JP3463398B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Description
関し、特にトランジスタ型加速度センサや圧力センサな
どの可動部をチップ内に有する半導体装置やエアーブリ
ッジ配線構造などのように機械的な強度に問題がある突
起物を持つ半導体装置を効率的にダイシングカットする
ようにした半導体装置の製造方法及びそれに用いるダイ
シング治具の構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、シリコンウェハ上に形成された半
導体集積回路素子をチップ分割する方法として、通常は
粘着シート上に置かれたシリコンウェハをダイシングカ
ット装置を用いてダイシングカットを行うことによって
なされていた。 【0003】この際、シリコンの切りくずを除去した
り、切断時の熱を放熱するため、また、カットが容易に
できるように大量の切削水を流しながらウェハをカット
してチップ状に分割していた。 【0004】しかしながら、チップ内に例えば、トラン
ジスタ型加速度センサのように可動部を有する素子やエ
アーブリッジ配線構造のように機械的強度が弱い突起物
を有する機能素子が存在する場合、この大量の切削水の
圧力や表面張力により機能素子が破壊されたり、正常な
動作をしなくなる。 【0005】この問題に対し、従来技術として、エアー
ブリッジ構造に関しては、特開平2−106947号公
報ではウェハ上にレジストを塗布して硬化した状態でダ
イシングカットし、その後、オゾン雰囲気中の紫外線照
射してレジストを除去する方法が提案されている。 【0006】しかるに、この方法では紫外線の当たらな
い領域にはレジストが残ったり、また、可動部を有する
素子においてはレジスト塗布時にレジストの粘性やスピ
ンナーの回転(角速度)により可動部が破損されたり、
正常動作ができなくなると共に、そのレジストを除去す
る好ましい方法が存在しないなどの問題がある。 【0007】このようにして、従来の技術では可動部や
突起物を有する半導体装置を高歩留りでチップ分割をす
ることができないのが実状であった。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は以上
のような点に鑑みてなされたもので、半導体装置内の機
能素子が有するトランジスタ型加速度センサの可動ゲー
トや圧力センサのダイアフラムのような可動部またはエ
アーブリッジ配線構造のような突起物を、ダイシングカ
ット時にレジストなどの液体を使用することなく保護し
てダイシングカットすることにより、高歩留りでチップ
分割をすることができるようにした半導体装置の製造方
法及びそれに用いるダイシング治具を提供することを目
的としている。 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】【課題を解決するための手段】 本発明によると、上記課
題を解決するために、 半導体基板の表面に可動部または
突起部を有する機能素子を備える半導体装置の製造方法
において、前記可動部または突起部と対向する領域に凹
部及び該凹部の形成領域内または領域外に真空チャック
用の貫通孔が形成されたダイシング治具を用いて半導体
ウェハをダイシングカットする半導体装置の製造方法で
あって、前記凹部の直下に前記貫通孔を形成した前記ダ
イシング治具の表面に第1の粘着シートを貼り付ける工
程と、ダイシングカット装置のステージからの真空引き
により前記ダイシング治具内に形成された貫通孔を介し
て前記第1の粘着シートを前記凹部に沿って吸引する工
程と、前記第1の粘着シート上に、表面に可動部または
突起部を有する半導体ウェハを貼り付ける工程と、前記
貼り付ける工程の後、前記半導体ウェハを裏面より表面
方向へフルカットでチップ毎にダイシングカットする工
程と、前記ダイシング工程の後、前記半導体ウェハ裏面
に第2の粘着シートを貼り付ける工程と、前記第2の粘
着シートの貼り付け後、前記第1の粘着シートの粘着力
を低下させてから、前記第1の粘着シートから前記半導
体ウェハを剥し、前記半導体ウェハが貼り付けられた前
記第2の粘着シートに引張力を与えて前記チップ毎の間
隔を広げる工程とを含むことを特徴とする半導体装置の
製造方法が提供される。 【0013】 【0014】 【0015】 【0016】 【作用】本発明の半導体装置の製造方法の一態様によれ
ば、ダイシングカット時、ウェハはダイシング治具内の
ウェハ固定用真空チャック貫通孔を介して、ダイシング
カット装置の真空チャックステージからのバキューム吸
引により固定される。 【0017】その際、半導体装置の可動部や突起物はダ
イシング治具の凹部により保護される。 【0018】上記の構成により、レジストなどの液体を
可動部などの固定に用いる必要がないために、レジスト
などの液体の塗布や除去工程をなくすことができ、可動
部や突起物のある半導体装置のダイシングカットを効率
的に行うことが可能となる。 【0019】従って、本発明によれば、可動部または突
起部を有する半導体装置が形成されたウェハを高歩留り
でチップ分割することができる。 【0020】 【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例につき説
明する。 【0021】(参考例) この参考例では、図1に示すように、各チップ内に可動
部や突起物を有する半導体装置が複数個形成されている
円盤状のウェハ1に対応する可動部または突起物保護用
凹部2a、ウェハ固定用真空チャック穴となる貫通孔2
b、ウェハ支持用のOリング2c及びエアー導入口2d
とエアー吹出し口2eとを有するダイシング治具2を用
いて、図2に示すような工程フローによりダイシングカ
ットを実行する。 【0022】なお、参考例で使用するダイシング治具2
の材料としては剛性の高い材料(金属、セラミックス
等)を用いるものとするが、加工が容易なセラミックス
材料マコールが適している。 【0023】また、治具2の他の材料としてはシリコン
ウェハを用いてもよい。 【0024】なお、ダイシング治具2としてシリコンウ
ェハを用いる場合、方位面(110)や、(100)と
(110)とを酸化膜や多結晶シリコンなどを介して接
合したウェハなどでもよい。 【0025】そして、治具2に形成する絶縁膜穴や凹部
の加工方法としてはKOHなどのアルカリ性異方性エッ
チングやレーザー加工などがある。 【0026】また、エアー吹出し口2eとしての溝内に
挿入されるOリング2cによりダイシング治具2の周縁
部が中央部より高くなって、ウェハ1の反りが発生した
ときに備えて、ウェハ1の反りを抑える方向に治具2の
中央部に必要とする高さの突起部(図示せず)を設ける
ようにしてもよい。 【0027】なお、以下の説明ではウェハ1の各チップ
に形成される機能素子が有する可動部や突起物を総称し
てセンサ1aとして説明するものとする。 【0028】次に、参考例によるダイシングカットの工
程フローについて図2を参照して説明する。 【0029】(1)先ず、図2(a)に示すようにダイ
シング治具2をダイシングカット装置の真空チャックス
テージ(図示せず)上に載せる。 【0030】(2)続いて、図2(b)に示すように可
動部または突起物(センサ1a)を有する半導体装置が
形成されたウェハ1をアライメント後、ダイシング治具
2上に載せる。 【0031】この際、ダイシング治具2の凹部2aはセ
ンサ1aを十分に保護することができる形状となってい
るものとする。 【0032】また、素子パターンと治具凹部との位置合
わせの方法としては、光学プローブにより両方のパター
ンを同時に観察し、画像認識装置で位置合わせを行うよ
うにしたり、予め、素子が形成されたウェハに対し、ダ
イシングラインでカット成形しておき、治具側にも段差
を設けてそこに合わせる等の方法をとることができる。 【0033】ただし、ダイシングラインでカットしてお
く方法は、センサ1aがその製造プロセスの過程で固定
されている必要がある。 【0034】(3)次に、図2(c)に示すようにダイ
シングカット装置の真空チャックステージ(図示せず)
のバキューム吸引によりダイシング治具2およびウェハ
1を固定する。 【0035】なお、ダイシング治具2のウェハ固定用真
空チャック穴としての貫通孔2bの位置および個数は、
ウェハ1がダイシングカット時にずれることなく固定さ
れればよく、その条件を満たせばどこに形成してもよ
い。 【0036】また、ダイシング治具2の外周縁部に設け
たOリング2cおよびエアー吹出し口2eはダイシング
カット時に用いられる研削水の侵入を防止するためのも
のであるが、研削水が侵入しなければ、Oリング2cま
たはエアー吹き出し(吹き出しは他のガスでもよい)の
いずれかであってもよいが、望ましくは両方備えるのが
好ましい。 【0037】そして、ウェハ1およびダイシング治具2
の固定後にダイシングカット1bを行うが、このダイシ
ングカット1bの切り込み深さは極力深くして(ウェハ
1の半分以上の切り込み深さが望ましい)、後のチップ
分割を容易にする。 【0038】(4)次に、図2(d)に示すようにダイ
シングカット装置のバキューム吸収を停止し、切り込み
を入れて強度的に弱くなっているウェハ1をダイシング
カット装置から外すためにダイシングカット用粘着シー
ト3で貼り付ける。 【0039】(5)図2(e)に示すようにダイシング
治具2からウェハ1を外した後、図2(f)に示すよう
にチップ分割する。 【0040】このチップ分割の方法としては例えば、エ
キスパンディングによる方法やヒートショックを与えた
り、もしくは、図2(d)に示したような状態でローラ
ー等をウェハ1上に転がしたりして振動によって分割す
るか、レーザ光の照射によりカットするなどの方法があ
る。 【0041】(実施例) 図2に示した参考例では、ダイシングカット時フルカッ
トしないために、ダイシングカット後にチップ分割を行
う工程が必要となる。 【0042】次に、フルカットによりこのチップ分割工
程を削除する例について述べる。 【0043】この場合に使用するダイシング治具2Aは
図3、4に示すように、図1からOリング2c、エアー
導入孔2d及びエアー吹出し口2eを削除し、貫通孔2
dを凹部2aの直下に形成してある。 【0044】ダイシング治具2Aの材料は微細機械加工
が容易にできるセラミックス製マコールでも、KOHな
どのアルカリ性異方性エッチングにより加工できる面方
位(110)や(100)と(110)とを絶縁物など
で接合したシリコンウェハでもよい。 【0045】次に、本実施例によるダイシングカットの
工程フローについて図5を参照して説明する。 【0046】(1)先ず、図5(a)に示すように、こ
の実施例では凹部2aの一部に貫通孔2bを設けている
ダイシング治具2Aが用いられる。 【0047】なお、凹部は治具の構造上貫通孔の径が小
さい場合必要となるが、貫通孔のみでもよい。 【0048】(2)次に、図5(b)に示すようにダイ
シング治具2Aの表面に熱硬化性粘着シート4を粘着面
を上側にしてセットした状態で図示しない真空チャック
上に治具2Aを置き、ダイシング治具2Aの貫通孔2b
を通して熱硬化性粘着シート4をバキュームにより凹部
2aに沿って吸い付ける。 【0049】(3)次に、図5(c),(d)に示すよ
うに、ウェハ1を熱硬化性粘着シート4の粘着面に密着
させる。 【0050】この場合、例えばウェハパターンと治具パ
ターンを画像認識により合わせてからウェハ1とダイシ
ング治具2Aとを粘着シートを介して密着させる。 【0051】(4)次に、図5(e)に示すように、ウ
ェハ1の裏面側より、図示しないダイシングカット装置
の刃が熱硬化性粘着シート4に達するまでウェハ1に対
してチップ毎にフルカット1cを行う。 【0052】その後、加熱により熱硬化性粘着シート4
の粘着力を低下させ、再度ウェハ裏面に紫外線硬化性粘
着シート(図示せず)を貼って、通常のエキスパンディ
ングにより図5(f)に示すようにチップ毎の間隔を広
げる。 【0053】この場合、ウェハ裏面に紫外線硬化性粘着
シートを貼り付けてから、加熱により熱硬化性粘着シー
ト4の粘着力を低下させるようにしてもよい。 【0054】 【0055】 【0056】 【0057】 【0058】 【0059】 【0060】 【0061】 【0062】 【0063】 【0064】 【0065】なお、参考例において、ウェハ載置兼封止
用のパッキングとなるOリング1cの代わりに変形しや
すいシリコンゴムを用いるようにしてもよい。 【0066】また、実施例において、ウェハ裏面に貼り
付ける紫外線硬化性粘着シートの代わりに、熱硬化性粘
着シート4よりも耐熱性の高い熱硬化性粘着シートを用
いるようにしてもよい。 【0067】また、実施例において、熱硬化性粘着シー
ト4とダイシング治具2Aとの接合はダイシング治具2
Aの貫通孔2bからのバキューム吸引によるが、この
際、バキュームの吸引力に応じ、貫通孔2bの径の大き
さ、位置、数を決めるものとすると共に、熱硬化性粘着
シート4が凹部2aに沿って撓むようになれば、貫通孔
2bは必ずしも凹部2a内に設けなくてもよい。 【0068】 【発明の効果】従って、以上詳述したように本発明によ
れば、半導体装置内の機能素子が有するトランジスタ型
加速度センサの可動ゲートや圧力センサのダイアフラム
のような可動部またはエアーブリッジ配線構造のような
突起物を、ダイシングカット時にレジストなどの液体を
使用することなく保護してダイシングカットすることに
より、高歩留りでチップ分割をすることができるように
した半導体装置の製造方法及びそれに用いるダイシング
治具を提供することが可能となる。
との対応関係をそれぞれ半分に切欠いて示す図。 【図2】参考例によるダイシングの工程フローを示す
図。 【図3】実施例に用いるダイシング治具と半導体ウェハ
との対応関係をそれぞれ半分に切欠いて示す図。 【図4】実施例に用いるダイシング治具の断面図。 【図5】実施例によるダイシングの工程フローを示す
図。 【符号の説明】 1…可動部または突起部付き半導体ウェハ、 1a…センサ(可動部または突起部)、 2…ダイシング治具、 2a…可動部または突起部保護用凹部、 2b…ウェハ固定用真空チャック貫通孔、 2c…Oリング、 2d…エアー導入孔、 2e…エアー吹出し口(Oリング挿入用溝)、 3…粘着シート。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 半導体基板の表面に可動部または突起部
を有する機能素子を備える半導体装置の製造方法におい
て、 前記可動部または突起部と対向する領域に凹部及び該凹
部の形成領域内または領域外に真空チャック用の貫通孔
が形成されたダイシング治具を用いて半導体ウェハをダ
イシングカットする半導体装置の製造方法であって、 前記凹部の直下に前記貫通孔を形成した前記ダイシング
治具の表面に第1の粘着シートを貼り付ける工程と、 ダイシングカット装置のステージからの真空引きにより
前記ダイシング治具内に形成された貫通孔を介して前記
第1の粘着シートを前記凹部に沿って吸引する工程と、 前記第1の粘着シート上に、表面に可動部または突起部
を有する半導体ウェハを貼り付ける工程と、 前記貼り付ける工程の後、前記半導体ウェハを裏面より
表面方向へフルカットでチップ毎にダイシングカットす
る工程と、 前記ダイシング工程の後、前記半導体ウェハ裏面に第2
の粘着シートを貼り付ける工程と、 前記第2の粘着シートの貼り付け後、前記第1の粘着シ
ートの粘着力を低下させてから、前記第1の粘着シート
から前記半導体ウェハを剥し、前記半導体ウェハが貼り
付けられた前記第2の粘着シートに引張力を与えて前記
チップ毎の間隔を広げる工程とを含むことを特徴とする
半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5145895A JP3463398B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5145895A JP3463398B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
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JPH08250454A JPH08250454A (ja) | 1996-09-27 |
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ID=12887501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5145895A Expired - Lifetime JP3463398B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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-
1995
- 1995-03-10 JP JP5145895A patent/JP3463398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JPH08250454A (ja) | 1996-09-27 |
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