JPH03502444A - 組合せ式ガラス板曲げ/急冷ステーション - Google Patents

組合せ式ガラス板曲げ/急冷ステーション

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JPH03502444A
JPH03502444A JP1501680A JP50168089A JPH03502444A JP H03502444 A JPH03502444 A JP H03502444A JP 1501680 A JP1501680 A JP 1501680A JP 50168089 A JP50168089 A JP 50168089A JP H03502444 A JPH03502444 A JP H03502444A
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マックマスター,ハロルド エー.
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グラステック インターナショナル エル.ピー.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 組合せ式ガラス板曲げ/急冷ステーション皮主圀! 本発明は特に加熱した平ガラスを曲げ、急冷する用途に特に適した組合せ式曲げ /急冷ステーションに関する。
11韮遣 一枚のガラスを特定用途向けに曲げ、急冷加工し、その機械的強度を増加させ、 破断特性を向上させることかできる。
従来の多くの平ガラス曲げ、焼戻し作業においては、折り曲げられ、焼戻される 1枚のガラスはガラス加熱炉中で約12000F〜1300°Fの変形点まで加 熱される0次に、このガラス板はコンベヤーロールを有するローラーコンベヤー に沿い炉から曲げステーションに送出され、ここで加熱されたガラス板は所望の 形状に折り曲げられる0曲げステーションて折り曲げられたガラス板は、なお柔 軟であるが、ローラーコンベヤーに沿い急冷ステージ町ンに送られ、ここで形状 変化が生じるのを拘束する。
急冷ステーションては、折り曲げられた直後の加熱平ガラス板に冷却ガスか素早 く印加される。このような迅速な冷却によりガラス板の表面付近には大きな圧縮 力がもたらされ、これにより所要の強度、破断特性かガラス板に付与される。
急冷ステップが、ガラス板か炉を離れる直後に行われることは重要である。早期 冷却は、曲げ加工ステージョンがガラス板の曲げおよび焼戻し特性に悪影響を及 ぼす以前に行われることが知られている。
フランク(Frank)らの米国特許第4,092,141号およびセイモア( Seymour)の米国特許第3,846,104にはガラス板を処理して成形 、冷却する方法と装置が示しである。高温ガラス板か持ち上げられ真空成形型と 係合され、そこて、リフト機構か退行するとき真空保持される。焼戻しリングか 配δされ、ガラスが解放されてリング上に折り曲げられたガラス板を載置し、冷 却ステーションに移動させる。しかしながら、この方法は真空源などの複雑な装 置を必要とし、また別個の曲げ、急冷ステーションを必要とするものである。
オウエン(Oven)の米国特許第2,223,124号にはガラス板をローラ ー走路上で折り曲げ、肌焼きする方法が示しである。
ローラー走路上のロールはそのLのガラス板を折り曲げるようにたわみ、また折 り曲げられたガラス板には空気ブラストが施される。ガラス板は折り曲げおよび 肌焼き加工中ローラー走路に当接したままであり、従って装置を反復動作させる ことによりローラーに蓄積された熱により影響されるという問題点かある。
i更五JElff1 本発明の目的はガラス加熱炉で加熱された平ガラス板を曲げおよび急冷加工する 組合わせ式曲げ/急冷ステーションを提供することにある。かかるステーション は、可動部分を削減、削除し。
1ケ所ての曲げ及び急冷加工を組み合わせるべく構成された経済性を有するもの である。
上記目的を達成するに際し、組み合わせ式曲げ/急冷ステーションはガラス加熱 炉に近接配置されたローラーコンベヤーを備えている。このローラーコンベヤー は細長いロールを備え、これらのロールは互いに平行に隔置されると共に曲げ加 工される加熱された平ガラス板を受けるように回転自在に支承される。一般に、 上記ロール間には複数の型か配置される。各々の型は、加熱ガラス板に係合して コンベヤー上に曲げを与えるガラス保合面を有する。上記の型のガラス保合面を 高温ガラス板に係合させる手段か設けられる。上部および下部噴射ヘットにより 急冷ガスが供給され、このガスは型と係合された曲げガラス板に衝突してこのガ ラス板が型と係合している間に焼き入れを行い、形状を定め、このガラス板の焼 戻しを開始させる。
本発明の第1実施例においては、型は移動自在な型として規定されていて、これ らの移動自在な型はコンベヤーロールを中間に上位および下位位置の間て垂直方 向に移動自在とされている。型の下位位置においては、ガラス板がロール上を搬 送方向に搬送できるようにされている。型の上位位置においては、加熱ガラス板 は曲げ軸線を中心に曲げ加工が可能である0曲げ加工後、型は降下され、ガラス 板を元のローラーコンベヤー上に配置する。
本発明の第1実施例の一構成においては、型は、加熱された平ガラス板を搬送方 向にほぼ平行な曲げ軸線に従って曲げるため弓形のガラス保合面を有する。これ らの弓形ガラス係合面は更に加熱平ガラス板の複雑な曲げのため搬送方向に沿っ て長手方向にカーブするように配置することができる。更に他の実施例において は、型は、搬送方向にほぼ垂直な曲げ軸線を有する加熱平ガラス板を曲げ加工す るため搬送方向に沿い長手方向に延在する曲線を定める平面状ガラス保合面を有 している0以上の3種類の構成においては、上記手段は、ローラーコンベヤー上 部の上位位置に型を移動させるように作用するアクチュエータを備えており、こ の上位位置においては加熱平ガラス板は型のガラス係合面により規定された形状 にたわみ曲げ加工される。このアクチュエータは更に型を下位位置に戻すように 作用する。
本発明の第2実施例においては1本発明に従って構成された上記第1実施例は更 にローラーコンベヤーの上部に固着された複数の離間した上型を備えている。こ れらの上型はガラス係合面を有し、これらの面は移動自在の型のガラス係合面の 弓形または平面形状に適宜対応するようにされている。上型は移動自在型に対し て整合され、移動自在の型の上位位置における上型に対して加熱子ガラス板を押 圧曲げ加工する協働動作に供される。
本発明の第3実施例においては、型は、ローラーコン−ベヤ−の上に垂直方向に 固着された固定型を規定する。一つの構成例においては、これらの固定型はロー ラーコンベヤーのロールにほぼ垂直に延在する曲げ軸線周りに加熱ガラス板を曲 げ加工するための弓形ガラス係合面を有している。これらの弓形ガラス係合面は 更に、加熱子ガラス板の複雑な曲げ加工のための、搬送方向の、長手方向に沿う 曲線を画成すべく配置することができる0本実施例の更に他の構成例においては 、上記の型は、搬送方向に対してほぼ垂直に延在する曲げ軸線周りに加熱ガラス 板を曲げ加工するための、ローラーコンベヤーに沿う搬送方向の長手方向に沿う 曲線を画成すべく平面状ガラス係合面を有している。これら3種類の構成例にお いては、ガラスは制御により型のガラス係合面に係合され、この制御は噴射ヘッ ドへの空気流を逐次調整するものであり、これにより下部噴射ヘッドが型のガラ ス係合面に対して加熱ガラス板をブローし、ガラス板を曲げ加工し、また、上部 および下部噴射ヘッドは急冷ガスを逐次供給するように作用する。
本発明の目的、特徴、および利点は、添付した図面を参照してなされる本発明を 実施するための最良の形態についての以下に示す詳細な説明により容易に明らか にされる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明に従って構成された本発明の第1実施例を定める組合わせ式曲 げ/急冷ステーションにおけるローラーコンベヤーの立面図であり、そして下位 位置にある複数の移動自在の型が示されている。
第2図は、第1図のライン2−2の方向に沿って取られ、ローラーコンベヤーロ ールおよび弓形ガラス係合面を有する型を示す部分断面図、 第3図は第1図に示した組合わせ式曲げ/急冷ステーションにおいて、上位位置 における型を示す他の立面図。
第4図は、第3図のライン4−4の方向に沿って取られ、上位位置における型の 弓形ガラス係合面を示す部分断面図、第5図は、弓形ガラス係合面がローラーコ ンベヤーに沿う曲線を規定する型を備えた、第1図に示したローラーコンベヤー の立面図、 第6図は上位位置における型を示す、第5図に示したローラーコンベヤーの他の 立面図、 第7図は、第6図のライン7−7の方向に沿って取られ、ローラーコンベヤーロ ールおよび弓形ガラス係合面を有する型を示す部分断面図、 第8図は、ローラーコンベヤーに沿い曲線を規定するように配置された平面状ガ ラス係合面を有する型を備えた、第1図に示したローラーコンベヤーの立面図。
第9図は、第8図のライン9−9の方向に沿って取られ、下位位置における平面 状ガラス係合面を有する型を示す部分断面図、第1O図は、第8図に示したロー ラーコンベヤーについて、上位位置における型を示す他の立面図、 第11図は、本発明により構成され1本発明の第2実施例を規定し、更に、下位 位置で示された、ローラーコンベヤーの上方に固着され、移動自在の型に整合さ れた複数の隔置された上部型を備えるローラーコンベヤーの立面図、 第12図は、第11図のライン12−12の方向に沿って取られ、移動自在およ び上型の弓形ガラス係合面を示す部分断面図、第13図は、第11図に示したロ ーラーコンベヤーについての、上位位置にある移動自在の型を示す他の立面図、 第14図は、第13図に示したローラーコンベヤーについての、このローラーコ ンベヤーに沿い曲線を規定するように配置された弓形ガラス係合面を示す立面図 、 第15図は、第14図のライン15−15の方向に沿って取られ、移動自在の型 の下位位置における固定型と協働的に整合された移動自在の型を示す部分断面図 、 第16図は、第14図に示したローラーコンベヤーの、上位位置における移動自 在の型を示す立面図、第17図は、平面ガラス係合面を有する型を備える第11 図に示したローラーコンベヤーについての、下位位置における移動自在の型を説 明する立面図、 第18図は、第17図のラインl 8−18の方向に沿って取られ、平面ガラス 係合面を有する型を示す部分断面図、第19図は第17図に示したローラーコン ベヤーについての。
上位位置における移動自在の梨を示す他の立面図、第20図は、本発明に従って 構成され、ローラーコンベヤーの」一方に固着された型を有して示された第3実 施例を規定する曲げ/急冷ステーションに供するローラーコンベヤーの立面図、 第21図は第20図のライン21−21の方向に沿って取られ、弓形ガラス係合 面を有する型および下部噴射ヘッドを示す部分断面図、 第22図は第20図に示した曲げ/急冷ステーションについての、固定型に対し て下部噴射ヘッドから吐出される空気が吹き付けられているガラス板を示す他の 立面図、第23図は第20図に示した曲げ/急冷ステーションについての、ロー ラーコンベヤーに沿う曲線を定めるように配置された型のガラス係合面を示す他 の立面図、 第24図は第22図のライン24−24の方向に沿って取られ、固定型と係合さ れたガラス板を示す部分断面図、第25図は第23図に示したローラーコンベヤ ーについての、固定型に係合されたガラス板を示す他の立面図、第26図は第2 0図に示した曲げ/急冷ステーションについての、平面ガラス係合面を有する固 定型を示す立面図、第27図は第26図のライン27−27の方向に沿って取ら れ、平面ガラス係合面を有する型を示す部分断面図、更に、第28図は第26図 に示した曲げ/急冷ステーションについての、固定型に係合されたガラス板を示 す他の立面図である。
を実施するだめの  の形態 図面に示したように、本発明による組合わせ式曲げ/急冷ステーションは、一般 に参照番号30により示され、ガラス加熱炉32中で変形点まで加熱された加熱 乎ガラス板を曲げ、急冷加工するために使用される。以下で更に詳細に説明する ように、曲げ/急冷ステーション30はガラス加熱炉32に近接して配置され、 加熱ガラス板を受けるローラーコンベヤー36の上で加熱乎ガラス板34に曲げ 加工を施す、ローラーコンベヤー36のロール38の上でガラス板34を曲げる ことにより、コンベヤーロールとの熱的接触は一時的に排除され、従ってガラス 板はより平衡のとれた熱的条件の下で曲げおよび急冷加工がなされ得る。
図面の第1図に示したように、組合わせ式曲げ/急冷ステーション30は互いに 平行関係をなして隔置され1曲げ加工すべき加熱乎ガうス扱34を受けて搬送す るように回転自在に支承された細長いロール38を含むローラーコンベヤー36 からなる。−射に、ロール38の間には複数の型40が配置される。各々の型4 0は、加熱ガラス板34に係合してコンベヤー36の上でガラス板に曲げ加工を 施すガラス係合面42を有している。型40のガラス係合面42を加熱ガラス板 34に係合させて曲げを施す手段が設Gづられる。上部および下部噴射ノ\ツド 44.46は急冷用ガスを供給し、このガスは型40に係合した曲げガラス板3 4に衝突し、で曲げガラス板を硬化させ、形状を定め、焼戻しを開始させる。
第1図乃〒第10図は、型40がロールコンベヤーを中間に上位およびド位位置 の間で垂直方向に移動自在にされている本発明の第1実施例を示したものである 。第1.2.5.8および9図に示し、た型40の下位位置においては、ガラス 板34を、ガラス加熱炉32から搬送方向Aに搬送でき、曲げ/′急冷位置に至 らしめ、続いで更(に曲げ/急冷ステーション30を越^て他の加工領域に向1 すでコンベヤーロール38上を搬送させることができる。
第3,4.6.′lおよび10図に示した型40の上位位置においては、加熱ガ ラス板34はたわみ曲げ加工が施され、コンベヤーロール38の上で曲げ加工さ れる。次に、ガラス板34は、懸垂されたままで、急冷され、必要な機械特性が 付与される1曲げ加工後、型40は降下され、ガラス板34を元のローラーコン ベヤー:361に配置する。
第1図乃至第4図は曲げ、/急冷ステーション30の第1実施例の一構成例を示 した図である。図示のように、型4oは搬送方向Aにほぼ嘔行に延在する曲げ軸 線8周りに加熱ガラス板34を曲げ加Tするための弓形ガラス係合面42を有す る。これらの弓形ガラス係合面42は史に、第5図、6図、および7図に示した ように搬送長手方向に沿っ゛C曲線を定めるように配置可能である。このような 弓形ガラス係合面42とローラーコンベヤー36に沿って配置により規定された 曲線とを組み合わせることにより、加熱ガラス板34に複雑な形態を有するよう に曲げ加工を施すことができるようになる。第8図乃至第10図に示した更に他 の構成においては、型40は、搬送方向Aにほぼ垂直に延在する曲げ軸線Bに従 って加熱乎ガラス板34を曲げ加工するために、搬送方向Aの長手方向に沿い曲 線を定めるように配置された平面状ガラス係合面42を有する。
以上の3つの構成においで、アクチュエータ48は、型40をローラーコンベヤ ・−36の上の上位位置に移動させて、加熱乎ガラス板34を型40のガラス係 合面42により規定された形状にたわみ曲げ加工するように作用する。更に、ア クチュエータ48は型40を下位位置に戻すように作用する。このアクチュエー タ48は手動式または自動式アクチュエータとして動作可能である。型40の上 昇および下降には機械的、油圧式または空気圧式アクチュエータか適している。
アクチュエータ48はリンク52により型40に結合された少なくとも1つの油 圧シリンダー 50であると好適である。
第1.3.5.6,8および10図はローラーコンベヤー36の上に装着された ヒータ53を示す。これらのヒー・−夕53はガラス板34に熱を加えてそのた わみ曲げを容易にするように作用する。
動作に際しては、ガラス板34はローラーコンベヤー36に沿ってガラス加熱炉 32から送出され、型40は下位位置にある。ガラス板34が型40の上のロー ル38上に配置されると、アクチュエータ48か作動されて型40および対応す るガラス保合面42を上昇させて加熱平ガラス板34をロール38から持ち上げ 、これにより加熱ガラス板はたわみ曲げされ、型のガラス係合面により規定され た形状に成形される。この上位位置において1曲げ加工されたガラス板34は上 部および下部噴射ヘット44.46により供給された急冷ガスにより急冷され、 仕上げガラス製品に所望の機械的、破壊特性が付与される。このガラス板34が 硬化すると直ちに、アクチュエータ48が作動されて型40を降下させ、ガラス 板はコンベヤーロール38に戻されて急冷が継続され、そして次の処理および/ または出荷に供される。
第11図乃至19図は本発明の第2実施例を示す図で、この第2実施例にはヒー タ53を除いて第1実施例の全ての特徴か含まれ、更にローラーコンベヤー36 の上方に固着された複数の隔置された上型54か備えられる。第12.15.お よび18図に示したように、上型54は移動自在の型40のガラス保合面の弓形 または平面形状のいずれかに相補的なガラス保合面42を有している。上型54 は更に移動自在型40と整合され、第13.16および19図に最良に示したよ うに、移動自在の型の上位位置において上型に対して加熱平ガラス板34をプレ ス曲げする協働動作に供される。
本発明の第1実施例の動作を参照すると、アクチュエータ48は移動自在の型4 0を上昇させるように作用し、これにより上位位置において、加熱ガラス板34 は移動自在の型40と上型54のガラス係合面42の間でプレス曲げされる。ガ ラス板34は曲げ加工され、ガラス係合面42により規定された形状に成形され る0次に、曲げガラス板34は上部および下部噴射ヘッド44.46により急に されて焼戻され、ローラーコンベヤー36に戻される。
第20図乃至第28図は移動部分を持たない組合わせ式曲げ/急冷ステーション 30の第3実施例を示したものである0図において、g40’はローラーコンベ ヤー36の上方で垂直方向に固定される。第20.21.および22図に示した 本実施例の1構成例においては、第21図および22図に最良に示したロール3 8に対してほぼ垂直方向に延在する曲げ軸線8周りに加熱ガラス板34を曲げ加 工するための弓形ガラス係合面42を有する。
一方、第23.24、および25図に示したように、弓形ガラス保合面はローラ ーコンベヤー36に沿いガラス板34の搬送方向Aに沿った長手方向に曲線を定 めるように配置される。弓形ガラス保合面およびローラーコンベヤー36に沿っ て配置を定める曲線との組合わせにより、加熱ガラス板34を複雑な形態に曲げ 加工することができる。
w426.27、および28図に示した実施例の更に他の構成においては、型4 0′は、搬送方向Aに対してほぼ垂直に延在する曲げ軸線8周りに加熱ガラス板 34を曲げ加工するために搬送方向Aに沿って長手方向に曲線を規定する平面ガ ラス係合面42を有する。
この第3実施例においては、加熱ガラス板34はガラス加熱炉32から送出され 、型40’の下方でローラーコンベヤー36周りに配置される。制御装置56は 上部および下部噴射ヘッド44.46への空気流を逐次調整し、これにより下部 噴射ヘットは加熱平ガラス板34をロール8から離し且つ型40′のガラス係合 面42に対して空気流を吹き付けてガラス板を曲げ加工し、ガラス板はガラス保 合面により定められた形状に成形される。ガラス板34か曲げ加工された後、上 部および下部噴射へラド44.46は急冷ガスを供給し、この急冷ガスは型40 ゛に係合した曲げガラス板34に衝突してこれを硬化させ2曲げガラス板の焼戻 しを開始させる。続いて、上部および下部噴射ヘッド44.46の間で空気流を 調整することにより曲げガラス板34をローラーコンベヤー36上に降下し、更 なる急冷および加工、および/または出荷に供される。
動作時には、曲はおよび急冷のステップは十分短期間に完了する。急冷用空気が 直ちに加えられ、曲げガラス34を凝固させ、焼戻しを開始させる。しかしなが ら、焼戻しの殆んどは、ガラス34がロール38上に再び搬送された後に成就さ れる。薄肉ガラス34の場合、急冷に対して熱を加えて焼戻し前のガラスの冷却 を低減させ、インチ厚の1/8  以下にガラスを焼戻すようにする。
以上、本発明を実施する最良の形態が詳細に示されたが、当業者には明らかなよ うに、添付した請求の範囲に示された本発明を実施する他の設計並びに実施例が 可能である。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ガラス加熱炉から受領した加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ式 曲げ/急冷ステーションにおいて、ガラス加熱炉に近接するローラーコンベヤー を備え、該ローラーコンベヤーは平行な関係で互いから離間されていて、且つ曲 げ加工される加熱平かラス板を受けるように回転自在に支承された細長いロール を有し、更にはぼロール間に配置された複数の型を備え、各々の型は、加熱され たガラス板に係合してコンベヤーの上方でその曲げを与えるガラス係合面を有し 、更に型のガラス係合面を高温ガラス板に係合させる手段と、型に係合された曲 げガラス板と衝突して曲げガラス板の形状を定めると共にその焼戻しを与える急 冷ガスを供給する上部および下部噴射ヘッドとを備えた組合わせ式曲げ/急冷ス テーション。
  2. 2.ローラーコンベヤーの上方に装着され、ガラス板に熱を与え、これにより加 熱ガラス板の曲げを容易にするヒータを更に備える請求項1記載の組合わせ式曲 げ/急冷ステーション。
  3. 3.前記型は移動自在の型から成り、該移動自在の型はコンベヤーロールを中間 に上位および下位位置の間を垂直方向に移動自在とされていて、型が下位位置に あるとき搬送方向にロール上のガラス板の搬送を許容すると共に型が上位位置の 際、曲げ軸線周りに加熱ガラス板を曲げ加工し、その後型を降下させてガラス板 を元のローラーコンベヤー上に配置してなる請求項2記載の組合わせ式曲げ/急 冷ステーション。
  4. 4.前記型が搬送方向にほぼ平行な曲げ軸線に従って加熱平ガラス板を曲げ加工 するための弓形ガラス係合面を有する請求項3記載の組合わせ式曲げ/急冷ステ ーション。
  5. 5.前記弓形ガラス係合面は加熱平ガラス板の複雑な曲げ加工を行うための搬送 方向に沿う長手方向に曲線を定める請求項4記載の組合わせ式曲げ/急冷ステー ション。
  6. 6.前記型は平面ガラス係合面を有する請求項3記載の組合わせ式曲げ/急冷ス テーション。
  7. 7.前記型のガラス係合面は、搬送方向にほぼ垂直に延在する曲げ軸線に従って 加熱平ガラス板を曲げ加工するために搬送方向に沿って長手方向に曲線を定める 請求項6記載の組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  8. 8.前記手段はアクチュエータを備え、該アクチュエータはローラーコンベヤー の上方の上位位置に型を移動させるように動作し、これにより加熱平かラス板は 型のガラス係合面により規定された形状にたわみ曲げ加工され、前記アクチュエ ータは更に型を下位位置に戻すように動作する請求項4、5または6記載の組合 わせ式曲げ/急冷ステーション。
  9. 9.ローラーコンベヤーの上方に固着された複数の離間した上型を更に備え、該 上型は更に移動自在の型のガラス係合面に対応するガラス係合面を更に有する請 求項8記載の組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  10. 10.前記上型は移動自在の型と整合されて、移動自在の型の上位位置において 上型に対して加熱平ガラス板を押圧曲げ加工する協働動作に供する請求項9記載 の組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  11. 11.前記型は固定型から成り、該固定型はローラーコンベヤーの上方で垂直方 向に固定される請求項2記載の組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  12. 12.前記固定型は、搬送方向にほぼ平行する曲げ軸線周りに加熱ガラス板を曲 げ加工する弓形ガラス係合面を有する請求項11記載の組合わせ式曲げ/急冷ス テーション。
  13. 13.前記弓形ガラス係合面は,加熱平かラス板の複雑な曲げ加工のための、搬 送方向に沿って長手方向に曲線を定める請求項12記載の組合わせ式曲げ/急冷 ステーション。
  14. 14.前記固定型は平面ガラス係合面を有する請求項11記載の組わせ式曲げ/ 急冷ステーション。
  15. 15.前記固定型のガラス係合面は、搬送方向に対してほぼ垂直をなす曲げ軸線 に従って加熱ガラス板を曲げ加工するために搬送方向に沿った長手方向に曲線を 規定する請求項14記載の組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  16. 16.前記手段は、噴射ヘッドヘの空気流を逐次調節する制御装置からなり、こ れにより下部噴射ヘッドは固定型のガラス係合面に対して加熱平かラス板を吹き 付けて該ガラス板を曲げ加工し、更に両上下噴射ヘッドは急冷ガスを供給する請 求項12、13または15記載の組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  17. 17.ガラス加熱炉中で加熱された加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わ せ式曲げ/急冷ステーションにおいて、前記ガラス加熱炉に近接するローラーコ ンベヤーであって、互いに平行関係に隔置されると共に曲げ加工される加熱平か ラス板を受けるように回転自在に支承された細長いロールを有するローラーコン ベヤーと、ほぼロール間に配置された複数の型であって、各々の型は弓形ガラス 係合面を有すると共にこれらの型はコンベヤーロールを中間に上位および下位位 置の間で垂直方向に移動自在である型と、これらの型が下位位置にあるときこれ らの型を移動させてロール上のガラス板を搬送方向に搬送するように作用すると 共に、これらの型が上位位置にあるときほぼ搬送方向にほぼ平行に延在する曲げ 軸線周りにガラス板をたわみ曲げ加工すると共にこれらの型を下位位置に戻すよ うに作用するアクチュエータと、前記型に係合された曲げガラス板に衝突して曲 げガラス板を硬化させ、形状を定め、焼戻しを開始させる急冷ガスを供給する上 部および下部噴射ヘッドとを備えた組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  18. 18.ガラス加熱炉で加熱された加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ 式曲げ/急冷ステーションにおいて、前記ガラス加熱炉に近接するローラーコン ベヤーであって、互いに平行関係に隔置されると共に曲げ加工すべき加熱平かラ ス板を受けるように回転自在に支承された細長いロールを有するローラーコンベ ヤーと、一般にロールの間に配置された複数の型であって、各々の型は弓形ガラ ス係合面を有すると共にこれらの型はコンベヤーロールを中間に上位および下位 位置の間で垂直方向に移動自在である型と、前記型が下位位置にあるとき搬送方 向にロール上でのガラス板の搬送を許容すべく前記型を移動せしめ型が上位位置 にあるときは、ガラス板をたわみ曲げすると共にこれらの型を下位位置に戻すよ うに型を移動させるように作用するアクチュエータとを備え、前記型の前記面は 加熱平かラス板の複雑な曲げのため搬送方向に沿った長手方向に曲線を規定して なり、更に前記型に係合された曲げガラス板に衝突して曲げガラス板を硬化させ 、形状を固定し、更に焼戻しを開始させる急冷ガスを供給する上部および下部噴 射ヘッドを備える組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  19. 19.ガラス加熱炉で加熱された加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ 式曲げ/急冷ステーションであって、ガラス加熱炉に近接するローラーコンベヤ ーであって、互いに平行関係に隔置されると共に曲げ加工すべき加熱平ガラス板 を受けるように回転自在に支承された細長いロールを有するローラーコンベヤー と、一般にロール間に配置された複数の型であって、各々の型は平面ガラス係合 面を有すると共にこれらの型はコンベヤーロールを中間に上位および下位位置の 間で垂直方向に移動自在である型と、これらの型が下位位置にあるとき搬送方向 でロール上でのガラス板の搬送を許容するように型を移動させるように作用する と共に前記型の上位位置において曲げ軸線周りにガラス板をたわみ曲げすると共 に前記型を下位位置に戻すように作用するアクチュエータとを備えてなり、前記 型の表面は搬送方向に対してほぼ垂直な曲げ軸線に従って加熱平ガラス板を曲げ 加工するために搬送方向に沿って長手方向に曲線を規定し、更に前記型に係合さ れた曲げガラス板に衝突してこの曲げガラス板を硬化させ、形状を固定し、焼戻 しを開始させる急冷ガスを供給する上部および下部噴射ヘッドを備える組合わせ 式曲げ/急冷ステーション。
  20. 20.ガラス加熱炉で加熱された加熱乎ガラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ 式曲げ/急冷ステーションにおいて、ガラス加熱炉に近接配置されると共に曲げ るべき加熱平ガラス板を受けるように互いに平行関係に隔置されると共に回転自 在に支承された細長いロールを有するローラーコンベヤーと、一般にロール間に 配置され、移動自在な型とこれらに対向する上型を定める型であって、各々が弓 形ガラス係合面を有する型を備えてなり、前記移動自在な型はコンベヤーロール を中間に上位位置と下位位置の間で垂直方向に移動自在であり、前記上型はロー ラーコンベヤーの上方に固着されると共に前記移動自在型に整合されてなり、前 記移動自在型が下位位置にあるとき搬送方向においてロール上のガラス板の搬送 を許容するように移動自在型を移動させるように作用すると共に移動自在型の上 位位置において搬送方向にほぼ平行に延在する曲げ軸線周りに上型に対してガラ ス板をブレス曲げ加工すると共に前記移動自在の型を下位位置に戻すように作用 するアクチュエータと、前記型に係合された曲げガラス板に衝突して曲げガラス 板を硬化させ、形状を固定し、焼戻しを開始させる急冷ガスを供給する上部およ び下部噴射ヘッドとを備える組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  21. 21.ガラス加熱炉で加熱された加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ 式曲げ/急冷ステーションにおいて、ガラス加熱炉に近接配置されると共に曲げ 加工すべき加熱平ガラス板を受けるように互いに平行関係に隔置されると共に回 転自在に支承された細長いロールを含むローラーコンベヤーと、一般にロール間 に配置される移動自在の型とこれらに対向関係の上型とを定める型であって、各 々が弓形ガラス係合面を有する型を備えてなり、前記移動自在型はコンベヤーロ ールを中間に上位位置と下位位置の間で垂直方向に移動自在であり、前記上型は ローラーコンベヤーの上方に固着されると共に移動自在型に整合されてなり、前 記移動自在型が下位位置にあるとき搬送方向にロール上のガラス板の搬送を許容 するように移動自在の型を移動させるように作用し、更に上位位置において上型 に対してガラス板をブレス曲げすると共に前記型を下位位置に戻すように作用す るアクチュエータを備え、前記型の表面は加熱平かラス板の複雑な曲げ加工のた め搬送方向に沿って長手方向に曲線を定めてなり、更に型に係合された曲げガラ ス板に衝突して曲げガラス板を硬化させ、形状を固定し、焼戻しを開始させる急 冷ガスを供給する上部および下部噴射ヘッドを備えた組合わせ式曲げ/急冷ステ ーション。
  22. 22.ガラス加熱炉で加熱された加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ 式曲げ/急冷ステーションにおいて、ガラス加熱炉に近接配置され、曲げるべき 加熱平ガラス板を受けるように互いに平行関係に隔置されると共に回転自在に支 承された細長いロールを有するローラーコンベヤーと、一般にロール間に配置さ れると共に移動自在型とこれらに対向関係の上空とを規定する複数の型であって 、各々が平面状ガラス係合面を有する複数の型を備えてなり、前記移動自在型は コンベヤーロールを中間に上位位置と下位位置の間で垂直方向に移動自在であり 、前記上型はローラーコンベヤーの上方に固着されると共に移動自在型に整合さ れ、更に前記移動自在型が下位位置にあるとき搬送方向にロール上のガラス板の 搬送を許容するように移動自在な型を移動させるように作用し、更に曲げ軸線周 りに上型に対してガラス板をブレス曲げ加工すると共に下位位置に型を戻すよう に作用するアクチュエータを備え、前記型の表面は移動自在型の上位位置におい て搬送方向にほぼ垂直な曲げ軸線に従って加熱平ガラス板を曲げ加工するための 、搬送方向に沿って長手方向に曲線を規定し、更に前記型に係合された曲げガラ ス板に衝突して曲げガラス板を硬化させ、形状を固定し、焼戻しを開始させるべ く急冷ガスを供給する上部および下部噴射ヘッドを備える組合わせ式曲げ/急冷 ステーション。
  23. 23.ガラス加熱炉で加熱された加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ 式曲げ/急冷ステーションにおいて、ガラス加熱炉に近接配置されると共に曲げ るべき加熱平ガラス板を受け、搬送するように互いに平行関係に隔置されると共 に回転自在に支承された細長いロールを有するローラーコンベヤーと、該ローラ ーコンベヤーの上方に固着されたロール間に一般に配置され、各々が弓形ガラス 係台面を有する複数の型と、急冷ガスを供給する上部および下部噴射ヘッドと、 これらの噴射ヘッドヘの空気流を逐次調整し、これにより下部噴射ヘッドは前記 型のガラス係合面に対して加熱ガラス板を吹き付けてローラーコンベヤーのロー ルにほぼ垂直に延在する曲げ軸線周りにガラス板を曲げ加工する制御装置とを備 え、前記上部および下部噴射ヘッドは、型に係合された曲げガラス板に衝突して 曲げガラス板を硬化させ、形状を固定し、焼戻しを開始させるべく急冷ガスを供 給する組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
  24. 24.ガラス加熱炉で加熱された加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ 式曲げ/急冷ステーションにおいて、ガラス加熱炉に近接配置されると共に曲げ 加工すべき加熱平かラス板を受け、搬送するように互いに平行関係に隔置され、 回転自在に支承された細長いロールを有するローラーコンベヤーと、該ローラー コンベヤーの上方に固着されたロール間に一般に配置され、各々が弓形ガラス係 合面を有する複数の型であって、前記ガラス係合面がローラーコンベヤーの搬送 方向に沿って長手方向に曲線を規定していて、急冷ガスを供給する上部および下 部噴射ヘッドと、更に前記噴射ヘッドヘの空気流を逐次調整し、これにより前記 下部噴射ヘッドは型のガラス係合面に対して加熱ガラス板を吹き付けてガラス板 を複雑に曲げ加工する制御装置とを備え、前記上部および下部噴射ヘッドは、前 記型に係合された曲げガラス板に衝突して曲げガラス板を硬化させ、形状を固定 し、焼戻しを開始させる急冷ガスを供給する祖合わせ式曲げ/急冷ステーション 。
  25. 25.ガス加熱炉で加熱された加熱平かラス板を曲げ、急冷加工する組合わせ式 曲げ/急冷ステーションにおいて、ガラス加熱炉に近接配置され、曲げ加工すべ き加熱平かラス板を受け、搬送するように互いに平行関係に隔置されると共に回 転自在に支承された細長いロールを含むローラーコンベヤーと、該ローラーコン ベヤーの上方に固着されたロール間に一般に配置され、各々が平面状ガラス係合 面を有する複数の型であって、前記ガラλ係合面が前記ローラーコンベヤーの搬 送方向に沿って長手方向に曲線を規定してなる複数の型と、急冷ガスを供給する 上部および下部噴射ヘッドと、これらの噴射ヘッドヘの空気流を逐次調整し、こ れにより下部噴射ヘッドは前記型のガラス係合面に対して加熱ガラス板を吹き付 けて搬送方向にほぼ垂直に延在する曲げ軸線周りにガラス板を曲げ加工する制御 装置とを備え、更に前記上部および下部噴射ヘッドは前記型に係合された曲げガ ラス板に衝突して曲げガラス板を硬化させ形状を固定し、焼戻しを開始させるべ く急冷ガスを供給する組合わせ式曲げ/急冷ステーション。
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