JP2001114161A - 二輪車用組立体 - Google Patents

二輪車用組立体

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JP2001114161A
JP2001114161A JP33319499A JP33319499A JP2001114161A JP 2001114161 A JP2001114161 A JP 2001114161A JP 33319499 A JP33319499 A JP 33319499A JP 33319499 A JP33319499 A JP 33319499A JP 2001114161 A JP2001114161 A JP 2001114161A
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cowl
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Kenichi Hasegawa
健一 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、自動二輪車の構成要素であ
る着座シート、電装部材、カウル、リアフェンダー等の
うち少なくとも二つの要素を一体に形成して、モジュー
ル化することにより、取付部品数や、組み付け工数を少
なくし、生産効率、作業効率を向上させた二輪車用組立
体を提供することにある。 【解決手段】 二輪車用組立体は、自動二輪車の構成要
素である着座シートと、電装部材と、カウルと、リアフ
ェンダーと、のうち少なくとも二つの要素を一体とした
モジュール部材を車体側と連結してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二輪車用組立体に係
り、特に、自動二輪車の構成要素である着座シート、電
装部材、カウル、リアフェンダー等のうち少なくとも二
つの要素を一体に形成してモジュール化し、生産効率を
向上させた二輪車用組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車、特にスポーツタイプの自動
二輪車には、風を外側に逃して空気抵抗を軽減させ、ま
た車体全体をすっきりとしたデザインにするために、外
側をカウルと呼ばれるカバーで覆った構成のものがあ
る。上記カウルのうち、着座シート近傍には、リヤカウ
ルが位置している。また、従来の自動二輪車では、この
リヤカウルと着座シートを別部材として用意し、それぞ
れ車体の所定の位置に取り付けていた。さらに、リヤ側
の電装品であるテールランプやウインカー及びこれら電
装品のハーネスなどについても、別部材として用意し、
リヤカウルへの取り付けを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来で
は、このように、自動二輪車の構成要素である着座シー
ト、電装部材、カウル、リアフェンダー等は個別に組み
付けていた。このように、例えば、リヤカウルと、着座
シートを別々に取り付けたり、リヤカウルと、リヤ側の
電装品を別々に取り付けていたていたため、組み付けに
手間がかかっており、より高い生産効率で組み付けを行
うことができる構成が望まれている。
【0004】本発明の目的は、自動二輪車の構成要素で
ある着座シート、電装部材、カウル、リアフェンダー等
のうち少なくとも二つの要素を一体に形成して、モジュ
ール化することにより、取付部品数や、組み付け工数を
少なくし、生産効率、作業効率を向上させた二輪車用組
立体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、請求項1の
二輪車用組立体によれば、着座シートと、電装部材と、
カウルと、リアフェンダーと、のうち少なくとも二つの
要素を一体としたモジュール部材を車体側と連結してな
ること、により解決される。
【0006】また前記カウルは、車体後部を両脇から覆
う側壁と、該側壁の間に形成され前記側壁を連結する連
結部とを備え、該連結部に、前記着座シートが連結部材
にて一体に連結されているように構成する。
【0007】さらに、少なくとも前記連結部または前記
着座シートの前記連結部側に位置する面のいずれかに
は、前記連結部材が係合される連結孔が設けられるよう
に構成すると好適である。
【0008】また、前記カウルは、車体後部を両脇から
覆う側壁と、該側壁の間に形成され前記側壁を連結する
連結部と、一体に取りつけられた電装部材とを備えるよ
うに構成すると好適である。
【0009】さらに前記電装部材は、テールランプ及び
ウインカーを含む電装品と、該電装品に接続されるハー
ネスと、該ハーネスに接続されるカプラーとを備えるよ
うに構成すると好適である。そして、前記カプラーは、
前記連結部の車体側の面に取り付けられると好適であ
る。
【0010】このように、本発明の二輪車用組立体は、
自動二輪車の構成要素である着座シート、電装部材、カ
ウル、リアフェンダー等のうち少なくとも二つの要素を
一体に形成して、モジュール化されているので、これら
の要素のうちモジュール化された要素を同時に車体に取
り付けることができる。つまり、リヤカウルと電装品が
モジュール化されている場合には、リヤカウルと電装品
を同時に車体に取り付ける。また、リヤカウルに着座シ
ートを一体にしてモジュール化した場合には、リヤカウ
ルと着座シートを一緒に車体側に取付けることができ
る。よって、従来のように、リヤカウルと電装部品を別
部材として用意してから、それぞれ車体に取り付けた
り、リヤカウルと着座シートとを別部材として用意して
から、それぞれ車体に取り付けていた構成等に比べて、
組み付け工数を減少させることができ、作業効率を向上
させることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができものである。
【0012】図1は、本発明の自動二輪車1を示す右側
面図である。図1に示す自動二輪車1は、図示しない車
体フレームの前方下部に、図示しないエンジンが搭載さ
れ、エンジンの動力がチェーンを介して後輪5を回転駆
動するようになっている。本発明に係る自動二輪車1に
は、着座シート7と、車体後部を覆うリヤカウル12が
設けられている。本発明の自動二輪車1のリヤカウル1
2には、車体後部を両脇から覆う側壁12bと、この側
壁12bの間に形成され、側壁12bを連結する連結部
12iが設けられている。
【0013】連結部12iには、着座シート7が載置さ
れ、連結部12iと着座シート7とは、ボルト等の連結
部材にて一体に連結される。なお、連結部12iまたは
着座シート7の車体側に位置する面のいずれかには、ボ
ルト等の連結部材が係合される連結孔12jが設けられ
ていると好適である。
【0014】このように、本例の自動二輪車1のリヤカ
ウル12には、着座シート7が一体に形成されているの
で、リヤカウル12を取り付けるだけで、着座シート7
の取り付けまでも済ませることが可能となる。したがっ
て、従来行っていたように、リヤカウルと着座シートと
を別々に取りつけるという組み付け手順が必要とされな
いので、工数が軽減され、高い作業効率で自動二輪車の
製造を行うことが可能となる。
【0015】また、車体フレーム前方の図示しないヘッ
ドパイプにフロントフォークが左右方向に操舵自在に支
持されている。フロントフォークの上端部には、ハンド
ル3が設置され、下部には、前輪2が回転自在に軸支さ
れている。
【0016】また、車体フレームのスイングアームピボ
ット部には、スイングアーム4が揺動自在に支持され、
このスイングアーム4の自由端部に、後輪5が回転自在
に軸支される。
【0017】さらに、車体フレームには、エンジン上方
に、フューエルタンク6が配置され、このフューエルタ
ンク6の後方に着座シート7が設置されている。本例の
着座シート7は、運転者用シート7aと、同乗者用シー
ト7bとから構成されている。
【0018】一方、自動二輪車1の車体前部および両側
部は、カウル10によって覆われており、走行時におけ
る空気抵抗の低減が図られている。このカウル10は、
車体前部から側部を覆うフロントカウル11と、車体後
部を覆うリヤカウル12とから構成されている。これら
のカウル10は、例えば合成樹脂から形成されている。
【0019】本例のフロントカウル11は、車体前部側
と、車体側部側とで分割された構成とされており、フロ
ントカウル11の前部側には、透明なウィンドスクリー
ン11aと、ヘッドランプ21が設けられている。ウィ
ンドスクリーン11aは、フロントカウル11の上部に
配設された透明な板状のパーツであり、フロントカウル
11と同様に曲面が持たせてあり、フロントカウル11
から流れた空気を妨げずに、前方が見えるように構成さ
れている。ウィンドスクリーン11aには、例えばアク
リル系の樹脂が用いられる。
【0020】車体の側部側では、前記フロントカウル1
1が、図示しないエンジンの両側を覆っている。なお、
フロントカウル11に設けられた孔11bは、エンジン
から生じる熱を逃すために設けられているものである。
【0021】上記フロントカウル11については、本例
のように、車体前部側と側部側で分割された構成のもの
に限らず、車体前部側と側部側とが一体とされた構成の
ものや、或いは、車体下部側に位置する部分を、アンダ
ーカウルとして切り離した構成のものなど、他の構成で
あっても良いことは勿論である。
【0022】本例のリヤカウル12は、着座シート7の
後方に配設されており、後部上部に位置する上壁12a
と、この上壁12aの両脇から下方に伸ばした側壁12
bとから構成されている。また、側壁12bの間には、
左右の側壁12bを連結する連結部12iが設けられて
いる。さらに、本例のリヤカウル12には、リヤフェン
ダー12cが一体に形成されている。
【0023】連結部12iには、図3に示すように、複
数個のボルト孔12j(本例では前後に4個)が設けら
れている。このボルト孔12jは、着座シート7を載置
したときに、着座シート7のボトムプレートに形成され
たボルト孔(図示せず)と整合する位置に形成されてい
る。
【0024】したがって、着座シート7とリヤカウル1
2とは、連結部12iのボルト孔12jと、着座シート
7のボトムプレートに形成されたボルト孔(図示せず)
に、ボルトを挿入し、ボルト及びナットで、リヤカウル
12と着座シート7とを固着することにより連結され
る。
【0025】さらに、前記リヤカウル12において側壁
12bの前端部側には、リヤカウル12を車体フレーム
またはシートフレームへ取りつけるための取付孔12m
が形成されている。取付孔12mにおいて、ボルト及び
ナットで、リヤカウル12と車体フレームまたはシート
フレームとを固着させるものである。
【0026】さらに、図2乃至図4に示すように、リヤ
カウル12の側壁12bには、左右それぞれにウインカ
ー22が設置されており、後端部にはテールランプ23
が配設されている。
【0027】図2は、リヤカウル12に、着座シート7
を一体に取り付けた状態を示す説明図である。このよう
に、本例の自動二輪車1では、リヤカウル12に着座シ
ート7が一体に取り付けられ、モジュール化されてい
る。このように、自動二輪車を構成する部材をモジュー
ル化することにより、組付部品点数が減少し、自動二輪
車を製造するときの組付工数が減少され、高い作業効率
を実現することが可能となる。
【0028】さらに、本発明に係る自動二輪車1には、
電装部材が一体に取り付けられている。電装部材は、テ
ールランプと23と、ウインカー22からなる電装品
と、これらテールランプ23とウインカー22と接続さ
れるハーネス26と、ハーネス26に接続されるカプラ
ー27とから構成されている。カプラー27は、リヤカ
ウル12の連結部12iに取り付けられている。
【0029】このように、本例の自動二輪車1では、二
輪車用組立体として、リヤカウル12と、着座シート7
と、電装部材とが一体とされており、さらに、連結部1
2iにカプラー27が配設されているので、組立体を車
体に取り付けることにより、リヤカウル12と、着座シ
ート7と、電装部品の配設を一度に済ませることができ
る。また、カプラー27が、車体側に面している連結部
12iに配置されているので、リヤカウル12側のカプ
ラー27と、車体側のカプラーとを接続させ易く、電気
的な接続を簡単に行うことができる。したがって、従来
に比して工数が軽減され、高い作業効率で自動二輪車1
の製造を行うことが可能となる。
【0030】次に、図5及び図6に基づいて、本例にお
けるリヤカウル12と着座シート7の着脱方法について
説明する。図6は図2におけるa−a線断面図である。
図6に示すように、着座シート7は、シート後部の、ロ
ックバー7cを利用することにより、シートレール9側
に設けられたキーシリンダー9aに着脱される。
【0031】すなわち、着座シート7の底板には、下部
方向に向けてコ字状のシートロックバー7cが固着され
ている。また、図6で示すように、車体両側のシートレ
ール9を横架するように連結部材が設けられており、こ
の連結部材にキーシリンダー9aが取り付けられてい
る。
【0032】キーシリンダー9aの一端部は、連結部を
介してコ字状の係合部9bが形成され、他端部には鍵穴
9cを有する。そして、鍵穴9cに解除キー9dを差し
込んで回動することにより、一端側のコ字状の係合部9
aが、コ字状の空間開口部を上方に位置させたり、横方
向に位置させたりする。
【0033】そして、キーシリンダー9aを解除キー9
dを差し込んで回動することにより、コ字状のシートロ
ックバー7cとコ字状の係合部9bが、係脱する。な
お、本例では、リヤカウル12に、リヤフェンダー12
cが一体に設けられた例を示したが、リヤフェンダー1
2cの有無に拘らず、リアカウル12と着座シート7と
電装部材の一体化モジュールは可能である。
【0034】また、本例では、リヤカウル12・リヤフ
ェンダー12c・着座シート7・電装部材を全てモジュ
ール化した構成を示しているが、これに限らず、上記要
素を2つ以上組み合わせることにより、モジュール機能
を果たすものである。
【0035】例えば、図18に示すように、着座シート
7とリヤカウル12とリヤフェンダー12cを一体と
し、モジュール化した構成としても良い。この場合、電
装部品は、後付けで取り付けることが可能である。
【0036】次に電装部品のうち、特にカプラーについ
て詳細に説明する。前記したように、リヤカウル12に
は、側壁12bの、左右それぞれに設置されるウインカ
ー22と、後端部に設置されるテールランプ23と、こ
れらウインカー22及びテールランプ23に接続される
ハーネス26と、ハーネス26をまとめるカプラー27
からなる電装部品が設けられている。そして、このカプ
ラー27を、車体側のカプラー25と連結することによ
り、ウインカー22及びテールランプ25と、車体側の
バッテリーなどが電気的に接続される。
【0037】そして、上記カプラー27は、リヤカウル
12の連結部12iに設けられた一対の固定部材により
固定されている。固定部材は、一対の棒状の部材であ
り、この棒状の部材をカプラー27側に設けられた係合
孔(図示せず)に挿入することにより、カプラー27を
リヤカウル12側に固定するものである。
【0038】なお、図8乃至図17に示すように、カプ
ラー25とカプラー27に、カプラー同士を確実に嵌合
可能とするガイドを設けると好適である。以下、本例に
おけるガイド30について説明する。
【0039】本発明のガイド30は、第1の立設片31
と、第2の立設片33とから構成されている。第1の立
設片31は、図15に示すように、車体側のカプラー2
5の配設箇所に設けられており、カプラー25を挟んで
立設している。また、第2の立設片33は、図16に示
すように、リヤカウル12側のカプラー27の配設箇所
に設けられており、カプラー27を挟んで立設してい
る。
【0040】そして、前記第1の立設片31と第2の立
設片33とを嵌合させることで、カプラー25とカプラ
ー27が接続可能な位置に位置決めされるものである。
【0041】まず、車体側のガイドについて説明する。
車体側のガイドは、第1の立設片31と取付部材32か
ら構成されている。すなわち、図8に示すように、車体
側のガイドは、取付部材32のフランジ部32aを、シ
ートレール9に連結させることにより取り付けられてい
る。
【0042】そして、シートレール9から車体内側方向
に向けて水平に延出する立設片取付部32bには、第1
の立設片31が設けられている。第1の立設片31は、
その間にカプラー25を配設することができるように所
定間隔を空けて設けられている。
【0043】また、第1の立設片31には、次述する第
2の立設片33を嵌合させやすくするように、第2の立
設片33を進入させる側に拡開部31aが設けられてい
る。
【0044】次に、リヤカウル12側のガイドとしての
第2の立設片33について説明する。第2の立設片33
は、リヤカウル12の連結部12iに設けられるもので
あり、車体側に向けて延出するように形成されている。
【0045】上記構成からなる本例のガイド30を使用
して、車体側のカプラー25と、リヤカウル12側のカ
プラー27の位置決めをするときは、車体側のガイドと
しての第1の立設片31と、リヤカウル12側のガイド
としての第2の立設片33とを嵌合させることにより行
う。
【0046】上記のようにして、第1の立設片31と、
第2の立設片33とを嵌合させたとき、車体側のカプラ
ーと、リヤカウル12側のカプラーとが、接続可能な位
置に位置決めされ、車体側のバッテリーなどの電装機器
と、リヤカウル12の電装品との電気的な接続を容易に
行うことができる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明の二輪車用組立体
は、自動二輪車の構成要素である着座シート、電装部
材、カウル、リアフェンダー等のうち少なくとも二つの
要素を一体に形成して、モジュール化されているので、
これらの要素のうちモジュール化された要素を同時に車
体に取り付けることができる。よって、自動二輪車の構
成要素である着座シート電装部材、カウル、リアフェン
ダー等を、それぞれ車体に取り付けていた構成等に比べ
て、組み付け工数を減少させることができ、作業効率を
向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の側面図である。
【図2】着座シートとカウルのモジュール化の斜視図で
ある。
【図3】リヤカウルとリアフェンダーとを一体とした斜
視図である。
【図4】リヤカウルとリアフェンダーと電装部材をモジ
ュール化した状態と、着座シートとの組付け状態を示す
説明図である。
【図5】車体側側を示す斜視図である。
【図6】車体側との組み付け状態を示す部分断面図であ
る。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】第1の部材に取り付けられるガイドを示す斜視
図である。
【図9】第2の部材に取り付けられるガイドを示す説明
図である。
【図10】第1の立設片を示す説明図である。
【図11】第1の立設片を示す説明図である。
【図12】第1の立設片を示す説明図である。
【図13】第2の立設片を示す説明図である。
【図14】第2の立設片を示す説明図である。
【図15】第1の立設片に電装部材を取り付けた状態を
示す説明図である。
【図16】第2の立設片に電装部材を取り付けた状態を
示す説明図である。
【図17】第1の立設片と、第2の立設片とを嵌合させ
た状態を示す断面図である。
【図18】着座シートとリヤカウルとリヤフェンダーが
一体化された組立体の斜視図である。
【符号の説明】
1 自動二輪車 2 前輪 3 ハンドル 4 スイングアーム 5 後輪 6 フューエルタンク 7 着座シート 7a 運転者用シート 7b 同乗者用シート 9 シートレール 10 カウル 11 フロントカウル 11a ウィンドスクリーン 12 リヤカウル 12a 上壁 12b 側壁 12c リヤフェンダー 21 ヘッドランプ 22 ウインカー 23 テールランプ 24 ハーネス(車体側) 25 カプラー(車体側) 26 ハーネス(リヤカウル側) 27 カプラー(リヤカウル側) 30 ガイド 31 第1の立設片 32 取付部材 33 第2の立設片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着座シートと、電装部材と、カウルと、
    リアフェンダーと、のうち少なくとも二つの要素を一体
    としたモジュール部材を車体側と連結してなることを特
    徴とする二輪車用組立体。
  2. 【請求項2】 前記カウルは、車体後部を両脇から覆う
    側壁と、該側壁の間に形成され前記側壁を連結する連結
    部とを備え、 該連結部に、前記着座シートが連結部材にて一体に連結
    されたことを特徴とする請求項1記載の二輪車用組立
    体。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記連結部または前記着座シ
    ートの前記連結部側に位置する面のいずれかには、前記
    連結部材が係合される連結孔が設けられたことを特徴と
    する請求項2記載の二輪車用組立体。
  4. 【請求項4】 前記カウルは、車体後部を両脇から覆う
    側壁と、該側壁の間に形成され前記側壁を連結する連結
    部と、一体に取りつけられた電装部材とを備えたことを
    特徴とする請求項1記載の二輪車用組立体。
  5. 【請求項5】 前記電装部材は、テールランプ及びウイ
    ンカーを含む電装品と、該電装品に接続されるハーネス
    と、該ハーネスに接続されるカプラーとを備えたことを
    特徴とする請求項4記載の二輪車用組立体。
  6. 【請求項6】 前記カプラーは、前記連結部の車体側の
    面に取り付けられたことを特徴とする請求項5記載の二
    輪車用組立体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004224176A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車の後部構造
JP2012206536A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のリヤフェンダ構造

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