JP5580999B2 - 検出システム及び検出方法 - Google Patents
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Description
ダンボールの位置が分かるように、例えば、LEDを具備した、RFIDタグを有する商品識別装置をダンボールに貼付し、必要に応じてLEDを点灯させることにより、ダンボールの位置を照会する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、ダンボールにそれぞれ貼付する商品識別装置はLEDを点灯させるためにLED等を揃える必要があり、コストが増加するという別の問題点もあった。
このような検出システムは、前記RFIDタグの周囲に配置され、前記RFIDタグとの間で信号をそれぞれ送受信する少なくとも3つのリーダライタ部を備え、さらに、前記リーダライタ部から前記RFIDタグに識別信号を送信させ、前記識別信号が送信された識別時刻を表す識別時刻情報を前記RFIDタグに記録させる記録部と、前記リーダライタ部に前記識別時刻情報を検出させ、前記識別時刻情報が記録された前記RFIDタグを特定させるタグ特定部と、前記リーダライタ部から前記タグ特定部により特定された前記RFIDタグに第1信号をそれぞれ送信させる送信命令部と、前記第1信号を送信した送信時刻と、前記第1信号の受信に応じて前記RFIDタグから送信された第2信号を前記リーダライタ部が受信した受信時刻とを前記リーダライタ部ごとに計測させるリーダライタ制御部と、前記送信時刻と前記受信時刻とを取得して、前記送信時刻と前記受信時刻との差の2分の1に基づき前記リーダライタ部から前記RFIDタグまでの距離を伝搬する信号の伝搬時間をそれぞれ測定する時間測定部と、前記伝搬時間と光速との積を基に前記距離を前記リーダライタ部ごとに演算する距離演算部と、前記距離から前記RFIDタグの位置を演算する位置演算部と、を有する検出処理装置と、を備える。
このような検出方法は、記録部は、前記RFIDタグの周囲に配置され、前記RFIDタグとの間で信号をそれぞれ送受信する少なくとも3つのリーダライタ部から前記RFIDタグに識別信号を送信させ、前記識別信号が送信された識別時刻を表す識別時刻情報を前記RFIDタグに記録させ、タグ特定部は、前記リーダライタ部に前記識別時刻情報を検出させ、前記識別時刻情報が記録された前記RFIDタグを特定させ、送信命令部は、前記リーダライタ部に、前記タグ特定部が特定させた前記RFIDタグへ第1信号をそれぞれ送信させ、リーダライタ制御部は、前記第1信号を送信した送信時刻と、前記第1信号の受信に応じて前記RFIDタグから送信された第2信号を前記リーダライタ部が受信した受信時刻とを前記リーダライタ部ごとに計測させ、時間測定部は、前記送信時刻と前記受信時刻とを取得して、前記送信時刻と前記受信時刻との差の2分の1に基づき前記リーダライタ部から前記RFIDタグまでの距離を伝搬する信号の伝搬時間をそれぞれ測定し、距離演算部は、前記伝搬時間と光速との積を基に前記距離を前記リーダライタ部ごとに演算し、位置演算部は、前記距離から前記RFIDタグの位置を演算する。
図1は実施の形態における検出システムを説明するための図である。なお、図1において、ICカード2は、x軸、y軸及びz軸が交わる原点Oに配置されている。
図2は検出システムを構成するICカードのハードウェア構成を説明するための図、図3はICカードを構成するRFIDタグ部のハードウェア構成を説明するための図である。
アンテナ部21は、例えば、UHFの周波数帯の電磁波を送受信するためのアンテナである。アンテナ部21は、他の通信装置から受信した電磁波に含まれる受信信号をICチップ22に出力する。また、アンテナ部21は、ICチップ22から取得する送信信号を他の通信装置に送信する。
RFIDタグ部23は、アンテナ部21に接続されたアンテナ端231、記憶部232、電源制御部233、送信部234、受信部235及び制御部236を備える。
受信部235は、アンテナ端231から取得するUHFの周波数帯の受信信号を周波数変換及び復調して、受信信号に含まれる処理要求を抽出し、制御部236に出力する。
このようなRFIDタグ部23を内蔵するICカード2が、管理対象となる物品等に貼付される。
図4は検出システムを構成するリーダライタ部のハードウェア構成を説明するための図である。
アンテナ部31aは、上記アンテナ部21と同様に、例えば、UHFの周波数帯の電磁波を送受信するためのアンテナである。アンテナ部31aは、RFIDタグ部23から受信した電磁波に含まれる受信信号をアンテナ端31に出力する。また、アンテナ部31aは、アンテナ端31から取得する送信信号をRFIDタグ部23に送信する。
送信部34は、制御部36から取得する処理結果を変調及びUHFの周波数帯の送信信号に周波数変換してアンテナ端31に出力する。
制御部36は、受信部35及び後述する検出処理装置4による処理要求に応じた処理を行う。また、制御部36は、送信部34からアンテナ部31aを介して送信信号を送信した送信時刻と、受信部35がICカード2からの受信信号をアンテナ部31aを介して受信した受信時刻とをそれぞれ計測する。
次に、検出処理装置4について説明する。
検出処理装置4は、CPU(Central Processing Unit)41によって装置全体が制御されている。CPU41には、バスを介してRAM(Random Access Memory)42、HDD(Hard Disk Drive)43、グラフィックインタフェース44、入力インタフェース45及び通信インタフェース46がそれぞれ接続されている。
グラフィックインタフェース44には、モニタ51が接続されている。グラフィックインタフェース44は、CPU41からの命令に従って、画像をモニタ51の画面に表示させる。
図6は検出処理装置の機能ブロック図、図7は物品情報ライブラリに保持されるRFIDタグ情報の一例を説明する表である。
物品情報ライブラリ4aは、ICカード2が貼付され、管理対象となる物品の情報が予め格納されている。物品の情報は、例えば、図7に示されるように、物品の商品名、各物品に割り当てられた管理番号等である。さらに、物品情報ライブラリ4aには、物品に貼付されるICカード2に内蔵されたRFIDタグ部23の個別識別情報も、管理番号に対応して、格納されている。
受付部4cは、キーボード52及びマウス53等を用いた操作入力により管理番号又は物品名を受け付ける。受付部4cは受け付けた管理番号又は物品名が物品情報ライブラリ4aに登録されているか否かを判別する。
但し、nはリーダライタ部3の設置数に依存し、n=1〜4である。
次に、伝搬時間Tpnと光速cとの積を演算する。すなわち、リーダライタ部3からRFIDタグ部23までのそれぞれの距離Lnを演算する。これは次式により表される。
但し、nは同様にn=1〜4である。
次に、RFIDタグ部23に対して、上記(2)式により得られた距離Ln(n=1〜4)を次式で表される式に代入して、RFIDタグ部23の位置(x、y、z)が演算される。
但し、(Xn、Yn、Zn)はリーダライタ部3の設置位置を表す。nは同様にn=1〜4である。
図8は演算上のRFIDタグ部の位置を説明するための図である。
1つのICカード2(RFIDタグ部23)の周囲にリーダライタ部3を3つ設置した場合には、(3)式はn=1、2、3についてそれぞれ式が立てられ、3元の連立方程式となる。当該3元の連立方程式を解くことで、RFIDタグ部23の位置を検出することが可能である。
図9は立方体状の倉庫を説明するための図である。
そこで、3つのリーダライタ部3を含む平面に含まれない位置に、さらにもう1つリーダライタ部3を追加して、4つで検出する方法が考えられる。このように3次元的に4つのリーダライタ部3を配置することにより、2つ得られたRFIDタグ部23の位置を1つに限定することができる。
まず、受信時刻T及び送信時刻tの時刻情報の取得処理について説明する。
[ステップS11] 受付部4cは、ユーザのキーボード52及び/又はマウス53を用いた操作入力により指定した、RFIDタグ部23を内蔵するICカード2が貼付された物品の管理番号を受け付ける。受付部4cは受け付けた管理番号が物品情報ライブラリ4aにあるか否かを判別する。受け付けた情報が物品情報ライブラリ4a内に無い場合には、モニタ51にその旨を表示させる。受け付けた情報がある場合には、処理が次のステップS12に進められる。
[ステップS13] 再び、ステップS11で指定した管理番号のRFIDタグ部23に対して送信信号(2回目の送信信号)を送信させる。この時、リーダライタ部3に2回目の送信信号を送信した送信時刻tを計測させる。さらに、リーダライタ部3に1回目の送信信号に対する時刻情報を検知させ、当該時刻情報が記録されたRFIDタグ部23を特定させる。
[ステップS15] リーダライタ制御部4dは、ログ出力させた時刻情報をログ記憶部4bに書き込む。
次に、上記の処理により得られた時刻情報を利用してRFIDタグ部23の位置の検出方法について説明する。
[ステップS21] 演算部4eは、ログ記憶部4bに書き込んだ時刻情報から上記(1)式を用いて、各リーダライタ部3からRFIDタグ部23までの信号の伝搬時間Tpn(n=1〜4)を演算する。
上記を踏まえて具体的な例を説明する。
実施例1では、RFIDタグ部23の検出するために、上記の実施の形態のように管理番号ではなく、物品の商品名を行う場合について説明する。
図12に示すモニタ51はタッチパネル方式が採用されたディスプレイであって、表示のみでなくユーザによるタッチ操作も検出できる。また、図12では、RFIDタグ部23を内蔵するICカード2は、物品を梱包する箱(ダンボール)5の外面に貼付されているものとする。
実施例2では、RFIDタグ部23を特定するために、上記の実施の形態のようにRFIDタグ部23に記録させた1回目の送信信号の送信時刻ではなく、RFIDタグ部23の個別識別情報を用いる。
[ステップS13’] ステップS11で指定した管理番号のRFIDタグ部23に対して送信信号を送信させる。この時、リーダライタ部3に送信信号を送信した送信時刻tを計測させる。さらに、リーダライタ部3に当該管理番号に対応する個別識別情報を検知させ、当該個別識別情報が付されたRFIDタグ部23を特定させる。
このようにRFIDタグ部23に予め付された個別識別情報を利用することにより、送信信号を送信する処理を省略することができる。
なお、上記の実施の形態、実施例1及び実施例2は、リーダライタ部3を3つ又は4つ配置した場合を1セットとした場合を例に挙げて説明した。1つのリーダライタ部3からの通信範囲は3m〜5mである。物品を保管する場所の広さが1セットの通信範囲を超える場合には、2セット、3セット等、適宜セット数を場所の形状に応じて、縦方向及び/又は横方向に増設することで対応できる。
2 ICカード
3 リーダライタ部
4 検出処理装置
4a 物品情報ライブラリ
4b ログ記憶部
4c 受付部
4d リーダライタ部
4e 演算部
4f 画像処理部
5 箱(ダンボール)
21,31a アンテナ部
22 ICチップ
23 RFIDタグ部
31,231 アンテナ端
32,232 記憶部
34,234 送信部
35,235 受信部
36,236 制御部
37,46 通信インタフェース
41 CPU
42 RAM
43 HDD
44 グラフィックインタフェース
45 入力インタフェース
51 モニタ
51a 画面
51b 表示領域
51c 入力領域
51d 実行ボタン
51e クリアボタン
51f 結果表示領域
52 キーボード
53 マウス
54 カメラ
233 電源制御部
G 物品
Claims (5)
- RFIDタグを検出する検出システムにおいて、
前記RFIDタグの周囲に配置され、前記RFIDタグとの間で信号をそれぞれ送受信する少なくとも3つのリーダライタ部を備え、さらに、
前記リーダライタ部から前記RFIDタグに識別信号を送信させ、前記識別信号が送信された識別時刻を表す識別時刻情報を前記RFIDタグに記録させる記録部と、前記リーダライタ部に前記識別時刻情報を検出させ、前記識別時刻情報が記録された前記RFIDタグを特定させるタグ特定部と、前記リーダライタ部から前記タグ特定部により特定された前記RFIDタグに第1信号をそれぞれ送信させる送信命令部と、前記第1信号を送信した送信時刻と、前記第1信号の受信に応じて前記RFIDタグから送信された第2信号を前記リーダライタ部が受信した受信時刻とを前記リーダライタ部ごとに計測させるリーダライタ制御部と、前記送信時刻と前記受信時刻とを取得して、前記送信時刻と前記受信時刻との差の2分の1に基づき前記リーダライタ部から前記RFIDタグまでの距離を伝搬する信号の伝搬時間をそれぞれ測定する時間測定部と、前記伝搬時間と光速との積を基に前記距離を前記リーダライタ部ごとに演算する距離演算部と、前記距離から前記RFIDタグの位置を演算する位置演算部と、を有する検出処理装置と、
を備えることを特徴とする検出システム。 - 前記検出処理装置は、
前記RFIDタグの配置位置をx,y,z軸の三次元座標の第1象限内に対応させた場合に、3つの前記リーダライタ部は、x−y平面、y−z平面又はz−x平面のいずれかに配置され、前記検出処理装置の演算結果の正の値を前記RFIDタグの位置として採用することを特徴とする請求項1記載の検出システム。 - 前記検出処理装置は、
前記RFIDタグの配置位置をx,y,z軸の三次元座標の第1象限内に対応させた場合に、3つの前記リーダライタ部は、x−y平面と平行に向き合いzの距離にある平面、y−z平面と平行に向き合いxの距離にある平面又はz−x平面と平行に向き合うyの距離にある平面のいずれかに配置され、前記検出処理装置の演算結果のうち前記x,y,z軸の原点に近い値を前記RFIDタグの位置として採用することを特徴とする請求項1記載の検出システム。 - 前記リーダライタ部は前記RFIDタグの周囲に3次元的に4つ配置されていることを特徴とする請求項1記載の検出システム。
- RFIDタグを検出する検出方法において、
記録部は、前記RFIDタグの周囲に配置され、前記RFIDタグとの間で信号をそれぞれ送受信する少なくとも3つのリーダライタ部から前記RFIDタグに識別信号を送信させ、前記識別信号が送信された識別時刻を表す識別時刻情報を前記RFIDタグに記録させ、
タグ特定部は、前記リーダライタ部に前記識別時刻情報を検出させ、前記識別時刻情報が記録された前記RFIDタグを特定させ、
送信命令部は、前記リーダライタ部に、前記タグ特定部が特定させた前記RFIDタグへ第1信号をそれぞれ送信させ、
リーダライタ制御部は、前記第1信号を送信した送信時刻と、前記第1信号の受信に応じて前記RFIDタグから送信された第2信号を前記リーダライタ部が受信した受信時刻とを前記リーダライタ部ごとに計測させ、
時間測定部は、前記送信時刻と前記受信時刻とを取得して、前記送信時刻と前記受信時刻との差の2分の1に基づき前記リーダライタ部から前記RFIDタグまでの距離を伝搬する信号の伝搬時間をそれぞれ測定し、
距離演算部は、前記伝搬時間と光速との積を基に前記距離を前記リーダライタ部ごとに演算し、
位置演算部は、前記距離から前記RFIDタグの位置を演算する、
ことを特徴とする検出方法。
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