JP6287179B2 - マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバコネクタの製造方法 - Google Patents

マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバコネクタの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバコネクタの製造方法に関する。
マルチコア光ファイバは、ファイバ軸方向に延在する複数のコアが共通のクラッドで覆われたものである。複数のコアそれぞれが光学的に光導波路として機能する。マルチコア光ファイバは、単一コアファイバに比べて、単位断面積当たりのコア数が増え、大容量の情報を伝送するのに適している。
2本のマルチコア光ファイバ同士を融着接続する方法として、特許文献1には、光ファイバ内にマーカ部を設け、融着接続時に接続対象の両光ファイバを回転させながら側面モニタし、モニタパターンが一致している回転方向のコア位置(以後、「回転位置」とする)を確認し、コア位置を水平/垂直に移動して調芯して接続する方法が示されている。
特開2013−50695号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法は、2芯の光ファイバ間のモニタパターンの比較であり、コアの位置は不特定の位置で良いと考えられる。また、モニタを可能にするため、コア配置に対して任意の線対称軸上から外れた位置にマーカが配置されることを必要している。一次元上に配置された複数のマルチコア光ファイバの回転位置を揃えたアレイ等のコネクタ部品では、接続対象が決まっていない。アレイと同様に一次元上に配列されるマルチコア光ファイバのコア配列位置もそれぞれ特定の方向に揃っている部品の製造する際にそのコアの配列方向(以後、「コア配列方向」とする)を簡便に正確に特定できる方法が必要であった。
本発明は上記を鑑みてなされたものであり、マルチコア光ファイバのコア配列方向を精度よく揃えることが可能なマルチコア光ファイバと、複数のマルチコア光ファイバを用いたそれぞれのコア配列方向が揃った光コネクタの製造方法を提供することを目的とする。
本願発明は、
(1)複数のコアと、マーカとを備えるマルチコア光ファイバコネクタの製造方法であって、
前記複数のコアは、ファイバ断面上で第1の直線上に配列され、
前記マーカは、前記第1の直線に対して直交するとともに前記マルチコア光ファイバの中心を通る第2の直線上の第1の位置、又は、当該第2の直線に対して対称な2つの第2の位置に設けられ、
前記マルチコア光ファイバを、コネクタの所定の位置に配置する配置工程と、
前記マーカをモニタしながら、マーカの回転位置が特定の位置になるように前記マルチコア光ファイバを回転することで、前記マルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃える回転調芯工程とを有するマルチコア光ファイバコネクタの製造方法、
(2)複数のコアと、マーカとを備えるマルチコア光ファイバコネクタの製造方法であって、
前記複数のコアは、ファイバ断面上で第1の直線上に配列され、
前記マーカは、前記第1の直線に対して直交するとともに前記複数のコアに含まれる特定のコアを通る第3の直線上の第3の位置に設けられ、
前記マルチコア光ファイバを、コネクタの所定の位置に配置する配置工程と、
前記マルチコア光ファイバの断面に対して前記マーカのモニタを行いながら、前記マーカの回転位置が特定の位置になるように前記マルチコア光ファイバを回転し、
前記マーカと前記特定のコアと前記第1の直線の距離が最小となるように、前記マルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃える回転調芯工程とを有するマルチコア光ファイバコネクタの製造方法、
(3)複数のコアと、マーカとを備えるマルチコア光ファイバコネクタの製造方法であって、
前記複数のコアは、ファイバ断面上で第1の直線上に配列され、
前記マーカは、前記光ファイバの側面方向からであり、前記第1の直線に直交する方向からモニタしたときに、前記複数のコアに含まれる特定のコアと重なる視野上の第4の位置に設けられ、
前記マルチコア光ファイバを、コネクタの所定の位置に配置する配置工程と、
前記マルチコア光ファイバの側面に対して前記マーカのモニタを行いながら、前記マーカの回転位置が特定の位置になるように前記マルチコア光ファイバを回転し、
前記マーカと前記特定のコアとのモニタ上の位置が一致するように、
前記マルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃える回転調芯工程とを有するマルチコア光ファイバコネクタの製造方法。
(4)複数のコアと、マーカと、これら複数のコアおよびマーカを取り囲む共通のクラッドとを備えるマルチコア光ファイバであって、
前記複数のコアは、第1の直線に沿って配列され、
前記マーカは、前記第1の直線に対して直交すると共に前記マルチコア光ファイバの中心を通る第2の直線上の第1の位置、又は、当該第2の直線に対して対称な2つの第2の位置に設けられるマルチコア光ファイバ、
(5)複数のコアと、マーカと、これら複数のコアおよびマーカを取り囲む共通のクラッドとを備えるマルチコア光ファイバであって、
前記複数のコアは、第1の直線に沿って配列され、
前記マーカは、前記第1の直線に対して直交するとともに前記複数のコアのうちの2つのコアの中点を通過する第3の直線上の第3の位置に設けられるマルチコア光ファイバ、
(6)複数のコアと、マーカと、これら複数のコアおよびマーカを取り囲む共通のクラッドとを備えるマルチコア光ファイバであって、
前記複数のコアは、第1の直線に沿って配列され、
前記マーカは、前記光ファイバの側面方向からであり、前記第1の直線に直交する方向からモニタしたときに、前記複数のコアに含まれる特定のコアと重なる視野上の第4の位置に設けられるマルチコア光ファイバ、
である。
本発明によれば、マルチコア光ファイバのコア配列方向を精度よく揃えることが可能なマルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバコネクタの製造方法が提供される。
第1実施形態に係るマルチコア光ファイバの断面図である。 第1実施形態に係るマルチコア光ファイバを配列した場合の図である。 マルチコア光ファイバを側面からモニタした場合の図である。 第2実施形態に係るマルチコア光ファイバの断面図である。 マルチコア光ファイバを側面からモニタした場合の図である。 第3実施形態に係るマルチコア光ファイバの断面図である。 第4実施形態に係るマルチコア光ファイバの断面図である。 変形例に係るマルチコア光ファイバの断面図である。 回転角度ズレと接続損失との対応を評価した図である。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に本願発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の実施形態に係るマルチコア光ファイバコネクタの製造方法は、
(1)複数のコアと、マーカとを備えるマルチコア光ファイバコネクタの製造方法であって、前記複数のコアは、ファイバ断面上で第1の直線上に配列され、前記マーカは、前記第1の直線に対して直交するとともに前記マルチコア光ファイバの中心を通る第2の直線上の第1の位置、又は、当該第2の直線に対して対称な2つの第2の位置に設けられ、前記マルチコア光ファイバを、コネクタの所定の位置に配置する配置工程と、前記マーカをモニタしながら、マーカの回転位置が特定の位置になるように前記マルチコア光ファイバを回転することで、前記マルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃える回転調芯工程とを有することを特徴とする。
このように第1の位置又は第2の位置に設けられたマーカをモニタしながらマルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃えることで、ファイバの回転方向の位置決めが容易になる。
ここで、(2)前記回転調芯工程において、前記マーカのモニタを前記マルチコア光ファイバの断面に対して行い、前記第1の位置がマーカが存在する側で最も高くなる位置又は最も低くなる位置になるように、前記2つの第2の位置の高さの平均値がマーカが存在する側で最も高くなる位置、最も低くなる位置、又は、前記2つの第2の位置の前記マーカが等しい高さとなる位置になるように、前記マルチコア光ファイバを調芯する構成とすることで、マルチコア光ファイバの外径の長手方向の変動等の影響を受けずに断面をモニタしながら容易に調整することができる。
また、(3)前記回転調芯工程において、前記マーカのモニタを前記マルチコア光ファイバの側面に対して行い、前記第1の位置が前記マルチコア光ファイバの中心軸線に対し最小離間距離となるように、前記2つの第2の位置の中点が前記マルチコア光ファイバの中心軸線に対し最小離間距離となる位置に、又は、前記2つの第2の位置の前記マーカが前記マルチコア光ファイバの中心軸線に対し等間隔となるように、前記マルチコア光ファイバを調芯する構成とすることで、側面をモニタしながらの外径の長手方向の変動等の影響を受けずに容易にマルチコア光ファイバの回転調芯を行うことができる。
また、(4)前記第2の直線上の第1の位置の位置とは異なる位置に参照用マーカを備え、前記回転調芯工程において、前記マーカのモニタを前記マルチコア光ファイバの側面に対して行い、前記第1の位置が、前記マーカと前記参照用マーカとが一致する位置になるように、前記2つの第2の位置の中点となる位置が前記参照用マーカの位置と一致するように、前記マルチコア光ファイバを調芯する態様とすることもでき、この場合にもの外径の長手方向の変動等の影響を受けずに容易にマルチコア光ファイバの回転調芯を行うことができる。
また、(5)複数のコアと、マーカとを備えるマルチコア光ファイバコネクタの製造方法であって、前記複数のコアは、ファイバ断面上で第1の直線上に配列され、前記マーカは、前記第1の直線に対して直交するとともに前記複数のコアに含まれる特定のコアを通る第3の直線上の第3の位置に設けられ、前記マルチコア光ファイバを、コネクタの所定の位置に配置する配置工程と、前記マルチコア光ファイバの断面に対して前記マーカのモニタを行いながら、前記マーカの回転位置が特定の位置になるように前記マルチコア光ファイバを回転し、前記マーカと前記特定のコアと前記第1の直線の距離が最小となるように、前記マルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃える回転調芯工程とを有する態様とすることもできる。
さらに、(6)複数のコアと、マーカとを備えるマルチコア光ファイバコネクタの製造方法であって、前記複数のコアは、ファイバ断面上で第1の直線上に配列され、
前記マーカは、前記光ファイバの側面方向からであり、前記第1の直線に直交する方向からモニタしたときに、前記複数のコアに含まれる特定のコアと重なる視野上の第4の位置に設けられ、前記マルチコア光ファイバを、コネクタの所定の位置に配置する配置工程と、前記マルチコア光ファイバの側面に対して前記マーカのモニタを行いながら、前記マーカの回転位置が特定の位置になるように前記マルチコア光ファイバを回転し、前記マーカと前記特定のコアとのモニタ上の位置が一致するように、前記マルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃える回転調芯工程とを有する態様としてもよい。
また、(7)マルチコア光ファイバの側面からモニタしたときに、前記マーカの大きさは、前記特定のコアの大きさ以下である態様とすることで、視認性が向上し、調芯精度を向上させることができる。
また、本発明の実施形態に係るマルチコア光ファイバは、以下(8)〜(10)に示す特徴を具備する。
(8)複数のコアと、マーカと、これら複数のコアおよびマーカを取り囲む共通のクラッドとを備えるマルチコア光ファイバであって、前記複数のコアは、第1の直線に沿って配列され、前記マーカは、前記第1の直線に対して直交すると共に前記マルチコア光ファイバの中心を通る第2の直線上の第1の位置、又は、当該第2の直線に対して対称な2つの第2の位置に設けられることを特徴とする。
(9)複数のコアと、マーカと、これら複数のコアおよびマーカを取り囲む共通のクラッドとを備えるマルチコア光ファイバであって、前記複数のコアは、第1の直線に沿って配列され、前記マーカは、前記第1の直線に対して直交するとともに前記複数のコアのうちの2つのコアの中点を通過する第3の直線上の第3の位置に設けられることを特徴とする。
(10)複数のコアと、マーカと、これら複数のコアおよびマーカを取り囲む共通のクラッドとを備えるマルチコア光ファイバであって、前記複数のコアは、第1の直線に沿って配列され、前記マーカは、前記光ファイバの側面方向からであり、前記第1の直線に直交する方向からモニタしたときに、前記複数のコアに含まれる特定のコアと重なる視野上の第4の位置に設けられることを特徴とする。
[本願発明の実施形態の詳細]
本発明に係るマルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバコネクタの製造方法の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るマルチコア光ファイバ1Aの断面図である。図1では、ファイバ軸に対して垂直な断面を示している。第1実施形態に係るマルチコア光ファイバ1Aは、8個のコア11〜18と、マーカ21と、これらのコア11〜18及びマーカ21を取り囲む共通のクラッド30と、を備える。コア11〜18及びマーカ21はファイバ軸方向に延在している。コア11〜18それぞれの屈折率はクラッド30の屈折率より高い。マーカ21の屈折率はクラッド30の屈折率と異なる。コア11〜18及びマーカ21それぞれの断面形状は円形とされているが特に限定されない。なお、コア数は、8コアに限定されず、9コア以上でも6コア以下でも良い。
コア11〜18、マーカ21及びクラッド30それぞれは、石英ガラスを主成分として、必要に応じて屈折率調整用の不純物が添加される。例えば、コア11〜18及びマーカ21それぞれはGeOを添加された石英ガラスであって、クラッド30は純石英ガラスとすることができる。或いは、例えば、コア11〜18及びマーカ21それぞれは純石英ガラスであって、クラッド30はF元素を添加された石英ガラスとすることもできる。コア11〜18それぞれのコア径は、同一であってもよいし、同一でなくてもよい。また、コア11〜18それぞれの屈折率は、同一であってもよいし、同一でなくてもよい。
ここで、図1に示すファイバ軸に垂直な断面において、コア11〜14はマルチコア光ファイバ1Aの中央を通らない直線L1に沿って等間隔に配列されている。コア15〜18はマルチコア光ファイバ1Aの中央を通らない直線L2に沿って等間隔に配列されている。直線L1と直線L2とは互いに平行とされる。コア11〜14の間隔及びコア15〜18の間隔は、互いにクロストークが発生しないように適宜調整されるが、マルチコア光ファイバ1Aの中央を通り且つ直線L1(L2)に対して直交する直線L3(第1の直線)に対してコア12とコア13、並びに、コア11とコア14とは、それぞれ等距離となるように配置される。同様に、直線L3に対してコア16とコア17、並びに、コア15とコア18とは、それぞれ等距離となるように配置される。そして、マーカ21は、直線L3上において直線L1よりもファイバの外側となる位置(第1の位置)に配置される。なお、コアが配列される直線数は、2本に限定されず、1本でも3本以上でも良い。
次に、図1に示すマルチコア光ファイバ1Aをコネクタ50においてアレイ状に配列するマルチコア光ファイバコネクタの製造方法について説明する。アレイ状に配列する際には、配置工程と回転調芯工程とが含まれる。回転調芯工程では、マルチコア光ファイバ1Aの端面をモニタしながら回転調芯を行う方法と、マルチコア光ファイバ1Aの側面を見ながら調芯を行う方法と、が挙げられる。
まず、端面をモニタしながら調芯を行う方法について説明する。図2は、V溝が設けられたコネクタに対してマルチコア光ファイバ1Aを取り付けて複数のマルチコア光ファイバ1Aを配列する方法を説明する図である。図2に示すように、コネクタ50の表面上には、V型の溝51がアレイ状に複数形成され、各V溝51上にマルチコア光ファイバ1Aが載置される(配置工程)。ここで、マルチコア光ファイバ1Aの端面をファイバ軸に対して略垂直に切断して、CCDカメラ等のモニタ手段によって端面からモニタをしながらマーカ21の位置を確認しながら調整を行う(回転調芯工程)。ここで、マーカ21とコネクタ50の底面52との距離Aが最大となるようにV溝51上のマルチコア光ファイバ1Aを回転して配置することで、複数のマルチコア光ファイバ1Aのそれぞれが同じ回転位置となるように調芯することができる。なお、コネクタは、V溝を用いたアレイに限定されず、マルチコア光ファイバが配列される孔がファイバの数だけ有するものでも良い。また、コネクタにおける光ファイバの配列は、直線状に1段に限定されず、2段以上でも良い。
このとき、複数のマルチコア光ファイバ1Aそれぞれ外径についてのファイバ間偏差は1μmより小さいことが好ましく、また、コア配列位置誤差、すなわち、ファイバ中心からのコア位置ズレは、横配列方向(直線L1、L2の方向)とマーカ21が設けられる垂線(直線L3)とのなす角が90°から1°よりも小さい範囲あることが好ましい。
上記の方法によれば、マーカ21の位置を確認するのみで複数のマルチコア光ファイバ1Aそれぞれのコアの配列方向を特定の方向に揃えることができるため、コアの位置の調整を容易に行うことができる。また、切断した端面をモニタしながらの調整であるので、容易にモニタ及び調整ができる。なお、切断した端面の位置が前後方向(ファイバ軸方向)にずれていると、焦点位置からのずれが原因でCCDカメラ等のモニタ手段によるモニタ及び高い精度での調整が困難となることが考えられる。
なお、図2では、マーカ21とコネクタ50の底面52との距離Aが最大となる位置にマルチコア光ファイバ1Aを回転させる場合について示しているが、距離Aが最小となる位置にマルチコア光ファイバ1Aを回転させる場合でも同様に精度よく位置合わせを行うことができる。なお、V溝が設けられたコネクタではなくフェルールにより固定するコネクタを利用しても同じ効果が得られる。
次に、マルチコア光ファイバ1Aを側面からモニタしながら、位置合わせを行う場合について説明する。ファイバ側面からの観測の場合は、コネクタのV溝又はフェルールに対してマルチコア光ファイバ1Aを取り付けた際に、マーカ21と顕微鏡等の測定器との距離が一定となるようにする。コネクタのV溝に対してマルチコア光ファイバを取り付ける場合には、マルチコア光ファイバをV溝上に載置した後に上方から透明な部材で押し付ける、等の手段を取ることもできる。
マルチコア光ファイバ1Aを載置した後に、マルチコア光ファイバ1Aの側面からマーカ21をモニタしながら回転調芯を行い、マルチコア光ファイバ1Aのコアの配列方向を特定の方向に揃える。このとき、マーカ21と隣接するコアとの距離が等間隔になるように回転方向の調整を行うことで、マルチコアファイバの配列方向をそろえることが可能となる。具体的には、図3の矢印B方向からマルチコア光ファイバ1Aの側面を見て、マーカ21と隣接するコア12との距離S1と、マーカ21とコア13との距離S2とが同一となるように、マルチコア光ファイバ1Aを回転調芯する。
上記のように、回転調芯工程においてマルチコア光ファイバ1Aの側面からマーカ21とその周辺のコア(ここではコア12、13)とをモニタしながら回転調芯を行う場合、マーカ21だけでなく周辺のコアをも観測する必要があるが、仮にマルチコア光ファイバの外径が変動したとしても、コアとマーカとの相対位置及び角度関係は変化しないことから、複数のマルチコア光ファイバ1Aのそれぞれが同じ回転位置となるように調芯することができる。
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態に係るマルチコア光ファイバ1Bの断面図である。図4では、ファイバ軸に対して垂直な断面を示している。第2実施形態に係るマルチコア光ファイバ1Bは、マルチコア光ファイバ1Aと比較して以下の点が相違する。すなわち、2つのマーカ22、23が設けられている点である。
マルチコア光ファイバ1Bにおけるマーカ22は、図4の矢印C方向からマルチコア光ファイバ1Bの側面を見た場合に、コア12と重なる位置に設けられる。同様に、マーカ23は、図4の矢印C方向からマルチコア光ファイバ1Bの側面を見た場合に、コア13と重なる位置(第4の位置)に設けられる。
このようなマルチコア光ファイバ1Bの場合、回転調芯工程において、例えば端面をモニタしながら調芯を行う場合には、第1実施形態と同様に、マーカ22、23のうちの一方のマーカについて、コネクタ底面との距離Aが最大となるようにマルチコア光ファイバ1Bを回転して配置することで、複数のマルチコア光ファイバ1Bのそれぞれが同じ回転位置となるように調芯することができ、複数のマルチコア光ファイバを用いたそれぞれのコア配列方向を好適に揃えられる。また、距離Aが最小となるようにしてもよい。
また、マルチコア光ファイバ1Bの端面を見たときに、マーカ22、23が水平となるようにマルチコア光ファイバ1Bを回転して配置することで、マルチコア光ファイバ1Bの回転調芯を精度よく行うこともできる。
また、例えば側面をモニタしながら調芯を行う場合には、所定の方向(矢印C方向)からマルチコア光ファイバ1Bの側面をみたときに、マルチコア光ファイバ1Bのマーカ22、23の双方がコア12、13と重なるようにマルチコア光ファイバ1Bを回転して配置することで、マルチコア光ファイバ1Bの回転調芯を精度よく行うこともできる。
また、マーカが2つ設けられている場合には、回転調芯工程において以下の方法を用いて調芯を行うことができる。すなわち、図5に示すように、2つのマーカ22、23がマルチコア光ファイバのファイバ軸線(図5の直線L4)から等間隔となるように調芯を行うことで、マルチコア光ファイバ1Bの回転調芯を精度よく行うことができる。なお、このような調芯を行う場合には、マーカ22,23は、ファイバの中心(ファイバ軸線)を通ると共に直線L1に対して直交する直線(図4の直線L3に相当)に対して対称な位置であることが好ましいが、この構成ではない場合であっても、2つのマーカとファイバ軸線との位置関係に基づいてマルチコア光ファイバの回転調芯を行うことは可能である。
(第3実施形態)
図6は、本発明の第3実施形態に係るマルチコア光ファイバ1Cの断面図である。図6では、ファイバ軸に対して垂直な断面を示している。第3実施形態に係るマルチコア光ファイバ1Cは、マルチコア光ファイバ1Aと比較して以下の点が相違する。すなわち、2つのマーカ24、25と参照用マーカ26とが設けられている点である。
マルチコア光ファイバ1Cにおけるマーカ24、25は、ファイバの中心(ファイバ軸線)を通ると共に直線L1に対して直交する直線L3に対して対称な位置に設けられる。また、参照用マーカ26は、直線L3上に設けられる。本実施形態のマルチコア光ファイバ1Cでは、参照用マーカ26はマルチコア光ファイバ1Cの中心に設けられているが、コア15〜18よりも図示下方であってもよいし、マーカ24、25よりも外側であってもよい。
このようなマルチコア光ファイバ1Cでは、回転調芯工程において、例えば端面をモニタしながら調芯を行う場合には、第2実施形態と同様に、マーカ24、25のうちの一方のマーカについて、コネクタ底面との距離Aが最大となるようにマルチコア光ファイバ1Cを回転して配置することで、複数のマルチコア光ファイバ1Cのそれぞれが同じ回転位置となるように調芯することができる。また、距離Aが最小となるようにしてもよい。
また、マルチコア光ファイバ1Cの端面を見たときに、マーカ24、25が水平となるようにマルチコア光ファイバ1Cを回転して配置することで、マルチコア光ファイバ1Cの回転調芯を精度よく行うこともできる。
また、例えば側面をモニタしながらマルチコア光ファイバ1Cの調芯を行う場合には、所定の方向(矢印D方向)からマルチコア光ファイバ1Cの側面をみたときに、マルチコア光ファイバ1Cのマーカ24、25の中点となる位置に参照用マーカ26配置されるようにマルチコア光ファイバ1Cを回転することで、マルチコア光ファイバ1Cの回転調芯を精度よく行うことができ、複数のマルチコア光ファイバを用いたそれぞれのコア配列方向を好適に揃えられる。
(第5実施形態)
図7は、本発明の第4実施形態に係るマルチコア光ファイバ1Dの断面図である。図7では、ファイバ軸に対して垂直な断面を示している。第4実施形態に係るマルチコア光ファイバ1Dは、マルチコア光ファイバ1Aと比較して以下の点が相違する。すなわち、マーカ21に加えて、直線L3上に参照用マーカ27が設けられている点である。
マルチコア光ファイバ1Dにおける参照用マーカ27は、直線L3上に設けられる。本実施形態のマルチコア光ファイバ1Dでは、参照用マーカ27はマルチコア光ファイバ1Dの中心に設けられているが、コア15〜18よりも図示下方であってもよいし、マーカ24、25よりも外側であってもよい。
このようなマルチコア光ファイバ1Dでは、回転調芯工程において、例えば端面をモニタしながら調芯を行う場合には、第1実施形態と同様に、マーカ21とコネクタ底面との距離Aが最大となるようにマルチコア光ファイバ1Dを回転して配置することで、複数のマルチコア光ファイバ1Dのそれぞれが同じ回転位置となるように調芯することができる。また、距離Aが最小となるようにしてもよい。
また、例えば側面をモニタしながらマルチコア光ファイバ1Dの調芯を行う場合には、所定の方向からマルチコア光ファイバ1Dの側面をみたときに、マルチコア光ファイバ1Dのマーカ21と参照用マーカ27とが重なるようにマルチコア光ファイバ1Dを回転することで、マルチコア光ファイバ1Dの回転調芯を精度よく行うことができ、複数のマルチコア光ファイバを用いたそれぞれのコア配列方向を好適に揃えられる
また、このように側面をモニタしながら調芯を行う場合、ファイバ外径が変動しても、コア、マーカ、及び参照用マーカの幾何学的な位置関係は一定であるため、より高い精度で調芯を行うことができる。
(変形例)
次に、図8を参照して、本実施形態に係るマルチコア光ファイバの変形例について説明する。図8(A)〜(C)に示すマルチコア光ファイバ1Eでは、それぞれ直線L1上に配列されたコア11〜14(又は11〜15)に対して、1つのマーカ28が設けられている。このうち、図8(A)のマルチコア光ファイバ1Eでは、直線L1と直交すると共に特定のコア12を通る直線L5(第3の直線)上にマーカ28が設けられている。また、図8(B)のマルチコア光ファイバ1Eでは、5つ並んだコア11〜15のうち中心のコア13を通る直線L5上にマーカ28が設けられている。このコア13は、マルチコア光ファイバ1Eの中心に設けられている。また、図8(C)のマルチコア光ファイバ1Eでは、側面から見たときに、コア12と重なる位置にマーカ28が設けられている。このうち、図8(A)及び図8(B)に示すマルチコア光ファイバ1Eは、上述の方法で断面をモニタしながら、マルチコア光ファイバ1Eの回転調芯を行うことができる。また、図8(B)及び図8(C)に示すマルチコア光ファイバ1Eでは、側面をモニタしながら、マーカ28と特定のコアとが重なるように回転させることで、マルチコア光ファイバ1Eの回転調芯を行うことができる。このように、マーカの位置は適宜変更することができる。また、上述した各実施形態のマーカの配置を組み合わせてもよい。
また、マルチコア光ファイバコネクタにおいてマルチコア光ファイバをそれぞれV溝に配列する構成について説明したが、V溝ではなく円形の貫通孔であってもよい。また、V溝の場合は、光ファイバのコア配列方向を特定の方向に揃え、上方から押さえ板で押さえる構造のアレイ型のコネクタとしても良い。なお、マルチコア光ファイバを配置するファイバ配置部は、挿通穴またはV溝が、一次元(直線)上に配置されているものであるが、直線状のファイバは一部が複数並行に存在していても良い。
また、マルチコア光ファイバの断面形状は円形状に限定されず、例えば、外周の一部が切除されて直線部が形成されたD型のマルチコア光ファイバを用いてもよい。このようなで、D型のマルチコア光ファイバの場合には、直線部は、コア配列方向と一致させることで、配列方向を揃えるというものです。切除面(直線部)と配列方向が揃っていることと直線部の形状が保持されていることが前提となる。
そして、このような非円形状のマルチコア光ファイバを用いてマルチコア光ファイバコネクタを製造する場合であっても、マルチコア光ファイバを配置するファイバ配置部として通常の円径の孔またはV溝アレイを設けることで、マルチコア光ファイバの回転を好適に行うことができる。
最後に、マルチコア光ファイバコネクタの製造方法における回転調芯による位置精度について、以下に説明する。マルチコア光ファイバ同士を調芯して接続した場合、接続損失を0.5dB以下とすることが好ましい。接続損失を0.5dB以下とするためには、どのくらいの精度で調芯を行う必要があるかについて検討した。ここでは、クラッド外径(ファイバ径)が250μmであって図1に示すコア配置を有するマルチコア光ファイバを想定した。ここで、コア径を8μmとし、直線L1、L2上でのコア間ピッチを47μmとし、直線L1と直線L2との間隔(例えばコア11とコア15とのピッチ)を94μmとし、回転角度のズレと接続損失との関係を評価した。この結果を図9に示す。なお、外コアとは外側のコアであるコア11、14、15、18を指し、内コアとは中心側のコア12、13、16、17を指す。図9に示すように、全コアにおける接続損失を50dB以下とするためには、回転角度のズレを1°以下とすることが望まれ、回転角度のズレを0.5°以下とすることが好ましい。本発明に係るマルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバコネクタの製造方法によれば、精度よく回転位置の調整を行うことができるため、マルチコア光ファイバ同士の接続における接続損失を0.5dB以下とすることができる。
1A〜1E…マルチコア光ファイバ、11〜18…コア、21〜28…マーカ(マーカ、参照用マーカ)、30…クラッド。

Claims (7)

  1. 複数のコアと、マーカとを備えるマルチコア光ファイバコネクタの製造方法であって、
    前記複数のコアは、ファイバ断面上で第1の直線上に配列され、
    前記マーカは、前記第1の直線に対して直交するとともに前記マルチコア光ファイバの中心を通る第2の直線上の第1の位置、又は、当該第2の直線に対して対称な2つの第2の位置に設けられ、
    前記マルチコア光ファイバを、コネクタの所定の位置に配置する配置工程と、
    前記マーカをモニタしながら、マーカの回転位置が特定の位置になるように前記マルチコア光ファイバを回転することで、前記マルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃える回転調芯工程とを有するマルチコア光ファイバコネクタの製造方法。
  2. 前記回転調芯工程において、
    前記マーカのモニタを前記マルチコア光ファイバの断面に対して行い、
    前記第1の位置がマーカが存在する側で最も高くなる位置又は最も低くなる位置になるように、
    記2つの第2の位置の前記マーカが等しい高さとなる位置になるように、
    前記マルチコア光ファイバを調芯する請求項1記載のマルチコア光ファイバコネクタの製造方法。
  3. 前記回転調芯工程において、
    前記マーカのモニタを前記マルチコア光ファイバの側面に対して行い、
    前記第1の位置が前記マルチコア光ファイバの中心軸線に対し最小離間距離となるように、
    前記2つの第2の位置の中点が前記マルチコア光ファイバの中心軸線に対し最小離間距離となる位置に、
    前記マルチコア光ファイバを調芯する請求項1記載のマルチコア光ファイバコネクタの製造方法。
  4. 前記第2の直線上の第1の位置の位置とは異なる位置に参照用マーカを備え、
    前記回転調芯工程において、
    前記マーカのモニタを前記マルチコア光ファイバの側面に対して行い、
    前記第1の位置が、前記マーカと前記参照用マーカとが一致する位置になるように、
    前記2つの第2の位置の中点となる位置が前記参照用マーカの位置と一致するように、
    前記マルチコア光ファイバを調芯する請求項1記載のマルチコア光ファイバコネクタの製造方法。
  5. 複数のコアと、マーカとを備えるマルチコア光ファイバコネクタの製造方法であって、
    前記複数のコアは、ファイバ断面上で第1の直線上に配列され、
    前記マーカは、前記光ファイバの側面方向からであり、前記第1の直線に直交する方向からモニタしたときに、前記複数のコアに含まれる特定のコアと重なる視野上の第4の位置に設けられ、
    前記マルチコア光ファイバを、コネクタの所定の位置に配置する配置工程と、
    前記マルチコア光ファイバの側面に対して前記マーカのモニタを行いながら、前記マーカの回転位置が特定の位置になるように前記マルチコア光ファイバを回転し、
    前記マーカと前記特定のコアとのモニタ上の位置が一致するように、
    前記マルチコア光ファイバのコアの配列方向を特定の方向に揃える回転調芯工程とを有するマルチコア光ファイバコネクタの製造方法。
  6. 前記マルチコア光ファイバの側面からモニタしたときに、前記マーカの大きさは、前記特定のコアの大きさ以下である請求項記載のマルチコア光ファイバコネクタの製造方法。
  7. 複数のコアと、マーカと、これら複数のコアおよびマーカを取り囲む共通のクラッドとを備えるマルチコア光ファイバであって、
    前記複数のコアは、第1の直線に沿って配列され、
    前記マーカは、前記光ファイバの側面方向からであり、前記第1の直線に直交する方向からモニタしたときに、前記複数のコアに含まれる特定のコアと重なる視野上の第4の位置に設けられるマルチコア光ファイバ。
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