JP5788843B2 - エレベータドアシステムおよびエレベータドアシステムを備えるエレベータ - Google Patents

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本発明は、エレベータドアシステムおよびエレベータドアシステムを備えるエレベータに関する。
かご内に設けたセンサと乗り場に設けたセンサとの2つのセンサからの信号に基づいて、かごの戸開時間を調整するようにした技術は知られている(特許文献1)。かご内に設けたカメラでユーザの姿勢および速度を検出し、それらに基づいて戸開時間を変更する技術も知られている。乗り場に設けた第1光センサと第2光センサにより、急いでいる客を検出した場合は戸開時間を延長する技術も知られている(特許文献3)。乗り場に設けたセンサにより利用客の接近を検出した場合は、かご内の戸閉ボタンへの操作を無効にする技術も知られている(特許文献4)。
特開2006−347686号公報 特開2005−335875号公報 特開2005−162434号公報 実開平6−73051号公報
従来技術では、ユーザの接近を検出すると戸開時間を延長するため、ユーザが閉まりかけたドアに接触したりするのを防止できる。しかし、ユーザを検出するたびに戸開時間が延びるため、乗りかごが乗り場に停車する時間が長くなり、エレベータの稼働効率が低下する。また、かご内と乗り場とにそれぞれセンサを設けたり、あるいは、乗り場に複数のセンサを配置したりするのでは、構造が複雑化し、製造コストも増大する。
そこで、本発明の目的は、ユーザがドアに接触したりするのを防止しつつ利便性を高めることができるようにしたエレベータドアシステムおよびエレベータドアシステムを備えるエレベータを提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明に係るエレベータは、乗りかごの出入口付近に設定される所定範囲を撮影するためのカメラと、カメラからの映像情報に基づいて所定の制御信号を生成し、所定の制御信号をドア駆動装置に送信してドアの開閉を制御する制御装置とを備え、制御装置は、カメラからの映像情報を解析して所定範囲内の移動体の有無を検出し、移動体が検出された場合は、移動体の位置および速度を特定し、移動体がドアに接触せずに乗りかごへ乗車可能であるかを、閉まりかけたドアの位置および閉じ速度と移動体の位置および速度に基づいて判定し、移動体が乗車できると判定した場合は、ドアの閉まる速度を現在の閉じ速度よりも遅くし、移動体が乗車できないと判定した場合は、ドアを閉めて乗りかごを出発させる
制御装置は、移動体が検出されない場合、通常の待機時間よりも短く設定される所定時間だけ待機した後に、乗りかごを出発させることもできる。
本発明によれば、乗りかごのドア付近の所定範囲をカメラで撮影することで、移動体が乗りかごに乗車可能であるかを判定することができる。そして、移動体が乗りかごに乗車可能であると判定した場合は、ドアの閉まる速度を現在速度よりも遅くするため、ユーザなどの移動体が乗りかごのドアに接触するのを抑制することができる。
また、カメラが移動体を検出しない場合は、通常の待機時間よりも短い所定時間だけ待機した後で乗りかごを出発させることができるため、無駄な待ち時間を少なくして稼働効率を高めることができる。
エレベータの構成を示す説明図。 ドアとユーザの関係を示す説明図。 ドアの開閉制御を示すフローチャート。 第2実施例に係り、ドアの開閉制御を示すフローチャート。 第3実施例に係り、ドアの開閉制御を示すフローチャート。 戸閉速度をステップ状に変化させる様子を示すグラフ。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。本実施形態では、以下に詳述するように、制御装置は、乗りかごの出入口付近の所定範囲をカメラで撮影し、撮影した映像情報に基づいて、ユーザ、ペット、荷物などの移動体の有無を検出する。制御装置は、移動体を検出した場合、移動体の位置および速度を特定する。制御装置は、ドアの開閉状態と移動体の位置および速度に基づいて、移動体が乗りかごに乗車可能かを判定し、移動体が乗車できると判定した場合は、ドアの閉まる速度を現在速度よりも遅くする。移動体が乗車できないと判定した場合、制御装置は、ドアの動作を反転させて開扉したり、あるいは見切り発車する等の所定の動作を実行する。
図1〜図3を用いて第1実施例を説明する。本実施例のエレベータドアシステムを備えるエレベータ1は、例えば、各乗り場4に着床するように昇降路2内を上下する乗りかご3と、乗りかご3の動作を制御する制御装置10とを備える。ここでは、乗りかごへの呼び割当などについては説明を省略し、乗りかご3のドア5の制御を中心に説明する。
乗りかご3への出入口9には、かごドア5が開閉可能に設けられている。かごドア5は、ドア駆動装置20によって開閉される。乗りかご3が乗り場4に着床すると、かごドア5に設けられている係合装置(不図示)が乗り場ドア6と係合し、これにより、かごドア5に追従して乗り場ドア6が開閉する。ここでは、2枚のドアが中央で開閉する、いわゆる両開き式のドアを例に挙げて説明するが、これに限らず、複数のドアが連動して同一方向に移動する、いわゆる片開き式のドアであってもよい。
かごドア5の上側には、出入口9の上部を囲うための上方枠7が設けられており、上方枠7内にはカメラ8が取り付けられている。上方枠7内にカメラ8を配置することで、ユーザからカメラ8の存在を隠すことができるが、これに限らず、カメラ8を乗りかご3の出入口上方の天井部などに露出して設ける構成でもよい。
カメラ8は、出入口9の床方向を見下ろすようにして配置されており、出入口の床の近辺に設定される所定範囲SAを撮影する。所定範囲SAとは移動体を検知可能な移動体検知範囲であり、例えば、出入口9を挟んで、乗りかご3の床と乗り場4の床との両方を撮影できるように設定される。
乗りかご3側の検知範囲L1と乗り場4側の検知範囲L2とは、等しく設定してもよい(L1=L2)。これに限らず、かご側の検知範囲L1の方を大きく設定することもできるし(L1>L2)、乗り場側の検知範囲L2の方を大きく設定することもできる(L2>L1)。
カメラ8を電動式の雲台などに設置する場合は、カメラ8の撮影方向を変化させることができる。従って、例えば、ドア5の開閉動作などに応じて、かご側の検知範囲L1と乗り場側の検知範囲L2との大小関係を適宜変更することも可能である。例えば、乗りかご3にユーザが乗車している場合においてドア5が開き始めたときは、かご側の検知範囲L1の方を大きく設定する(L1>L2)。これにより、乗りかご3内のユーザの降車を比較的広範囲で検出できる。ドア5が全開した後で所定の短時間が経過したときは、乗り場側の検知範囲L2の方を大きく設定する(L2>L1)。これにより、いわゆる駆け込み乗車しようとするユーザの接近を比較的広範囲で検出できる。なお、電動式雲台を用いずにカメラ8の撮影方向を調整することもできる。例えば、カメラの内部または外部に設けたミラーの角度をモータ等で調整すれば、撮影方向を変えることができる。
なお、ユーザ、ペット、台車などの移動体の位置と速度を検出できればよいので、光学式のカメラ8に限らず、例えば、超音波レーダー、赤外線レーダーなど他の形式のセンサを用いてもよい。
制御装置10の構成を説明する。ドアの開閉を制御する制御装置10は、例えば、移動体検出部11と、移動体の位置および速度を算出する位置/速度算出部12と、乗車可能性予測部13と、ドア制御装置14と、ドア指令生成部15とを備える。制御装置10は、マイクロプロセッサ、メモリなどを含む単一の装置として構成してもよいし、複数の装置から構成してもよい。制御装置10の有する機能11〜15は、所定のコンピュータプログラムをマイクロプロセッサが実行することで実現することもできるし、専用の制御回路基板により実現することもできる。
移動体検出部11は、カメラ8からの映像情報を解析することで、移動体の有無を検出する。移動体としては、例えば、エレベータを利用するユーザ、ユーザの連れているペット、ユーザの押している台車、ユーザの引いているトランクなどがある。移動体検出部11の検出する移動体とは、エレベータを利用する可能性のある物体のうち出入口9の付近で移動している物である。以下、移動体としてユーザを例に挙げて説明する。
移動体検出部11は、例えば、エレベータ稼働前におけるドア5が開いたときの状況を、初期画像データ(初期映像情報)として保存する。移動体検出部11は、エレベータ稼働中に撮影された画像データ(映像情報)と初期画像データとを比較することで、検知範囲SA内にユーザが存在するかを判別することができる。
位置/速度算出部12は、移動体検出部11により検出されたユーザの位置と移動速度を算出する。例えば、位置/速度算出部12は、ユーザの写った画像データからユーザの輪郭を検出し、その輪郭の位置座標をユーザの位置として算出することができる。さらに、位置/速度算出部12は、複数の画像データから得られるユーザの位置情報の時間変化から、ユーザの移動速度および移動方向を算出することができる。
乗車可能性予測部13は、位置/速度算出部12で算出されたユーザの位置および移動速度と、ドア制御装置14から取得するドア5の位置および閉じ度とに基づいて、ユーザがドア5,6に接触せずにかご3に乗車できるかを予測する。ドア指令生成部15は、乗車可能性予測部13の予測結果に従って、所定の制御信号を生成し、その所定の制御信号をドア駆動装置20に送信する。
図2は、乗りかご3に乗降するユーザとドア5,6の幾つかの関係を模式的に示す説明図である。図2(a)は、閉まりかけたドア5,6に向かってユーザU1が駆け込み乗車する様子を示す。ユーザU1は、体を斜めにしてドア5,6の隙間からかご3に乗車しようとしている。この場合、ユーザU1がドア5,6に接触する可能性がある。
図2(b)は、乗りかご3内のユーザU2が、開こうとするドア5に引き込まれる様子を示す。図2(c)は、ユーザU3が乗り場4から乗りかご3に正常に乗り込む様子を示している。図2(a)〜(c)のいずれの状態も、カメラ8からの画像データを解析することで判別できる。
図3は、本実施例によるドア開閉制御処理を示すフローチャートである。制御装置10は、カメラ8から画像データを取得する(S10)。その際、上述したように、ドア5の開閉状態に応じて撮影方向を調整し、かご側検知範囲L1と乗り場側検知範囲L2の大きさを設定してもよい。
制御装置10は、カメラ8から取得した画像データを解析することで、ユーザの有無、ユーザの位置(ユーザの輪郭でもよい)、ユーザの移動速度(移動方向を含む)を検出する(S11)。上述の通り、複数の画像データを比較すれば、ユーザの有無、位置、速度などを検出することができる。
制御装置10は、検知範囲SA内にユーザが存在するか判定する(S12)。出入口9の付近に設定される検知範囲SA内にユーザが存在しない場合(S12:NO)、制御装置10は、乗りかご3を所定の通常時間だけその乗り場4で待機させた後、乗りかご3を発車させる(S13)。乗りかご3は、割り当てられた呼び(かご呼び、乗り場呼び)の要求する階、または、事前に設定されている階に向けて昇降路2内を移動する。
検知範囲SA内にユーザが存在する場合(S12:YES)、制御装置10は、そのユーザがドア5,6に接触せずに乗車可能であるか判定する(S14)。換言すれば、制御装置10は、検知範囲SA内のユーザが正常に(安全に)かご3に乗車できるか否かを判定する。
制御装置10は、ユーザがドア5,6に衝突などせずに乗車可能であると判定した場合(S14:YES)、ドア5の閉まる速度を現在速度よりも低下させる(S15)。予測によれば、ドア5の閉まる速度を低下させなくてもユーザは乗車できるはずであるが、より安全を増すためにドア5の閉まる速度を低下させる。これにより、ユーザは、より安全に安心して、乗りかご3に乗り込むことができる。
検知範囲SA内のユーザがドア5,6に接触せずに乗車することはできないと判定した場合(S14:NO)、つまり、ユーザが駆け込み乗車に失敗してドア5,6に接触するおそれが所定値以上ある場合、制御装置10は、ドア5の開閉動作を反転させ、閉じかけているドア5を開く(S16)。これにより、ユーザがドア5,6に接触するのを未然に防止することができる。
このように本実施例によれば、乗りかご3の上部に設けたカメラ8からの画像データを解析することで、ユーザの接近状態等を判別し、ドア5の開閉を制御する。従って、乗り場4に複数のセンサを設けたりする必要がなく、エレベータドアシステムのコスト増大を招くこと無く安全性および使い勝手を改善することができる。また、本実施例では、出入口9の付近にユーザが存在する場合のみ、ドア5の閉まる速度を調節したり、ドア5の動作方向を反転させたりするため、従来技術のようにドア5を開けたままで無駄に待機している時間を短縮できる。従って、本実施例では、稼働効率を低下させずに、安全性および信頼性を高めることができる。
図4を参照して第2実施例を説明する。本実施例では、検知範囲SA内にユーザがいない場合、待機時間を通常よりも短くして発車する。さらに、本実施例では、検知範囲SA内のユーザが乗車できないと判定した場合、ドア5を閉めて見切り発車する。
図4は、本実施例によるドア開閉制御処理のフローチャートである。本処理は、図3で述べたステップS10〜S12,S14,S15を備える。本処理では、図3で述べたステップS13に代えてステップS20を実行し、さらに図3で述べたステップS16に代えてステップS21を実行する。以下、第1実施例との相違を中心に述べる。
制御装置10は、検知範囲SA内にユーザが存在しないと判定した場合(S12:NO)、通常時間よりも短い時間だけ待機した後、乗りかご3を発車させる(S20)。つまり、検知範囲SA内にユーザが存在しないのだから、通常時間だけ待つことなく、乗りかご3を発車させる。
検知範囲SA内にユーザが検出された場合であって(S12:YES)、かつ、そのユーザが乗車可能ではないと判定した場合(S14:NO)、制御装置10は、ユーザを待たずにドア5を全閉状態にし、乗りかご3を発車させる(S21)。
このように構成される本実施例も第1実施例と同様の効果を奏する。さらに、本実施例では、乗りかご8から降車するユーザも乗りかご8に乗車しようとするユーザもいずれも検知範囲SA内にいないことを確認した場合は、乗りかご8の待機時間を通常よりも短くして、出発させることができる。従って、無駄な待機時間を削減して、エレベータの稼働効率を高めることができる。
さらに、本実施例では、検知範囲SA内のユーザがドア5,6に接触せずに乗りかご3に乗車することができないと判定した場合、いわゆる見切り発車する。このため、ドア5の動作を反転させてユーザの乗車を待つ必要がなく、エレベータの稼働効率をさらに高めることができる。
図5,図6により第3実施例を説明する。図5は、本実施例によるドア開閉制御処理のフローチャートである。本実施例では、検知範囲SA内のユーザが乗車可能であると判定すると(S14:YES)、制御装置10は、ドア5を段階的に閉める(S22)。
図6は、ドア5の位置の時間変化を示すグラフである。縦軸はドアの位置を示し、縦軸の一番下が全閉位置を、縦軸の一番上は全開位置を示す。横軸は時間である。
ドア5が閉まり始めた時刻T1において、検知範囲SA内にユーザが検出され、そのユーザが乗りかご3に乗車可能であると判定されたとする。制御装置10は、ドア指令生成部15から所定の制御信号をドア駆動装置20に送信し、ドア5をステップ状に(段階的に)閉めさせる。カメラ8からの画像データの解析により、ユーザの乗車が時刻T2において確認されると、制御装置10は、ドア5を通常の速度で通常通りに閉める。
このように構成される本実施例も第1、第2実施例と同様の効果を奏する。さらに、本実施例では、検知範囲SA内のユーザが乗車可能であると判定した場合、ドア5を段階的に閉めるため、ドア5の動作でユーザの注意を喚起できる。従って、本実施例では、より一層安全にユーザをかご3に乗車させることができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
1:エレベータ、2:昇降路、3:乗りかご、4:乗り場、5:かごドア、6:乗り場ドア、7:出入口枠、8:カメラ、10:制御装置、20:ドア駆動装置

Claims (3)

  1. 乗りかごの出入口付近に設定される所定範囲を撮影するためのカメラと、
    前記カメラからの映像情報に基づいて所定の制御信号を生成し、前記所定の制御信号をドア駆動装置に送信してドアの開閉を制御する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    前記カメラからの映像情報を解析して前記所定範囲内の移動体の有無を検出し、
    前記移動体が検出された場合は、前記移動体の位置および速度を特定し、
    前記移動体が前記ドアに接触せずに前記乗りかごへ乗車可能であるかを、閉まりかけた前記ドアの位置および閉じ速度と前記移動体の位置および速度に基づいて判定し、
    前記移動体が乗車できると判定した場合は、前記ドアの閉まる速度を現在の閉じ速度よりも遅くし、前記移動体が乗車できないと判定した場合は、前記ドアを閉めて前記乗りかごを出発させる
    エレベータドアシステム。
  2. 前記制御装置は、前記移動体が検出されない場合、通常の待機時間よりも短く設定される所定時間だけ待機した後に、前記乗りかごを出発させる、
    請求項1に記載のエレベータドアシステム。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載のエレベータドアシステムを備えるエレベータ。
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