JP2016102844A - 表示装置 - Google Patents

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裕隆 氏家
Hirotaka Ujiie
裕隆 氏家
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Abstract

【課題】収納位置を含む任意の位置に移動可能な表示部に於いて、外光を遮光する必要がない場合は、遮光フードを表示部の表示面に突出しない収納位置に収納することが可能であり、外光を遮光したい場合は、表示部が任意の位置に移動しても遮光フードを使用することを可能とする表示装置を提供すること。【解決手段】本体部と、アーム部を有している平行2軸の回動可能なヒンジで取り付いている表示部と、表示部に差し込む外光を遮光するフード部を備え、フード部は前記表示部に対し、回動可能な第1のフード軸と、第1のフード軸と連結された第1の遮光部と、第1の遮光部に対して回動可能な第2のフード軸と、第2のフード軸と連結された、第2の遮光部と、で構成され、第2の遮光部は、前記表示部の表示面を遮光する第1の位置と、第1のフード軸と前記第2のフード軸を中心に回転させることにより、表示部裏面の収納位置である第2の位置に移動することが可能であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関する。
従来、デジタルカメラの表示部を有する機器では、表示部に差し込む外光を遮光するための遮光フードを備えたものが提案されている(特許文献1参照)。カメラの表示部に差し込む外光を遮光することにより、表示部に表示された画像を見やすくすることができる。
しかし、カメラ本体に遮光フードが取り付けられている機器においては外光を遮光する必要がない場合においても遮光フードの使用を強制されていた。
そこで、外光を遮光する必要がない場合において遮光フードが邪魔にならないように収納可能にしている表示装置が提案されている(特許文献2参照)。
特開2004−120103号公報 特開2013−137367号公報
しかしながら、上述の特許文献2では、遮光フードを使用する時の表示部の位置が本体に対して収納状態に位置する必要があり、表示部が回動している時には遮光フードを使用することができないことが課題としてあった。
そこで、本発明の目的は、収納位置を含む任意の位置に移動可能な表示部に於いて、外光を遮光する必要がない場合は、遮光フードを表示部の表示面に突出しない収納位置に収納することが可能であり、外光を遮光したい場合は、表示部が任意の位置に移動しても遮光フードを使用することを可能とする表示装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の表示装置は、本体部と前記本体部に対し、アーム部を有している平行2軸の回動可能なヒンジで取り付いている表示部と前記表示部に差し込む外光を遮光するフード部を備え、前記フード部は前記表示部に対し、回動可能な第1のフード軸と、前記第1のフード軸と連結された第1の遮光部と前記第1の遮光部に対して回動可能な第2のフード軸と、前記第2のフード軸と連結された、第2の遮光部で構成され、前記第2の遮光部は、前記表示部の表示面を遮光する第1の位置と前記第1のフード軸と前記第2のフード軸を中心に回転させることにより前記表示部裏面の収納位置である第2の位置に移動することが可能であることを特徴とする。
本発明によれば、収納位置を含む任意の位置に移動可能な表示部に於いて、外光を遮光する必要がない場合は、遮光フードを表示部の表示面に突出しない収納位置に収納することが可能であり、外光を遮光したい場合は、表示部が任意の位置に移動しても遮光フードを使用することを可能とする表示装置の提供を実現できる。
外観構成の主に前面構成を示す斜視図 外観構成の主に背面構成を示す斜視図 遮光フードを使用した時の主に背面構成を示す斜視図 パネルの主に前面構成を示す斜視図 パネルの主に背面構成を示す斜視図 第1の収納状態の断面図 パネルヒンジをオープンさせた背面構成を示す斜視図 図7の状態より遮光フードを矢印C方向へ移動させた斜視図 遮光フード使用状態を示す斜視図 第2の遮光フード収納状態を示す斜視図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
[実施例1]
図1、図2、図3を参照して本発明の第1の実施形態の全体構成について説明する。図1は本発明でビデオカメラに適用した場合の外観構成の主に前面構成を示す斜視図、図2は遮光フードを使用した時の構成を示す斜視図、図3は遮光フードを収納した時の主に背面構成を示す斜視図である。
カメラ本体101には、撮影レンズを取り付けるマウント部102、音声を録音するためのマイク103、静止画撮影の開始を指示するためのレリーズ釦104、撮影モードの変更や再生モードへの変更をするためのモードダイヤル105、撮影時ビデオカメラを保持するためのグリップ部106、撮像画像を表示するパネル107、ビデオカメラ本体101を起動する電源スイッチ108、撮影記録を保存するカード媒体を挿抜するためのカード蓋109、パネル107に差し込む外光を遮光する遮光フード110で構成される。
本構成では、遮光フード110を使用しない時にはパネル107の背面に収納可能としている。この位置の収納状態を第1の収納状態とする。また、第1の収納状態のカメラの背面外観構成を図3に示す。
次に図4、図5を参照してパネル107と遮光フード110の構成について説明する。図4はパネル107の前面(図3に示すカメラの背面)構成を示す斜視図である。図5はパネル107の主に背面構成を示す図であり、図4、図5とも遮光フード110が第1の収納位置にある斜視図である。図4に示すようにパネル107は撮影した映像を表示する表示部201とパネル107を回転可能に保持する第1パネルヒンジ軸202と第2パネルヒンジ軸203、第1パネルヒンジ軸202と第2パネルヒンジ軸203の間を連結するパネルヒンジアーム部204によって構成される。
図5に示すように遮光フード110は回転可能に保持する第1フード軸205と第2フード軸206と第3フード軸a207と第3フード軸b208の4つの回転軸部と、第1フード軸205と第2フード軸206の間に形成される第1遮光部209、第2フード軸206と第3フード軸a207、第3フード軸b208の間に形成され、遮光フード110使用時には主にパネル107上面を遮光する役割を持つ第2遮光部210、第3フード軸a207、第3フード軸b208にそれぞれ取り付けられており、主にパネル107の側面を遮光する役割を持つ第3遮光部a211と第3遮光部b212の4つに分割された遮光部によって構成されている。
図6〜図10を参照して遮光フード110を第1の収納位置から遮光位置へ移動させた後、第2の収納位置へ移動させる手順を説明する。図6は第1の収納状態の断面図、図7はパネル107を本体部に対して開いた状態、図8は遮光フード110を矢印C方向へと回転させた図、図9は図8の状態よりパネルを収納させ、パネル107側面を遮光する第3遮光部a211と第3遮光部b212を遮光位置に移動させた図、図10は第2の遮光フード収納状態である。
まず、図6の断面図の様に第1の収納位置にパネル107が位置している。この時、パネルヒンジアーム部204と第2遮光部210は収納位置であるパネル107の裏面上の面内で重ならないように配置されている。こうすることで第一の収納位置にした時の薄型化を達成している。また、第1フード軸205、第2フード軸206の軸間距離はパネル107の厚みtよりも長いことで第1の収納位置に収まる事を可能としている。次に図7の様に第1の収納位置より第2パネルヒンジ軸203を中心にA方向へ回転させた後、第1パネルヒンジ軸202をB方向へ回転させる。
次に図8の様に遮光フード110をパネル107背面より前面側へと第1フード軸205を中心にC方向へ回転させる。次に図7で回転させた向きと逆に第2パネルヒンジ軸203と第1パネルヒンジ軸202を回転させることで、再びパネルヒンジを収納させ、図9の様に第3フード軸b208を中心にE方向へ回転させて第3遮光部b212を遮光位置へ移動させる。第3遮光部a211についても同様に第3フード軸a207を中心に回転し、遮光位置へ移動させる。
この遮光状態を取ることで上面、左右面より表示部201に差し込む外光を遮光することが可能となり、表示部201に表示された画像を見やすくすることができる。また、遮光フード110はパネル107に対して取り付いているため、パネル107をカメラ本体101に対して回動させた時にも遮光の役割を果たすことができる。
図10は図9の状態より第1フード軸205を中心に矢印F方向へと遮光フード110を回転させた状態の図である。この位置は遮光フード110の第2の収納位置であり、ビデオカメラ不使用時に、パネル107の表示面201を遮光フード110で覆うような形で保護する役割を持つ。
以上の構成にすることにより、ビデオカメラ使用時に外光を遮光する必要がある場合は遮光フードを遮光位置に移動させることで表示面の上面、左右面を遮光することが可能であり、ビデオカメラ使用時に外光を遮光する必要がない場合は遮光フードを第1の収納位置に収めることで遮光フードを撮影の邪魔にならない位置に収める事が可能である。また、ビデオカメラを使用せず、表示部を傷つける恐れがある場合などには遮光フードを第2の収納位置に配置することにより表示部を保護することが可能である。
上記実施の形態では、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実
施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 カメラ本体、102 マウント部、103 マイク、104 レリーズ釦、
105 モードダイヤル、106 グリップ部、107 パネル、
108 電源スイッチ、109 カード蓋、110 遮光フード、201 表示部、
202 第1パネルヒンジ軸、203 第2パネルヒンジ軸、
204 パネルヒンジアーム部、205 第1フード軸、206 第2フード軸、
207 第3フード軸a、208 第3フード軸b、209 第1遮光部、
210 第2遮光部、211 第3遮光部a、212 第3遮光部b

Claims (4)

  1. 本体部と、
    前記本体部に対し、アーム部を有している平行2軸の回動可能なヒンジで取り付いている表示部と、
    前記表示部に差し込む外光を遮光するフード部を備え、
    前記フード部は前記表示部に対し、回動可能な第1のフード軸と、
    前記第1のフード軸と連結された第1の遮光部と、
    前記第1の遮光部に対して回動可能な第2のフード軸と、
    前記第2のフード軸と連結された、第2の遮光部と、
    で構成され、
    前記第2の遮光部は、前記表示部の表示面を遮光する第1の位置と、前記第1のフード軸と前記第2のフード軸を中心に回転させることにより前記表示部裏面の収納位置である第2の位置に移動することが可能であることを特徴とする表示装置。
  2. 前記フードは、前記第2の位置に移動した時、前記表示部裏面に於いて、前記ヒンジのアーム部と重ならないように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1のフード軸と前記第2のフード軸の軸間距離は前記表示部の厚みより長いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記フード部は、前記第2の遮光部に連結された回動可能な2つの第3のフード軸と、前記第3のフード軸に連結された2つの第3の遮光部を備え、前記第3のフード軸は前記第2の遮光部を挟む両辺に配置され、前記第3の遮光部は前記第3のフード軸に回動可能に軸支され、前記第1の位置に移動した時は前記2つの第3の遮光部を回動させることによって前記表示部の左右の面を外光より遮光することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の表示装置。
JP2014239880A 2014-11-27 2014-11-27 表示装置 Pending JP2016102844A (ja)

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