JP6274079B2 - ペリクル用支持枠および製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ペリクル用支持枠および製造方法に関する。
集積回路の製造工程の中には、フォトマスクやレティクルと呼ばれる透明基板に描かれた回路パターンを、ウエハ上に塗布したレジストに転写するフォトリソグラフィー工程が含まれている。
前記したフォトリソグラフィー工程において、透明基板に埃等の異物が付着していると、レジストに転写される回路パターンが不鮮明になることから、透明基板には、ペリクルと呼ばれる防塵カバーが被せられている(例えば、特許文献1または特許文献2参照)。
ペリクルは、透明基板に描かれた回路パターンの全体を囲う支持枠と、この支持枠の表面に覆設された透光性のペリクル膜と、を備えている。支持枠の裏面は透明基板に接着される。
特開2009−025562号公報 特開平9−068793号公報
前記した支持枠は、単体の状態で表裏方向に歪んでいる場合があるが、平坦な透明基板に接着するときに透明基板に押し付けられるため、支持枠は平坦な状態で透明基板に接着される。しかしながら、支持枠には元の歪んだ形状に戻ろうとする復元力が生じるので、復元力が大きい場合には、支持枠の変形に倣って透明基板にも歪みが生じてしまう。
そして、透明基板に歪みが生じると、透明基板の回路パターンをウエハ上のレジストに転写するときに、回路パターンが正規の位置からずれてしまうという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、支持枠を透明基板に接着した後に支持枠および透明基板に歪みが生じるのを防ぐことができるペリクル用支持枠およびペリクル用支持枠の製造方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明のペリクル用支持枠は、アルミニウム合金製の枠体を備え、前記枠体の表面にペリクル膜が接着され、前記枠体の裏面に透明基板が接着される。前記枠体の内部には、複数の中空部が前記枠体の周方向に並設されており、隣り合う二つの前記中空部の間に、前記枠体の外周面から内周面に至る貫通孔が形成されている。
支持枠に中空部を形成すると、支持枠の剛性が小さくなる。これにより、支持枠を平坦な透明基板に接着した後に支持枠が元の歪んだ形状に戻ろうとする復元力が小さくなるため、支持枠を透明基板に倣って平坦な形状に保つことができる。
また、本発明では、支持枠の中空部が外部空間に通じていないため、中空部に塵や加工時の処理液などの異物が入るのを防ぐことができる。
また、枠体に貫通孔が形成されているため、支持枠にペリクル膜および透明基板に接着した後に、真空中において支持枠の内部空間と外部空間とに圧力差が生じるのを防ぐことができる。
前記したペリクル用支持枠において、二つの枠部材を接合して前記枠体を形成してもよい。この場合には、前記両枠部材の接合面の少なくとも一方に複数の凹溝を周方向に並設させ、前記凹溝によって前記中空部を形成するとよい。このようにすると、中空構造の支持枠を容易に製造することができる。
前記課題を解決するため、本発明は、アルミニウム合金製の二つの枠部材からなるペリクル用支持枠の製造方法である。本発明は、前記両枠部材の接合面の少なくとも一方に凹溝を形成する段階と、前記両枠部材の接合面同士を接合し、前記凹溝によって中空部を形成する段階と、を備えている。
前記したペリクル用支持枠の製造方法において、前記両枠部材を固相接合した場合には、二つの枠部材を精度良く接合するとともに、支持枠の強度低下を防ぐことができる。
なお、固相接合としては、拡散接合、集束イオンビーム(Focused Ion Beam)を用いた蒸着、摩擦攪拌接合(Friction Stir Welding)などの接合方法を用いることができる。
前記した製造方法によって、支持枠に中空部を形成すると、支持枠の剛性が小さくなる。これにより、支持枠を平坦な透明基板に接着した後に支持枠が元の歪んだ形状に戻ろうとする復元力が小さくなるため、支持枠を透明基板に倣って平坦な形状に保つことができる。
また、本発明の製造方法によって形成された支持枠は、中空部が外部空間に通じていないため、中空部に塵や加工時の処理液などの異物が入るのを防ぐことができる。
また、本発明の製造方法によれば、中空構造の支持枠を容易に製造することができる。
本発明のペリクル用支持枠および製造方法によれば、支持枠の剛性を小さくすることができるので、支持枠を平坦な透明基板に接着した後に、支持枠が元の歪んだ形状に戻ろうとする復元力が小さくなる。つまり、本発明によれば、支持枠および透明基板を平坦な状態に保つことできるため、透明基板の回路パターンをウエハ上のレジストに精度良く転写することができる。
本発明の実施形態のペリクルおよび透明基板を示した斜視図である。 本発明の実施形態のペリクルおよび透明基板を示した側断面図である。 本発明の実施形態の支持枠を示した模式的な平面図である。 (a)は本発明の実施形態の支持枠を示した模式的な側面図、(b)はA−A断面図、(c)はB−B断面図である。 本発明の実施形態の二つの枠部材を示した図で、(a)は二つの枠部材を接合する前の状態の側断面図、(b)は二つの枠部材を接合した状態の側断面図である。 本発明の他の実施形態の製造方法に用いられる平板を示した平面図である。 本発明の他の実施形態の支持枠を示した図で、(a)は内外の枠部材を有する構成の側断面図、(b)は裏側の枠部材のみに凹溝を形成した構成の側断面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、本実施形態の各図面では、支持枠の構成を分かり易く説明するために、支持枠の各部を適宜に模式的に示している。
以下の説明において、前後左右および表裏とは、支持枠を分かり易く説明するために設定したものであり、支持枠の構成を特定するものではない。
本実施形態の支持枠1Aは、図1に示すように、ペリクルPに用いられるものである。ペリクルPは、透明基板M(フォトマスク)の表面Maに塵等が付着するのを防ぐための防塵カバーである。
ペリクルPは、透明基板Mに描かれた回路パターン(図示せず)の全体を囲う支持枠1Aと、支持枠1Aの表面に覆設されたペリクル膜2と、を備えている。
支持枠1Aは、平面視で長方形の枠体10を有している。枠体10は、前後一対の横枠部11,11と、左右一対の縦枠部12,12と、によって構成されている。
両横枠部11,11は、枠体10の長辺となる部分であり、両縦枠部12,12は、枠体10の短辺となる部分である。
横枠部11および縦枠部12の軸断面は、図2に示すように、幅寸法よりも高さ寸法が大きい長方形に形成されている。
ペリクル膜2は、図1に示すように、透光性を有する薄い膜であり、例えば、紫外線の透過性に優れたニトロセルロース、酢酸セルロース、プロピオン酸セルロースなどのセルロース系ポリマーや、非晶質フッ素系ポリマーなどを用いて形成されている。
ペリクル膜2は、平面視で長方形に形成されており、支持枠1Aの外形と同じ形状となっている。
ペリクル膜2を枠体10の表面10aに重ねたときには、ペリクル膜2によって枠体10の表面10a全体が覆われる。
枠体10は、表側の枠部材30と裏側の枠部材40とを接合した部材である。両枠部材30,40は、アルミニウム合金製の押出材を加工して得られたものである。
両枠部材30,40は同一形状の部材であり、両枠部材30,40は表裏逆向きに配置されている。そして、表側の枠部材30の裏面30aと裏側の枠部材40の表面40aとが接合されている。
図3に示すように、枠体10には、貫通孔20と、複数の中空部51〜53と、複数の治具穴60と、が形成されている。
貫通孔20は、図4(c)に示すように、枠体10の外周面10cから内周面10dに貫通している円筒状の孔である。貫通孔20は、枠体10の高さ方向の中央に配置されている。
なお、本実施形態では、図3に示すように、前側の横枠部11の左右方向の中央に貫通孔20が形成されているが、貫通孔20の配置は限定されるものではなく、例えば、後側の横枠部11や左右の縦枠部12,12に形成してもよい。さらに、貫通孔20の数も限定されるものではなく、例えば、横枠部11と縦枠部12とに貫通孔20を一つずつ形成してもよく、または、前後の横枠部11,11の両方または左右の縦枠部12,12の両方に貫通孔20を形成してもよい。
治具穴60は、枠体10の外周面10cに形成された有底円筒状の穴である。治具穴60は、支持枠1Aの製造時やペリクル(図1参照)の使用時に治具によって支持枠1Aを保持するための部位である。治具穴60には治具のピンが挿入される。
なお、本実施形態では、図4(a)に示すように、枠体10の高さ方向の中央に治具穴60が配置されているが、治具穴60の高さは限定されるものではなく、使用する治具に応じて治具穴60の高さが設定される。
治具穴60は、図3に示すように、前側の横枠部11の左右両端部の近くに形成されるとともに、後側の横枠部11の左右両端部の近くに形成されている。すなわち、枠体10の前後の横枠部11,11には、それぞれ左右二つの治具穴60が形成されている。
枠体10の内部には、十二個の中空部51〜53が枠体10の周方向に並設されている。各中空部51〜53は、軸断面が長方形の密閉空間である(図4(b)参照)。
前側の横枠部11には、左右二つの第一中空部51,51と、左右二つの第二中空部52,52と、が形成されている。第一中空部51および第二中空部52は、いずれも横枠部11の長手方向(図3の左右方向)に直線状に延びている。
左右の第一中空部51,51は、前側の横枠部11の長手方向の中央を挟んで配置されている。
第一中空部51の軸断面は、図4(b)に示すように、幅寸法よりも高さ寸法が大きい長方形に形成されている。第一中空部51は、横枠部11の短手方向(図3の前後方向)の中央かつ表裏方向の中央に配置されている。
なお、横枠部11において第一中空部51を囲む部位は、表面部および裏面部の肉厚t1よりも左壁部および右壁部の肉厚t2が大きく形成されている。
第一中空部51の表側の半分は、表側の枠部材30の裏面30aに形成された凹溝31によって形成されている。また、第一中空部51の裏側の半分は、裏側の枠部材40の表面40aに形成された凹溝41によって形成されている。このように、両枠部材30,40の接合面に形成された凹溝31,41を合わせることで、第一中空部51が形成されている。
左右の第二中空部52,52は、図3に示すように、二つの第一中空部51,51を挟んで左右両側に配置されている。両第二中空部52,52は、横枠部11の長手方向の両端部に配置されている。第二中空部52の長手方向の長さは、第一中空部51の長手方向の長さよりも小さく形成されている。
隣り合う第一中空部51と第二中空部52との間には、治具穴60が配置されている(図4(a)参照)。
第二中空部52の軸断面は、第一中空部51の軸断面(図4(b)参照)と同一形状である。また、図4(a)に示すように、第二中空部52は、第一中空部51と同様に、表裏の枠部材30,40の接合面に形成された凹溝31,41によって形成されている。
後側の横枠部11には、図3に示すように、前側の横枠部11と同様に、左右二つの第一中空部51,51と、左右二つの第二中空部52,52と、が形成されている。
また、後側の横枠部11には、隣り合う第一中空部51と第二中空部52との間に治具穴60が配置されている。
左側の縦枠部12には、前後二つの第三中空部53,53が形成されている。第三中空部53は、縦枠部12の長手方向(図3の前後方向)に直線状に延びている。
前後の第三中空部53,53は、左側の縦枠部12の長手方向の中央を挟んで配置されている。
第三中空部53の軸断面は、第一中空部51の軸断面(図4(b)参照)と同一形状である。また、図4(a)に示すように、第三中空部53は、第一中空部51と同様に、表裏の枠部材30,40の接合面に形成された凹溝31,41によって形成されている。
右側の縦枠部12には、図3に示すように、左側の縦枠部12と同様に、前後二つの第三中空部53,53が形成されている。
次に、前記した支持枠1Aの製造方法について説明する。
まず、角筒状のアルミニウム合金製の押出材を軸方向に直交する方向で切断して、図5(a)に示すように、二つの枠部材30,40を用意する。
続いて、表側の枠部材30の裏面30aに凹溝31を形成するとともに、裏側の枠部材40の表面40aに凹溝41を形成する。
図5(b)に示すように、表側の枠部材30と裏側の枠部材40とを表裏に重ね合わせる。つまり、表側の枠部材30の凹溝31と裏側の枠部材40の凹溝41とが向かい合うように両枠部材30,40を重ね合わせる。
その後、表側の枠部材30の裏面30aと裏側の枠部材40の表面40aとを接合する。これにより、二つの枠部材30,40からなる枠体10が形成される。
本実施形態では、両枠部材30,40の接合面同士を固相接合している。固相接合としては、拡散接合、集束イオンビーム(Focused Ion Beam)を用いた蒸着、摩擦攪拌接合(Friction Stir Welding)などの接合方法を用いることができる。
両枠部材30,40を接合することで、両枠部材30,40の凹溝31,41が重ね合わされ、表裏の凹溝31,41によって各中空部51〜53(図3参照)が形成される。
続いて、図3に示すように、前側の横枠部11において、隣り合う第一中空部51,51の間に貫通孔20を形成する。
また、前後の横枠部11,11において、隣り合う第一中空部51と第二中空部52との間に治具穴60を形成する。
これにより、図4(a)に示すように、表裏二つの枠部材30,40からなる枠体10を備えた支持枠1Aが形成される。
なお、両枠部材30,40を接合する前に、両枠部材30,40の接合面に貫通孔20および治具穴60を形成してもよい。
次に、図2に示すように、支持枠1Aにペリクル膜2および透明基板Mを接着するときには、まず、枠体10の表面10aにアクリル樹脂やエポキシ樹脂などの接着剤を塗布して、枠体10の表面10a上に接着層4aを形成する。
そして、表側の接着層4aにペリクル膜2を重ねることで、ペリクル膜2が接着層4aを介して枠体10の表面10aに接着される。
続いて、枠体10の裏面10bにポリブテン樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂などの粘着層4bを形成する。
そして、裏側の粘着層4bに透明基板Mの表面Maを重ねて、支持枠1Aを透明基板Mに押し付けることで、支持枠1Aが粘着層4bを介して透明基板Mの表面Maに接着される。
以上のような支持枠1Aでは、図3に示すように、枠体10に複数の中空部51〜53を形成されている。このように、支持枠1Aを中空構造にすると、枠体10の断面二次モーメントが小さくなり、支持枠1Aの剛性が小さくなる。
これにより、図2に示すように、支持枠1Aを平坦な透明基板Mに接着した後に、支持枠1Aが元の歪んだ形状に戻ろうとする復元力が小さくなるため、支持枠1Aを透明基板Mに倣って平坦な形状に保つことができる。
このように、支持枠1Aおよび透明基板Mを平坦な状態に保つことできるため、透明基板Mの回路パターンをウエハ上のレジストに精度良く転写することができる。
また、支持枠1Aでは、図3に示すように、各中空部51〜53が外部空間に通じていないため、各中空部51〜53に塵や加工時の処理液などの異物が入るのを防ぐことができる。
また、支持枠1Aでは、枠体10に貫通孔20が形成されているため、支持枠1Aにペリクル膜2および透明基板M(図2参照)を接着した後に、真空中において支持枠1Aの内部空間と外部空間とに圧力差が生じるのを防ぐことができる。
本実施形態の製造方法では、図4(a)に示すように、二つの枠部材30,40の接合面同士を接合することで、前記した中空構造の支持枠1Aを容易に製造することができる。そして、両枠部材30,40を固相接合することで、両枠部材30,40を精度良く接合するとともに、支持枠1Aの強度低下を防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、本実施形態では、角筒状の押出材から枠部材30,40(図5(a)参照)を切り出しているが、図6に示すように、一枚のアルミニウム合金製の平板5から枠部材30,40を形成してもよい。
この構成では、二枚の平板5,5を中抜き加工して二つの枠部材30,40を形成し、両枠部材30,40に凹溝31,41を形成した後に、両枠部材30,40を接合する。
図6に示す平板5の対角線上の一対の角部には位置決め孔70,70が形成されている。二つの枠部材30,40を接合するときには、両枠部材30,40の位置決め孔70を合わせることで、両枠部材30,40を精度良く接合することができる。なお、位置決め孔70は、枠体10の外周部を切削加工するときに、切削される部位に形成されている。
本実施形態では、図5(a)に示すように、二つの枠部材30,40を固相接合しているが、その接合方法は限定されるものではなく、例えば、両枠部材30,40をアーク溶接や抵抗溶接などの溶接方法によって接合してもよい。
本実施形態では、図4(a)に示すように、二つの枠部材30,40を接合することで中空構造の支持枠1Aが形成されているが、積層造形法による物体の造形が可能な3Dプリンタなどの装置によって、アルミニウム合金製の支持枠を成形してもよい。この構成では、支持枠の枠体が一つの部材として構成される。
本実施形態では、表裏の枠部材30,40が接合されているが、図7(a)に示す支持枠1Bのように、外側の枠部材45の内部に内側の枠部材35を配置し、内側の枠部材35の外周面と外側の枠部材45の内周面とを接合してもよい。この構成では、支持枠1Bの内周面および外周面に接合部が露出しない構造となる。
また、支持枠1Bでは、内側の枠部材35の外周面に凹溝31を形成するとともに、外側の枠部材45の内周面に凹溝41を形成されており、内外の枠部材35,45の凹溝31,41によって中空部50が形成されている。
本実施形態では、図2に示すように、二つの枠部材30,40の両方に凹溝31,41が形成されているが、図7(b)に示す支持枠1Cのように、裏側の枠部材40の表面40aのみに凹溝41を形成してもよい。
この構成では、裏側の枠部材40の凹溝41が表側の枠部材30によって塞がれることで中空部50が形成されている。
なお、表側の枠部材30の裏面30aのみに凹溝を形成し、表側の枠部材30の凹溝を裏側の枠部材40によって塞ぐことで中空部50を形成してもよい。
本実施形態では、図3に示すように、枠体10に複数の中空部51〜53が形成されているが、その数および配置は限定されるものではない。例えば、枠体10の角部に屈曲した中空部を形成してもよい。
また、本実施形態では、図4(b)に示すように、各中空部51〜53(図3参照)の軸断面が長方形に形成されているが、その形状は限定されるものではない。
また、本実施形態では、図4(b)に示すように、表側の枠部材30の軸断面と裏側の枠部材40の軸断面とが同一形状に形成されているが、両枠部材30,40の軸断面の高さが異なっていてもよい。
また、本実施形態の枠体10の軸断面は長方形に形成されているが、その形状は限定されるものではなく、例えば、枠体10の軸断面が正方形でもよい。
1A 支持枠
2 ペリクル膜
4a 接着層
4b 粘着層
5 平板
10 枠体
11 横枠部
12 縦枠部
20 貫通孔
30 表側の枠部材
30a 裏面
31 凹溝
40 裏側の枠部材
40a 表面
41 凹溝
51 第一中空部
52 第二中空部
53 第三中空部
60 治具穴
M 透明基板
P ペリクル

Claims (4)

  1. アルミニウム合金製の枠体を備え、
    前記枠体の表面にペリクル膜が接着され、前記枠体の裏面に透明基板が接着されるペリクル用支持枠であって、
    前記枠体の内部には、複数の中空部が前記枠体の周方向に並設されており、
    隣り合う二つの前記中空部の間に、前記枠体の外周面から内周面に至る貫通孔が形成されていることを特徴とするペリクル用支持枠。
  2. 前記枠体は、二つの枠部材を接合して形成されており、
    前記両枠部材の接合面の少なくとも一方に複数の凹溝が周方向に並設され、
    前記凹溝によって前記中空部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のペリクル用支持枠。
  3. アルミニウム合金製の二つの枠部材からなるペリクル用支持枠の製造方法であって、
    前記両枠部材の接合面の少なくとも一方に凹溝を形成する段階と、
    前記両枠部材の接合面同士を接合し、前記凹溝によって中空部を形成する段階と、
    を備えていることを特徴とするペリクル用支持枠の製造方法。
  4. 前記両枠部材を固相接合することを特徴とする請求項3に記載のペリクル用支持枠の製造方法。
JP2014224521A 2014-11-04 2014-11-04 ペリクル用支持枠および製造方法 Active JP6274079B2 (ja)

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