JP6285168B2 - レーダ装置 - Google Patents
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Description
本発明のレーダ装置では、まず、当該レーダ装置の内部に設置された光照射手段が、光を照射する。そして、当該レーダ装置の内部に設置されたSPAD(Single Photon Avalanche Diode)を備えた反射光検出手段が、物体で反射した光をSPADにより検出する。さらに動作開始手段が、光照射手段により照射された光が当該レーダ装置の内部で反射することにより発生する内部散乱光がSPADに入射するタイミングより後に、SPADの動作を開始させる。
以下に本発明の第1実施形態を図面とともに説明する。
レーダ装置1は、図1に示すように、光源2、コリメートレンズ3、偏光ビームスプリッタ4、1/4波長板5、光走査部6、受光レンズ7および光検出器8と、これらの構成要素を収納する筐体9とを備える。
コリメートレンズ3は、光源2から照射されたレーザ光を平行光に変換して、偏光ビームスプリッタ4に向けて照射する。
1/4波長板5は、直線偏光を円偏光に変換するとともに円偏光を直線偏光に変換する機能を有し、偏光ビームスプリッタ4と光走査部6との間に配置される。
光検出器8は、受光レンズ7から入射したレーザ光を検出する。
まず、光源2から照射されたレーザ光は、コリメートレンズ3により平行光に変換されて偏光ビームスプリッタ4を透過し、さらに1/4波長板5を通過する。これによりレーザ光は、直線偏光から円偏光に変換され、光走査部6に到達する(光L1を参照)。
その後、物体Bで反射したレーザ光(以下、反射レーザ光ともいう)が光走査部6に到達すると(光L3を参照)、ミラー61で反射し、1/4波長板5を再度通過する(光L4を参照)。これにより反射レーザ光は、円偏光からに直線偏光に変換され、偏光ビームスプリッタ4に到達する(光L4を参照)。
光源2は、パルスレーザ光を照射するタイミングで、レーザ光を照射したことを示す発光信号を出力する。
処理部12は、光源2から発光信号が入力した時刻と、反射レーザ光を光検出器8が検出した時刻との差に基づいて、レーザ光を反射した物体までの距離を計測するための処理を行う。
画素21は、その受光面にレーザ光が入射すると、検出信号を出力する。
クエンチ抵抗41はNチャネル型MOSFET(以下、N型トランジスタという)である。クエンチ抵抗41を構成するN型トランジスタのドレインは、受光素子31を構成するSPADのアノードに接続され、ソースは接地される。また、クエンチ抵抗41として機能するN型トランジスタのゲートにはクエンチ抵抗ゲート電圧VQGが印加される。
まず、降伏電圧以上の逆バイアス電圧VBがSPADに印加されることにより、受光素子31が動作可能状態となる。
その後、接続点CP1における電圧上昇が継続すると、SPADのアノードとカソードの間に印加されている電圧が降伏電圧より小さくなり、アバランシェ電流が止まる。これにより、接続点CP1の電圧が低下してN型トランジスタ52がオフ状態となり、バッファ44の出力端子の電圧VOUTがローレベルになる。
以下に本発明の第2実施形態を図面とともに説明する。なお第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。
まず画素21は、リードアウトサーキット32の構成が変更された点以外は第1実施形態と同じである。具体的には、図7に示すように、セレクタ45,55が追加された点以外は第1実施形態と同じである。
具体的には、図8に示すように、光源2がパルスレーザ光を照射すると(時刻t11を参照)、筐体9内でパルスレーザ光が反射して、クラッタが発生する(時刻t12を参照)。そして、クラッタがクラッタ検出用画素23に入射することにより、クラッタ検出用画素23がクラッタを検出する。そして光検出制御部24は、クラッタ検出用画素23から検出信号を入力すると、SPADの動作を開始させるための動作開始信号を上記制御信号として駆動回路22へ出力する。これにより駆動回路22は、セレクタ電圧VSELをオフ電圧VOFFからオン電圧VONへ変化させる(時刻t13を参照)。さらに駆動回路22は、クエンチ抵抗ゲート電圧VQGをクエンチ電圧VQCHからリチャージ電圧VRCGへ変化させる(時刻t13を参照)。
以上説明した実施形態において、セレクタ45,55は本発明におけるスイッチである。
以下に本発明の第3実施形態を図面とともに説明する。なお第3実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。
そして光検出器8は、クラッタ検出用画素23が省略された点と、光検出制御部24が変更された点以外は第1実施形態と同じである。
このように構成されたレーダ装置1では、光検出制御部24は、光源2がパルスレーザ光を照射したタイミングで出力される発光信号を取得してから、予め設定された遅延時間が経過した後に、画素21内のSPADの動作を開始させる。
(第4実施形態)
以下に本発明の第4実施形態を図面とともに説明する。なお第4実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。
反射板70は、レーダ装置1の外部にレーザ光を照射するために筐体9に形成された開口OPの周囲に設置される。
このように構成されたレーダ装置1では、光走査部6で走査されて開口OPへ向けて照射されるパルスレーザ光の一部が反射板70で反射し、クラッタが発生する。これにより、クラッタ検出用画素23がクラッタを検出する確率を向上させることができる。
以下に本発明の第5実施形態を図面とともに説明する。なお第5実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。
以下に本発明の第6実施形態を図面とともに説明する。なお第6実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。
クエンチ抵抗46はN型トランジスタである。クエンチ抵抗46を構成するN型トランジスタのドレインは、受光素子31を構成するSPADのアノードに接続され、ソースは接地される。また、クエンチ抵抗46として機能するN型トランジスタのゲートにはクエンチ抵抗ゲート電圧VQG2が印加される。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
Claims (12)
- 光を照射し、物体で反射した光を検出することによって、光を反射した物体に関する情報を取得するレーダ装置(1)であって、
当該レーダ装置の内部に設置され、光を照射する光照射手段(2)と、
当該レーダ装置の内部に設置されたSPAD(Single Photon Avalanche Diode)を備え、前記物体で反射した光を前記SPADにより検出する反射光検出手段(21)と、
前記光照射手段により照射された光が当該レーダ装置の内部で反射することにより発生する内部散乱光が前記SPADに入射するタイミングより後に、前記SPADの動作を開始させる動作開始手段(24,91)とを備え、
前記反射光検出手段は、前記SPADのクエンチ抵抗として機能する2個のトランジスタを備えたリードアウトサーキットを有し、
前記動作開始手段は、前記SPADの動作を開始させる場合には、前記2個のトランジスタが同時にオン状態となるようにし、その後、前記2個のトランジスタのうちの一方のみがオフ状態となるようにする
ことを特徴とするレーダ装置。 - 前記内部散乱光を検出する内部散乱光検出手段(23,80)を備え、
前記動作開始手段は、
前記内部散乱光検出手段が前記内部散乱光を検出した後に、前記SPADの動作を開始させる
ことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。 - 前記反射光検出手段が光を検出したときに出力する信号を入力して、前記物体に関する情報を取得するための情報処理を行う情報処理手段(12)を備え、
前記情報処理手段は、
さらに、前記内部散乱光検出手段(80)が光を検出したときに出力する信号を入力して、前記情報処理を行う
ことを特徴とする請求項2に記載のレーダ装置。 - 当該レーダ装置の内部に、光を反射する反射板(70)を備える
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のレーダ装置。 - 前記動作開始手段(24)は、
前記光照射手段が光を照射したタイミングで出力される信号を取得してから、予め設定された遅延時間が経過した後に、前記SPADの動作を開始させる
ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項記載のレーダ装置。 - 前記動作開始手段(24)は、
前記SPADに印加される逆バイアス電圧を制御して、前記逆バイアス電圧の大きさを降伏電圧未満から降伏電圧以上に変化させることにより、前記SPADの動作を開始させる
ことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のレーダ装置。 - 前記動作開始手段(24,91)は、
前記SPADに接続されたスイッチ(45,55)を制御して、前記スイッチをオフ状態からオン状態に変化させることにより、前記SPADに印加される逆バイアス電圧の大きさを降伏電圧未満から降伏電圧以上に変化させて、前記SPADの動作を開始させる
ことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のレーダ装置。 - 前記動作開始手段(24)は、
前記動作開始手段が前記SPADの動作を開始させるときに、前記SPADの動作を開始させる前よりも、前記SPADに流れる電流量を増加させる
ことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1項に記載のレーダ装置。 - 前記動作開始手段(24)として機能する回路が、前記SPADの受光部の外側に配置される
ことを特徴とする請求項1〜請求項8の何れか1項に記載のレーダ装置。 - 光を照射し、物体で反射した光を検出することによって、光を反射した物体に関する情報を取得するレーダ装置(1)であって、
当該レーダ装置の内部に設置され、光を照射する光照射手段(2)と、
当該レーダ装置の内部に設置されたSPAD(Single Photon Avalanche Diode)を備え、前記物体で反射した光を前記SPADにより検出する反射光検出手段(21)と、
前記光照射手段により照射された光が当該レーダ装置の内部で反射することにより発生する内部散乱光が前記SPADに入射するタイミングより後に、前記SPADの動作を開始させる動作開始手段(24,91)とを備え、
前記動作開始手段は、前記SPADの動作を開始させる場合には、クエンチ抵抗の値を下げ、前記SPADの動作開始後には、前記クエンチ抵抗の値を上げる
ことを特徴とするレーダ装置。 - 前記SPADのクエンチ抵抗として機能するトランジスタ(41)を備え、
前記動作開始手段は、前記トランジスタのゲートに印加される電圧により、クエンチ抵抗の値を下げ、前記SPADの動作開始後には、前記クエンチ抵抗の値を上げる
ことを特徴とする請求項10に記載のレーダ装置。 - 前記反射光検出手段は、前記SPADのクエンチ抵抗として機能する2個以上のトランジスタを備えたリードアウトサーキットを有し、
前記動作開始手段は、前記SPADの動作を開始させる場合には、前記2個以上のトランジスタが同時にオン状態となるようにし、その後、前記2個以上のトランジスタのうちの1個以上がオフ状態となるようにする
ことを特徴とする請求項10に記載のレーダ装置。
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