JP2016013264A - 加熱調理器 - Google Patents

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Tomoko Saito
倫子 齋藤
朝生 祐司
Yuji Asao
祐司 朝生
富子 中村
Tomiko Nakamura
富子 中村
真人 関
Masato Seki
真人 関
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Abstract

【課題】一般的にいわれる「つけ焼き」の食材を加熱する時、表面を焦がさず、調理庫内を汚す事無く加熱できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体2の前面に開口26eを有する調理庫26と、調理庫内26の上部に設けられる上ヒータ27aと、調理庫内26の下部に設けられる下ヒータ27bと、ヒータ27の加熱を設定する操作部5と、調理庫26内の温度を検知する温度センサT1と、操作部45の設定と温度センサT1の検知温度に応じてヒータ27を制御する制御部45と、下ヒータと上ヒータとの間に配置される被加熱物30を載置させるための深皿41とを備え、制御部45は、被加熱物30の焦げ始める温度以下で深皿41を下ヒータ27bによって加熱し、次に、上ヒータ27aと下ヒータ27bによって被加熱物30の中まで火を通し、仕上げに上ヒータ27aによって被加熱物30の上面と下面の両方を加熱するものである。
【選択図】図19

Description

本発明は、食材をおいしく焼きあげる加熱調理器に関するものである。
近年、加熱調理器においては、あらかじめ用意されたデータを用いて火力や加熱時間を制御し、被加熱物の加熱を自動で行う自動調理が多く提供されている。
魚を美味しく焼く方法は、強火から離して焼くことで、加熱ムラを無くして美味しく焼く事が知られています。
特許文献1も同様に、加熱ムラの少ないヒータ形状を採用して、被加熱物の下面と上面を最大電力で加熱するものであります。
特開2000−296064号公報
しかし、特許文献1記載の加熱調理器は、焼き網の上に食材を載せ調理を行うため、食材の水分や脂成分が高温に温度上昇した下ヒータに垂れ落ちた時に大量の煙が発生し、また発生した煙に脂成分が交じって庫内を汚す課題があった。
また、ヒータの火力の調整は、通電率制御によって行っているため、ON時はヒータの最大電力によって加熱されるため、「ぶりのつけ焼き」や「さわらの西京漬け」など、一般的にいわれる「つけ焼き」などは、醤油やみりん等の調味料付いているため、被加熱物の表面が焦げやすかったり、前記調味料が調理庫内に垂れて汚してしまうという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本体の前面に開口を有する調理庫と、該調理庫内の上部に設けられる上ヒータと、前記調理庫内の下部に設けられる下ヒータと、前記ヒータの加熱を設定する操作部と、前記調理庫内の温度を検知する温度センサと、該操作部の設定と前記温度センサの検知温度に応じて前記ヒータを制御する制御部と、前記下ヒータと前記上ヒータとの間に配置される被加熱物を載置させるための深皿とを備え、前記制御部は、前記被加熱物の焦げ始める温度以下で前記深皿を前記下ヒータによって加熱し、次に前記上ヒータと前記下ヒータによって前記被加熱物の中まで火を通し、仕上げに前記上ヒータによって前記被加熱物の上面と下面の両方を加熱するものである。
本発明によれば、食材の表面を焦がさず、また調理庫内を汚す事無く調理ができる。
一実施例の加熱調理器をシステムキッチンに組み込んだ状態を示す斜視図。 図1のA−A線で切断したときの概略断面図。 調理庫内の温度センサの配置を示す断面図。 加熱調理器を示す斜視図。 加熱調理器の上ヒータを示す斜視図。 加熱調理器の下ヒータを示す斜視図。 焼き網を示す斜視図。 調理容器を示す斜視図。 深皿の裏側を示す斜視図。 (a)は深皿を示す平面図、(b)は(a)のB−B線矢視断面図。 (a)は把手を倒した状態の蓋体を示す平面図、(b)は(a)のC−C線矢視拡大断面図、(c)は(a)のD−D線矢視拡大断面図。 調理庫に調理容器(蓋有りの状態)を収納した状態を示す正面図。 調理庫に調理容器(蓋有りの状態)を収納した状態を示す断面図。 調理庫に調理容器(蓋無しの状態)を収納した状態を示す断面図。 操作部を示し、(a)は電源投入時、(b)はメニュー群選択時、(c)グリルメニュー選択時。 (a)は焼き蒸しメニュー選択時、(b)はヘルシーメニュー選択時、(c)はパン・菓子メニューのパン発酵焼きメニュー選択時。 (a)は網焼きメニュー選択時、(b)は網焼きメニューのオーブン選択の温度設定時、(c)は網焼きメニューのオーブン選択の時間設定時。 (a)はつけ焼きメニュー選択後、(b)は調理中、(c)は調理終了時。 本実施例の図1のA−A線で切断したときの概略断面図。 同加熱調理器の工程チャート図。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を図面に従って説明する。なお、以下では、システムキッチンに嵌め込むビルトイン型を例に挙げて説明するが、キッチンに載置する据置型の加熱調理器に適用してもよい。
図1は本実施例の加熱調理器をシステムキッチンに収納した状態を示す斜視図である。図1に示すように、オーブン4(加熱調理器)は、誘導加熱手段3、操作部5などを備えた本体2と一体に構成され、本体2がシステムキッチン1の上面の天板1aの孔1b(図2参照)から落とし込むことで設置されている。オーブン4および操作部5は、システムキッチン1の天板1aの下方の前面部から操作できるようになっている。操作部5は、主にオーブン4の電源の入・切やメニューの選択・設定の操作を行うものである。
誘導加熱手段3は、鍋等の調理器具92(図2参照)を載せる耐熱ガラスなどで構成されたプレート6と、調理器具92を誘導加熱する加熱コイルユニット25(図2参照)と、を備えている。なお、図1に示す符号3a〜3cは、加熱範囲であり、調理器具92が載置される載置部を示している。これら載置部3a〜3cに調理器具92を置くことにより、調理が可能となる。また、プレート6の周囲の縁部は、プレート枠14によって保護されている。
プレート6の前面側(手前側)には、上面操作部9が設けられ、その奥側に上面表示部10が設けられている。上面操作部9は、主に加熱コイルユニット25の操作を行うものである。上面表示部10は、上面操作部9で設定された火力などの設定状態を表示するものである。
本体2の内部には、発熱部品である加熱コイルユニット25や電子部品、および、これら発熱部品や電子部品を冷却するための送風ファン(不図示)が設けられている。
また、本体2の後部上面には、発熱部品である加熱コイルユニット25の廃熱や、電子部品を冷却した後の廃熱を本体2の外部に排出する排気口8a,8bが設けられている。
オーブン4は、魚や肉、ピザなどの被加熱物30(図2参照)を焼く機能を有するものであり、本体2の載置部3bに対応する加熱コイルユニット25の下方に配置されている。なお、オーブン4は、本体2の左側に配置された状態を示しているが、本体2の右側に配置されていてもよい。また、オーブン4は、ロースター、グリルと称することもある。
また、オーブン4は、例えば、前後方向(奥行き方向)に引き出し可能なドア32を備えている。ドア32の前面には、開閉する際に手を掛けて使用されるハンドル11が設けられている。
図2は、図1のA−A線で切断したときの概略断面図である。なお、図2では、オーブン4内を通る空気の流れが明確になるように簡略化して図示している。
図2に示すように、オーブン4は、前面に被加熱物30を出し入れするための開口部である開口26e(出入口)を設けた箱型の調理庫26を備えている。調理庫26は、例えばアルミニウム合金製の板をプレス加工によりそれぞれ所定の形状に成形した複数の部材を溶接やビスねじ等により組み立てて構成され、上側に位置する上板26aと、左右両側に位置する側板26b(左側のみ図示)と、後側に位置する後板26cと、底側に位置する底板26dと、を備えている。
調理庫26内の上部には、被加熱物30を加熱する加熱手段であるシーズヒータなどの発熱体からなる上ヒータ27aが設置されている。また、調理庫26内の下部には、同様の発熱体からなる下ヒータ27bが設置されている(上ヒータ27aと下ヒータ27bを総称してヒータ27とする)。
なお、調理庫26の前面に設けられるドア32は、受け皿(浅皿)31を支持する受け皿支持部38(図4参照)に設けられている。この受け皿支持部38には、受け皿31が着脱自在に保持されるようになっている。
受け皿31は、アルミニウム、セラミックなどの材料により上面視矩形状に形成され、表面にフッ素コート剤などがコーティングされている。また、受け皿31には、焼き網33が載せられ、焼き網33上に調理容器(深皿)40が載せられ、調理容器40内に被加熱物30が載せられるようになっている。なお、調理容器40の詳細については後記する。
調理庫26の後方上部には、排気出口29が設けられ、この排気出口29が排気通路35と後記する排気手段36を介して本体2の後部上面に開口した排気口8aに連通している。また、排気出口29には、調理庫26内で発生する煙や臭いを浄化する空気浄化用の触媒34と、触媒34を加熱するための触媒ヒータ37が設けられている。
排気手段36は、調理庫26の後方に配置され、煙や臭いを強制的に排気口8aから本体2の外部に排出する排気ファン36a、この排気ファン36aを駆動する排気モータ36bなどを備えている。なお、触媒ヒータ37と排気モータ36bは制御部45と電気的に接続されている。
また、調理庫26の前面下部とドア32との間には、空気取入口(隙間)28が設けられている。また、調理庫26の後板26cの下部には、排気手段36に連通する連結口29aが設けられている。排気手段36が駆動することで、空気取入口28から調理庫26内に外気が流入し、受け皿31を冷却して、連結口29aを経由して排気手段36に吸い込まれて排気ダクト36k側に流れる。また、排気手段36が駆動することで、調理庫26内の廃熱が、排気通路35、排気手段36を通って排気ダクト36kに流れる。また、排気モータ36bには、当該排気モータ36bを冷却する自冷ファン36cが設けられている。
図3は、温度センサの配置を示す断面図である。なお、図3は、本体2からオーブン4を取り出した状態であり、またオーブン4からドア32を取り外した状態を図示している(図4についても同様)。
図3に示すように、調理庫26は、温度センサT1,T2,T3を備えている。温度センサT1は、調理容器40の有無を判定や温度制御に使用するものであり、調理庫26の前部に設けられている。また、温度センサT1は、調理容器40の側面に対向している。温度センサT2は、調理庫26内の発火を判定するものであり、後板26cの調理容器40(図2参照)の上方に位置している。温度センサT3は、調理庫26内の過度な温度上昇を検知したときにオーブン4の作動を停止させるものである。これら温度センサT1,T2,T3は、制御部45と電気的に接続されている。
図4は、調理庫を入口側から見たときの斜視図である。
図4に示すように、オーブン4は、前面に略矩形状の開口26eを有する枠体26fを備えている。また、オーブン4は、開口26eを通して前後方向に出し入れ進退自在に支持される受け皿支持部38を備えている。受け皿支持部38は、ドア32を手前に引き出すことにより受け皿31とともに一緒に引き出されるようになっている。また、受け皿31には、線材で構成された焼き網33が載せられている。
また、調理庫26の左右の側板26bには、前後方向に延びるレール49が固定されている(右側のみ図示)。受け皿支持部38は、左右両側に、レール49に対してスライド自在に支持されるスライド部材39(図3参照)を有している。また、受け皿31の全体が開口26eの前方(手前側)に引き出すことができるようになっている。
図5は加熱調理器の上ヒータを示す斜視図、図6は加熱調理器の下ヒータを示す斜視図である。
図5に示すように、上ヒータ27aは、調理庫26(図2参照)内の上部において、主に前後方向に延在して前後において折り返しながら配置され、調理庫26の後板26c(図2参照)の外側へ端子部27cを出すようにして構成されている。また、上ヒータ27aは、調理庫26の上板26a(図2参照)に固定金具16a,16aを介して固定され、後板26cに固定金具16bを介して固定されている。
図6に示すように、下ヒータ27bは、調理庫26(図2参照)内の下部において、主に前後方向に延在して前後において折り返しながら配置され、調理庫26の後板26c(図2参照)の外側へ端子部27dを出すようにして構成されている。また、下ヒータ27bは、調理庫26の後板26c(図2参照)に固定金具16cを介して固定されている。
上ヒータ27aおよび下ヒータ27bは、消費電力が約1200Wのヒータで調理庫26の上方に設けられた制御部45(図2参照)によって通電率を変更してONとOFFの平均火力で被加熱物を加熱するように制御される。制御部45は、オーブン4からの熱の影響を受けない場所に配置されており、また操作部5(図1参照)や上面操作部9(図1参照)と電気的に接続されている。
図7は、焼き網を示す斜視図である。
図7に示すように、焼き網33は、複数本の支持材33aとフレーム材33bと補強材33cとによって構成されている。
支持材33aは、幅方向(左右方向)に延在する複数の線材を、前後方向に所定の間隔を空けて平行に並べて配置したものである。また、各支持材33aは、中央から左右両側に向けて直線状に延在する直線部33a1と、左右両端において、略V字状に形成された曲げ部33a2と、を有している。
フレーム材33bは、前後方向に延在して支持材33aの左右両端を接続する接合部33b1,33b1と、後端に位置する支持材33aの後方において左右の接合部33b1,33b1を接続する連結部33b2と、前端の支持材33aの前方において後方に向けて折り返されて接合部33b1と略平行に延在する支持部33b3と、を有している。
補強材33cは、左右の接合部33b1と支持部33b3とを接続して、支持材33aの受け皿31(図2参照)から高さ位置を一定に維持するようになっている。
図8は、調理容器を示す斜視図、図9は、深皿の裏側を示す斜視図である。この調理容器40は、焼き網33に対して着脱可能となっている。また、調理容器40は、例えば、魚(例えば、秋刀魚)を頭と尾を前後の向きにして5尾横並びで入れることができる空間(容量)を有している。
図8に示すように、調理容器40は、深皿(グリルパン)41と、蓋体42と、把手43と、を有して構成されている。
深皿41は、受け皿31と同様に、アルミニウム、アルミメッキ鋼板などの材料により形成され、表面にフッ素コート剤などがコーティングされたものである。また、深皿41は、略四角形状を有する底板41aと、底板41aの外周縁部から上方に向けて起立する側板41bと、を有し凹状に構成されている。
底板41aの上面には、幅方向(左右方向)に延在する凸条部41cが前後方向に間隔を空けて複数本形成されている。また、凸条部41cの並び方向の一端(後端)に位置する凸条部41c1(41c)は、他の凸条部41cより左右方向の長さが短く形成されている。
側板41bの上端41dには、外側方に曲げ形成されたフランジ41eが形成されている。このようにフランジ41eを設けることにより、調理容器40に手を掛け易くなり、調理容器40の持ち運びが容易になる。
蓋体42は、ステンレス合金材料などで平面視略四角薄板状に形成されたものであり、深皿41の上部開口に嵌まり込む凹部42aを有している。このように調理容器40として、蓋体42を備えることにより、焼き物調理以外に調理の幅(例えば、蒸し料理)を広げることができる。
凹部42aの外周には、深皿41の上端41d(フランジ41e)に当接するフランジ部42bが形成されている。また、凹部42aの中央部には、平面視略四角形状の凸面部42cが形成されている。このように凸面部42cを形成することにより、フランジ部42bの平面度を出すことができ、深皿41を蓋体42で閉じたときのがたつきを防止できる。
また、凸面部42cの前側の側面(周面)42c1には、凹部42aの底面42a1の高さ位置よりも高く形成された段差部42dが形成されている。なお、凸面部42cの後側の側面にも、同様に段差部42dが形成されている(図11(a)参照)。また、凸面部42cの上面には、蒸気抜き用の孔42eが複数箇所に形成され、把手43の位置決め用の溝42fが形成されている。
把手43は、例えばステンレス合金製の線材を略コ字状に曲げて形成したものであり、線材の両端が凸面部42cの前後の側面42c1に回動可能に支持されている。また、把手43が左右に倒れたときには、把手43の基部が段差部42dに支持されるようになっている。
図9に示すように、底板41aの下面は、前記凸条部41cに対応する位置が凹条部41fとなっている。また、凹条部41fには、焼き網33の支持材33a(図7参照)が一対一で嵌まるようになっている。
図10(a)は深皿を示す平面図、(b)は(a)のB−B線矢視断面図である。
図10(a)に示すように、調理容器40は、凸条部41cと凸条部41cとの間に溝部41gが形成されている。また、底板41aの上面には、前端側の凸条部41c2(41c)の前方に凹形状の水溜め部41hが形成されている。この水溜め部41hは、水を溜めた状態で加熱されることにより、後記するヘルシーメニューにおいて過熱水蒸気を発生させることができ、過熱水蒸気によって被加熱物30の脱脂・脱塩を図ることができるようになっている。
図10(b)に示すように、溝部41gの表面(上面)は、左右方向(幅方向)の中央部分が最も高い位置にあり、中央部分から左右方向に向けて下降する傾斜面41g1,41g1を有している。また、底板41aの上面には、溝部41gの左右両側に、前後方向に延在する合流部41iが形成されている。これにより、被加熱物30(図2参照)から流れ出た水分や油分は、溝部41gの傾斜面41g1,41g1を通って、合流部41iに流れ込み、被加熱物30との接触を低減できる。
図11(a)は把手を倒した状態の蓋体を示す平面図、図11(b)は(a)のC−C線矢視拡大断面図、図11(c)は(a)のD−D線矢視拡大断面図である。
図11(a)に示すように、把手43は、奥行方向(前後方向)に対して直交する方向に延在する基部43a,43aと、奥行方向(前後方向)に延在する把持部43bと、を有している。把手43は、図8に示す立上げ状態から左右に90度可倒するように蓋体42に回動自在に支持されている。また、把手43は、90度倒したときに、把手43の基部43aが段差部42d上に載置され、把手43の把持部43bが凹部42a上に位置している。
図11(b)および図11(c)に示すように、把手43が水平方向(左右方向)に倒れた場合、把手43の基部43aは、段差部42dに支持されているので、把手43の把持部43bは、底面42a1から浮いた状態になる。このように、把持部43bと底面42a1との間に隙間Sが形成されるので、隙間Sがつまみ代となり、把手43を掴み易くでき、蓋体42の取り外しが容易になる。
また、凸面部42cの上面は、フランジ部42bの上面と同じ高さに設定されている(図11(c)参照)。また、横向きに倒したときの把手43は、凹部42a内から上方へ突出しないように構成されている(図11(b)、および図11(c)参照)。
図12は、調理庫に調理容器(蓋有りの状態)を収納した状態を示す正面図である。なお、図12では、受け皿支持部38からドア32を取り外した状態である。また、深皿41には、蓋体42が取り付けられている。
図12に示すように、調理容器40を調理庫26に収納した場合、深皿41の側板41bは、上ヒータ27aの近傍の高さ位置(調理庫26に対して調理容器40を出し入れ自在に収納できる最大高さ)まで延びている。例えば、上ヒータ27aと上端41dとの距離(最短距離)は、10mmに設定されている。なお、側板41bの高さHは、焼き網33から開口26eの上縁部までの高さH1の半分以上(二分の一以上)に設定されることが好ましい。また、側板41bの高さHは、深皿41が上ヒータ27aに接触せず、深皿41が開口26eを通過できる最大高さに設定することがより好ましい。
また、調理容器40の幅を焼き網33の幅よりも広くすることができるので、焼き網33で被加熱物を調理するよりも、調理可能な被加熱物の容量を増やすことが可能になる。
また、調理容器40の上方に設けられる上ヒータ27aの幅は、調理容器40の幅よりも広く形成されている。これにより、調理容器40内の被加熱物30(図2参照)に対して幅方向における加熱むらを抑制できる。
図13は、調理庫に調理容器(蓋有りの状態)を収納した状態を示す断面図、図14は、調理庫に調理容器(蓋無しの状態)を収納した状態を示す断面図である。
図13および図14に示すように、調理庫26の天井を構成する上板26aには、凹部26a1が形成され、この凹部26a1内に上ヒータ27aが収容されている。これにより、深皿41の側板41bの高さを最大限高くしても、調理容器40が上ヒータ27aに接触するのを防止できる。
なお、図示していないが、オーブン4には、開口26eの入口付近上部(符号Pの位置)に、ハロゲンヒータが設けられており、手前側の加熱むらを抑制するとともに、ハロゲンのランプ機能によって調理庫26内を見易くしている。
また、調理容器40は、調理庫26内に収容したときに、後部から前部にかけて下降するように傾斜している。これにより、被加熱物30(図2参照)を入れた時に重みで後部が下がった時に、ヒータとの距離が前後で略同じにするためである。
以上説明したように、本実施形態の加熱調理器では、深皿41の側板41bの高さを上ヒータ27aの近傍まで延ばすことにより、深皿41内に魚や脂の多い肉などを加熱したときに流れ出た水分や油分が飛び跳ねたとしても、調理庫26内の側板26b(側面)および底板26d(底面)が汚れるのを抑制することができる。よって、調理庫26内の掃除が容易になる。
次に、操作性を向上させた加熱調理器について図15ないし図18を参照して説明する。
図15は、操作パネルの表示内容を示し、(a)は電源投入時、(b)はグループメニュー選択時、(c)グリルメニュー選択時である。図16は、(a)は焼き蒸しメニュー選択時、(b)はヘルシーメニュー選択時、(c)はパン・菓子メニューのパン発酵焼きメニュー選択時である。図17は、(a)は網焼きメニュー選択時、(b)は網焼きメニューのオーブン選択の温度設定時、(c)は網焼きメニューのオーブン選択の時間設定時である。図18は、(a)はグリルメニューのつけ焼きメニュー選択後、(b)は調理中、(c)は調理終了後である。
図15(a)に示すように、操作部5は、調理庫26での調理に必要なメニューなどを設定・操作を行うオーブン操作部51と、オーブン操作部51で入力した内容や設定内容を表示するオーブン表示部52と、を有している。また、操作部5は、本体2(図1参照)に回動可能に支持されており、操作部5を本体2から回動させて突出させたときに、操作表示面5aが斜め上向き状態となる(図1参照)。操作表示面5aの奥側にオーブン表示部52が配置され、オーブン表示部52の手前側にオーブン操作部51が配置されている。
オーブン操作部51は、調理の開始、停止を行う「切 スタート」が印字された切・スタートキー51a、各種の選択を行う際に操作される「選択」が印字された選択キー51b、メニュー等の決定を行う「メニュー決定」が印字された決定キー51c、前の操作に戻る「戻る」が印字された戻るキー51d、被加熱物30が少量の場合に操作される「少量」が印字された少量キー51e、音声を聞き直す際に操作される「音声聞き直し」が印字された音声聞き直しキー51f、レンジフードの強度を切り替える際に操作される「レンジフード 切|弱/中/強」が印字されたレンジフード強弱切替キー51gが設けられている。また、切・スタートキー51a、選択キー51b、決定キー51cおよび少量キー51eの上部には、表示ランプ51a1、51b1,51c1、51e1が設けられている。
オーブン表示部52は、例えば、バックライトを備えた液晶表示部52aと、メニュー群を複数個横一列に配置したメニュー群印字部52bと、を備えている。すなわち、左側から順番に、「グリル」、「焼き蒸し」、「ノンフライ」、「ヘルシー」、「パン・菓子」、「網焼き」、「網焼き(手動)」が印字されている。なお、図15(a)に示す液晶表示部52aは、操作部5の電源投入直後の状態であり、バックライトが消灯して、非表示の状態である。
図15(a)に示す状態において、決定キー51c(または選択キー51b)を押すことにより、図15(b)に示す状態に移行する。このとき、液晶表示部52aには、メニュー群のひとつひとつに分類されたメニューがすべて表示される。すなわち、「グリル」メニューには、「魚丸焼き」、「魚 切身・干物」、「つけ焼き」、「貝焼き」、「ハンバーグ」、「肉類・野菜」が表示される。「焼き蒸し」メニューには、「蒸し野菜」、「ギョウザ」、「シュウマイ」が表示される。「ノンフライ」メニューには、「から揚げ」、「フライ」、「天ぷら」が表示される。「ヘルシー」メニューには、「肉類」、「魚 切身・干物」、「揚げ物温め」が表示される。「パン・菓子」メニューには、「パン 発酵 焼き」、「ドーナツ」、「ロールケーキ」が表示される。「網焼き」メニューには、「魚丸焼き」、「肉類・野菜」、「ピザ」が表示される。「網焼き(手動)」コースには、「トースト」、「オーブン」、「グリル上下」が表示される。
また、図15(b)に示す状態において、液晶表示部52aでは、メニュー群のうちの「グリル」メニュー(6つのメニュー)が点滅し、その他のメニュー群が点灯する。また、表示ランプ51b1,51c1が点滅する。また、液晶表示部52aには、「グリル」メニューの調理時に使用する付属品として、「焼網」(焼き網33)、「受皿」(受け皿31)、「グリルパン」(深皿41)が表示される。
また、図15(b)に示す状態において、選択キー51b(アップキー)を押す毎に、「グリル」→「焼き蒸し」→「ノンフライ」→「ヘルシー」→「パン・菓子」→「網焼き」→「網焼き(手動)」の各メニュー群が点滅しながら移行する。
図15(b)に示す状態において、選択キー51b(または決定キー51c)を押すことにより、図15(c)に示す状態に移行する。このとき液晶表示部52aには、メニュー群のうちの「グリル」メニューのみが表示され、その他のメニュー群がすべて消灯する。また、液晶表示部52aでは、「グリル」メニューのうち「魚丸焼き」が点滅し、その他のメニューが点灯する。また、図15(c)に示す状態では、表示ランプ51b1,51c1が点滅する。
図15(c)に示す状態において、選択キー51b(アップキー)を押す毎に、「魚丸焼き」→「魚 切身・干物」→「つけ焼き」→「貝焼き」→「ハンバーグ」→「肉類・野菜」の各メニューが点滅しながら移行する。調理したいメニューを点滅表示させ、決定キー51cを押すことでメニューが決定される。
図16(a)は、「焼き蒸し」のメニュー群が選択された状態であり、調理時に被加熱物30(図2参照)に水をかけ、蒸し焼きにするものである。「焼き蒸し」が選択された場合には、液晶表示部52aに、付属品として、「焼網」(焼き網33)、フタ(蓋体42+把手43)、「受皿」(受け皿31)、「グリルパン」(深皿41)が表示される。また、液晶表示部52aには、「かけ水」の文字が表示されるとともに、水量「100」および単位「ml」が表示される。かけ水の量は、「蒸し野菜」、「ギョウザ」、「シュウマイ」のメニュー毎に適した水量が表示される。なお、数字は、7セグメントで表示される。
図16(b)は、「ヘルシー」のメニュー群が選択された状態であり、調理時に過熱水蒸気を使用するメニューであり、深皿41の水溜め部41hに水を溜めて加熱し、調理する食材から脂分を通常の加熱よりも多く除去する加熱工程を有するものである。「ヘルシー」が選択された場合には、液晶表示部52aに、付属品として、「焼網」(焼き網33)、「受皿」(受け皿31)、「グリルパン」(深皿41)が表示される。また、液晶表示部52aには、「過熱水蒸気」の文字と「給水」の文字が表示されるとともに、設定水量「10」および単位「ml」が表示される。
図16(c)は、「パン・菓子」のメニュー群のうちの「パン 発酵 焼き」が選択された状態である。このとき、液晶表示部52aには、付属品として、「焼網」(焼き網33)、フタ(蓋体42+把手43)、「受皿」(受け皿31)、「グリルパン」(深皿41)が表示される。また、液晶表示部52aには、パンの容量「1.0」および単位「斤」が表示される。なお、必要に応じて、選択キー51bを押して、パンの容量としての数値を変更する。
図17(a)は、「網焼き」のメニュー群が選択された状態である。このとき、液晶表示部52aには、付属品として、「焼網」(焼き網33)、「受皿」(受け皿31)が表示される。
図17(b)は、「網焼き(手動)」コースのうちの「オーブン」が選択された状態である。このとき、液晶表示部52aには、付属品として、「焼網」(焼き網33)、「受皿」(受け皿31)が表示される。また、液晶表示部52aには、設定項目「温度」、設定温度「180」、単位「℃」が表示される。使用者は、選択キー51bを操作して、設定温度を変更する。
図17(b)において、温度設定後、メニュー決定キー51cを押すことにより、液晶表示部52aの温度設定の画面が、時間設定の画面に切り替わる。すなわち、図17(c)に示すように、液晶表示部52aには、設定項目「時間」、設定時間「00」、単位「分」が表示される。使用者は、選択キー51bを操作して、設定時間を変更する。
なお、図示していないが、「網焼き(手動)」コースのメニュー群のうちの「トースト」メニューが選択された場合には、図16(c)と同様に、液晶表示部52aに、設定項目、設定時間、単位が表示される。また、図示していないが、「ノンフライ」のメニュー群が選択された場合、液晶表示部52aには、付属品として、「焼網」(焼き網33)、「受皿」(受け皿31)、「グリルパン」(深皿41)が表示される。
このように、メニュー群やメニューにより使用する付属品の種類、水の使用方法や水量が異なるため、メニュー群の選択時には、メニュー群に対応して使用する付属品をメニュー群の下段に点灯表示して案内することで操作性を向上できる。また、メニュー選択時には、メニューに対応して使用する水の使用方法である給水またはかけ水の表示や必要な水量を、メニューの下段に表示して案内することで操作性を向上できる。
次に、本実施例の「つけ焼き」工程における一連の動作について説明する。
図19は、本実施例の図1のA−A線で切断した概略断面図である。
まず使用者は、被加熱物30を深皿41の上に載せ、蓋体42の無い状態で、被加熱物30を載せた深皿41を焼き網33の上に載置しドア32を閉める。
次にメニューの「グリル」群から「つけ焼き」を選択する。
そして、図18(a)に示す状態において、切・スタートキー51aを押すことで加熱が開始され、図18(b)に示すように、液晶表示部52aには、加熱中であることを示すマーク52cが表示される。「つけ焼き」で加熱する料理は、ぶりのつけ焼き。さわらの西京漬け、さけのかす漬け等である。
これらの料理は、例えば「ぶりのつけ焼き」は魚に醤油とみりんの調味料を付けて焼き、「さわらの西京漬け」は魚に付けた味噌と酒粕の調味料を取り除いた後に焼くものであります。これらの料理は、魚の表面は大変焦げやすい状態になっています。しかし、魚を焼く場合に、焦げることを気にして低温で時間をかけて焼くと、生臭さが残ることが知られています。
本実施例では、前述した深皿41を使用することで、前述した課題を解決し、さらに調理庫26を汚さずに、「つけ焼き」である数々の料理を美味しく調理するものであります。
図20は同加熱調理器の「つけ焼き」調理工程のタイムチャート図である。工程は大別して1,2,3の工程からなり、ここでは、一切れ100gのぶりを5切焼いた場合を例に以下工程を説明する。
最初の工程1では、魚の温度を早く上昇させるために下ヒータ27bの通電率を略70%、加熱時間は略240秒間で加熱を行い被加熱物30の温度を上昇させる工程である。「つけ焼き」の場合は、上ヒータ27aの直火によって魚の温度を上昇させた場合、早々に魚に付いている調味料が焦げて料理が台無しになってしまう。
本調理では、深皿41を使用することで、下ヒータ27bのONによる急激な加熱でも、深皿41の底板41aの熱伝導によって底板41a全体に熱が伝わり、また底板41aから側面41gへと熱が伝わり、深皿41全体の温度が上昇し、その後に被加熱物30の温度も上昇する。そのため、下ヒータ27bのON時の最大火力で加熱された場合でも被加熱物30の温度上昇は緩慢となり、被加熱物30が焦げることは無いので、下ヒータ27aの通電時間を長く設定でき、被加熱物30の温度上昇を早く達成することができる。
また加熱された個所の熱は深皿41全体に伝わり、深皿41全体による温度ムラの少ない面加熱となり、被加熱物30は、深皿41の側面41bと底板41aと底板41aの溝部41gからの放射熱と、底板41aに設けられた凸条部41cからの熱伝導によって加熱される。
また、温調が働いた場合や、通電率制御によって下ヒータ27bへの通電をON/OFFした場合でも、深皿41の底板41aの熱容量によって温度上昇、温度下降の少ない温度で被加熱物30は加熱される。
さらに、高温の下ヒータ27bによって直接炙られないので、被加熱物30の乾燥を防ぐことが可能となる。
以上の状態で、深皿41の底板41aの温度を被加熱物30が焦げ始まる温度(略150℃)より低い120〜130℃で温度制御するので、焦がすこと無く、早い時間で被加熱物30の温度を上昇させることが可能となり、魚の生臭さの残るのを防いで加熱することができます。
第2の工程2では、上ヒータ27aと下ヒータ27bを交互に加熱を行い、被加熱物30の温度上昇を緩やかに得られるように制御し、過度な加熱で焦げないように中心まで火を通すように上下ヒータ27の各通電率は略30%で630秒間加熱を行う工程である。また、この工程では、緩やかな温度上昇を得られる加熱によって温度センサT1の検知温度から被加熱物30の分量を予測して加熱時間を決定するものであります。例えば調理庫26内の温度センサT1の温度上昇が緩やかな場合は、制御部45は被加熱物30の量が多いと判定する。逆に、温度センサT1の温度上昇が急な場合は、制御部45は被加熱物30の量が少ないと判定する。
第3の工程3では、被加熱物30の上面を焼きあげる工程である。この時の通電方法は、1200Wの上ヒータ27aを略通電率50%で略340秒間加熱を行い、上ヒータ27aは主に被加熱物30の上面を直接加熱し、深皿41を使用したことで被加熱物30の載置されていない底板41aも加熱されることで、底板41aの熱伝導によって被加熱物30の下面も加熱される。そうすることで上面を焼きあげた時に下面に下がる水分によって下面が生臭くなるのを防止し、被加熱物30の表面に照りを付ける工程である。
上記した本実施例によれば、食材の表面を焦がさず、また調理庫内を汚す事無く調理ができる
2 本体
4 オーブン(加熱調理器)
26 調理庫
27a 上ヒータ
27b 下ヒータ
30 被加熱物
31 受け皿
32 ドア
33 焼き網
41 深皿
45 制御部
51 オーブン操作部
51a 切・スタートキー
52 オーブン表示部
T1 温度センサ

Claims (1)

  1. 本体の前面に開口を有する調理庫と、該調理庫内の上部に設けられる上ヒータと、前記調理庫内の下部に設けられる下ヒータと、前記ヒータの加熱を設定する操作部と、前記調理庫内の温度を検知する温度センサと、該操作部の設定と前記温度センサの検知温度に応じて前記ヒータを制御する制御部と、前記下ヒータと前記上ヒータとの間に配置される被加熱物を載置させるための深皿とを備え、
    前記制御部は、前記被加熱物の焦げ始める温度以下で前記深皿を前記下ヒータによって加熱し、次に前記上ヒータと前記下ヒータによって前記被加熱物の中まで火を通し、仕上げに前記上ヒータによって前記被加熱物の上面と下面の両方を加熱することを特徴とする加熱調理器。
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