JP6021849B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、被調理物を載置した調理具を加熱庫内に収容して加熱調理する加熱調理器に関する。
従来から魚や肉などの被調理物を載置した線材からなる焼網を加熱庫内に収容して加熱調理を行う加熱調理器が知られている(例えば、特許文献1)。
上記のような焼網を使用して魚や肉などを加熱調理すると、被調理物の上下面両方にしっかりと焦げ目をつけることができ、仕上がり時の見栄えに優れるものの、被調理物からの油や水分が飛散するため、加熱庫の内壁が汚れやすい。また、焼網の下方には被調理物から滴り落ちる油等を受けるための汁受け皿が設けられており、調理終了後には焼網と汁受け皿の両方を掃除する必要があるため、清掃が煩わしい。さらに、加熱手段として加熱庫内にガスバーナが設けられた加熱調理器では、配設された構成部品により凹凸が形成されているため、お手入れが難しい。このため、加熱調理後の調理具の清掃や加熱庫のお手入れが容易な調理具を用いて加熱調理することが望まれている。
また、例えば、ピザなどを加熱調理するために、図6に示すような平板状の調理プレート600上に被調理物を載置して加熱庫内で加熱調理することも提案されている。この種の平板状の調理プレート600を用いる場合、調理プレート600上の被調理物が加熱庫内で一定の位置に配置されるよう、所定形状に形成された焼網650上に調理プレート600が重ねられた状態で加熱庫内に収容される。それゆえ、焼網650の線材と調理プレート600の下面とが摺接して、焼網650の表面が傷つきやすい。特に、清掃の容易性を考慮して、焼網650を構成する線材の表面にフッ素樹脂加工などの表面処理が施されている場合、焼網650と調理プレート600の下面とが摺接すると、表面処理が剥がれてくるという問題がある。さらに、このような焼網650と調理プレート600とが重ねられた状態で被調理物を加熱調理する場合、焼網単独の場合と比べて上バーナと被調理物との距離が近づくため、被調理物の上面と下面とで焼き上がりに差異が生じてしまい、焼網650で調理する被調理物を過不足なく加熱調理することが難しい。
特開2011−254955号公報
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、焼網を使用した加熱調理だけでなく、焼網以外の調理具を使用した加熱調理が可能であるとともに、いずれの調理具を用いる場合でも、被調理物を過不足なく加熱して、焼き上がりの良好な被調理物が得られる加熱調理器を提供することにある。
本発明によれば、
加熱庫と、
前記加熱庫内を加熱する下バーナと、を有し、
被調理物を載置した調理具を加熱庫内に収容して加熱調理する加熱調理器であって、
被調理物を載置した線材からなる焼網と、被調理物を載置した浅皿状のグリルプレートとが、これらをそれぞれ下方から支持する支持枠上に設置された状態で加熱庫内に相互に入れ替えて収容できるように構成され、
前記支持枠は、加熱庫内に収容されたときの前後方向における前後両端に、前記焼網または前記グリルプレートの前後両端の下面にそれぞれ当接して支持する支持部を備え、
前記焼網と前記グリルプレートはそれぞれ、加熱庫内に収容されたときの前後方向における前後両端に、前記支持部に支持される被支持部を備えており、
前記焼網または前記グリルプレートの被支持部を前記支持枠の支持部に載置して前記焼網または前記グリルプレートをそれぞれ加熱庫内に収容したときに、前記焼網の被調理物載置面と、前記グリルプレートの被調理物載置面とは、これらがそれぞれ加熱庫内に収容されたときに略同一高さとなり、前記焼網及び前記グリルプレートの被調理物載置面の下面が、前記下バーナよりも上方に位置するように設定されている加熱調理器が提供される。
上記加熱調理器によれば、調理具として、焼網、及び焼網と交換可能な浅皿状のグリルプレートを使用できるから、焼網を用いる加熱調理では、良好な焼き上がりの被調理物が得られる。また、グリルプレートを用いる加熱調理では、焼網とグリルプレートとの摺接による焼網表面の損傷を防止できる。そして、焼網と入れ替えて使用されるグリルプレートの被調理物載置面は、焼網の被調理物載置面と加熱庫内で略同一高さとなるように設定されているから、同種の被調理物であれば、いずれの調理具を用いても、被調理物を過不足なく加熱することができる。
また、上記加熱調理器によれば、焼網またはグリルプレートがそれぞれ加熱庫内に収容されると、これらの前後両端が下方から支持枠の支持部で支持されるから、各調理具の被調理物載置面の高さを容易に一致させることができる。また、焼網またはグリルプレートはそれぞれ、前後両端で支持枠上に支持されており、焼網及びグリルプレートの被調理物載置面の下面は、下バーナよりも上方に位置するから、下バーナによる下方からの加熱が阻害されず、被調理物を効果的に加熱することができる。
上記加熱調理器、好ましくは、上バーナを有する。
上記加熱調理器によれば、いずれの調理具でも上バーナからの加熱を同程度とすることができる。
上記加熱調理器において、好ましくは、
前記支持枠は、加熱庫内に収容されたときの前後方向における前後両端に、前記焼網または前記グリルプレートがそれぞれ支持枠上に設置されると、これらの前後端部の上面よりも上方に突出する前後突出部を有しており、
前記支持枠上に前記焼網と前記グリルプレートとがこの順で重ねて設置されると、前記前後突出部のうち少なくともいずれか一方は、上方に設置された前記グリルプレートの対向する前後端部の上面よりも下方に位置するように設けられる。
上記加熱調理器によれば、焼網またはグリルプレートをそれぞれ単独で支持枠上に設置すると、支持枠には、これらの前後端部の上面よりも上方に突出する前後突出部が設けられているから、調理具をそれぞれ支持枠上に設置するだけで、前後方向における位置ずれを防止できる。
一方、焼網と他の調理プレートとを重ねた状態で加熱庫内に収容して加熱調理することに慣れた使用者である場合、グリルプレートを用いるときに誤って焼網とグリルプレートとを重ねた状態で加熱庫内に収容することが考えられる。このような誤セットが行われると、グリルプレートとの摺接によって焼網の表面が傷つくだけでなく、被調理物の上下面で調理の進行度合いが異なってくるから、被調理物の部分的な焼き過ぎあるいは焼き不足が生じやすい。
しかしながら、上記加熱調理器によれば、支持枠の前後両端に設けられた前後突出部は、焼網またはグリルプレートがそれぞれ単独で使用される場合には、これらの前後端部の上面よりも上方に突出するが、焼網とグリルプレートとがこの順で重ねられた状態では、前後突出部の少なくともいずれか一方が、上方に位置するグリルプレートの対向する前後端部の上面よりも下方に位置するから、グリルプレートが容易に焼網上からずれ、使用者にグリルプレートの誤セット状態を認識させることができる。これにより誤セット状態で加熱調理が行われるのを防止できる。
上記加熱調理器において、好ましくは、
前記グリルプレートの被調理物載置面には、加熱庫内に収容されたときの左右方向に延在する複数の凹凸部が形成されており、
前記複数の凸部の頂部は、略同一高さに形成されており、
前記複数の凹部の底部は、左右中央部から左右周縁に向かう程、低くなるように傾斜して形成される。
上記加熱調理器によれば、グリルプレートの被調理物載置面に左右方向に延在する凹凸部が複数形成されているから、被調理物載置面への被調理物の貼りつきを低減することができる。
また、複数の凹部の底部は、左右中央部から左右周縁に向かう程、低くなるように傾斜して形成されているから、被調理物から生じる油等が左右に流れ、被調理物への再付着を防止できる。
以上のように、本発明の加熱調理器によれば、焼網だけでなく、焼網と入れ替え可能な浅皿状のグリルプレートを用いることができるから、魚や肉などの焼網で加熱調理される被調理物も、グリルプレートを用いて加熱調理することができる。
また、上記グリルプレートは焼網と入れ替えて使用されるから、グリルプレートを用いる場合に、グリルプレートとの摺接によって焼網表面の傷つきが生じることもない。これにより、焼網の耐久性を向上することができる。
さらに、焼網とグリルプレートは、これらがそれぞれ加熱庫内に収容されたとき、これらの被調理物載置面が略同一高さとなるように設けられているから、いずれの調理具を用いる場合でも、被調理物が過不足なく加熱されて、焼き上がりの良好な被調理物を得ることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の一例を示す概略斜視図である。 図2は、図1の加熱調理器の左右中央部の概略縦断面図である。 図3は、図1の加熱調理器の前後中央部の概略横断面図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器に用いられる調理具(グリルプレート、汁受け皿、及び支持枠)の一例を示す概略分解斜視図である。 図5は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器に用いられる焼網とグリルプレートとが重ねられた状態でグリル庫内に収容された場合の概略正面図である。 図6は、従来の調理プレートの一例を示す概略斜視図である。
以下、図面を参照しながら本実施の形態に係る加熱調理器を具体的に説明する。図1は、本実施の形態に係る加熱調理器の一例であるガスコンロを示す概略斜視図であり、図2は、左右中央部の概略縦断面図、図3は、前後中央部の概略横断面図である。また、図4は、使用される調理具の一例を示す概略分解斜視図であり、図5は、焼網とグリルプレートとが重ねられた状態でグリル庫内に収容された場合であって、グリル扉を取り外したときの概略正面図である。なお、焼網とグリルプレートとは入れ替えて使用されるため、図2〜図4では、グリルプレートが用いられている状態を例に挙げて説明する。
図1は、本実施の形態に係るガスコンロであり、天板30の上面に複数のコンロバーナ31,32,36を備え、コンロ本体3の内部には、焼網15やグリルプレート20を用いた調理を行うための矩形箱状のグリル庫2(加熱庫)が設けられている。グリル庫2のグリル扉21の左側に形成された操作部には、後述する上下バーナ56,55の点・消火と火力調節機能を兼備したグリル用スイッチ37、及びその下方のカンガルー式操作部38が設けられている。グリル用のカンガルー式操作部38は、下方を支点にして上方を開いて操作スイッチが出現するようにコンロ本体3に対して装着されており、不使用時にはカンガルー式操作部38をコンロ本体3に対して押し込んだ収納状態にできるように構成されている。
図1、及び図2に示すように、グリル庫2の前面開口部100には、前後にスライド開閉するグリル扉21が設けられている。グリル扉21の後面下方には、グリル庫2内へ向かって連結板210が延設されており、連結板210に支持枠18が連結されている。なお、本明細書では、グリル扉21とグリル庫2の奥側とが対向する方向を前後方向、グリル庫2の幅方向を左右方向、グリル庫2の高さ方向を上下方向という。
本実施の形態において、焼網15を用いる加熱調理を行う場合、グリル庫2内には、支持枠18と、支持枠18に着脱自在に支持された汁受け皿16と、汁受け皿16の上方に配置された焼網15とが収容される。
図4に示すように、支持枠18は、前後辺をそれぞれ上方に突出させて、側面視略コ字状になるように金属製の丸棒材を折り曲げた折り曲げ体181と、折り曲げ体181の前後端部にそれぞれ取り付けられた前後支持板185,186とを備えている。折り曲げ体181の前後辺の上方に突出させた台座部182はそれぞれ、上方に延びる左右一対の第1上延部194と、左右の第1上延部194の上端部からそれぞれ左右方向内方に若干下向きに傾斜して延びる左右一対の段部195と、左右の段部195の内側端部からそれぞれ上方に延びる左右一対の第2上延部196と、左右の第2上延部196の上端部を連結して形成される水平部(突出部)197とから構成される。
支持枠18の前支持板185には、支持枠18をグリル扉21に連結するための左右一対の爪片198が形成されている。爪片198をグリル扉21の後面下方に設けられた連結板210の係合孔(図示せず)に挿入係止することにより、連結板210に支持枠18が連結される。
前後左右の第1上延部194はいずれも略同一長を有し、第1上延部194と段部195とのコーナ部が略同一平面上に位置するように形成されている。段部195は、焼網15またはグリルプレート20を支持枠18上に設置するための支持部として機能する。また、第1上延部194は、段部195に焼網15またはグリルプレート20の前後端部をそれぞれ載置してグリル庫2内に収容したとき、後述する焼網15の細丸棒材154の下面またはグリルプレート20の本体部201の下面が下バーナ55よりも上方に位置する長さに形成されている。さらに、水平部197は、焼網15またはグリルプレート20が支持枠18上に設置されたとき、後述する焼網15の前後辺152の左右中央部に形成された窪み部155内またはグリルプレート20の前後フランジ部212の左右中央部に形成された切り欠き部215内に第2上延部196が収容される長さに形成されている。
後方の第2上延部196は、前方の第2上延部196よりも長く形成されており、図2、及び図4に示すように、後方の水平部197は、前方の水平部197よりも上方に位置する。そして、焼網15またはグリルプレート20がそれぞれ単独で支持枠18上に載置され、前後の第2上延部196がそれぞれ、焼網15の窪み部155内またはグリルプレート20の切り欠き部215内に配置されたとき、前後の水平部197がいずれも、対向する焼網15の前後辺152またはグリルプレート20の前後フランジ部212の上面から上方に突出する長さに形成されている。また、図5に示すように、後方の第2上延部196は、段部195上に焼網15とグリルプレート20とがこの順に重ねられた状態で載置されたとき、後方の水平部197は、上方に位置するグリルプレート20の対向する後フランジ部212の上面から突出する長さに形成されているが、前方の第2上延部196は、前方の水平部197が上方に位置するグリルプレート20の対向する前フランジ部212の上面よりも下方に位置する長さに形成されている。
図1に戻って、本実施の形態の焼網15は、金属製の丸棒材を平面視略矩形状に折り曲げて形成された略矩形状の焼網枠体150と、焼網枠体150の左右方向に対向する左右辺151を連結する複数の金属製の細丸棒材154とを備えており、焼網15の全体には、フッ素樹脂加工あるいはメッキなどの表面処理が施されている。また、焼網枠体150は、左右辺151が前後辺152の左右中央部よりも上方に位置するように形成されている。さらに、複数の細丸棒材154の左右中央部は、左右辺151よりも下方となるように形成されているが、前後辺152の左右中央部よりも若干上方に位置するように形成されているとともに、左右中央部の上面が水平面となるように形成されている。従って、本実施の形態では、細丸棒材154の左右中央部の上面が、被調理物を載置する被調理物載置面を構成する。
焼網枠体150の前後辺152の左右中央部は、内方に折り曲げられて窪み部155が形成され、前後辺152の左右両端部にはそれぞれ、前後外方に突出する突設部153が形成されている。従って、突設部153は、焼網15を支持枠18の段部195上に載置するための被支持部として機能し、焼網15の突設部153を上記支持枠18の段部195で下方から支持することにより、焼網15がグリル庫2内の一定の高さに収容される。
図4に示すように、汁受け皿16は、金属薄板を所定形状に成形した後、耐熱クリア塗装や琺瑯等の仕上げ塗装が施されて形成されており、平面視略矩形状の浅い皿部161と、皿部161の前後周縁から連設する前後平端部162と、皿部161の左右周縁から外方に張出す左右平端部164とを備える。汁受け皿16は、皿部161が支持枠18の折り曲げ体181に嵌め込まれるとともに、前後平端部162がそれぞれ支持枠18の前後支持板185,186で下方から支持されることによりグリル庫2内の所定位置に収容される。なお、汁受け皿16は、前後左右方向でグリルプレート20よりも一回り小さく形成されている。
グリルプレート20を用いる加熱調理を行う場合、グリル庫2内には、焼網15に入れ替えて、グリルプレート20が支持枠18上に設置されて収容される。なお、グリルプレート20を用いる場合、必ずしも汁受け皿16を用いる必要はない。
本実施の形態のグリルプレート20は、略矩形浅皿状の本体部201と、本体部201の前後左右の周縁からそれぞれ前後左右方向の外方に延在するフランジ部211,212とから構成され、前後左右方向で線対称に形成されている。本体部201には、被調理物のグリルプレート20への接触面積をできるだけ小さくして被調理物が貼りつき難くなるように、左右方向に延在する凸条部と凸条部間に形成された凹部とが前後方向に等間隔で複数形成された波形の凹凸部201aが形成されている。従って、本実施の形態では、本体部201の上面が、グリルプレート20の被調理物載置面を構成する。また、この凹凸部201aの左右両端と本体部201の左右周縁との間にはそれぞれ、下方に突出する溝部201b(図3参照)が前後方向に延在している。これにより、調理中に被調理物から滴り落ちた油や水分が凹部及び溝部201bに溜まり、被調理物への油等の再付着が抑えられる。なお、本実施の形態では、複数の凸条部の頂点は、これらによって水平面が形成されるように、略同一の高さで形成されているが、前後左右方向で異なる高さの凸条部を形成してもよい。また、本体部201は、波形の凹凸部201aの代わりに、平面状に形成してもよい。さらに、凹部の底部は、本体部201の左右中央部から左右周縁に向かって下方に傾斜するように傾斜面で形成されているが、水平面で形成してもよい。
グリルプレート20の本体部201の下面(裏面)は、上面を転写した形状を有しており、溝部201bの下面は、凹凸部201aが形成されている下面より下方に突出させている。また、凹凸部201aの下面は、左右周縁から左右中央部に向かって若干上方に湾曲した湾曲面で形成されている。さらに、本体部201の前後周縁の下面は、凹凸部201aの下面から前後周縁に連設されている前後フランジ部212の下面に向かって上外方に延在している。これにより、本体部201の下面には、左右で溝部201bの下面で囲まれ、前後周縁で上方に広がる空間が形成される。
グリルプレート20は、本体部201の左右周縁の上端からそれぞれ連設する一対の左右フランジ部211と、前後周縁の上端からそれぞれ連設する一対の前後フランジ部212とを備える。従って、本実施の形態では、前後左右のフランジ部212,211の端部がそれぞれ、グリルプレート20の前後左右の端部を構成する。
グリルプレート20の左右フランジ部211はそれぞれ、基端部である本体部201の左右周縁の上端から斜め上外方に羽根状に延在している。グリルプレート20の左右の周縁を構成する左右フランジ部211の端部はそれぞれ、グリルプレート20がグリル庫2内に収容されたときに、端部とグリル庫2の左右の側壁23,24との間に若干の隙間が形成される幅で設けられる。また、左右フランジ部211は、前後両端でそれぞれ、下方に湾曲して前後フランジ部212と連設しており、コーナ部で左右フランジ部211の端部とグリル庫2の左右側壁23,24との距離が大きくなるように形成されている。なお、左右フランジ部211の水平面に対する各傾斜角は、グリル庫2の大きさや下バーナ55の配置によって適宜設定することができるが、左右周縁の上端から水平面に対して約5度〜約60度の角度で斜め上外方に延在させることが好ましい。
前後フランジ部212の左右中央部はそれぞれ、本体部201の前後周縁の上端から略水平に前後外方に向かって延在しているが、左右両端部が左右中央部よりも下方となるように、本体部201の前後周縁のコーナ部から一旦、下方に延在した後、略水平に前後外方に向かって延在しており、全体として正面視で上方に凸形状に形成されている。この下方に突出した前後フランジ部212の左右両端部の下面は、略同一平面上に位置するように形成されている。従って、前後フランジ部212の左右両端部の下面は、支持枠18の段部195上にグリルプレート20を載置するための被支持部として機能し、前後フランジ部212の左右両端部を上記支持枠18の段部195で下方から支持することにより、グリルプレート20がグリル庫2内の一定の高さに収容される。
前後フランジ部212の左右中央部には、内方に切り欠かれた切り欠き部215が形成されている。前後フランジ部212の左右両端部を支持枠18の段部195上に載置すると、切り欠き部215内に既述した支持枠18の第2上延部196が配置される。従って、切り欠き部215は、グリル庫2内で前後左右方向におけるグリルプレート20の位置を規制する位置規制部として機能する。
また、前後フランジ部212の左右両端部を支持枠18の段部195上に載置したとき、本体部201の凸条部の頂部の高さは、焼網15の突設部153を支持枠18の段部195上に載置したときの細丸棒材154の上面と略同一の高さになるように形成されている。なお、焼網15の被調理物載置面である細丸棒材154の上面と、グリルプレート20の被調理物載置面である本体部201の上面とは、焼網15、及びグリルプレート20がそれぞれグリル庫2内に収容されて、上下バーナ56,55によって加熱されたときの温度が同程度になる範囲内の高さに設定されていればよく、両者の高さの差は、加熱手段の火力やグリル庫2の大きさにもよるが、好ましくは5mm以下の範囲内となるように設定される。
さらに、前後フランジ部212の左右両端部の下面から前後フランジ部212の左右中央部の上面までの高さは、既述したように、支持枠18上にグリルプレート20が設置されて切り欠き部215内に第2上延部196が配置されたとき、前後の水平部197がいずれもグリルプレート20の前後端部を構成する前後フランジ部212の上面から上方に突出するが(図2参照)、支持枠18上に焼網15とグリルプレート20とがこの順に重ねられた状態で設置されると、前方の水平部197が上方に位置するグリルプレート20の対向する前フランジ部212の上面よりも下方に位置する高さに形成されている(図5参照)。
本実施の形態のグリルプレート20としては、熱伝導率のよいアルミニウム製の成形体や鋳造体を好ましく用いることができるが、鉄、銅などの他の金属やセラミック製のものを用いてもよい。
本実施の形態のガスコンロは、図2、及び図3に示すように、グリル庫2内は、加熱手段としてグリル庫2の上壁22に沿って配設される上バーナ56と、グリル庫2の左右の側壁23,24に沿って前後方向に延在する下バーナ55とを備える。
上バーナ56は、下面部がセラミック製の板体で構成された表面燃焼式のセラミックバーナであり、板体の下面部に炎孔560が形成されている。従って、上バーナ56が点火された際には、炎孔560から噴射されたガスの燃焼排気及び輻射熱により被調理物が加熱される。
下バーナ55は、ステンレス製の2つの樋状体を上下に重ね合わせて構成されており、樋状体のグリル庫2の中央側の側端面に複数の炎孔550が形成されている。炎孔550は、グリル庫2の中央に向けて略水平にガスを噴出するよう水平横向きに開放している。また、下バーナ55は、焼網15またはグリルプレート20をグリル庫2内に収容したとき、焼網15またはグリルプレート20と汁受け皿16との間に位置している。従って、下バーナ55が点火された際には、炎孔550から噴射されたガスの燃焼排気及び輻射熱がグリル庫2の中央下方域に放出され、これらを下方から加熱する。
下バーナ55の上方には、下バーナ55を覆う下バーナカバー555が設けられている。下バーナカバー555は、これらを左右の側壁23,24に取り付けた際、略台形状の断面形状になるように形成されている。さらに、下バーナカバー555の下方には、整流板が設けられている。
グリル庫2の左右両側の外側下方には、前後方向に長手の固定レール60と、固定レール60に前後方向に移動自在に支持される可動レール61とが配置されている。また、グリル庫2の下方には、グリル庫2の底壁との間に空隙を存して遮熱板70が設置されている。そして、遮熱板70の左右両端部をグリル庫2の左右外側で上方に屈曲させて起立状態の取付板71を形成し、この取付板71の左右方向外方を向く面に固定レール60を取付けている。
可動レール61は、その前端においてレール連結枠(図示せず)を介してグリル扉21と連結されている。これにより、グリル扉21の前面下部の把手に指を掛けて手前に引いたり後方に押したりしてグリル扉21を開閉することにより可動レール61が固定レール60に案内されて前後動し、これに連動して支持枠18も前後動して、支持枠18に支持される焼網15またはグリルプレート20と、汁受け皿16とがグリル庫2に出し入れされる。
グリル庫2の後方上部には、排気通路13に連通する排気用開口80が開設されている。排気筒26は、グリル庫2の後方に連設され、排気用開口80から排気口27に向かって斜め上後方に延設されており、調理中に発生する被調理物の油や臭気成分、水分等を含むグリル庫2内の燃焼排気は、排気用開口80から排気通路13を通って排気口27に導かれ、ガスコンロの外部に排出される。なお、排気筒26内には、グリル庫2から排気筒26内に導かれた油煙や臭気成分を加熱焼失させるためのアフターバーナ90が配設されている。
グリル庫2の後壁25の左右中央部には、調理用温度センサ14aが配設されている。この調理用温度センサ14aは、調理時にグリル庫2内の雰囲気温度を検知し、上下バーナ56,55の火力を変更するためのものであって、図示しない制御装置と接続されており、調理用温度センサ14aで検知された庫内温度に基づいて上下バーナ56,55の火力調節が行われる。グリル庫2内に突出している調理用温度センサ14aの周囲は、調理時に被調理物から飛散する油等による汚染を防ぐため、センサカバー14cで覆われている。
また、上記調理用温度センサ14aよりも下方であって、グリル庫2の後壁25の左右中央部には、後壁25から前方に向かって支持台14dが突設されており、その上面には、異常過熱検知用温度センサ14bが配設されている。異常過熱検知用温度センサ14bは、図示しない制御装置と接続されており、異常過熱検知用温度センサ14bで検知されるグリル庫2内の温度が所定温度以上の高温になると、上下バーナ56,55へのガスの供給が停止される。
上記調理用温度センサ14aの感熱部は、グリル庫2の内方に向かって略水平に突出するように設けられており、異常過熱検知用温度センサ14bの感熱部は、支持台14dの上面から斜め上前方に向かって突出するように設けられている。
本実施の形態のガスコンロで、焼網15を用いる加熱調理を行うために、グリル扉21を閉じて、被調理物を載置した焼網15をグリル庫2内に収容させると、焼網15は、下バーナ55より上方に配置される。これにより、被調理物の上下面が上下バーナ56,55の直火により加熱されて、上下面両方にしっかりと焦げ目がつき、仕上がり時の見栄えに優れる被調理物を得ることができる。
また、本実施の形態のガスコンロで、グリルプレート20を用いる加熱調理を行う場合、焼網15と入れ替えられたグリルプレート20がグリル庫2内に収容される。従って、従来の調理プレートのように焼網15上にグリルプレート20が載置されないから、グリルプレート20の摺接による焼網15の表面の傷つきを防止できる。それゆえ、焼網15に表面処理が施されていても、表面処理の剥がれも防止できる。
さらに、グリルプレート20を用いる加熱調理を行う場合、被調理物が載置される焼網15の細丸棒材154の上面と、グリルプレート20の本体部201の上面とは、各調理具が支持枠18上に単独で設置されると、グリル庫2内で略同一高さになるように設けられているから、グリルプレート20上に載置してグリル庫2内に収容できる被調理物の高さを、焼網15を用いる場合の高さと同程度で確保できる。それゆえ、各調理具で被調理物の大きさが制限されず、使い勝手を向上することができる。
また、同程度の大きさの同種の被調理物であれば、焼網15を用いる場合でも、グリルプレート20を用いる場合でも、上バーナ56と被調理物の上面との距離を略同等とすることができる。従って、グリルプレート20を用いる場合でも、焼網15を用いる場合と同様の焦げ目を被調理物の上面につけることができる。
また、上記実施の形態では、焼網15の前後辺152に設けられた突設部153、及びグリルプレート20の前後フランジ部212の左右両端部をそれぞれ、支持枠18の段部195上に載置するための被支持部として機能させており、焼網15及びグリルプレート20の被調理物載置面の下面は、下バーナ55よりも上方に位置するから、下バーナ55による下方からの加熱が支持枠18によって阻害されず、被調理物を効果的に加熱することができる。
さらに、上記グリルプレート20では、本体部201の左右周縁から左右フランジ部211が斜め上外方に延在しているから、グリルプレート20の本体部201の下面を下バーナ55に近接させることができる。そして、グリルプレート20の左右フランジ部211の端部はそれぞれ、本体部201の左右周縁の上端から斜め上外方に位置するから、左右フランジ部211は、グリル庫2の左右側壁23,24に向かって羽根状に延在し、下バーナ55の上方を覆うように配置される。しかも、このグリルプレート20によれば、本体部201を下バーナ55に近接させても、本体部201の左右周縁の上端から斜め上外方に延在する左右フランジ部211により、グリルプレート20の左右の周縁とグリル庫2の左右の側壁23,24との間の隙間を狭くすることができる。これにより、皿状の本体部201のみが収容される場合に比べて、グリルプレート20の左右の周縁から上方に短絡する燃焼排気を抑えることできる。また、図2、及び図3の太矢印で示すように、グリルプレート20の左右フランジ部211が下バーナ55を覆うように配置されるから、左右の下バーナ55からグリル庫2内に放出されたガスの燃焼排気の一部は、左右フランジ部211の下面に沿って流れる。これにより、グリルプレート20を用いる加熱調理では、被調理物の下面を下バーナ55の直火により加熱することはできないが、グリルプレート20の下面を効率よく加熱することができ、被調理物の下面を過不足なく焼き上げることができる。
なお、グリルプレート20の本体部201の左右周縁から左右フランジ部211が斜め上外方に延在しているから、調理中、グリルプレート20の本体部201上に載置される被調理物から油等が左右方向に飛散しても、左右フランジ部211で油等が受け止められ、グリルプレート20より下方の汁受け皿16や支持枠18、さらにはグリル庫2の下方の内壁への油等の付着を抑えることができる。
このように、上記実施の形態のガスコンロによれば、焼網15とグリルプレート20とを入れ替えて加熱調理可能であるから、ピザやトーストだけでなく、魚や肉などの被調理物を加熱調理する場合でも、使用者が任意に焼網15またはグリルプレート20を用いて加熱調理することができ、汎用性の高いガスコンロを提供することができる。また、いずれの調理具を用いる場合でも、被調理物を過不足なく加熱できるから、被調理物を美味しく焼き上げることができる。
また、複数の調理具を使用可能なガスコンロである場合、従来の焼網15と調理プレートとを重ねて加熱調理することに慣れた使用者であれば、グリルプレート20を用いる加熱調理を行うにあたって、焼網15とグリルプレート20とを重ねて加熱調理する虞がある。その結果、焼網15の表面が傷ついたり、被調理物の上面に比べて下面が十分に加熱されず、部分的な焼き不足や焼き過ぎが生じる場合がある。
しかしながら、上記実施の形態のガスコンロでは、焼網15またはグリルプレート20がそれぞれ単独で使用される場合には、支持枠18の前後の水平部197がいずれも、焼網15の前後端部を構成する前後辺152の上面またはグリルプレート20の前後端部を構成する前後フランジ部212の上面よりも上方に突出して、各調理具がグリル庫2内で安定して収容されるが、図5に示すように、焼網15とグリルプレート20とがこの順に重ねられた状態で支持枠18上に設置されると、前方の水平部197が上方に位置するグリルプレート20の前フランジ部212の上面よりも下方に位置するように構成されているから、焼網15上でグリルプレート20が不安定な状態となる。これにより、調理具が誤セットされていることを使用者に容易に認識させることができる。
(その他の実施の形態)
(1)上記実施の形態では、焼網、及びグリルプレートはいずれも、支持枠上に載置するための被支持部が焼網枠体または本体部に一体に形成されているが、焼網及びグリルプレートの被調理物載置面を同一の高さに設定できれば、被支持部を別部材により形成してもよい。
(2)上記実施の形態では、矩形状の焼網枠体を有する焼網と、矩形状の本体部を有するグリルプレートが用いられているが、これらの形状は任意に設定することができる。
(3)上記実施の形態では、グリルプレートをグリル庫内で所定位置に配置するために支持枠が用いられているが、グリル庫の左右側壁に設けられた係止部により焼網またはグリルプレートを支持してもよい。また、側壁の一部に前後左右方向における各調理具の位置を規制する位置規制部を形成してもよい。
2 グリル庫(加熱庫)
15 焼網
152 前後辺
154 細丸棒材
18 支持枠
195 段部(支持部)
197 水平部(突出部)
20 グリルプレート
201 本体部
201a 凹凸部
215 切り欠き部
55 下バーナ
56 上バーナ

Claims (4)

  1. 加熱庫と、
    前記加熱庫内を加熱する下バーナと、を有し、
    被調理物を載置した調理具を加熱庫内に収容して加熱調理する加熱調理器であって、
    被調理物を載置した線材からなる焼網と、被調理物を載置した浅皿状のグリルプレートとが、これらをそれぞれ下方から支持する支持枠上に設置された状態で加熱庫内に相互に入れ替えて収容できるように構成され、
    前記支持枠は、加熱庫内に収容されたときの前後方向における前後両端に、前記焼網または前記グリルプレートの前後両端の下面にそれぞれ当接して支持する支持部を備え、
    前記焼網と前記グリルプレートはそれぞれ、加熱庫内に収容されたときの前後方向における前後両端に、前記支持部に支持される被支持部を備えており、
    前記焼網または前記グリルプレートの被支持部を前記支持枠の支持部に載置して前記焼網または前記グリルプレートをそれぞれ加熱庫内に収容したときに、前記焼網の被調理物載置面と、前記グリルプレートの被調理物載置面とは、これらがそれぞれ加熱庫内に収容されたときに略同一高さとなり、前記焼網及び前記グリルプレートの被調理物載置面の下面が、前記下バーナよりも上方に位置するように設けられている加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器は、
    上バーナを有する加熱調理器。
  3. 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
    前記支持枠は、加熱庫内に収容されたときの前後方向における前後両端に、前記焼網または前記グリルプレートがそれぞれ支持枠上に設置されると、これらの前後端部の上面よりも上方に突出する前後突出部を有しており、
    前記支持枠上に前記焼網と前記グリルプレートとがこの順で重ねて設置されると、前記前後突出部のうち少なくともいずれか一方は、上方に設置された前記グリルプレートの対向する前後端部の上面よりも下方に位置するように設けられている加熱調理器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器において、
    前記グリルプレートの被調理物載置面には、加熱庫内に収容されたときの左右方向に延在する複数の凹凸部が形成されており、
    前記複数の凸部の頂部は、略同一高さに形成されており、
    前記複数の凹部の底部は、左右中央部から左右周縁に向かう程、低くなるように傾斜して形成されている加熱調理器。
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