイドされることにより、第2の回転枠34は、回転中心線Cを中心にして回転する。
なお、ガイド部材36、38は、図4に示すように、複数のねじ40によって前側ケーシング18に固定される。
第1および第2の回転枠32、34を連動して互いに反対方向に回転させるために、本実施の形態1の場合、レンズバリアユニット30は、ラックアンドピニオン機構を備える。
具体的には、図5Aおよび図5Bに示すように、第1の回転枠32と第2の回転枠34との間に配置され、これらの回転枠の回転中心線Cを挟んで対向する複数のピニオンギヤ42、44を、レンズバリアユニット30は含んでいる。ピニオンギヤ42、44は、ガイド部材36、38のギヤ収納部36c、38cに収納されている。
このようなピニオンギヤ42、44と係合するラック歯が第1および第2の回転枠32、34に形成されている。図6および図7に示すように、一方のピニオンギヤ42と係合するラック歯32d、34dが、円弧状溝32a、34a内に設けられている。また、他方のピニオンギヤ44と係合するラック歯32e、34eが円弧状溝32b、34b内に設けられている。
図8は、第1の回転枠と第2の回転枠の駆動連結を示す部分断面図である。
図8に示すように、第1の回転枠32のラック歯32dと第2の回転枠34のラック歯34dとが、ピニオンギヤ42を挟んでいる。その結果、第1の回転枠32のラック歯34dが上昇すると、ピニオンギヤ42が回転して第2の回転枠34のラック歯34dを降下させる。このようなラックアンドピニオン機構により、第1の回転枠32が回転中心線Cを中心として回転すると、第2の回転枠32が連動して反対方向に回転する。
なお、本実施の形態1の場合、第1の回転枠32は、手動によって回転する。図4に示すように、ユーザが第1の回転枠32を回転させるときに操作するレバー32fが、第1の回転枠32に設けられている。レバー32fは、後側ケーシング20に向かって突出し、後側ケーシング20に形成された円弧状のスロット20bを介して筺体12の外部に露出する(図3A〜図3C参照)。
第1および第2の回転枠32、34と第1および第2のレンズカバー14、16は連結されている。
図5Aおよび図5Bに示すように、第1のレンズカバー14は、一端側(左右方向(Y軸方向)の一端側)に設けられて第1の回転枠32に対して回動可能に連結する連結部14a(第1の連結部)を備える。それに加えて、第1のレンズカバー14は、他端側(左右方向(Y軸方向)の他端側)に設けられて第2の回転枠34に対して回動可能に連結する連結部14b(第2の連結部)を備える。本実施の形態1の場合、連結部14a、14bは円柱状ピンである。
また、本実施の形態1の場合、第1のレンズカバー14の一端(左右方向(Y軸方向)の一端)から第2のレンズカバー16側に延在するアーム部14c(第1のアーム部)に、連結部14aが設けられている。また、第1のレンズカバー14の他端(左右方向(Y軸方向)の他端)から第2のレンズカバー16側に延在するアーム部14d(第2のアーム部)に、連結部14bが設けられている。これにより、図5Aおよび図5Bに示すように第1および第2のレンズカバー14、16が全閉状態であるとき、筺体12の貫通穴12aの開口方向(X軸方向)視で、2つの連結部14a、14bの間に、第2のレンズカバー16が位置する。このような構成を採用した理由については後述する。
第2のレンズカバー16は、一端側(左右方向(Y軸方向)の一端側)に設けられて第2の回転枠34に対して回動可能に連結する連結部16a(第3の連結部)を備える。それに加えて、第2のレンズカバー16は、他端側(左右方向(Y軸方向)の他端側)に設けられて第1の回転枠32に対して回動可能に連結する連結部16b(第4の連結部)を備える。本実施の形態1の場合、連結部16a、16bは円柱状ピンである。
また、本実施の形態1の場合、第2のレンズカバー16の一端(左右方向(Y軸方向)の一端)から第1のレンズカバー14側に延在するアーム部16c(第3のアーム部)に、連結部16aが設けられている。また、第2のレンズカバー16の他端(左右方向(Y軸方向)の他端)から第1のレンズカバー14側に延在するアーム部16d(第4のアーム部)に、連結部16bが設けられている。これにより、図5Aおよび図5Bに示すように第1および第2のレンズカバー14、16が全閉状態であるとき、筺体12の貫通穴12aの開口方向(X軸方向)視で、2つの連結部16a、16bの間に、第1のレンズカバー14が位置する。このような構成を採用した理由については後述する。
さらに、本実施の形態1の場合、図5Aおよび図5Bに示すように、筺体12の貫通穴12aの開口方向(X軸方向)視で、第1のレンズカバー14の一方のアーム部14c(第1のアーム部)と、第2のレンズカバー16の一方のアーム部16c(第3のアーム部)とが重なっている。具体的には、第1のレンズカバー14のアーム部14cが第1の回転枠32側に位置し、第2のレンズカバー16のアーム部16cが第2の回転枠34側に位置するように、これらのアーム部が重なっている。このような構成を採用した理由については後述する。
同様に、図5Aおよび図5Bに示すように、筺体12の貫通穴12aの開口方向(X軸方向)視で、第1のレンズカバー14の他方のアーム部14d(第2のアーム部)と、第2のレンズカバー16の他方のアーム部16d(第4のアーム部)とが重なっている。具体的には、第1のレンズカバーのアーム部14dが第2の回転枠34側に位置し、第2のレンズカバー16のアーム部16dが第1の回転枠32側に位置するように、これらのアーム部が重なっている。このような構成を採用した理由については後述する。
第1のレンズカバー14の連結部14a(第1の連結部)と第2のレンズカバー16の連結部16b(第4の連結部)と連結するために、図5Bおよび図6に示すように、本実施の形態1の場合、第1の回転枠32は、長穴32g、32hを備える。
長穴32gが第1のレンズカバー14の連結部14aを回動可能に且つ変位可能に保持することにより、第1のレンズカバー14と第1の回転枠32とが連結される。また、長穴32hが第2のレンズカバー16の連結部16bを回動可能に且つ変位可能に保持することにより、第2のレンズカバー16と第1の回転枠32とが連結される。なお、長穴32g、32hは、第1の回転枠32の回転中心線Cを挟んで対向し、回転中心線Cまでの距離が等しい。また、長穴32g、32hに代わって、溝であってもよい。
第1のレンズカバー14の連結部14b(第2の連結部)と第2のレンズカバー16の連結部16a(第3の連結部)と連結するために、図5Aおよび図7に示すように、本実施の形態1の場合、第2の回転枠34は、円形状穴34f、34gを備える。
円形状穴34fが第1のレンズカバー14の連結部14bを回動可能に保持することにより、第1のレンズカバー14と第2の回転枠34と連結される。また、円形状穴34gが第2のレンズカバー16の連結部16aを回動可能に保持することにより、第2のレンズカバー16と第2の回転枠34とが連結される。なお、円形状穴34f,34gは、第2の回転枠34の回転中心線Cを挟んで対向し、回転中心線Cまでの距離が等しい。
ここまでは、レンズバリアユニット30の構成について説明してきた。ここからは、そのレンズバリアユニット30の動作について、図9A〜図9Cおよび図10A〜図10Cを参照しながら説明する。
図9Aは、全閉状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す斜視図である。図9Bは、半開状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す斜視図である。図9Cは、全開状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す斜視図である。
また、図10Aは、図9Aに対応し、全閉状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す後面図である。図10Bは、図9Bに対応し、半開状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す後面図である。図10Cは、図9Cに対応し、全開状態における、第1および第2のレンズカバーと第1および第2の回転枠を示す後面図である。
図9Aおよび図10Aに示すように、全閉状態であるとき、第1および第2のレンズカバー14、16は互いに接触している。この状態からユーザがレバー32fを操作して第1の回転枠32を時計回転方向(後方視で)に回転させると、ピニオンギヤ42、44を介して、第2の回転枠34が反時計回転方向に回転する。その結果、第1の回転枠32の長穴32gに保持されている第1のレンズカバー14の連結部14a(すなわちアーム部14c)が上昇する。それとともに、第2の回転枠34の円形状穴34fに保持されている第1のレンズカバー14の連結部14b(すなわちアーム部14d)も上昇する。その結果として、第1のレンズカバー14全体が、上方(上下方向(Z軸方向)の一方側)に実質的に平行移動する。
一方、第1の回転枠32の長穴32hに保持されている第2のレンズカバー16の連結部16b(すなわちアーム部16d)は、第1のレンズカバー16の連結部14aと異なり、降下する。それとともに、第2の回転枠34の円形状穴34gに保持されている第2のレンズカバー16の連結部16a(すなわちアーム部16c)も降下する。その結果として、第2のレンズカバー16全体が、下方(上下方向(Z軸方向)の他方側)に実質的に平行移動する。
ユーザがレバー32fを操作して第1の回転枠32を時計回転方向にさらに回転させると、図9Bおよび図10Bに示すように、第1および第2の回転枠32、34の回転中心線Cと、これらの回転枠に保持される第1および第2のレンズカバー14、16の連結部14a、14b、16a、16bとが実質的に同一平面上に配置される。このとき、第1および第2のレンズカバー14、16は半開状態になる。
半開状態からユーザが第1の回転枠32を時計回転方向にさらに回転させると、図9Cおよび図10Cに示すように、第1のレンズカバー14の連結部14a、14bが、第2のレンズカバー16の連結部16a、16bに対して上方に配置される。その結果として、第1および第2のレンズカバー14、16が全開状態になる。
なお、全開状態から全閉状態への移行は、ユーザがレバー32fを操作して第1の回転枠32を反時計回転方向に回転させることによって実行される。
また、本実施の形態1の場合、全開状態または全閉状態を維持するために、すなわち第1および第2のレンズカバー14、16が自由に移動しないように、図4に示すように、複数のトーションバネ46、48が第2の回転枠34を付勢している。トーションバネ46、48の一端が、前側ケーシング18のバネ支持穴18b、18cに挿入されている。また、トーションバネ46、48の他端が、図5Bに示すように、第2の回転枠34のバネ支持穴34h、34iに挿入されている。
以上のような本実施の形態1によれば、レンズカバー14、16を備えるレンズフード10を小型化することができる。
具体的には、図9A〜図9Cに示すように、第1および第2のレンズカバー14、16がレンズフード10の上下方向(Z軸方向)に移動することにより、筺体12の貫通穴12aが開閉される。すなわち、第1および第2のレンズカバー14、16は、レンズフード10の前後方向(X軸方向)に移動することなく、貫通穴12aを開閉する。その結果として、レンズフード10を小型化、特にレンズフード10の前後方向(X軸方向)のサイズを縮小することができる(レンズカバーが前後方向に移動して開閉する場合に比べて)。
また、本実施の形態1の場合、好ましくは、レンズフード10の左右方向(Y軸方向)のサイズについても縮小されている。
図11は、本実施の形態1に係るレンズフードにおける第1および第2のレンズカバーの動きを概略的に示している。また、図12は、別の実施の形態2に係るレンズフードにおける第1および第2のレンズカバーの動きを概略的に示している。さらに、図13は、さらに別の実施の形態3に係るレンズフードにおける第1および第2のレンズカバーの動きを概略的に示している。
図11に示すように、本実施の形態1に係るレンズフード10の場合、第1の特徴として、貫通穴12aの開口方向(X軸方向視)で、第1および第2の回転枠32、34に連結する第1のレンズカバー14の連結部14a、14bの間に第2のレンズカバー16が位置し、第2のレンズカバー16の連結部16a、16bの間に第1のレンズカバー16が位置する。そのため、第1および第2のレンズカバー14、16は、左右方向(Y軸方向)に大きく移動することなく、上下方向(Z軸方向)に開閉する。
また、第2の特徴として、貫通穴12aの開口方向(X軸方向)視で、少なくとも全閉状態であるときに、第1のレンズカバー14のアーム部14c、14dと第2のレンズカバー16のアーム部16c、16dが重なる。
これらの2つの特徴により、本実施の形態に係るレンズフード10は、レンズフード10の左右方向(Y軸方向)のサイズについても縮小されている。
図12に示す別の実施の形態2に係るレンズフードの場合、第1のレンズカバー114は、第1および第2の回転枠に連結するための連結部114a、114bをその左右方向(Y軸方向)の両端に備える。同様に、第2のレンズカバー116は、第1および第2の回転枠に連結するための連結部116a、116bをその左右方向の両端に備える。
このような別の実施の形態2に係るレンズフードの場合、全閉状態から全開状態に移行するとき、第1および第2のレンズカバー114、116それぞれは、上下方向(Z軸方向)に互いに離間しつつ、左右方向(Y軸方向)について互いに反対方向に移動する。そのため、第1のレンズカバー114の連結部114aと第2のレンズカバー116の連結部116bを保持する第1の回転枠の長穴が長くなり、それにより第1の回転枠が大型化する(実施の形態1に比べて)。その結果、実施の形態2においては、左右方向については、レンズフードの小型化が制限されている。しかしながら、上述の実施の形態1と同様に、実施の形態2に係るレンズフードも、前後方向(X軸方向)については小型化される。
図13に示すさらに別の実施の形態3に係るレンズフードの場合、上述の実施の形態1と同様に、全閉状態であるとき、貫通穴12aの開口方向(X軸方向)視で、第1のレンズカバー214の連結部214a、214bとの間に第2のレンズカバー216が位置する。また、第2のレンズカバー216の連結部216a、216bの間に第1のレンズカバー214が位置する。
しかしながら、上述の実施の形態1と異なり、貫通穴12aの開口方向(X軸方向)視で、少なくとも全閉状態であるときに、第1のレンズカバー214のアーム部214c、214dと第2のレンズカバー216のアーム部216c、216dは重なっていない。
このようなさらに別の実施の形態3に係るレンズフードの場合、全閉状態から全開状態に移行するときの第1および第2のレンズカバー214、216の左右方向(Y軸方向)の移動量は、上述の実施の形態1に係るレンズフード10における第1および第2のレンズカバー14、16の移動量と実質的に同一である。しかしながら、アーム部を含む第1および第2のレンズカバーの左右方向のサイズについて、実施の形態3は、上述の実施の形態1に比べて大きい。その結果として、実施の形態3に係るレンズフードは、左右方向については、小型化がやや制限されている。しかしながら、上述の実施の形態1と同様に、実施の形態3に係るレンズフードも、前後方向(X軸方向)については小型化される。
以上、上述の実施の形態を挙げて説明したが、本開示の実施の形態は上述の実施の形態に限らない。
例えば、上述の実施の形態1の場合、第1および第2のレンズカバーは、レンズフードの上下方向(Z軸方向)に開閉するが、本開示の実施の形態はこれに限らない。第1および第2のレンズカバーは、レンズフードの左右方向(Y軸方向)に開閉してもよい。すなわち、レンズフードの貫通穴の開口方向に対して交差する方向に、第1および第2のレンズカバーは開閉すればよい。
また、上述の実施の形態1の場合、第1の回転枠がユーザによって回転され、その第1の回転枠の回転に連動して第2の回転枠が回転する。これに代わって、第2の回転枠がユーザによって回転されてもよい。さらには、これらの回転枠は、ユーザの手動ではなく、例えばモータなどによって回転されてもよい。すなわち、本開示の実施の形態に係るレンズフードにおいて、第1および第2の回転枠は、連動して互いに反対方向に回転すればよい。
さらに、上述の実施の形態1の場合、図8に示すように、第1の回転枠32と第2の回転枠34は、ラックアンドピニオン機構によって連動して互いに反対方向に回転する。しかしながら、本開示の実施の形態はこれに限らない。代わりとして、第1および第2の回転枠の一方に内歯も設けるとともに他方に外歯を設け、その内歯と外歯との間にギヤを設けてもよい。
すなわち、本開示の実施の形態に係るレンズフードは、広義には、貫通穴を備える筺体と、前記貫通穴の開口方向に並んで配置され、連動して互いに反対方向に回転する第1および第2の回転枠と、互いに接近または離間して前記貫通穴を開閉する第1および第2のレンズカバーと、を有し、前記第1のレンズカバーが、一端側に設けられて前記第1の回転枠に対して回動可能に連結する第1の連結部と、他端側に設けられて前記第2の回転枠に対して回動可能に連結する第2の連結部とを備え、前記第2のレンズカバーが、一端側に設けられて前記第2の回転枠に対して回動可能に連結する第3の連結部と、他端側に設けられて前記第1の回転枠に対して回動可能に連結される第4の連結部とを備える。
以上のように、本開示における技術の例示として、上述の実施の形態を説明してきた。そのために、図面および詳細な説明を提供している。したがって、図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上述の技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略等を行うことができる。
本開示は、撮像装置などの鏡筒に永久的に装着されるまたは着脱可能に装着されるレンズフードに適用可能である。
14 第1のレンズカバー
14a 連結部(第1の連結部)
14b 連結部(第2の連結部)
16 第2のレンズカバー
16a 連結部(第3の連結部)
16b 連結部(第4の連結部)
32 第1の回転枠
34 第2の回転枠

Claims (7)

  1. 貫通穴を備える筺体と、
    前記貫通穴の開口方向に並んで配置され、連動して互いに反対方向に回転する第1および第2の回転枠と、
    互いに接近または離間して前記貫通穴を開閉する第1および第2のレンズカバーと、を有し、
    前記第1のレンズカバーが、一端側に設けられて前記第1の回転枠に対して回動可能に連結する第1の連結部と、他端側に設けられて前記第2の回転枠に対して回動可能に連結する第2の連結部とを備え、
    前記第2のレンズカバーが、一端側に設けられて前記第2の回転枠に対して回動可能に連結する第3の連結部と、他端側に設けられて前記第1の回転枠に対して回動可能に連結される第4の連結部とを備える、レンズフード。
  2. 前記第1のレンズカバーが、その一端から前記第2のレンズカバー側に延在して且つ前記第1の連結部が設けられた第1のアーム部と、その他端から前記第2のレンズカバー側に延在して且つ前記第2の連結部が設けられた第2のアーム部とを備え、
    前記第2のレンズカバーが、その一端から前記第1のレンズカバー側に延在して且つ前記第3の連結部が設けられた第3のアーム部と、その他端から前記第1のレンズカバー側に延在して且つ前記第4の連結部が設けられた第4のアーム部とを備え、
    第1および第2のレンズカバーが全閉状態であるとき、前記貫通穴の開口方向視で、前記第1および第2の連結部の間に前記第2のレンズカバーが位置するとともに、前記第3および第4の連結部の間に前記第1のレンズカバーが位置する、請求項1に記載のレンズフード。
  3. 前記貫通穴の開口方向視で、前記第1のアーム部と前記第3のアーム部が重なるとともに、前記第2のアーム部と前記第4のアーム部が重なる、請求項2に記載のレンズフード。
  4. 前記第1、第2、第3、および第4の連結部が円柱状ピンであって、
    前記第1の回転枠が、前記第1および第4の連結部それぞれを回動可能に且つ変位可能に保持する複数の長穴または溝を備え、
    前記第2の回転枠が、前記第2および第3の連結部それぞれを回動可能に保持する円形状穴を備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のレンズフード。
  5. 前記第1の回転枠と前記第2の回転枠との間に設けられたピニオンギヤをさらに有し、
    前記第1および前記第2の回転枠それぞれが、前記ピニオンギヤと噛み合うラック歯を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載のレンズフード。
  6. 前記第1の回転枠が、ユーザが前記第1の回転枠を回転させるときに操作するレバーを備える、請求項1から5のいずれか一項に記載のレンズフード。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のレンズフードと、
    前記レンズフードが取り付けられる鏡筒と、を有する撮像装置。
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