JP6222414B1 - 錠剤カセット用ロータ及び錠剤カセット - Google Patents
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Abstract
Description
(1)錠剤を収容するカセット本体に回転可能に収容され、前記カセット本体内の錠剤を前記カセット本体に設けられた錠剤排出孔に案内する複数の錠剤案内路を有するロータにおいて、
前記錠剤案内路に、前記ロータの回転軸に対して傾斜し、前記カセット本体の逆円錐状の傾斜内面と対向する傾斜外面を備え、
前記カセット本体に対して前記ロータの少なくとも前記傾斜外面を前記ロータの回転軸方向に昇降させるロータ昇降機構を備え、
前記ロータ昇降機構により前記ロータの少なくとも前記傾斜外面を昇降させて、前記カセット本体の前記逆円錐状の傾斜内面と前記錠剤案内路の前記傾斜外面との間の距離を調整可能にした。
前記ロータ昇降機構は、
前記ロータ本体に前記ロータの回転軸上に設けたねじ孔と、
前記ロータ本体の前記ねじ孔に螺合し、一端が前記ロータベースに当接し、他端が前記ロータ本体から露出する厚さ調整部材とからなり、
前記ロータ本体の少なくとも前記傾斜外面を昇降させることが好ましい。
これによれば、厚さ調整部材を左右に回転することにより、当該厚さ調整部材に螺合するねじ孔を有するロータ本体を昇降させることができる。
前記前記錠剤案内路の最下位の錠剤を支持する錠剤支持台と、
前記錠剤支持台を昇降させる錠剤支持台昇降機構を備え、
前記錠剤支持台昇降機構により、前記仕切部材と前記錠剤支持台との間の距離を調整可能とした。
前記錠剤支持台昇降機構は、
前記ロータベースに設けられ、外周下部にねじ部が形成され、内周上部に従動ギアが形成された回転部材と、
前記ロータベースに昇降可能に設けられ、前記錠剤支持台を有し、前記回転部材のねじ部と螺合するねじ孔を有する昇降部材と、
一端の駆動ギアが前記回転部材の従動ギアに噛み合い、他端が前記ロータ本体から露出する高さ調整部材とからなることが好ましい。
これによれば、高さ調整部材を左右に回転することにより、当該高さ調整部材の駆動ギアが回転部材の従動ギアを介して回転部材を回転させ、回転部材のねじ部に螺合するねじ孔を有する昇降部材の錠剤支持台を昇降させることができる。
前記錠剤案内路の他方の側面を形成する第2垂直部と、前記錠剤案内路の上端から隣接する前記錠剤案内路に向かって延びる第2水平部とを有する第2可動部材と、
前記第1可動部材の上に配置された第1支持部材と、
前記第2可動部材の下に配置された第2支持部材と、
前記第1可動部材と前記第2可動部材を相対的に回転させる可動部材移動機構とを備え、
前記可動部材移動機構により、前記第1垂直部と前記第2垂直部との間の距離を調整可能とした。
前記第1可動部材と前記第2可動部材の間に回転可能に配置され、従動ギアを有するカム部材と、
前記第1可動部材と前記第2可動部材の少なくともいずれかに設けられた調整孔と、
前記第1支持部材に設けられ、前記調整孔と交差する角度の中心線状に延びる第1ガイド孔と、
前記第2支持部材に設けられ、前記第1ガイド孔と一致する第2ガイド孔と、
前記調整孔、前記第1ガイド孔、前記第2ガイド孔に嵌合する駆動ピンと、
前記カム部材に形成され、前記駆動ピンが嵌入するカム溝と、
一端の駆動ギアが前記カム部材の従動ギアに噛み合い、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることが好ましい。
また、前記可動部材移動機構は、
前記第1可動部材と前記第2可動部材の間に回転可能に配置され、従動ギアを有するカム部材と、
前記第1可動部材に設けられた第1調整孔と、
前記第2可動部材に設けられ、前記第1調整孔と交差する第2調整孔と、
前記第1支持部材に設けられ、前記第1調整孔と前記第2調整孔と交差する角度の中心線状に延びる第1ガイド孔と、
前記第2支持部材に設けられ、第1ガイド孔と一致する第2ガイド孔と、
前記第1調整孔、前記第2調整孔、前記第1ガイド孔、前記第2ガイド孔に嵌合する駆動ピンと、
前記カム部材に形成され、前記駆動ピンが嵌入するカム溝と、
一端の駆動ギアが前記カム部材の従動ギアに噛み合い、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることが好ましい。
これによれば、幅調整部材を左右に回転することにより、カム部材が回転し、カム部材のカムが駆動ピンをロータの半径方向に移動するので、駆動ピンが第1調整孔を押圧して第1可動部材を一方向に回転させるとともに、駆動ピンが第2調整孔を押圧して第2可動部材を他方向に回転させる。これにより、第1可動部材と第2可動部材を相対的に回転させることができる。
前記第1可動部材と前記第2可動部材の少なくともいずれかに設けたセグメントウォームギアと、
前記セグメントウォームギアに噛み合うウォームと従動傘ギアを有する伝達軸と、
一端に前記従動傘ギアに噛み合う駆動傘ギアを有し、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることが好ましい。
また、前記可動部材移動機構は、
前記第1可動部材に設けた第1セグメントウォームギアと、
前記第2可動部材に設けた第2セグメントウォームギアと、
前記第1セグメントウォームギアに噛み合う第1ウォームと第1従動傘ギアを有する第1伝達軸と、
前記第2セグメントウォームギアに噛み合う第2ウォームと第2従動傘ギアを有する第2伝達軸と、
一端に前記第1従動傘ギアと前記第2従動傘ギアに噛み合う駆動傘ギアを有し、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることが好ましい、
これによれば、幅調整部材を左右に回転することにより、第1従動傘ギアを介して第1ウォームが回転し、第2従動傘ギアを介して第2ウォームが回転し、それぞれ第1セグメントウォームギア、第2セグメントウォームギアを介して第1可動部材と第2可動部材を相対的に回転させることができる。
前記第1可動部材と前記第2可動部材の少なくともいずれかに設けたセグメントギアと、
一端に前記セグメントギアに噛み合う駆動ギアを有し、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることが好ましい。
また、前記可動部材移動機構は、
前記第1可動部材に設けた第1セグメントギアと、
前記第2可動部材に設けた第2セグメントギアと、
一端に前記第1セグメントギアに噛み合う第1駆動ギアと前記第2セグメントギアに噛み合う第2駆動ギアとを有し、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることが好ましい。
これによれば、幅調整部材を左右に回転することにより、第1セグメントギア、第2セグメントギアを介して第1可動部材と第2可動部材を相対的に回転させることができる。
前記第1可動部材と前記第2可動部材の少なくともいずれかに設けたA突起及びB突起と、
一端に前記A突起に摺接するAカム及び前記B突起に摺接するBカムを有し、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることが好ましい。
また、前記可動部材移動機構は、
前記第1可動部材に設けたA突起及びB突起と
前記第2可動部材に設けたA突起及びB突起と、
前記第1可動部材の前記A突起に摺接するAカム及び前記B突起に摺接するBカムを有する第1調整軸と、前記第2可動部材の前記A突起に摺接するAカム及び前記B突起に摺接するBカムを有する第2調整軸とで構成され、前記第1調整軸と前記第2調整軸が互いに連動する幅調整部材とからなることが好ましい。
これによれば、幅調整部材の第1調整軸と第2調整軸のいずれかを左右に回転することにより、第1調整軸と第2調整軸が連動して回転し、第1調整軸のAカム及びBカムと、第1可動部材のA突起及びB突起が摺接し、第2調整軸のAカム及びBカムと、第2可動部材のA突起及びB突起が摺接して、第1可動部材と第2可動部材を相対的に回転させることができる。
前記円錐形状の上面は、複数の扇形斜面からなる円錐形状を有し、
前記複数の扇形斜面はそれぞれ、周方向一端の傾斜が周方向他端の傾斜より急であり、外周縁の高さが前記ロータの回転方向と反対方向に向かって漸次高くなるように形成されていることが好ましい。
(12)隣接する前記複数の扇形斜面の間に半径方向外方に向かうにつれて大きくなる段差を有することが好ましい。
(13)前記ロータは、前記ロータ本体の上に載置されるロータカバーを有し、
前記複数の扇形斜面は前記ロータカバーの上面に形成されていることが好ましい。
(14)前記ロータカバーは、前記ロータ本体に磁石により吸着していることが好ましい。
(15)前記ロータカバーは、前記ロータ本体の逆円錐形の外周側面と連続する逆円錐形の外周面を有し、
前記ロータカバーの外周面の下端に周方向に等間隔に形成された複数の係合段差を有し、前記複数の係合段差は、前記ロータ本体の上端に形成された段部と係合することが好ましい。
(17)すなわち、本発明は、錠剤を収容するカセット本体に回転可能に収容され、前記カセット本体内の錠剤を受け入れる錠剤ポケットと、該錠剤ポケットの錠剤を前記カセット本体に設けられた錠剤排出孔に案内する複数の錠剤案内路とを有するロータにおいて、
前記ロータは、円錐形状の上面と逆円錐形状の外周側面を有し、
前記円錐形状の上面は、複数の扇形斜面からなる円錐形状を有し、
前記複数の扇形斜面はそれぞれ、周方向一端の半径が周方向他端の半径より小さく、周方向一端の傾斜が周方向他端の傾斜より急であり、外周縁の高さが前記ロータの回転方向と反対方向に向かって漸次高くなるように形成されている。
(18)隣接する前記複数の扇形斜面の間に半径方向外方に向かうにつれて大きくなる段差を有することが好ましい。
(19)前記ロータは、ロータ本体の上に載置されるロータカバーを有し、
前記複数の扇形斜面は前記ロータカバーの上面に形成されていることが好ましい。
(20)前記ロータカバーは、前記ロータ本体に磁石により吸着していることが好ましい。
(21)前記ロータカバーは、前記ロータ本体の逆円錐形の外周面と連続する逆円錐形の外周面を有し、
前記ロータカバーの外周面の下端に周方向に等間隔に形成された複数の係合段差を有し、前記複数の係合段差は、前記ロータ本体の上端に形成された段部と係合することが好ましい。
(22)前記ロータを収容する錠剤カセットとすることが好ましい。
図1は、錠剤収納払出装置に装着される錠剤カセット1を示す。錠剤カセット1は、ベース2上に設けられたカセット本体3と、該カセット本体3に収容された本発明に係るロータ4とからなっている。
図4は、ロータ昇降機構を構成する部材を示す。ロータ昇降機構は、ロータカバー10と、ロータ本体20と、ロータベース30と、厚さ調整ねじ101とから構成されている。
図10は、錠剤支持台昇降機構を構成する部材を示す。錠剤支持台昇降機構は、筒状回転部材40と、環状昇降部材45と、高さ調整ねじ102とから構成されている。
が形成されている。
図12は、可動部材移動機構を構成する部材を示す。可動部材移動機構は、第1可動部材50と、第2可動部材60と、カム部材70と、第1支持部材80と、第2支持部材90と、幅調整ねじ103とから構成されている。
また、第2支持部材90のねじ挿通孔100からロータベース30のねじ孔34cに図示しないねじを挿入して締め付けることで、第2支持部材90がロータベース30に固定されるとともに、第2支持部材90とロータベース30の間に錠剤支持台昇降機構の筒状回転部材40が保持され、軸方向の移動が拘束される。
図9に示すように、錠剤Tの厚さに相当する錠剤案内路4bの深さDを調整するには、ロータ4に磁力で吸着しているロータカバー10を外し、ロータ本体20の上面に露出しているロータ昇降機構の厚さ調整ねじ101を左又は右に回転させる。
図11に示すように、錠剤Tの高さに相当する錠剤案内路4bの仕切位置Hを調整するには、図10において、ロータ本体20の上面に露出している錠剤支持台昇降機構の高さ調整ねじ102を左又は右に回転させる。本発明では、仕切部材8はカセット本体3に固定されているので、錠剤案内路4bの仕切位置Hを調整するのに、仕切部材8自体を移動させるのではなく、仕切部材8の下方にある錠剤支持台47を昇降させ、仕切部材8と錠剤支持台47との間の距離を調整することで、相対的に錠剤Tの仕切位置Hを調整するのである。
図19,20に示すように、錠剤Tの幅に相当する錠剤案内路4bの幅Wを調整するには、ロータ本体20の上面に露出している可動部材移動機構の幅調整ねじ103を左又は右に回転させる。
なお、図12の可動部材移動機構は、第1可動部材50と第2可動部材60に第1調整孔55と第2調整孔65を設けて、第1可動部材50と第2可動部材60を回転させているが、第1可動部材50と第2可動部材60のいずれかに調整孔を設けて、第1可動部材50と第2可動部材60のいずれかを回転させるようにしてもよい。
以上のように、前記実施形態の錠剤カセットに収容する錠剤の種類を変更する際には、厚さ調整ねじ、高さ調整ねじ、幅調整ねじを回転することで、当該錠剤の形状や大きさに適した錠剤案内路の深さ、高さ(仕切位置)及び幅に調整し、当該錠剤Tを円滑に排出できる。厚さ調整ねじ、高さ調整ねじ、幅調整ねじの回転量と錠剤案内路の深さ、高さ(仕切位置)及び幅は比例するので、これらの調整作業を自動的に行うことができる。
図22は、第1可動部材50と第2可動部材60の駆動にウォーム機構を用いたものである。第1可動部材50には、図23(a)に示すように、切欠き孔57が設けられ、該切欠き孔57の縁に、下方に突出する突出部58が設けられ、該突出部58に第1セグメントウォームギア59が形成されている。同様に、第2可動部材60には、図23(b)に示すように、切欠き孔67が設けられ、該切欠き孔67の縁に、上方に突出する突出部68が設けられ、該突出部68に第2セグメントウォームギア69が形成されている。第1セグメントウォームギア59と第2セグメントウォームギア69は、図22に示すように、第1可動部材50と第2可動部材60が重ねられたときに、同一平面上に位置し、かつ、同一ピッチ円上にあるように形成されている。
なお、図22の幅調整ねじ113は、第1伝達軸111の第1従動傘ギア115と第2伝達軸112の第2従動傘ギア117に噛み合って、第1可動部材50と第2可動部材60を回転させているが、第1伝達軸111を設けずに第2伝達軸112のみを設けて、第2可動部材60のみを回転させ、又は第2伝達軸112を設けずに第1伝達軸111のみを設けて、第1可動部材50のみを回転させるようにしてもよい。
図22のウォーム機構の代わりに平ギア機構を用いることもできる。すなわち、図25(a),25(b)に示すように、第1可動部材50の第1セグメントギア121と第2可動部材60の第2セグメントギア122を対向させて形成する。幅調整ねじ123には、第1可動部材50の第1セグメントギア121に噛み合う第1駆動ギア123aと、第2可動部材60の第2セグメントギア122に噛み合う第2駆動ギア123bとを設ける。
なお、図25の幅調整ねじ123は、第1駆動ギア123aと第2駆動ギア123bを設けて第1可動部材50と第2可動部材60を回転させているが、第1駆動ギア123aを設けずに第2駆動ギア123bで第2可動部材60のみを回転させ、又は第2駆動ギア123bを設けずに第1駆動ギア123aで第1可動部材50のみを回転させるようにしてもよい。
図26は、第1可動部材50と第2可動部材60の駆動にダブルカム機構を用いたものである。
なお、図26の幅調整ねじ133は、第1調整軸134と第2調整軸135とで構成されているが、第1調整軸134を設けずに第2調整軸135で第2可動部材60のみを回転させ、又は第2調整軸135を設けずに第1調整軸134で第1可動部材50のみを回転させるようにしてもよい。
図7に示すロータ本体20は、一体に形成されているが、図28に示すように、下向突部22と環状部23とからなる第1部分20aと、基部21とガイド部24からなる第2部分20bとを別部材で構成してもよい。
1 錠剤カセット
2 ベース
3 カセット本体
4 ロータ
4a 錠剤ポケット
4b 錠剤案内路
5 錠剤収容部
6 ロータ収容部
6a 上部傾斜内面
6b 下部垂直内面
7 錠剤排出孔
8 仕切部材
10 ロータカバー
13 段差
14 係合段差
20 ロータ本体
22 下向き突部
22c 下部傾斜外面
25a ねじ孔
28 段部
30 ロータベース
40 筒状回転部材
41 雄ネジ部
42 従動ギア
45 環状昇降部材
47 錠剤支持台
50 第1可動部材
53 第1垂直突片(第1垂直部)
54 第1水平突片(第1水平部)
55 第1調整孔
59 第1セグメントウォームギア
60 第2可動部材
63 第2垂直突片(第2垂直部)
64 第2水平突片(第2水平部)
65 第2調整孔
69 第2セグメントウォームギア
70 カム部材
72 カム溝
74 駆動ピン
80 第1支持部材
83 第1ガイド孔
90 第2支持部材
95 第2ガイド孔
101 厚さ調整ねじ(厚さ調整部材)
102 高さ調整ねじ(高さ調整部材)
103 幅調整ねじ(幅調整部材)
111 第1伝達部材
112 第2伝達部材
113 幅調整ねじ(幅調整部材)
114 第1ウォーム
115 第1従動傘ギア
116 第2ウォーム
117 第2従動傘ギア
118 駆動傘ギア
121 第1セグメントギア
122 第2セグメントギア
123 幅調整ねじ(幅調整部材)
131a A突起
131b B突起
132a A突起
132b B突起
133 幅調整ねじ(幅調整部材)
134 第1調整軸
134a Aカム
134b Bカム
135 第2調整軸
135a Aカム
135b Bカム
Claims (16)
- 錠剤を収容するカセット本体に回転可能に収容され、前記カセット本体内の錠剤を前記カセット本体に設けられた錠剤排出孔に案内する複数の錠剤案内路を有するロータにおいて、
前記錠剤案内路に、前記ロータの回転軸に対して傾斜し、前記カセット本体の逆円錐状の傾斜内面と対向する傾斜外面を備え、
前記カセット本体に対して前記ロータの少なくとも前記傾斜外面を前記ロータの回転軸方向に昇降させるロータ昇降機構を備え、
前記ロータ昇降機構により前記ロータの少なくとも前記傾斜外面を昇降させて、前記カセット本体の前記逆円錐状の傾斜内面と前記錠剤案内路の前記傾斜外面との間の距離を調整可能にしたことを特徴とするロータ。 - 前記ロータは、ロータベースと、前記ロータベースに前記ロータの回転軸方向に移動可能で、かつ、前記ロータの回転軸周りに前記ロータベースと一体回転可能に設けられ、前記傾斜外面を有するロータ本体とを備え、
前記ロータ昇降機構は、
前記ロータ本体に前記ロータの回転軸上に設けたねじ孔と、
前記ロータ本体の前記ねじ孔に螺合し、一端が前記ロータベースに当接し、他端が前記ロータ本体から露出する厚さ調整部材とからなり、
前記ロータ本体の少なくとも前記傾斜外面を昇降させることを特徴とする請求項1に記載のロータ。 - 前記ロータは、前記カセット本体の前記錠剤排出孔の上方に設けられた仕切部材により、前記錠剤案内路に整列する錠剤のうち最下位の錠剤と上位の錠剤との間が仕切られ、 前記錠剤案内路の最下位の錠剤を支持する錠剤支持台と、
前記錠剤支持台を昇降させる錠剤支持台昇降機構を備え、
前記錠剤支持台昇降機構により、前記仕切部材と前記錠剤支持台との間の距離を調整可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のロータ。 - 前記ロータは、ロータベースと、前記ロータの回転軸周りに前記ロータベースと一体回転可能に設けたロータ本体とからなり、
前記錠剤支持台昇降機構は、
前記ロータベースに設けられ、外周下部にねじ部が形成され、内周上部に従動ギアが形成された回転部材と、
前記ロータベースに昇降可能に設けられ、前記錠剤支持台を有し、前記回転部材のねじ部と螺合するねじ孔を有する昇降部材と、
一端の駆動ギアが前記回転部材の従動ギアに噛み合い、他端が前記ロータ本体から露出する高さ調整部材からなることを特徴とする請求項3に記載のロータ。 - 前記錠剤案内路の一方の側面を形成する第1垂直部と、前記錠剤案内路の上端から隣接する前記錠剤案内路に向かって延びる第1水平部とを有する第1可動部材と、
前記錠剤案内路の他方の側面を形成する第2垂直部と、前記錠剤案内路の上端から隣接する前記錠剤案内路に向かって延びる第2水平部とを有する第2可動部材と、
前記第1可動部材の上に配置された第1支持部材と、
前記第2可動部材の下に配置された第2支持部材と、
前記第1可動部材と前記第2可動部材を相対的に回転させる可動部材移動機構とを備え、
前記可動部材移動機構により、前記第1垂直部と前記第2垂直部との間の距離を調整可能としたことを特徴とする請求項2又は4に記載のロータ。 - 前記可動部材移動機構は、
前記第1可動部材と前記第2可動部材の間に回転可能に配置され、従動ギアを有するカム部材と、
前記第1可動部材と前記第2可動部材の少なくともいずれかに設けられた調整孔と、
前記第1支持部材に設けられ、前記調整孔と交差する角度の中心線状に延びる第1ガイド孔と、
前記第2支持部材に設けられ、前記第1ガイド孔と一致する第2ガイド孔と、
前記調整孔、前記第1ガイド孔、前記第2ガイド孔に嵌合する駆動ピンと、
前記カム部材に形成され、前記駆動ピンが嵌入するカム溝と、
一端の駆動ギアが前記カム部材の従動ギアに噛み合い、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることを特徴とする請求項5に記載のロータ。 - 前記可動部材移動機構は、
前記第1可動部材と前記第2可動部材の少なくともいずれかに設けたセグメントウォームギアと、
前記セグメントウォームギアに噛み合うウォームと従動傘ギアを有する伝達軸と、
一端に前記従動傘ギアに噛み合う駆動傘ギアを有し、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることを特徴とする請求項5に記載のロータ。 - 前記可動部材移動機構は、
前記第1可動部材と前記第2可動部材の少なくともいずれかに設けたセグメントギアと、
一端に前記セグメントギアに噛み合う駆動ギアを有し、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることを特徴とする請求項5に記載のロータ。 - 前記幅調整部材の前記駆動ギアは減速ギアを介して前記セグメントギアに噛み合うことを特徴とする請求項8に記載のロータ。
- 前記可動部材移動機構は、
前記第1可動部材と前記第2可動部材の少なくともいずれかに設けたA突起及びB突起と、
一端に前記A突起に摺接するAカム及び前記B突起に摺接するBカムを有し、他端が前記ロータ本体から露出する幅調整部材とからなることを特徴とする請求項5に記載のロータ。 - 前記ロータは、円錐形状の上面と逆円錐形状の外周側面を有し、
前記円錐形状の上面は、複数の扇形斜面からなる円錐形状を有し、
前記複数の扇形斜面はそれぞれ、周方向一端の傾斜が周方向他端の傾斜より急であり、外周縁の高さが前記ロータの回転方向と反対方向に向かって漸次高くなるように形成されていることを特徴とする請求項2,4,5から10のいずれかに記載のロータ。 - 隣接する前記複数の扇形斜面の間に半径方向外方に向かうにつれて大きくなる段差を有することを特徴とする請求項11に記載のロータ。
- 前記ロータは、前記ロータ本体の上に載置されるロータカバーを有し、
前記複数の扇形斜面は前記ロータカバーの上面に形成されていることを特徴とする請求項11又は12に記載のロータ。 - 前記ロータカバーは、前記ロータ本体に磁石により吸着していることを特徴とする請求項13に記載のロータ。
- 前記ロータカバーは、前記ロータ本体の逆円錐形の外周側面と連続する逆円錐形の外周面を有し、
前記ロータカバーの外周面の下端に周方向に等間隔に形成された複数の係合段差を有し、前記複数の係合段差は、前記ロータ本体の上端に形成された段部と係合することを特徴とする請求項14に記載のロータ。 - 前記請求項1から15のいずれかに記載のロータを収容したことを特徴とする錠剤カセット。
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