JP6187469B2 - ガラス板搬送装置及びガラス板搬送方法 - Google Patents

ガラス板搬送装置及びガラス板搬送方法 Download PDF

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Description

本発明はガラス板搬送装置及びガラス板搬送方法に関する。
例えば、フラットパネルディスプレイ(液晶ディスプレイあるいはプラズマディスプレイ等)に用いられるフラットパネルの製造ライン及びフラットパネル用ガラス板の製造ラインにおいては、複数の搬送ローラがガラス板の搬送経路に所望間隔毎に配置されており、ガラス板が各搬送ローラの外周に設けられたOリングに接触しながら搬送される(例えば、特許文献1参照)。
また、各搬送ローラの間隔(搬送方向の離間距離)は、搬送されるガラス板の厚さやガラス板の剛性によって決まる撓み具合を考慮して適宜設定される。そのため、予め決められた厚さを有するガラス板は、各搬送ローラの回転により搬送経路を搬送される過程で搬送ローラの下側に落ち込むことがなく、スムーズに各搬送ローラ上を移動する。
特開2007−84282号公報
近年、フラットパネルに使用されるガラス板としては、厚さがより一層薄くなる傾向にある。ところが、各搬送ローラを支持する架台は、床面に固定されているため、ガラス板の厚さが変更されても、ガラス板の厚さに応じて各搬送ローラの搬送方向の間隔を簡単に調整することはできなかった。このように搬送経路に複数の搬送ローラが所望間隔で設置されたガラス板搬送装置においては、厚さがより薄いガラス板を搬送させる場合でも各搬送ローラの間隔を調整せずに搬送させると、厚さが薄くなった分ガラス板の厚さ方向の剛性が低下しているため、ガラス板の搬送方向の端部(以下、前側端部ともいう。)が次の搬送ローラに達する前に下方に撓み、搬送ローラの上側を通過できなくなるおそれがあった。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、上記課題を解決したガラス板搬送装置及びガラス板搬送方法の提供を目的とする。
一つの形態によれば、ガラス板に接触する複数の弾性部材が外周に配された搬送ローラを、前記ガラス板の搬送方向に所望間隔毎に複数配置し、前記搬送ローラの回転により前記ガラス板を搬送するガラス板搬送装置であって、前記複数の搬送ローラ間に前記ガラス板の搬送方向の端部を所望高さにガイドするテープ状ガイド部材を巻き掛けし、前記テープ状ガイド部材は、前記複数の弾性部材の間の搬送ローラの外周に巻き掛けされることで前記搬送ローラの回転と共に走行し、前記テープ状ガイド部材の厚さは、前記搬送ローラの外周から前記弾性部材の外周までの鉛直方向の距離よりも薄いことを特徴とするガラス板搬送装置が提供される。
本発明によれば、例えばガラス板の厚さが薄い場合でも、ガラス板の端部が複数の搬送ローラ間に巻き掛けされたテープ状ガイド部材に接触しながら搬送されて搬送ローラの上側にガイドされるため、ガラス板の端部が搬送ローラ間に落ち込むことを防止できる。
ガラス板搬送装置の一実施形態を示す斜視図である。 ガラス板搬送装置の搬送ローラの弾性部材の外周にガラス板が接触した状態、及びテープ状ガイド部材によってガイドされるガラス板を搬送方向からみた正面図である。 各搬送ローラ間に巻き掛けされたテープ状ガイド部材によってガイドされるガラス板の搬送経路を示す平面図である。 各搬送ローラ間に巻き掛けされたテープ状ガイド部材によってガイドされるガラス板の搬送動作を示す側面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明するが、本発明は、下記の実施形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、下記の実施形態に種々の変形および置換を加えることができる。
〔ガラス板搬送装置の構成〕
図1は本発明によるガラス板搬送装置の一実施形態を示す斜視図である。図1に示されるように、ガラス板搬送装置10は、ガラス板Gの搬送経路に、ガラス板Gの搬送方向に所望間隔毎に複数の円柱形状の搬送ローラ20(図1では4本が図示してある)を配置した構成である。各搬送ローラ20は、その両端面の略中心に円柱形状の回転軸22が挿通されており、回転軸22の両端部22a及び22bが架台30の両端部の支持部32及び34により同一高さ位置で回転可能に支持されている。また、回転軸22の右側の端部22bには、一対のスプロケット24が嵌合している。
各スプロケット24は、チェーン26が巻き掛けされており、搬送経路の上流側に配されたスプロケット24には、搬送用モータ40の回転駆動力が減速機構42を介して伝達される。各スプロケット24がチェーン26により同一方向に同時に回転駆動されるため、各スプロケット24と同様に、各搬送ローラ20の回転軸22も同一方向に同時に回転駆動される。
さらに、各搬送ローラ20の外周面28には、複数の弾性部材50が嵌合する環状突出部60が、搬送ローラ20の軸方向に所望間隔毎に突出形成されている。尚、弾性部材50としては、断面が円形状に形成されたゴム材、あるいは断面が四角形状に形成されたゴム材が用いられる。さらに、弾性部材50は、環状突出部60を介して搬送ローラ20の外周面28に配置されているが、搬送ローラ20の外周面28に弾性部材50を直接配置してもよい。
また、弾性部材50は、ガラス板Gを傷付けないため、ガラスよりも軟らかい材質からなることが好ましく、例えばフッ素ゴム、エチレンプロピレンゴム、ニトリルゴム等の耐酸性のゴム材によりリング状に形成されている。さらに、弾性部材50は、樹脂材により成型された環状突出部60よりも摩擦係数が高く、搬送されるガラス板Gの下面に密着する。そのため、図4を参照して後述するように、搬送されるガラス板Gには、搬送ローラ20の外周面28より半径方向に突出する位置に配された弾性部材50の外周に乗り上げるようにして密着して搬送方向への駆動力が伝達される。そのため、ガラス板Gは、弾性部材50の回転により確実に搬送される。また、搬送ローラ20は、複数の弾性部材50が軸方向に比較的小さな間隔毎に配置されているため、ガラス板Gの左右方向(X方向の直交方向)での複数箇所に接触して薄いガラス板Gをほぼ水平状態のまま搬送することができる。
ガラス板Gは、例えば0.4mm以下、好ましくは0.2mm以下、さらに好ましく0.1mm以下の厚さに薄く形成されている。図1中一点鎖線で示すように、ガラス板Gは、一方の主表面(以下、「下面」ともいう。)が各搬送ローラ20の各弾性部材50の外周に接触して搬送方向(X方向)に搬送される。また、ガラス板Gは、各工程によって搬送方向の長さが異なり、搬送方向の長さが長く形成された帯状のガラス板や、搬送過程で任意の寸法に切断された矩形状のガラス板等がある。
本実施形態において、複数の搬送ローラ20間には、テープ状ガイド部材70が巻き掛けされている。テープ状ガイド部材70は、ガラス板Gの搬送方向の端部を搬送方向に配された搬送ローラ20の弾性部材50の上側外周にガイドするために設けられる。テープ状ガイド部材70は、ガラス板Gの搬送方向に延在するように複数の搬送ローラ20間に巻き掛けされる。具体的には、複数のテープ状ガイド部材70が、それぞれ複数の搬送ローラ20間に巻き掛けされる。そのため、ガラス板Gの下面は、ガラス板Gが搬送ローラ20上を通過する際には各弾性部材50に支持されるとともに、ガラス板Gが各搬送ローラ20間を通過する直前及び直後では、テープ状ガイド部材70により支持されることになる。そのため、複数の搬送ローラ20間を通過するガラス板Gは、テープ状ガイド部材70により支持されて搬送方向の前側端部及び後側端部が下方へ撓むことが抑制されると共に、ほぼ水平状態を保ちながら下流に配置された次の搬送ローラ20に向けて安定的にガイドされながら搬送される。
さらに、本実施形態において、テープ状ガイド部材70は、搬送ローラ20の軸方向(X方向の直交方向)の少なくとも2箇所以上に巻き掛けされた構成とすることができる。これにより、ガラス板Gは、その下面の搬送ローラ20の軸方向の少なくとも2箇所以上でテープ状ガイド部材70と接触する。
ここで、テープ状ガイド部材70を搬送ローラ20の軸方向の少なくとも2箇所以上に巻き掛けされた構成とした場合の効果について説明する。
複数の搬送ローラ20間に巻き掛けされたテープ状ガイド部材70が搬送ローラ20の軸方向の1箇所にしか存在しない場合でも、ガラス板Gがテープ状ガイド部材70により支持されることにより、ガラス板Gが搬送方向の前側端部及び後側端部で下方へ撓むことが抑制され、次の搬送ローラ20に向けて安定的にガイドされながら搬送される。
しかし、テープ状ガイド部材70を搬送ローラ20の軸方向の少なくとも2箇所以上に巻き掛けされた構成とすることにより、ガラス板Gが搬送ローラ20の軸方向の2箇所以上でテープ状ガイド部材70で支持されることになり、ガラス板Gをより安定的に搬送することができる。これにより、例えばガラス板Gのテープ状ガイド部材70から離間した部分がガラス板Gの搬送方向端部で下方に撓んでしまい、搬送方向下流側にある次の搬送ローラ20の上側を通過できず、搬送ローラ20と接触して破損することをより良好に防ぐことができる。
そのため、本実施形態において、テープ状ガイド部材70が、搬送ローラ20の軸方向の両端部の少なくとも2箇所に配置されるように、複数のテープ状ガイド部材70をそれぞれ複数の搬送ローラ20間に巻き掛けることができる。さらには、テープ状ガイド部材70が、搬送ローラ20の軸方向の両端部及び中央部の3箇所に配置されるように、複数のテープ状ガイド部材70をそれぞれ複数の搬送ローラ20間に巻き掛けることができる。また、複数のテープ状ガイド部材70は、搬送ローラ20の軸方向の中央部に対して左右対称となる位置に巻き掛けることができる。
なお、テープ状ガイド部材70が搬送ローラ20の軸方向の1箇所にしか存在しない場合、テープ状ガイド部材70を搬送ローラ20の軸方向の中央部に巻き掛けることができる。
搬送ローラ20の軸方向の両端部の少なくとも2箇所に配置されるように、複数のテープ状ガイド部材70をそれぞれ複数の搬送ローラ20間に巻き掛けた構成とすることにより、ガラス板Gの下面は、ガラス板Gが搬送ローラ20上を通過する際には各弾性部材50に支持されるとともに、ガラス板Gが各搬送ローラ20間を通過する直前及び直後では、複数のテープ状ガイド部材70により支持されることになる。そのため、複数の搬送ローラ20間を通過するガラス板Gは、複数のテープ状ガイド部材70により支持されて搬送方向の前側端部及び後側端部が下方へ撓むことが抑制されると共に、ほぼ水平状態を保ちながら下流に配置された次の搬送ローラ20に向けて安定的にガイドされながら搬送される。
さらに、各テープ状ガイド部材70は、各搬送ローラ20の上流側及び下流側の搬送方向に巻き掛けされている。そのため、図4を参照して後述するように、搬送過程において、ガラス板Gの前側端部が一の搬送ローラ20の上流側に巻き掛けされた各テープ状ガイド部材70に支持され、ガラス板Gの後側端部が当該一の搬送ローラ20の下流側に巻き掛けされた各テープ状ガイド部材70に支持されることになる。従って、ガラス板Gは、搬送経路を通過する過程で、搬送ローラ20の各弾性部材50、当該搬送ローラ20の上流側の各テープ状ガイド部材70、当該搬送ローラ20の下流側の各テープ状ガイド部材70によって複数箇所を適宜支持されながら、前側端部及び後側端部が搬送ローラ20に衝突しないようにガイドされて次の搬送ローラ20へ安定的に搬送される。
また、各テープ状ガイド部材70は、各搬送ローラ20の弾性部材50間の外周面28に巻き掛けされており、且つ厚さが弾性部材50よりも低い位置になるように薄い帯状に形成されている。尚、各テープ状ガイド部材70は、ガラス板Gを傷付けないため、ガラスよりも軟らかい材質の樹脂製テープ、ゴム製テープ、又は布製テープ等からなる。さらに、各テープ状ガイド部材70は、長手方向の両端部同士が面ファスナ(hook and loop fastener)によって結合されたリング形状となる。1つのテープ状ガイド部材70は、1つのテープ、又は2つ以上のテープを結合させて形成される。
各テープ状ガイド部材70は、面ファスナにより簡単に結合できる又は結合を解除できるので、各搬送ローラ20の任意の場所に設けることができると共に、設置場所を容易に変更することも可能である。また、各テープ状ガイド部材70は、一対の搬送ローラ20間に巻き掛けしても良いし、全長に余裕があれば三つの搬送ローラ20間に巻き掛けしても良い。
尚、複数のテープ状ガイド部材70は、ガラス板Gの下面の同じ箇所がテープ状ガイド部材70に連続して接触しないように、搬送ローラ20の軸方向の巻き掛け位置がランダムにずらして配置した構成とすることができる。よって、ガラス板Gの下面の同じ箇所がテープ状ガイド部材70に接触することが回避されるため、ガラス板Gは、テープ状ガイド部材70との接触による痕跡が発生しにくくなるように搬送される。また、テープ状ガイド部材70がガラス板Gと同じ速度で搬送方向に走行するため、テープ状ガイド部材70とガラス板Gとの摩擦を避けることができ、テープ状ガイド部材70との接触による痕跡が発生しにくくなるように搬送される。また、テープ状ガイド部材70は、ガラス板Gよりも軟らかい材質(例えば、樹脂テープ又は布製テープ等)により形成されるため、ガラス板Gの下面への前記痕跡が更に発生しにくくなる。
以下では、テープ状ガイド部材70を搬送ローラ20の軸方向の少なくとも2箇所以上に巻き掛けされた構成とした場合を例として説明する。
図2はガラス板搬送装置10の搬送ローラ20の弾性部材50の外周にガラス板Gが接触した状態、及びテープ状ガイド部材70によってガイドされるガラス板Gを搬送方向からみた正面図である。図2(A)に示されるように、ガラス板Gは、搬送ローラ20を通過する際、環状突出部60に嵌合された各弾性部材50の外周に摺接しながら搬送される。また、テープ状ガイド部材70は、厚さH1が各弾性部材50の外周高さH2より低い位置に形成された外周面28に巻き掛けされている。換言すると、テープ状ガイド部材70の厚さH1は、搬送ローラ20の外周から弾性部材50の外周までの高さH2よりも薄いため、テープ状ガイド部材70は搬送ローラ20付近ではガラス板Gに接触しない(H1<H2)。
さらに、図2(A)に示すように、外周面28より半径方向に突出し、搬送ローラ20の軸方向に配置された各弾性部材50の間隔が狭いので、ガラス板Gが各搬送ローラ20を通過する際、ガラス板Gは、各弾性部材50の外周に摺接して略水平状態となる。従って、搬送ローラ20付近において、ガラス板Gは、常に各テープ状ガイド部材70に接触しているのではなく、搬送ローラ20間を通過する際に、各テープ状ガイド部材70に部分的に接触するため、各テープ状ガイド部材70との接触による痕跡が残にくい。
また、各テープ状ガイド部材70は、搬送方向と直交する幅L1が環状突出部60間距離L2以下に設定されている(L1<L2)。
図2(B)に示されるように、ガラス板Gは、下面が一対のテープ状ガイド部材70に2箇所をガイドされる場合、各テープ状ガイド部材70により左右方向(図1のX方向の直交方向)で対称となるように、左右両側の周縁部付近をガイドされ、テープ状ガイド部材70間の中央部分が下方に撓んだ状態となる。そのため、ガラス板Gは、左右のバランスが釣り合うように左右対称となる2箇所が持ち上げられる。
図2(C)に示されるように、ガラス板Gは、下面がテープ状ガイド部材70により3箇所をガイドされる場合、各テープ状ガイド部材70により左右方向(図1のX方向の直交方向)で対称となるように、左右両側の周縁部付近及びテープ状ガイド部材70間の中央部分をガイドされるため、各テープ状ガイド部材70間が若干下方に撓んだ状態となる。そのため、ガラス板Gは、左右方向のバランスが釣り合うように3箇所が持ち上げられる。テープ状ガイド部材70の数を増加する程ガラス板Gの下面との接触面積が増加して下方への撓みを小さくできる。
そのため、図2(B)(C)に示されるように、ガラス板Gは、搬送ローラ20間を搬送される過程では、左右方向での両端付近の2箇所、又は左右方向の両端付近及び中央付近の3箇所がテープ状ガイド部材70に接触して高さ位置を規制されると共に、搬送ローラ20付近を通過する際は、テープ状ガイド部材70により各弾性部材50の上側外周にガイドされ、さらに各弾性部材50の外周に接触して搬送される。
また、テープ状ガイド部材70は、弾性部材50間に設けられているため、テープ状ガイド部材70の幅L1(図1のX方向の直交方向の寸法)は、弾性部材50間距離以下で所望の横幅寸法を有する。そのため、テープ状ガイド部材70は、ガラス板Gの下面に接触する際、ガラス板Gとの接触面積に応じて当該接触部分における応力集中が回避され、ガラス板Gの荷重を安定的に支持することができる。
図3は各搬送ローラ20間に巻き掛けされたテープ状ガイド部材70によってガイドされるガラス板Gの搬送経路を示す平面図である。図3に示されるように、搬送ローラ20間における各テープ状ガイド部材70の巻き掛け方向は、ガラス板Gの搬送方向(X方向)、及び搬送ローラ20の回転方向と平行であることが好ましい。各テープ状ガイド部材70の巻き掛け方向が、ガラス板Gの搬送方向、及び搬送ローラ20の回転方向と平行であれば、搬送ローラ20によるガラス板Gの搬送方向と、各テープ状ガイド部材70の回転方向とが一致し、ガラス板Gの下面が各テープ状ガイド部材70によって擦れないため、ガラス板Gの下面への痕跡が更に発生しにくくなる。
また、各テープ状ガイド部材70の平行を維持するためには、搬送方向と直交する幅L1を所望の寸法(例えばL1=20mm以上、隣接する環状突出部60間距離L2(図2(A)に示す)以下)に設定することが好ましい。
〔ガラス板の搬送動作〕
図4は各搬送ローラ20間に巻き掛けされたテープ状ガイド部材70によってガイドされるガラス板Gの搬送動作を示す側面図である。尚、図4においては、架台30、スプロケット24、チェーン26、搬送用モータ40の図示が省略されている。また、ここでは、ガラス板Gの搬送方向(X方向)の長さが短く形成され、ガラス板Gの搬送方向の前側端部と後側端部とが搬送ローラ20を通過する過程について説明する。
図4(A)に示されるように、搬送ローラ20A及び20B(図1〜図3の搬送ローラ20を区別して記載)に搬送用モータ40(図1参照)の回転駆動力が伝達されて、搬送ローラ20A及び20Bが図4上で反時計方向に回転駆動されると、ガラス板Gは、下面が1番目(上流側)の搬送ローラ20Aの各弾性部材50の外周に接触してX方向(搬送ローラ20の回転方向)に搬送される。このとき、ガラス板Gは、X方向のほぼ中間部分が弾性部材50の外周に接触しており、弾性部材50の回転駆動力が伝達されてX方向に搬送される。また、ガラス板Gの搬送方向の前側端部G1は、1番目の搬送ローラ20Aと2番目(下流側)の搬送ローラ20Bの間に巻き掛けされた複数のテープ状ガイド部材70Bに接触して高さ位置が搬送ローラ20Aの外周面28より低い位置に落ち込まないようにガイドされる。また、ガラス板Gの搬送方向の後側端部G2も同様に、1番目の搬送ローラ20Aの上流側に巻き掛けされた複数のテープ状ガイド部材70Aに接触して高さ位置が1番目の搬送ローラ20Aの外周面28より低い位置に落ち込まないようにガイドされる。これにより、ガラス板Gの後側端部G2は、各テープ状ガイド部材70Aにより1番目の搬送ローラ20Aの下側に垂れ下がることが防止される。
この搬送状態では、ガラス板Gの前側端部G1が下流側の各テープ状ガイド部材70Bに支持され、且つ搬送方向の中間部分が搬送ローラ20Aの各弾性部材50に駆動され、後側端部G2が上流側の各テープ状ガイド部材70Aに支持される。そのため、ガラス板Gは、中間部分が持ち上げられた状態に撓みを生じながらもほぼ水平状態のまま搬送される。
図4(B)に示されるように、ガラス板GがX方向に搬送されると、ガラス板Gの搬送方向の前側端部G1は、搬送ローラ20A及び20B間に巻き掛けされたテープ状ガイド部材70Bに接触して高さ位置が規制され、後側端部G2は1番目の搬送ローラ20Aの外周面28より半径方向に突出する弾性部材50の上側外周(回転中心より上側)に接触してX方向への駆動力が伝達される。この搬送状態では、ガラス板Gは、前側端部G1が下流側の各テープ状ガイド部材70Bに支持され、且つ搬送方向の中間部分が搬送ローラ20Aの各弾性部材50から離間し、後側端部G2が搬送ローラ20Aの各弾性部材50に接触して駆動される。そのため、ガラス板Gは、中間部分が浮いた状態になりながらも前側端部G1及び後側端部G2がほぼ水平状態のまま搬送される。
図4(C)に示されるように、さらに、ガラス板GがX方向に搬送されると、ガラス板Gの搬送方向の前側端部G1は、テープ状ガイド部材70Bにより2番目の搬送ローラ20Bの上側(回転中心より上側)に導かれ、図4上で反時計方向に回動する弾性部材50の外周に接触する。これと共に、前側端部G1は、弾性部材50より回転方向の駆動力が伝達され、テープ状ガイド部材70Bの上方に持ち上げられながらX方向に移動する。また、後側端部G2は、搬送ローラ20A及び20B間に巻き掛けされたテープ状ガイド部材70Bに接触して高さ位置をガイドされる。この搬送状態では、ガラス板Gは、前側端部G1が2番目の搬送ローラ20Aの各弾性部材50に駆動され、且つ搬送方向の中間部分が各テープ状ガイド部材70Bから浮いた状態で、且つ後側端部G2が上流側の各テープ状ガイド部材70Bに支持される。そのため、ガラス板Gは、中間部分が浮いた状態になりながらも前側端部G1及び後側端部G2がほぼ水平状態のまま搬送される。
図4(D)に示されるように、ガラス板GがX方向に更に搬送されると、ガラス板Gは、搬送方向のほぼ中間部分の下面が2番目の搬送ローラ20Bの弾性部材50の外周に接触してX方向に搬送される。このとき、ガラス板Gの搬送方向の前側端部G1は、下流側の搬送ローラ20間に巻き掛けされた各テープ状ガイド部材70Cに接触して高さ位置が搬送ローラ20Bの外周面28より低い位置に落ち込まないようにガイドされる。また、ガラス板Gの搬送方向の後側端部G2も同様に、上流側の各テープ状ガイド部材70Bに接触して高さ位置が搬送ローラ20Bの外周面28より低い位置に落ち込まないようにガイドされる。これにより、ガラス板Gの前側端部G1は、上記搬送過程において、2番目の搬送ローラ20Bの下側に潜り込むことが防止される。

このようにガラス板Gは、前側端部G1及び後側端部G2が各搬送ローラ20間に巻き掛けされた各テープ状ガイド部材70A〜70Cに接触すると共に、高さ位置をガイドされながら搬送されるため、搬送ローラ20間を搬送される際も搬送ローラ20の外周面28より低い位置に下がらないように規制され、搬送ローラ20に衝突することが防止される。
また、ガラス板Gの厚さが薄く(例えば、厚さが0.4mm以下)なると、ガラス板Gの剛性が低下するため、各テープ状ガイド部材70に接触する部分以外は、僅かに下方に撓んだ状態となって搬送される。尚、ガラス板Gは、前述した図2(B)(C)に示されるように、各テープ状ガイド部材70が搬送ローラ20の軸方向において、左右対称となるように配置され、且つテープ状ガイド部材70がガラス板Gの搬送方向(搬送ロール20の回転方向)と平行に巻き掛けされているため、ガラス板Gの左右方向(搬送方向と直交方向)のバランスが釣り合うように複数箇所が持ち上げられるため、大きく下がることはない。また、ガラス板Gの前側端部G1は、テープ状ガイド部材70と共に搬送方向に移動して搬送ローラ20の弾性部材50の上側外周(回転中心より上側)に接触するため、搬送ローラ20の下側に潜り込むことが防止され、ガラス板Gの搬送がスムーズに行える。
尚、各搬送ローラ20間にテープ状ガイド部材70が巻き掛けされていない場合、ガラス板Gの厚さが薄いと(例えば、厚さが0.4mm以下)、1番目の搬送ローラ20を通過したガラス板Gの前側端部G1が、2番目の搬送ローラ20を通過する際に2番目の搬送ローラ20の回転方向に巻き込まれるようにして2番目の搬送ローラ20の下側に潜り込み破損するおそれがある。しかしながら、本実施形態によれば、各搬送ローラ20間に巻き掛けされた各テープ状ガイド部材70がガラス板Gを支持しながら搬送方向に走行するため、ガラス板Gの前側端部G1が搬送ローラ20の下側に潜り込むことを防止すると共に、後側端部G2が垂れ下がった状態となって搬送ローラ20に接触することも防止できる。
尚、ガラス板Gの全長が長い場合も図3及び図4に示すようにガラス板Gの各端部G1及びG2が各テープ状ガイド部材70にガイドされて搬送されるため、スムーズに搬送することが可能である。また、ガラス板Gの厚さが薄くなるほど、各テープ状ガイド部材70によるガイドが有効に機能することになり、各搬送ローラ20の間隔(搬送方向の離間距離)を調整することなく、ガラス板Gの搬送をスムーズに行える。
また、上記実施形態では、フラットパネル用のガラス板Gを搬送する搬送経路について説明したが、これに限らず、本発明は、ガラス板の製造ライン、又はガラス板を使用した薄型機器(フラットパネルディスプレイ、タッチパネル、LED照明、太陽電池、二次電池等)の製造ラインにも適用できるのは勿論である。
以上、本発明の好ましい実施形態及び実施例について詳述したが、本発明は上記した特定の実施形態及び実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能なものである。
本国際出願は2012年10月12日に出願された日本国特許出願2012−227005号に基づく優先権を主張するものであり、その全内容をここに援用する。
10 ガラス板搬送装置
20、20A、20B 搬送ローラ
22 回転軸
22a及び22b 端部
24 スプロケット
26 チェーン
28 外周面
30 架台
32及び34 支持部
40 搬送用モータ
42 減速機構
50 弾性部材
60 環状突出部
70、70A〜70C テープ状ガイド部材
G ガラス板
G1 前側端部
G2 後側端部

Claims (8)

  1. ガラス板に接触する複数の弾性部材が外周に配された搬送ローラを、前記ガラス板の搬送方向に所望間隔毎に複数配置し、前記搬送ローラの回転により前記ガラス板を搬送するガラス板搬送装置であって、
    前記複数の搬送ローラ間に前記ガラス板の搬送方向の端部を所望高さにガイドするテープ状ガイド部材を巻き掛けし、
    前記テープ状ガイド部材は、前記複数の弾性部材の間の搬送ローラの外周に巻き掛けされることで前記搬送ローラの回転と共に走行し、
    前記テープ状ガイド部材の厚さは、前記搬送ローラの外周から前記弾性部材の外周までの鉛直方向の距離よりも薄いことを特徴とするガラス板搬送装置。
  2. 前記テープ状ガイド部材は、前記ガラス板の端部を搬送方向に配された下流側の搬送ローラの前記弾性部材の上側外周にガイドすることを特徴とする請求項1に記載のガラス板搬送装置。
  3. 前記テープ状ガイド部材は、前記搬送ローラの軸方向に対して少なくとも2箇所以上に配されることを特徴とする請求項1または2に記載のガラス板搬送装置。
  4. 前記テープ状ガイド部材は、前記ガラス板よりも軟らかい材質により形成されることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載のガラス板搬送装置。
  5. 前記テープ状ガイド部材の巻き掛け方向は、前記搬送ローラの回転方向と平行であることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載のガラス板搬送装置。
  6. 前記ガラス板の厚さは、0.4mm以下であることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載のガラス板搬送装置。
  7. 前記テープ状ガイド部材は、前記ガラス板の搬送方向と直交する方向の幅が隣接する前記複数の弾性部材間の距離以下であることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載のガラス板搬送装置。
  8. 請求項1〜の何れかに記載されたガラス板搬送装置を用いたガラス板搬送方法であって、
    前記複数の搬送ローラの回転により搬送されるガラス板を、前記複数の搬送ローラ間に巻き掛けされた前記テープ状ガイド部材により前記複数の搬送ローラの上側外周にガイドすることを特徴とするガラス板搬送方法。
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