JP6057534B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
従来、シリコンウェハ等の基板に様々な微細加工を施すことで、半導体集積回路を製造している。このような基板に求められる性能は、用途や製造工程によって種々ある。例えば、デジタル回路からアナログ回路へ基板を介して伝わるノイズを遮断する手段として、あるいは、オンチップインダクタのQ値を向上させる手段として、高抵抗基板が使用されている(例えば、特許文献1参照。)。高抵抗基板としては、例えば、SOI(Silicon On Insulator)基板、もしくは不純物の少ないFZ(Floating Zone)法により製造された基板が使用されている。
特開2005−93828号公報
しかしながら、SOI基板、もしくはFZ法により製造された高抵抗基板は価格が高く、半導体装置の製造コストを上昇させてしまう。また、抵抗率の高い基板を採用したとしても、トランジスタやダイオード等の素子製造過程で注入された不純物が、その後の熱処理過程で拡散し、基板の抵抗率を低下させることもある。その結果、抵抗率を高く調整した高価な基板を使用していたとしても、半導体装置の製造過程において抵抗率が変化し、本来目標としている抵抗率が得られていない場合もある。
本発明のある態様の例示的な目的のひとつは、所望の抵抗率が保証された半導体装置を実現する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の半導体装置の製造方法は、抵抗率に変化が生じうる工程を経た半導体基板の所定の領域にイオン照射を行い、該所定の領域に周囲より抵抗率の高い高抵抗層を形成する高抵抗層形成工程を有する。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、所望の抵抗率が保証された半導体装置を製造できる。
イオン照射システムの概略構成を模式的に示した図である。 搬送プレートの一例を示す図である。 イオンビームの照射イメージを模式的に示した図である。 高抵抗層が形成されているウェハの断面図を模式的に示した図である。 イオン照射後のシリコンウェハの表面からの深さと抵抗率との関係の一例を示すグラフである。 図6(a)は、抵抗率のピークの深さが異なる3つの高抵抗層のグラフを示す図、図6(b)は、半値幅の異なる3つの高抵抗層のグラフを示す図である。 本実施の形態に係る半導体装置の製造方法の一例を示すフローチャートである。 図8(a)は、従来の半導体装置の一例を示す断面図、図8(b)は、本実施の形態に係る半導体装置の一例を示す断面図である。 図9(a)は、半導体装置の他の例を示す上面図、図9(b)は、図9(a)に示す半導体装置のA−A断面図である。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、抵抗率に変化が生じうる工程を経た半導体基板の所定の領域にイオン照射を行い、該所定の領域に周囲より抵抗の高い高抵抗層を形成する高抵抗層形成工程を有する。
ここで、抵抗率に変化が生じうる工程とは、例えば、ダイオードやトランジスタ等の素子の形成や配線(回路)の形成をする際に行われる種々の熱処理が挙げられる。熱処理としては、例えば、熱酸化、熱拡散、CVD、アニール等が挙げられる。これらの熱処理によっては基板が400℃以上になることもある。これらの処理を経た半導体基板は、仮にそれまでの抵抗率が高いものであっても、不純物の拡散等によって部分的に又は全体として抵抗率が低下しがちである。そのため、所望の高い抵抗率を製造工程の最後まで維持することが困難であるとともに、所定の領域の抵抗率を精度よく保証することも困難であった。
しかしながら、本実施の形態に係る製造方法は、半導体基板の抵抗率に変化が生じうる工程の後に、イオン照射により高抵抗層を所定の領域に形成している。そのため、高抵抗層形成工程より以前の処理によって抵抗率が変化していたとしても、所定の領域に精度よく高抵抗層を形成することができる。つまり、所望の抵抗率が保証された半導体装置を比較的容易に製造できる。
以下、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、以下に述べる構成は例示であり、本発明の範囲を何ら限定するものではない。また、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。また、製造方法を説明する際に示す各断面図において、半導体基板やその他の層の厚みや大きさは説明の便宜上のものであり、必ずしも実際の寸法や比率を示すものではない。
(イオン照射装置)
はじめに、半導体基板にイオン照射を行うイオン照射システムについて説明する。図1は、イオン照射システムの概略構成を模式的に示した図である。イオン照射システム10は、加速器12と、半導体ウェハを保持し搬送するウェハ搬送装置14と、加速器12から出射されたイオンビームをウェハ搬送装置14まで導くビーム輸送ダクト16と、を備える。
加速器12は、イオンを加速し、イオンビームとして外部へ出射する。加速器12としては、例えば、サイクロトロン方式やバンデグラフ方式の装置が用いられる。ウェハ搬送装置14は、複数の搬送プレート18を収容する収容部(不図示)と、搬送プレート18が搭載しているウェハにイオンビームが照射される照射チャンバ20と、収容部と照射チャンバ20との間で搬送プレート18を移動する移動機構22と、を備える。ビーム輸送ダクト16の途中には、内部を真空に維持する真空ポンプやビームの方向を補正する電磁コイル等が設けられている。
図2は、搬送プレートの一例を示す図である。搬送プレート18は、複数のウェハ24を搭載する搭載部26を有する。ウェハ24は、搭載部26に搭載された状態で所定の位置に保持される。移動機構22は、一つの搬送プレート18に搭載されている全てのウェハ24に順次イオンビームが照射され、イオン照射処理が終了すると、搬送用軸28の端部28aを搬送プレート18の端部に設けられている被係合部30に係合させ、搬送プレート18を収容部に戻す。そして、次の搬送プレート18を照射チャンバ20へ移動する。
図3は、イオンビームの照射イメージを模式的に示した図である。加速器12から出射したイオンビームBは、マグネット32の働きによりその方向が変化する。そして、イオンビームBでウェハ24の表面を順次走査することで、ウェハ24の所定の領域にイオン照射が行われ、高抵抗層34が形成される。なお、ウェハ24の照射面の前方には、イオンビームの加速エネルギーを調整するために、アルミ製のアブソーバ36が配設されている。アブソーバ36は、例えばアルミホイル等の金属箔が用いられる。
次に、高抵抗層34について説明する。図4は、高抵抗層が形成されているウェハの断面図を模式的に示した図である。図4に示すように、イオンビームBによりウェハ24の所定の深さに高抵抗層34が形成される。イオン照射により高抵抗層が形成されるメカニズムは、以下の通りと考えられる。
ウェハにイオン照射が行われると、イオンの加速エネルギーに応じた深さまでイオンが到達する。その際、到達した領域を含む近傍では格子欠陥が形成され、結晶の規則性(周期性)が乱れた状態となる。このような格子欠陥が多い領域では電子が散乱されやすくなり、電子の移動が阻害される。つまり、イオン照射により局所的な格子欠陥が生じた領域では、抵抗率が上昇することになる。
図5は、イオン照射後のシリコンウェハの表面からの深さと抵抗率との関係の一例を示すグラフである。ここで、測定したシリコンウェハは、CZ(Czochralski)法により作製されたN型のシリコン単結晶(基板抵抗率4Ω・cm)をスライスしたものである。なお、本実施の形態に係るウェハとしては、シリコン(Si)以外にも、炭化ケイ素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)等を用いることができる。
このN型のCZシリコンウェハに、サイクロトロン加速器によりエネルギー23MeVで加速し、減速材(アルミホイル)を通過させてイオン打ち込み深さ9μmに調整したHeイオンを、ドーズ量1.0E+13cm−2の照射量で照射した。
その結果、図5に示すように、抵抗率の深さ方向の変化は、深さが9.5ミクロンの位置でピーク抵抗率1000Ω・cmとなる山型の関数となっている。また、抵抗率がピークの半分となる半値幅は9.2μm前後である。ここでは、この半値幅に含まれる領域を高抵抗層34と称する。なお、高抵抗層34の定義は、必ずしもこれに限られず、周囲より抵抗率の高い所定の領域ということもできる。
なお、所定の領域に高抵抗層を形成するためには、イオン照射の加速エネルギーやイオン種、照射量を適宜選択して行うことで実現可能である。図6(a)は、抵抗率のピークの深さが異なる3つの高抵抗層のグラフを示す図、図6(b)は、半値幅の異なる3つの高抵抗層のグラフを示す図である。
図6(a)に示すように、例えばイオン照射の際のイオンの加速エネルギーを調整することで、高抵抗層が形成される深さを自由に設定できる。例えば、イオン照射を0.001MeV以上の加速エネルギーで行ってもよい。あるいは、0.1MeV以上の加速エネルギーで行ってもよい。また、イオン照射を100MeV以下の加速エネルギーで行ってもよい。あるいは、30MeV以下の加速エネルギーで行ってもよい。
また、図6(b)に示すように、例えばイオン照射に用いられるイオン種を適宜選択することで、半値幅の異なる高抵抗層を形成できる。イオン照射に用いられるイオン種は、H、He、B、C、N、O、Ne、Si、Ar、Kr、Xeからなる群より選択される少なくとも1種の原子がイオン化されたものが挙げられる。具体的には、例えば、He2+He2+などが挙げられる。
このように、イオン照射システム10において、イオン種、加速エネルギー、イオン照射量(ビーム電流、照射時間)を調整することで、ウェハ中の所定の領域に形成する高抵抗層の位置や幅、抵抗率の大きさを適宜設定できる。
次に、高抵抗層を形成する工程を実行するのに適したタイミングについて説明する。前述の通り、半導体装置を製造する際の熱処理等によって半導体基板の抵抗率は変わりうる。
図7は、本実施の形態に係る半導体装置の製造方法の一例を示すフローチャートである。はじめに、用意されたシリコンウェハに種々の工程により素子を形成し(S10)、更に配線を形成する(S12)。この際、熱処理による不純物の拡散等により基板の抵抗率が低下する。そこで、本実施の形態では、これらの工程の後に、イオン照射により高抵抗層を形成する(S14)。このように、本実施の形態では、高抵抗層形成工程より前に、半導体基板への熱処理を伴う素子形成工程や配線(回路)形成工程を行っている。つまり、イオン照射による高抵抗層の形成を、抵抗率が変化する一因となる熱処理等の工程の後に行っている。これにより、所望の抵抗率が保証された半導体装置を製造できる。
高抵抗層が形成された半導体基板は、保護膜が形成され(S16)、裏面が研磨された(S18)後、後工程(S20)で処理されて半導体集積回路として完成する。後工程には、例えば、ウェハをダイシングして個片化する工程や、個片化されたチップと実装基板とをワイヤボンドで結線する工程や、チップを樹脂で封止する工程が含まれる。
後工程等の後に高抵抗層を形成することも可能であるが、素子や配線以外に種々の層や部材が半導体基板上に形成された状態でイオン照射を行うことになるため、イオン照射の照射条件の調整が難しくなる。また、個片化されたチップは、イオン照射の際の位置決めやハンドリングが難しくなる。そこで、高抵抗層を形成する工程より後に、抵抗率の変化が実質的に生じない保護膜形成、裏面研磨、後工程等を行うことで、前述のような問題が生じない。
次に、本実施の形態に係る製造方法により製造された半導体装置の特性の改善について説明する。図8(a)は、従来の半導体装置の一例を示す断面図、図8(b)は、本実施の形態に係る半導体装置の一例を示す断面図である。
通常、ICに使われるシリコン基板は、n型かp型の基板であり、抵抗率が数十Ωcmと小さいため、電気伝導率が高い。受信した電気信号は、インダクタなどの受信素子や寄生素子を介してシリコン基板内に入ると、シリコン基板の抵抗成分によりジュール熱となって消費され、信号損失が生じる。
そこで、基板の抵抗率を高めると信号損失(基板に流れる信号)が減少するためQ値が上昇する。換言すれば、Q値が高いほど信号損失が少なくなり、優れた特性を持つインダクタとなる。
そこで、インダクタが設けられている領域の下層の基板の抵抗率を上げることでインダクタのQ値を向上することができる。例えば、図8(a)に示す半導体装置100のように、高抵抗基板であるウェハ101の表面側にインダクタ形成領域102が設けられており、裏面側に素子形成領域104が設けられている。インダクタ形成領域102と素子形成領域104との間の中間領域106は、特段の処理が施されておらず、ウェハ当初の抵抗率に近い領域である。
半導体装置100において、素子形成領域104および中間領域106は、ともにウェハ当初の抵抗率に近い高い抵抗率を有する高抵抗層108である。つまり、トランジスタ等が形成される素子形成領域104の抵抗率は高いままである。このような抵抗率の高さに起因してIC(集積回路)でのラッチアップが発生しやすくなり、回路での誤作動が起きやすくなる。そのため、基板全体の抵抗率を高くすることはICにとっては好ましくない。
そこで、本実施の形態に係る半導体装置は、例えば図8(b)に示す構成を採用することで、ICにおける誤作動を低減できる。半導体装置60は、CZ法により作製されたウェハ62が用いられている。CZ法により作製されたウェハ62は、FZ法等により作製された高抵抗ウェハと比較して抵抗率が低く、安価である。
半導体装置60は、ウェハ62の表面側にインダクタ形成領域64が設けられており、裏面側に素子形成領域66が設けられている。インダクタ形成領域64と素子形成領域66との間の中間領域68は、前述したイオン照射により抵抗率が高められている高抵抗層70である。このようなイオン照射によって、ウェハ62全体の抵抗率を高めずに中間領域68を高抵抗層70にすることができる。つまり、高抵抗化が必要のない素子形成領域66の抵抗率を上げることなく、インダクタ形成領域64の下部に高抵抗層70を形成できるため、インダクタのQ値を向上しつつ、素子形成領域66における回路でのラッチアップの発生を抑制できる。
図9(a)は、半導体装置の他の例を示す上面図、図9(b)は、図9(a)に示す半導体装置のA−A断面図である。
半導体装置51は、ウェハ24の上部に、公知の技術によりデジタル回路52とアナログ回路54とが形成されている。図9(a)に示すように、デジタル回路52及びアナログ回路54の周囲には、本実施の形態に係るイオン照射により高抵抗層56が形成されている。また、図9(b)に示すように、デジタル回路52及びアナログ回路54の下部には、本実施の形態に係るイオン照射により高抵抗層58が形成されている。
これら高抵抗層56,58は、デジタル回路52から発生したノイズ(信号)がウェハ24内を伝搬することを抑制するノイズ遮断層として機能する。そのため、半導体装置51は、デジタル回路52から発生したノイズが水平・垂直の両方向で遮蔽されているため、アナログ回路54にデジタル回路52が発生したノイズが侵入することが抑制される。
以上、本発明を上述の実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、実施の形態の構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。また、当業者の知識に基づいて実施の形態におけるイオン照射システム、加速器、ウェハ搬送装置などにおいて各種の設計変更等の変形を実施の形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうる。
10 イオン照射システム、 12 加速器、 14 ウェハ搬送装置、 16 ビーム輸送ダクト、 18 搬送プレート、 20 照射チャンバ、 22 移動機構、 24 ウェハ、 26 搭載部、 34 高抵抗層、 36 アブソーバ、 38 半導体装置、 50 高抵抗層、 51 半導体装置、 52 デジタル回路、 54 アナログ回路、 56,58 高抵抗層。

Claims (4)

  1. 抵抗率に変化が生じうる工程を経た半導体基板の所定の領域にイオン照射を行い、該所定の領域に周囲より抵抗率の高い高抵抗層を形成する高抵抗層形成工程と、
    前記高抵抗層形成工程より後に、抵抗率の変化が実質的に生じない後工程と、を含み
    前記所定の領域は、インダクタが設けられている領域の下層であり、
    前記イオン照射に用いられるイオン種は、H、Heからなる群より選択される少なくとも1種の原子がイオン化されたものであることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記イオン照射を100MeV以下の加速エネルギーで行うことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記半導体基板として、Si、SiC、GaNからなる群より選択される結晶基板を用いることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記高抵抗層形成工程より前に、半導体基板への熱処理を伴う素子形成工程または回路形成工程を更に含む請求項1乃至のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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