JP7320484B2 - 吸収体の製造方法 - Google Patents
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特許文献1に記載の吸収性物品は、積繊型吸収体として、第1吸収層及び第2吸収層の積層体を有している。特許文献1には、吸液性シート(シート状吸収体)が有する吸水性ポリマー層の長さ方向(吸収性物品の縦方向)の両端部を、前記第1吸収層及び前記第2吸収層の長さ方向の各両端部よりも内側に位置させることにより、該吸水性ポリマー層が排泄物を吸収することでその厚みが増大したとしても、吸収性物品の長さ方向の両端部において厚みの薄い状態を維持することができるため、該吸水性ポリマー層の厚みの増大に伴う違和感が生じにくくなるとされている(特許文献1の[0014])。
特許文献2に記載の吸収性物品は、着用者の肌から相対的に遠い側に配された積繊型吸収体である第2吸収層が、着用者の肌から相対的に近い側に配されたシート状吸収体である第1吸収層に比べて、長手方向(吸収性物品の縦方向)の外方に延在している点が特徴であり、この特徴により、排泄物が一度に大量に排出されるなどして、排泄物が該第1吸収層の長手方向の端から溢れた場合でも、その溢れた排泄物が該第2吸収層で吸収され、該第1吸収層の吸収速度の遅さが補われるとされている(特許文献2の[0006])。
なお、前記の「吸収性物品の縦方向」は、該吸収性物品の着用者の前後方向に対応する方向である。
本発明の吸収体の製造方法の一実施形態は、連続搬送される前記コアラップシートの上に、複数の前記第1コアを、該コアラップシートの搬送方向に間欠的に配置する、第1コア配置工程と、
前記コアラップシート上の前記複数の第1コアの上に、複数の前記第2コアを、該第1コアと該第2コアとが1対1で対応するように配置する、第2コア配置工程とを有している。
本発明の吸収体の製造方法の一実施形態は、前記第2コア配置工程では、前記第1コア上に配置された前記第2コアの前記搬送方向の両端部のうちの少なくとも一方が、該第1コアから該搬送方向の外方に延出し、その第2コアの延出部が前記コアラップシートと接触するように、該第2コアを該第1コアの上に配置する。
本発明の他の特徴、効果及び実施形態は、以下に説明される。
吸収体1及びこれを構成する吸収性コア2(第1コア3、第2コア4)は、図1に示すように、縦方向Xに長い形状を有している。縦方向Xは、後述する吸収体1の製造時におけるコアラップシート5の搬送方向(いわゆる流れ方向又は機械方向)MD1に一致し、横方向Yは、MD1と直交する方向CDに一致する。
本明細書において、「肌対向面」は、吸収体又はその構成部材(例えば第1コア3、第2コア4)における、使用時(吸収体が組み込まれた吸収性物品の着用時)に使用者の肌側に向けられる面、すなわち相対的に使用者の肌から近い側であり、「非肌対向面」は、吸収体又はその構成部材における、使用時に肌側とは反対側に向けられる面、すなわち相対的に使用者の肌から遠い側である。
本実施形態では、図1及び図2に示すように、第2コア4は、第1コア3の非肌対向面3bに接触している。すなわち本実施形態では、第1コア3の方が第2コア4よりも使用者の肌に近い側に配されており、したがって通常は、第1コア3の方が第2コア4よりも先に、吸収体1が吸収すべき排泄物と接触する。
本実施形態では、第1コア3は、繊維材料3Fに加えて更に、吸水性ポリマー3Pを含有する。吸水性ポリマー3Pとしては、一般に粒子状のものが用いられるが、繊維状のものでもよい。粒子状の吸水性ポリマー3Pの形状は特に限定されず、例えば、球状、塊状、俵状、不定形状であり得る。吸水性ポリマー3Pは、典型的には、アクリル酸又はアクリル酸アルカリ金属塩の重合物又は共重合物を主体とする。
形成材料非存在部3Nは、吸収体1の吸収対象である排泄物の流路として機能し、排泄物の面方向における拡散を促進し、吸収体1の吸収性能の有効活用に寄与し得るものである。また、形成材料非存在部3Nは、第1コア3が体圧等の外力を受けて屈曲するなどして変形する際の変形誘導部(可撓軸)として機能し、吸収体1を具備する吸収性物品の着用時の違和感を低減して、着用感及びフィット性を向上し得るものである。形成材料非存在部3Nはこのような役割を担うものであることから、第1コア3において排泄物が集中しやすく(最初に排泄物を受けやすく)且つ体圧等の外力を受けやすい部位に配置されることが好ましい。このような観点から、形成材料非存在部3Nは、吸収体1が組み込まれる吸収性物品の着用時に着用者の股間部に対応する部位、具体的には、少なくとも第1コア3の縦方向Xの中央部に配置されることが好ましい。
形成材料非存在部3Nは、第1コア3の製造時における、繊維材料3F及び吸水性ポリマー3Pを含むコア形成材料の積繊工程において、該コア形成材料の積繊を意図的に阻害して形成された部位である。
本実施形態では、図2に示すように、形成材料非存在部3Nにおいて、コアラップシート5と第2コア4(より具体的には後述する基材シート4S)とが接合されている。斯かる構成により、第1コア3の保形性が向上し、体液の吸収前後で第1コア3の形状が崩れ難いため、吸収体1の吸収性能の一層の向上が図られる。
同様の観点から、本実施形態のように第1コア3に吸水性ポリマー3Pを含有させる場合、第1コア3における吸水性ポリマー3Pの坪量は、好ましくは40g/m2以上、より好ましくは60g/m2以上、そして、好ましくは450g/m2以下、より好ましくは350g/m2以下である。
図3には、吸収体1の製造方法の実施に使用可能な製造装置の一実施形態である製造装置10の概略構成が示されている。製造装置10は、第1コア3を製造する第1コア製造部20と、該第1コア製造部20で製造された第1コア3を受け取って搬送する第1搬送部30と、第2コア4を製造する第2コア製造部40と、該第2コア製造部40で製造された第2コア4を受け取って搬送する第2搬送部50とを含んで構成されている。なお、以下では、コアラップシート5(吸収体1)の搬送方向をMD1、シート材4S(4S1,4S2)の搬送方向をMD2,MD3、第2コア4の搬送方向をMD4ともいう。またCD(搬送直交方向)は、MD1~4はそれぞれと直交する方向である。
この点、本実施形態の製造方法は、前述したとおり図3に示すように、第1コア配置工程の開始前に、コアラップシート5における第1コア3の配置面に接着剤35Aを塗布する接着剤塗布工程を有し、該接着剤塗布工程では、図4に示すように、コアラップシート5の第1コア3の配置面における、第1コア3の配置予定部位及び第2コア4の延出部4Xの配置予定部位(第1コア3の配置予定部位と搬送方向MD1において隣接する部位)の双方に接着剤35Aを塗布しているので、第2コア4の延出部4Xは接着剤35Aを介してコアラップシート5と接合される。
この点、本実施形態では後述するように、第2コア配置工程の後に、コアラップシート5における第1コア3からの延出部(CDの両側部5B,5B)を該第1コア3上の第2コア4側へ折り返す折り返し工程を有しており、また、コアラップシート5は、少なくとも第2コア配置工程の開始前(第1コア3の上に第2コア4を配置する前)から該折り返し工程までの間は、搬送面上の被搬送物を吸引しつつ搬送可能な搬送手段の該搬送面(具体的には、搬送手段31,51のコンベアベルト32,52)上に配置されて搬送されるようになされているので、第1コア3の上に第2コア4を配置する直前から、第1コア3の上に第2コア4の配置後に更に該第2コア4の上にコアラップシート5を折り返すまでの間、コアラップシート5を第1コア3の配置面側からその反対側に向かって透過する空気流(バキュームエア)VAが発生している。この空気流VAは、第2コア4の全体をコアラップシート5(第1コア3)側に吸引させる作用を有し、これにより、コアラップシート5上に配置された第2コア4の延出部4Xが該コアラップシート5に吸着されるので、前記のようにコアラップシート5を搬送面に吸引しつつ搬送する方法を採用することで、接着剤を使用せずとも、延出部4Xをコアラップシート5に密着させて剥がれにくくすることが可能となり、第2コア4の搬送時の捲れ防止効果を向上させることができる。特に本実施形態のように、接着剤による接合と吸引とを併用することが、第2コア4の搬送時の捲れ防止の点で有効である。
第1コア3、第2コア4における接着剤が塗布された部位は、接着剤の塗布前に比べて通気性が低下するため、空気流VA(図5参照)による吸引力が向上する。したがって、前記1)及び/又は2)が満たされることで、コアラップシート5上に配置された第2コア4の延出部4Xの該コアラップシート5への吸着の程度が強まり、第2コア4の搬送時の捲れ防止効果が一層向上し得る。
本実施形態では前述したように、第2コア4を第1コア3の上に配置する前に、第2コア4における第1コア3との対向面(下面)に、塗布手段46によって接着剤46Aを塗布しており、接着剤46Aを介して第1コア3と第2コア4とが接合されているところ、この接着剤46Aを第1コア3と第2コア4との間の全域に塗布することで、前記1)が満たされる。
前述の製造装置10を用いた吸収体1の製造方法は、第2コア4の製造工程(対向する長尺帯状のシート材4S1,4S2の間に吸水性ポリマー4Pが配置された第2コア4の連続体を製造した後、該連続体をその搬送方向に間欠的に切断して複数の枚葉の第2コア4を製造する工程)を有していたが、本発明の吸収体の製造方法は第2コア4の製造工程を有していなくてもよい。
第1コア3は形成材料非存在部3Nを有していなくてもよく、また、第1コア3が形成材料非存在部3Nを有している場合でも、該形成材料非存在部3Nにおいてコアラップシート5と第2コア4とは接合されていなくてもよい。
<1>
吸収性コアと、該吸収性コアの外面を被覆するコアラップシートとを有し、該吸収性コアは、繊維材料を含む第1コアと、対向する2枚のシート材の間に吸水性ポリマーが配置された第2コアとの積層体を有する、吸収体の製造方法であって、
連続搬送される前記コアラップシートの上に、複数の前記第1コアを、該コアラップシートの搬送方向に間欠的に配置する、第1コア配置工程と、
前記コアラップシート上の前記複数の第1コアの上に、複数の前記第2コアを、該第1コアと該第2コアとが1対1で対応するように配置する、第2コア配置工程とを有し、
前記第2コア配置工程では、前記第1コア上に配置された前記第2コアの前記搬送方向の両端部のうちの少なくとも一方が、該第1コアから該搬送方向の外方に延出し、その第2コアの延出部が前記コアラップシートと接触するように、該第2コアを該第1コアの上に配置する、吸収体の製造方法。
<2>
前記第2コア配置工程では、前記第1コア上に配置された前記第2コアの前記搬送方向の先端部を、該第1コアから該搬送方向の外方に延出させて前記コアラップシートに接触させる、前記<1>記載の吸収体の製造方法。
<3>
前記第1コア配置工程の開始前に、前記コアラップシートにおける前記第1コアの配置面に接着剤を塗布する接着剤塗布工程を有し、
前記接着剤塗布工程では、前記第1コアの配置面における前記第1コアの配置予定部位及び前記第2コアの延出部の配置予定部位の双方に接着剤を塗布する、前記<1>又は<2>に記載の吸収体の製造方法。
<4>
前記コアラップシートは、前記第1コアの前記搬送方向に沿う両側縁から該搬送方向と直交する方向に延出する延出部を有し、前記第2コア配置工程の後に、該コアラップシートの延出部を該第1コア上の前記第2コア側へ折り返す折り返し工程を有し、
前記コアラップシートは、少なくとも前記第2コア配置工程の開始前から前記折り返し工程までの間は、搬送面上の被搬送物を吸引しつつ搬送可能な搬送手段の該搬送面上に配置されて搬送される、前記<1>~<3>の何れか1項に記載の吸収体の製造方法。
<5>
前記第2コア配置工程の終了時点で、前記第1コアと前記第2コアとの間の全域又は該第2コアにおける前記2枚のシート材の間の全域に接着剤が塗布されている、前記<4>に記載の吸収体の製造方法。
更に、前記第2コアの製造工程を有し、該第2コアの製造工程は、
前記第2コアが一方向に連なる第2コア連続体を製造する工程と、
前記第2コア連続体における、第2コア配置工程後に前記第1コアとの対向面となる面に接着剤を塗布する工程と、
前記接着剤が塗布された前記第2コア連続体を前記一方向に搬送しつつ、その搬送方向に間欠的に切断して前記第2コアを複数連続的に製造する工程とを有する、前記<1>~<5>の何れか1項に記載の吸収体の製造方法。
<7>
前記第2コアの製造工程で連続的に製造された複数の該第2コアを、前記第2コア配置工程に間欠的に供給する、前記<6>に記載の吸収体の製造方法。
<8>
前記第2コア配置工程の後、前記コアラップシート上に形成された前記第1コアと前記第2コアとの積層体を、該積層体の厚み方向に吸引しつつ搬送する、前記<6>又は<7>に記載の吸収体の製造方法。
<9>
前記積層体の厚み方向への吸引を伴う搬送は、所定の周回軌道を移動する通気性のコンベアベルトと、該周回軌道内に設置された吸引手段とを含む搬送手段を用いて行われる、前記<8>に記載の吸収体の製造方法。
2 吸収性コア
25 積層体
3 第1コア(シート状吸収性コア)
3N 形成材料非存在部
3F 繊維材料
3P 吸水性ポリマー
4 第2コア(積繊型吸収性コア)
4S,4S1,4S2 シート材
4P 吸水性ポリマー
4X 延出部(縦方向延出部)
5 コアラップシート
10 吸収体の製造装置
20 第1コア製造部
21 積繊ドラム
22 ダクト
23 エアー吐出装置
30 第1搬送部
31 搬送手段
32 コンベアベルト
33 サクションボックス(吸引手段)
34,35 接着剤の塗布手段
34A,35A 接着剤
40 第2コア製造部
41,42,46 接着剤の塗布手段
41A,42A,46A 接着剤
43 吸水性ポリマーの散布手段
44,45 ニップロール
47 切断手段
48 カッターロール
49 移送ロール
50 第2搬送部
51 搬送手段
52 コンベアベルト
53,54 サクションボックス(吸引手段)
55 折り返し手段
Claims (4)
- 吸収性コアと、該吸収性コアの外面を被覆するコアラップシートとを有し、該吸収性コアは、繊維材料を含む第1コアと、対向する2枚のシート材の間に吸水性ポリマーが配置された第2コアとの積層体を有する、吸収体の製造方法であって、
連続搬送される前記コアラップシートの上に、複数の前記第1コアを、該コアラップシートの搬送方向に間欠的に配置する、第1コア配置工程と、
前記コアラップシート上の前記複数の第1コアの上に、複数の前記第2コアを、該第1コアと該第2コアとが1対1で対応するように配置する、第2コア配置工程とを有し、
前記コアラップシートは、少なくとも前記第2コア配置工程の開始前から、搬送面上の被搬送物を吸引しつつ搬送可能な搬送手段の該搬送面上に配置されて搬送され、該搬送面では、該コアラップシートを前記第1コアの配置面側からその反対側に向かって透過する空気流が発生しており、
前記第2コア配置工程では、前記第1コア上に配置された前記第2コアの前記搬送方向の先端部が、該第1コアから該搬送方向の外方に延出し、その第2コアの延出部が前記空気流によって前記コアラップシートに吸着されるように、該第2コアを該第1コアの上に配置する、吸収体の製造方法。 - 前記第1コア配置工程の開始前に、前記コアラップシートにおける前記第1コアの配置面に接着剤を塗布する接着剤塗布工程を有し、
前記接着剤塗布工程では、前記第1コアの配置面における前記第1コアの配置予定部位及び前記第2コアの延出部の配置予定部位の双方に接着剤を塗布する、請求項1に記載の吸収体の製造方法。 - 前記コアラップシートは、前記第1コアの前記搬送方向に沿う両側縁から該搬送方向と直交する方向に延出する延出部を有し、前記第2コア配置工程の後に、該コアラップシートの延出部を該第1コア上の前記第2コア側へ折り返す折り返し工程を有する、
請求項1又は2に記載の吸収体の製造方法。 - 前記第2コア配置工程の終了時点で、前記第1コアと前記第2コアとの間の全域又は該第2コアにおける前記2枚のシート材の間の全域に接着剤が塗布されている、請求項3に記載の吸収体の製造方法。
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