JP5941828B2 - ガスコンロ - Google Patents

ガスコンロ Download PDF

Info

Publication number
JP5941828B2
JP5941828B2 JP2012247836A JP2012247836A JP5941828B2 JP 5941828 B2 JP5941828 B2 JP 5941828B2 JP 2012247836 A JP2012247836 A JP 2012247836A JP 2012247836 A JP2012247836 A JP 2012247836A JP 5941828 B2 JP5941828 B2 JP 5941828B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
gas stove
gas
stove
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012247836A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014095520A (ja
Inventor
羽木 敏
敏 羽木
忠明 一山
忠明 一山
幸久 内川
幸久 内川
恵 市川
恵 市川
教安 西
教安 西
桜井 直人
直人 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, Tokyo Gas Co Ltd, Toho Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2012247836A priority Critical patent/JP5941828B2/ja
Publication of JP2014095520A publication Critical patent/JP2014095520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5941828B2 publication Critical patent/JP5941828B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ガスコンロに関する。
従来、都市ガス等の燃焼用ガスを燃焼させて調理の熱源として利用するガスコンロが知られている。
例えば、特許文献1には、コンロ本体内に設けた燃焼室の上端開口部の周囲に、複数の爪部を有する従来の五徳に代えて略環状のヒートリングを設けたガスコンロが開示されている。このガスコンロは、ヒートリング上に調理鍋を載置し、燃焼室内の燃焼ガスバーナーによる火炎および排気ガスを調理鍋の底部にあてて加熱を行うものである。
特開2007−271130号公報
しかしながら、従来のガスコンロは、以下の点で改良の余地がある。すなわち、従来構造のガスコンロは、調理鍋の周囲に排気ガスが排出されないように調理鍋の底部とヒートリングとを密着させる。そのため、上記ガスコンロは、外部から燃焼室内の燃焼ガスバーナーの裸火が見えず、燃焼ガスバーナーの火炎を確認したい場合には、コンロ本体の前面に設けられる操作部に覗き窓を取り付けるとともに、調理者が立つ前方に排気ガスが流出しないように覗き窓にガラス板を設置して密閉状態とする必要がある。
しかし、この場合は、ガラス板の表面に排気ガス中の煤が付着したり、ガラス板の表面が曇ったりし、覗き窓を設けても次第に燃焼室内の火炎を確認し難くなる。また、コンロ前面の操作部に覗き窓を設けると、覗き窓の取り付け位置がコンロ本体の天板部よりも低くなるので、これによっても火炎を確認し難くなる。
本発明は、上記背景に鑑みてなされたものであり、前方に排気ガスが流出するのを抑制しつつ、燃焼ガスバーナーの火炎を直接確認することができるガスコンロを提供しようとして得られたものである。
本発明の一態様は、コンロ本体と、該コンロ本体内の燃焼室に設けられる燃焼ガスバーナーと、上記燃焼室の上端開口部の周囲に設けられる五徳とを有するガスコンロであって、
上記五徳は、
上記燃焼室の上端開口部の周囲に配設される略環状の基部と、該基部周方向に間隔を置いて配置されるとともに上記基部径方向内方に延びる複数の爪部とを有しており、該複数の爪部は、上記基部の前方側に配置される一対の前方爪部と、上記基部の後方側に配置される少なくとも1つ以上の後方爪部と、該一対の前方爪部と上記後方爪部との間に配置される一対の中間爪部とを含み、
上記一対の前方爪部の間に、上記基部周方向に延びるとともに上記基部および上記一対の前方爪部に連結される前方連結壁部が設けられており、
上記前方爪部と上記中間爪部との間に、上記基部周方向かつ上記基部径方向内方に延びる第1連結壁部と該第1連結壁部の外周部から上記基部側に延びる第2連結壁部とを備えるとともに上記前方爪部および上記中間爪部に連結される一対の側方連結壁部が設けられており、
上記側方連結壁部の上記第2連結壁部と上記基部との間に、開口部が形成されていることを特徴とするガスコンロにある(請求項1)。
上記ガスコンロは、上記構成の五徳を有している。すなわち、上記ガスコンロは、五徳の一対の前方爪部の間に前方連結壁部を有しているので、寸胴鍋等の被加熱物を載置した状態において、前方への排気ガスの流出を抑制することができ、ガスコンロの前に立った使用者が感じる暑さを軽減することができる。さらに、上記ガスコンロは、前方連結壁部の存在によって前方から燃焼室内の火炎が直接見えないため、これによっても使用者が涼しさを感じやすい。そして、燃焼室内の燃焼ガスバーナーの火炎を確認する場合には、使用者は、一対の側方連結壁部における第2連結壁部と基部との間に形成された開口部から燃焼ガスバーナーの火炎(裸火)を直接視認することができる。この開口部は、ガラス板等により密閉状態とされていないので、従来のガスコンロのようにこの部分に煤が付着したり、曇ったりすることがない。したがって、使用者は、燃焼ガスバーナーの火炎を直接視認しながら、火力調節を行うことが可能になる。また、上記ガスコンロは、燃焼ガスバーナーの燃焼によって生じた高温の排気ガスが、側方連結壁部内の上方寄りを基部径方向外方に向かって流れるが、高温の排気ガスは、第2連結壁部の存在により燃焼室の内方へ再び戻される。それ故、上記ガスコンロは、開口部から外部へ排気ガスが多量に流出することがなく、これによっても前方への排気ガスの流出を抑制することができる。
よって、本発明によれば、前方に排気ガスが流出するのを抑制しつつ、燃焼ガスバーナーの火炎を直接確認することができるガスコンロを提供することができる。
実施例1のガスコンロの斜視図である。 実施例1のガスコンロの模式的なII−II断面図である。 実施例1のガスコンロの平面図である。 実施例1のガスコンロの五徳を拡大して示した拡大図である。 実施例1のガスコンロの五徳のV−V断面図である。 実施例1のガスコンロの五徳のVI−VI断面図である。 実施例1のガスコンロの五徳のVII−VII断面図である。 実施例3のガスコンロの斜視図である。
上記ガスコンロにおいて、五徳をコンロ奥行方向と垂直な方向で二分する境界線M(図3参照)よりも奥行方向手前側を前方、境界線Mよりも奥行方向奥側を後方とする。ガスコンロを設置する床面等の設置面側を下方、その反対方向を上方とする。ガスコンロの左右は、ガスコンロを正面から見た場合を基準とする。
上記ガスコンロにおいて、第1連結壁部は、燃焼ガスバーナーによって加熱する被加熱物の底部に面接触可能に構成することができる(請求項2)。
上述した従来のガスコンロは、寸胴鍋等の被加熱物の底部にヒートリングを密着させるので、底部のみの伝熱面積となって熱効率を向上させるのに限界がある。これに対し、上記ガスコンロは、五徳の後方から上方に向かって流れる燃焼室からの排気ガスによって、寸胴鍋の胴部周面等、五徳に載置される被加熱物の側面部を加熱することが可能である。さらに、上記ガスコンロは、側方連結壁部内の上方寄りを対流する排気ガスによって温められた第1連結壁部を介した伝熱によっても、被加熱物の底部を加熱することができる。そのため、この場合は、五徳の後方から上方に向かって流れる排気ガスによる加熱と、第1連結壁部による伝熱面の増加による加熱との相乗効果により、熱効率の向上に有利なガスコンロが得られる。
上記ガスコンロにおいて、前方爪部は、基部の前後方向の中央線を対称軸として線対称となる位置に配置された構成とすることができる(請求項3)。
この場合は、一対の前方爪部の間に配置された前方連結壁部が、基部の前後方向の中央線を対称軸として線対称となる位置に配置される。そのため、この場合は、前方への排気ガスの流出を確実に抑制することができる。
上記ガスコンロにおいて、第2連結壁部の上下方向の長さは、第2連結壁部の上端縁と基部との間の距離の1/3〜5/6の範囲内に設定することができる(請求項4)。
この場合は、開口部から外部へ排気ガスが流出するのを抑制するガス流出抑制効果と、開口部からの火炎の視認性とのバランスに優れる。第2連結壁部の上下方向の長さは、ガス流出抑制効果を確実なものとする観点から、好ましくは、第2連結壁部の上端縁と基部との間の距離の1/2以上とすることができる。第2連結壁部の上下方向の長さは、開口部からの火炎の視認性を確保しやすくなる観点から、第2連結壁部の上端縁と基部との間の距離の3/4以下とすることができる。なお、第2連結壁部の上端縁と基部との間の距離は、好ましくは20mm〜40mm程度、より好ましくは25mm〜35mm程度とすることができる。
上記ガスコンロにおいて、一対の前方爪部の間の角度は45°〜135°の範囲に設定することができる(請求項5)。なお、一対の前方爪部の間の角度は、一方の前方爪部の基部径方向の軸線と他方の前方爪部の基部径方向の軸線との間のなす角をいう。
この場合は、左右の斜め前方から開口部を覗き込むことによって燃焼室内の燃焼ガスバーナーの火炎を簡単に視認しやすくなる。また、この場合は、基部周方向に上記角度範囲に対応して前方連結壁部を確保することができるので、前方への排気ガスの流出を抑制しやすく、ガスコンロの前に立った使用者が感じる暑さの軽減、涼感の確保を確実なものとすることができる。
上記角度は、上記効果を得やすくなる観点から、好ましくは60°以上、より好ましくは70°以上、より好ましくは80°以上、さらに好ましくは85°以上とすることができる。一方、上記基部周方向の角度は、左右の斜め前方からの火炎の視認性向上の観点から、好ましくは120°以下、より好ましくは110°以下、さらに好ましくは100°以下、さらにより好ましくは90°以下、もっとも好ましくは90°未満とすることができる。
上記ガスコンロは、コンロ本体の後端部に、コンロ本体内と連通する略筒状の空気流路筒部を有する構成とすることができる(請求項6)。この場合は、コンロ本体内から空気流路筒部内に流れ込む空気による断熱効果により、コンロ本体の後端部側の断熱性を高めることができる。それ故、この場合は、ガスコンロを設置する部屋の壁の近傍または部屋の壁に接する状態で配置しやすくなり、部屋のスペースを有効に活用しやすくなる。
以下、実施例のガスコンロについて、図面を用いて説明する。
(実施例1)
実施例1のガスコンロについて、図1〜図7を用いて説明する。図1〜図7に示すように、本例のガスコンロ1は、コンロ本体2と、コンロ本体2内の燃焼室3に設けられた燃焼ガスバーナー4と、燃焼室3の上端開口部32の周囲に設けられた五徳5とを有している。以下、各構成要素について詳述する。
コンロ本体2は、前板部21と、両側の側板部22と、後板部23と、天板部24とを有しており、溶接等によって各板部21、22、23、24が矩形の箱状に接合されて構成されている。なお、本例では、コンロ本体2は、底板部を有していない例を示している。各板部21、22、23、24は、いずれもSUS(例えばSUS430)等の金属材料より形成されている。天板部24の略中央部には、略円形状の開口241が形成されており、この開口241に位置を合わせて燃焼室3が配置されている。前板部21と側板部22と後板部23の下端部からは脚部25が突設されており、床面の上方に若干の隙間を介して前板部21、側板部22、後板部23の下端部が配置されている。なお、本例では、コンロ本体2は、幅650mm、奥行750mm、脚部25の高さ130mm、天板部24の表面までの高さ420mmに形成されている。
コンロ本体2の下面には、金属管等からなるガス供給管(不図示)の下流側の端部が接続される管接続部26が設けられている。都市ガス等の燃焼用ガスは、ガス供給管を通じて管接続部26へ供給される。管接続部26からコンロ本体2の内部に向かってガス配管27が延びており、その端部にはガスノズル28が設けられている。管接続部26とガスノズル28との間にはガスコック29が介挿されている。ガスコック29が開状態にされると、管接続部26からの燃焼用ガスが燃焼ガスバーナー4へ供給される。一方、ガスコック29が閉状態にされると、管接続部26からの燃焼用ガスの供給が遮断される。コンロ本体2の前板部21には、ガスコック29を開閉操作するための操作用つまみやスイッチ類等が配置された操作部211が設けられている。
燃焼室3は、側壁31で囲われた内部が燃焼空間となる。本例では、側壁31は、略円筒状をしたSUS(例えばSUS430)等の金属材料より形成されている。燃焼室3は、上端が開口して上端開口部32が形成されるとともに、下端が開口して下端開口部33が形成されている。燃焼室3は、下端開口部33を介して燃焼室3内の燃焼空間とコンロ本体2内の空間とが連通している。これにより、下端開口部33から燃焼室3内へ燃焼ガスバーナー4が燃焼する際の二次空気が流入するようになっている。なお、コンロ本体2内への空気の取り込みは、コンロ本体2の下面やコンロ本体2の前板部21に形成されたガラリ212等から行われる(図2の矢印A参照)。
燃焼ガスバーナー4は、燃焼室3内に配設されており、バーナー本体41と、混合管42と、種火バーナー(不図示)とを有している。バーナー本体41は、略円形状であり、その上面には多数の炎孔が周方向に並んで設けられている。混合管42は、その一端部に、ガスノズル28が挿入されるガス受入口421を有しており、その他端部はバーナー本体41の下部に接続されている。種火バーナーは、バーナー本体41に設けた炎孔から噴出する混合ガスに点火するためのものである。種火バーナーは、バーナー本体411の近傍に配設されており、種火用ガス配管(不図示)を介してガスコック29に接続されている。
五徳5は、有底の被加熱物Pが載置される部分である。本例では、具体的には、被加熱物Pは寸胴鍋である。五徳5は、燃焼室3の上端開口部32の周囲に配設される略環状の基部51と、基部51周方向に間隔を置いて配置されるとともに基部51径方向内方に延びる複数の爪部52(本例では、具体的には7つの爪部52)とを有している。
本例では、具体的には、基部51は、略環状の板状部511と、板状部511の内周部から下方に突出する突出部512とを有している。板状部511の外径は500mm、板状部511の内径は約390mm、板状部511の厚みは8mmであり、突出部512の突出長さは34mmである。突出部512は、燃焼室3の上端開口部32あるいは天板部24の開口241に嵌合させるための部位であり、これにより、コンロ本体2の天板部24に沿った五徳5の位置ずれが防止される。また、複数の爪部52は、いずれも略直方体状の外形を有しており、その上面は被加熱物Pの底部を載置するための載置面とされる。各爪部52は、その長手方向が基部51の径方向となるように配置されており、各爪部52の長手方向の途中から先端部までは、基部51の内径よりも内側に配置されている。各爪部51の大きさは、長手方向約115mm、短手方向約30mm、基部からの高さ28mmである。
上記複数の爪部52は、基部51の前方側に配置される一対の前方爪部521と、基部51の後方側に配置される少なくとも1つ以上の後方爪部522と、一対の前方爪部521と後方爪部522との間に配置される一対の中間爪部523とを備えている。
本例では、具体的には、一対の前方爪部521は、基部51の前後方向の中央線Lmを対称軸として線対称となる位置に配置されている。一方の前方爪部521の基部51径方向の軸線L1と他方の前方爪部521の基部51径方向の軸線L2との間のなす角は、約63°に設定されている。
また、後方爪部522は、基部51の前方半分と後方半分とを分ける境界線Mよりも後方側の領域内に配置されている。本例では、後方爪部522は、基部51の前後方向の中央線Lm上に配置された後方中央爪部522m、その左右に配置された後方右爪部522rおよび後方左爪部522lの3つの爪部から構成されている。後方中央爪部522mの基部51径方向の軸線(本例では、中央線Lm)と後方右爪部522rの基部51径方向の軸線L3との間のなす角は、約50°に設定されている。後方中央爪部522mの基部51径方向の軸線(本例では、中央線Lm)と後方左爪部522lの基部51径方向の軸線L4との間のなす角は、約50°に設定されている。つまり、後方右爪部522rと後方左爪部522lは、基部51の前後方向の中央線Lmを対称軸として線対称となる位置に配置されている。後方爪部を構成する各爪部の数は特に限定されるものではなく、適宜変更することができる。
また、一対の中間爪部523は、基部51の前後方向の中央線Lmを対称軸として線対称となる位置に配置されている。さらに、一対の中間爪部523は、基部51の前方半分と後方半分とを分ける境界線Mよりも前方側の領域内に配置されている。一方の中間爪部523の基部51径方向の軸線L5と一方の前方爪部521の基部51径方向の軸線L1との間のなす角は、約50°に設定されている。他方の中間爪部523の基部51径方向の軸線L6と他方の前方爪部521の基部51径方向の軸線L2との間のなす角は約50°に設定されている。なお、一対の中間爪部523は、上記境界線Mと重なる位置や上記境界線Mよりも後方側の領域内に配置することもできる。
五徳5は、一対の前方爪部521の間に、基部51周方向に延びるとともに基部51および一対の前方爪部521に連結される前方連結壁部53が設けられている。
本例では、具体的には、前方連結壁部53は、基部51周方向に沿って略円弧状に形成された板状体(厚み8mm)から構成されており、その下端縁において基部51に連結されるとともに、その両側縁において一対の前方爪部521に連結されている。前方連結壁部53の上面と一対の前方爪部521の上面とは、ほぼ同一面上となるように高さが揃えてある。また、上述した通り、一対の前方爪部521の間の角度が約63°とされているので、前方連結壁部53は、基部51周方向にほぼ上記角度範囲に亘って設けられている。なお、前方連結壁部53を設ける部分の基部51は、基部51径方向内方に延設された延設部513を有している。前方連結壁部53は、後述する側方連結壁部54の第1連結壁部541の内周部と周方向において位置を揃えた状態で、上記延設部513の基部51径方向内方側の縁部上に立設されている。
五徳5は、前方爪部521と中間爪部523との間に、基部51周方向かつ基部51径方向内方に延びる第1連結壁部541とこの第1連結壁部541の外周部から基部51側に略垂直に延びる第2連結壁部542とを備えるとともに前方爪部521および中間爪部523に連結される一対の側方連結壁部54を備えている。本例では、この側方連結壁部54は、その基部51径方向に沿って切断した断面が略「L」字状とされている。
本例では、具体的には、第1連結壁部541は、基部51周方向かつ基部51径方向内方に延びる板状体(厚み6mm、基部51径方向の長さ24mm)から構成されており、その両側縁は前方爪部521および中間爪部523に連結されている。また、第1連結壁部541の上面と前方爪部521および中間爪部523の上面とは、ほぼ同一面上となるように高さが揃えてある。そのため、第1連結壁部541は、被加熱物Pの底部に面接触可能とされている。また、第1連結壁部541は、その外周部が基部51の内周部と上下方向において位置を揃えて配置されている。
一方、第2連結壁部542は、基部51周方向に沿って略円弧状に形成された板状体(厚み6mm)から構成されており、その両側縁において前方爪部521および中間爪部523に連結されている。第2連結壁部542の上下方向の長さは、第2連結壁部542の上端縁と基部51との間の距離28mmの2/3の長さに設定してある。
五徳5は、第2連結壁部542と基部51との間に、開口部55が形成されている。
本例では、具体的には、開口部55は、第2連結壁部542の下端縁と基部51の径方向内方側の縁部との間に形成されている。本例における開口部55の上下方向の長さは約10mmである。なお、本例では、開口部55は、図4に示すような形状としたが、他にも例えば、開口部55は、第2連結壁部542の両側端部を下方に延長するとともに基部51に連結し、この延長部分の間に形成することもできる。また、本例では、前方爪部521と中間爪部523との間に開口部55を一つ形成した例を示しているが、複数の開口部を形成することも可能である。
本例のガスコンロ1は、コンロ本体2の後端部に、さらに、コンロ本体2内と連通する略筒状の空気流路筒部7を有している。空気流路筒部7は、SUS(例えばSUS430)等の金属材料より筒状に形成されている。空気流路筒部7の上端部には、空気流路筒部7内を流れた空気が斜め上方に排出されるように整流板71が取り付けられている。
次に、本例のガスコンロ1を用いた被加熱物Pとしての寸胴鍋の加熱について説明する。例えば、スープ等の食材が入った寸胴鍋Pをガスコンロ1の五徳5上に載置する。五徳5上に寸胴鍋Pを載置させた状態では、前方爪部521および中間爪部523の上面、前方連結壁部53の上端面、側方連結壁部54における第1連結壁部541の上面が、寸胴鍋8の底部に密着する一方、中間爪部523と後方爪部522との間、後方爪部522同士の間には、隙間61が形成される。つまり、この隙間61を介してコンロ本体2内の燃焼室3と外部とが連通している。
このように寸胴鍋Pを五徳5上に載置させた後、燃焼ガスバーナー4を燃焼させて寸胴鍋Pを加熱する。燃焼ガスバーナー4を燃焼させるには、操作用つまみを点火方向に回してガスコック29を開けばよい。ガスコック29が開かれると、ガス配管27、混合管42内を通ってバーナー本体41に燃焼用ガスが供給され、種火バーナーにより点火されて燃焼ガスバーナー4にて燃焼が開始される。
燃焼ガスバーナー4の燃焼が開始されると、燃焼室3内に火炎が形成されるとともに燃焼による高温の排気ガスが発生する。この火炎および排気ガスによって寸胴鍋Pの底部が加熱される。排気ガスは、排気ドラフトや温度差によるドラフト、燃焼ガスバーナー4からのガス噴出により生じるドラフトなどによって、寸胴鍋Pの底部を加熱した後、五徳5の後方半分に主に配置されている各爪部52によって形成された隙間61から上方に流出する(図2の矢印B参照)。五徳5の後方側にて流出した高温の排気ガスは、寸胴鍋Pの胴部周面を加熱しながら上昇し、ガスコンロ1の上方に配設された排気フード(不図示)に集気されて部屋外へ排気される。なお、上記ドラフトなどにより、コンロ本体2の下面や前板部21のガラリ212等からコンロ本体2内へ流入した空気は、その一部が燃焼室3内に流入し、燃焼ガスバーナー4の燃焼のための二次空気として使用される(図2の矢印A参照)。また、上記流入した残りの多くの空気は、コンロ本体2を冷却した後、コンロ本体2の後端部の上方にその下端部が接続された空気流路筒部7に流入して筒内を上昇し、空気流路筒部7の上端部より排出される(図2の矢印C参照)。排出された空気は、上記排気ガスとともに排気フード(不図示)に集気されて部屋外へ排気される。
ここで、ガスコンロ1は、上記構成の五徳5を有している。すなわち、ガスコンロ1は、五徳5の一対の前方爪部521の間に前方連結壁部53を有しているので、寸胴鍋Pを載置した状態において、前方への排気ガスの流出を抑制することができ、ガスコンロ1の前に立った調理者が感じる暑さを大幅に軽減することができる。とりわけ、ガスコンロ1は、前方爪部521が基部51の前後方向の中央線Lmを対称軸として線対称となる位置に配置されている。そのため、ガスコンロ1は、一対の前方爪部521の間に配置された前方連結壁部53が基部51の前後方向の中央線Lmを対称軸として線対称となる位置に配置されることになり、前方への排気ガスの流出を確実に抑制することができる。さらに、ガスコンロ1は、前方連結壁部53の存在によって前方から燃焼室3内の火炎が直接見えないため、これによっても調理者が涼しさを感じやすい。
そして、燃焼室3内の燃焼ガスバーナー4の火炎を確認する場合には、調理者は、一対の側方連結壁部54における第2連結壁部542と基部51との間に形成された開口部55から燃焼ガスバーナーの火炎(裸火)を直接視認することができる。この開口部55は、ガラス板等により密閉状態とされていないので、従来のガスコンロのようにこの部分に煤が付着したり、曇ったりすることがない。したがって、調理者は、燃焼ガスバーナーの火炎を直接視認しながら、火力調節を行うことが可能になる。また、ガスコンロ1は、燃焼ガスバーナー4の燃焼によって生じた高温の排気ガスが、側方連結壁部54内の上方寄りを基部51径方向外方に向かって流れるが、高温の排気ガスは、第2連結壁部542の存在により燃焼室3の内方へ再び戻される。なお、開口部55に火をつけた線香を近づけたところ、線香の煙は大きく揺らがず、開口部55から外部へ流出する排気ガス量は、実使用上問題ないレベルであることが確認された。このようにガスコンロ1は、開口部55から外部へ排気ガスが多量に流出することがなく、これによっても前方への排気ガスの流出を抑制することができる。
また、ガスコンロ1は、とりわけ、第2連結壁部542の上下方向の長さが、第2連結壁部542の上端縁と基部51との間の距離の1/3〜5/6の範囲内に設定されているので、開口部55から外部へ排気ガスが流出するのを抑制するガス流出抑制効果と、開口部55からの火炎の視認性とのバランスに優れる。また、ガスコンロ1は、一対の前方爪部521の間の角度が45°〜135°の範囲に設定されているので、左右の斜め前方から開口部55を覗き込むことによって燃焼室3内の燃焼ガスバーナー4の火炎を簡単に視認しやすい。
以上のガスコンロ1によれば、前方に排気ガスが流出するのを抑制しつつ、燃焼ガスバーナー4の火炎を直接確認することができる。
ガスコンロ1は、上記以外にも下記の作用効果を奏することもできる。ガスコンロ1は、第1連結壁部541が寸胴鍋Pの底部に面接触しているので、側方連結壁部54内の上方寄りを対流する排気ガスによって温められた第1連結壁部541を介した伝熱によっても、寸胴鍋Pの底部を加熱することができる。そのため、ガスコンロ1は、五徳5の後方から上方に向かって流れる排気ガスによる加熱と、第1連結壁部541による伝熱面の増加による加熱との相乗効果により、熱効率の向上に有利である。
また、ガスコンロ1は、コンロ本体2の後端部に空気流路筒部7を有している。そのため、ガスコンロ1は、コンロ本体2内から空気流路筒部7内に流れ込む空気による断熱効果により、コンロ本体2の後端部側の断熱性を高めることができる。それ故、ガスコンロ1は、ガスコンロ1を設置する部屋の壁の近傍または部屋の壁に接する状態で配置しやすく、部屋のスペースを有効に活用しやすい。
また、ガスコンロ1は、五徳5の前方連結壁部53が、側方連結壁部54の第1連結壁部541の内周部と周方向において位置を揃えた状態で配置されている。そのため、ガスコンロ1は、大きさの異なる寸胴鍋P(例えば、標準の大きさの寸胴鍋とこれよりも径の小さな寸胴鍋、本例では、具体的には、直径510mm〜390mmの寸胴鍋)を用いても上記効果が得られる利点がある。
(実施例2)
実施例2のガスコンロ1は、図示はしないが、第2連結壁部542の上端縁と基部51との間の距離が28mm、第2連結壁部542の上下方向の長さが10mm、開口部55の上下方向の長さが18mmである点以外は実施例1のガスコンロ1と同様の構成を有している。また、比較のため、実施例1のガスコンロ1において、第2連結壁部542をなくし、開口部55の上下方向の長さを28mmとしたガスコンロ(比較例1)も併せて作製した。
実施例1および実施例2のガスコンロ1、比較例1のガスコンロを用い、同条件で燃焼ガスバーナー4を燃焼させたときにおける各開口部からの排気ガスの流速を測定した。その結果、実施例1のガスコンロ1は、開口部55からの排気ガスの流速が0m/s、実施例2のガスコンロ1は、開口部55からの排気ガスの流速が0.5m/s、比較例1のガスコンロは、開口部からの排気ガスの流速が0.9m/sであった。この実験結果から、側方連結壁部54の第2連結壁部542の存在により、開口部55を形成しても開口部55から外部へ流出する排気ガスの量を大きく低減できることがわかる。
また、実施例1および実施例2のガスコンロ1、比較例1のガスコンロを用い、同条件で燃焼バスバーナー4を燃焼させたときにおけるCO濃度(ppm、O=0%換算値)を測定した。この際、五徳5の後方周囲に、五徳5上に寸胴鍋Pが載置された場合に寸胴鍋Pの胴部周面と接触せず、かつ、寸胴鍋Pの胴部周面に沿った湾曲面を有する後方集熱部(不図示)を設置した。寸胴鍋Pの胴部周面と湾曲面との距離は25mmとした。上記CO濃度の測定点は、図2に示すS点である。その結果、実施例1のガスコンロ1は、CO濃度が77ppm、実施例2のガスコンロ1は、CO濃度が201ppm、比較例1のガスコンロは、CO濃度が203ppmであった。この実験結果から、第2連結壁部542の上下方向の長さを相対的に長くし、開口部55の上下方向の長さを相対的に短くすると、CO濃度の抑制効果が高まるといえる。
実施例1および実施例2のガスコンロ1を用い、同条件で燃焼バスバーナー4を燃焼させたときにおける熱効率を求めた。その結果、実施例1のガスコンロ1は、熱効率が44%、実施例2のガスコンロ2は、熱効率が41.7%であった。この実験結果から、いずれの実施例も、熱効率が40%以上と高い値が得られた。
(実施例3)
実施例3のガスコンロ1は、図8に示すように、次の点で、実施例1のガスコンロ1と異なっている。すなわち、実施例3のガスコンロ1は、コンロ本体2が有する天板部24の両側縁から上方に突出するとともに、寸胴鍋Pの胴部周面と接触しないように互いに離間して配置された一対の側壁部8を有している。一対の側壁部8は、ともに、その前端部が、五徳5の前方半分および後方半分を分ける境界線Mとコンロ本体2の前縁部との間に配置されている。
側壁部8は、前面壁部811と、両側の側面壁部812と、上面壁部813と、前面壁部811と上面壁部813との間を斜めに繋ぐ傾斜壁部814とを有しており、中空の略箱状に構成されている。各壁部811、812、813、814は、いずれもSUS(例えばSUS430)等の金属材料より形成されている。なお、本例では、側壁部8は、下面と後面に壁部を有していない例を示している。側壁部8の下面は天板部24の上面に当接しており、側壁部8の後面は空気流路筒部7の前面に当接している。また、側壁部8の前端部となる前面壁部811は、上記境界線Mから前方に200mmの位置にあり、前面壁部811と天板部24の前縁部との間の距離は160mmである。
また、本例のガスコンロ1は、五徳5の後方周囲に、五徳5上に寸胴鍋Pが載置された場合に寸胴鍋Pの胴部周面と接触せず、かつ、寸胴鍋Pの胴部周面に沿った湾曲面91を有する後方集熱部9が設けられている。
後方集熱部9は、その湾曲面91により、寸胴鍋Pの胴部周面との間の隙間(不図示)を一定に整え、排気ガスからの伝熱による寸胴鍋Pの後方側の加熱を促進する役割がある。後方集熱部9は、具体的には、湾曲面91が形成される湾曲板部911と、上板部912と、側板部(不図示)とを有しており、一対の側壁部8の後端部間に配置されている。なお、後方集熱部9の両側面は、側壁部8の内側の側面壁部812に当接しており、後方集熱部9の後面は、空気流路筒部7の前面に当接している。その他の構成は、実施例1のガスコンロ1と同様の構成を有する。
本例のガスコンロ1は、一対の側壁部8を有している。そのため、ガスコンロ1は、排気ガスのドラフト効果により、前方から側壁部8と寸胴鍋Pとの間の隙間を通じて寸胴鍋Pの後方へ空気が流れ込み、燃焼室3から流出して上昇する排気ガスの流速を上げることができる。そして、排気ガスの流速が上がることにより、ガスコンロ1は、寸胴鍋Pの後方側の胴部周面を効率よく加熱することが可能となり、熱効率を向上させやすい。
また、ガスコンロ1は、後方集熱部9を有しているので、寸胴鍋Pの後方側において、寸胴鍋Pの胴部周面と後方集熱部9の湾曲面91との間に形成される均一な隙間に沿って排気ガスを上昇させることができる。そのため、ガスコンロ1は、寸胴鍋Pの後方側の胴部周面を効率よく加熱しやすく、熱効率をより向上させるやすい。その他の作用効果は、実施例1のガスコンロと同様である。
以上、実施例について説明したが、本発明は、上記実施例により限定されるものではなく、本発明の趣旨を損なわない範囲内で種々の変形を行うことができる。
1 ガスコンロ
2 コンロ本体
3 燃焼室
32 上端開口部
4 燃焼ガスバーナー
5 五徳
51 基部
52 爪部
521 前方爪部
522 後方爪部
523 中間爪部
53 前方連結壁部
54 側方連結壁部
541 第1連結壁部
542 第2連結壁部
55 開口部
P 被加熱物(寸胴鍋)

Claims (6)

  1. コンロ本体と、該コンロ本体内の燃焼室に設けられる燃焼ガスバーナーと、上記燃焼室の上端開口部の周囲に設けられる五徳とを有するガスコンロであって、
    上記五徳は、
    上記燃焼室の上端開口部の周囲に配設される略環状の基部と、該基部周方向に間隔を置いて配置されるとともに上記基部径方向内方に延びる複数の爪部とを有しており、該複数の爪部は、上記基部の前方側に配置される一対の前方爪部と、上記基部の後方側に配置される少なくとも1つ以上の後方爪部と、該一対の前方爪部と上記後方爪部との間に配置される一対の中間爪部とを含み、
    上記一対の前方爪部の間に、上記基部周方向に延びるとともに上記基部および上記一対の前方爪部に連結される前方連結壁部が設けられており、
    上記前方爪部と上記中間爪部との間に、上記基部周方向かつ上記基部径方向内方に延びる第1連結壁部と該第1連結壁部の外周部から上記基部側に延びる第2連結壁部とを備えるとともに上記前方爪部および上記中間爪部に連結される一対の側方連結壁部が設けられており、
    上記側方連結壁部の上記第2連結壁部と上記基部との間に、開口部が形成されていることを特徴とするガスコンロ。
  2. 請求項1に記載のガスコンロにおいて、
    上記第1連結壁部は、上記燃焼ガスバーナーによって加熱する被加熱物の底部に面接触可能に構成されていることを特徴とするガスコンロ。
  3. 請求項1または2に記載のガスコンロにおいて、
    上記前方爪部は、上記基部の前後方向の中央線を対称軸として線対称となる位置に配置されていることを特徴とするガスコンロ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のガスコンロにおいて、
    上記第2連結壁部の上下方向の長さは、上記第2連結壁部の上端縁と上記基部との間の距離の1/3〜5/6の範囲内に設定されていることを特徴とするガスコンロ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のガスコンロにおいて、
    上記一対の前方爪部の間の角度は、45°〜135°の範囲に設定されていることを特徴とするガスコンロ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のガスコンロにおいて、
    上記コンロ本体の後端部に、上記コンロ本体内と連通する略筒状の空気流路筒部を有することを特徴とするガスコンロ。
JP2012247836A 2012-11-09 2012-11-09 ガスコンロ Active JP5941828B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012247836A JP5941828B2 (ja) 2012-11-09 2012-11-09 ガスコンロ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012247836A JP5941828B2 (ja) 2012-11-09 2012-11-09 ガスコンロ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014095520A JP2014095520A (ja) 2014-05-22
JP5941828B2 true JP5941828B2 (ja) 2016-06-29

Family

ID=50938726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012247836A Active JP5941828B2 (ja) 2012-11-09 2012-11-09 ガスコンロ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5941828B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6027073B2 (ja) * 2014-11-14 2016-11-16 リンナイ株式会社 五徳及びガスコンロ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5653217Y2 (ja) * 1978-10-31 1981-12-11
JPS5913534Y2 (ja) * 1980-04-17 1984-04-21 松下電器産業株式会社 ガスクツキングテ−ブル
JPH09276150A (ja) * 1996-04-17 1997-10-28 Shoichi Kumakura ガステーブル用五徳
JPH10267227A (ja) * 1997-03-19 1998-10-09 Osaka Gas Co Ltd ガスレンジ
JP2001041471A (ja) * 1999-07-26 2001-02-13 Sakai Giken Inc 調理用袴
JP4453907B2 (ja) * 2004-06-30 2010-04-21 大阪瓦斯株式会社 ガスコンロ
JP3133092U (ja) * 2006-08-09 2007-07-05 美彦 後藤 五徳補助具により汁受け皿を無くしたガスコンロ
JP3144236U (ja) * 2008-06-10 2008-08-21 有限会社佐藤技術研究所 ガスコンロのガスバーナー覆い装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014095520A (ja) 2014-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4453907B2 (ja) ガスコンロ
US10274205B2 (en) Gas cooking appliance, more particularly a gas oven
JP2009172237A (ja) フライヤー
JP5941829B2 (ja) ガスコンロ
JP5941828B2 (ja) ガスコンロ
JP4758802B2 (ja) ガスコンロ
JP2007271130A (ja) ガスローレンジ
JP2007271131A (ja) ガスローレンジ
JP6709614B2 (ja) こんろ
JP2012254245A (ja) グリル
JP5411207B2 (ja) 両面焼きグリル
KR101285081B1 (ko) 용기받침대를 구비하는 연소장치
EP3128235A1 (en) Gas burner, in particular for a cooking top for household use
JP5965342B2 (ja) 排気ダクトカバーおよびガスコンロ
JP2008249263A (ja) ガスローレンジ
JP7265937B2 (ja) 加熱調理器
JP5941370B2 (ja) ガスコンロ
JP5998039B2 (ja) ガスコンロ
JP2015230140A (ja) 調理機能を備えたストーブ
JP2022165487A (ja) ガスコンロ
JP2018128150A (ja) 加熱調理器
JP3215439U (ja) 放熱カバー付ガスバーナー
KR101285080B1 (ko) 용기받침대 및 이를 포함하는 연소장치
JP6208608B2 (ja) グリル
KR100209527B1 (ko) 그릴연소장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160523

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5941828

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250