JP6320198B2 - テープ拡張装置 - Google Patents

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本発明は、表面にウェーハ等の被加工物が貼着されたエキスパンドテープを拡張するテープ拡張装置に関する。
IC、LSI等の複数のデバイスが格子状に形成された複数の分割予定ラインによって区画された領域に形成された半導体ウェーハ等のウェーハは、ダイシング装置、又はレーザー加工装置によって個々のデバイスチップに分割され、分割されたデバイスチップは携帯電話やパソコン等の各種電子機器に広く利用されている。
近年、広く利用されているレーザー加工装置を利用した分割方法として、ウェーハに対して透過性を有する波長のレーザービームをウェーハ内部に集光点を合わせて分割予定ラインに沿って照射して、ウェーハ内部に改質層を形成し、その後ウェーハが貼着されたエキスパンドテープを拡張してウェーハに外力を付与し、ウェーハを改質層に沿って破断して個々のデバイスチップに分割する方法がある(例えば、特許第3408805号公報参照)。
テープ拡張装置で分割する被加工物としては、例えばウェーハの裏面に貼着されたDAF(Die Attach Film)も含まれる。DAFをエキスパンドテープを拡張して分割するDAF分割装置及び分割方法が、特開2009−272503号公報に開示されている。
エキスパンドテープのエキスパンドにより、ウェーハが貼着された領域はもとより、ウェーハの外周縁と環状フレームの内周縁との間の外周領域のエキスパンドテープも延びるため、外周領域は熱によって加熱され再度収縮させることで、その後のハンドリングに問題がないように元の状態に戻される(例えば、特開2007−027562号公報参照)。
特許第3408805号公報 特開2009−272503号公報 特開2007−027562号公報
しかし、エキスパンドされて一度延びた外周領域のエキスパンドテープを収縮させる際に、弛んだ部分のエキスパンドテープを起点に、エキスパンドテープがウェーハを保持するチャックテーブルの保持面から剥がれてしまい、エキスパンドテープをエキスパンドした状態に保持できない恐れがある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ウェーハの外周縁と環状フレームの内周縁との間のエキスパンドテープを強力に保持し、エキスパンドテープの弛んだ部分を起点としてエキスパンドテープが保持面から剥がれるのを抑制可能なテープ拡張装置を提供することである。
本発明によると、板状の被加工物が貼着され外周部が環状フレームに装着されたエキスパンドテープを拡張した後、該環状フレームの内周縁と被加工物の外周縁との間の該エキスパンドテープの弛み領域を収縮させるテープ拡張装置であって、該エキスパンドテープを介して分割予定ラインに分割起点が形成された被加工物又は複数のチップに分割された被加工物を開口に支持する環状フレームを保持するフレーム保持手段と、該環状フレームに支持された被加工物を該エキスパンドテープを介して保持面で吸引保持するチャックテーブルと、該フレーム保持手段と該チャックテーブルとを該保持面と直交する方向に相対移動させて該エキスパンドテープを拡張する拡張手段と、該エキスパンドテープの該弛み領域に外的刺激を付与して該エキスパンドテープを収縮させる収縮手段と、を備え、該チャックテーブルの該保持面は、被加工物に対応する被加工物保持領域と、該被加工物保持領域を囲繞し該エキスパンドテープを吸引するテープ保持領域と、を有し、前記テープ保持領域は、前記被加工物保持領域に対して段差を持って低い位置に形成され、前記エキスパンドテープに発生した弛みの隆起によって該エキスパンドテープが前記保持面からめくれるのを防止するテープ拡張装置が提供される。
本発明のテープ拡張装置は、チャックテーブルが被加工物保持領域に加えて板状被加工物の外側領域でエキスパンドテープを吸引保持するテープ保持領域を有しているので、エキスパンドテープをテープ保持領域で強力に保持することができ、弛んだエキスパンドテープを起点としてエキスパンドテープがチャックテーブルの保持面から剥がれるのを抑制することができるため、拡張されたチップ間隔を維持することができる。
請求項2記載の発明では、テープ保持領域を被加工物保持領域に対し段差を持って低い位置に形成することにより、突き上げられたチャックテーブルに倣って斜め下方へ延在する被加工物より外側のエキスパンドテープが容易にテープ保持領域に倣うため、エキスパンドテープの吸引保持を確実に実施することができる。
エキスパンドテープを介して環状フレームでウェーハを支持するウェーハユニットの斜視図である。 テープ拡張装置の外観斜視図である。 本発明実施形態に係るテープ拡張装置の分解斜視図である。 図4(A)は第1実施形態のチャックテーブルの断面図、図4(B)はその平面図である。 図5(A)は第2実施形態のチャックテーブルの断面図、図5(B)はその平面図である。 図6(A)はテープ拡張装置のチャックテーブル上にエキスパンドテープを介してウェーハを保持し環状フレームをフレーム保持ユニットで保持した状態の断面図、図6(B)はフレーム保持ユニットを引き落とした状態の断面図である。 図7(A)はウェーハの外周縁と環状フレームの内周縁との間のエキスパンドテープの弛み部分を加熱している状態の断面図、図7(B)は加熱によりエキスパンドテープの弛みを除去した状態の断面図である。 図8(A)は第2実施形態のチャックテーブルでウェーハを保持しフレーム保持ユニットを引き落とした状態の断面図、図8(B)はフレーム保持ユニットを引き落とした後元の位置に上昇させた状態の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、外周部が環状フレームFに貼着されたエキスパンドテープTにDAF(Die Attach Film)を介して半導体ウェーハ(以下、単にウェーハと略称することがある)11の裏面を貼着して形成されるウェーハユニット19の斜視図が示されている。
ウェーハ11の表面11aには複数の分割予定ラインが格子状に形成されており、分割予定ラインにより区画された各領域にIC、LSI等のデバイス15が形成されている。ウェーハ11の内部には分割予定ライン13に沿って分割起点となる改質層が形成されている。
図2を参照すると、本発明実施形態に係るテープ拡張装置2の斜視図が示されている。図3は、テープ拡張装置の各構成部分を示す分解斜視図である。図2に示すように、テープ拡張装置2は、各構成部分を収容する筐体4を含んでいる。
筐体4は、上面に開口を備えた直方体状のハウジング6とハウジング6の開口を閉じるカバー8とで構成されている。カバー8は例えば、ヒンジを介してハウジング6に連結されており、ヒンジを支点に開閉する。
ハウジング6の側面には、図1に示すウェーハユニット19を搬出入する搬出入口が形成されている。搬出入口を覆う位置には、搬出入口を開閉するシャッター10が設けられている。シャッター10を開状態とすると、ウェーハユニット19を筐体4の内部に搬出入することができる。
筐体4の内部には、図3に示すように、直方体形状の基台12が配置されている。基台12の上面には、円筒状のチャックテーブル14が固定されている。チャックテーブル14の直径は環状フレームFの内周(開口)の直径より小さく形成されている。
図4に最も良く示されるように、チャックテーブル14はSUS等の金属から形成された枠体16と、枠体16の凹部16b中に嵌合されたポーラスセラミックス等の多孔性部材から形成された吸引保持部18とから構成される。
吸引保持部18の保持面18aと枠体16の上面16aは面一に形成されており、両者でエキスパンドテープTを保持するため、吸引保持部18の保持面18aと枠体16の上面16aとを総称してチャックテーブル14の「保持面」と称することにする。
吸引保持部18を囲繞する枠体16の上面16aには環状吸引溝20が形成されている。チャックテーブル14の保持面は、ウェーハ11を吸引保持するウェーハ保持領域18aと、ウェーハ11の外側のエキスパンドテープTを吸引するテープ保持領域16aとを備えている。
図4(B)に示されるように、環状吸引溝20には複数の(本実施形態では4個)吸引孔22が開口している。環状吸引溝20は、吸引孔22、図示しない吸引路及び電磁切替弁を介して吸引源に選択的に接続されている。同様に、吸引保持部18は、図示しない吸引路及び電磁切替弁を介して吸引源に選択的に接続されている。
図3を再び参照すると、基台12を囲む位置には、4個の昇降機構(テープ拡張手段)26が配置されている。各昇降機構26は、エアシリンダ18及びピストンロッド30を備えており、ピストンロッド30の上端部には環状フレームFを載置するテーブル(フレーム保持手段)32が固定されている。テーブル32の中央部分には、チャックテーブル14の直径よりも大きな直径の円形の開口32aが形成されており、チャックテーブル14はその開口32aに挿通されている。
テーブル32の上方には、テーブル32に載置された環状フレームFを上方から押圧して固定するプレート(フレーム保持手段)34が設けられている。プレート34の中央部分には、テーブル32の開口32aに対応する開口34aが形成されている。
プレート34の上方には、ヒーター36が上下動可能に配設されている。ヒーター36は円盤状の支持プレート38に取り付けられており、支持プレート38はパイプ40に連結されている。パイプ40は移動機構に連結されており、移動機構を作動することによりヒーター36が上下方向に移動される。
図5(A)を参照すると、本発明第2実施形態のチャックテーブル14Aの断面図が示されている。図5(B)は図5(A)に示したチャックテーブル14Aの平面図である。本実施形態のチャックテーブル14Aでは、テープ保持領域16aがウェーハ保持領域18aに対して所定の段差24を持って低い位置に形成されている。
即ち、枠体16Aの上面16aが吸引保持部18の保持面18aより低い位置に形成されている。本実施形態の他の構成は、図4に示したチャックテーブル14と同一であるため、同一符号を付してその説明を省略する。
次に、図6乃至図8を参照して、上述したテープ拡張装置2の作用について説明する。まず、図2に示すシャッター10を開けて、ウェーハユニット19を筐体4の内部に搬入し、図6(A)に示すように、チャックテーブル14上にエキスパンドテープTを介してウェーハ11を載置するとともに環状フレームFをテーブル32上に載置する。
そして、図示しない移動手段を作動して、プレート34で環状フレームFを上から押さえつける。これにより、環状フレームFはテーブル32に固定される。テーブル32とプレート34とでフレーム保持手段を構成する。
次いで、図6(B)に示すように、昇降機構26のエアシリンダ28を作動して、ピストンロッド30を縮め、テーブル32とプレート34で固定された環状フレームFをチャックテーブル14に対して引き落とす。
換言すると、環状フレームFに対してチャックテーブル14の保持面が突き上げられたことになる。これにより、エキスパンドテープTは半径方向にエキスパンド(拡張)される。この時には、チャックテーブル14の吸引保持部18及び環状吸引溝20は吸引源に接続しない。
その結果、ウェーハ11は改質層21を破断起点にして分割予定ライン13に沿って個々のチップ23に分割され、ウェーハ11の裏面11bに貼着されていたDAF17も分割予定ライン13に沿って破断される(エキスパンドステップ)。
エキスパンドステップ実施後、チャックテーブル14の吸引保持部18及び環状吸引溝20を電磁切替弁を連通位置に切り替えることにより、吸引源に接続し、チャックテーブル14のウェーハ保持領域18a及びテープ保持領域16aで拡張された状態のエキスパンドテープTを吸引保持する。これにより、個々のチップ23に分割されたウェーハ11の隣接するチップ23の間隔が拡大されたまま保持されることになる。
エキスパンドステップ実施後、エアシリンダ28を作動してピストンロッド30を伸長して環状フレームFを元の位置まで上昇させると、ウェーハ11の外周縁と環状フレームFの内周縁との間のエキスパンドテープTに弛み部分25が発生することになる。
従って、図7(A)に示すように、図示しない移動機構を駆動してヒーター36を下降して弛み部分25に近づけ、ヒーター36でエキスパンドテープTの弛み部分25を加熱する。この加熱により、弛みが取れて、図7(B)に示すように、ウェーハ11の外周縁と環状フレームFの内周縁との間のエキスパンドテープTは平面状に矯正される。
図7(A)及び図7(B)の状態では、チャックテーブル14の吸引保持部18及び環状吸引溝20を吸引源に接続したままの状態で維持しているため、エキスパンドテープTはウェーハ保持領域18aに加えてウェーハ保持領域18aを囲繞するテープ保持領域16aで強力に吸引保持することができ、エキスパンドテープTがチャックテーブル14の保持面から剥がれるのを防止することができる。
従って、裏面にDAF17の貼着された個々に分割されたチップ23は隣接するチップ23の間の間隔が拡大されたまま維持される。その結果、個々に分割されたチップ23をエキスパンドテープTからピックアップするピックアップ工程を実施する際に、ピックアップするチップ23が隣接するチップに衝突して損傷してしまうのを防止することができる。
図8(A)を参照すると、第2実施形態のチャックテーブル14Aでウェーハ11を保持し、ピストンロッド30を引き落としてエキスパンドステップを実施した状態の断面図が示されている。
図8(B)はエアシリンダ28を作動してピストンロッド30を伸長し、環状フレームFを元の状態に戻した状態の断面図である。エキスパンドステップを実施してから元の状態に戻したため、ウェーハ11の外周縁と環状フレームFの内周縁との間のエキスパンドテープTに弛み部分25が発生している。
本実施形態のチャックテーブル14Aでは、テープ保持領域16aをウェーハ保持領域18aに対して一段下がった低い位置に形成したため、突き上げられたチャックテーブル14Aに倣って斜め下方へ延在するウェーハ11より外側のエキスパンドテープTが容易にテープ保持領域16aに倣うため、エキスパンドテープTの吸引保持をより確実に実施することができる。
図8(B)に示す状態から図7(A)に示すように、ヒーター36を下降してヒーター36で弛み部分25を加熱して収縮させることにより、弛み部分を平面状に矯正することができる。
上述した説明では、環状フレームをチャックテーブルに対して引き落とした例について説明したが、環状フレームに対してチャックテーブルを突き上げる実施形態でもよい。
上述した実施形態では、ウェーハ11の裏面にDAF17が貼着されている被加工物を個々のチップに分割する例について説明したが、ウェーハ11がDAFを介さずに直接エキスパンドテープTに貼着されている実施形態でも、本発明は上述したのと同様な作用効果を発揮することができる。
更に、ウェーハ11の内部に分割起点としての改質層21が分割予定ライン13に沿って形成されている例について説明したが、ウェーハ11が既に個々のチップ23に分割されており、ウェーハ11の裏面にDAF17が貼着されている被加工物に対しても本発明のテープ拡張装置2は同様な作用効果を発揮することができる。
2 テープ拡張装置
4 筐体
11 半導体ウェーハ
13 分割予定ライン
14,14A チャックテーブル
16 枠体
16a テープ保持領域
17 DAF
18 吸引保持部
18a ウェーハ保持領域
19 ウェーハユニット
20 環状吸引溝
21 改質層
23 チップ
25 弛み部分
26 昇降機構
28 エアシリンダ
32 テーブル
34 プレート
36 ヒーター
T エキスパンドテープ
F 環状フレーム

Claims (1)

  1. 板状の被加工物が貼着され外周部が環状フレームに装着されたエキスパンドテープを拡張した後、該環状フレームの内周縁と被加工物の外周縁との間の該エキスパンドテープの弛み領域を収縮させるテープ拡張装置であって、
    該エキスパンドテープを介して分割予定ラインに分割起点が形成された被加工物又は複数のチップに分割された被加工物を開口に支持する環状フレームを保持するフレーム保持手段と、
    該環状フレームに支持された被加工物を該エキスパンドテープを介して保持面で吸引保持するチャックテーブルと、
    該フレーム保持手段と該チャックテーブルとを該保持面と直交する方向に相対移動させて該エキスパンドテープを拡張する拡張手段と、
    該エキスパンドテープの該弛み領域に外的刺激を付与して該エキスパンドテープを収縮させる収縮手段と、を備え、
    該チャックテーブルの該保持面は、被加工物に対応する被加工物保持領域と、該被加工物保持領域を囲繞し該エキスパンドテープを吸引するテープ保持領域と、を有し、
    前記テープ保持領域は、前記被加工物保持領域に対して段差を持って低い位置に形成され、前記エキスパンドテープに発生した弛みの隆起によって該エキスパンドテープが前記保持面からめくれるのを防止するテープ拡張装置。
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