JP6047665B2 - 開閉装置及び電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開閉装置及び電子装置に関する。
従来から、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話機等の電子装置では、撮影した画面を確認するために液晶ディスプレイ等を装置本体に組み込んだ構成のものが知られている。また、種々の角度から液晶ディスプレイを見ることを可能とするため、装置本体内に表示部を開閉する開閉装置を設け、表示部を装置本体に対して開閉可能な構成とした電子装置も提供されている。
ところで近年、デジタルカメラ等の電子装置で自分自身を撮影すること(いわゆる自分撮り)が行われるようになってきている。このような場合、表示部が装置本体の背面に収納された状態では、装置本体の前方に位置している撮影者は液晶ディスプレイを視認することができない。
このため、撮影者が装置本体の前方に位置していても、液晶ディスプレイを視認できる位置まで表示部を移動できるように構成された開閉装置及び電子装置が提供されている(特許文献1)。
特開2006−138959号公報
しかしながら、液晶ディスプレイが配設された表示部は比較的大きな厚さを有するため、表示部を装置本体に対して回転軸を中心に単に回転させる構成では、表示部及び装置本体の回転軸に近い側のコーナー部同士が回転に伴い当接してしまう。
本発明のある態様の例示的な目的のひとつは、コンパクト化及び操作性の向上を図りうる開閉装置及び電子装置を提供することにある。
本発明の一側面によると、開閉装置において、ベースと、前記ベースに対して直線移動と回転移動を行うことにより、後退位置と進行位置との間で移動する移動部材と、前記移動部材を前記後退位置で係止する係止機構とを有し、前記移動部材が回転移動することにより前記係止機構による前記移動部材の係止が解除され、前記移動部材の前記直線移動を可能とし、前記移動部材に、閉位置と開位置との間で回転する回転部材を設け、前記回転部材は、前記閉位置において前記移動部材と重なった状態であり、前記開位置において、前記閉位置に対して反転し、かつ前記ベースと平行な状態である
本発明の一側面によれば、コンパクト化及び操作性の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態である開閉装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態である開閉装置の閉状態における斜視図である。 本発明の一実施形態である電子装置の閉状態における斜視図である。 本発明の一実施形態である開閉装置の開状態における斜視図である。 本発明の一実施形態である電子装置の開状態における斜視図である。 本発明の一実施形態である開閉装置及び電子装置の動作を説明するための側面図である(その1)。 本発明の一実施形態である開閉装置及び電子装置の動作を説明するための側面図である(その2)。 本発明の一実施形態である開閉装置及び電子装置の動作を説明するための側面図である(その3)。 本発明の一実施形態である開閉装置及び電子装置の動作を説明するための側面図である(その4)。 本発明の一実施形態である開閉装置及び電子装置の動作を説明するための側面図である(その5)。 本発明の一実施形態である開閉装置及び電子装置の動作を説明するための側面図である(その6)。 本発明の一実施形態である開閉装置及び電子装置の動作を説明するための側面図である(その7)。 移動・係止機構を拡大して示す図である。 変形例である開閉装置の斜視図である。
1 電子装置
2 装置本体
3 表示部
5 液晶ディスプレイ
10,80 開閉装置
11L,11R ベース
20 アームプレート
21,31 本体部
23L,23R アーム部
24L,24R 軸孔
25L,25R 移動・係止機構
26L,26R L字状孔
26−1L,26−1R 長孔部
26−2L,26−2R 係止部
28L,28R 長孔
30 回転プレート
33L,33R 取り付けアーム
34L,34R 軸孔
35L,35R スライドガイド
36L,36R スプリングピン
40L,40R スプリング
50L,50R ヒンジ機構
51L,51R ヒンジピン
52L,52R スペーサ
53L,53R クリックプレート
60L,60R 第1スライドピン
61L,61R 第2スライドピン
次に、添付の図面を参照しながら、本発明の限定的でない例示の実施形態について説明する。
なお、添付の全図面の中の記載で、同一又は対応する部材又は部品には、同一又は対応する参照符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面は、特に指定しない限り、部材もしくは部品間の相対比を示すことを目的としない。従って、具体的な寸法は、以下の限定的でない実施形態に照らし、当業者により決定することができる。
また、以下説明する実施形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施形態に記述される全ての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1〜図3は、本発明の一実施形態である開閉装置10及びこれを用いた電子装置1を説明するための図である。図1は、開閉装置10の分解斜視図である。図2Aは閉状態における開閉装置10を示す斜視図であり、図2Bは閉状態における開閉装置10を設けた電子装置1の斜視図である。また、図3Aは開状態における開閉装置10を示す斜視図であり、図3Bは開状態における電子装置1の斜視図である。なお、開状態及び閉状態の定義については後述する。
本実施形態に係る開閉装置10は、例えば図2B及び図3Bに示すような電子装置1に設けられ、装置本体2に対して表示部3を開閉移動させるものである。
なお本実施形態では、電子装置1としてデジタルカメラを例に挙げて説明するものとする。しかしながら、本発明の適用はデジタルカメラに限定されるものではなく、ビデオカメラ、携帯電話機等の各種電子装置に広く適用できるものである。
まず、電子装置1について説明する。
電子装置1は、装置本体2、表示部3、及び装置本体2に対して表示部3を開閉する開閉装置10等を有している。
装置本体2は、背面側に表示部収納部4が設けられている。表示部3は、図2Bに示されるように、閉状態において表示部収納部4に収納される。
また装置本体2の正面側には、撮影を行うための撮像レンズ等(図示せず)が設けられている。更に装置本体2の内部には、撮像処理を行うための各種電子部品が配設されている。
表示部3は、例えば液晶ディスプレイ5等の表示装置が一体的に組み込まれている。撮像レンズを介して取り込まれた画像は、表示部3に設けられた液晶ディスプレイ5に表示される。よって撮影者は、この液晶ディスプレイ5により撮影しようとする画面を確認することができる。
一般的な撮影を行う際、表示部3は図2Bに示すように、装置本体2の表示部収納部4内に収納される。なお以下の説明において、表示部3が表示部収納部4内に収納された電子装置1及び開閉装置10の状態を閉状態というものとする。
ところで近年では、電子装置で自分自身を撮影すること(いわゆる、自分撮り)が行われるようになってきており、電子装置1はこれに対応した構成となっている。具体的には、表示部3は、開閉装置10により装置本体2に対し、図2B中矢印A1,A2で示す方向に回転できる構成とされている。
図3B及び図4Fは、装置本体2に対して表示部3を開いた状態を示している。この状態では、装置本体2に設けられた撮像レンズ及び液晶ディスプレイ5は、いずれも正面側に位置した状態となっている。即ち、液晶ディスプレイ5の開状態における位置は、閉状態における液晶ディスプレイ5の位置に対して反転した位置となっている。
これにより撮影者は、自己を液晶ディスプレイ5で確認しながら撮影を行うことが可能となる(即ち、いわゆる自分撮りを行うことが可能になる)。なお以下の説明において、表示部3が自分撮りを行うことができる位置まで開らかれた状態を開状態というものとする。
次に、開閉装置10について説明する。
開閉装置10は、図1に示すように、ベース11L,11R、アームプレート20、移動・係止機構25L,25R、回転プレート30、スプリング40L,40R、及びヒンジ機構50L,50R等を有している。
なお説明に用いる各図において、左右方向(図中X1,X2方向)に対称に配置される構成要素については、右側(X1方向側)に位置するものには符号に「R」を添記し、左側(X2方向側)に位置するものには符号に「L」を添記して示すものとする。
ベース11L,11Rは金属板材をプレス成型したものであり、固定部12L,12Rと立設部13L,13Rが一体的に形成された構成とされている。固定部12L,12Rは、装置本体2に固定される。
なお、本実施形態ではベース11L,11Rを装置本体2と別体とした構成を示しているが、ベース11L,11Rを装置本体2と一体的に構成することも可能である。この構成とした場合には、ベース11L,11Rは装置本体2と共に樹脂により形成される。
立設部13L,13Rは、ピン固定孔14L,14R及びピン固定孔15L,15Rが設けられている。ピン固定孔14L,14Rには第1スライドピン60L,60Rが固定され、ピン固定孔15L,15Rには第2スライドピン61L,61Rが固定される。
この際、第1スライドピン60L,60R及び第2スライドピン61L,61Rは、ベース11L,11Rから内側に向けて突出するよう固定される。また、第1スライドピン60L,60R及び第2スライドピン61L,61Rは、アーム部23L,23Rの長手方向に離間して配置されている。
アームプレート20は、ベース11L,11Rに対して直線移動と回転移動を行うことが可能な構成とされている。即ち、アームプレート20は、ベース11L,11Rの長手方向(図中矢印Y1,Y2方向)に直線移動可能な構成とされると共に、第2スライドピン61L,61Rを回転中心として回転移動可能な構成ともされている(以下の説明において、直線移動をスライドということもある)。
このアームプレート20は金属板材をプレス成型したものであり、本体部21及びアーム部23L,23R等が一体的に形成されている。
ベース本体部21は、略長方形状を有している。アーム部23L,23Rは、本体部21の両端部(図中矢印X1,X2方向の両端部)に形成されている。このアーム部23L,23Rは、ベース本体部21に対して直角に折り曲げられている。よって、アーム部23L,23Rはベース本体部21に対して起立した状態となっている。
アーム部23L,23Rは、ピン固定孔22L,22R、軸孔24L,24R、L字状孔26L,26R、長孔28L,28R、及び取り付け孔29L,29R等を有している。
ピン固定孔22L,22Rは、アーム部23L,23Rの一端部(図中、矢印Y2方向の端部)に形成されている。このピン固定孔22L,22Rには、スプリング40L,40Rの一端部が接続されるスプリングピン36L,36Rが固定される。
軸孔24L,24Rは、アーム部23L,23Rの他端部(図中、矢印Y1方向の端部)に形成されている。この軸孔24L,24Rには、ヒンジ機構50L,50Rを介して回転プレート30が取り付けられる。
L字状孔26L,26R及び長孔28L,28Rは、ピン固定孔22L,22Rと軸孔24L,24Rとの間に並んで形成されている。このL字状孔26L,26R及び長孔28L,28Rは、アーム部23L,23Rの長手方向に長く形成されている。
またL字状孔26L,26Rは、長孔部26−1L,26−1Rと係止部26−2L,26−2Rとを有している。長孔部26−1L,26−1Rは、アーム部23L,23Rの長手方向(図中、矢印Y1,Y2方向)に延在するよう形成されている。また係止部26−2L,26−2Rは、長孔部26−1L,26−1Rの端部(図中、矢印Y1方向側の端部)にアーム部23L,23Rの長手方向と略直交する方向(図中、矢印Z1方向)に延在するよう形成されている。なお、係止部26−2L,26−2Rの具体的な形状については、後述するものとする。
取り付け孔29L,29Rは、スライドガイド35L,35Rをアーム部23L,23Rに取り付けるための孔である。スライドガイド35L,35Rにはボス39L,39R(ボス39Rは図に現れず)が形成されており、このボス39L,39Rを取り付け孔29L,29Rに嵌入することにより、スライドガイド35L,35Rはアーム部23L,23Rに取り付けられる。
スライドガイド35L,35Rは、ベース11L,11Rとアーム部23L,23Rとの間に配設される。このスライドガイド35L,35Rは、例えばフッ素系の樹脂等の滑性の良好な材料により形成されている。
またスライドガイド35L,35Rは、アーム部23L,23Rに形成されたL字状孔26L,26R及び長孔28L,28Rに対応した形状のL字状孔37L,37R及び長孔38L,38Rが形成されている。
上記構成とされたアームプレート20は、ベース11L,11Rに取り付けられる。アームプレート20がベース11L,11Rに取り付けられた状態で、スライドガイド35L,35Rはベース11L,11Rとアーム部23L,23Rとの間に介装された状態となる。よって、アームプレート20のベース11L,11Rに対するスライドを円滑に行うことができる。
また、アームプレート20がベース11L,11Rに取り付けられた状態で、第1スライドピン60L,60RはL字状孔37L,37R及びL字状孔26L,26Rを貫通した状態となる。そして第1スライドピン60L,60Rは、アーム部23L,23Rの内側に突出した状態となる。
更に、アームプレート20がベース11L,11Rに取り付けられた状態で、第2スライドピン61L,61Rは、長孔38L,38R及び長孔28L,28Rを貫通した状態となる。
第1スライドピン60L,60Rは、L字状孔26L,26R及びL字状孔37L,37R内で相対的に移動可能な構成とされている。同様に、第2スライドピン61L,61Rは、長孔38L,38R及び長孔28L,28R内で相対的に移動可能な構成されている。
スプリング40L,40Rは、前記のようにその一端がアーム部23L,23Rに固定されたスプリングピン36L,36Rに接続される。また、スプリング40L,40Rの他端は、アーム部23L.23Rの内側に突出した第1スライドピン60L,60Rに接続される。
即ち、スプリング40L,40Rは、ベース11L,11Rとアームプレート20との間に配設された構成とされている。このスプリング40L,40Rは、ベース11L,11Rに対してアームプレート20を進行位置に向けて移動するよう弾性付勢する。
本実施形態では、スプリング40L,40Rとしてコイルスプリングを用い、その配設位置をアーム部23L,23Rに近接した位置に設定している。後述するように、一対のアーム部23L,23Rの間には回転プレート30が配設されるが、コイルスプリングは小型化であるため回転プレート30の邪魔になるようなことはない。
なお、本実施形態ではアームプレート20を弾性付勢するのにコイルスプリングを用いたが、他の弾性部材(トーションバネ等)を用いることも可能である。
次に、回転プレート30について説明する。
回転プレート30は金属板材をプレス成型したものであり、本体部31、折り曲げ部32、及び取り付けアーム33L,33R等を有している。この回転プレート30には、電子装置1の表示部3が取り付けられる。従って、表示部3は、回転プレート30と一体的に移動する。
スライド本体部31は略長方形状を有しており、その外周四辺は略直角に折り曲げられて折り曲げ部32が形成されている。表示部3に設けられる液晶ディスプレイ5は、この折り曲げ部32の内側に取り付けられる。
取り付けアーム33L,33Rは、回転プレート30の図中矢印Y1方向の両端部に本体部31と一体的に設けられている。この取り付けアーム33L,33Rは、アーム部23L,23Rに設けられた軸孔24L,24Rにヒンジ機構50L,50Rを用いて回転可能に接続される。
ヒンジ機構50L,50Rは、アームプレート20に対して回転プレート30を図中矢印A1,A2方向に回転可能に接続させる。このヒンジ機構50L,50Rは、ヒンジピン51L,51R、スペーサ52L,52R、及びクリックプレート53L,53R等により構成されている。
次に、移動・係止機構25L,25Rについて説明する。
移動・係止機構25L,25Rは、アームプレート20をベース11L,11Rに対しスライド(直線移動)させると共に回転移動させる移動機構として機能する。また移動・係止機構25L,25Rは、アームプレート20を閉位置で係止する係止機構としても機能する。
この移動・係止機構25L,25Rは、L字状孔26L,26R、長孔28L,28R、第1スライドピン60L,60R、第2スライドピン61L,61R、及びスプリング40L,40R等を有している。
前記したように、第1スライドピン60L,60Rは、L字状孔26L,26R及びL字状孔37L,37R内で相対的に移動可能な構成とされている。また第2スライドピン61L,61Rは、長孔28L,28R及び長孔38L,38R内で相対的に移動可能な構成されている。
よって、アームプレート20がベース11L,11Rに取り付けられた状態において、第1スライドピン60L,60RがL字状孔26L,26Rの長孔部26−1L,26−1Rにガイドされて相対的に移動することにより、また第2スライドピン61L,61Rが長孔28L,28R(長孔38L,38R)にガイドされて相対的に移動することにより、アームプレート20はベース11L,11Rに対してアーム部23L,23Rの長手方向にスライドする。
図5は、移動・係止機構25L,25Rを拡大して示す図である。図5に示されるように、第1スライドピン60L,60RはL字状孔26L,26Rに挿入された状態となっており、第2スライドピン61L,61Rは長孔28L,28Rに挿入された状態となっている。
電子装置1の表示部3が閉状態にある時、第1スライドピン60L,60RはL字状孔26L,26Rの係止部26−2L,26−2R内に位置しており、係止部26−2L,26−2Rに係止された状態となっている。よって、スプリング40L,40Rに付勢されてベース11L,11Rに対してアームプレート20(アーム部23L,23R)がスライドしようとしても、このスライドは第1スライドピン60L,60Rが係止部26−2L,26−2Rに係止されることにより規制される。
なお以下の説明において、移動・係止機構25L,25Rの第1スライドピン60L,60Rが係止部26−2L,26−2Rに係止された状態を係止状態というものとする。また、この係止状態におけるアームプレート20の位置を後退位置というものとする。
係止部26−2L,26−2Rは、アーム部23L,23Rの長手方向に対して略直交する方向に形成されている。よって、第1スライドピン60L,60Rは、係止部26−2L,26−2Rの形成範囲(図5に矢印Wで示す範囲)において相対的に移動可能な構成となっている。
この第1スライドピン60L,60Rが係止部26−2L,26−2R内で移動することにより、アームプレート20はベース11L,11Rに対して第2スライドピン61L,61Rを回転軸として回転する。係止部26−2L,26−2Rの形状は、この第1スライドピン60L,60Rの移動軌跡に対応した円弧形状とされている。
第1スライドピン60L,60Rが係止部26−2L,26−2R内を図5に矢印B2で示す方向に相対的に移動して長孔部26−1L,26−1Rに至ると、係止部26−2L,26−2Rによる第1スライドピン60L,60Rの係止は解除される。これにより、第1スライドピン60L,60Rは、長孔部26−1L,26−1R内でスライド可能な状態となる。
これにより、アームプレート20はベース11L,11Rに対してスライド可能(直線移動が可能)な状態となり、スプリング40L,40Rに付勢されてスライドする。この際、回転プレート30はヒンジ機構50L,50Rを介してアームプレート20に取り付けられているため、回転プレート30もアームプレート20と共に図中矢印Y1方向にスライドする。
このアームプレート20のスライドは、第1スライドピン60L,60RがL字状孔26L,26Rの図中矢印Y2方向の端部と当接することにより、また第2スライドピン61L,61Rが長孔28L,28Rの図中矢印Y2方向の端部と当接することにより停止する。以下、この停止状態におけるアームプレート20の位置を進行位置というものとする。
アームプレート20がスライドする際、アームプレート20がベース11L,11Rに対して回転する回転中心となる第2スライドピン61L,61Rは、長孔28L,28Rに沿って移動する。このように本実施形態では、アームプレート20の回転中心となる第2スライドピン61L,61Rは、長孔28L,28Rに対して回転移動が可能で、かつスライド(直線移動)が可能な構成とされている。
回転プレート30は、アームプレート20の位置に拘らず回転可能な構成となっている。この回転プレート30は、電子装置1及び開閉装置10が閉状態とされている時、図中矢印A2で示す方向に回転されることによりアームプレート20と重なり合った状態となっている(図2A参照)。以下、この回転プレート30のアームプレート20と重なり合っている位置を閉位置というものとする。
一方、回転プレート30が図中矢印A1で示す方向に回転することにより、電子装置1及び開閉装置10は開状態となる。この開状態では、回転プレート30は閉位置に対して反転し、ベース11L,11Rと略平行な状態となっている。以下、このベース11L,11Rと平行な状態となっている回転プレート30の位置を開位置というものとする。
次に、上記構成とされた電子装置1及び開閉装置10の動作について、図4A〜図4Gを用いて説明する。
なお、図4A〜図4Gは、電子装置1及び開閉装置10の左側の動作を示しているが、電子装置1及び開閉装置10の右側の動作は左側と同一の動作となるため、右側の説明及び図示は省略するものとする。
なお、図4A~図4Gでは説明の便宜上、電子装置1及び開閉装置10の形状を図1〜図3に示した形状と一部異ならせて図示しているが、実質的には同一のものである。
図2A,図2B、図4Aは、閉状態における電子装置1及び開閉装置10を示している。閉状態では、アームプレート20は図中矢印Y2方向にスライドして後退位置に位置しており、また回転プレート30は矢印A2方向に回転して閉位置に位置している。
また閉状態では、移動・係止機構25L,25Rの第1スライドピン60L,60Rは係止部26−2L,26−2Rに係止されている。よって、スプリング40L,40Rの付勢力に拘らず、アームプレート20は後退位置を維持している。
電子装置1及び開閉装置10を上記した閉状態から開状態とするには、表示部3を図中矢印A1方向に回転させる。図4Bは、表示部3を図中矢印A1方向に若干量だけ回転させた状態を示している。
表示部3を回転させることにより、表示部3が取り付けられた回転プレート30はヒンジ機構50L,50Rを中心としてアームプレート20に対して回転する。
いま、装置本体2及び表示部3のヒンジ機構50L,50Rの配設側の端部を各図に矢印で示すようにP1,P2とすると、表示部3を回転させることにより、装置本体2のコーナー部P1と表示部3のコーナー部P2は当接した状態となる。この当接位置を図4B〜図4Eに矢印Dで示す。
更に表示部3を矢印A1方向に回転させると、表示部3には当接位置Dを支点とした梃子の作用が発生する。これによりアームプレート20には、第2スライドピン61L,61Rを回転中心としてアームプレート20を回転させようとする力が作用する。具体的には、アームプレート20には図4Bに矢印B1で示す方向に回転させようとする力が作用する。
アームプレート20が図中矢印B1方向に回転すると、図4C,図4Dに示すように第1スライドピン60L,60Rは係止部26−2L,26−2R内で相対的に図中矢印B2方向に移動する。
前記のように係止部26−2L,26−2Rの形状は、第1スライドピン60L,60Rの回転軌跡に対応した形状(即ち、円弧形状)とされている。従って、第1スライドピン60L,60Rが係止部26−2L,26−2R内を移動しようとした場合、第1スライドピン60L,60Rは図中矢印Y1方向に変位しようとする。
ここで本実施形態では、図5に示すように、第2スライドピン61L,61Rと長孔28L,28Rとの間に図5中矢印ΔL1で示すクリアランスを設けている。このクリアランスΔL1は、上記した第1スライドピン60L,60Rの矢印Y1方向への相対変位量に対応した長さとされている。よって、装置本体2を図中矢印A1方向に移動させた際、第1スライドピン60L,60Rは係止部26−2L,26−2R内で円滑に移動することができる。
図4Eは、第1スライドピン60L,60Rが係止部26−2L,26−2Rから離脱する直前の状態を示している。この状態より、更に表示部3を図中矢印A1方向に移動させると、第1スライドピン60L,60Rは係止部26−2L,26−2Rから離脱し、L字状孔26L,26Rの長孔部26−1L,26−1R内に進行する。
これにより、移動・係止機構25L,25Rによるアームプレート20の係止は解除され、アームプレート20はスライド可能な状態となる。よって、スプリング40L,40Rに付勢されることにより、また第1スライドピン60L,60RがL字状孔26L,26Rの長孔部26−1L,26−1R内で相対的に移動することにより、更に第2スライドピン61L,61Rが長孔28L,28R内で相対的に移動することにより、アームプレート20は進行位置に向けてスライド(直線移動)する。
また、アームプレート20が進行位置まで移動した状態で、回転プレート30を開位置まで回転させることにより、表示部3に設けられた液晶ディスプレイ5を正面側(図中、Z2方向側が正面側となる)に向いた開位置まで回転させることができる。
図4Fは、回転プレート30を開位置まで移動した状態を示している。この状態では、装置本体2と表示部3は、上下に並列した状態となっている。このように、回転プレート30が開位置まで回転することにより、電子装置1及び開閉装置10は開状態となり、いわゆる自分撮りを行うことが可能になる。
一方、表示部3を開位置から閉位置に向け回転する時の動作は、上記した表示部3を閉位置から開位置に向け移動させる動作の略逆の動作になる。
電子装置1及び開閉装置10を閉状態とするには、表示部3(回転プレート30)を図中矢印A2方向に移動させる。これにより、図4(G)に示すように、装置本体2の端部(図中、矢印P3で示す)と装置本体2の表示部収納部4とが当接する。この際、アームプレート20は進行位置を維持している。
この状態で、表示部3は装置本体2に対してチルトした状態となる(以下、表示部3の状態をチルト状態という)。本実施形態の電子装置1は、このチルト状態でも撮像を行うことが可能であり、例えば、撮影者の目線より上に電子装置1を配置した状態で下方向の撮影を行う、いわゆるハイアングル撮影時などでは、撮影者が下から直接液晶ディスプレイ5を視認できるようになる等、撮影アングルの多様化を図ることができる。
電子装置1及び開閉装置10を閉状態とするには、このチルト状態より更に表示部3を閉状態に向けて移動させる。
表示部3を閉位置に向けて移動させることにより、第1スライドピン60L,60R及び第2スライドピン61L,61Rは、図5に一点鎖線で示す位置から実線で示す位置に向けて移動する(図中矢印Y1方向に向けて移動する)。そして、第1スライドピン60L,60Rを係止部26−2L,26−2Rと対向する位置まで移動させた後、表示部3を装置本体2に向けて押圧する。
これにより、第1スライドピン60L,60Rは係止部26−2L,26−2Rに係止され、再びアームプレート20は移動・係止機構25L,25Rにより後退位置に係止された状態となる。
上記のように、本実施形態に係る電子装置1及び開閉装置10では、ベース11L,11Rに対してアームプレート20がスライドするため、薄型化及びコンパクト化を図ることができる。
また、単に表示部3を回動操作するだけで、装置本体2(ベース11L,11R)に対する表示部3(アームプレート20)の係止及び係止解除を1アクションで行うことが可能となり、操作性の向上を図ることができる。
図6は、本実施形態の変形例である開閉装置80を示している。
前記した実施形態では、第1スライドピン60L,60R及び第2スライドピン61L,61Rをベース11L,11Rに設けると共に、L字状孔26L,26R及び長孔28L,28Rをアームプレート20に設けた構成とした。
しかしながら、図6に示すように、第1スライドピン60L,60R及び第2スライドピン61L,61Rをアームプレート20に設けると共に、L字状孔26L,26R及び長孔28L,28Rをベース11L,11Rに設けた構成としてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は上記した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能なものである。

Claims (5)

  1. ベースと、
    前記ベースに対して直線移動と回転移動を行うことにより、後退位置と進行位置との間で移動する移動部材と、
    前記移動部材を前記後退位置で係止する係止機構とを有し、
    前記移動部材が回転移動することにより前記係止機構による前記移動部材の係止が解除され、前記移動部材の前記直線移動を可能とし、
    前記移動部材に、閉位置と開位置との間で回転する回転部材を設け、
    前記回転部材は、前記閉位置において、前記移動部材と重なった状態であり、前記開位置において、前記閉位置に対して反転し、かつ前記ベースと平行な状態であることを特徴とする開閉装置。
  2. 前記係止機構は、前記ベース又は前記移動部材のいずれか一方に設けられた係止部材と、前記ベース又は前記移動部材のいずれか他方に設けられ、前記移動部材が前記後退位置に移動した際に前記係止部材を係止する係止部とを有することを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
  3. 前記移動部材を前記進行位置に向け付勢する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の開閉装置。
  4. 第1の筐体と、
    第2の筐体と、
    表示装置と、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の開閉装置とを有し、
    前記ベースに前記第1の筐体を取り付け、
    前記回転部材に前記第2の筐体を取り付け、
    前記第2の筐体に前記表示装置を取り付け、
    前記回転部材が前記閉位置における前記表示装置の向きと、前記回転部材が前記開位置における前記表示装置の向きとが反転するよう構成したことを特徴とする電子装置。
  5. 前記移動部材が前記進行位置にある状態で、前記回転部材を前記閉位置の状態にすることにより、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対してチルトした状態となることを特徴とする請求項に記載の電子装置。
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