JP5750270B2 - 吸収体の製造装置 - Google Patents
吸収体の製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5750270B2 JP5750270B2 JP2011009077A JP2011009077A JP5750270B2 JP 5750270 B2 JP5750270 B2 JP 5750270B2 JP 2011009077 A JP2011009077 A JP 2011009077A JP 2011009077 A JP2011009077 A JP 2011009077A JP 5750270 B2 JP5750270 B2 JP 5750270B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zone
- movement path
- liquid
- supply port
- granular material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/00987—Apparatus or processes for manufacturing non-adhesive dressings or bandages
- A61F13/00991—Apparatus or processes for manufacturing non-adhesive dressings or bandages for treating webs, e.g. for moisturising, coating, impregnating or applying powder
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/15577—Apparatus or processes for manufacturing
- A61F13/15617—Making absorbent pads from fibres or pulverulent material with or without treatment of the fibres
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
- Y10T156/1007—Running or continuous length work
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
- Y10T156/1007—Running or continuous length work
- Y10T156/1023—Surface deformation only [e.g., embossing]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
Description
落下する液体吸収性粒状物を吸着部に吸着して積層することにより吸収体を製造する装置であって、
表面に前記吸着部を有し、前記吸着部を所定の移動経路に沿って移動する吸着部材と、
前記移動経路の所定範囲を囲って設けられるカバー部材と、
前記カバー部材内の空間における前記移動経路の上方に設けられ、前記表面に向けて前記液体吸収性粒状物を落下供給する供給口と、を有し、
前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、仕切り部材によって、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第1ゾーンと、該第1ゾーンの下流側に隣り合うとともに、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第2ゾーンとに区画されており、
前記供給口は、供給管の下端部に設けられており、
前記供給管の下端部には、前記供給管の管路を落下してきた前記液体吸収性粒状物が衝突する衝突板が設けられており、
前記衝突板に衝突することによって、前記液体吸収性粒状物は、その進行方向を前記移動経路に沿う方向の下流側へ向けられつつ、前記供給口から吐出され、
前記仕切り部材は、その上縁端が前記供給口の上縁端よりも高い位置になるように配置されていることを特徴とする吸収体の製造装置である。
表面に前記吸着部を有し、前記吸着部を所定の移動経路に沿って移動する吸着部材と、
前記移動経路の所定範囲を囲って設けられるカバー部材と、
前記カバー部材内の空間における前記移動経路の上方に設けられ、前記表面に向けて前記液体吸収性粒状物を落下供給する供給口と、を有し、
前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第1ゾーンと、該第1ゾーンの下流側に隣り合うとともに、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第2ゾーンとに区画されていることを特徴とする吸収体の製造装置。
また、上述のように第1ゾーンと第2ゾーンとに区画されているので、第1ゾーンに落下した液体吸収性粒状物が吸着部等を跳ねて第1ゾーン外へ飛散することも有効に抑制される。よって、意図しない供給位置は概ね発生せず、これによっても、積層分布の制御性の向上を図れて、積層分布を均一にし易くなる。
前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとの境界に仕切り部材が配置されることにより、前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとに区画されており、
前記仕切り部材によって、前記第1ゾーンから前記第2ゾーンへの前記液体吸収性粒状物の飛散が規制されるのが望ましい。
前記第2ゾーンには、第2の仕切り部材が配置されており、
前記第2の仕切り部材によって、前記第2ゾーンは、前記移動経路に沿う方向の上流側のゾーンと下流側のゾーンとに区画されているのが望ましい。
また、液体吸収性粒状物のカバー部材外への漏出も抑制される。
前記供給口は、供給管の下端部に設けられており、
前記供給管に投入された前記液体吸収性粒状物は、該供給管の管路を落下するとともに、該管路に設けられた前記液体吸収性粒状物の落下速度を減速する管路部分を経て、前記下端部の前記供給口から吐出されるのが望ましい。
前記供給管の下端部には、前記供給管の管路を落下してきた前記液体吸収性粒状物が衝突する衝突板が設けられており、
前記衝突板に衝突することによって、前記液体吸収性粒状物は、その進行方向を前記移動経路に沿う方向の下流側へ向けられつつ、前記供給口から吐出されるのが望ましい。
また、衝突板に衝突することにより、液体吸収性粒状物の落下速度は減速され、しかる後に、吸着部へ落下する。よって、吸着部に着地した際の液体吸収性粒状物の跳ね上がりは抑制されて、同粒状物の飛散は抑制される。
前記吸着部は、前記移動経路に沿う方向に所定ピッチで設けられており、
前記吸着部は、前記移動経路に沿う方向に間欠的に形成された複数の吸着領域を有し、
前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとの境界に仕切り部材が配置されることにより、前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとに区画されており、
前記衝突板における前記移動経路に沿う方向の下流側の端縁と、前記仕切り部材の下端縁との間の距離は、前記吸着領域の前記移動経路に沿う方向の長さ以下であるのが望ましい。
前記吸着部は、前記液体吸収性粒状物の通過を規制しながら吸気する複数の吸気孔を有し、
前記吸気孔の吸気によって、前記吸着部に前記液体吸収性粒状物が吸着されるのが望ましい。
前記カバー部材が具備する壁部のうちで、前記移動経路に沿う方向の上流側に位置する壁部には、前記カバー部材内に空気を取り込む空気取り込み口が形成されており、
前記空気取り込み口と前記供給口との間の位置には、前記空気取り込み口から取り込まれた空気の流れを前記供給口へと誘導するガイド板が設けられており、
前記ガイド板によって、前記空気の流れは、前記移動経路に沿う方向の下流側を向いた流れとして前記供給口へ誘導されるのが望ましい。
本実施形態の吸収体3の製造装置10では、例えば、使い捨ておむつ用の尿取りパッドの吸収性本体1を製造する。
尿取りパッドは、使い捨ておむつの完成品に装着して使用されるものであり、主に尿等の液状排泄物を吸収する。そして、所定量を吸収後には、この使用済みの尿取りパッドだけを使い捨ておむつから取り外し、同おむつには、未使用の尿取りパッドが付け替えられる。
なお、この例では、表面シート5に重ね合わせる前の裏面シート7には、予め接着剤塗布装置50によってホットメルト接着剤等の接着剤が塗布されていて、この接着剤によって上述の接合一体化を行っているが、この接合一体化の方法は何等これに限らない。
先ず一つ目の工夫として、図5Aに示すようにSAP供給管34の管路の一部を、ジグザグ形状にしている。これにより、漏斗部34aを介してSAP供給管34へ投入されたSAPは、ジグザグ形状の管路部分の内壁面に衝突等することにより、落下速度が減速された後に、同供給管34の下端部の供給口34kから吐出されて、回転ドラム20上の表面シート5に落下する。すなわち、このジグザグ形状の管路部分は、SAPの落下速度を減速する機能を奏する。よって、この減速に基づき、SAPの表面シート5に着地した際のSAPの跳ね上がりは抑制されて、結果、SAPの飛散は抑制される。
例えば、図5Aの例では、上記ストレート管における周方向Dcの上流側の内壁面34w1には、複数の突部34p1,34p1が管軸方向C34に所定ピッチで形成されており、また、同下流側の内壁面34w2にも、複数の突部34p2,34p2が管軸方向C34に所定ピッチで形成されており、更に、上流側の内壁面34w1の突部34p1の形成位置と、下流側の内壁面34w2の突部34p2の形成位置とは、管軸方向C34に上記所定ピッチの半分だけずれている。これにより、SAP供給管34の管路の一部はジグザグ状に形成されている。
また、衝突板39の下端縁たる上記周方向Dcの下流側の端縁39dと、表面シート5の上面との間の隙間は、例えば、1mm〜5mmに設定される。これにより、衝突板39と表面シート5との干渉は効果的に回避される。なお、この例では、衝突板39の下流側の端縁39dは、供給口34kの下端縁を構成していると言うこともできる。
また、ガイド板40の向きは、次のような向きに設定される。すなわち、図6に示すように、水平方向に対して例えば5°〜15°の傾き角θ40でもって、ガイド板40の周方向Dcの下流側の端縁40dが上流側の端縁40uよりも下方に位置するように、ガイド板40は傾斜配置される。その際には、ガイド板40の上流側の端縁40uの上下方向の位置が、空気取り込み口31kの上端縁31kaよりも下方に位置するように配置され、更に、ガイド板40の下流側の端縁40dは、衝突板39と回転ドラム20上の表面シート5との間の位置に介装配置され、且つ、同端縁40dは、衝突板39及び表面シート5の両者との間にそれぞれ間隔G39,G5(図6)を隔てつつ配置される。これにより、空気取り込み口31kから取り込まれた空気は、ガイド板40の上面に案内されて周方向Dcの下流側へと流れていき、そして、衝突板39とガイド板40との間の間隔G39を通って供給口34kに速やかに到達する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、以下に示すような変形が可能である。
5 表面シート、7 裏面シート、
10 製造装置、
20 回転ドラム(吸着部材)、
20a 外周面(表面)、20t 略頂部、
21 成形型(吸着部)、
21a 凹部(吸着領域)、21b 凹部(吸着領域)、
30 SAP供給装置、
31 囲い部材(カバー部材)、
31e 壁部、31f 壁部、31s 側壁部、
31k 空気取り込み口、31ka 上端縁、
32 スクリューフィーダ、
34 SAP供給管(供給管)、34a 漏斗部、
34k 供給口、34ka 上端縁、
34p1 突部、34p1t 頂部、34p2 突部、34p2t 頂部、
34w1 内壁面、34w2 内壁面、
37 仕切り板(仕切り部材)、37a 上端縁、37b 下端縁、37s 端縁、
38 仕切り板(第2の仕切り部材)、38b 下端縁、38s 端縁、
39 衝突板、39d 端縁、39u 端縁、
40 ガイド板、40d 端縁、40s 端縁、40u 端縁、
50 接着剤塗布装置、
SP31 囲い部材内の空間(カバー部材内の空間)、SP31d 下流側の空間、
Tr20 円周経路(移動経路)、Dc 周方向(移動経路に沿う方向)、
Z1 第1ゾーン、
Z2 第2ゾーン、Z2a 上流側のゾーン、Z2b 下流側のゾーン、
C20 水平軸、
G5 間隔、G39 間隔、
Claims (7)
- 落下する液体吸収性粒状物を吸着部に吸着して積層することにより吸収体を製造する装置であって、
表面に前記吸着部を有し、前記吸着部を所定の移動経路に沿って移動する吸着部材と、
前記移動経路の所定範囲を囲って設けられるカバー部材と、
前記カバー部材内の空間における前記移動経路の上方に設けられ、前記表面に向けて前記液体吸収性粒状物を落下供給する供給口と、を有し、
前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、仕切り部材によって、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第1ゾーンと、該第1ゾーンの下流側に隣り合うとともに、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第2ゾーンとに区画されており、
前記供給口は、供給管の下端部に設けられており、
前記供給管の下端部には、前記供給管の管路を落下してきた前記液体吸収性粒状物が衝突する衝突板が設けられており、
前記衝突板に衝突することによって、前記液体吸収性粒状物は、その進行方向を前記移動経路に沿う方向の下流側へ向けられつつ、前記供給口から吐出され、
前記仕切り部材は、その上縁端が前記供給口の上縁端よりも高い位置になるように配置されていることを特徴とする吸収体の製造装置。 - 請求項1に記載の吸収体の製造装置であって、
前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとの境界に仕切り部材が配置されることにより、前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとに区画されており、
前記仕切り部材によって、前記第1ゾーンから前記第2ゾーンへの前記液体吸収性粒状物の飛散が規制されることを特徴とする吸収体の製造装置。 - 請求項2に記載の吸収体の製造装置であって、
前記第2ゾーンには、第2の仕切り部材が配置されており、
前記第2の仕切り部材によって、前記第2ゾーンは、前記移動経路に沿う方向の上流側のゾーンと下流側のゾーンとに区画されていることを特徴とする吸収体の製造装置。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の吸収体の製造装置であって、
前記供給管に投入された前記液体吸収性粒状物は、該供給管の管路を落下するとともに、該管路に設けられた前記液体吸収性粒状物の落下速度を減速する管路部分を経て、前記下端部の前記供給口から吐出されることを特徴とする吸収体の製造装置。 - 請求項1乃至4の何れかに記載の吸収体の製造装置であって、
前記吸着部は、前記移動経路に沿う方向に所定ピッチで設けられており、
前記吸着部は、前記移動経路に沿う方向に間欠的に形成された複数の吸着領域を有し、
前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとの境界に仕切り部材が配置されることにより、前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、前記第1ゾーンと前記第2ゾーンとに区画されており、
前記衝突板における前記移動経路に沿う方向の下流側の端縁と、前記仕切り部材の下端縁との間の距離は、前記吸着領域の前記移動経路に沿う方向の長さ以下であることを特徴とする吸収体の製造装置。 - 請求項1乃至5の何れかに記載の吸収体の製造装置であって、
前記吸着部は、前記液体吸収性粒状物の通過を規制しながら吸気する複数の吸気孔を有し、
前記吸気孔の吸気によって、前記吸着部に前記液体吸収性粒状物が吸着されることを特徴とする吸収体の製造装置。 - 落下する液体吸収性粒状物を吸着部に吸着して積層することにより吸収体を製造する装置であって、
表面に前記吸着部を有し、前記吸着部を所定の移動経路に沿って移動する吸着部材と、
前記移動経路の所定範囲を囲って設けられるカバー部材と、
前記カバー部材内の空間における前記移動経路の上方に設けられ、前記表面に向けて前記液体吸収性粒状物を落下供給する供給口と、を有し、
前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第1ゾーンと、該第1ゾーンの下流側に隣り合うとともに、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第2ゾーンとに区画されており、
前記カバー部材が具備する壁部のうちで、前記移動経路に沿う方向の上流側に位置する壁部には、前記カバー部材内に空気を取り込む空気取り込み口が形成されており、
前記空気取り込み口と前記供給口との間の位置には、前記空気取り込み口から取り込まれた空気の流れを前記供給口へと誘導するガイド板が設けられており、
前記ガイド板によって、前記空気の流れは、前記移動経路に沿う方向の下流側を向いた流れとして前記供給口へ誘導されることを特徴とする吸収体の製造装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011009077A JP5750270B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 吸収体の製造装置 |
PCT/JP2012/050588 WO2012099014A1 (ja) | 2011-01-19 | 2012-01-13 | 吸収体の製造装置 |
US13/980,382 US9033018B2 (en) | 2011-01-19 | 2012-01-13 | Apparatus for manufacturing absorbent body |
CN201280005675.4A CN103327942B (zh) | 2011-01-19 | 2012-01-13 | 制造吸收体的设备 |
EP12737181.3A EP2666448B1 (en) | 2011-01-19 | 2012-01-13 | Apparatus for producing absorber |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011009077A JP5750270B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 吸収体の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012147957A JP2012147957A (ja) | 2012-08-09 |
JP5750270B2 true JP5750270B2 (ja) | 2015-07-15 |
Family
ID=46515642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011009077A Active JP5750270B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 吸収体の製造装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9033018B2 (ja) |
EP (1) | EP2666448B1 (ja) |
JP (1) | JP5750270B2 (ja) |
CN (1) | CN103327942B (ja) |
WO (1) | WO2012099014A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6215604B2 (ja) | 2013-07-16 | 2017-10-18 | 株式会社リブドゥコーポレーション | 吸収性物品用シート部材製造装置 |
JP5953296B2 (ja) * | 2013-12-13 | 2016-07-20 | 花王株式会社 | 吸収体の製造装置 |
JP5965983B2 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-08-10 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品の製造方法、及び吸収性物品の製造装置 |
US11376167B2 (en) * | 2015-08-12 | 2022-07-05 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing absorbent body |
JP6219434B2 (ja) | 2016-03-30 | 2017-10-25 | 大王製紙株式会社 | 粉粒体供給装置及びその方法、並びに吸収体の製造装置及びその方法 |
JP6219435B2 (ja) | 2016-03-30 | 2017-10-25 | 大王製紙株式会社 | 吸収体の製造方法及び吸収体の製造装置 |
CN108884613B (zh) * | 2016-03-31 | 2022-02-18 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 吸收芯和形成吸收芯的方法 |
CN108697542B (zh) | 2016-03-31 | 2022-05-24 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 吸收芯和形成吸收芯的方法 |
CN108712896B (zh) | 2016-03-31 | 2019-12-06 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 吸收芯和形成吸收芯的方法 |
US11141320B2 (en) | 2016-03-31 | 2021-10-12 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent cores and methods for forming absorbent cores |
CN108778204B (zh) | 2016-03-31 | 2021-11-26 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 吸收芯和形成吸收芯的方法 |
JP6812153B2 (ja) * | 2016-07-19 | 2021-01-13 | 花王株式会社 | 吸収体の製造装置及び吸収体の製造方法 |
CN117064644B (zh) * | 2023-10-12 | 2024-01-30 | 露乐健康科技股份有限公司 | 一种3d构造吸收芯片加工设备 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4610678A (en) * | 1983-06-24 | 1986-09-09 | Weisman Paul T | High-density absorbent structures |
JPH07100067B2 (ja) | 1987-05-13 | 1995-11-01 | 花王株式会社 | 粉粒体の間欠的散布方法及びその装置 |
US5429788A (en) * | 1994-03-28 | 1995-07-04 | Kimberly-Clark Corporation | Apparatus and method for depositing particulate material in a composite substrate |
JP3408086B2 (ja) * | 1996-11-15 | 2003-05-19 | 花王株式会社 | 吸収性物品の製造装置 |
JPH11222208A (ja) * | 1998-02-06 | 1999-08-17 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | 粉粒体の投入装置 |
JP3995392B2 (ja) * | 2000-06-21 | 2007-10-24 | 花王株式会社 | 粉粒体堆積体の製造方法 |
JP3952151B2 (ja) * | 2002-02-07 | 2007-08-01 | 武州製薬株式会社 | 小物品用落下シュート |
JP4537174B2 (ja) * | 2004-10-20 | 2010-09-01 | 大王製紙株式会社 | 吸収体の製造装置 |
JP4901455B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2012-03-21 | 花王株式会社 | 吸収体の製造方法 |
JP5102582B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2012-12-19 | 花王株式会社 | 吸収体の製造方法及び製造装置 |
JP5386123B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2014-01-15 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収体の製造装置及び製造方法 |
JP5264583B2 (ja) * | 2009-03-23 | 2013-08-14 | ユニ・チャーム株式会社 | 複合シートの製造方法及び製造装置 |
-
2011
- 2011-01-19 JP JP2011009077A patent/JP5750270B2/ja active Active
-
2012
- 2012-01-13 US US13/980,382 patent/US9033018B2/en active Active
- 2012-01-13 EP EP12737181.3A patent/EP2666448B1/en not_active Not-in-force
- 2012-01-13 WO PCT/JP2012/050588 patent/WO2012099014A1/ja active Application Filing
- 2012-01-13 CN CN201280005675.4A patent/CN103327942B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2012099014A1 (ja) | 2012-07-26 |
US20140008024A1 (en) | 2014-01-09 |
CN103327942B (zh) | 2015-04-15 |
EP2666448A4 (en) | 2015-09-30 |
CN103327942A (zh) | 2013-09-25 |
EP2666448B1 (en) | 2016-11-09 |
JP2012147957A (ja) | 2012-08-09 |
EP2666448A1 (en) | 2013-11-27 |
US9033018B2 (en) | 2015-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5750270B2 (ja) | 吸収体の製造装置 | |
US8597458B2 (en) | Manufacturing method and a manufacturing apparatus for a composite sheet | |
JP5019906B2 (ja) | 吸収体の製造方法 | |
US20120270715A1 (en) | Method of manufacturing absorbent member and apparatus used to manufacture the same | |
US9034130B2 (en) | Method and apparatus for arranging granular material | |
WO2012086491A1 (ja) | 吸収体の製造装置 | |
TW201924634A (zh) | 吸收性物品之包裝體及吸收性物品之包裝體之製造方法 | |
JP5953288B2 (ja) | 吸収性物品に係る吸収体の製造装置、及び製造方法 | |
WO2018042544A1 (ja) | 吸収体の製造装置、及び、吸収体の製造方法 | |
JP7027103B2 (ja) | 吸収体の製造方法及び吸収体の製造装置 | |
JP6663893B2 (ja) | 吸収体の製造方法 | |
JP6952560B2 (ja) | 吸収体の製造方法 | |
JP6386350B2 (ja) | 吸収体の製造装置 | |
JP6965082B2 (ja) | 吸収体の製造方法 | |
JP5475434B2 (ja) | 吸収体の製造方法及び製造装置 | |
JP6699980B2 (ja) | 吸収体の製造方法及び吸収体の製造装置 | |
JP2018089127A (ja) | シートの折り返し装置及びそれを用いた吸収体の製造方法 | |
JP6620271B2 (ja) | 吸収体の製造方法及び吸収性物品の製造方法 | |
JP6591136B2 (ja) | 吸収体及び吸収性物品の製造方法並びに吸収体及び吸収性物品の製造装置 | |
JP6227310B2 (ja) | 吸収性物品の製造装置および製造方法 | |
JP6851910B2 (ja) | シートの折り返し装置及びそれを用いた吸収体の製造方法 | |
JP7320484B2 (ja) | 吸収体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150421 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150518 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5750270 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |