JP4006659B2 - ペリクルの取付構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はペリクル(pellicle)の取付構造に係り、さらに詳しくは半導体集積回路の製造工程において、マスク上のパターンを光学的に基板に形成するホトリソ(photolithography)工程で使用されて、上記のマスクに取り付けられてマスク面を覆うペリクルの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来のペリクルの取付構造を示す斜視図、図7は除去用の治具の斜視図である。
図6において、1はペリクル膜(斜線で図示)、2はペリクルフレーム、21はペリクルフレーム2の外側側面に設けられたデイマゥンティングホール、3はマスクである。ペリクルフレーム2の上面にはペリクル膜1が張設されて、下面は粘着剤等によりマスク3に取り付けられている。図7の4は除去用の治具、41は突起部、42は握り部である。
【0003】
図6に示されたような従来装置において、ペリクル膜1が弛んだり破れたようなときはペリクルフレーム2がマスク3から取り除かれる。
従来装置でペリクルフレーム2をマスク3から取り除く場合は、図7に示されたような治具4が用いられる。ペリクルフレーム2のサイドに設けられているデイマウンティングホール21に、図7に示すようなハンマー状の治具4の突起部41を差し込む。そして、マスク3の表面に治具4のハンマー部を接触させて、矢印のように握り部42を押し付けてテコの力でペリクルフレーム2を取り外すようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来、マスク3上のペリクルフレーム2を取り除く場合は、上述のように治具4を用いて強引に引き剥がすようなことが行われていた。したがって、マスク2の表面上に治貝4のキズが残り、取り外したペリクルフレーム2は歪んでしまってこれらの両部品の再使用が不可能であった。このため、材料費が無駄になるばかりか、同じパターンのマスク3を作り直すことが必要になってそれだけ工数が増加してコスト高になる等の問題点があった。
【0005】
本発明はこのような従来の問題点を解消するために成されたもので、ペリクルフレームとマスクを傷付けることなく、しかも特別な治具を用いないでペリクルフレームを取り外すようにしたものである。そして、簡単な取り外し操作で、再利用が可能なペリクルの取付構造を実現することを目的にしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ペリクルを厚さ方向の一方の面に取り付けて他方の面をマスクに接触させて、マスクにペリクルフレームを取付けるペリクルの取付構造において、ペリクルフレームの厚さ方向を貫通する複数の取付孔を設け、取付孔に挿入されて頭部をペリクルフレームに係止し、脚部を固着剤によりマスクに固着し、途中が外力により破断して分離される取付ピンを設けたペリクルの取付構造を構成したものである。
また、頭部に回転力を加えて途中が破断して分離する取付ピンを設けたペリクルの取付構造を構成したものである。
また、頭部に引張力を加えて途中が破断して分離する取付ピンを設けたペリクルの取付構造を構成したものである。
【0007】
さらに、本発明は、ペリクルを厚さ方向の一方の面に取り付けたペリクルフレームの他方の面をマスクに接触させて、マスクにペリクルフレームを取付けるペリクルの取付構造において、ペリクルフレームの厚さ方向を貫通する複数の取付孔を設け、取付孔に挿入されて頭部をペリクルフレームに係止し、脚部を固着剤によりマスクに固着された磁石に磁気結合させて、磁気結合した脚部と磁石とが磁石の磁気力より大きい外力により分離される取付ピンを設けたペリクルの取付構造を構成したものである。
【0008】
ペリクルフレームに張設された薄膜状のペリクル膜が弛んで不具合になったり、露光装置の付近の機材との接触等で破損したようなときは、ペリクルフレームをマスク上から除去することになる。ペリクルフレームの取り外しには、手近にある先の尖ったドライバの類似物が用いられる。取り出したドライバ等の尖った先端を取付ピンのミゾ部に差し込み、差し込んだドライバ等に回転力を与える。加えられた回転トルクで、取付ピンの途中の括れ部に応力が集中して破断部が破断される。この結果、取付ピンが上下に分離されて、ペリクルフレームをマスクから簡単に取り除くことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を、図面により説明する。
実施形態1
図1は本発明の実施形態1の要部の構成を示す説明図で、(a)は断面図、(b)は斜視図、図2は実施形態1のペリクルフレームの取付状態を示す斜視図、図3は実施形態1の動作を示す要部の断面図である。本発明の実施形態で従来装置と同じ部分には、同一の符号を付してやや詳しく説明する。
【0010】
図1と図2において、1はペリクル膜、2はペリクル膜1を上面に張設したほぼ方形のアルミニウム合金等からなるペリクルフレーム、3はペリクルフレーム2を取り付けたマスクである。ペリクル膜1はニトロセルローズのように、光学的に安定した透明な高分子からなる薄膜で構成されている。また、マスク3には石英板等が用いられて、表面にパターンが形成されている。そして、ペリクル膜1はペリクルフレーム2を介してマスク3と平行方向に配置されて、マスク3のペリクルフレーム2のフレームに囲まれた領域を包囲するようになっている。5はペリクルフレーム2の四隅に貫設されたI字状の取付孔、6は外径の太い頭部61と脚部62を形成して取付孔5と類似した形状の取付ピンである。
【0011】
51,52は取付孔5の上,下の大径部、63は取付ピン6に穿設されたミゾ部、64は細く括れた破断部である。取付ピン6には比較的脆いアルミニウム合金等が用いられ、固定状態で頭部61が取付孔5の上の大径部51に挿入している。取付ピン6は図(b)に示すような鍵形の取付孔5の大きい方の孔から小さい孔に移されて、固定する前は小さい孔の中で上下動可能になっている。7は円板状のスプリング、8は取付ピン6の脚部62に設けられた粘着剤である。粘着剤8により、取付ピン6の脚部51がマスク3の表面に固着される。
【0012】
上記のような構成の実施形態1のペリクルフレーム2の固定に先だって、粘着剤8の表面に図3(a)の点線で示されたライナー9を剥がし取る。次に、図(a)のように上方に飛び出した取付ピン6の頭部61を押し付けると、マスク3上にペリクルフレーム2が粘着剤8で粘着される。粘着剤8が固化すると、取付ピン6がマスク3に確実に固定される。同時に、スプリング7の拡張力が働いて、ペリクルフレーム2をマスク3の表面に押し付けてマスク3との接触面が気密状態に保持される。同様にして、マスク3の裏面側にも、ペリクル膜1を張設したペリクルフレーム2が取付ピン6により取り付けられる。
【0013】
ペリクルフレーム2を介してマスク3の両面に平行に張設されたペリクル膜1により、マスク3に形成されたパターンの形成領域が包囲されて防塵機能が果たされるようになっている。片側又は両側にペリクルを取り付けたマスク3は、前述のホトリソ工程の露光装置にセットされる。そして、露光装置の光源から光学系を通してUV光等がペリクル膜1とペリクルフレーム2内を通過しながらマスク3に投射されて、マスク3に形成されたパターンが透過面側に配置されたウエハー基板(不図示)上に転写されるようになっている。
【0014】
ペリクルフレーム2に張設された薄膜状のペリクル膜1が弛んで不具合になったり、露光装置の付近の機材との接触等で破損したようなときは、ペリクルフレーム2をマスク3上から除去することになる。このような場合は、図1のような取付状態のペリクルフレーム2がマスク3から分離される。ペリクルフレーム2の取り外しには、手近にあるドライバや先の尖った類似物が用いられる。図3の(b)に示されたように、取り上げたドライバ等の先端を取付ピン6の頭部61に設けられたミゾ部63に差し込む。先端をミゾ部63に差し込んだドライバに矢印のようなトルクを与えると、取付ピン6の途中の括れ部に応力の集中現象が発生して破断部64が破断される。この結果、破断部64の破断により取付ピン6が上下に分離されて、ペリクルフレーム2をマスク3から簡単に取り除くことができる。マスク3上に残された取付ピン6の下部分は、溶剤等を利用して取り除かれる。
【0015】
以上のように実施形態1によれば、マスク3からペリクルフレーム2を除去するときに取付ピン6だけに外力を加えるので、マスク3やペリクルフレーム2にキズや歪がなくこれらの部材の再利用が可能になる。また、ペリクルフレーム2の取付面で厚さ方向の幅内に粘着剤8が収まっているので、ホトリソ工程における露光時のUV光に曝されることによるパーティクル(particle)の発生も生じない。更に、粘着剤8のマスク3への接触面積が極めて小さいので、材料費が安く、しかもペリクルフレーム2の除去後のマスク洗浄が容易で再利用を有利に導くことにもなる。
【0016】
実施形態2
図4は本発明の実施形態2の要部の構成を示す断面図、図5は実施形態1の動作を示す要部の断面図である。
図4において、10は薄い円板状に形成された磁石である。実施形態2のペリクルフレーム2にも、実施形態1と同様に取付孔5が4ケ所に設けられている。しかし、図示のように、取付ピン6には実施形態1のような破断部63が設けられていない。その代わりに、取付ピン6に軟鉄のような磁性材が用いられ、この取付ピン6の脚部62に磁石10が磁気結合している。また、取付ピン6の頭部61は2段型で上端が取付孔5の大径部51より大きく作られて、横方向に張り出した円板部65との間に隙間66が形成されている。そして、磁石10が粘着剤8でマスク3に固着され、取付ピン6を介してペリクルフレーム2がマスク3に取り付けられている。
【0017】
この構成の実施形態2においては、粘着剤8のライナー9を剥がしてから図4の矢印Aのように取付ピン6の頭部61を上から押し付けると、マスク3上にペリクルフレーム2を粘着剤8で固定することができる。また、弛み等でペリクル1の使用に支障が生じたときは、取付ピン6の隙間66を利用する。隙間66にドライバ等の先端を差し込んで、円板部65を軽く押し上げればよい。円板部65が押し上げられると、取付ピン6に引張力が働いて磁石10との磁気結合が開放される。この結果、取付ピン6が磁石10から離れて、ペリクルフレーム2をマスク3から取り外すことができる。
【0018】
以上のように第2の実施例でも、マスク3からペリクルフレーム2を除去するときに、ペリクルフレーム2とマスク3に直接外力を加えないのでキズや歪等の発生を防止することができる。よって、実施形態1のときと同様に、マスク3等の再利用が可能であるばかりか、パーティクルの発生防止等の同等の効果が得られる。特に、磁石の磁気力を利用する実施形態2では、ペリクルフレーム2の取り外し後にマスク3上に残された磁石10を利用して新しいペリクル1を洗浄無しで取り付けて再利用することが可能になるという利点もある。
【0019】
なお、上述の実施形態1,2ではペリクルフレームとマスクがほば方形の場合を例示して説明したが、円形や多角形等の場合にも本発明を適用することができる。また、実施形態2では磁性体の取付ピンをマスク側に固着された磁石と磁気結合させた場合を示したが、非磁性材の取付ピンの下端部に磁性材や磁石を固着してもよく、要するに磁気結合部を着脱させる構造であればよい。さらに、取付孔や取付ピンの形状や材質及び粘・接着材の種類等についても、同機能で原理的に可能な限りは必ずしも実施形態に限定するものではない。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、ペリクル膜を厚さ方向の一方の面に取り付けて他方の面をマスクに接触させて、マスクにペリクルフレームを取付けるペリクルの取付構造において、ペリクルフレームの厚さ方向を貫通する複数の取付孔を設け、取付孔に挿入されて頭部をペリクルフレームに係止し、脚部を固着剤によりマスクに固着し、途中が外力により破断して分離される取付ピンを設けたペリクルの取付構造を構成した。
また、頭部に回転力を加えて途中が破断して分離する取付ピンを設けたペリクルの取付構造を構成した。
また、頭部に引張力を加えて途中が破断して分離する取付ピンを設けたペリクルの取付構造を構成した。
【0021】
さらに、本発明は、ペリクルを厚さ方向の一方の面に取り付けたペリクルフレームの他方の面をマスクに接触させて、マスクにペリクルフレームを取付けるペリクルの取付構造において、ペリクルとペリクルフレームの厚さ方向を貫通する複数の取付孔を設け、取付孔に挿入されて頭部をペリクルフレームに係止し、脚部を固着剤によりマスクに固着された磁石に磁気結合させて、磁気結合した脚部と磁石とが磁石の磁気力より大きい外力により分離される取付ピンを設けたペリクルの取付構造を構成した。
【0022】
この結果、マスクからペリクルフレームを除去するときに取付ピンに外力を加えるので、マスクやペリクルフレームにキズや歪がなくなってこれらの部材の再利用が可能になる。また、ペリクルフレームの厚さの幅内に粘着剤が収まっているので、ホトリソ工程におけるパーテイクルの発生も生じない。更に、粘着剤のマスクヘの接触面積が極めて狭いので、材料費が安く、かつペリクルフレームの除去後のマスク洗浄も容易になる等の種々の効果が生じる。
よって、本発明によれば、簡単な取り外し操作で、再利用が可能になる等の特長を備えたペリクルの取付構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の要部の構成を示す説明図である。
【図2】実施形態1のペリクルの取付状態を示す斜視図である。
【図3】実施形態1の動作を示す要部の断面図である。
【図4】実施形態2のペリクルの取付状態を示す断面図である。
【図5】実施形態2の動作を示す要部の断面図である。
【図6】従来の構成を示す斜視図である。
【図7】除去用の治貝の斜視図である。
【符号の説明】
1 ペリクル膜
2 ペリクルフレーム
3 マスク
4 治具
5 取付孔
6 取付ピン
7 スプリング
8 粘着剤(固着材)
9 ライナー
10 磁石
41 突起
42 握り部
51 大径部
52 大径部
61 頭部
62 脚部
63 ミゾ部
64 破断部
65 円板部
66 隙間

Claims (4)

  1. ペリクル膜を厚さ方向の一方の面に取り付けたペリクルフレームの他方の面をマスクに接触させて、該マスクに前記ペリクルフレームをマスクに取付けるペリクルの取付構造において、
    前記ペリクルフレームの厚さ方向を貫通する複数の取付孔を設け、該取付孔に挿入されて頭部を前記ペリクルフレームに係止し、脚部を固着剤により前記マスクに固着し、途中が外力により破断して分離される取付ピンを設けたことを特徴とするペリクルの取付構造。
  2. 前記頭部に回転力を加えて途中が破断して分離する取付ピンを設けたことを特徴とする請求項1記載のペリクルの取付構造。
  3. 前記頭部に引張力を加えて途中が破断して分離する取付ピンを設けたことを特徴とする請求項1記載のペリクルの取付構造。
  4. ペリクルを厚さ方向の一方の面に取り付けたペリクルフレームの他方の面をマスクに接触させて、該マスクに前記ペリクルフレームを取付けるペリクルの取付構造において、
    前記ペリクルフレームの厚さ方向を貫通する複数の取付孔を設け、該取付孔に挿入されて頭部を前記ペリクルフレームに係止し、脚部を固着剤により前記マスクに固着された磁石に磁気結合させて、磁気結合した前記脚部と前記磁石とが前記磁石の磁気力より大きい外力により分離される取付ピンを設けたことを特徴とするペリクルの取付構造。
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