JP4688011B2 - ガラス板の曲げ成形装置及びその方法 - Google Patents

ガラス板の曲げ成形装置及びその方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス板を曲げ成形する際に、曲げ成形温度まで加熱されたガラス板を成形型に対して位置決めする位置決め手段を備えたガラス板の曲げ成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
加熱炉において軟化点近くまで加熱したガラス板を、成形型に押し付けて曲げ成形する曲げ成形装置が知られている。曲げ成形装置は、炉の外部に成形型が設置された炉外成形装置と、炉の内部に成形型が設置された炉内成形装置とに大別される。炉内成形装置の場合には、ガラス板は加熱温度が維持された状態で成形されるため、成形時の温度低下による不具合は発生しないが、炉外成形装置の場合には、ガラス板は雰囲気温度によって温度が次第に低下していくため、短時間で成形を行い、これを風冷強化することが必要とされている。
【0003】
特開平6−247729号公報には、炉外成形装置の一例が開示されている。この炉外成形装置は、自動車用サイドガラスを成形する装置に適用されたもので、加熱炉の出口からローラ搬送されたガラス板が、位置決め装置のポジショナに押されて、成形型に対する位置決め位置に位置決めされる。この後、ガラス板は、成形型を構成するプレスリングに載置され、プレスリングの上昇移動によりモールドに押し付けられて所望の形状に曲げ成形される。そして、曲げ成形されたガラス板は、プレスリングに載置された状態で風冷強化装置に搬送され、ここで冷却エアが吹き付けられて風冷強化される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の炉外成形装置の位置決め装置は、ガラス板の搬送方向後端部にポジショナを当接し、ポジショナを搬送方向に移動させて位置決めする装置なので、この位置決め装置を適用した炉外成形装置は、加熱炉の出口から成形型の位置決め位置の間に、ポジショナの移動スペースを確保しなければならない。したがって、加熱炉の出口から前記位置決め位置が離れるので、その間を搬送中にガラス板の温度が低下し、成形に不具合を与えるという虞があった。
【0005】
近年の自動車用ガラス板は、薄肉化(厚みt=2.8mm)の傾向にあり、薄肉のガラス板にとってガラス板の前記温度低下は成形に不利になっていた。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、加熱されたガラス板を良好に曲げ成形できるガラス板の曲げ成形装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、所定の曲げ成形温度までガラス板を加熱する加熱炉と、所定の曲げ形状を有するモールドと、前記加熱されたガラス板を搬送するローラコンベアと、前記搬送されたガラス板を所定のガラス板待機位置に位置決めする位置決め手段と、前記搬送されたガラス板を前記ガラス板待機位置で受け取ってから前記モールドに押し当てて曲げ成形するプレスリングとを備えたガラス板の曲げ成形装置において、前記位置決め手段は、前記ガラス板の前端部に当接可能なポジショナと、このポジショナを前記ガラス板の搬送方向に沿って移動させる移動手段と、前記移動手段の駆動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ガラス板の前端部に前記ポジショナを当接させた状態で前記ガラス板を前記搬送方向に移動させるとともに、前記移動手段による前記ポジショナの移動速度を前記ローラコンベアの搬送速度よりも低速となるように制御し、前記ガラス板を前記ローラコンベア上でスリップさせた状態で前記ローラコンベアの搬送速度と前記ポジショナの移動速度とを共に減速させ、前記ガラス板が前記ガラス板待機位置に位置したところで前記ローラコンベアを停止させるとともに前記ポジショナも停止させて前記ガラス板を前記ガラス板待機位置に位置決めすることを特徴とするガラス板の曲げ成形装置を提供する
本発明は、前記目的を達成するために、所定の曲げ成形温度までガラス板を加熱する加熱工程と、前記加熱された前記ガラス板をローラコンベアで搬送する搬送工程と、前記搬送工程において搬送中の前記ガラス板を所定のガラス板待機位置に位置決めする位置決め工程と、前記ガラス板待機位置に位置決めされた前記ガラス板を受け取ってから所定の曲げ形状を有するモールドとプレスリングを用いて曲げ成形する成形工程とを備え、前記位置決め工程は、前記ガラス板の前端部に当接可能なポジショナと、このポジショナを前記ガラス板の搬送方向に沿って移動させる移動手段と、前記移動手段の駆動を制御する制御手段とを備えた位置決め手段によって、前記ガラス板の前端部に前記ポジショナを当接させた状態で前記ガラス板を前記搬送方向に移動させるとともに、前記移動手段による前記ポジショナの移動速度を前記ローラコンベアの搬送速度よりも低速となるように制御し、前記ガラス板を前記ローラコンベア上でスリップさせた状態で前記ローラコンベアの搬送速度と前記ポジショナの移動速度とを共に減速させ、前記ガラス板が前記ガラス板待機位置に位置したところで前記ローラコンベアを停止させるとともに前記ポジショナも停止させて前記ガラス板を前記ガラス板待機位置に位置決めすることを特徴とするガラス板の曲げ成形方法を提供する。
【0008】
本発明は、従来装置の欠点に着目してなされたものである。すなわち、従来装置は、ポジショナがガラス板の搬送方向後端部に当接してガラス板を押すために、ポジショナの移動スペースを加熱炉の出口から所定のガラス板待機位置までの間に確保しなければならない。これが欠点の原因であることは先に説明した。
【0009】
そこで、本発明は、ガラス板の搬送方向前端部にポジショナを当接し、ガラス板を位置決めすることで、加熱炉の出口からガラス板待機位置までの間に存在していたポジショナの移動スペースを排除し、加熱炉の出口に成形型を近接させた。これにより、温度低下を抑えてガラス板を成形できるので、加熱されたガラス板を良好に曲げ成形できる。
【0010】
重要な点は、このポジショナで如何に位置決めするかである。この点に関し、本発明においては、移動手段によってポジショナを、ガラス板搬送方向に沿って移動させるとともにガラス板搬送速度よりも低速で位置決め位置に向けて移動させることが好ましい。また、制御手段で移動手段を制御し、ポジショナをガラス板搬送方向上流側に移動させた後、ローラ搬送中のガラス板の前端部がポジショナに当接すると、ポジショナを移動手段でガラス板待機位置に向けて移動させる。これにより、ポジショナの移動速度とローラコンベアの搬送速度との速度差でガラス板の前端部がポジショナに押し付けられた状態でガラス板とポジショナは減速しながら移動し、ガラス板の位置決めが行われる。
【0011】
請求項1に記載の曲げ成形装置は、炉外成形装置であるか炉内成形装置であるかを限定しておらず、この曲げ成形装置の位置決め手段は炉外成形装置及び炉内成形装置にも適用できる。
【0012】
請求項2に記載の曲げ成形装置は、炉外成形装置を対象としている。すなわち、加熱炉の出口の後段側に成形型と位置決め手段とを設置している。本発明の曲げ成形装置は、成形時までのガラス板の温度低下を抑えることを目的としているので、温度が低下しない炉内成形装置よりも、雰囲気温度で温度低下する炉外成形装置に適用することが好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るガラス板の曲げ成形装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0014】
図1に示す自動車用ガラス板の曲げ成形装置10は、ガラス板12の搬送方向上流側から下流側に向かって加熱炉14、位置決め装置(位置決め手段に相当)16、成形型18、風冷強化装置20が配置されて構成されている。
【0015】
加熱炉14にはローラコンベア22が配設されており、成形加工すべきガラス板12は、ローラコンベア22によって加熱炉14内を図1上矢印A方向に搬送され、加熱炉14の出口において軟化点近くまで加熱(680℃〜690℃)される。
【0016】
加熱されたガラス板12は、加熱炉14の出口から下流側に配設されたローラコンベア24によって成形型18に対する所定のガラス板待機位置(ここではモールド28の直下)に向けて搬送され、位置決め装置16によってガラス板待機位置に位置決めされる。ここでガラス板16は、図2の如くローラコンベア24の下方で待機位置にあったプレスリング26の図2上矢印Bで示す上昇移動により、プレスリング26に載置された状態で上昇し(図8参照)、モールド28の下面29に押し付けられる。これにより、ガラス板16は、モールド28の下面29の曲面形状に沿った所望の形状に曲げ成形される。
【0017】
なお、図1に示した加熱炉14内のローラコンベア22は、耐熱性の例えばシリカ製ローラであるが、加熱炉14外のローラコンベア24は、例えば鉄の芯棒にセラミック製フェルトが巻回された軟性ローラであり、このローラに対してガラス板12がスリップしてもガラス板12にスリップによる傷が付かないようにしている。
【0018】
一方、プレスリング26とモールド28によって成形型18が構成されている。プレスリング26は、枠状でガラス板12の輪郭形状に沿った形状に形成され、また、成形後のガラス板12を載置した状態で風冷強化装置20に搬送するので、クエンチリングの機能も兼ねている。
【0019】
曲げ成形終了したガラス板12は、プレスリング26がモールド28から下方に所定量退避した後、水平方向に移動するシャトル30により、プレスリング26に載置された状態で図1上矢印C方向に移動され、風冷強化装置20に搬送される。
【0020】
風冷強化装置20は、ガラス処理ステージSを挟んで上方に上部吹口ヘッド32と下方に下部吹口ヘッド34とを備えている。上部吹口ヘッド32、及び下部吹口ヘッド34にはダクト36(上部吹口ヘッド32のダクト36のみ図示)が取り付けられ、このダクト36には図示しないブロアが連結されている。したがって、ブロアから供給される冷却エアは、ダクト36を介して上部吹口ヘッド32及び下部吹口ヘッド34からガラス処理ステージSに向けて噴射される。これにより、ガラス板12はその両面が冷却されて風冷強化される。
【0021】
風冷強化中においてガラス板12は、下部吹口ヘッド34によるエア圧が上部吹口ヘッド32によるエア圧よりも高めに設定されているため、エアーフローティング状態で風冷強化される。この間に、プレスリング26は、モールド28の下方の成形位置に戻される。また、プレスリング26の戻り動作に同期してキャッチリング38が、風冷強化装置20のガラス処理ステージSに挿入され、風冷強化後のガラス板12がキャッチリング38に載置される。キャッチリング38は、シャトル40による図1上矢印D方向の移動によって図示しないローラコンベアに向けて移動される。このローラコンベアにガラス板12が移載され、不図示の検査工程に向けて搬送される。検査工程でガラス板12は、クラック等の欠陥が検査され、欠陥の無いものは良品工程へ、そして、欠陥が発見されたものは不良品工程へ各々搬送される。
【0022】
次に、実施の形態の位置決め装置16を説明する。まず、この位置決め装置16と従来の位置決め装置とを比較して根本的に異なる点について説明すると、従来装置は、ポジショナがガラス板の搬送方向後端部に当接してガラス板を位置決めするのに対し、実施の形態の位置決め装置16は、ポジショナがガラス板の搬送方向前端部に当接してガラス板を位置決めする点である。
【0023】
この相違点によって、従来装置では、ポジショナの移動スペースを加熱炉の出口から位置決め位置までの間に確保する必要があり、ガラス板の成形に不利になっていたが、位置決め装置16では、従来の移動スペースを排除できるので、加熱炉の出口に成形型を近接できる。これにより、位置決め装置16では、ガラス板12の温度低下を抑えて成形できるので、加熱されたガラス板12を良好に曲げ成形できる。
【0024】
次に、位置決め装置16の構造を説明する。位置決め装置16は一対のポジショナ50、50を備え、これらのポジショナ50、50はローラコンベア24の下流端に、ガラス板12の長手方向長さよりも狭い間隔に配設されている。ポジショナ50、50は同一の動作を行うとともに、ガラス板12の搬送タイミング及びローラコンベア24の搬送速度と同期が取れて動作するように図1に示す制御盤52に内蔵された不図示のコントローラ(制御手段に相当)によって制御されている。
【0025】
ポジショナ50は、ローラコンベア24の下方でガラス板搬送方向に沿って配設されたガイドレール54にガイドブロック56を介して摺動自在に設置されている。また、ポジショナ50の例えばガイドブロック56は、ガラス板搬送方向に沿って配設された不図示の送りねじ装置(移動手段に相当)の送りねじに螺合されている。この送りねじ装置のサーボモータを前記コントローラで制御することにより、ポジショナ50は、ガラス板搬送方向及びその逆方向に所定の速度でスライド移動する。
【0026】
ポジショナ50は、図3に示すようにガイドブロック56に立設された支柱58を有し、この支柱58に、エアシリンダ装置(移動手段に相当)60の動作によって平行運動するリンク機構部62が搭載されている。また、リンク機構部62に、ガラス板12の前端部12Aに当接するパッド64を備えたアーム66がピン77を介して回動自在に連結されている。
【0027】
リンク機構部62は、4本のリンク68、70、72、74から構成される。リンク68は、支柱58の上端部に水平方向でガラス板搬送方向と平行に固定されている。このリンク68の図3上左端部に、リンク70がピン71を介して連結されるとともに、図3上右端部にリンク72がピン73を介して連結されている。また、リンク74の図3上左端部がリンク70にピン75を介して連結されるとともに、図3上右端部がリンク72にピン77を介して連結されている。
【0028】
一方、リンク72の下部には舌片78が後方に向けて突出形成され、舌片78にピン80を介して、エアシリンダ装置60のピストン61が連結されている。したがって、リンク機構部62は、エアシリンダ装置60のピストン61を伸縮動作することにより動作する。具体的には、ピストン61を図3上実線で示すように伸長すると、リンク機構部62が起立動作する。この動作によって、ピン77を介して連結されているアーム66が、ピン75に押されて、二点鎖線で示した待機位置から左斜め上方に移動し、実線で示す位置決め動作開始位置に位置する。この位置でガラス板12の前端部12Aがパッド64に当接する。これとは逆にピストン61を収縮すると、リンク機構部62が図3上二点鎖線で示すように倒伏動作する。この動作によって、アーム66が実線で示した位置決め動作開始位置から右斜め下方に移動し、二点鎖線で示す待機位置に戻る。この位置にアーム6が位置することで、図1のシャトル30がアーム66に邪魔されることなく水平移動する。なお、アーム6が二点鎖線で示す待機位置に位置すると、アーム6はピン75から離れて、リンク68に螺合されたボルト82に支持される。また、エアシリンダ装置60は、支柱58に固定されたブラケット82にピン83を介して取り付けられている。そして、エアシリンダ装置60も前記コントローラによって制御されている。
【0029】
ポジショナ50に隣接して、ガラス板12の短手方向端部を押さえるポジショナ90が図1、図4の如くローラコンベア24の側方に設けられている。このポジショナ90は、図4上二点鎖線で示すように、加熱炉14によるガラス板12の加熱中には加熱炉14の出口14Aの近傍位置に待機している。そして、ポジショナ90は、出口14Aから搬送されてきたガラス板12と同期してガラス板搬送方向に略同速度で移動するとともに、ガラス板12に向けて進出移動する。これにより、ガラス板12の短手方向端部12Bがポジショナ90に押され、図4上実線で示すガラス板待機位置において、ガラス板12をポジショナ50、50とで位置決めする。すなわち、ポジショナ50は、ガラス板搬送方向に対する位置を位置決めし、ポジショナ90はガラス板搬送方向に直交する方向に対する位置を位置決めする。
【0030】
次に、位置決め装置16のポジショナ50の作用について説明する。
【0031】
まず、ポジショナ50は、ガラス板12が加熱炉14の出口14Aに搬送されてくるまで、図2の如くポジショナ待機位置にある。
【0032】
次に、図5の如くガラス板12が出口14Aから下流側に搬送されてくると、ポジショナ50は、エアシリンダ装置60のピストン61が伸長して位置決め動作開始位置に位置するとともに、不図示の送りねじ装置が駆動して、図5上二点鎖線で示したポジショナ待機位置から実線で示すパッド初期位置に位置する。この時、パッド64がガラス板12の前端部12Aに対向する。また、この時のパッド64の位置は、モールド28の下方位置である。これにより、加熱炉14と成形型18との間には、ポジショナ50の移動スペースが存在しない。
【0033】
次いで、図6の如くガラス板12が更に下流側に搬送されてくると、ポジショナ50は、不図示の送りねじ装置を逆方向に駆動して、図6上二点鎖線で示したパッド初期位置から実線で示すガラス板受取位置に移動していく。この時のポジショナ50の移動速度は、ガラス板搬送速度(ローラコンベア24の速度)よりも低速に設定されているので、この移動中にガラス板12の前端部12Aがパッド64に当接する。ガラス板搬送速度とポジショナ50の移動速度の差は、ガラス板12の前端部12Aがパッド64に当接した時に、ガラス板12に衝撃を与えない速度差に設定されている。これにより、ガラス板12はポジショナ50で損傷することなく、ポジショナ50に押し付けられながら位置決めされていく。この間、ガラス板には、ローラコンベア24の搬送速度とポジショナ50の移動速度の差により、ローラコンベア24上をスリップする。
【0034】
そして、ガラス板搬送速度とポジショナの移動速度とが共に減速されていき、図7に示すガラス板待機位置に位置したところでローラコンベア24が停止するとともにポジショナ50も停止する。この位置でガラス板12がポジショナ50と図4に示したポジショナ90とで位置決めされる。
【0035】
この後、図8に示すように、ガラス板待機位置に位置したガラス板12がプレスリング26の上昇移動によってモールド28に押し付けられ曲げ成形される。そして、ポジショナ50が図2のポジショナ待機位置に戻り、プレスリング26が風冷強化装置20に向けて移動する。以上がポジショナ50の作用である。
【0036】
図9は、ローラコンベア24の速度(ガラス板搬送速度)とポジショナ50の速度の変化を示したグラフである。図9の縦軸は速度V(mm/sec)を示し、横軸は時間Tを示している。同図によれば、ポジショナ50はパッド初期位置(図5参照)に位置されたt0時において停止しているが、ローラコンベア24はv1の速度でガラス板12を搬送している。この後、ポジショナ50はガラス板搬送方向にt1時まで加速されて移動していき、そして、t1時からt3時まで等速度で移動し、t3時から減速されてt4時(ガラス板待機位置)に停止する。 一方でローラコンベア24は、t1時とt3時との間のt2時から減速され、同じくt4時(ガラス板待機位置)に停止する。
【0037】
図9の如く、ローラコンベア24の速度をポジショナ50の速度よりも常に高速に制御することにより、その速度差でガラス板12の前端部12Aが図6、図7の如くポジショナ50に押し付けられる。図9によれば、t3時の近傍でガラス板12の前端部12Aがポジショナ50に当接する。これにより、ガラス板12がポジショナ50に位置決めされていき、ポジショナ50がガラス板待機位置に移動した際に、ガラス板12がそこで位置決めされる。
【0038】
以上の如く、位置決め装置16を適用したガラス板の曲げ成形装置10によれば、ガラス板12の搬送方向前端部12Aにポジショナ50を当接してガラス板12を位置決めするので、ガラス板12の温度低下を抑えての成形が可能となる。よって、加熱炉14で加熱されたガラス板12を良好に曲げ成形できる。
【0039】
なお、実施の形態で説明した曲げ成形装置10は、成形型18が加熱炉14の外部に設置された炉外成形装置であるが、成形型が加熱炉内に設置されている炉内成形装置にも適用できる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るガラス板の曲げ成形装置によれば、ガラス板の搬送方向前端部にポジショナを当接してガラス板を位置決めすることで、加熱炉から成形型直下までのガラス板の移動距離を短くできる。そのため、加熱炉から搬出されたガラス板が成形されるまでの時間を短縮でき、ガラス板の温度低下を抑えての成形が可能となるので、加熱炉で加熱されたガラス板を良好に曲げ成形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス板の曲げ成形装置の構造を示す斜視図
【図2】図1に示したガラス板の曲げ成形装置の側面図
【図3】ポジショナの構造を示す側面図
【図4】ポジショナの動作を模式的に示した平面図
【図5】ポジショナによるガラス板の位置決め動作を模式的に示した説明図
【図6】ポジショナによるガラス板の位置決め動作を模式的に示した説明図
【図7】ポジショナによるガラス板の位置決め動作を模式的に示した説明図
【図8】ポジショナによるガラス板の位置決め動作を模式的に示した説明図
【図9】ローラコンベアとポジショナの走行速度を示した図
【符号の説明】
10…曲げ成形装置、12…ガラス板、14…加熱炉、16…位置決め装置(位置決め手段に相当)、18…成形型、20…風冷強化装置、22、24…ローラコンベア、26…プレスリング、28…モールド、50、90…ポジショナ

Claims (6)

  1. 所定の曲げ成形温度までガラス板を加熱する加熱炉と、所定の曲げ形状を有するモールドと、前記加熱されたガラス板を搬送するローラコンベアと、前記搬送されたガラス板を所定のガラス板待機位置に位置決めする位置決め手段と、前記搬送されたガラス板を前記ガラス板待機位置で受け取ってから前記モールドに押し当てて曲げ成形するプレスリングとを備えたガラス板の曲げ成形装置において、
    前記位置決め手段は、前記ガラス板の前端部に当接可能なポジショナと、このポジショナを前記ガラス板の搬送方向に沿って移動させる移動手段と、前記移動手段の駆動を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記ガラス板の前端部に前記ポジショナを当接させた状態で前記ガラス板を前記搬送方向に移動させるとともに、前記移動手段による前記ポジショナの移動速度を前記ローラコンベアの搬送速度よりも低速となるように制御し、前記ガラス板を前記ローラコンベア上でスリップさせた状態で前記ローラコンベアの搬送速度と前記ポジショナの移動速度とを共に減速させ、前記ガラス板が前記ガラス板待機位置に位置したところで前記ローラコンベアを停止させるとともに前記ポジショナも停止させて前記ガラス板を前記ガラス板待機位置に位置決めすることを特徴とするガラス板の曲げ成形装置。
  2. 所定の曲げ成形温度までガラス板を加熱する加熱炉と、所定の曲げ形状を有するモールドと、前記加熱されたガラス板を搬送するローラコンベアと、前記搬送されたガラス板を所定のガラス板待機位置に位置決めする位置決め手段と、前記搬送されたガラス板を前記ガラス板待機位置で受け取ってから前記モールドに押し当てて曲げ成形するプレスリングとを備えたガラス板の曲げ成形装置において、
    前記位置決め手段は、ガイドレールと、このガイドレールに摺動自在に設置されたガイドブロックと、このガイドブロックに設置された支柱と、この支柱に設置された四節回転連鎖と、水平方向に突出した状態で前記四節回転連鎖に設置されたアームと、この四節回転連鎖の形状を変化させるためのエアシリンダ装置と、前記ローラコンベアの駆動、前記ガイドブロックの摺動、および前記エアシリンダ装置の駆動を制御する制御手段とを備え、
    前記四節回転連鎖は、前記支柱に固定された第1のリンクと、この第1のリンクの一端部にピンで連結された第2のリンクと、この第2のリンクの一端部にピンで連結された第3のリンクと、この第3のリンクの一端部と前記第1のリンクの他端部にそれぞれピンで連結された第4のリンクとを備え、
    前記制御手段は、前記エアシリンダ装置を駆動することで前記アームを所定の位置決め開始位置に移動し、前記ガラス板の前端部に前記ポジショナを当接させた状態で前記ガラス板を前記搬送方向に移動させ、前記ガラス板を所定の待機位置に位置決めすることを特徴とするガラス板の曲げ成形装置。
  3. 前記モールドは、前記加熱炉の外に設置され、
    前記ローラコンベアは、前記加熱炉から搬出されたガラス板を前記モールドの直下まで搬送し、
    前記ポジショナは前記ガラス板の前端部に当接されるパッドを備え、前記ポジショナによる前記ガラス板の位置決め動作開始位置である、前記パッドの初期位置が前記モールドの下方位置に設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のガラス板の曲げ成形装置。
  4. 前記ローラコンベアによる前記ガラス板の搬送方向と直交する方向に前記ガラス板の位置をずらすことにより、前記ガラス板の位置決めを行う位置決め手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載のガラス板の曲げ成形装置。
  5. 前記ガラス板は、自動車用窓ガラスに用いられるガラス板であることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のガラス板の曲げ成形装置。
  6. 所定の曲げ成形温度までガラス板を加熱する加熱工程と、
    前記加熱された前記ガラス板をローラコンベアで搬送する搬送工程と、
    前記搬送工程において搬送中の前記ガラス板を所定のガラス板待機位置に位置決めする位置決め工程と、
    前記ガラス板待機位置に位置決めされた前記ガラス板を受け取ってから所定の曲げ形状を有するモールドとプレスリングを用いて曲げ成形する成形工程とを備え、
    前記位置決め工程は、前記ガラス板の前端部に当接可能なポジショナと、このポジショナを前記ガラス板の搬送方向に沿って移動させる移動手段と、前記移動手段の駆動を制御する制御手段とを備えた位置決め手段によって、前記ガラス板の前端部に前記ポジショナを当接させた状態で前記ガラス板を前記搬送方向に移動させるとともに、前記移動手段による前記ポジショナの移動速度を前記ローラコンベアの搬送速度よりも低速となるように制御し、前記ガラス板を前記ローラコンベア上でスリップさせた状態で前記ローラコンベアの搬送速度と前記ポジショナの移動速度とを共に減速させ、前記ガラス板が前記ガラス板待機位置に位置したところで前記ローラコンベアを停止させるとともに前記ポジショナも停止させて前記ガラス板を前記ガラス板待機位置に位置決めすることを特徴とするガラス板の曲げ成形方法。
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