JP5883905B2 - チーズ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
さらには香辛料などの食品やカルシウムなどの栄養強化剤などをナチュラルチーズに添加する場合、添加食品のロスが少なく、ホエイに影響を与えず、カード製造に影響しない製造方法を提供することを目的とするものである。
(1) チーズを粉砕し、加圧して再成形することを含むチーズの製造方法。
(2) チーズが特別硬質チーズ、硬質チーズ及び半硬質チーズのうちの1種またはそれ以上を含むことを特徴とする前記(1)に記載のチーズの製造方法。
(3) 粉砕したチーズに結着剤を添加した後に加圧して再成形することを特徴とする前記(1)又は(2)に記載のチーズの製造方法。
(4) 再成形する際の(結着剤を含む)チーズの組成は、水分が52重量%未満であり、たんぱく質と炭水化物の合計含量が18重量%以上であることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載のチーズの製造方法。
(5) 結着剤が、デキストリン、澱粉、加工澱粉、卵白、卵白粉、ゼラチン、寒天、増粘多糖類、カゼイン、プロセスチーズ、軟質チーズ、ホエイ粉、ホエイたんぱく質濃縮物、ホエイたんぱく質分離物、大豆たんぱく質及びグルテンからなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする前記(3)又は(4)に記載のチーズの製造方法。
(6) 粉砕したチーズに副原料を加えて混合し、その後で成形することを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれかに記載のチーズの製造方法。
(7) 副原料が食品である前記(6)に記載のチーズの製造方法。
(8) 副原料が栄養強化剤である前記(6)に記載のチーズの製造方法。
(9) チーズを凍結した状態で、チーズの粉砕及び/又は粉砕したチーズと副原料の混合を行うことを特徴とする前記(1)〜(8)のいずれかに記載のチーズの製造方法。
(10) 脱気しながら成形することを特徴とする前記(1)〜(9)のいずれかに記載のチーズの製造方法。
(11) 前記(1)〜(10)のいずれかに記載のチーズの製造方法で製造されるチーズ。
本発明において使用するチーズはナチュラルチーズであり、特別硬質チーズ、硬質チーズ及び半硬質チーズからなる群から選ばれる少なくとも一種を含んでいることが好ましい。
ここで、特別硬質チーズの例としては、パルメザンチーズやグラナチーズ等が挙げられる。
また、硬質チーズの例としては、ゴーダチーズ、エダムチーズ、エメンタールチーズ、チェダーチーズ等が挙げられる。
さらに、半硬質チーズの例としては、ポールデュサリュ、セントポーリン、ブリックチーズ、ロックフォールチーズ、等が挙げられる。
結着剤としてはたんぱく質主体のもの、あるいは炭水化物主体のものが考えられる。具体的には、デキストリン、澱粉(加工澱粉を含む)、卵白、卵白粉、ゼラチン、寒天、増粘多糖類(ローカストビーンガム、グアーガム、カラギーナン、キサンタンガム、トラガントガム、タマリンドシードガム、ペクチン、アラビアガム、カードラン、タラガム、ジェランガム、CMC、アルギン酸ナトリウム、プルランなど)、カゼイン、プロセスチーズ、クリームチーズやカマンベールチーズなどの軟質チーズ、ホエイ粉、ホエイタンパク質濃縮物、ホエイタンパク質分離物、大豆タンパク質、グルテンなどが例示される。
それらを単独、または組み合わせて、粉末のまま、あるいは水溶液にして粉砕したチーズに混合する。混合及び分散が良好にいくように、これら結着剤を添加するに当たって、油脂やデキストリンを分散媒として使用しても良い。
ここで、副原料としての食品としては、例えば、香辛料、ハーブ、ナッツ、その他の乾燥食品等が例示される。
香辛料の具体例としては、クミンシード、キャラウェイシード、ペッパー、パプリカ等が挙げられる。
ハーブの具体例としては、バジル、パセリ等が挙げられる。
ナッツの具体例としては、アーモンド、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ピーナッツ等が挙げられる。
また、栄養強化剤としては、カルシウム剤、鉄剤、ビタミン剤等が例示される。
(試験例)
・試供チーズ:オーストラリアチェダーチーズ(6ヶ月熟成品)。
・針入硬度測定時チーズ品温:10℃
・針入硬度測定時チーズ形状:28mm×43mm×15mm
・チーズ粉砕:目皿(穴直径4.8mmφ)を使用してミートチョッパーで粉砕
・チーズ成形:28mm×43mmの底面の型に粉砕したチーズを入れ、上から金具で75g/cm2の圧力をかけて成形する。
・針入硬度測定
レオメーター(不動工業(株)社製)を使用
プランジャー:直径3mmの棒型プランジャー
試料台上昇速度:2.5mm/sec
降伏点までの応力を針入硬度とする。
粉砕前チーズの針入硬度:583g
再成形後チーズの針入硬度:357g
試作サンプルを試食すると、再成形チーズは形状はしっかりしているが歯ざわりも柔らかく口の中で砕けやすく食べやすいものであった(相対的に粉砕前チーズはゴツゴツして硬く、食べにくかった。)。
凍結したゴーダチーズ5kgとチェダーチーズ5kgをフローズンカッターで粉砕した。両者合わせたチーズの組成は水分38重量%、脂肪含量31重量%、たんぱく質含量26重量%である。そこに卵白粉50gとデキストリン50gを加えて良く混合し、室温に戻した後、簡易型打錠成形機を使用して2cm×4cm×1.5cmの直方体に成形し冷却した。直方体のチーズは50個試作された。その直方体のチーズは手で持っても形をしっかり維持していたが、食べると口中で崩れやすく、口溶けが良く、しかもべとつかず、良好な食感であった。
ゴーダチーズ8kgとプロセスチーズ2kgをミートチョッパー(目皿穴4.8mmφ)で粉砕したのち良く混合し、簡易型打錠成形機を使用して2cm×4cm×1.5cmの直方体に成形し冷却した。直方体のチーズは50個試作された。合わせたチーズの組成は水分41重量%、脂肪含量28重量%、たんぱく質含量26重量%である。その直方体のチーズは手で持っても形をしっかり維持していたが、食べると口中で崩れやすく、口溶けが良く、しかもべとつかず、良好な食感であった。
チェダーチーズ9kgをミートチョッパー(目皿穴3mmφ)で粉砕し、粉チーズ1kgと良く混合し、簡易型打錠成形機を使用して直径3cm、厚さ7mmの円盤状に成形した。円盤状チーズは50個試作された。両者合わせたチーズの組成は水分33重量%、脂肪含量35重量%、たんぱく質含量26重量%である。その円盤状チーズは手で持っても形をしっかり維持していたが、食べると口中で崩れやすく、口溶けが良く、しかもべとつかず、良好な食感であった。
チェダーチーズ10kgをミートチョッパー(目皿穴3mmφ)で粉砕し、アーモンドクラッシュを450g添加してよく混合し、寿司ロボットを使用して2cm×2cm×5cmの直方体に成形した。直方体のチーズは50個試作された。試作チーズの組成は水分33重量%、脂肪含量33重量%、たんぱく質含量25重量%である。その直方体チーズは手で持っても形をしっかり維持していたが、食べると口中で崩れやすく、口溶けが良く、しかもべとつかず、アーモンド風味と良くマッチした良好な風味・食感であった。
チェダーチーズ10kgをミートチョッパー(目皿穴3mmφ)で粉砕し、カルシウム強化剤として乳清カルシウム250gを加えて良く混合し、寿司ロボットを使用して2cm×2cm×5cmの直方体に成形した。直方体のチーズは50個試作された。試作チーズの組成は水分34重量%、脂肪含量32重量%、たんぱく質含量25重量%であり、カルシウム含量はもとのチェダーチーズが680mg%であるのに対し試作品のカルシウム含量は1100mg%で約1.6倍にカルシウム強化されていた。その直方体チーズは手で持っても形をしっかり維持していたが、食べると口中で崩れやすく、口溶けが良く、しかもべとつかず、良好な食感であった。
なお、本出願は、2008年7月17日付けで出願された日本特許出願(特願2008−186323)に基づいており、その全体が引用により援用される。
Claims (15)
- たんぱく質と炭水化物の合計重量が18重量%以上であるチーズを粉砕し、50℃以下の温度で該チーズ同士を、得られるチーズが口中で砕ける圧力で加圧し、再結着することを含む、口中で砕けるチーズの製造方法。
- 得られるチーズの水分重量が52重量%未満であることを特徴とする請求項1に記載のチーズの製造方法。
- 溶融塩を使用しない請求項1または2に記載のチーズの製造方法。
- 目皿の穴が4.8mmφ以下であるチョッパーで粉砕することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のチーズの製造方法。
- チーズが特別硬質チーズ、硬質チーズ及び半硬質チーズのうちの1種またはそれ以上を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のチーズの製造方法。
- 粉砕したチーズに結着剤を添加した後に加圧して再結着することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のチーズの製造方法。
- 結着剤が、デキストリン、澱粉、加工澱粉、卵白、卵白粉、ゼラチン、寒天、増粘多糖類、カゼイン、プロセスチーズ、軟質チーズ、ホエイ粉、ホエイたんぱく質濃縮物、ホエイたんぱく質分離物、大豆たんぱく質及びグルテンからなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項6に記載のチーズの製造方法。
- 粉砕したチーズに副原料を加えて混合し、その後で再結着することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のチーズの製造方法。
- 副原料が食品である請求項8に記載のチーズの製造方法。
- 副原料が栄養強化剤である請求項8に記載のチーズの製造方法。
- チーズを凍結した状態で、チーズの粉砕及び/又は粉砕したチーズと副原料の混合を行うことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のチーズの製造方法。
- 脱気しながら成形することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のチーズの製造方法。
- チーズがナチュラルチーズのみからなることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載のチーズの製造方法。
- たんぱく質と炭水化物の合計重量が18重量%以上であるチーズの粉砕物同士が再結着した状態である、口中で砕けるチーズ。
- たんぱく質と炭水化物の合計重量が18重量%以上であるチーズを粉砕し、50℃以下の温度で該チーズ同士を、得られるチーズが口中で砕ける圧力で加圧し、再結着することを含む、口中で砕けるチーズへの物性の改良方法。
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