JP5778726B2 - 物品管理システム - Google Patents
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Description
ステムに関する。
ベースに登録し、所定の場所に置く等の方法により管理されている。一方で、生活品等の
物品は、通常個別に管理されておらず、当該物品の場所を移動させた場合にはその所在が
分からなくなり、時間をかけて探さなければならないおそれがあった。その結果、人が物
品の所在を随時記憶しておく必要があった。
経過と共に、又は高齢になるにつれ記憶がうすれ、物品の所在の把握が益々困難となる。
また、物品の所在を記憶している場合であっても、第三者により当該物品が移動された場
合には、あらためて探す必要がある。
RFID読み取り通信装置をもって探し回ることによって、紛失した物品を探す物品管理
装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
装置を持って物品を探し回る方法では、探す場所の範囲が広い場合には効率的に物品を探
すことが困難である。また、RFID読み取り通信装置を小型化する場合には、物品に添
付されたRFIDタグとRFID読み取り通信装置の通信可能範囲が減少し、物品の捜索
が困難となるおそれがある。
は、携帯機器を小型化する場合であっても、通信距離の低下に伴う物品管理の不備を抑制
することを目的の一とする。
ムであって、複数の区画毎に設けられた無線通信装置と、無線通信装置と無線で通信可能
なRFIDタグ及び携帯機器とを具備し、RFIDタグは物品に取り付けられ、複数の区
画毎に設けられた無線通信装置のいずれかが、RFIDタグと通信を行うことにより物品
を検出し、携帯機器を用いて複数の区画毎に設けられた無線通信装置と通信を行うことに
よって、物品が存在する区画を特定することを特徴とする。
品管理システムであって、複数の区画毎に設けられた無線通信装置と、無線通信装置と無
線で通信可能なRFIDタグ及び携帯機器とを具備し、RFIDタグは複数の物品にそれ
ぞれ取り付けられ、複数の区画毎に設けられた無線通信装置が、RFIDタグと通信を行
うことにより対応する区画に存在する物品を検出し、携帯機器を用いて複数の区画毎に設
けられた無線通信装置と通信を行うことによって、複数の物品がそれぞれ複数の区画のう
ちどの区画にあるかを把握することを特徴とする。
ンテナとを有し、第1のアンテナを介してRFIDタグと通信を行い、第2のアンテナを
介して携帯機器と通信を行う。
システムであって、複数の区画毎に設けられた無線通信装置と、複数の区画毎に複数設け
られたリーダ/ライタと、リーダ/ライタと無線で通信可能なRFIDタグと、無線通信
装置と無線で通信可能な携帯機器とを具備し、複数のリーダ/ライタは同一の区画に設け
られた無線通信装置と接続され、RFIDタグは物品に取り付けられ、複数のリーダ/ラ
イタが、RFIDタグと通信を行うことにより物品を検出すると共に物品の位置を検出し
、携帯機器を用いて複数の区画毎に設けられた無線通信装置と通信を行うことによって、
物品が存在する区画及び物品の位置を特定することを特徴とする。
との通信手段として、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))を利用する。
とによって、探索する物品がどの区画にあるかを効率よく探し出すことができる。また、
携帯機器を小型化する場合であっても、無線通信装置と物品に取り付けられたRFIDタ
グとの通信距離の低下を抑制し、物品の管理を正確に行うことができる。
くの異なる態様で実施することが可能であり、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱するこ
となくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。し
たがって、本実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、本明細書
中の図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号を付し、その
説明は省略する場合がある。
本実施の形態では、物品管理システムの一例に関して図面を参照して説明する。
置(RFIDタグ、ICタグ、RFタグ、無線タグ、電子タグとも呼ばれる。以下「RF
IDタグ」と記す)と、無線通信装置と、携帯機器とを有し、携帯機器を用いて無線通信
装置と通信を行うことによって、RFIDタグが取り付けられた物品の所在を把握する。
以下に、図1を参照して物品管理システムの一例について具体的に説明する。
線通信装置103、携帯機器104等から構成されている。
る。利用者は携帯機器104を用いて無線通信装置103にアクセスすることによって、
無線通信装置103と通信可能な範囲に存在するRFIDタグ102が取り付けられた物
品101を把握することができる。
装置103との間に適用する電磁波の伝送方式は、電磁結合方式、電磁誘導方式又はマイ
クロ波方式等を用いることができる。伝送方式は、実施者が適宜使用用途を考慮して選択
すればよく、伝送方式に伴って最適な長さや形状のアンテナを設ければよい。
帯)を適用する場合には、電磁誘導を利用するため、アンテナとして機能する導電膜を輪
状(例えば、ループアンテナ)、らせん状(例えば、スパイラルアンテナ)に形成する。
また、伝送方式としてマイクロ波方式(例えば、UHF帯(860〜960MHz帯)、
2.45GHz帯等)を適用する場合には、信号の伝送に用いる電磁波の波長を考慮して
アンテナとして機能する導電膜の長さや形状を適宜設定すればよく、アンテナとして機能
する導電膜を例えば、線状(例えば、ダイポールアンテナ)、平坦な形状(例えば、パッ
チアンテナ)等に形成することができる。また、アンテナとして機能する導電膜の形状は
線状に限られず、電磁波の波長を考慮して曲線状や蛇行形状またはこれらを組み合わせた
形状で設けてもよい。
とによって、無線通信装置103とRFIDタグ102との通信距離を確保し、良好な通
信をおこなうことができるためである。
電話やコンピューター等を利用することができる。また、携帯機器104は、必ずしも携
帯できる機器である必要はなく、ある場所に固定して設けられたコンピューター等であっ
てもよい。携帯機器104と無線通信装置103との通信手段は、ブルートゥース(Bl
uetooth(登録商標))、ワイブリー(Wibree)等を利用することができる
が、これらに限定されるものではない。なお、ブルートゥースとは、携帯情報機器などで
2.4GHzの周波数帯を用いて、数m〜数十mの機器間接続に使われる短距離無線通信
技術の一つである。ワイブリーとは、2.4GHzの周波数帯を用いて、数m〜数十mの
機器間接続に使われる短距離無線通信技術の一つであり、消費電力をブルートゥースより
小さくすることができる。
であればよい。以下に、図2を参照して無線通信装置103の具体的な構成に関して説明
する。
ック120、携帯機器104との通信を制御するブルートゥース交信ブロック130、通
信で得られた情報の処理を行う制御ブロック140とを有している。
処理回路123、第1の変調回路124等を有している。第1のアンテナ121を介して
RFIDタグ102と無線で情報の送受信を行う。RFIDタグ102との間に適用する
電磁波の伝送方式は、電磁結合方式、電磁誘導方式又はマイクロ波方式等を用いることが
できる。
、第2の信号処理回路133、第2の変調回路134等を有している。第2のアンテナ1
31を介して携帯機器104と無線で情報の送受信を行う。無線通信装置103と携帯機
器104の通信手段として、2.4GHzの周波数帯(ここでは、ブルートゥース)を利
用することによって、簡易に良好な通信ができるという利点がある。
ースを利用する場合に関して示しているが、これに限られない。例えば、無線通信装置1
03と携帯機器104の通信手段として、ブルートゥース以外のものたとえばワイブリー
を使うことも可能である。
中央処理装置)141、HD(ハードディスク)142、ROM(Read Only
Memory)143、RAM(Random Access Memory)144等
を有している。CPU141は、無線通信により得られた情報の処理等を行い、HD14
2、ROM143、RAM144に情報が保持される。なお、HD142、ROM143
、RAM144は必ずしも全て設ける必要はなく、いずれかを設けた構成とすればよい。
する。図3の説明では、第1の区画151〜第3の区画153の区画から物品の所在を把
握する物品管理システムに関して示す。なお、区画とは、仕切られた範囲であり、物品の
管理する場所等に応じて適宜設定することができる。例えば、家庭において物品の所在を
管理する場合には、部屋毎(例えば、寝室、リビング、子供部屋等毎)に仕切り、複数の
区画を設定すればよい。
。具体的には、第1の区画151に第1の無線通信装置103a、第2の区画152に第
2の無線通信装置103b、第3の区画153に第3の無線通信装置103cが設けられ
ている。また、第1の区画151に設けられた物品A101aには第1のRFIDタグ1
02aが取り付けられ、第2の区画152に設けられた物品B101bには第2のRFI
Dタグ102bが取り付けられ、第3の区画153に設けられた物品C101c、物品D
101dには、それぞれ第3のRFIDタグ102c、第4のRFIDタグ102dが取
り付けられている。
1のRFIDタグ102aには物品A101aの固有の情報が記憶されている。同様に、
第2のRFIDタグ102b〜第4のRFIDタグ102dには、それぞれ物品B101
b〜物品D101dの固有の情報が記憶されている。
無線通信装置103と通信を行うことによって、探したい物品が第1の区画151〜第3
の区画153のうちどの区画にあるか特定することができる。
説明では、物品C101cを探し出す場合に関して説明する。
機器104を用いて無線通信装置103にアクセス(情報を送信)する(ステップST0
1)。なお、第1の区画151〜第3の区画153に存在する物品に関する情報(物品に
取り付けられたRFIDタグの情報)は、あらかじめ携帯機器104に登録しておけばよ
い。
、通信可能な範囲に存在するRFIDタグを検出する(ステップST03)。ここでは、
第1の無線通信装置103aは第1の区画151に存在する第1のRFIDタグ102a
(物品A101a)を検出する。同様に、第2の無線通信装置103bは第2の区画15
2に存在する第2のRFIDタグ102b(物品B101b)を検出し、第3の無線通信
装置103cは第3の区画153に存在する第3のRFIDタグ102c(物品C101
c)と第4のRFIDタグ102d(物品D101d)を検出する。
の無線通信装置103aのR/Wブロック120の第1の信号処理回路123から制御ブ
ロック140へ送られ、CPU141で処理された後、HD142、ROM143、RA
M144等に記憶される(ステップST04)。
43、RAM144等に記憶され、物品C101c及び物品D101dの情報は第3の無
線通信装置103cのHD142、ROM143、RAM144等に記憶される。
無線通信装置103cの制御ブロック140に記憶された情報との比較を行い、必要な情
報(探したい物品C101c)があるか否かが確認される(ステップST05)。なお、
携帯機器104から送られてきた情報は、ブルートゥース交信ブロック130を経て制御
ブロック140に入力される。
のブルートゥース交信ブロック130を介してそれぞれ携帯機器104に返答される(ス
テップST06)。なお、無線通信装置から携帯機器104への返信は、各区画に設けら
れた無線通信装置のうち探したい物品(物品C101c)を検出した無線通信装置のみが
行ってもよいし、それに加えて探したい物品を検出できなかった無線通信装置から行う構
成としてもよい。この場合、探したい物品を検出できなかった無線通信装置からは、当該
区画に探し物がないという情報が携帯機器104に返信される。
4に表示してユーザーに教える。ここでは、物品C101cが第3の区画153に存在す
るという情報が携帯機器104に表示される。
によって、利用者は動き回ることなく所望の物品の所在を効率的に知ることが可能となる
。また、RFIDタグとの通信は複数の区画毎に設けられた無線通信装置を用いて行い、
携帯機器と無線通信装置との通信手段としてブルートゥースを用いることによって、RF
IDタグと無線通信装置との通信距離を低下させずに携帯機器の小型化を図ることが可能
となる。
a〜103cにアクセスする場合を示したが、もちろん本実施の形態で示す物品管理シス
テムは、特定の物品を探す場合だけでなく、物品の所在(物品がどの区画に存在するか)
をリスト化して携帯機器104の画面114に表示させることも可能である。この場合、
利用者は動き回ることなく自分が管理する物品がどこに置いてあるかを簡単に知ることが
できる。さらに、自分の管理していない物品を含め、区画毎にどのような物品が存在する
かを効率的に把握することができる。
に、第1の無線通信装置103a〜第3の無線通信装置103cがそれぞれ第1の区画1
51〜第3の区画153に存在する物品の検出を行う方法を示したが、これに限られない
。例えば、一定の期間毎に第1の無線通信装置103a〜第3の無線通信装置103cが
それぞれ第1の区画151〜第3の区画153に存在する物品を検出して制御ブロック1
40に記憶しておき、携帯機器104からアクセスがあった場合には無線通信装置に記憶
されている最新の情報を携帯機器104に返答する構成としてもよい。この場合、アクセ
スと同時に探したい物品の所在を知ることができるため、時間の短縮となる。特に、区画
が多くなる場合に有効である。
103a〜第3の無線通信装置103c)と通信を行う場合を示したが、これに限られな
い。例えば、探したい物品が見つかるまで第1の無線通信装置103a〜第3の無線通信
装置103cと順番に通信を行い、物品が見つかった時点で通信を終了してもよい。この
場合、全ての区画を調べる必要がなくなるため、消費電力の低減することができる。特に
、区画が多くなる場合に有効である。
通信装置のうちいずれかと携帯機器104が通信可能であれば、携帯機器104と直接通
信できない無線通信装置が設けられた区画の物品の所在を知ることが可能となる。さらに
、利用者は、携帯機器104を持って動き回る必要なく、特定の物品を探すことができる
。
品に取り付けられるRFIDタグに上記図2で示した制御ブロック及びブルートゥース交
信ブロックを有する構成とすることができる場合には、携帯機器と物品に取り付けられた
RFIDタグとを直接無線で通信することによって、無線通信装置を介さず物品の管理を
行う構成とすることができる。この場合、携帯機器とRFIDタグとの通信手段としては
、ブルートゥース、ワイブリー等を利用することができ、もちろんこれらに限定されるも
のではない。
本実施の形態では、本発明の物品管理システムにおける構成に関して図面を参照して説
明する。具体的には、RFIDタグが取り付けられた物品の所在(物品がどの区画に存在
するか)だけでなく、当該区画における物品の位置を検出する場合について説明する。
距離に応じて電界強度が低下することを利用して、RFIDタグとリーダ/ライタとの距
離、およびRFIDタグの位置を検出するものを例に挙げて説明する。
区画200にある物品201に取り付けられたRFIDタグ202の位置を検出する場合
について示す。
タ205a、リーダ/ライタ205b、リーダ/ライタ205c、リーダ/ライタ205
d)設けられており、RFIDタグ202はリーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ2
05dに囲まれて配置されている。もちろん、リーダ/ライタの数は4つに限定されない
。RFIDタグ202が取り付けられた物品201の位置を3次元の空間で検出するには
、リーダ/ライタが少なくとも4つあればよい。また、RFIDタグ202の位置を2次
元の座標で検出するには、リーダ/ライタを少なくとも3つ有していればよい。また、物
品201に取り付けられたRFIDタグ202とリーダ/ライタの距離のみを計測する場
合はリーダ/ライタが少なくとも1つあればよい。
ワーク)等で無線通信装置203に接続されている。無線通信装置203は、携帯機器2
04と無線通信を行い、リーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ205dを制御する。
また、無線通信装置203は、リーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ205dからの
信号に基づいてRFIDタグ202の位置を検出する。この場合、無線通信装置203は
、上記図2で示した構成において、R/Wブロック120を設けずに、ブルートゥース交
信ブロック130、制御ブロック140を有する構成とすることができる(図5参照)。
つまり、R/Wブロック120をリーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ205dに置
き換えることができる。
つとして機能させてもよい。この場合、上記図2で示した構成において、R/Wブロック
120と同様に、リーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ205cを無線通信装置20
3の制御ブロック140と接続するように設ける(図6参照)。
続、リーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ205d同士の接続は、有線のネットワー
ク又は無線のネットワークで構築すればよい。
する電磁波の伝送方式は、電磁結合方式、電磁誘導方式又はマイクロ波方式等を用いるこ
とができる。
検出信号を出力する。以下、リーダ/ライタ205aが出力する信号を信号Fa、リーダ
/ライタ205bが出力する信号を信号Fb、リーダ/ライタ205cが出力する信号を
信号Fc、リーダ/ライタ205dが出力する信号を信号Fdと表記する(図4参照)。
するときには、信号Fa〜信号Fdが重なり合わないようにする。従って、RFIDタグ
202が同時に複数のリーダ/ライタからの信号を受信しないように、リーダ/ライタ2
05a〜リーダ/ライタ205dは信号Fa〜Fdを順次送信する。リーダ/ライタ20
5a〜リーダ/ライタ205dが信号Fa〜Fdを送信するタイミングは、無線通信装置
203で制御される。
れる信号Fa〜Fdを受信し、信号Fa〜Fdを受信したことにより生成される信号Sa
〜Sdを送信する機能を有する。図7は、本実施の形態のRFIDタグ202の構成を示
すブロック図である。図7のRFIDタグ202はアンテナ251、信号発振部252、
信号処理部253によって構成されている。
号発振部252と信号処理部253との間で信号が入出力される。アンテナ251は外部
からの信号の受信や、外部へ信号を送信するための回路である。すなわち、図4に示した
リーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ205dからの信号Fa〜Fdはアンテナ25
1で受信され、信号Sa〜Sdはアンテナ251から送信される。
する機能を有する。そのため、信号発振部252は、パルス発振回路を有する。パルス発
振回路は、入力された信号の電圧に応じて周波数が異なるパルス信号を発振できる機能を
有している。このようなパルス発振回路は、例えば、整流回路と、整流回路からの信号が
入力されるリング発振回路で構成することができる。
波、三角波、のこぎり波、正弦波のように電圧が周期的に振動する波のことである。
ウントする機能を有する。そのため、信号処理部253には、信号発振部252より出力
されるパルス信号のパルスをカウントするカウンタを備えている。
ンテナ251に適用する信号の伝送方式は、電磁結合方式、電磁誘導方式又はマイクロ波
方式等を用いることができる。伝送方式は、実施者が適宜、使用用途を考慮して選択すれ
ばよく、伝送方式に伴って最適な長さや形状のアンテナを設ければよい。
に応じて電界強度が低下することを利用して、RFIDタグとリーダ/ライタ間の距離、
およびRFIDタグの位置を検出するものである。
お、ここでは、探したい物品(物品201)について携帯機器204からアクセスがあり
、物品201が複数の区画のうち区画200にあることが検出された後に、さらに区画2
00における物品201の位置を特定する場合について説明する。また、以下の説明では
、リーダ/ライタの数を4つ設けた場合に関して説明するが、これに限られない。
した後に、RFIDタグ202と一番目のリーダ/ライタ205aとの距離を検出するた
め、1番目のリーダ/ライタ205aから信号Faが出力される(ステップST01)。
なお、複数の区画のうち物品201がどの区画にあるか検出する場合、リーダ/ライタ2
05a〜リーダ/ライタ205dを用いて検出することができる。
信する(ステップST02)。
252では、入力された信号Faの電界強度に対応する周波数で発振するパルス信号を生
成する(ステップST03)。アンテナ251で受信した信号Faを整流化、平滑化して
直流電圧を生成し、この直流電圧を電源とする発振回路でパルス信号を発振させることで
、このようなパルス信号を生成することができる。
部253では、パルス信号のパルス数を一定値になるまでカウントする(ステップST0
4)。
とを示す信号Sa(応答信号)が生成される(ステップST05)。応答信号Saは、信
号処理部253からアンテナ251に出力される。アンテナ251から応答信号Saが送
信される(ステップST06)。リーダ/ライタ205aはRFIDタグ202からの応
答信号Saを受信する(ステップST07)。応答信号Saを受信すると、リーダ/ライ
タ205aは信号Faを送信してから応答信号Saを受信するまでの時間T1を検出する
(ステップST08)。ここでは、この時間T1を応答時間T1ということとする。
信号の発振周波数によって決まる。また、パルス信号の発振周波数は、RFIDタグ20
2で受信したときの信号Faの電界強度によって決まり、RFIDタグ202で受信した
ときの信号Faの電界強度は、RFIDタグ202と1番目のリーダ/ライタ205a間
の距離で決まる。
02で受信したときの信号Faの電界強度が弱まるため、パルス信号の発振周波数が低下
する。その結果、信号処理部253でパルスをカウントするのに要する時間が長くなり、
リーダ/ライタ205aで計測される応答時間T1は長くなる。つまり、リーダ/ライタ
205aで計測した応答時間T1は、信号発振部252で発振しているパルス信号の周波
数に対応するため、応答時間T1から、RFIDタグ202とリーダ/ライタ205a間
の距離を検出することができる。
b、3番目のリーダ/ライタ205c、4番目のリーダ/ライタ205dで順次に行い、
リーダ/ライタ205b〜リーダ/ライタ205dにおいて応答時間T2、応答時間T3
、応答時間T4を検出する。RFIDタグ202と通信を行うリーダ/ライタの選択は、
無線通信装置203からの命令により制御されている。なお、RFIDタグ202の位置
を3次元の座標で特定するには、少なくとも4つのリーダ/ライタで応答時間を計測すれ
ばよいので、区画200にリーダ/ライタが5つ以上ある場合、全てのリーダ/ライタで
応答時間を計測する必要はない。
ローカルエリアネットワーク)などを経由し、計測した応答時間T1〜T4を無線通信装
置203に伝える。無線通信装置203は、リーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ2
05dから送信された応答時間T1〜T4をもとに、リーダ/ライタ205a〜リーダ/
ライタ205dとRFIDタグ202間の距離D1、距離D2、距離D3、距離D4を計
算する。これらの距離D1〜D4とリーダ/ライタ205a〜リーダ/ライタ205dの
位置情報(空間座標、より具体的には相対座標)から、RFIDタグ202が取り付けら
れた物品201の位置(空間座標)を特定することができる。
30を介して携帯機器204に送信する。
取り付けられたRFIDタグの距離を測定することにより、区画におけるRFIDタグの
正確な位置を検出することができる。従って、利用者は携帯機器を用いて無線通信装置に
アクセスすることによって、複数の区画におけるRFIDタグの所在だけでなく、当該物
品が存在する区画における物品の位置を知ることができるため、時間をかけることなく探
索する物品を効率よく探し出すことができる。
よって、物品の周りに存在する遮蔽物の影響を低減することができる。
実施することができる。
102 RFIDタグ
103 無線通信装置
104 携帯機器
114 画面
120 R/Wブロック
121 アンテナ
122 復調回路
123 信号処理回路
124 変調回路
130 ブルートゥース交信ブロック
131 アンテナ
132 復調回路
133 信号処理回路
134 変調回路
140 制御ブロック
141 CPU
142 HD
143 ROM
144 RAM
151 区画
152 区画
153 区画
200 区画
201 物品
202 RFIDタグ
203 無線通信装置
204 携帯機器
251 アンテナ
252 信号発振部
253 信号処理部
101a 物品A
101b 物品B
101c 物品C
101d 物品D
102a RFIDタグ
102b RFIDタグ
102c RFIDタグ
102d RFIDタグ
103a 無線通信装置
103b 無線通信装置
103c 無線通信装置
205a リーダ/ライタ
205b リーダ/ライタ
205c リーダ/ライタ
205d リーダ/ライタ
Claims (2)
- 物品の所在を管理する物品管理システムは、
無線通信装置と、
前記無線通信装置と、ローカエルエリアネットワークでそれぞれ接続された、複数のリーダ/ライタと、
前記物品に取り付けられ、前記リーダ/ライタと無線で通信可能なRFIDタグと、
前記無線通信装置と無線で通信可能な携帯機器とを具備し、
前記携帯機器を用いて、前記無線通信装置と通信を行うことによって、前記物品が存在する区画を特定した後に、少なくとも前記リーダ/ライタと、前記RFIDタグとの距離を算出するものであって、
前記複数のリーダ/ライタは、各々が設けられた区画に存在する物品に取り付けられたRFIDタグを検出し、
前記RFIDタグは、前記リーダ/ライタから送信される第1の信号を受信して、前記第1の信号の電界強度に基づく周波数で発振するパルス信号を生成し、前記パルス信号のパルス数が一定値に達するまでの第1の時間をカウントし、前記カウントが終了したことを示す第2の信号を生成し、前記第2の信号を前記リーダ/ライタに送信し、
前記リーダ/ライタは、前記第1の信号を送信してから、前記第2の信号を受信するまでの第2の時間を検出し、
前記無線通信装置は、前記第2の時間から、前記RFIDタグと前記リーダ/ライタとの距離を算出することを特徴とする物品管理システム。 - 複数の区画のいずれかに存在する物品の所在を管理する物品管理システムは、
前記複数の区画毎に設けられた、無線通信装置と、
前記無線通信装置と、ローカエルエリアネットワークでそれぞれ接続され、前記複数の区画毎に設けられた、複数のリーダ/ライタと、
前記物品に取り付けられ、前記リーダ/ライタと無線で通信可能なRFIDタグと、
前記無線通信装置と無線で通信可能な携帯機器とを具備し、
前記携帯機器を用いて、前記無線通信装置と通信を行うことによって、前記物品が存在する区画を特定した後に、少なくとも前記リーダ/ライタと、前記RFIDタグとの距離を算出するものであって、
前記複数のリーダ/ライタは、各々が設けられた区画に存在する物品に取り付けられたRFIDタグを検出し、
前記RFIDタグは、前記リーダ/ライタから送信される第1の信号を受信して、前記第1の信号の電界強度に基づく周波数で発振するパルス信号を生成し、前記パルス信号のパルス数が一定値に達するまでの第1の時間をカウントし、前記カウントが終了したことを示す第2の信号を生成し、前記第2の信号を前記リーダ/ライタに送信し、
前記リーダ/ライタは、前記第1の信号を送信してから、前記第2の信号を受信するまでの第2の時間を検出し、
前記無線通信装置は、前記第2の時間から、前記RFIDタグと前記リーダ/ライタとの距離を算出することを特徴とする物品管理システム。
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