JP6325382B2 - 扉開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開口部を開閉する扉を有し、扉を閉じたときに開口部の近傍に扉を密着させて、扉と開口部との間で隙間の発生を防止でき、且つ、扉を開いたときに扉の開き角度を広げることができる扉開閉装置に関する。
一般的に、扉開閉装置は、各種の装置や機器に適用されており、例えば、適宜な装置の装置本体に形成した開口部を扉で開閉している。
この種の扉開閉装置を適用した装置の一例として、外付けの付属装置が接続可能に構成され、且つ、用紙のジャム処理などに利用される開口部を開閉する扉を有した画像形成装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、電子機器に適用される扉開閉装置がある(例えば、特許文献2参照)。
まず、特許文献1に記載された画像形成装置は、ここでの図示を省略するが、外付けの付属装置が接続可能に構成されており、具体的には画像形成装置の右側面側に大容量給紙装置が接続され、且つ、画像形成装置の左側面側に後処理装置が接続されている。
また、画像形成装置の右側面及び左側面には、ジャム用紙除去用又はサービス部品交換用の開口部がそれぞれ形成されており、各開口部がそれぞれ扉により開閉可能になっている。
そして、大容量給紙装置又は後処理装置を画像形成装置の右側面又は左側面から退避させて扉を開けたときに、開口部からジャム用紙など取り出したり、又は、サービス部品の交換などを行うことができるようになっている。
この際、扉を周知のヒンジ部材(蝶番)で開閉自在に支持すると、扉の開閉スペースが大きくなることから、この特許文献1では、扉を画像形成装置の正面手前側に引くように、扉を接続面に平行な方向に案内する案内手段を開口部の上下に設けている。
上記により、用紙のジャム処理に際し、蝶番方式の扉を設けた画像形成装置に比較して、付属装置を退避させる距離が短くて済み、画像形成装置の周囲に確保する使用スペースを小さくできると共に、ジャム処理の作業性の向上を図ることができると記載されている。
次に、特許文献2に記載された扉開閉装置では、ここでの図示を省略するが、扉に同軸的に設けられた一対のヒンジ部を有し、このヒンジ部を枢軸として扉を開閉する際、ヒンジ部は、扉とこの扉を取付けるための被取付体のいずれか一方に形成された円柱状のヒンジピンと、扉と被取付体の他方に形成されてヒンジピンを受けるヒンジ穴とを備え、ヒンジピン端面とヒンジ穴の受け面を斜面としている。
これにより、扉を閉じたときにはヒンジピンとヒンジ穴の対向する斜面が平行に接するようにし、扉を開いたときには対向する斜面が相対的に平行状態から徐々に角度変化するようにしてダンパー作用を生じるようにしていると記載されている。
特開2009−14969号公報 特開2003−209373号公報
ところで、特許文献1に記載の画像形成装置では、前述したように、給紙時又は排紙時に用紙ジャムが発生した場合に、画像形成装置の右側面側又は左側面側の開口部に設けた扉を開いて開口部内に人手を進入させる必要がある。そのために、外付けの付属装置をジャム処理動作に支障のない位置まで退避させねばならないので、付属装置の移動に伴う余計な作業が発生し、ジャム処理時間が長くかかり問題である。
また、特許文献2に記載の扉開閉装置では、一対のヒンジ部におけるヒンジピンとヒンジ穴とにそれぞれ斜面を形成することで、ヒンジ部のガタツキによる扉の開閉動作の不具合を解消することができる。
しかしながら、特許文献2に記載の扉開閉装置では、一対のヒンジ部におけるヒンジピンとヒンジ穴とにそれぞれ斜面を加工する作業が困難である。また、扉を閉めたときに開口部に対して隙間なく扉を閉める機能は備えてなく、更に、扉を開いたときに扉の開き角度を広げるような機能を備えていないので、これらの要求を満たすことができる扉開閉装置が望まれている。
そこで、開口部を開閉する扉を有した扉開閉装置を、例えば、外付けの付属装置が接続可能に構成された画像形成装置に適用した場合に、外付けの付属装置を移動させずに扉の開閉ができる扉開閉装置が望まれている。更に、扉を閉じたときに開口部の近傍に扉を密着させて、扉と開口部との間で隙間の発生を防止でき、且つ、扉を開いたときに扉の開き角度を広げることができる簡易な構造の扉開閉装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、第1の発明は、開閉可能な扉を備えた扉開閉装置において、
前記扉の一端部側を開閉自在に支持するための扉支持部と、
前記扉支持部と間隔を隔てて該扉支持部に対して所定の角度傾斜して設けられ、前記扉の他端部側を受ける扉受け部と、
前記扉支持部と前記扉受け部との間に開口され、前記扉によって開閉される開口部と、
前記扉の一端部側と前記扉支持部との間で、一方側に軸が取り付けられ、且つ、他方側に長孔が形成されて、前記軸と前記長孔とで軸孔嵌合する第1支点と、
前記扉の一端部と他端部との間の中間部位に設けられ、前記扉受け部に接離する第2支点と、を備え、
前記扉のうちで前記第2支点よりも前記他端部側を前記扉受け部の傾斜角度に対応して屈曲させており、前記扉を開いたときに、前記第1支点における前記軸と前記長孔との軸孔嵌合により前記扉の開き角度を広げることを特徴とする扉開閉装置である。
また、第2の発明は、開閉可能な扉を備えた扉開閉装置において、
前記扉の一端部側を開閉自在に支持するための扉支持部と、
前記扉支持部と間隔を隔てて設けられ、前記扉の他端部側を受ける扉受け部と、
前記扉支持部と前記扉受け部との間に開口され、前記扉によって開閉される開口部と、
前記扉の一端部側と前記扉支持部との間で、一方側に軸が取り付けられ、且つ、他方側に長孔が形成されて、前記軸と前記長孔とで軸孔嵌合する第1支点と、
前記扉の一端部と他端部との間の中間部位に設けられ、前記扉受け部に接離する第2支点と、を備え、
前記第1支点を中心にして前記扉の一端部側を閉じ方向に回動して前記第2支点を前記扉受け部に当接させた後に、前記第2支点を中心にして前記扉の他端部側の自重により該扉を閉じ方向に回動させることを特徴とする扉開閉装置である。
第1の発明の扉開閉装置によれば、この扉開閉装置を例えば画像形成システムに適用した場合、扉を開いたときに、第1支点における軸と長孔との軸孔嵌合により扉の開き角度を広げることができるので、画像形成システム内で生じたジャム用紙の除去作業が容易であると共に、サービス品の交換作業もし易くなる。また、扉のうちで第2支点よりも他端部側を扉受け部の傾斜角度に対応して屈曲させているので、扉を閉じたときに扉の他端部側を扉受け部に良好に接触させることができる。
また、第2の発明の扉開閉装置によれば、第1支点を中心にして扉の一端部側を閉じ方向に回動して第2支点を扉受け部に当接させた後に、第2支点を中心にして扉の他端部側の自重により扉を閉じ方向に回動させているので、扉支持部と扉受け部との間に開口された開口部を扉により隙間なく閉じることができるために、閉扉時に開口部内に異物が入り込むのを確実に防止できる。
本発明に係る扉開閉装置を適用した画像形成システムを示した構成図である。 本発明に係る扉開閉装置を斜視的に示しており、(a)は扉開閉装置内の扉を開いた状態を示した図であり、(b)は扉を閉じた状態を示した図である。 本発明に係る扉開閉装置において、(a),(b)は実施形態の扉を示した斜視図,側面図である。 本発明に係る扉開閉装置において、実施形態の扉を一部変形させた変形例の扉を示した斜視図である。 本発明に係る扉開閉装置において、閉扉時に扉を受ける扉受け部を示した斜視図である。 (a)〜(c)は本発明に係る扉開閉装置の動作を説明するための動作図である。 本発明に係る扉開閉装置を画像形成システムに適用した際に、給紙ジャム処理を行うときの第1動作図である。 本発明に係る扉開閉装置を画像形成システムに適用した際に、給紙ジャム処理を行うときの第2動作図である。 本発明に係る扉開閉装置を画像形成システムに適用した際に、給紙ジャム処理を行うときの第3動作図である。 本発明に係る扉開閉装置を画像形成システムに適用した際に、給紙ジャム処理を行うときの第4動作図である。
以下に本発明に係る扉開閉装置を実施する形態について、図1〜図10を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施形態に係る扉開閉装置は、装置内に形成した開口部を開閉する扉を有しており、各種の装置や機器に適用可能であるが、この実施形態では、一例として、外付けの付属装置が接続可能に構成された画像形成システムに適用した場合について以下説明する。
[実施形態]
図1は本発明に係る扉開閉装置を適用した画像形成システムの構成を示している。
図1に示す如く、本発明に係る扉開閉装置50は、外付けの付属装置が接続可能に構成された画像形成システム10に適用されている。
上記した画像形成システム10は、例えば、インクジェット印刷方式や孔版印刷方式とか、複写方式などにより用紙上に画像を形成する画像形成装置20と、この画像形成装置20に大量の用紙を順次給紙する大容量給紙装置30と、画像形成装置20で形成された画像形成済みの用紙に対してステーブル処理やパンチング処理とか裁断処理などの後処理を行うマルチ後処理装置40とで構成されている。
この際、画像形成装置20の第1装置本体21の左側面21a側に大容量給紙装置30が着脱可能に接続され、且つ、第1装置本体21の右側面21b側にマルチ後処理装置40が着脱可能に接続されている。
尚、画像形成装置20の第1装置本体21と、大容量給紙装置30の第2装置本体31と、マルチ後処理装置40の第3装置本体41は、それぞれ別体に形成されているが、これに限定されるものではなく、第1装置本体21内に大容量給紙装置30の構成部材やマルチ後処理装置40の構成部材を一体的に設けることも可能である。
一方、本発明に係る扉開閉装置50は、例えば、画像形成装置20の第1装置本体21の左側面21a側と、大容量給紙装置30の第2装置本体31の右上方部位31aとの間に設置されている。
尚、扉開閉装置50において、第1装置本体21の左側面21aは、後述する扉開閉装置50内に設けた扉支持部51として機能し、第2装置本体31の右上方部位31aは、扉開閉装置50内に設けた扉受け部52として機能している。
そして、扉開閉装置50は、例えば、大容量給紙装置30により用紙を画像形成装置20に向けて給紙したときに何らかの理由により給紙ジャムが発生した場合に、この扉開閉装置50内に形成した開口部に対して開閉可能に設けた扉53を開いてジャム用紙JP(図7〜図10)を人手HD(図2,図9,図10)により取り除くために設けられている。
勿論、画像形成装置20で画像が形成された画像形成済みの用紙をマルチ後処理装置40に向けて搬送するときにジャムが発生する場合に対応して、両装置20,40間に本発明の扉開閉装置(50)相当を設けることも可能であるが、この場合の図示を省略する。
ここで、本発明に係る扉開閉装置50の構成について、図2〜図5を用いて具体的に説明する。
図2は本発明に係る扉開閉装置を斜視的に示しており、(a)は扉を開いた状態を示し、(b)は扉を閉じた状態を示している。また、図3は本発明に係る扉開閉装置において、(a)は実施形態の扉を斜視的に示し、(b)は実施形態の扉の側面を示している。また、図4は本発明に係る扉開閉装置において、実施形態の扉を一部変形させた変形例の扉を斜視的に示している。更に、図5は本発明に係る扉開閉装置において、閉扉時に扉を受ける扉受け部を斜視的に示している。
まず、図2(a)に示す如く、本発明に係る扉開閉装置50では、板金板を用いて第1開口部51aを貫通して形成した扉支持部51と、板金板を用いて第2開口部52aを貫通して形成した扉受け部52とが、第1,第2開口部51a,52a同士を互い対向させて間隔を隔てて設けられている。この際、扉支持部51は、略水平な扉受け部52に対して所定の角度αだけ傾斜して設けられている。
従って、扉支持部51と扉受け部52との間には、第1開口部51aと第2開口部52aとを合わせた開口部(51a+52a)が大きく形成されていることになる。
上記した扉支持部51は、先に図1を用いて説明した画像形成装置20の第1装置本体21の左側面21aと対応しているものであり、この左側面21aを一部分拡大して符番51を付して図示しているものである。
一方、上記した扉受け部52は、先に図1を用いて説明した大容量給紙装置30の第2装置本体31の右上方部位31aと対応しているものであり、この右上方部位31aを一部分拡大して符番52を付して図示しているものである。
この際、扉支持部51に形成した第1開口部51aの幅W1は、扉53の幅W2より僅かに幅広く形成されている。
従って、扉支持部51は、第1開口部51a内に扉53の一端部側の幅方向の両側が進入し、この扉53の一端部側の両側を支持する機能を備えている。
一方、扉受け部52は、扉53のうちで一端部と他端部との間の中間部から他端部までの間を接離自在に受ける機能を備えており、第2開口部52aの除いた上面52bが平坦に形成されている。
また、扉受け部52に形成した第2開口部52aの幅W3は、扉53の幅W2より幅狭く形成されているが、後述するようにジャム用紙JP(図7〜図10)を取り除くために人手HDが進入できるサイズに形成されている。
そして、図2(a)に示したように、扉53を開いたときには、扉支持部51の第1開口部51a及び扉受け部52の第2開口部52aが共に開いて、第1,第2開口部51a,52a内に人手HDを進入させることができる。このときに、扉53の開き角度を広げることができるように扉開閉装置50が構成されているが、これについては後で詳述する。
一方、図2(b)に示したように、扉53を閉じたときには、扉支持部51の第1開口部51a及び扉受け部52の第2開口部52aが共に閉じられる。このときに、扉53の他端部側を扉受け部52の第2開口部52aの近傍の上面52b上に密着させて、扉53と扉受け部52の第2開口部52aとの間で隙間の発生を防止できるように扉開閉装置50が構成されているが、これについても後で詳述する。
次に、図3(a),(b)に示す如く、実施形態の扉53は、厚みが略1mm程度の板金材を用いて、この扉53の幅方向と直交する長手方向の一端部側から他端部側に向かって、補強用突出片53aと、下向きに傾斜させた第1面(第1傾斜面)53bと、第1面53bに対して扉受け部52の所定の傾斜角度α{図2(a)}と対応して屈曲させた第2面(水平面)53cと、第2面53cに対して上向きに傾斜させた第3面(第2傾斜面)53dとが上記順に連接して幅W2で形成されている。
この際、扉53の補強用突出片53aは、第1面53bの一端から略直角に上方に向かって低い高さHで曲げ形成されており、この補強用突出片53aにより第1面53bの一端側の剛性を高めている。
また、扉53の第1面53bは、補強用突出片53aの下端と交わった一端から他端までの長さがL1で、下方に向かって傾斜しながら第2面53cの一端と交わっており、この第1面53bは先に図2を用いて説明した扉支持部51の第1開口部51aを閉じる機能を有している。
また、扉53の第2面53cは、第1面53bと交わった一端から他端までの長さがL2で、第1面53bに対して略水平に屈曲した状態を保ちながら第3面53dの一端と交わっており、この第2面53cは先に図2を用いて説明した扉受け部52の第2開口部52aを除いた上面52bに密着して第2開口部52aを閉じる機能を有している。
また、扉53の第3面53dは、第2面53cと交わった一端から上方に向かって傾斜しながら短い長さL3に形成されており、この第3面53dはユーザが把持する取っ手として機能している。
また、扉53は、第1面53bの幅方向の両端部をそれぞれ下方に向けて略直角に曲げて一対の側面53e,53fが形成されており、且つ、一対の側面53e,53fの各一端部側に一対の長孔53e1,(53f1…図示せず)が貫通して下方に向かって縦長く形成されている。
また、扉53の一対の側面53e,53fの各一端部側に形成した一対の長孔53e1,(53f1)内に扉53の幅方向に沿って長尺に形成した1本の軸54が遊嵌されている。
そして、1本の軸54は、一対の長孔53e1,(53f1)の外側に不図示のEリングをそれぞれ嵌め込んで軸抜けを図った上で、この軸54の両端部54a,54bが扉支持部51の第1開口部51a内の両側に設けた一対の軸支持部51b,51cに固定支持されている。
従って、扉53の一対の側面53e,53fに形成した一対の長孔53e1,(53f1)と、一対の軸支持部51b,51cに固定支持された軸54とが、扉53の一端部側の両側を扉支持部51に開閉自在に支持する一対の第1支点として機能している。
また、扉53の一対の側面53e,53fの他端側の各下部53e2,(53f2…図示せず)は、扉53の第2面53cの延長線に沿って略水平に切り欠かれており、これらの下部53e2,(53f2)は先に図2を用いて説明した扉受け部52の上面52bに接離自在であり、且つ、これらの下部53e2,(53f2)が扉受け部52の上面52b上に当接したときに扉53の第2,第3面53c,53dを閉じ方向に回動させる一対の第2支点として機能している。
言い換えると、一対の第2支点は、扉53の一端部と他端部との間の中間部位の幅方向の両側に設けられており、扉受け部52に対して接離自在になっている。
更に、扉53の第2面53c上の右側には、ブラケット55が溶接されている。このブラケット55は、上方に向かう傾斜片55aが開扉時に扉支持部51に取り付けた第1マグネット56(図9,図10)に磁気吸引されるようになっており、且つ、下方に向かう突出片55bが第2面53cに形成した矩形孔53c1を通り抜けて閉扉時に扉受け部52の上面52bに形成した位置決め孔52b1(図5)に嵌合して位置決めされるようになっている。
この際、図3に示した実施形態の扉53を一部変形させて、図4に示した変形例の扉53’を用いても良い。
図4に示した変形例の扉53’では、先に図3を用いて説明した実施形態の扉53と同様に、この扉53’の幅方向と直交する長手方向の一端部側から他端部側に向かって、補強用突出片53aと、下向きに傾斜させた第1面(第1傾斜面)53bと、略水平な第2面(水平面)53cと、上向きに傾斜させた第3面(第2傾斜面)53dとが上記順に連接して形成されている点は同じであるが、扉53’の第1面53bの幅方向の一対の側面53e,53fの各一端部側に設けられる一対の第1支点の構造形態が実施形態に対して異なっている。
即ち、扉53’の一対の側面53e,53fの各一端部側には、一対の軸54L,54Rが外側に突出した状態で取付けられている。
一方、扉支持部51の第1開口部51a内の両側には、上記した一対の軸54L,54Rが遊嵌する一対の長孔51d,51eが下方に向かって縦長く形成されている。
従って、扉53’の一対の側面53e,53fに取付けられた一対の軸54L,54Rと、扉支持部51に形成した一対の長孔51d,51eとが、扉53’を扉支持部51に開閉自在に支持する一対の第1支点として機能している。
上記した実施形態の扉53、又は、変形例の扉53’の各構造から一対の第1支点は、扉53又は53’の一端部側の両側と、扉支持部51との間で、一方側に軸(54)又は軸(54L,54R)が取り付けられ、且つ、他方側に長孔(53e1,53f1)又は長孔(51d,51e)が形成されていれば良いものである。
次に、図5に示す如く、扉受け部52は、前述したように、ジャム用紙JP(図7〜図10)を取り除くための第2開口部52aが形成され、且つ、平坦な上面52bの外周部位が下方に折り曲げられて剛性を保っている。
また、扉受け部52の上面52bには、第2マグネット57が埋め込まれ、且つ、第2マグネット57の右方に位置決め孔52b1が形成されている。
そして、扉53を閉じたときに、この扉53の第2面53cが第2マグネット57により扉受け部52の上面52b上に密着して磁気吸引されると共に、扉53に溶接したブラケット55の突出片55b(図3)が扉受け部52の上面52bに形成した位置決め孔52b1内に嵌合することで、扉53が位置決めされている。
ここで、上記のように構成した本発明に係る扉開閉装置50の動作について、図6(a)〜(c)を用いて、扉53の右側面53e側のみを図示して右側面53e側に対して説明し、この右側面53e側に対して対称に動作する左側面53f側についての説明を省略する。
図6(a)は扉を開いた状態を示し、図6(b)は扉を閉じる途中の状態を示し、図6(c)は扉を閉じた状態を示している。
まず、図6(a)に示す如く、扉支持部51の軸支持部51bに端部54aを支持した軸54が扉53の右側面53eの一端部側に形成した長孔53e1内に遊嵌された状態で扉53を開閉するための第1支点が構成されている。
そして、扉53の他端部側に形成した第3面(取っ手)53dを把持しながら第1支点となる軸54を中心にして時計方向に扉53を回動させると、扉53の第2面53c及び第1面53bが扉受け部52の上面52bから離間するので、扉53が上方に向かって開く。
そして、扉53が開いているときには、軸54は長孔53e1内の上方に位置しており、且つ、扉支持部51の第1開口部51a及び扉受け部52の第2開口部52aも当然開いているので、第1,第2開口部51a,52a内に人手を進入させることが可能になる。
次に、図6(b)に示す如く、扉53が開いている状態から軸54を中心にして反時計方向に扉53を回動させると、扉53の第1〜第3面53b〜53dが閉じ方向に移動する途中で、扉53の右側面53eの他端側の下部53e2が扉受け部52の第2開口部52aの近傍の上面52b上に当接し、扉53の第1面53bによって扉支持部51の第1開口部51aは閉じられる。
しかし、扉53の第2面53cは扉受け部52の上面52bに当接していないので、扉受け部52の第2開口部52aは閉じられる寸前である。
そして、扉53が閉じられる途中でも、軸54は長孔53e1内の上方に位置している。
次に、図6(c)に示す如く、扉53を閉じている途中でこの扉53の右側面53eの他端側の下部53e2が扉受け部52の第2開口部52aの近傍の上面52bに当接すると、扉53の右側面53eの他端側の下部53e2が閉扉時の第2支点となる。
そして、この下部53e2を支点として、扉53の第2,第3面53c,53dがこれらの第2,第3面53c,53dの自重によって反時計方向に回動し、扉53の第1面53bに対して屈曲した第2面53cが扉受け部52の上面52b上に密着して、扉53の第2面53cにより扉受け部52の第2開口部52aを隙間なく閉じる。
このとき、扉53の第1面53bの一端部側がわずかに上方に移動するために、軸54は長孔53e1内の下方に位置する。
従って、扉53のうちで第2支点(下部53e2)よりも他端部側(第2面53c)を扉受け部52の傾斜角度に対応して屈曲させたことにより、扉53を閉じたときに扉53の他端部側(第2面53c)を扉受け部52の上面52b上に密着して良好に接触させることができるために、扉支持部51と扉受け部52との間に開口された開口部(51a+52a)を扉53により隙間なく閉じることができるので、閉扉時に開口部(51a+52a)内に異物が入り込むのを確実に防止できる。
次に、本発明に係る扉開閉装置50を画像形成システム10に適用したときに、大容量給紙装置30内で生じたジャム用紙JPを除去する動作について、図7〜図10を用いて、扉53の右側面53e側のみを図示して、右側面53e側に対して説明する。
図7は扉開閉装置内の扉を閉じた状態を示している。また、図8は扉開閉装置内の扉を開き始めた状態を示している。図9は扉開閉装置内の扉を開いた状態を示している。更に、図10は扉開閉装置内で開いた扉の開き角度を広げた状態を示している。
尚、図7〜図10では、本発明に係る扉開閉装置50を適用した画像形成システム10において、大容量給紙装置30から画像形成装置20内に用紙を給紙する際、大容量給紙装置30内に設けた給紙搬送路32中で何らかの理由により給紙ジャムが発生し、給紙搬送路32中にジャム用紙JPが滞留している状態を示している。
まず、図7に示す如く、扉開閉装置50内では、扉支持部51の軸支持部51bに端部54aを支持した軸54が扉53の右側面53eの一端部側に形成した長孔53e1内に遊嵌している。
そして、扉53が閉じているときには、扉53の第2面53cが扉受け部52の上面52b上に第2マグネット57により磁気吸引されていると共に、扉53の第1,第2面53b,53cにより扉支持部51の第1開口部51a及び扉受け部52の第2開口部52aが閉じられている。
尚、図7中において、扉支持部51は、先に図1を用いて説明した画像形成装置20の第1装置本体21の左側面21aと対応し、一方、扉受け部52は、先に図1を用いて説明した大容量給紙装置30の第2装置本体31の右上方部位31aと対応している。
このとき、大容量給紙装置30内に設けた給紙搬送路32中で何らかの理由により給紙ジャムが発生すると、不図示の操作パネルによりジャム用紙JPを除去するように警告が出される。
この警告を受けて、図8に示す如く、ユーザが扉53の第3面(取っ手)53dを持ち上げると、扉53の右側面53eの他端側の下部53e2が開扉時の第2支点となり、この下部53e2を支点として扉53の第2面53cが時計方向に回動し、扉53の第2面53cが扉受け部52の上面52bから離間する。
この後、図9に示す如く、ユーザが扉53の第3面(取っ手)53dを更に持ち上げると、第1支点となる軸支持部51bに支持されている軸54を中心にして扉53が時計方向に回動して開かれて、扉53の第2面53cに溶接したブラケット55が扉支持部51に取り付けた第1マグネット56に磁気吸引される。
このとき、軸54は長孔53e1内の上方位置に位置しているために、扉53の第1面53bと、扉受け部52の第2開口部52aの近傍の上面52bとの間の間隔K1が狭いので、人手HDによる作業がしにくい状態である。
しかしながら、図10に示す如く、開いた扉53の第2面53c側が扉支持部51に取り付けた第1マグネット56に磁気吸引されていても、扉支持部51の軸支持部51bに支持されている軸54に対して扉53の右側面53eの一端部側に形成した長孔53e1は上下方向に移動可能であるので、人手HDが扉53の第1面53bの裏面に接触することによりこの第1面53b側が上方に持ち上げられる。
そして、扉53の第1面53b側が人手HDにより上方に持ち上げられると、扉支持部51の軸支持部51bに支持されている軸54が、扉53の右側面53eの一端部側に形成した長孔53e1内の下端に当接するので、扉53の第1面53b側はこれ以上の上動が規制される。
これにより、扉53の第1面53bと、扉受け部52の第2開口部52aの近傍の上面52bとの間の間隔K2が広がり、人手HDが扉53の第1面53bと扉受け部52の第2開口部52aとの間に進入し易くなる。
従って、扉開閉装置50を例えば画像形成システム10に適用した場合、扉53(又は、53’)を開いたときに第1支点における軸と長孔との軸孔嵌合により扉53(又は、53’)の開き角度を広げることができるので、画像形成システム10内で生じたジャム用紙JPの除去作業が容易であると共に、サービス品の交換作業もし易くなる。
尚、大容量給紙装置30内に設けた給紙搬送路32中で給紙ジャムが生じたときに、給紙搬送路32中の下側用紙ガイド板33を回動軸34を中心にして下方に開くことによって、ジャム用紙JPをより一層容易に取り除くことができるようになっている。
10…画像形成システム、
20…画像形成装置、21…第1装置本体、21a…左側面、21b…右側面、
30…大容量給紙装置、31…第2装置本体、31a…右上方部位、
32…給紙搬送路、
40…マルチ後処理装置、41…第3装置本体、
50…扉開閉装置、
51…扉支持部、51a…第1開口部、51b,51c…一対の軸支持部、
51d,51e…一対の長孔、
52…扉受け部、52a…第2開口部、52b…上面、
53…実施形態の扉、53’…実施形態の扉を一部変形させた変形例の扉、
53a…補強用突出片、53b…第1面、53c…第2面、53d…第3面、
53e,53f…一対の側面、53e1,(53f1)…一対の長孔、
53e2,(53f2)…一対の側面53e,53fの他端側の下部、
54…軸、54L,54R…一対の軸、
55…ブラケット、56…第1マグネット、57…第2マグネット、
HD…人手、JP…ジャム用紙。

Claims (4)

  1. 開閉可能な扉を備えた扉開閉装置において、
    前記扉の一端部側を開閉自在に支持するための扉支持部と、
    前記扉支持部と間隔を隔てて該扉支持部に対して所定の角度の傾斜を有して設けられ、前記扉の他端部側を受ける扉受け部と、
    前記扉支持部と前記扉受け部との間に開口され、前記扉によって開閉される開口部と、
    前記扉の一端部側と前記扉支持部との間で、一方側に軸が取り付けられ、且つ、他方側に長孔が形成されて、前記軸と前記長孔とで軸孔嵌合する第1支点と、
    前記扉の一端部と他端部との間に設けられ、前記扉受け部に接離する第2支点と、を備え、
    前記扉のうちで前記第2支点よりも前記他端部側を前記扉受け部の傾斜角度に対応して屈曲させており、前記扉を開いたときに、前記第1支点における前記軸と前記長孔との軸孔嵌合により前記扉の開き角度を広げることを特徴とする扉開閉装置。
  2. 前記扉を閉じるときには、前記第1支点を中心に前記扉の一端部側を閉じ方向に回動して前記第2支点を前記扉受け部に当接させた後に、前記第2支点を中心に前記扉の他端部側の自重により該扉を閉じ方向に回動させることを特徴とする請求項1に記載の扉開閉装置。
  3. 前記開口部は、前記扉支持部側に開口された第1開口部と、この第1開口部に対して角度傾斜を有して前記扉受け部側に開口された第2開口部とからなり、
    前記扉は、前記第1開口部を閉じる第1面と、この第1面に対して前記所定の角度の傾斜に対応して屈曲され、前記第2開口部を隙間無く閉じる第2面とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の扉開閉装置。
  4. 前記第2面に連接するとともに前記第2面に対して上方に屈曲され、扉の他端部側を構成する第3面を有することを特徴とする請求項3に記載の扉開閉装置。
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