JP5732293B2 - 自動二輪車のリヤフェンダ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、シートレールに取り付けられるリヤフェンダを有する自動二輪車のリヤフェンダ構造に関する。
従来、自動二輪車のリヤフェンダ構造において、前半部分に設けた台座を車体フレームにビス止めすることでリヤフェンダを固定するとともに、後半部分に筒状の把持部を形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−34378号公報
しかしながら、上記従来のリヤフェンダでは、後半部分に設けられた把持部を把持して持ち上げると、前半部分に設けられた上記台座に応力が集中するため、リヤフェンダの強度及び剛性を確保するためには、リヤフェンダを重厚にする必要があった。このため、リヤフェンダを重厚にしなくとも、リヤフェンダを持ち上げる際のリヤフェンダの強度及び剛性を確保できるようにすることが課題となる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、自動二輪車のリヤフェンダ構造において、リヤフェンダを重厚にしなくとも、リヤフェンダを持ち上げる際のリヤフェンダの強度及び剛性を確保できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、ステアリングシャフトを軸支するヘッドパイプ(14)と、前記ヘッドパイプ(14)から後方に延びるメインフレーム(15)と、前記メインフレーム(15)後端に連結され、下方へ延びる左右一対のピボットプレート(16)と、前端が前記ピボットプレート(16)に揺動可能に軸支され、後端に後輪(3)を軸支するスイングアーム(13)と、シート(25)を支持する左右一対のシートレール(18)と、前記シートレール(18)と前記ピボットプレート(16)との間に渡される左右一対のリヤパイプ(19)と、前記後輪(3)の上方で前記シートレール(18)に取り付けられるリヤフェンダ(40)とを有する自動二輪車のリヤフェンダ構造において、前記リヤフェンダ(40)は、前端部を前部取付部(54A)で支持されるとともに、前方に延びて前記リヤフェンダ(40)の取り付け時に上方から前記シートレール(18)に当接する突出部(58)を有し、前記リヤフェンダ(40)は、前記前部取付部(54A)の後方に設けられた後部取付部(57)と左右の前記シートレール(18)の後端の後部締結部(45)とを側方からボルト(45A)で締結して支持され、前記突出部(58)は、前記後部取付部(57)に形成され前方に延び、前記後部取付部(57)は前記シートレール(18)の車両外側に配置され、前記前部取付部(54A)は前記シートレール(18)の車両内側に配置され、前記リヤフェンダ(40)が前記ボルト(45A)を中心に前下方に回動すると、前記突出部(58)が前記シートレール(18)に上方から当接することを特徴とする。
この構成によれば、シートレールに取り付けられるリヤフェンダは、前端部を前部取付部で支持されるとともに、前方に延びてリヤフェンダの取り付け時に上方からシートレールに当接する突出部を有するため、突出部の後方を把持して持ち上げる力が作用した場合には、突出部は上方からシートレールに当接し、この力に抗するように働く。このため、リヤフェンダに前方に延びる突出部を設けることで、リヤフェンダを重厚にしなくとも、リヤフェンダを持ち上げる際のリヤフェンダの強度及び剛性を確保できる。
また、リヤフェンダは、前部取付部をシートレールにボルトで締結して取り付けられ、さらに、前部取付部の後方に設けられた後部取付部と左右のシートレールの後端とを側方からボルトで締結して支持され、突出部は、後部取付部に形成されて前方に延びるため、後部取付部の後方を把持して持ち上げる力が作用した場合には、突出部は上方からシートレールに当接し、この力に抗するように働く。このため、リヤフェンダを重厚にしなくとも、リヤフェンダを持ち上げる際のリヤフェンダの強度及び剛性を確保できる。
また、前記リヤフェンダ(40)は、前記シートレール(18)を下方から覆うように設けられ、前記リヤフェンダ(40)は、左右一対の前記シートレール(18)を下方から覆うように側方に延びる平板部(54)を備える構成としても良い。
また、前記リヤフェンダ(40)の前記後部取付部(57)の後方に、下面視で凹部となる把持部(56)が形成され、前記後部取付部(57)は前後に延びるリブであり、前記後部取付部(57)の前部に前記突出部(58)が形成され、後部は前記把持部(56)に連結されても良い。
この場合、リヤフェンダの後部取付部の後方に、下面視で凹部となる把持部が形成され、後部取付部は前後に延びるリブであり、後部取付部の前部に突出部が形成され、後部は把持部に連結されており、後部取付部の後ろの把持部を把持してリヤフェンダを持ち上げる場合に、後部取付部の前部の突出部が上方からシートレールに当接するため、リヤフェンダを重厚にしなくとも、リヤフェンダを持ち上げる際のリヤフェンダの強度及び剛性を確保できる。
また、前記突出部(58)は、前記シートレール(18)の上面に当接する横リブ(60)と、前記シートレール(18)の内側(62A)に当接する縦リブ(61)とによって断面L字形に形成される構成としても良い。
この場合、突出部は、シートレールの上面に当接する横リブと、前記シートレールの内側に当接する縦リブとによって断面L字形に形成されるため、上下方向及び車幅方向の剛性を確保できる。
さらに、前記横リブ(60)には、車両横方向に延びる複数の肉抜き溝(60A)が形成されても良い。
この場合、横リブに車両横方向に延びる複数の肉抜き溝を設けることで軽量化を図ることができる。
さらにまた、車体側方を覆うサイドカバー(38)が設けられ、前記把持部(56)は、前記サイドカバー(38)と前記リヤフェンダ(40)との合わせ部(55)として側面視で凸部となるよう形成され、前記リヤフェンダ(40)の上面には、平面視でU字状のシート受け凹部(53)が形成され、該U字状のシート受け凹部(53)の稜線(T)の延長線上に、前記後部取付部(57)及び前記突出部(58)が位置する構成としても良い。
この場合、把持部は、サイドカバーとリヤフェンダとの合わせ部として側面視で凸部となるよう形成されるため、把持部の強度及び剛性を確保できるとともに、リヤフェンダの上面には、平面視でU字状のシート受け凹部が形成され、該U字状のシート受け凹部の稜線の延長線上に、後部取付部及び突出部が位置するため、後部取付部及び突出部の強度及び剛性を確保できる。
また、車体側方を覆うサイドカバー(38)が設けられ、前記シート(25)の下方の前記シートレール(18)と前記リヤパイプ(19)とに囲まれた空間にエアクリーナ(32)が配置され、前記リヤフェンダ(40)は、前記前部取付部(54A)で前記エアクリーナ(32)の後縁部(32A)と共締めで締結され、前記後部取付部(57)で前記サイドカバー(38)及び前記シート(25)と共締めされる構成としても良い。
この場合、シートの下方のエアクリーナをメンテナンスするために後部取付部のシート、サイドカバー及びリヤフェンダを共締めするボルトを外したとしても、突出部がシートレールに上方から当接してリヤフェンダが支持されるため、メンテナンス性が良い。
また、前記後部取付部(57)の車体内側のボルト孔(59A)の前後に、車体内側に延びるガイドリブ(65)が形成されても良い。
この場合、後部取付部の車体内側のボルト孔の前後に、車体内側に延びるガイドリブが形成され、ガイドリブに沿わせてシートを組み付けすることで、シートをボルト孔の位置に位置決めできるため、組み付けが容易になる。
本発明に係る自動二輪車のリヤフェンダ構造では、シートレールに取り付けられるリヤフェンダは、前端部を前部取付部で支持されるとともに、前方に延びてリヤフェンダの取り付け時に上方からシートレールに当接する突出部を有するため、突出部の後方を把持して持ち上げる力が作用した場合には、突出部は上方からシートレールに当接し、この力に抗するように働く。このため、リヤフェンダに前方に延びる突出部を設けることで、リヤフェンダを重厚にしなくとも、リヤフェンダを持ち上げる際のリヤフェンダの強度及び剛性を確保できる。
また、突出部は、前部取付部の後方に設けられた後部取付部に形成されて前方に延びるため、後部取付部の後方を把持して持ち上げる力が作用した場合には、突出部は上方からシートレールに当接し、この力に抗するように働く。このため、リヤフェンダを重厚にしなくとも、リヤフェンダを持ち上げる際のリヤフェンダの強度及び剛性を確保できる。
また、リヤフェンダの後部取付部の後方に、把持部が形成され、後部取付部の前部に突出部が形成され、後部取付部の後ろの把持部を把持してリヤフェンダを持ち上げる場合に、後部取付部の前部の突出部が上方からシートレールに当接するため、リヤフェンダを重厚にしなくとも、リヤフェンダを持ち上げる際のリヤフェンダの強度及び剛性を確保できる。
また、突出部は、シートレールの上面に当接する横リブと、前記シートレールの内側に当接する縦リブとによって断面L字形に形成されるため、上下方向及び車幅方向の剛性を確保できる。
さらに、横リブに車両横方向に延びる複数の肉抜き溝を設けることで軽量化を図ることができる。
さらにまた、把持部は、サイドカバーとリヤフェンダとの合わせ部として側面視で凸部となるよう形成されるため、把持部の強度及び剛性を確保できるとともに、リヤフェンダの上面には、平面視でU字状のシート受け凹部が形成され、該U字状のシート受け凹部の稜線の延長線上に、後部取付部及び突出部が位置するため、後部取付部及び突出部の強度及び剛性を確保できる。
また、シートの下方のエアクリーナをメンテナンスするために後部取付部のシート、サイドカバー及びリヤフェンダを共締めするボルトを外したとしても、突出部がシートレールに上方から当接してリヤフェンダが支持されるため、メンテナンス性が良い。
また、後部取付部の車体内側のボルト孔の前後に、車体内側に延びるガイドリブが形成され、ガイドリブに沿わせてシートを組み付けすることで、シートをボルト孔の位置に位置決めできるため、組み付けが容易になる。
本発明の実施の形態に係る自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車の後部の左側面図である。 リヤフェンダの左側面図である。 リヤフェンダの固定部を上方から見た図である。 後部取付部の近傍を示す左側面図である。 後部取付部の内側側面を示す斜視図である。 図1におけるVII−VII断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る自動二輪車のリヤフェンダについて図面を参照して説明する。なお、以下の説明で、上下、前後、左右の方向は、車両の運転者から見た方向をいう。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10の前後の中央にエンジン11が配置され、前輪2を支持するフロントフォーク12が車体フレーム10の前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部の下部に設けられたオフロードタイプの鞍乗型車両である。
車体フレーム10は、左右一対のフロントフォーク12を支持するヘッドパイプ14と、ヘッドパイプ14から後下方に延びる左右一対のメインフレーム15と、メインフレーム15の後端から後下方に延びた後、前下方へ湾曲して下方に延びる左右一対のピボットプレート16と、ヘッドパイプ14から下方に延び、エンジン11の前方で左右に分岐してエンジン11の下方を延び、ピボットプレート16の下端に連結されるダウンフレーム17と、ピボットプレート16の上部から後方へ略水平に延びる左右一対のシートレール18と、ピボットプレート16の上下の中間部とシートレール18の後部との間に渡される左右一対のリヤパイプ19とを備えて構成される。
ピボットプレート16には、左右のピボットプレート16を車幅方向に貫通するピボット軸20が設けられ、スイングアーム13は、ピボット軸20に揺動可能に軸支されている。後輪3は、スイングアーム13の後端に軸支される。
ヘッドパイプ14には、ステアリングシャフト(不図示)が軸支され、フロントフォーク12は、上記ステアリングシャフトの上端及び下端に連結されるトップブリッジ21及びボトムブリッジ22に連結される。操行ハンドル23はトップブリッジ21に取り付けられる。
燃料タンク24は、メインフレーム15に沿うようにメインフレーム15の上方に固定され、運転者が着座するシート25は、燃料タンク24の後部に連続し、シートレール18に支持されて後方に延びている。
エンジン11は、車幅方向に延びるクランク軸(不図示)が収容されるクランクケース26と、クランクケース26の前部から僅かに前傾して上方に延びるシリンダ27とを備え、メインフレーム15とダウンフレーム17との間に支持されている。クランクケース26の後部には変速機28が一体的に設けられている。
シリンダ27 の前部には、排気管29が接続され、排気管29は右側方に屈曲して後方に延びて2又に分岐し、シートレール18の下方に設けられる左右一対のマフラー30に接続される。
シリンダ27の後方には、エンジン11に燃料及び空気を供給する吸気装置31が配置されている。吸気装置31の外気の取り込み口となるエアクリーナボックス32(エアクリーナ)は、左右のシートレール18及びリヤパイプ19で囲まれた空間に配置され、エアクリーナボックス32の前部には、シリンダ27側へ延びるコネクティングチューブ33が接続される。
自動二輪車1は、樹脂製の車体カバー35を有し、車体カバー35は、ヘッドパイプ14の前方を覆うフロントカバー36と、ダウンフレーム17の上部及びメインフレーム15の側方を覆う左右一対のシュラウド37と、シート25の下方でエアクリーナボックス32及びマフラー30等を側方から覆う左右一対のサイドカバー38とを有している。シュラウド37は、ダウンフレーム17に固定されるラジエター5及び燃料タンク24に締結される。
ボトムブリッジ22には、前輪2を上方から覆うフロントフェンダー39が固定され、シート25の後方には、後輪3を上方から覆うリヤフェンダ40が設けられている。フロントフェンダー39及びリヤフェンダ40は樹脂製である。
図2は、自動二輪車1の後部の左側面図である。ここで、図2では、シート25及びサイドカバー38は2点鎖線で示されている。
図2に示すように、左右の各シートレール18は、側面視で板状のステー板41を後部に有している。ステー板41は、外側面にリヤパイプ19が連結される板部42と、板部42から後方に延びる棒状の後部延在部43とを有している。板部42の下部には、エアクリーナボックス32の後部及びリヤフェンダ40の先端が締結される締結部44が設けられ、締結部44には側方から固定ボルト44A(ボルト)が締結される。後部延在部43の後端には、リヤフェンダ40の前部、シート25及びサイドカバー38が締結される後部締結部45が設けられ、後部締結部45には側方から固定ボルト45A(ボルト)が締結される。また、マフラー30はステー板41に連結される。
また、左右のシートレール18の間には、左右のステー板41を連結するクロスメンバ46が設けられている。
エアクリーナボックス32は上部が開口した箱状に形成され、エアクリーナボックス32内には、吸込んだ外気を浄化するエアクリーナエレメント34が着脱自在に設けられる。
図3は、リヤフェンダ40の左側面図である。図4は、リヤフェンダ40の固定部を上方から見た図である。ここで、図4では、シート25及びサイドカバー38を取り外した状態が示されている。
リヤフェンダ40は、前後に延びる樋状に形成されており、後輪3に沿うように湾曲してシート25の下方でシートレール18に固定されるフェンダー前部50と、シート25の後方に延びるフェンダー後部51とを有している。
フェンダー前部50は、後輪3の断面形状に沿うように上方凸に湾曲する湾曲面部52と、湾曲面部52の後部に連続しシート25の後部の形状に合わせて凹んだシート受け凹部53と、湾曲面部52及びシート受け凹部53の左右縁部から側方に延びる平板部54とを有している。
左右の平板部54の前部には、上方に突出する前部取付部54Aが形成され、前部取付部54Aの側面には、固定ボルト44A(図2)が挿通されるボルト孔54Bが穿設される。
フェンダー前部50の後部の左右側部には、平板部54の内縁から上方に突出して側面視で凸部となる合わせ部55が形成されている。合わせ部55は凸部であり異形断面となることから剛性が向上し、加えて、サイドカバー38の後端とリヤフェンダ40とが合わせ部55で当接して合わさることと相まって、さらに剛性及び強度が向上する。合わせ部55では、サイドカバー38の後端は、把持部56の外側面に当接するとともに、平板部54に上方から当接した状態で合わせ部55に合わさる。
合わせ部55は側面視で凸部であるため、合わせ部55の裏面は下面視では上方に凹む凹部となり、この凹部は、運転者等が把持可能な把持部56として利用される。運転者等は、自動二輪車1を引き上げたり、起こしたりする場合に、把持部56を把持してリヤフェンダ40を保持し、上方に向けて力をかけることができる。把持部56は平板部54とシート受け凹部53との間に形成されている。サイドカバー38の後端は、把持部56の外側面に当接するとともに、平板部54に上方から当接した状態で合わせ部55に合わさる。
前部取付部54Aの後方でシート受け凹部53の前方には、リブ状の後部取付部57が左右一対で設けられており、リヤフェンダ40は、この後部取付部57及び前部取付部54Aを介してシートレール18に連結される。
後部取付部57は、合わせ部55の前部から前方に延びてシートレール18の上面に当接する突出部58を有している。
図5は、後部取付部57の近傍を示す左側面図である。図6は、後部取付部57の内側側面を示す斜視図である。ここで、図5では、サイドカバー38が取り外された状態が示されている。
図3〜図6に示すように、後部取付部57は、合わせ部55の側面部に連続して平板部54上を前方に延びる板状の基部59と、基部59から前方に延びる突出部58とを有し、突出部58は、基部59の前部の上部から前方に延びつつ車幅方向内側に突出する横リブ60と、横リブ60から下方に突出して延びる縦リブ61とを有している。後部取付部57は、リヤフェンダ40の樹脂成形時に一体成形される。
基部59は、湾曲面部52よりも車幅方向外側に位置し、湾曲面部52との間に隙間Sを開けて配置され、ステー板41の後部延在部43は、隙間Sに通される。基部59は、外側面に開口するボルト孔59A(図3)を有し、ボルト孔59Aに挿通される固定ボルト45Aによってシートレール18の後部締結部45に固定される。後部締結部45は車幅方向に延びる円筒状に形成されており、湾曲面部52には、後部締結部45を避ける凹部52Aが形成されている。
横リブ60は、後部延在部43に対して車幅方向の外側から内側へ延び、後部延在部43の上面に上方から重なって当接することで、上下に位置決めされる。横リブ60の下面には、車幅方向に延びる肉抜き溝60Aが複数形成され、軽量化が図られている。
縦リブ61は、横リブ60の車幅方向の内側の端から下方に延び、横リブ60及び縦リブ61は、剛性が高い断面L字形に形成されている。
シートレール18の後部延在部43には、車幅方向の内側部の上部を下方に窪ませるようにして段部62が形成され、この段部62は、車幅方向内側を向く内側面62A(シートレールの内側)と、内側面62Aの下端に連続して上方を向く上面62Bとを有している。縦リブ61は、側面部61A(図3)が段部62の内側面62Aに当接することで車幅方向に位置決めされ、下面61B(図3)が段部62の上面62Bに当接することで上下方向に位置決めされる。
シート受け凹部53の頂部は、平面視でU字状となる稜線Tを有し、稜線Tはシート25の後部の輪郭に沿って形成されている。突出部58は、U字の稜線Tの各端の延長線上に位置し、稜線Tに連続して前方に延びている。稜線Tは、剛性及び強度が高い異形断面の部分であり、稜線Tに連続して突出部58を形成することで、突出部58の剛性及び強度を向上させることができる。
図7は、図1におけるVII−VII断面図である。
図5及び図7に示すように、シート25の後部には、シート底板25Aの側部から下方に延びる板状のシートステー部63が左右一対で設けられ、このシートステー部63の下端には、固定ボルト45Aが挿通される固定孔63Aが形成される。シート25は、シート25の前部に設けられて燃料タンク24に係止される係止部(不図示)とシートステー部63とによって車体に固定される。
図7に示すように、自動二輪車1の後部では、リヤフェンダ40、シート25及びサイドカバー38は、シートレール18の後部締結部45に対して、側方から締結される一対の固定ボルト45Aによって共締めされている。
詳細には、リヤフェンダ40は、左右の後部延在部43の間に湾曲面部52が位置するように下方から嵌め込まれ、この状態では、後部延在部43は湾曲面部52と突出部58との間に位置している。シート25は、シートレール18上に載置され、シートステー部63は、後部取付部57と後部締結部45との間に差し込まれる。サイドカバー38は固定ボルト45Aが挿通されるボルト孔部38Aを有し、ボルト孔部38Aが後部取付部57の基部59の外側側面に当接するようにセットされる。そして、固定ボルト45Aは、サイドカバー38のボルト孔部38A、リヤフェンダ40のボルト孔59A、及び、シート25の固定孔63Aを通るように外側から締結され、これら3つの部品は後部締結部45に共締めされる。
図4及び図6に示すように、後部取付部57の基部59の内側面においてボルト孔59Aの前後には、車体内側に延びる一対のガイドリブ65が形成されている。ガイドリブ65は、シートステー部63をガイドできるように上下に延在している。シートステー部63は、突出部58と後部締結部45の間に差し込まれる際に、シートステー部63に当接して固定孔63Aがボルト孔59Aに連通するように前後の位置を規制される。これにより、シートステー部63をガイドリブ65によって適正な位置にセットできるため、組み付けが容易になる。
また、図2及び図5に示すように、リヤフェンダ40は、前部取付部54Aがステー板41の締結部44に締結されることによっても、シートレール18に固定される。詳細には、締結部44においては、リヤフェンダ40の前部取付部54Aとエアクリーナボックス32の後縁部32A(エアクリーナの後縁部)とが固定ボルト44Aによって共締めされている。
エアクリーナエレメント34を着脱してエアクリーナエレメント34のメンテナンスを行う場合、まず、一対の固定ボルト45Aが取り外されるとともに、シート25の係止部の係止が解除されることでシート25が車体から取り外され、その後、左右のシートレール18の間からエアクリーナエレメント34を着脱することができる。この際、固定ボルト45Aが取り外されることによって、リヤフェンダ40のボルト孔59Aとシートレール18の後部締結部45との締結も解除されることになり、リヤフェンダ40は、前部取付部54Aのみによってシートレール18に締結されている状態となるため、リヤフェンダ40やリヤフェンダ40に付着した泥の重さによってリヤフェンダ40が後輪3側に下方に移動することが考えられる。しかし、本実施の形態では、突出部58が上方から後部延在部43に当接することでリヤフェンダ40が支持されるため、固定ボルト45Aを取り外したとしてもリヤフェンダ40が後輪3側に移動することを防止でき、メンテナンス性が良い。また、突出部58を設けることでリヤフェンダ40の下方への移動を防止できるため、固定ボルト45Aとは別のボルトでリヤフェンダ40の後部を締結する必要がなく、構造を簡単にできるとともに、軽量化を図ることができる。
また、サイドカバー38は、固定ボルト45Aより前方の複数の固定部68(図1)によって車体に締結されているため、固定ボルト45Aを取り外したとしても位置は保持される。
図5に示すように、運転者等が把持部56を把持して上方に力Fをかけると、リヤフェンダ40には、固定ボルト45Aを中心にして前下方に回動する力が作用し、この力は、固定ボルト45Aの前方に位置する突出部58が後部延在部43に上方から当接することで受けられる。このように、突出部58を設けることでリヤフェンダ40の剛性及び強度が増加し、把持部56に大きな力をかけることができるため、運転者等は把持部56を安定して把持できる。
以上説明したように、本発明を適用した実施の形態によれば、シートレール18に取り付けられるリヤフェンダ40は、前端部を前部取付部54Aで支持されるとともに、前方に延びてリヤフェンダ40の取り付け時に上方からシートレール18に当接する突出部58を有するため、突出部58の後方を把持して持ち上げる力が作用した場合には、突出部58は上方からシートレール18に当接し、この力に抗するように働く。このため、リヤフェンダ40に前方に延びる突出部58を設けることで、リヤフェンダ40を重厚にしなくとも、リヤフェンダ40を持ち上げる際のリヤフェンダ40の強度及び剛性を確保できる。
また、リヤフェンダ40は、前部取付部54Aをシートレール18に固定ボルト44Aで締結して取り付けられ、さらに、前部取付部54Aの後方に設けられた後部取付部57と左右のシートレール18の後端の後部締結部45とを側方から固定ボルト45Aで締結して支持され、突出部58は、後部締結部45に形成されて前方に延びるため、後部締結部45の後方を把持して持ち上げる力が作用した場合には、突出部58は上方からシートレール18に当接し、この力に抗するように働く。このため、リヤフェンダ40を重厚にしなくとも、リヤフェンダ40を持ち上げる際のリヤフェンダ40の強度及び剛性を確保できる。
また、リヤフェンダ40の後部取付部57の後方に、下面視で凹部となる把持部56が形成され、後部取付部57は前後に延びるリブであり、後部取付部57の前部に突出部58が形成され、後部の基部59は把持部56に連結されており、後部取付部57の後ろの把持部56を把持してリヤフェンダ40を持ち上げる場合に、後部取付部57の前部の突出部58が上方からシートレール18に当接するため、リヤフェンダ40を重厚にしなくとも、リヤフェンダ40を持ち上げる際のリヤフェンダ40の強度及び剛性を確保できる。
また、突出部58は、シートレール18の上面に当接する横リブ60と、シートレール18の内側面62Aに当接する縦リブ61とによって断面L字形に形成されるため、突出部58の上下方向及び車幅方向の剛性を確保できる。
さらに、横リブ60に車両横方向に延びる複数の肉抜き溝60Aを設けることで軽量化を図ることができる。
さらにまた、把持部56は、サイドカバー38とリヤフェンダ40との合わせ部55として側面視で凸部となるよう形成されるため、把持部56の強度及び剛性を確保できるとともに、リヤフェンダ40の上面には、平面視でU字状のシート受け凹部53が形成され、該U字状のシート受け凹部53の稜線Tの延長線上に、後部取付部57及び突出部58が位置するため、後部取付部57及び突出部58の強度及び剛性を確保できる。
また、シート25の下方のエアクリーナボックス32のエアクリーナエレメント34をメンテナンスするために後部取付部57のシート25、サイドカバー38及びリヤフェンダ40を共締めする固定ボルト45Aを外したとしても、突出部58がシートレール18に上方から当接してリヤフェンダ40がシートレール18に支持されるため、メンテナンス性が良い。
また、後部取付部57の車体内側のボルト孔59Aの前後に、車体内側に延びるガイドリブ65が形成されるため、ガイドリブ65に沿わせてシート25のシートステー部63を組み付けすることで、シート25をボルト孔59Aの位置に位置決めできるため、組み付けが容易になる。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、メインフレーム15はヘッドパイプ14から後下方に延びる左右一対で設けられるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ヘッドパイプ14から1本で延びるメインフレームから左右一対で延びるシートレールに取り付けられるリヤフェンダに本発明を適用しても良い。
1 自動二輪車
3 後輪
13 スイングアーム
14 ヘッドパイプ
15 メインフレーム
16 ピボットプレート
18 シートレール
19 リヤパイプ
25 シート
32 エアクリーナボックス(エアクリーナ)
32A 後縁部(エアクリーナの後縁部)
38 サイドカバー
40 リヤフェンダ
44A 固定ボルト(ボルト)
45A 固定ボルト(ボルト)
53 シート受け凹部
54A 前部取付部
55 合わせ部
56 把持部
57 後部取付部
58 突出部
59A ボルト孔
60 横リブ
60A 肉抜き溝
61 縦リブ
62A 内側面(シートレールの内側)
65 ガイドリブ
T 稜線

Claims (8)

  1. ステアリングシャフトを軸支するヘッドパイプ(14)と、前記ヘッドパイプ(14)から後方に延びるメインフレーム(15)と、前記メインフレーム(15)後端に連結され、下方へ延びる左右一対のピボットプレート(16)と、前端が前記ピボットプレート(16)に揺動可能に軸支され、後端に後輪(3)を軸支するスイングアーム(13)と、シート(25)を支持する左右一対のシートレール(18)と、前記シートレール(18)と前記ピボットプレート(16)との間に渡される左右一対のリヤパイプ(19)と、前記後輪(3)の上方で前記シートレール(18)に取り付けられるリヤフェンダ(40)とを有する自動二輪車のリヤフェンダ構造において、
    前記リヤフェンダ(40)は、前端部を前部取付部(54A)で支持されるとともに、前方に延びて前記リヤフェンダ(40)の取り付け時に上方から前記シートレール(18)に当接する突出部(58)を有し、
    前記リヤフェンダ(40)は、前記前部取付部(54A)の後方に設けられた後部取付部(57)と左右の前記シートレール(18)の後端の後部締結部(45)とを側方からボルト(45A)で締結して支持され、前記突出部(58)は、前記後部取付部(57)に形成され前方に延び、
    前記後部取付部(57)は前記シートレール(18)の車両外側に配置され、前記前部取付部(54A)は前記シートレール(18)の車両内側に配置され、
    前記リヤフェンダ(40)が前記ボルト(45A)を中心に前下方に回動すると、前記突出部(58)が前記シートレール(18)に上方から当接することを特徴とする自動二輪車のリヤフェンダ構造。
  2. 前記リヤフェンダ(40)は、前記シートレール(18)を下方から覆うように設けられ、前記リヤフェンダ(40)は、左右一対の前記シートレール(18)を下方から覆うように側方に延びる平板部(54)を備えることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のリヤフェンダ構造。
  3. 前記リヤフェンダ(40)の前記後部取付部(57)の後方に、下面視で凹部となる把持部(56)が形成され、前記後部取付部(57)は前後に延びるリブであり、前記後部取付部(57)の前部に前記突出部(58)が形成され、後部は前記把持部(56)に連結されていることを特徴とする請求項1または記載の自動二輪車のリヤフェンダ構造。
  4. 前記突出部(58)は、前記シートレール(18)の上面に当接する横リブ(60)と、前記シートレール(18)の内側(62A)に当接する縦リブ(61)とによって断面L字形に形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の自動二輪車のリヤフェンダ構造。
  5. 前記横リブ(60)には、車両横方向に延びる複数の肉抜き溝(60A)が形成されたことを特徴とする請求項4記載の自動二輪車のリヤフェンダ構造。
  6. 車体側方を覆うサイドカバー(38)が設けられ、前記把持部(56)は、前記サイドカバー(38)と前記リヤフェンダ(40)との合わせ部(55)として側面視で凸部となるよう形成され、前記リヤフェンダ(40)の上面には、平面視でU字状のシート受け凹部(53)が形成され、該U字状のシート受け凹部(53)の稜線(T)の延長線上に、前記後部取付部(57)及び前記突出部(58)が位置することを特徴とする請求項3記載の自動二輪車のリヤフェンダ構造。
  7. 車体側方を覆うサイドカバー(38)が設けられ、前記シート(25)の下方の前記シートレール(18)と前記リヤパイプ(19)とに囲まれた空間にエアクリーナ(32)が配置され、前記リヤフェンダ(40)は、前記前部取付部(54A)で前記エアクリーナ(32)の後縁部(32A)と共締めで締結され、前記後部取付部(57)で前記サイドカバー(38)及び前記シート(25)と共締めされることを特徴とする請求項から6のいずれかに記載の自動二輪車のリヤフェンダ構造。
  8. 前記後部取付部(57)の車体内側のボルト孔(59A)の前後に、車体内側に延びるガイドリブ(65)が形成されたことを特徴とする請求項から7のいずれかに記載の自動二輪車のリヤフェンダ構造。
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