JP4000526B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理器本体上面及び本体に備えられた調理庫にて調理可能な加熱調理器に関するものである。
従来よりこの種の加熱調理器は、調理器本体上面に調理用のトッププレートが設けられ、このトッププレートの下側となる調理器本体内にはヒーター及び電磁誘導加熱コイル等の加熱体が設けられ、これらの加熱体によってトッププレート上での加熱調理を可能にしている。また、トッププレートの下方となる調理器本体内にヒーターを設けた魚焼器としての調理庫が設けられており、この調理庫内には焼網に載せた魚などを上下面から焼くための上部加熱体と下部加熱体とが設けられ、魚を上下両面から焼けるように構成している。該調理器本体の前面には調理器の操作スイッチや調理庫を開閉する取手の付いた扉が設けられている(特許文献1参照)。
特開昭63−34425号公報
しかしながら、加熱調理器に設けられた調理庫内で行う調理は、被調理物が特に魚などに限定されてしまっていた。このため、魚料理を好まないユーザーにとっては、魚を焼くために限定されている調理庫は使い道が全く無いといって良いくらい無駄な装備であった。
また、加熱調理器に設けられた魚などを置く焼網は、調理物が好適に焼けるように針金状の金属網(金網)で構成されてた。そのため魚調理を好まないユーザーが他の調理、例えばグラタンなど重量の重い容器を焼網に載せると焼網が重量に絶えきれず容器を落下させてしまうなどの問題もあった。またクッキー、ロールパンなど魚よりも大幅に小さなものや調理前に柔軟なものは、焼網の格子から脱落してしまう問題もあった。
本発明は、前記課題に鑑み為されたものであり、調理庫で行う調理の利便性を向上し得る加熱調理器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る加熱調理器は、調理器本体上で被調理物を加熱・調理する上面調理手段と、
前記調理器本体内に設けられ、被調理物を内部に収容して加熱・調理する加熱体が設けられた、魚焼器としての調理庫と、
前記調理器本体内に進退自在に配置される受皿と、
該受皿を着脱自在に保持し、前記調理庫を開閉する扉と、
を有し、
前記調理庫の内側壁の異なる高さに、複数のレールが形成され、
前記扉の内側の異なる高さに、前記受皿が係合自在な複数の係合部が形成され、
前記複数の係合部のうち何れかの係合部に係合した前記受皿を、前記扉とともに、前記複数のレールのうち何れかのレールが支持することを特徴とする。
本発明によれば、加熱調理器の調理庫内における受皿の配置高さを変更可能な保持手段を設けたので、任意の高さに受皿の高さを簡単に変更することができ、加熱調理器の利便性を極めて向上させることができる。これにより、調理する被調理物の形状や調理する被調理物の種類等に応じて受皿の高さを変更することが可能となるとともに、被調理物に最適な加熱で調理することができ、加熱調理器の調理機能を大幅に増大させることができる。
実施の形態1.
以下、本発明の一実施形態に基づき、本発明を詳しく説明する。図1は本発明の加熱調理器1の斜視図、図2は本発明の加熱調理器1の調理庫6内から受皿18を引き出し、被調理物21としての魚を載置した状態(扉開状態)の斜視図、図3は同図2の加熱調理器1の縦断側面図(被調理物は図示せず)、図4は図3の受皿18を調理庫6内に収納した加熱調理器1(扉閉状態)の縦断側面図をそれぞれ示している。
図1において、2は上面が開口された調理器本体で、上面開口部には枠体7を介して、例えば耐熱ガラスの如き非磁性材からなる平板状のトッププレート3が取り付けられている。トッププレート3は周囲を枠体7により保持されて調理器本体2の天面に設けられ、下面には略密着して渦巻状に巻かれ通電されることにより加熱するヒーター4及び通電されることによりトッププレート3上に載置された鍋などを加熱する電磁誘導加熱コイル5等の加熱体が配設されている(本発明の上面調理手段に相当)。この調理器本体2内には図示しないが各加熱体をそれぞれ制御する多くの電気部品が実装された制御基板、及び、電動モータにより駆動され発熱部品を冷却する送風機などが設けられている。尚、加熱調理器1は100V〜200Vの商用交流電源が通電される。
外気導入口10は、図示しない送風機により調理器本体2内に設けられた発熱部品を冷却するため調理器本体2外部から外気を調理器本体2内部に導入するもので、枠体7の後部側に設けられている。また、排気口11は、外気導入口10から導入され発熱部品と熱交換して暖められた空気を排出するもので、枠体7の後部側(外気導入口10の横)に設けられている。
操作部14は複数の電磁誘導加熱コイル5などの加熱量を調整操作するための複数のボリューム15や電源スイッチ(図示せず)などが設けられ、それらのボリューム15で調理の制御パターンを選択操作するもので、調理器本体2の一側(調理者が加熱調理器1に向かって調理を行う側)に設けられている。天板操作部16には操作部14に連動して電磁誘導加熱コイル5などの加熱量を操作する複数の操作ボタン17が設けられており、これらの操作ボタン17は枠体7の前部側に設けられると共にトッププレート3の幅方向に渡って設けられている。
サークルライン8は調理鍋(図示せず)等の載置位置を表示するもので、トッププレート3に印刷されると共にヒーター4及び電磁誘導加熱コイル5等の対応位置に設けられている。このサークルライン8の直径はヒーター4及び電磁誘導加熱コイル5の外径と略等しいか、又は若干大きく形成されている。また、表示部9は加熱体の火力を表示するもので各サークルライン8に近接してトッププレート3の幅方向に延在してサークルライン8の前面側に設けられている。
また、図2に示すように、調理庫6では魚やクッキー或いはグラタンなどの被調理物21を調理可能で、トッププレート3の下方(操作部14の横)となる調理器本体2内に設けられている。受皿18は被調理物21を調理庫6内に収容する際に用いられ、本実施形態では金属板がプレスされて略矩形状に形成され、被調理物21を調理庫6内へ収容又は取出す際に調理庫6の前面開口を開閉する扉20に取り付けられている。この受皿18は被調理物21を料理する被調理物21から滴下する焼汁を受けたり、被調理物を直接載置できる。また、上面には焼網19を載置して、この焼網19に被調理物を載置して使用することも可能である。焼網19は本実施形態では金属の細い棒(針金)にて構成されている。また、取手20Bは扉20を開閉する際の手掛け部で、扉20の下部前面に取り付けられている。
この扉20には、図3或いは図4に示すように受皿18を着脱可能に係合保持する、後に説明する係合部20A(本発明の保持手段に相当)が設けられている。さらに被加熱物を加熱する加熱体として、上部加熱体22が調理庫6内の上部に、下部加熱体23が調理庫6内の下部に設けられている。このように加熱体を調理庫6の上下部に設けることで、調理庫6内の温度をより均一に加熱することができる上、被調理物21を上部加熱体22と下部加熱体23との間に配置すれば、上部加熱体22が被調理物21を上側から加熱し、下部加熱体23が被調理物21を下側から加熱するため、被調理物21の表裏両面を均一に加熱することが可能となる。該上下部加熱体22、23は、本実施形態おいては通電されることによりそれぞれ加熱する折曲した棒状ヒーターにて構成されている。
レール13(本発明の保持手段に相当)は調理庫6両側の側壁12に異なる高さで上下方向に複数段(実施例では2段)設けられており、これらのレール13の何れかで受皿18を支持することにより、調理庫6内で受皿18の高さを調整できるように構成している。本実施形態では、レール13を調理庫6両側の側壁12の対向する位置を屈曲させることにより形成している。この場合、調理庫6の両側の側壁12を扉20側から調理庫6の奥方向に渡って所定寸法調理庫6内側に凸出屈曲させた凸状部13Aを設け、この凸状部13Aの上面をレール13としている。即ち、複数のレール13は調理庫6の両側の側壁12を調理庫6内方向に屈曲させて、両側壁12の同一の高さに設けられた凸状部13Aによって受皿18の両端を支持する構造となっている。そして、受皿18の両端をレール13上に支持することで受皿18が扉20側から調理庫6内に挿脱自在に挿入可能となっている。また図4のように、本実施形態では受皿18の調理庫6内における配置位置を最も低い状態に設定して、焼網19を受皿18に載置し、調理庫6内に受皿18を挿入すると、受皿18は下部加熱体23の下側、焼網19は上部加熱体22と下部加熱体23との間に挿入されるように構成されている。これによって、焼網19に載せた魚や肉などの被調理物21は上下両面から加熱され調理される。本実施形態では、このとき、調理庫6底面も受皿18を保持する保持手段となっている。
尚、レール13の扉20側端部をトッププレート3側に所定寸法折曲させたストッパー(図示せず)が設けられると共に、受皿18下面にストッパーに係合する図示しない係止穴が設けられている。そして、受皿18を調理庫6内より引き出した際受皿18の係止穴がレール13のストッパーに係止されることにより受皿18が所定位置以上引き出されてしまうのを規制している。これにより、受皿18を引き出した際に、引き出し量が多すぎて受皿18が調理庫6から脱落してしまうのを阻止することができるので、調理庫6から受皿18が脱落し、加熱した被調理物21が床に落下してしまうなどの不具合を防止でき、加熱調理器1の安全性、使い勝手を向上させることができる。
また、本実施形態においては扉20にも、本発明の保持手段に相当するものとして前述の受皿18を着脱自在に保持可能な係合部20Aを異なる高さに複数設けている。この係合部20Aもレール13同様、調理庫6内における受皿18の保持高さを変更したいときに、所望の高さの係合部20Aを用いることで受皿18の保持高さを変更することを可能としている。この係合部20Aは扉20の調理庫6面に横長矩形状に設けられた係合孔(図示せず)とその係合孔からおよそ受皿18の厚さ分下方に設けられた受皿支え20Cとで構成されており、係合部20Aが扉20の調理庫6内側の面に所定の間隔で複数段(本実施形態では2箇所)設けられている。これらの係合部20Aは、調理庫6の前面開口を扉20で閉塞した状態で被調理物21を載置した受皿18を調理庫6の底面、或いは調理庫6内に設けた複数のレール13に対応する位置に設けられ、受皿18を扉20とともに調理庫6底面或いはレール13上で支持できる位置に設けられている。
尚、受皿18には扉20に設けた係合部20Aに係合可能な図示しない係合片を周囲に備えており、係合片が扉20の係合部20Aに係合された状態で、係合された箇所を支点に上下方向に独立して僅か動く構成になっている。この受皿18の係合片を扉20に設けた係合部20Aに係合させることにより、扉20に複数の受皿18を略平行に保持できるように構成している。このような構成により、本実施形態における加熱調理器1では、該複数の係合部20Aのいずれかに受皿18を係合させることで、調理庫6内で受皿18の配置高さを変更できるように構成されている。
図5は受皿18の調理庫6内における配置高さを変更して調理を行っているところを示した斜視図である。図6は図5における扉20が開状態の断面図、図7は図5における扉20が閉状態の断面図である。図5では加熱調理器1の調理庫6内で調理を行う被調理物21の例としてグラタンを調理する調理例を示している。この場合、図3、4に示すような状態の受皿18から焼網19を外し、扉20に設けた下部の係合部20Aから受皿18を外して、図6に示すように扉20の上部の係合部20Aに受皿18を取り付ける。そして、グラタンとしての被調理物21が入った容器25を受皿18上に載置した状態で、調理庫6を被調理物21と上部加熱体22とが所定の間隔を存して設けられた扉20に取り付けられた受皿18の高さと対応する位置のレール13に受皿18の両側の縁を支持させ、調理庫6奥方向にスライドさせながら扉20を閉塞することで、図7のように受皿18の調理庫6内における配置高さを変更することが可能となっている。
これにより、調理庫6内に設けた被調理物21として、グラタンのような焼網19に載置すると不安定になり調理が困難であった被調理物を受皿18に安定に載置して良好に調理することができる。尚、容器25の大きさにより受皿18は最上段のレール13や底面により支持しても差し支えない。なお、図6、図7では容器25の記載を省略している。
このように、加熱調理器1に受皿18の調理庫6内での配置高さを変更し得る保持手段として、本実施形態では扉20に設けた複数段の係合部20Aと、調理庫6の側壁12に設けた複数段のレール13を設けたので、調理者が任意の高さを選択して受皿18を支持させることにより受皿18の高さを簡単に変えることができる。これにより、被調理物21の大きさ、量、形状、種類、行う調理等に合わせて受皿18の高さを変えることができるようになるので、調理に好適な高さに被調理物21の位置を調整することができる。
このように、受皿18の調理庫6内での配置高さを変更し得ることにより、従来ではこのような加熱調理器1における調理庫6の調理物としては実質的に魚焼きのみに限られていた用途を、バラエティに富んだ調理を可能にすることができ、加熱調理器の利便性を極めて向上させることが可能となる。
尚、このような本実施形態では、受皿18を複数用意し、扉20に設けた複数の係合部20Aに複数の受皿18を係合して、調理庫6内に一度に複数の受皿18を挿入することも可能である。図8は加熱調理器1の調理庫6内で被調理物21としてクッキーを調理する例を示したもの、図9は図8における扉20が開状態の断面図、図10は図8における扉20が閉状態の断面図である。図8に示すように、クッキーなどの被調理物21を複数用意した受皿18に載置し、図9に示すように扉20の係合部20Aに複数の受皿18を取付ける。本実施形態では、扉20にクッキーを載置した受皿18が上下2段で取り付けられている。
このように取付けられた受皿18は、下段の受皿18が被調理物21(クッキー)を複数載置した状態で、被調理物21と下部加熱体23とが所定の間隔を存した位置に配置され、上段の受皿18が、やはり(クッキー)を複数載置した状態で、被調理物21と上部加熱体22とが所定の間隔を存した位置に配置される。そして上部加熱体22及び下部加熱体23により被調理物21としてのクッキーの表面を香ばしい焼き色に焼くことができる。
このとき、上段の受皿18は、保持手段であるレール13及び扉20の上段の係合部20Aにより支持され、下段の受皿18は、保持手段である調理庫6底面及び扉20の下段の係合部20Aにより支持され、安定保持される。これにより、調理庫6内に2段設けた受皿18に載置した被調理物21としてのクッキーを好適に焼いて調理することができる。
尚、このように受皿18を複数配置し、複数段調理を行う場合、調理庫6内の背面などに調理庫6内の空気攪拌用の図示しない送風機を設け、調理庫6内の上下温度の更なる均一化を図れるように構成しても良い。このように構成すれば、より良好な複数段調理が可能となる。また、図9、図10ではクッキーとしての被調理物21を省略している。
このように、受皿18を支持するための係合部20Aを扉20に複数段設けているので、ひとつの受皿18で調理する場合には、扉20の係合部20Aへの取付け位置を調整することによって、受皿18の調理庫6内での配置高さを変更できるとともに、複数の受皿18を用意しておくことで、係合部20Aに複数の受皿18を載置して支持することも可能となる。これにより、複数段の受皿18で被調理物21を調理することができるので、一回の被調理物21の調理個数も増加させることができる。従って、加熱調理器1の調理機能を大幅に増大させることができるようになると共に、加熱調理器1の利便性を極めて向上させることができるようになる。
そして、ひとつの受皿18で調理を行う場合では、被調理物21の種類に応じて、被調理物21を加熱するのに最適な調理庫6内での高さ位置に配置できるので、加熱調理器1の利便性の向上を図ることができる。これにより、クッキーやグラタン或いはロールパンなどのバラエティに富んだ調理を良好に調理することが可能となる。
また、受皿18を複数備えておけば、複数段で同時に調理可能となる。また、異なる被調理物21を同時に調理することもできる。このように本実施形態における加熱調理器によれば、使用者の用途に合わせたさまざまな使用法で使用することもでき、同時調理によって調理時間を大幅に短縮することや、ざまざまな被調理物の種類のものを同時に調理することも可能であり、加熱調理器1の利便性を極めて向上させることができる。
尚、本実施形態においては、受皿18を同一の形状のものを用いる例をあげて説明したが、調理を行う被調理物21の種類、例えば、クッキーやグラタン或いはロールパンなどを調理するのに最適な形状とした専用の受皿をそれぞれ備え、調理する被調理物21に合わせて付け替える構成としても良い。このように構成しておけば、被調理物の種類に応じて、使用する受皿を交換できるとともに、クッキーやグラタン或いはロールパンなどのバラエティに富んだ調理を専用の調理用受皿で良好に調理することが可能となる。
また、本実施形態では、保持手段として調理庫6内壁に設けられたレール13や調理庫6底面、及び扉20に備えられた係合部20Aの両者を使用する例をあげて説明した。このように調理庫6内壁面及び扉20の両者に保持手段を設ける構成によれば、受皿18をより安定的に保持しながら、受皿18の調理庫6内における高さを簡単に変更することが可能となる。しかし本発明は、この実施形態のみに限られるものではなく、それぞれ単独で用いることも可能である。
例えば、調理庫6内壁に保持手段を備える構成であれば、簡単な構成で受皿18の調理庫6内における高さを簡単に変更することが可能となる。また、扉20に保持手段を備える構成であれば、扉20の開閉によって、調理庫6内から受皿18の挿入、引出しを同時に行えるため、調理後に熱くなった受皿20を調理庫6から受皿20を取り出すために、持ち手などの別部品を備える必要がない上、簡単な構成で受皿18の調理庫6内における高さを簡単に変更することが可能となる。また、このように調理庫6内壁または扉20の一方に保持手段を備えた構成であれば、加工における作業が軽減し、加工性、製造性を向上させることも可能となる。
実施の形態2.
図11は、脱臭塗料をコーティングした調理庫内の内壁の斜視図、図12は、図11のA−A線断面図である。実施の形態1で説明したような加熱調理器において、本実施形態では、図11に示す調理庫6の庫内の壁面に庫内の臭いを脱臭する脱臭塗料をコーティングしている。この脱臭塗料は臭いを吸収し分解するもので、調理庫6内の上下左右の壁面全体にコーティングしている。係る調理庫6内で魚や肉などの被調理物21を焼いたり調理を行う際壁面に被調理物21の跳ねなどによる汚れが付着してしまう。しかし、壁面に付着した被調理物21の汚れは綺麗に落とせず、また綺麗に落としたとしても調理庫6内にはどうしても臭いが残ってしまう。そこで、以前に調理した被調理物21の臭いが調理庫6内に残って、次に調理する被調理物21に調理庫6内に残っている臭いが付いてしまうのを防止するため調理庫6内全面に脱臭塗料をコーティングしている。
これにより、調理庫6内の上下左右の壁面全体にコーティングした脱臭塗料にて調理庫6内を脱臭し次に調理する被調理物21に臭いが付いてしまうのを防止することができる。なお、調理庫6内で魚や肉などの被調理物21を焼くと、調理庫6内に臭いが残り、そのまま、例えばクッキーやグラタンなどの他の被調理物21の調理を行った場合、魚や肉などの被調理物21の臭いがクッキーやグラタンなどの被調理物21に移って風味を損なってしまうため、従来では、臭いや汚れのつきづらいホーローなどの材料を調理庫6内壁に焼き付けるなどの方法で対処していたが、このような焼付作業は非常に煩雑で手間のかかる作業であったが、本実施形態では塗料をコーティングすることで、臭いや汚れに対策できるため、非常に簡単に処理を施すことができ、加工性、製造性が向上する。
ところで、調理庫6内の全壁面に脱臭塗料をコーティングし脱臭を行っても、その脱臭効果は脱臭塗料塗布面の面積に依存するが、調理庫6内の面積は限られていて、脱臭塗料の脱臭効果にも限界がある。そこで、よりその効果を効率良く得るため本実施形態では調理庫6の側壁12の表面積を拡大して脱臭効果を拡大させている。
図12に示すように調理庫6内の側壁12を波形トタン状に多数の湾曲に折曲した波形状12Aに形成し、側壁12の表面積を拡大している。この場合、調理庫6内の側壁12が平面の場合に対して、大幅に面積を拡大できるので、脱臭効果も大幅に向上させることができる。これにより、調理庫6内で魚や肉などの被調理物21を焼いてもそれらの臭いをより高効率で吸収し、分解することができ、調理庫6内で魚や肉などを焼いた後、他のクッキーやグラタンなどの被調理物21の調理を行った場合でも魚や肉などの被調理物21の臭いが他のクッキーやグラタンなどの被調理物21に移ってしまう不都合を良好に防止することができる。従って、調理庫6を魚としての被調理物21以外にも、バラエティに富んだ多数の調理を行うことができ、加熱調理器1の利便性を大幅に向上させることができる。
尚、調理庫6内の側壁12は、波形トタン状に湾曲に折り曲げた波形状12Aに限らず、波形トタン状の湾曲部分を角に折り曲げても同様に表面積を拡大させて脱臭効果を拡大させることができる。また、調理庫6内の側壁12を波形トタン状の湾曲や角折以外に、丸、三角、四角、楕円などの凹凸形状にしても同様に表面積を拡大することができ脱臭効果を拡大させることができる。また、レール13は波形状12A等に形成しても、平面でもどちらでも差し支えない。この場合、レール13に支持される受皿18両端を平面に構成しておけばレール13部分に波形状12Aを形成しても、受皿18が引っかかることなく円滑に挿脱させることができる。
実施の形態3.
図13は本発明の他の一実施形態の概要を示す斜視図である。なお前述の各実施の形態と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。前述の各実施の形態で説明したような加熱調理器において、本実施形態では、加熱調理器1の調理器本体2下方となる調理庫6下部に焼網19や受皿18などを収納可能な収納部26を設けている。即ち、加熱調理器1に複数の焼網19や受皿18などを用意した場合、それら複数の焼網19や受皿18などを使用しないときにそれらを調理庫6下部に設けた収納部26に収納しておくことができる。該収納部26は調理器本体2の下方に設けられた一対の保持部材27にて構成されている。そして、一方の保持部材27は調理庫6の一方の側壁12(この場合、左側の側壁12)下部から下方に所定距離延在し、そこで他方の側壁12側に略直角に折れ曲がった断面L字形状に形成されている。
また、他方の保持部材27は調理庫6の他方の側壁12(この場合、右側の側壁12)下部から下方に所定距離延在し、そこで一方の側壁12側に略直角に折れ曲がった断面逆L字形状に形成されている。一対の保持部材27は、前記レール13と同様に扉20の下方側から奥方に延在し、折れ曲がった保持部材27の両下片27A、27Aは相互に近接する方向に所定距離延在している。この下片27A、27Aはレール13同様受皿18の両端を支持可能に構成されている。
このような構成により、収納部26内には受皿18が扉20側から挿脱自在に挿入され収納することができる。これにより、焼網19や受皿18などを使用しない時には収納部26内に収納しておくことができると共に、使用したいときには収納部26内から焼網19や受皿18などを取り出し使用することができる。また、不使用時に焼網19や受皿18などを収納部26内に収納しておけるので、それらが使用していない焼網19や受皿18が邪魔になったり、紛失してしまったりするのを防止することができる。尚、収納部26を一対の保持部材27にて構成しているが、収納部26を箱状に形成しても差し支えない。この場合、収納部26の開口を扉20で閉塞するように構成すれば、箱状の収納部26内に埃やゴミが入ることもなく、また、ゴキブリなども入ることができないので、収納部26に収納した焼網19や受皿18を極めて清潔に保管することができる。
また、行う調理に応じた専用の受皿を備えた場合では、加熱調理器1の調理庫6下部に扉20側から奥方に渡って受皿18などを収納できる収納部26を設けているので、被調理物21としての魚を焼いているときは使用しないクッキーやグラタン或いはロールパンなどの調理に使用するグラタン用の受皿やクッキー用の受皿を収納部26に収納しておくことができる。また、グラタンを作っている場合は、魚焼き用の受皿及びクッキー用の受皿を収納部26に収納しておくことができる。
更に、クッキーを作っている場合には、被調理物21としての魚焼き用の受皿及びグラタン用の受皿18を収納しておくことができるので、不必要な受皿が調理中の調理台の上などに置かれることもなく、調理場を広く使用することができる。また、収納部26に受皿18を収納しておくことができるので、それらの受皿18を使用する調理を行う場合、収納部26内を見るだけで必要な受皿18を探し出すことができ、加熱調理器1の利便性を極めて向上させることができる。
実施の形態4.
図14は本発明の他の一実施形態の概要を示す斜視図、図15は図14における扉20が開状態の断面図、図16は図14における扉20が閉状態の断面図である。尚、前述の各実施の形態と同じ部分には、これと同じ符号を付して説明を省略する。前述の各実施の形態で説明したような加熱調理器において、本実施形態では、図14、15、16に示すように、加熱調理器1の調理庫6内で使用する被調理物21としての魚の焼網19を複数段、本実施形態では2段設けている。即ち、従来の調理庫6は多少大きな魚を焼けるように焼網19から上方の上部加熱体22までを焼網19から下部加熱体23までの距離の約5倍〜8倍位の空間を設けていた。
そこで、従来では大きな魚の半分或いはそれよりも小さな被調理物21(魚)を焼く場合には焼網19に載置した魚から上部加熱体22までの距離が大きく開いてしまい、大きな魚の半分或いはそれよりも小さな魚を数多く焼く場合は不経済であった。また、魚を数多く焼く場合には、それらの数多い魚は焼網19に一度に載らず、最初に焼いて調理庫6内から取り出した魚は次の魚が焼けるときには冷めてしまい風味を損ねてしまう。そこで、多数の小さな魚を一度に焼けるように本発明では焼網19を2段に構成している。
即ち、受皿18には前述した焼網19(1段目)と、この焼網19(1段目)と所定の間隔を存して上部加熱体22側に位置する上焼網19A(2段目)とを備えている。この上焼網19Aは焼網19同様受皿18上に着脱自在に構成されている。即ち、最初に受皿18に焼網19を載置しその焼網19の上に被調理物21としての魚を載せた後、更に受皿18に上焼網19Aを載置しその上焼網19Aの上に魚を載せる。これによって、1段目の焼網19と、2段目の上焼網19Aの上に魚を載せて焼くことができると共に焼けた魚を取り出すこともできる。
そして、1段目と2段目の焼網19、19Aを使用する場合、1段目と2段目の焼網19、19Aに載置する被調理物21としての魚を交互にずらして載置する。この場合、上部加熱体22の熱が2段目の上焼網19Aを通過して1段目の焼網19に載せた魚に直接伝わるように、2段目の上焼網19Aには所定の間隔を存して魚を載置すると共に、下部加熱体23の熱が1段目の焼網19を通過して2段目の上焼網19A上の魚に直接伝わるように、1段目の焼網19には所定の間隔を存して魚を載置する。これにより、上部加熱体22の熱で2段目の上焼網19Aに載せた魚を、また、上部加熱体22の熱が上焼網19Aに載せた魚の間を通過して1段目の焼網19上の魚を焼くことができる。
このように、受皿18上に複数段の焼網を設けているので、一つの調理庫6内で被調理物21としての多数の魚を一度に焼くことができる。これにより、魚を数多く焼く場合でも従来のように最初に焼いた魚が冷めることなく、数多くの魚を一度に焼くことができるので、魚の風味を損ねてしまうなどの不都合を未然に防止することができる。従って、調理庫6内を有効に使用することができ、極めて加熱調理器1の利便性を向上させることができるようになる。
実施の形態5.
図17には扉20に設けた複数の係合部20Aと、扉20に係合されて受皿18を支持するための支持手段とからなる保持手段を示している。尚、前述の各実施の形態と同じ部分には、これと同じ符号を付して説明を省略する。前述の各実施の形態で説明したような加熱調理器では、扉20と受皿18が直接着脱可能となっている構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限られるものではない。本実施形態では、該支持手段は、扉20側から調理庫6の奥方向に延在する枠体28にて構成されると共に、この枠体28は受皿18の周囲を支持可能な形状に形成されている。即ち、枠体28は前記受皿18周囲を支持可能な大きさの略矩形状に形成されている。これによって、下部加熱体23の熱は枠体28に阻止されず、直接受皿18を加熱し、受皿18内に載置した被調理物21を調理することができる。
また、枠体28の一側(扉20側)には係合部20Aに係合可能な係合支持部28Aが形成されており、この係合支持部28Aは扉20側に所定距離延在したところで折れ曲がって所定距離上方に延在している。この係合支持部28Aが扉20の係合部20Aに係合される(図中矢印)ことにより、扉20に略水平に枠体28を係合できるように構成している。そして、枠体28の係合支持部28Aが扉20の係合部20Aに係合された状態で、受皿18は枠体28上に支持される(図中矢印)。
このように、扉20に設けた複数の係合部20Aと、扉20に係合されて受皿18を支持するための枠体28とからなる保持手段を設けているので、複数の係合部20Aの何れかに枠体28を係合させて受皿18を支持させることができる。これにより、調理庫6内における受皿18の配置高さを変更することができる。また、被調理物の種類に応じた専用の受皿を用意した場合であっても、枠体28に載置し支持した受皿18を簡単に行いたい調理にもっとも適した受皿に交換することができる。従って、異なる種類の被調理物21を極めて容易に調理することができる。
尚、枠体28は受皿18の両端を支持可能な棒状にて構成しても、同様な効果を得ることができる。また、枠体28は、係合部20Aに受皿18を安定して略水平に支持できれば枠体28、或いは棒状の支持部材の何れのものを用いても差し支えない。
また、本実施形態においても、複数の枠体28及び受皿18を用意しておくことで、複数段の調理を行うことが可能であり、このように複数段にて調理を行えば、一度に多くの被調理物21を調理することができる。さらに、本実施形態のような変形例のほかにも、扉20に対して異なる高さに固定された複数の受皿18を多数備えた構成であっても、使用したい高さに固定された受皿18が固定された扉20を用いることで、前述の実施形態と同様に受皿18の調理庫6内における高さを変更することができる。そして被調理物の種類に応じた専用の受皿を用意する場合であっても、魚焼き用の受皿18を固定した扉20を設けると共に、魚焼き用の受皿18を固定した扉20以外に、クッキー或いはグラタンなどを焼く受皿を一体に固定した扉20を用意しておけば良い。これにより、扉20へ受皿18を取り付ける手間を省くことができ、扉20に受皿18を着脱する煩わしさから解消され使い勝手が良くなる。
本発明に係る加熱調理器の斜視図である。(実施例1) 本発明に係る加熱調理器の調理庫内から焼網を引き出し被調理物としての魚を載置した状態(扉開状態)の斜視図である。 同図2の加熱調理器の縦断側面図(被調理物は図示せず)である。 同図3の焼網を調理庫内に収納した状態(扉閉状態)の加熱調理器の縦断側面図である。 本発明に係る加熱調理器の受皿の調理庫6内における配置高さを変更して調理を行っているところを示す斜視図である。 同図5の加熱調理器(扉開)の縦断側面図である。 同図5の加熱調理器(扉閉)の縦断側面図である。 本発明の一実施形態に係る加熱調理器の調理庫内でクッキーを調理する例を示した斜視図である。 同図8の加熱調理器(扉開)の縦断側面図である。 同図8の加熱調理器(扉閉)の縦断側面図である。 脱臭塗料をコーティングした調理庫内の内壁の斜視図である。 同図11のA−A線断面図である。 本発明に他の一実施形態に係る加熱調理器(調理器本体下部に設けた収納部)の斜視図である。 本発明の他の一実施形態に係る加熱調理器(扉開・魚の焼網を2段に構成)の斜視図である。 同図14の加熱調理器(扉開)の縦断側面図を示している。 同図14の加熱調理器(扉閉)の縦断側面図を示している。 本発明の他の一実施形態に係る加熱調理器の扉(支持手段を設けた扉)の縦断側面図である。
符号の説明
1 加熱調理器、2 調理器本体、3 トッププレート、6 調理庫、12 側壁、12A 波形状、13 レール、13A 凸状部、14 操作部、16 天板操作部、18 受皿、19 焼網、19A 上焼網、20 扉、20A 係合部、20C 受皿支え、21 被調理物、22 上部加熱体、23 下部加熱体、26 収納部、28 枠体、28A 係合支持部。

Claims (3)

  1. 調理器本体上で被調理物を加熱・調理する上面調理手段と、
    前記調理器本体内に設けられ、被調理物を内部に収容して加熱・調理する加熱体が設けられた、魚焼器としての調理庫と、
    前記調理器本体内に進退自在に配置される受皿と、
    該受皿を着脱自在に保持し、前記調理庫を開閉する扉と、
    を有し、
    前記調理庫の内側壁の異なる高さに、複数のレールが形成され、
    前記扉の内側の異なる高さに、前記受皿が係合自在な複数の係合部が形成され、
    前記複数の係合部のうち何れかの係合部に係合した前記受皿を、前記扉とともに、前記複数のレールのうち何れかのレールが支持することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記レールに調理器本体上面側に折曲させたストッパーが設けられ、
    前記受皿の下面に前記ストッパーに係合自在な係止穴が設けられ、
    前記受皿が所定位置まで引き出された際、前記ストッパーが前記係止穴に係止することを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記調理庫の下部に、前記受皿を収納可能な収納部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
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