JP6300808B2 - 対基板作業システム、およびフィーダ移し替え方法 - Google Patents

対基板作業システム、およびフィーダ移し替え方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6300808B2
JP6300808B2 JP2015536365A JP2015536365A JP6300808B2 JP 6300808 B2 JP6300808 B2 JP 6300808B2 JP 2015536365 A JP2015536365 A JP 2015536365A JP 2015536365 A JP2015536365 A JP 2015536365A JP 6300808 B2 JP6300808 B2 JP 6300808B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeder
work
mounting
machine
tape feeder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015536365A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015037099A1 (ja
Inventor
淳 飯阪
淳 飯阪
貴幸 水野
貴幸 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Publication of JPWO2015037099A1 publication Critical patent/JPWO2015037099A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6300808B2 publication Critical patent/JP6300808B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/0417Feeding with belts or tapes
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components
    • H05K13/021Loading or unloading of containers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor

Description

本発明は、配列された複数の作業機を備えた対基板作業システム、および、そのシステムを用いたフィーダ移し替え方法に関するものである。
対基板作業システムは、配列された複数の作業機を備えている。複数の作業機では、上流側に配置された作業機から下流側に配置された作業機に渡って、回路基板が搬送され、その回路基板に対する電子部品の装着作業が、順次、行われる。このように、各作業機において、電子部品の装着作業が行われる際には、各作業機での装着作業に要する時間は同じであることが好ましい。これは、1台の作業機での装着作業に要する時間が、他の作業機での装着作業に要する時間より長い場合には、その1台の作業機において、回路基板が滞り、回路基板の製造時間が長くなるためである。このため、作業時間の長い作業機での装着作業を、作業時間の短い作業機で行わせるべく、作業時間の長い作業機から作業時間の短い作業機への電子部品を収容するフィーダ、例えば、テープフィーダ等の移し替えが行われる。下記特許文献には、そのような対基板作業システムの一例が記載されている。
特開2003−174299号公報
上記特許文献に記載の対基板作業システムによれば、作業機間でのフィーダの移し替えにより、各作業機での作業時間を同じにすることが可能となる。ただし、作業機間でのフィーダの移し替えは、オペレータによって手作業で行われている。このため、人為的なミス等により、間違ったフィーダを移し替える虞がある。また、作業機間でのフィーダの移し替えは、非常に手間のかかる作業である。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、オペレータの手を煩わすことなく、確実にフィーダの作業機間の移し替えを行うことが可能な対基板作業システム等の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の対基板作業システムは、配列された複数の作業機を備え、回路基板がそれら複数の作業機の上流側に配置された前記作業機から下流側に配置された前記作業機にわたって搬送されつつ、その回路基板に対してそれら複数の作業機の各々による作業が順次実行されることで、その回路基板に対する作業を実行する対基板作業システムであって、前記複数の作業機の各々が、回路基板を搬送する搬送装置と、回路基板に対して電子部品の装着作業を行う装着ヘッドと、その装着ヘッドを任意の位置に移動させる移動装置と、電子部品を供給する1以上のフィーダが着脱可能に搭載されるフィーダ搭載部を有し、前記1以上のフィーダの前記電子部品の供給位置において前記電子部品を供給する部品供給装置とを有し、前記対基板作業システムが、前記複数の作業機のうちの所定の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部と、前記複数の作業機のうちの前記所定の作業機の隣の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部との間で、前記フィーダを移し替える移し替え装置を備え、前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記隣の作業機のフィーダ搭載部との間に渡るフィーダ収容部であって、前記所定の作業機の前記移動装置による前記装着ヘッドの移動範囲外、かつ、前記隣の作業機の前記移動装置による前記装着ヘッドの移動範囲外に配設されている前記フィーダを収容するための第1の収容部を有し、前記移し替え装置が前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記第1の収容部との間、若しくは、前記隣の作業機のフィーダ搭載部と前記第1の収容部との間で前記フィーダを移し替えることを特徴とする
また、請求項2に記載の対基板作業システムでは、請求項1に記載の対基板作業システムにおいて、前記移し替え装置が、前記フィーダを収容するための第2の収容部を有し、前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記第2の収容部との間、若しくは、前記隣の作業機のフィーダ搭載部と前記第2の収容部との間で前記フィーダを移し替え、前記第2の収容部が、前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記隣の作業機のフィーダ搭載部との下方に配設されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の対基板作業システムは、配列された複数の作業機を備え、回路基板がそれら複数の作業機の上流側に配置された前記作業機から下流側に配置された前記作業機にわたって搬送されつつ、その回路基板に対してそれら複数の作業機の各々による作業が順次実行されることで、その回路基板に対する作業を実行する対基板作業システムにおいて、前記複数の作業機の各々が、回路基板を搬送する搬送装置と、回路基板に対して電子部品の装着作業を行う装着ヘッドと、その装着ヘッドを任意の位置に移動させる移動装置と、電子部品を供給する1以上のフィーダが着脱可能に搭載されるフィーダ搭載部を有し、前記1以上のフィーダの前記電子部品の供給位置において前記電子部品を供給する部品供給装置とを有し、前記対基板作業システムが、前記複数の作業機のうちの所定の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部と、前記複数の作業機のうちの前記所定の作業機の隣の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部との間で、前記フィーダを移し替える移し替え装置を備え、前記部品供給装置が、電子部品を吸着保持するための1以上の吸着ノズルを収容し、前記フィーダ搭載部に着脱可能に搭載されるノズル収容ユニットを有し、前記フィーダ搭載部に搭載された前記ノズル収容ユニットの供給位置において吸着ノズルを供給し、前記移し替え装置が、前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記隣の作業機のフィーダ搭載部との間で前記ノズル収容ユニットを移し替えることを特徴とする。
また、請求項3に記載の対基板作業システムでは、請求項1または請求項2に記載の対基板作業システムにおいて、前記フィーダ搭載部が、前記フィーダの底面を下方から支持する底面支持部を有し、前記底面支持部の長さが、前記フィーダの底面の長さより短いことを特徴とする。
また、請求項5に記載のフィーダ移し替え方法は、配列された複数の作業機を備え、回路基板がそれら複数の作業機の上流側に配置された前記作業機から下流側に配置された前記作業機にわたって搬送されつつ、その回路基板に対してそれら複数の作業機の各々による作業が順次実行されることで、その回路基板に対する作業を実行する対基板作業システムにおいて、前記複数の作業機の各々が、回路基板を搬送する搬送装置と、回路基板に対して電子部品の装着作業を行う装着ヘッドと、その装着ヘッドを任意の位置に移動させる移動装置と、電子部品を供給する1以上のフィーダが着脱可能に搭載されるフィーダ搭載部を有し、前記1以上のフィーダの前記電子部品の供給位置において前記電子部品を供給する部品供給装置とを有し、前記複数の作業機のうちの所定の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部と、前記複数の作業機のうちの前記所定の作業機の隣の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部との間で、移し替え装置によって、前記フィーダを移し替え、前記移し替え装置が、前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記隣の作業機のフィーダ搭載部との間に渡るフィーダ収容部であって、前記所定の作業機の前記移動装置による前記装着ヘッドの移動範囲外、かつ、前記隣の作業機の前記移動装置による前記装着ヘッドの移動範囲外に配設されている前記フィーダを収容するための第1の収容部を有し、前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記第1の収容部との間、若しくは、前記隣の作業機のフィーダ搭載部と前記第1の収容部との間で、前記移し替え装置によって、前記フィーダを移し替えることを特徴とする。
請求項1に記載の対基板作業システム、請求項5に記載のフィーダ移し替え方法では、複数の作業機のうちの所定の作業機(以下、第1作業機と記載する場合がある)と、その所定の作業機の隣の作業機(以下、第2作業機と記載する場合がある)との間で、フィーダが自動で移し替えられる。これにより、オペレータの手を煩わすことなく、確実にフィーダの作業機間の移し替えを行うことが可能となる。
また、請求項1に記載の対基板作業システム、請求項5に記載のフィーダ移し替え方法では、フィーダを収容するための第1の収容部が設けられており、その第1の収容部は、第1作業機のフィーダ搭載部と第2作業機のフィーダ搭載部との間であって、第1作業機の装着ヘッドの移動範囲外、かつ、第2作業機の装着ヘッドの移動範囲外に配設されている。また、第1の収容部と作業機との間においても、フィーダが自動で移し替えられる。つまり、第1作業機の装着ヘッドの移動範囲外、かつ、第2作業機の装着ヘッドの移動範囲外であるデッドスペースが、フィーダの収容スペースとして活用されている。これにより、作業機の空きスペースを有効活用し、多くのフィーダを収容することが可能となる。
また、請求項2に記載の対基板作業システムでは、フィーダを収容するための第2の収容部が設けられており、その第2の収容部は、第1作業機のフィーダ搭載部と第2作業機のフィーダ搭載部との下方に配設されている。また、第2の収容部と作業機との間においても、フィーダが自動で移し替えられる。第1作業機のフィーダ搭載部と第2作業機のフィーダ搭載部との下方には、通常、大きな空きスペースが有り、その大きな空きスペースを有効活用し、多くのフィーダを収容することが可能となる。
また、請求項4に記載の対基板作業システムでは、1以上の吸着ノズルを収容するノズル収容ユニットが、第1作業機と第2作業機との間で、自動で移し替えられる。これにより、2台の作業機の各々に、ノズル収容ユニットを装備する必要が無くなり、コストの削減を図ることが可能となる。
また、請求項3に記載の対基板作業システムでは、フィーダを搭載するフィーダ搭載部に、底面支持部が設けられており、その底面支持部によって、フィーダの底面が支持される。また、底面支持部の長さは、フィーダの底面の長さより短くされている。これにより、フィーダをフィーダ搭載部から取り外す際に、フィーダの移動量を少なくすることが可能となり、フィーダのフィーダ搭載部からの取り外しをスムーズに行うことが可能となる。
本発明の実施例である対基板作業システムを示す斜視図である。 本発明の実施例である対基板作業システムを示す平面図である。 テープフィーダを示す斜視図である。 テープフィーダ保持台からテープフィーダ収容ケースに移し替えられる際のテープフィーダを示す図である。 カセット式ノズル収容ユニットを示す斜視図である。 対基板作業システムの備える制御装置を示すブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
<対基板作業システムの構成>
図1および図2に、対基板作業システム10を示す。図に示すシステム10は、回路基板に電子部品を実装するためのシステムである。対基板作業システム10は、2台の電子部品装着機(以下、「装着機」と略す場合がある)12,14と、フィーダ入替装置16とから構成されている。2台の装着機12,14は、隣接した状態で配設されている。なお、以下の説明では、装着機12,14の並ぶ方向をX軸方向と称し、X軸方向に直角な水平方向をY軸方向と称し、X軸方向に直角な鉛直方向をZ軸方向と称する。
2台の装着機12,14は、互いに略同じ構成である。各装着機12,14は、搬送装置20と、装着ヘッド22と、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)24と、供給装置26とを備えている。
搬送装置20は、2つのコンベア装置30,32を備えている。それら2つのコンベア装置30,32は、互いに平行、かつ、X軸方向に延びるようにベース34上に配設されている。2つのコンベア装置30,32の各々は、電磁モータ(図6参照)36によって各コンベア装置30,32に支持される回路基板をX軸方向に搬送する。また、各コンベア装置30,32は、基板保持装置(図6参照)38を有しており、回路基板を、所定の位置において固定的に保持する。
装着ヘッド22は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。詳しくは、装着ヘッド22は、下端面に設けられた吸着ノズル60を有している。吸着ノズル60は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図6参照)62に通じている。吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド22は、吸着ノズル60を昇降させるノズル昇降装置(図6参照)64を有している。そのノズル昇降装置64によって、装着ヘッド22は、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。なお、吸着ノズル60は、装着ヘッド22に着脱可能とされており、サイズの異なる吸着ノズルに変更することが可能である。
移動装置24は、装着ヘッド22をベース34上の任意の位置に移動させる装置である。詳しくは、移動装置24は、X軸方向スライド機構70とY軸方向スライド機構72とによって構成されている。Y軸方向スライド機構72は、1対のY軸方向ガイドレール74を有しており、それら1対のY軸方向ガイドレール74は、Y軸方向に延びるように配設されている。一方、X軸方向スライド機構70は、X軸方向ガイドレール76を有しており、そのX軸方向ガイドレール76は、X軸方向に延びるようにして、1対のY軸方向ガイドレール74に保持されている。Y軸方向スライド機構72は、電磁モータ(図6参照)78を有しており、その電磁モータ78の駆動によって、X軸方向ガイドレール76がY軸方向の任意の位置に移動する。X軸方向ガイドレール76は、自身の軸線に沿って移動可能にスライダ80を保持している。X軸方向スライド機構70は、電磁モータ(図6参照)82を有しており、その電磁モータ82の駆動によって、スライダ80がX軸方向の任意の位置に移動する。そのスライダ80には、装着ヘッド22が装着されている。このような構造により、装着ヘッド22は、移動装置24によってベース34上の任意の位置に移動する。なお、スライダ80は、Y軸方向ガイドレール74およびX軸方向ガイドレール76の配設されている範囲にのみ移動可能であるため、移動装置24は、ベース34上の全ての位置に任意に移動できるわけではなく、ベース34上の所定の範囲内で任意に移動可能である。また、装着ヘッド22は、スライダ80にワンタッチで着脱可能である。これにより、ディスペンサヘッド等の種類の異なる作業ヘッドに変更することが可能である。
供給装置26は、ベース34の前方側の端部に配設されており、複数のテープフィーダ90を有している。各テープフィーダ90は、図3に示すように、リール92と送出装置94と剥離装置96とを有しており、上面の端部において、電子部品を供給する。詳しくは、リール92には、テープ化部品98が巻回されており、リール92からテープ化部品98が、テープガイド100上に引き出されている。テープ化部品98は、電子部品がテーピング化されたものであり、所定ピッチで送り穴(図示省略)が形成されている。その送り穴には、送出装置94のスプロケット102が噛合している。そして、スプロケット102は、電磁モータ104により回転する。このような構造により、テープ化部品98は、供給位置に向かって送り出される。
また、剥離装置96は、フィルム剥離機構106とギア機構108とを有している。フィルム剥離機構106は、テープ化部品98からトップフィルム110を剥離するための機構であり、テープフィーダ90の上面端部に形成された開口112の手前に配設されている。ギア機構108は、テープ化部品98から剥離されたトップフィルム110を、フィルム回収部114内に引っ張り込む機構である。このような構造により、テープ化部品98からトップフィルム110が剥離されることで、テープ化部品98に収容されている電子部品が、開口112において露出し、その露出した電子部品が、装着ヘッド22の吸着ノズル60によって吸着保持される。つまり、開口112が、テープフィーダ90の電子部品供給位置となっている。なお、開口112のテープ化部品98の送り出し方向の側面には、下方に向かうように、テープ案内通路116が形成されている。このテープ案内通路116を通って、テープ化部品98から電子部品が取り出された廃棄テープ118が排出される。
また、テープフィーダ90は、図1および図2に示すように、ベース34の前方側の端部に固定的に設けられたテープフィーダ保持台120に着脱可能とされている。テープフィーダ保持台120は、図4に示すように、ベース34に対して垂直方向に立設された立設面部122と、立設面部122の下端から突出する突出部124とから構成されている。立設面部122には、コネクタ接続部126が設けられている。一方、テープフィーダ90の側面には、コネクタ128が設けられている。そして、テープフィーダ90のコネクタ128が、立設面部122のコネクタ接続部126に接続されることで、テープフィーダ90の底面が、突出部124によって支持される。これにより、テープフィーダ90が、テープフィーダ保持台120に装着される。なお、テープフィーダ保持台120は、移動装置24による装着ヘッド22の移動範囲内に配設されている。これにより、テープフィーダ保持台120に装着されたテープフィーダ90から電子部品を、装着ヘッド22によって保持することが可能となる。
また、テープフィーダ保持台120には、テープフィーダ90だけでなく、カセット式ノズル収容ユニット130も着脱可能に装着される。カセット式ノズル収容ユニット130は、ノズル径等の異なる複数の種類の吸着ノズル60を収容するものであり、図5に示すように、ノズルステーション132と周回装置134とを有している。ノズルステーション132は、円盤上をなし、外周部に等ピッチで複数の収容部(図示省略)が形成されている。収容部は、吸着ノズル60を収容するとともに、収容した吸着ノズル60をクランプした状態と、クランプを解除した状態とで切換可能な構造とされている。
その円盤上のノズルステーション132は、それの軸心が水平方向に延びるように、装填部136に配設されており、軸心回りに回転可能とされている。装填部136の上端部には、カセット式ノズル収容ユニット130の上端面に開口する開口部138が形成されており、その開口部138からノズルステーション132の外周部が露出する。また、周回装置134は、ギア機構140と電磁モータ142とを有しており、電磁モータ142の駆動力が、ギア機構140を介して、ノズルステーション132に伝達される。これにより、ノズルステーション132が軸心回りに周回し、収容部に収容されている吸着ノズル60が任意の位置に移動する。つまり、収容部に収容されている吸着ノズル60を、開口部138から露出する位置に移動させることで、吸着ノズル60を供給することが可能となる。また、吸着ノズル60が収容されていない収容部を、開口部138から露出する位置に移動させることで、収容部に吸着ノズル60を収容することが可能となる。なお、カセット式ノズル収容ユニット130にも、テープフィーダ90に設けられているコネクタ128と同じコネクタ(図示省略)が設けられており、カセット式ノズル収容ユニット130のコネクタが、テープフィーダ保持台120のコネクタ接続部126に接続されることで、カセット式ノズル収容ユニット130がテープフィーダ保持台120に装着される。
また、フィーダ入替装置16は、図1および図2に示すように、2台の装着機12,14の供給装置26の前方に配設されており、テープフィーダ保持台120に装着されているテープフィーダ90等の交換を行う。詳しくは、フィーダ入替装置16は、テープフィーダ収容台150とテープフィーダ収容ケース152と入替ロボット154とを有している。
テープフィーダ収容台150は、テープフィーダ保持台120と同じ構造をしており、テープフィーダ90および、カセット式ノズル収容ユニット130をテープフィーダ収容台150に装着することが可能である。ただし、テープフィーダ収容台150は、装着機12のテープフィーダ保持台120と装着機14のテープフィーダ保持台120との間に配設されており、各装着機12,14の移動装置24による装着ヘッド22の移動範囲外に配設されている。このため、各装着機12,14の装着ヘッド22は、テープフィーダ収容台150に装着されたテープフィーダ90から電子部品を吸着保持することができない。
また、テープフィーダ収容ケース152は、テープフィーダ保持台120および、テープフィーダ収容台150の下方に配設されている。テープフィーダ収容ケース152は、テープフィーダ90若しくは、カセット式ノズル収容ユニット130を収容可能な複数のスロット(図示省略)に区画されており、各スロットに、テープフィーダ90若しくは、カセット式ノズル収容ユニット130が収容される。
なお、各スロットには、コードリーダ(図6参照)156が設けられており、コードリーダ156によって、テープフィーダ90若しくは、カセット式ノズル収容ユニット130の個別の情報が読み取られる。詳しくは、テープフィーダ90および、カセット式ノズル収容ユニット130には、バーコード,2次元コード等のコードラベル(図示省略)が貼着されている。コードラベルには、貼着されているテープフィーダ90若しくは、カセット式ノズル収容ユニット130の識別情報が記録されており、コードリーダによってコードラベルが識別されることで、テープフィーダ90若しくは、カセット式ノズル収容ユニット130の個別の情報が読み取れられる。これにより、テープフィーダ収容ケース152の各スロットに収容されているテープフィーダ90若しくは、カセット式ノズル収容ユニット130の各種情報を取得することが可能となる。なお、コードリーダ156は、スロットではなく、クランプ機構164等に設けてもよい。
また、入替ロボット154は、昇降装置160と水平移動装置162とクランプ機構164とを有している。昇降装置160は、1対のZ軸方向ガイドレール166を有しており、それら1対のZ軸方向ガイドレール166は、Z軸方向に延びるように、テープフィーダ保持台120、テープフィーダ収容台150、テープフィーダ収容ケース152の前方に配設されている。また、水平移動装置162は、X軸方向ガイドレール168を有しており、そのX軸方向ガイドレール168は、X軸方向に延びるようにして、1対のZ軸方向ガイドレール166に保持されている。そして、そのX軸方向ガイドレール168は、Z軸方向モータ(図6参照)170の駆動によって、Z軸方向の任意の位置に移動する。また、X軸方向ガイドレール168は、自身の軸線に沿って移動可能にクランプ機構164を保持している。そのクランプ機構164は、X軸方向モータ(図6参照)172の駆動によって、X軸方向の任意の位置に移動する。さらに、クランプ機構164は、Y軸方向に伸縮可能とされており、伸縮モータ(図6参照)174の駆動によって、Y軸方向に伸縮する。また、クランプ機構164の先端部には、テープフィーダ90若しくは、カセット式ノズル収容ユニット130をクランプするクランプ部(図示省略)が設けられている。このような構造により、入替ロボット154は、後に詳しく説明するように、テープフィーダ保持台120とテープフィーダ収容台150とテープフィーダ収容ケース152との各々との間で、テープフィーダ90若しくは、カセット式ノズル収容ユニット130を入れ替えることが可能となっている。
また、対基板作業システム10は、図6に示すように、制御装置180を備えている。制御装置180は、コントローラ182と、複数の駆動回路184とを備えている。複数の駆動回路184は、上記電磁モータ36,78,82,104,142、基板保持装置38、正負圧供給装置62、ノズル昇降装置64、Z軸方向モータ170、X軸方向モータ172、伸縮モータ174に接続されている。コントローラ182は、CPU,ROM,RAM等を備え、コンピュータを主体とするものであり、複数の駆動回路184に接続されている。これにより、搬送装置20、移動装置24等の作動が、コントローラ182によって制御される。また、コントローラ182は、フィーダ入替装置16のコードリーダ156にも接続されている。これにより、コントローラ182は、テープフィーダ収容ケース152の各スロットに収容されたテープフィーダ90等の各種情報を取得する。
<対基板作業システムによる装着作業>
対基板作業システム10では、上述した構成によって、回路基板に対する電子部品の装着作業が行われる。具体的には、コントローラ182の指令により、回路基板が、装着機12の搬送装置20によって搬入され、作業位置まで搬送される。そして、その位置において、回路基板が、基板保持装置38によって固定的に保持される。また、テープフィーダ保持台120に装着されているテープフィーダ90は、コントローラ182の指令により、テープ化部品を送り出し、電子部品を供給位置において供給する。そして、装着ヘッド22が、コントローラ182の指令により、電子部品の供給位置の上方に移動し、吸着ノズル60によって電子部品を吸着保持する。続いて、装着ヘッド22は、コントローラ182の指令により、回路基板の上方に移動し、保持している電子部品を回路基板上に装着する。装着機12での装着作業が終了すると、コントローラ182の指令により、回路基板が、装着機12から搬出され、装着機14に搬入される。装着機14でも、装着機12と同様の装着作業が行われ、装着機14での装着作業が終了すると、コントローラ182の指令により、回路基板が、装着機14から搬出される。これにより、電子部品が装着された回路基板が製造される。
また、装着作業時等に、電子部品の寸法等に応じて、装着ヘッド22に装着される吸着ノズル60が交換される。具体的には、テープフィーダ保持台120に装着されているカセット式ノズル収容ユニット130は、コントローラ182の指令により、ノズルステーション132を周回させ、吸着ノズル60が収容されていない収容部を、開口部138に露出させる。一方、装着ヘッド22は、コントローラ182の指令により、カセット式ノズル収容ユニット130の開口部138の上方に移動する。そして、装着ヘッド22は、自身に装着されている吸着ノズル60を下降させ、ノズルステーション132の収容部に収容する。次に、カセット式ノズル収容ユニット130は、コントローラ182の指令により、ノズルステーション132を周回させ、吸着ノズル60が収容されている収容部を、開口部138に露出させる。そして、装着ヘッド22は、コントローラ182の指令により、吸着ノズル60の装着部(図示省略)を下降させ、その装着部に、吸着ノズル60を装着する。これにより、装着ヘッド22に装着されている吸着ノズル60が交換される。
<対基板作業システムでのテープフィーダ等の入替>
上述したように、装着機12,14は、テープフィーダ90によって供給された電子部品を、装着ヘッド22の吸着ノズル60によって吸着保持し、その吸着保持された電子部品を回路基板上に装着するように構成されている。このように構成された装着機12,14では、電子部品の不足等に対応するべく、テープフィーダ保持台120に装着されたテープフィーダ90を、新たなテープフィーダ90に交換することが可能とされている。
従来の装着機では、テープフィーダ90の交換作業はオペレータによって行われており、手間のかかる作業であった。このようなことに鑑みて、対基板作業システム10では、テープフィーダ90の交換作業を自動で行うことが可能となっている。以下に、対基板作業システム10での自動でのテープフィーダ90の交換作業について詳しく説明する。
テープフィーダ90に収容されている電子部品の数が、所定数以下となると、そのテープフィーダ(以下、「使用済みフィーダ90a」と記載する場合がある)が、テープフィーダ保持台120から入替ロボット154によって取り外される。詳しくは、コントローラ182の指令により、昇降装置160および水平移動装置162のZ軸方向モータ170および、X軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164が使用済みフィーダ90aの前に移動する。そして、コントローラ182の指令により、伸縮モータ174が駆動し、クランプ機構164が、伸長することで、使用済みフィーダ90aに接近し、使用済みフィーダ90aをクランプする。使用済みフィーダ90aをクランプすると、コントローラ182の指令により、伸縮モータ174が駆動し、クランプ機構164は収縮する。これにより、使用済みフィーダ90aは、図4に示すように、矢印190の方向に引き出され、テープフィーダ保持台120から取り外される。
次に、コントローラ182の指令により、昇降装置160のZ軸方向モータ170が駆動し、クランプ機構164が矢印192の方向(下方向)に移動する。これにより、クランプ機構164にクランプされた使用済みフィーダ90aは、テープフィーダ保持台120とテープフィーダ収容ケース152との間に移動する。そして、コントローラ182の指令により、水平移動装置162のX軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164は、X軸方向に移動する。この際、クランプ機構164によってクランプされた使用済みフィーダ90aが、テープフィーダ収容ケース152のテープフィーダ90等が収容されていない空のスロットの上方に移動するように、X軸方向モータ172の駆動が制御される。そして、コントローラ182の指令により、昇降装置160のZ軸方向モータ170が駆動し、クランプ機構164が矢印194の方向(下方向)に移動する。これにより、クランプ機構164にクランプされた使用済みフィーダ90aは、テープフィーダ収容ケース152の空のスロットに収容される。なお、使用済みフィーダ90aがスロットに収容されると、クランプ機構164は、コントローラ182の指令により、使用済みフィーダ90aのクランプを解除し、収縮する。また、装着予定フィーダ90bが収容されたスロットでは、コードリーダ156によって使用済みフィーダ90aのコードラベルが識別されることで、使用済みフィーダ90aの個別の情報が読み取れられる。
続いて、使用済みフィーダ90aの代わりにテープフィーダ保持台120に装着予定のテープフィーダ(以下、「装着予定フィーダ90b」と記載する場合がある)が、テープフィーダ収容ケース152に収容されている場合には、コントローラ182の指令により、水平移動装置162のX軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164が、装着予定フィーダ90bの前方に移動する。そして、伸縮モータ174が、コントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164が伸長することで、装着予定フィーダ90bに接近し、装着予定フィーダ90bをクランプする。
次に、コントローラ182の指令により、昇降装置160のZ軸方向モータ170が駆動し、クランプ機構164が上方向に移動する。これにより、クランプ機構164にクランプされた装着予定フィーダ90bは、テープフィーダ保持台120の前方に移動する。そして、コントローラ182の指令により、水平移動装置162のX軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164は、X軸方向に移動する。この際、クランプ機構164によってクランプされた装着予定フィーダ90bが、使用済みフィーダ90aが装着されていたテープフィーダ保持台120の前方に移動するように、X軸方向モータ172の駆動が制御される。
続いて、伸縮モータ174が、コントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164が伸長することで、テープフィーダ保持台120に接近し、装着予定フィーダ90bがテープフィーダ保持台120に装着される。そして、装着予定フィーダ90bがテープフィーダ保持台120に装着されると、クランプ機構164は、コントローラ182の指令により、装着予定フィーダ90bのクランプを解除し、収縮する。以上の一連の入替ロボット154の作動により、使用済みフィーダ90aと装着予定フィーダ90bとの入替を自動で行うことが可能となる。
また、対基板作業システム10では、図4に示すように、突出部124の長さがテープフィーダ90の底面の長さの半分以下となっている。このため、テープフィーダ90をテープフィーダ保持台120から取り外す際に、テープフィーダ90の前後方向、つまり、Y軸方向への移動量を少なくすることが可能となる。これにより、テープフィーダ90のテープフィーダ保持台120からの取り外しをスムーズに行うことが可能となるとともに、Y軸方向の装置占有スペースを小さくすることが可能となる。
また、装着予定フィーダ90bが、テープフィーダ収容台150に収容されている場合には、使用済みフィーダ90aをテープフィーダ収容ケース152に収容した後に、コントローラ182の指令により、昇降装置160および水平移動装置162のZ軸方向モータ170およびX軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164が、装着予定フィーダ90bの前方に移動する。そして、伸縮モータ174が、コントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164が伸長することで、装着予定フィーダ90bに接近し、装着予定フィーダ90bをクランプする。装着予定フィーダ90bがクランプされた後の手法は、上記説明の手法と同じであるため、説明を省略する。
このように、対基板作業システム10では、テープフィーダ収容ケース152だけでなく、テープフィーダ収容台150にも装着予定フィーダ90bを収容することが可能となっている。テープフィーダ収容台150の配設スペースは、装着機12および装着機14の移動装置24による装着ヘッド22の移動範囲外に位置しており、デッドスペースとなっている。つまり、対基板作業システム10では、デッドスペースがテープフィーダ90等の収容スペースとして活用されており、多くのテープフィーダ90を収容することが可能となっている。
また、対基板作業システム10では、使用済みフィーダ90aと装着予定フィーダ90bとの入替だけでなく、装着機12のテープフィーダ保持台120に装着されているテープフィーダ(以下、「移動フィーダ90c」と記載する場合がある)を、装着機14のテープフィーダ保持台120に自動で移し替えることが可能である。具体的には、コントローラ182の指令により、昇降装置160および水平移動装置162のZ軸方向モータ170およびX軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164が装着機12のテープフィーダ保持台120に装着されている移動フィーダ90cの前に移動する。そして、伸縮モータ174が、コントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164が伸長することで、移動フィーダ90cに接近し、移動フィーダ90cをクランプする。移動フィーダ90cをクランプすると、伸縮モータ174は、コントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164は収縮する。これにより、移動フィーダ90cは、装着機12のテープフィーダ保持台120から取り外される。
次に、コントローラ182の指令により、水平移動装置162のX軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164は、X軸方向に移動する。この際、クランプ機構164によってクランプされた移動フィーダ90cが、装着機14のテープフィーダ90等が装着されていないテープフィーダ保持台120の前方に移動するように、X軸方向モータ172の駆動が制御される。そして、伸縮モータ174が、コントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164が伸長することで、装着機14のテープフィーダ保持台120に接近し、移動フィーダ90cが装着機14のテープフィーダ保持台120に装着される。移動フィーダ90cが装着機14のテープフィーダ保持台120に装着されると、クランプ機構164は、コントローラ182の指令により、移動フィーダ90cのクランプを解除し、収縮する。
また、装着機14のテープフィーダ保持台120に移動フィーダ90cを装着するためのスペースが無い場合には、移動フィーダ90cを装着するためのスペースを装着機14のテープフィーダ保持台120に確保した後に、装着機12のテープフィーダ保持台120から、移動フィーダ90cが、装着機14のテープフィーダ保持台120に移し替えられる。具体的には、コントローラ182の指令により、昇降装置160および水平移動装置162のZ軸方向モータ170および、X軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164が装着機14のテープフィーダ保持台120に装着されているテープフィーダ90の前に移動する。なお、このテープフィーダ90は、装着機14で用いられない電子部品を収容するテープフィーダ(以下、「不要テープフィーダ90d」と記載する場合がある)である。
クランプ機構164が不要テープフィーダ90dの前に移動すると、伸縮モータ174がコントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164が伸長することで、装着機14のテープフィーダ保持台120に接近し、不要テープフィーダ90dをクランプする。不要テープフィーダ90dをクランプすると、伸縮モータ174がコントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164が収縮する。これにより、不要テープフィーダ90dは、装着機14のテープフィーダ保持台120から取り外される。
次に、コントローラ182の指令により、水平移動装置162のX軸方向モータ172が駆動し、クランプ機構164は、X軸方向に移動する。この際、クランプ機構164によってクランプされた不要テープフィーダ90dが、テープフィーダ90等が装着されていないテープフィーダ収容台150の前方に移動するように、X軸方向モータ172の駆動が制御される。そして、伸縮モータ174がコントローラ182の指令により、駆動し、クランプ機構164が伸長することで、テープフィーダ収容台150に接近し、不要テープフィーダ90dがテープフィーダ収容台150に装着される。なお、テープフィーダ収容台150に複数の空きスロットが有る場合には、複数の空きスロットのうちの装着機14のテープフィーダ保持台120に近い空きスロットに、不要テープフィーダ90dが収容される。これにより、不要テープフィーダ90dの移動時間を少なくすることが可能となる。
不要テープフィーダ90dがテープフィーダ収容台150に装着されると、クランプ機構164は、コントローラ182の指令により、不要テープフィーダ90dのクランプを解除し、収縮する。これにより、装着機14のテープフィーダ保持台120に移動フィーダ90cを装着するためのスペースが確保される。このスペースに、装着機12のテープフィーダ保持台120に装着されている移動フィーダ90cを移し変えるための手法は、上述した手法と同じであるため、説明を省略する。このように、対基板作業システム10では、装着機12と装着機14との一方のテープフィーダ保持台120に装着されているテープフィーダ90を、他方のテープフィーダ保持台120に自動で移し替えることが可能となっている。これにより、各装着機12,14での作業時間の最適化を図ることが可能となる。
具体的には、例えば、生産プログラムのシュミレーション結果が装着機12,14の何れにおいても、11秒であった場合に、実際に生産を行ったら、装着機12での1枚の回路基板に対する作業時間が12秒間となり、装着機14での1枚の回路基板に対する作業時間が10秒間となる場合がある。このような場合には、対基板作業システム10での1枚の回路基板の製造に有する時間は、12秒となる。この際、装着機12での装着作業の一部を、装着機14で行うことで、装着機12での1枚の回路基板に対する作業時間を11秒間とし、装着機14での1枚の回路基板に対する作業時間を11秒間とすることが可能となる。つまり、装着機12のテープフィーダ保持台120に装着されている移動フィーダ90cを、装着機14のテープフィーダ保持台120に自動で移し替えることで、その移動フィーダ90cに収容されている電子部品の装着作業を、装着機12の代わりに装着機14が行うことが可能となる。これにより、装着機12での1枚の回路基板に対する作業時間を11秒間とし、装着機14での1枚の回路基板に対する作業時間を11秒間とすることが可能となり、対基板作業システム10での1枚の回路基板の製造に有する時間は、11秒となる。このように、対基板作業システム10では、装着機12のテープフィーダ保持台120と装着機14のテープフィーダ保持台120との間でテープフィーダ90の移し替えを行うことで、各装着機12,14での作業時間の最適化を図ることが可能となり、対基板作業システム10での1枚の回路基板の製造に有する時間を短縮することが可能となる。なお、装着機12のテープフィーダ保持台120と装着機14のテープフィーダ保持台120との間でのテープフィーダ90の移し替えは、回路基板の生産中においても、行うことが可能である。回路基板の生産中に、テープフィーダ90の移し替えを行うことで、生産を中断することなく、作業時間の最適化を図ることが可能となり、非常に有効である。
また、装着機12のテープフィーダ保持台120と装着機14のテープフィーダ保持台120との間でテープフィーダ90の移し替えを行うことで、1つのテープフィーダ90を2台の装着機12,14で共有することが可能となる。これにより、2台の装着機12,14のテープフィーダ保持台120の各々に、同じ電子部品が収容されたテープフィーダ90を装着する必要が無くなり、コストの削減を図ることが可能となる。さらに言えば、製造する回路基板の種類が変更される際に、テープフィーダ90の交換、所謂、段取り替えが行われるが、装着機12,14のテープフィーダ保持台120に装着されているテープフィーダ90を、段取り替え時の交換対象のテープフィーダとして利用することが可能となる。
また、対基板作業システム10では、テープフィーダ90の移し替えだけでなく、装着機12のテープフィーダ保持台120と装着機14のテープフィーダ保持台120との間でカセット式ノズル収容ユニット130の移し替えを行うことも可能である。これにより、1つのカセット式ノズル収容ユニット130を2台の装着機12,14で共有することが可能となり、コストの削減を図ることが可能となる。なお、カセット式ノズル収容ユニット130の移し替えは、テープフィーダ90の移し替えと同じ手法により行うことが可能であるため、説明は省略する。
ちなみに、上記実施例において、対基板作業システム10は、対基板作業システムの一例である。装着機12,14は、作業機の一例である。フィーダ入替装置16は、移し替え装置の一例である。搬送装置20は、搬送装置の一例である。装着ヘッド22は、装着ヘッドの一例である。移動装置24は、移動装置の一例である。供給装置26は、供給装置の一例である。吸着ノズル60は、吸着ノズルの一例である。テープフィーダ90は、フィーダの一例である。テープフィーダ保持台120は、装着台の一例である。突出部124は、底面支持部の一例である。カセット式ノズル収容ユニット130は、ノズル収容ユニットの一例である。テープフィーダ収容台150は、第1の収容部の一例である。テープフィーダ収容ケース152は、第2の収容部の一例である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、2台の装着機12,14のテープフィーダ保持台120との間でテープフィーダ90等の移し替えが、フィーダ入替装置16によって行われているが、フィーダ入替装置16が、取り付けられている装着機の隣の装着機に移し替えることが可能な構成とされている場合には、3台以上の装着機のテープフィーダ保持台120とテープフィーダ収容台150とテープフィーダ収容ケース152との間でテープフィーダ90等の入替を行うことが可能である。
また、上記実施例では、フィーダ入替装置16によって入れ替えられるフィーダとして、テープフィーダ90が採用されているが、バルクフィーダ等の他の種類のフィーダを採用することが可能である。
10:対基板作業システム 12:装着機(作業機) 14:装着機(作業機) 16:フィーダ入替装置(移し替え装置) 20:搬送装置 22:装着ヘッド 24:移動装置 26:供給装置 60:吸着ノズル 90:テープフィーダ(フィーダ) 120:テープフィーダ保持台(フィーダ搭載部) 124:突出部(底面支持部) 130:カセット式ノズル収容ユニット 150:テープフィーダ収容台(第1の収容部) 152:テープフィーダ収容ケース(第2の収容部)

Claims (5)

  1. 配列された複数の作業機を備え、回路基板がそれら複数の作業機の上流側に配置された前記作業機から下流側に配置された前記作業機にわたって搬送されつつ、その回路基板に対してそれら複数の作業機の各々による作業が順次実行されることで、その回路基板に対する作業を実行する対基板作業システムにおいて、
    前記複数の作業機の各々が、
    回路基板を搬送する搬送装置と、
    回路基板に対して電子部品の装着作業を行う装着ヘッドと、
    その装着ヘッドを任意の位置に移動させる移動装置と、
    電子部品を供給する1以上のフィーダが着脱可能に搭載されるフィーダ搭載部を有し、前記1以上のフィーダの前記電子部品の供給位置において前記電子部品を供給する部品供給装置と
    を有し、
    前記対基板作業システムが、
    前記複数の作業機のうちの所定の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部と、前記複数の作業機のうちの前記所定の作業機の隣の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部との間で、前記フィーダを移し替える移し替え装置を備え
    前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記隣の作業機のフィーダ搭載部との間に渡るフィーダ収容部であって、前記所定の作業機の前記移動装置による前記装着ヘッドの移動範囲外、かつ、前記隣の作業機の前記移動装置による前記装着ヘッドの移動範囲外に配設されている前記フィーダを収容するための第1の収容部を有し、
    前記移し替え装置が
    前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記第1の収容部との間、若しくは、前記隣の作業機のフィーダ搭載部と前記第1の収容部との間で前記フィーダを移し替えることを特徴とする対基板作業システム。
  2. 前記移し替え装置が、
    前記フィーダを収容するための第2の収容部を有し、前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記第2の収容部との間、若しくは、前記隣の作業機のフィーダ搭載部と前記第2の収容部との間で前記フィーダを移し替え、
    前記第2の収容部が、
    前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記隣の作業機のフィーダ搭載部との下方に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の対基板作業システム。
  3. 前記フィーダ搭載部が、
    前記フィーダの底面を下方から支持する底面支持部を有し、
    前記底面支持部の長さが、
    前記フィーダの底面の長さより短いことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の対基板作業システム。
  4. 配列された複数の作業機を備え、回路基板がそれら複数の作業機の上流側に配置された前記作業機から下流側に配置された前記作業機にわたって搬送されつつ、その回路基板に対してそれら複数の作業機の各々による作業が順次実行されることで、その回路基板に対する作業を実行する対基板作業システムにおいて、
    前記複数の作業機の各々が、
    回路基板を搬送する搬送装置と、
    回路基板に対して電子部品の装着作業を行う装着ヘッドと、
    その装着ヘッドを任意の位置に移動させる移動装置と、
    電子部品を供給する1以上のフィーダが着脱可能に搭載されるフィーダ搭載部を有し、前記1以上のフィーダの前記電子部品の供給位置において前記電子部品を供給する部品供給装置と
    を有し、
    前記対基板作業システムが、
    前記複数の作業機のうちの所定の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部と、前記複数の作業機のうちの前記所定の作業機の隣の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部との間で、前記フィーダを移し替える移し替え装置を備え、
    前記部品供給装置が、
    電子部品を吸着保持するための1以上の吸着ノズルを収容し、前記フィーダ搭載部に着脱可能に搭載されるノズル収容ユニットを有し、
    前記フィーダ搭載部に搭載された前記ノズル収容ユニットの供給位置において吸着ノズルを供給し、
    前記移し替え装置が、
    前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記隣の作業機のフィーダ搭載部との間で前記ノズル収容ユニットを移し替えることを特徴とする対基板作業システム。
  5. 配列された複数の作業機を備え、回路基板がそれら複数の作業機の上流側に配置された前記作業機から下流側に配置された前記作業機にわたって搬送されつつ、その回路基板に対してそれら複数の作業機の各々による作業が順次実行されることで、その回路基板に対する作業を実行する対基板作業システムにおいて、
    前記複数の作業機の各々が、
    回路基板を搬送する搬送装置と、
    回路基板に対して電子部品の装着作業を行う装着ヘッドと、
    その装着ヘッドを任意の位置に移動させる移動装置と、
    電子部品を供給する1以上のフィーダが着脱可能に搭載されるフィーダ搭載部を有し、前記1以上のフィーダの前記電子部品の供給位置において前記電子部品を供給する部品供給装置と
    を有し、
    前記複数の作業機のうちの所定の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部と、前記複数の作業機のうちの前記所定の作業機の隣の作業機の前記部品供給装置の前記フィーダ搭載部との間で、移し替え装置によって、前記フィーダを移し替え
    前記移し替え装置が、
    前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記隣の作業機のフィーダ搭載部との間に渡るフィーダ収容部であって、前記所定の作業機の前記移動装置による前記装着ヘッドの移動範囲外、かつ、前記隣の作業機の前記移動装置による前記装着ヘッドの移動範囲外に配設されている前記フィーダを収容するための第1の収容部を有し、
    前記所定の作業機のフィーダ搭載部と前記第1の収容部との間、若しくは、前記隣の作業機のフィーダ搭載部と前記第1の収容部との間で、前記移し替え装置によって、前記フィーダを移し替えるフィーダ移し替え方法。
JP2015536365A 2013-09-12 2013-09-12 対基板作業システム、およびフィーダ移し替え方法 Active JP6300808B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2013/074699 WO2015037099A1 (ja) 2013-09-12 2013-09-12 対基板作業システム、作業方法、およびフィーダ移し替え方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018031481A Division JP6505888B2 (ja) 2018-02-26 2018-02-26 対基板作業システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015037099A1 JPWO2015037099A1 (ja) 2017-03-02
JP6300808B2 true JP6300808B2 (ja) 2018-03-28

Family

ID=52665241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015536365A Active JP6300808B2 (ja) 2013-09-12 2013-09-12 対基板作業システム、およびフィーダ移し替え方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10285315B2 (ja)
EP (1) EP3046403B1 (ja)
JP (1) JP6300808B2 (ja)
CN (1) CN105532082B (ja)
WO (1) WO2015037099A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3136832B1 (en) * 2014-04-22 2020-11-18 FUJI Corporation Load measurement method and recovery method
JP6684015B2 (ja) * 2015-07-17 2020-04-22 株式会社Fuji 部品実装システム及び部品実装方法
CN107926145B (zh) * 2015-08-27 2019-10-18 株式会社富士 元件安装位置偏差量测定单元及自动更换系统、元件安装机
CN111432621B (zh) * 2015-11-17 2021-05-11 株式会社富士 安装处理方法及安装系统
JP6892535B2 (ja) * 2015-11-17 2021-06-23 株式会社Fuji 実装処理方法、交換制御装置および部品実装機
JP7313326B2 (ja) * 2017-01-05 2023-07-24 株式会社Fuji 部品実装システム
CN110121926B (zh) * 2017-01-05 2021-09-14 株式会社富士 元件安装线的管理系统
JP6706695B2 (ja) * 2017-01-31 2020-06-10 株式会社Fuji 座標データ生成装置及び座標データ生成方法
JP6870070B2 (ja) * 2017-04-04 2021-05-12 株式会社Fuji 部品実装ラインの管理システム
JP6884950B2 (ja) * 2017-05-12 2021-06-09 株式会社Fuji 部品実装システム
JP6956179B2 (ja) * 2017-06-14 2021-11-02 株式会社Fuji ノズル清掃ユニット自動交換システム
JP6932785B2 (ja) * 2017-09-19 2021-09-08 株式会社Fuji 部品実装システム
JP6505888B2 (ja) * 2018-02-26 2019-04-24 株式会社Fuji 対基板作業システム
CN112262620B (zh) * 2018-06-13 2022-06-17 株式会社富士 对基板作业机
WO2021106026A1 (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 株式会社Fuji 倉庫システム
JP7189909B2 (ja) * 2020-07-07 2022-12-14 株式会社Fuji 部品実装ライン及び部品実装基板の生産方法
WO2022107317A1 (ja) * 2020-11-20 2022-05-27 株式会社Fuji 部品装着装置および三次元造形機
CN113347870B (zh) * 2021-06-02 2022-04-22 安徽德浦照明科技有限公司 Led贴片机取料机构

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5104277A (en) * 1989-04-06 1992-04-14 Hewlett-Packard Company Method and apparatus for automatically changing printed circuit board test fixtures
JPH0329400A (ja) 1989-06-26 1991-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置
JP2841856B2 (ja) * 1990-11-29 1998-12-24 松下電器産業株式会社 電子部品実装装置
JPH066084A (ja) * 1992-06-19 1994-01-14 Olympus Optical Co Ltd 電子部品自動実装機
JP2574703Y2 (ja) * 1992-12-21 1998-06-18 ティーディーケイ株式会社 ディスクパック交換装置
US5878484A (en) 1992-10-08 1999-03-09 Tdk Corporation Chip-type circuit element mounting apparatus
JPH06190646A (ja) * 1992-12-28 1994-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd テーピング部品供給カセット
US6435808B1 (en) * 1993-10-06 2002-08-20 Tdk Corporation Chip-type circuit element mounting apparatus
JPH07336088A (ja) * 1994-06-08 1995-12-22 Olympus Optical Co Ltd 電子部品自動段取装置
JP4031107B2 (ja) * 1998-05-27 2008-01-09 ヤマハ発動機株式会社 電子部品装着装置およびその方法
JP4220036B2 (ja) * 1998-11-11 2009-02-04 ヤマハ発動機株式会社 実装機におけるフィーダー交換装置
US7220095B2 (en) * 2001-05-24 2007-05-22 Lyndaker David W Self-threading component tape feeder
JP3589658B2 (ja) * 2001-09-28 2004-11-17 松下電器産業株式会社 最適化装置、装着装置及び電子部品装着システム
JP2006013448A (ja) * 2004-05-21 2006-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ラインバランス制御方法、ラインバランス制御装置、および部品実装機
JP2006269794A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Yamagata Casio Co Ltd ノズル交換装置及び部品実装装置
JP5476288B2 (ja) * 2010-12-22 2014-04-23 株式会社日立製作所 部品搭載機の外段取りシステム
JP5713443B2 (ja) 2011-05-18 2015-05-07 富士機械製造株式会社 部品実装ラインの生産管理装置及び生産管理方法
JP5331859B2 (ja) * 2011-09-12 2013-10-30 ヤマハ発動機株式会社 実装基板製造システムおよび実装基板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US10285315B2 (en) 2019-05-07
EP3046403A4 (en) 2016-11-23
EP3046403B1 (en) 2019-07-10
US20160212896A1 (en) 2016-07-21
EP3046403A1 (en) 2016-07-20
CN105532082A (zh) 2016-04-27
WO2015037099A1 (ja) 2015-03-19
CN105532082B (zh) 2018-10-16
JPWO2015037099A1 (ja) 2017-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6300808B2 (ja) 対基板作業システム、およびフィーダ移し替え方法
JP4425855B2 (ja) 対回路基板作業機およびそれに対する構成要素の供給方法
JP5656446B2 (ja) バックアップピン装置並びにバックアップピン配置方法及び配置装置
JP5996662B2 (ja) バルク部品供給装置および部品装着装置
JP5863413B2 (ja) 部品装着ライン
KR101489703B1 (ko) 전자 부품의 실장 방법, 및 표면 실장기
JP6105608B2 (ja) 対基板作業機
JP6553709B2 (ja) 部品実装ライン、および部品実装ラインの段取り方法
JP6294891B2 (ja) 搭載位置最適化プログラム
JP4107379B2 (ja) 電子部品実装方法及び電子部品実装ライン
JP6717866B2 (ja) 部品実装機のカセット式フィーダ入替システム
JP2022168137A (ja) 部品実装装置
JP2012028656A (ja) 電子部品装着装置
JP6713567B2 (ja) 対基板作業システム
JP6556071B2 (ja) 表面実装システムの吸着ノズル段取り方法、及び、表面実装システム
JP5008579B2 (ja) 電子部品の実装方法、装置及びライン
JP6505888B2 (ja) 対基板作業システム
JP6656844B2 (ja) 基板の生産方法
JP2005166878A (ja) 電子部品実装装置およびトレイフィーダ
JP6270291B2 (ja) 部品装着装置
CN104604356A (zh) 元件安装机的控制系统和控制方法
WO2022157831A1 (ja) 装着作業システム、およびテープフィーダの交換方法
JP6671334B2 (ja) 部品装着装置
WO2022224432A1 (ja) 実装システム
JP4448383B2 (ja) 部品供給装置およびそれを備えた実装機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6300808

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250