JP2011118378A - レンズバリアユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズバリアの退避スペースをより省スペース化したレンズバリアユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるレンズバリアユニットは、開口部250を有するバリアケース204と、1つの回動軸心を中心として回動可能に設けられた球面形状の複数のバリア202、203と、を備える。複数のバリア202、203は、開口部250を閉じる第1の状態と、開口部を開放する第2の状態とを移行可能であり、第2の状態において、複数のバリア202、203は、全てバリアケース204の下部に収納される。
【選択図】図11

Description

本発明は、レンズバリアユニットに関する。
撮像用のレンズを保護するためにレンズ鏡筒の先端部などに、バリアをレンズの前方箇所で開閉自在に配設した構造は広く知られている。この種のバリアを有するレンズバリアユニット(バリア開閉支持装置)としては、一般に以下に述べる構造とされている。すなわち、バリアとして、平面形状の板状体を上下などに2分割し、上半部からなる上側のバリアと、下半部からなる下側のバリアとからなるものを用いている。そして、これらのバリアを、支持アームなどを有するバリア支持機構により互いに上下方向に出退自在に支持した構造とされている。なお、バリアを上下ではなくて、左右や略斜め方向に分割するものや、バリアの分割数を3以上としたものもある。
しかし、このような従来構造のレンズバリアユニットでは、バリアにより保護するレンズは表面が一般に球面形状であるにもかかわらず、バリアが平面形状である。したがって、レンズ表面の外周寄り箇所においてバリアとレンズの表面との間の離間距離が大きくなって大きな空間を生じてしまう。この結果、レンズバリアユニットが設けられるレンズ鏡筒として、容積が大きくなって小型化を阻害する要因となっていた。
また、前記従来のレンズバリアユニットでは、バリアが平面形状であるため、バリアにより開閉される開口部の真上箇所と真下箇所とにバリアを退避させるスペースが必要であった。この結果、開口部の真上箇所と真下箇所とを、他の機能部品の配設スペースとして有効活用したり、このスペースを削減して小型化を図ったりすることができなかった。
このような問題に対処するものとして、バリアを、平面形状ではなくて、レンズの表面に沿うような球面形状としたレンズ鏡筒が、引用文献1に開示されている。図16に示すように、このレンズ鏡筒のバリア11は、レンズ鏡筒の軸心(レンズの光軸と等しい)上の点を中心とする球面形状(特許文献1では部分球殻状と表記されている)で、上下に二分割の上半バリア部12と下半バリア部13とから構成されている。上半バリア部12と下半バリア部13とは、これらの両側部から後方に延びる2対のアーム部14L、14R、15L、15Rにより支持されている。そして、上半バリア部12と下半バリア部13とは、アーム部14L、14R、15L、15Rの後端部に設けられた2つの回動軸16、17を通る回動軸心18を中心として、回動可能に配設されている。ここで、前記回動軸心18は、レンズ鏡筒の軸心(レンズの光軸と等しい)と直交している。このため、上半バリア部12と下半バリア部13とは、回動軸心18と上半バリア部12(または下半バリア部13)との間の距離を半径とし、回動軸心18を中心とする、略円筒形状の移動経路内で、上下に開閉自在とされている。
このように、バリア11を球面形状とすると、バリア11とレンズとの間の離間距離がレンズの外周側でも中心側と変わらないように配設できるため、レンズ表面の外周側箇所とバリア11との離間距離を小さくできる。これにより、レンズバリアユニットが設けられるレンズ鏡筒として、容積を小さめに抑えることができて、ある程度小型化できる。また、上半バリア部12および下半バリア部13の退避時の収納箇所が、閉状態の上半バリア部12や下半バリア部13よりも後方に位置する。これにより、閉状態の上半バリア部12が位置する箇所の真上の領域や、閉状態の下半バリア部13が位置する箇所の真下の領域を、他の機能部品の配設スペースなどとして有効活用したり、この領域のスペースをレンズバリアユニットやレンズ鏡筒の配設空間として削減したりすることができる。
特開2002−258133号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているレンズ鏡筒は、バリアを開状態とする際に、バリア11(12、13)を上方向と下方向との2方向に退避させる構造である。従って、バリア11(12、13)を退避するためのスペースがレンズ鏡筒における上部と下部との2箇所に必要となる課題がある。
また、上記特許文献1に開示されているレンズ鏡筒によれば、上半バリア部12および下半バリア部13が、レンズ鏡筒の軸心上の、閉状態のバリア11(12、13)やレンズよりも後方箇所において光軸に直交する水平な回動軸心18を中心として回動する構造である。したがって、上半バリア部12や下半バリア部13が開閉する際の通過用空間や退避時の収納空間(移動軌跡)として、バリア11の肉厚に加えて、バリア11の前後に膨出する寸法にも対応する空間が必要となる。さらに、上半バリア部12や下半バリア部13を支持する2対のアーム部14L、14R、15L、15Rの回動スペースも必要となる。
本発明は、上記課題を解決するもので、バリアなどの退避スペースや移動軌跡のスペースをより省くことができるレンズバリアユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかるレンズバリアユニットは、開口部を有するバリアケースと、1つの回動軸心を中心として回動可能に設けられた球面形状の複数のバリアと、を備え、複数のバリアは、開口部を閉じる第1の状態と、開口部を開放する第2の状態とにわたって移動可能であり、第2の状態において、複数のバリアは、全てバリアケースの開口部から一方向、例えば下方に外れた箇所に収納され、前記複数のバリアは、前記第2の状態において、少なくとも一部が前記第1の状態よりも後方となる姿勢で収納されていることを特徴とする。
この構成により、複数のバリアは、全てバリアケースの開口部から一方向に外れた箇所、例えば、バリアケースの下部に収納される。この結果、バリアが、バリアケースの開口部から二方向に外れた箇所、例えばバリアケースの上部と下部とに収納される場合と比較して、レンズバリアの退避スペースを小さくすることができる。また、前記複数のバリアが、前記第2の状態において、少なくとも一部が前記第1の状態よりも後方となる姿勢で収納されているので、開口部の真上箇所や真下箇所などを、他の機能部品の配設スペースとして有効活用したり、このスペースを削減して小型化を図ったりすることができる。
また、本発明のレンズバリアユニットは、前記回動軸心が、バリアの球面形状をなす球の面から球の中心に向かうラインに沿って配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、球面形状のバリアが、バリアの球面形状をなす球の面に沿って移動することになる。したがって、バリアの退避スペースや移動軌跡のスペースを極めて小さくすることができる。また、回動軸部を、バリアに直接設けたり、バリアに貫通するようにバリアケースに設けたりすることができる。したがって、バリアを回動するためのアーム部などを設けなくて済み、前記アーム部を移動させるための空間が不要となる。これによっても、レンズバリアユニットのための必要空間を最小限に抑えることができる。
また、本発明のレンズバリアユニットの前記複数のバリアは、前記第2の状態において、前記バリアケースの下部に収納されていることを特徴とする。これにより、開口部の上方箇所や左右の箇所などを、他の機能部品の配設スペースとして有効活用したり、このスペースを削減して小型化を図ったりすることができる。
また、本発明のレンズバリアユニットは、開口部を閉じた第1の状態で、バリアの開口部に露出する箇所の中心が、バリアにより保護するレンズの光軸上にあり、かつ、バリアが前記レンズの前面にほぼ沿った形状となるように配設されていることを特徴とする。
この構成により、バリアとレンズとの間の離間距離がレンズの外周側でも中心側と変わらない姿勢で近接させて配設できる。したがって、開口部を閉じた第1の状態で、バリアとレンズとの間の空間を最も小さくできて、省スペース化を図ることができる。
本発明によれば、レンズバリアの退避スペースや移動軌跡のスペースをより省いたレンズバリアユニットを提供できる。
本発明の実施の形態に係るレンズバリアユニットが設けられているデジタルビデオカメラの全体斜視図 レンズバリアユニットの斜視図 レンズバリアユニットを分解して、斜め後方から見た状態で示す分解斜視図 レンズバリアユニットの前バリアを斜め後方から見た要部斜視図 レンズバリアユニットの後バリアの一部を斜め後方から見た要部斜視図 レンズバリアユニットのバリアピースを斜め後方から見た斜視図 レンズバリアユニットを分解して、斜め前方から見た状態で示す分解斜視図 レンズバリアユニットのバリアレバーを斜め前方から見た斜視図 レンズバリアユニットのバリアモーターユニットを斜め前方から見た斜視図 レンズバリアユニットの前バリアと後バリアとが閉状態である場合の斜視図 レンズバリアユニットの前バリアと後バリアとが開状態である場合の斜視図 前バリアが後バリアにより回動される関係を示すための斜視図 レンズバリアユニットにおける前バリアと後バリアと回動軸心との位置関係を概念的に示す図 レンズバリアユニットが閉状態である場合の、デジタルビデオカメラのレンズ光軸を通る垂直面で切断した縦断面図 レンズバリアユニットが開状態である場合の、デジタルビデオカメラのレンズ光軸を通る垂直面で切断した縦断面図 従来のレンズ鏡筒のバリアおよびバリアの支持開閉機構を簡略的に示す斜視図
以下、本発明をデジタルビデオカメラに用いられるレンズバリアユニットに適用した例について図面を用いて説明する。
〔1.全体構成〕
本実施の形態にかかるデジタルビデオカメラ100の全体構成について図1などを用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るレンズバリアユニットが設けられているデジタルビデオカメラ100の全体斜視図、図14、図15はレンズバリアユニットの断面図である。図1、図14、図15に示すように、デジタルビデオカメラ100は、装置本体110のレンズ鏡筒部111内にレンズ101を有する。また、デジタルビデオカメラ100は、撮影時以外にレンズ101が損傷したり汚れたりすることを防止するため、レンズ101の前方に、開閉可能なレンズバリアユニット200を有している。レンズバリアユニット200は、撮影時には開口部250を開放する開状態(第2の状態、図15参照)となり、非撮影時には開口部250を閉じる閉状態(第1の状態、図1、図14等参照)となる。
〔2.レンズバリアユニットの構成〕
次に、レンズバリアユニット200の構成について図2〜図9、図13〜図15を用いて説明する。ここで、図2は、レンズバリアユニット200を示す斜視図、図3は、レンズバリアユニット200を分解して、斜め後方から見た状態で示す分解斜視図、図4は、レンズバリアユニットの前バリアを斜め後方から見た要部斜視図、図5は、レンズバリアユニットの後バリアの一部を斜め後方から見た要部斜視図、図6は、レンズバリアユニットのバリアピースを斜め後方から見た斜視図である。また、図7は、レンズバリアユニットを分解して、斜め前方から見た状態で示す分解斜視図、図8は、レンズバリアユニットのバリアレバーを斜め前方から見た斜視図、図9は、レンズバリアユニットのバリアモーターユニットを斜め前方から見た斜視図である。また、図13は、レンズバリアユニットにおける前バリアと後バリアと回動軸心との位置関係を概念的に示す図である。また、図14は、レンズバリアユニットが閉状態である場合の、デジタルビデオカメラのレンズ光軸を通る垂直面で切断した縦断面図、図15は、レンズバリアユニットが開状態である場合の、デジタルビデオカメラのレンズ光軸を通る垂直面で切断した縦断面図である。
レンズバリアユニット200は、全体的構成としては、図2に示すような外観をしている。レンズバリアユニット200は、図3および図7に示す複数の構成要素から構成されている。以下、レンズバリアユニット200の各構成要素について詳細に説明する。なお、以下の説明における「前方」とは、図14、図15における紙面の左側となる方向を表し、「後方」とは、図14、図15における紙面の右側となる方向を表している。また、以下の説明における「左側」および「右側」は、図3に示すように後方から前方に向いた状態で、「左側」および「右側」となる方向を表している。
図3、図7など(図2〜図15)に示すように、レンズバリアユニット200は、前バリア202および後バリア203と、これらの前バリア202および後バリア203を保持する前バリアケース204および後バリアケース201と、フロントアングル208と、バリアモーターユニット209と、バリアピース206およびバリアレバー205などとを備えた構成とされている。ここで、前バリア202および後バリア203は、レンズ101(図14、図15参照)を保護するための球面形状のバリアが2分割され、レンズバリアユニット200が閉状態である場合では前後に一部が重ねられて配置されている。前バリアケース204および後バリアケース201は、前バリア202および後バリア203を、それぞれ回動自在な状態で前後から挟持して保持している。フロントアングル208は、これらの構成要素(前バリア202、後バリア203、前バリアケース204、後バリアケース201)を、デジタルビデオカメラ100の前面に配設されたマニュアルフォーカスリングユニット103に組み付ける。バリアモーターユニット209は、前バリア202および後バリア203を回動させて開閉させる駆動源としてのモーター209aを有する(図9参照)。バリアピース206およびバリアレバー205は、モーター209aからの駆動力を後バリア203に伝達させて回動させる。
前バリア202および後バリア203は、何れも、閉状態(第1の状態)において前方に膨らむ球面形状(詳しくは、球の外殻部分の一部を切り取ったような形状)とされている。また、図3〜図5に示すように、前バリア202および後バリア203には、閉状態で右側下端部となる箇所に、斜め後方に延びる回動軸部202e、203dが形成されている。なお、図3、図7に示すように、マニュアルフォーカスリングユニット103、前バリアケース204、後バリアケース201には、レンズ101への光を通過させる開口部103a、204a、201aが形成されている。そして、これらの開口部103a、204a、201aで、レンズバリアユニット200の開口部250(図11、図15参照)が構成されている。また、図1などにおける102は、デジタルビデオカメラ100のレンズ鏡筒の上部に配設されたストロボ発光ユニットである。
図3に示すように、前バリアケース204は、その後面における開口部204aの周囲および下部が球面形状とされている。また、図7に示すように、後バリアケース201においても、その前面における開口部201aの周囲および下部が球面形状とされている。そして、図3、図7、図10、図11などに示すように、前バリアケース204の後面部と後バリアケース201の前面部とにより、前バリア202および後バリア203を、その回動軸部202e、203d(図4、図5参照)を中心として所定の角度だけ回動可能な姿勢で、前後から保持している。具体的には、前バリア202の回動軸部202eにおける斜め後方に突出する部分が、後バリア203の回動軸部203d内に形成された挿通孔部203eに挿入されている。また、図3、図7に示すように、後バリアケース201には、後バリア203の回動軸部203dが挿通される回動軸孔部201dが形成されている。また、図3に示すように、前バリアケース204には、前バリア202の回動軸部202eにおける前方に膨出する前方膨出部202e’(図12参照)が嵌合する凹部204dが形成されている。そして、後バリアケース201の回動軸孔部201dに後バリア203の回動軸部203dが挿通され、かつ前バリアケース204の凹部204dに、前バリア202の回動軸部202eの前方膨出部202e’が嵌め込まれた状態で、前バリア202および後バリア203が回動自在に保持されている。
また、図12に示すように、後バリア203の前面における一端部(図12に示す状態では下端部)には、前方に突出する状態で横方向に延びる駆動突条203fが形成されている。また、前バリア202には、後バリア203の駆動突条203fの各端部203fa、203fbに係合可能な2つの従動係合部202b、202cが形成されている。そして、後バリア203が、前バリア202に対して所定角度よりも大きく回動した際には、後バリア203の駆動突条203fの端部203faまたは端部203fbが、前バリア202の従動係合部202bまたは従動係合部202cに当接する。これにより、後バリア203の回動に伴って、前バリア202も連動するよう構成されている。
ここで、図13において概念的に示すように、前バリア202の回動軸部202eの回動軸心と、後バリア203の回動軸部203dの回動軸心とは一致している。そして、これらの回動軸心の延長部分が、後バリア203の球面形状部203aに沿った球Bの中心0(この中心0は、前バリア202の球面形状部202aに沿った球B’(図示せず)の中心0でもある)を通るように配設されている。そして、後バリア203および前バリア202が開閉する際に描く軌跡が、後バリア203および前バリア202の各球面形状部203a、202aがなす球B、B’の外周面部分に沿うように、後バリア203および前バリア202が配設されている。なお、前バリア202の球面形状部202aに沿った球B’とは、球Bと中心0が同じで、ほぼ後バリア203の球面形状部203aの厚み分だけ半径が大きい球である。
また、前バリア202および後バリア203は、開口部250(図15参照)を閉じた閉状態(第1の状態)では、これらの前バリア202の球面形状部202aと後バリア203の球面形状部203aとにより形成される球面形状部分の中心が、レンズ101の光軸X上に位置するように配設されている。しかも、前バリア202の球面形状部202aと後バリア203の球面形状部203aとがレンズ101の前面表面部にほぼ沿う形状となるように形成されている。また、図5に示すように、後バリア203の回動軸部203dには、外周に歯面が形成されてなるギア部203bが一体形成されている。
また、後バリアケース201は、その後面下部において、バリアレバー205を、レンズ101の光軸Xを回動軸として所定の角度だけ回動可能な状態で保持している。すなわち、図8に示すように、バリアレバー205は、前面の一部にギア部205aを有する略円弧形状とされている。そして、バリアレバー205のギア部205aが、後バリア203のギア部203bと常時噛み合った状態で、バリアレバー205は、後バリアケース201の後面下部に形成された円弧状凹部201b(図3参照)において、周方向にスライド自在に嵌め込まれている。従って、バリアレバー205を回動させることにより、後バリア203は回動する。
図3、図7に示すように、バリアピース206は、バリアレバー205の後面側に配設されている。また、バリアレバー205とバリアピース206とは、バリアレバーバネ207を円弧状の姿勢で収納しながら、長さ方向に伸縮可能な状態で挟持している。そして、バリアピース206は、バリアレバーバネ207が伸縮する範囲内で、バリアレバー205の後面上をバリアレバー205の回動軸と同一の回動軸にて所定の角度だけ回動可能に配設されている。なお、図6に示すように、バリアピース206には位置検出リブ206cが形成されている。そして、所定位置までバリアピース206が回動されると、バリアモーターユニット209に設けられた位置検出センサ209c(図9参照)が位置検出リブ206cを検出して、バリアモーターユニット209のモーター209aの回転が止められるよう構成されている。
図3、図7において分解して示すように、フロントアングル208を、フロントアングル固定ビス211を用いて後バリアケース201に固定することによって、バリアレバー205、バリアピース206、及びバリアレバーバネ207は、一体化されたユニット状態となる。図6に示すように、バリアピース206には、後方に突出する1対の突起206fが形成されている。そして、このバリアピース206の突起206fは、バリアモーターユニット209のモーター209aにより左右に駆動される駆動片209f(図9参照)と噛み合う。
また、図3、図7において分解して示すように、前バリア202の前面側には前バリアケース204が配設されている。そして、前バリアケース204から後方に向けて挿通されるフロントケース固定ビス212によってフロントアングル208と前バリアケース204とを締結することにより、前バリア202と後バリア203とが後バリアケース201の回動軸孔部201dから逸脱しない状態で保持されている。さらに前バリアケース204の前面にはマニュアルフォーカスリングユニット103が配設されている。
〔3.レンズバリアユニットの動作〕
次に、レンズバリアユニット200における前バリア202及び後バリア203の開閉動作を図10〜図15などを用いて説明する。図10は、レンズバリアユニットの前バリアと後バリアとが閉状態である場合の斜視図、図11は、レンズバリアユニットの前バリアと後バリアとが開状態である場合の斜視図である。図12は、後バリアが前バリアを開閉駆動するメカニズムを説明するための図で、前バリアが後バリアによって回動される状態を示した斜視図である。
レンズバリアユニット200が閉状態(第1の状態)のとき、前バリア202と後バリア203とは、図10に示すように、前バリア202が開口部204aの略左側を閉鎖し、後バリア203が開口部204aの略右側を閉鎖する状態で保持されている。
レンズバリアユニット200を開状態(第2の状態)にするために、バリアモーターユニット209のモーター209aを動作させて、内部の駆動片209fを所定の方向に移動させる(図9参照)。すると、この駆動片209fに噛み合うバリアピース206の突起206f(図6参照)を介して、モーター209aの力(以下、駆動力と称す)がバリアピース206に伝達される。そして、バリアレバーバネ207を介してバリアレバー205がバリアピース206と同じ方向に回動する。これにより、さらにバリアレバー205のギア部205aと後バリア203のギア部203bとの噛み合い部分を介して、前記駆動力が後バリア203に伝達され、後バリア203が開き方向に回動する。後ろバリア203が所定の角度だけ回動すると、後バリア203の駆動突起203fが前バリア202の従動係合部202bに当接して、前記駆動力が前バリア202にも伝達され、前バリア202が開き方向に回動する。前バリア202および後バリア203の開動作を伴わせたバリアレバー205が所定の回動角度に達すると、バリアピース206の位置検出リブ206cがバリアモーターユニット209に設けられた位置検出センサ209cの読み取り位置まで達する。そして、これにより、バリアモーターユニット209のモーター209aの回転が止められる。
このとき、バリアモーターユニット209の駆動片209fの移動量とバリアレバー205の移動量とが完全に一致しない場合、バリアレバーバネ207の伸縮により、その差分が吸収される。これにより、バリアモーターユニット209には過大な負荷がかからない。
レンズバリアユニット200の前バリア202および後バリア203が完全に開状態になると、図11に示すように、前バリア202、後バリア203とも、前バリアケース204、後バリアケース201の下部における、レンズ101の撮像範囲よりも下側、かつレンズ101の前端部よりも後側に収納される。なお、前バリア202および後バリア203の閉動作は上記開動作の逆の手順で動作、制御される。
〔4.バリアの収納位置〕
次に、前バリア202と後バリア203との収納位置(退避位置)について図14、図15を参照しながら説明する。上記したように、図14は、レンズバリアユニットが閉状態(第1の状態)である場合の、デジタルビデオカメラのレンズ光軸を通る垂直面で切断した縦断面図、図15は、レンズバリアユニットが開状態(第2の状態)である場合の、デジタルビデオカメラのレンズ光軸を通る垂直面で切断した縦断面図である。
図15に示すように、前バリア202と後バリア203とは、開状態になると、レンズ101の撮像範囲よりも下側、かつレンズ101の前端部よりも後側に収納される。すなわち、開状態(開口部250を開放する第2の状態)では、前記バリアケースとしての前バリアケース204および後バリアケース201の下部で、閉状態(開口部250を閉じる第1の状態)よりも後方となる姿勢で収納される。これにより、レンズ101の撮像範囲より上方、及びレンズ101の外周前方に空間ができる。この空間を利用して、デジタルビデオカメラ100は、前記空間に、ストロボ発光ユニット102やマニュアルフォーカスリングユニット103などを配置している。
すなわち、本発明では、開状態において、前バリア202と後バリア203とが、前バリアケース204、後バリアケース201の下部のみに収納されるので、前バリア202と後バリア203とが、バリアケースの開口部から上方と下方とに分けられて収納される場合と比較して、前バリア202と後バリア203との退避スペースを小さくできる。したがって、レンズ鏡筒部111を大型化しなくても、レンズ鏡筒部111におけるバリアユニット200の上方箇所に、ストロボ発光ユニット102を配設することができる。
しかも、前バリア202および後バリア203の回動軸部202e、203dの回転軸心が、前バリア202および後バリア203の球面形状部202a、203aから、球Bの中心Oに向かうライン上に配設されている。この構成により、開閉時に前バリア202および後バリア203が、これらの球面形状部202a、203aをなす球の面に沿って移動することになる。これにより、前バリア202および後バリア203の移動軌跡となる領域や退避する際の収納スペースを極めて小さくすることができる。また、回動軸部202e、203dを前バリア202および後バリア203の球面形状部202a、203aに直接設けており、回動するためのアーム部などを要しない。この結果、前記アーム部を移動させるための空間が不要であり、これによっても、バリアユニット200のための必要空間を最小限に抑えることができて、省スペース化を図ることができる。
なお、上記の実施の形態では、前バリア202および後バリア203を、前バリアケース204、後バリアケース201の下部のみに収納した場合を述べたが、これに限るものではない。例えば、前バリア202および後バリア203を、前バリアケース204、後バリアケース201の上部のみに収納するなどしてもよい。すなわち、前バリア202および後バリア203を、全て前バリアケース204、後バリアケース201における開口部から1方向に外れた箇所に収納させることで、省スペース化を図ることができる。
また、上記の実施の形態では、前バリア202および後バリア203を回動させる回動軸部202e、203dを、前バリア202および後バリア203に形成した場合を述べたが、これに限るものではない。例えば、前バリア202および後バリア203を回動させる回動軸部を前バリアケース204や後バリアケース201に設けるとともに、この回動軸部に嵌合する孔部を前バリア202および後バリア203に形成してもよい。この構成によっても、前バリア202および後バリア203が、球面形状部をなす球の面に沿って回動する。
また、上記の実施の形態では、バリアケースを前バリアケース204と後バリアケース201との2つの部品で構成した場合を述べたが、これに限るものではない。例えば、1つの部品でバリアケースを構成し、このバリアケースの前面側または後面側の一方に設けた収納スペースに、前バリア202および後バリア203を収納するよう構成してもよい。
また、上記の実施の形態では、バリアとして、2枚のバリア(前バリア202および後バリア203)で構成する場合を述べたが、これに限るものではなく、バリアとして、3枚より多くの数のものを設けた場合でも同様の構成を適用可能である。
本発明のレンズバリアユニットは、デジタルビデオカメラ等の電子機器に適用できる。
100 デジタルビデオカメラ
101 レンズ
102 ストロボ発光ユニット
103 マニュアルフォーカスリングユニット 200 レンズバリアユニット
201 後バリアケース
201a 開口部
201b 円弧状凹部
201d 回動軸孔部
202 前バリア
202a 球面形状部
202b、202c 従動係合部
202e 回動軸部
203 後バリア
203a 球面形状部
203b ギア部
203d 回動軸部
203e 挿通孔部
203f 駆動突起
204 前バリアケース
204a 開口部
205 バリアレバー
205a ギア部
206 バリアピース
206c 位置検出リブ
206f 突起
207 バリアレバーバネ
208 フロントアングル
209 バリアモーターユニット
209a モーター
209c 位置検出センサ
209f 駆動片
211 フロントケース固定ビス
212 フロントアングル固定ビス
300 開口部

Claims (4)

  1. 開口部を有するバリアケースと、
    1つの回動軸心を中心として回動可能に設けられた球面形状の複数のバリアと、を備え、
    複数のバリアは、開口部を閉じる第1の状態と、開口部を開放する第2の状態とにわたって移動可能であり、第2の状態において、複数のバリアは、全てバリアケースにおける開口部から1方向に外れた箇所に収納され、
    前記複数のバリアは、前記第2の状態において、少なくとも一部が前記第1の状態よりも後方となる姿勢で収納されている
    レンズバリアユニット。
  2. 前記回動軸心が、バリアの球面形状をなす球の面から球の中心に向かうラインに沿って配設されている
    請求項1記載のレンズバリアユニット。
  3. 前記複数のバリアは、前記第2の状態において、前記バリアケースの下部に収納されている
    請求項1記載のレンズバリアユニット。
  4. 当該レンズバリアユニットは、開口部を閉じた第1の状態で、バリアの開口部に露出する箇所の中心が、バリアにより保護するレンズの光軸上にあり、かつ、バリアが前記レンズの前面にほぼ沿った形状となるように配設されている
    請求項1記載のレンズバリアユニット。
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