JPH07288007A - 車両のテールランプ装置 - Google Patents
車両のテールランプ装置Info
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- JPH07288007A JPH07288007A JP10151894A JP10151894A JPH07288007A JP H07288007 A JPH07288007 A JP H07288007A JP 10151894 A JP10151894 A JP 10151894A JP 10151894 A JP10151894 A JP 10151894A JP H07288007 A JPH07288007 A JP H07288007A
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
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Abstract
内にテールランプ36を車体部材に浮動的に取付けて設
け、該テールランプのレンズ面59をテールカバーの後面
21に設けた窓穴15に臨ませた車両のテールランプ装置に
おいて、レンズ面59の全周にわたって窓穴15との間に均
一な隙間を確保することにより、外観を向上させるとと
もに、テールランプ36が振動によって窓穴15の周縁部に
当るのを防止する。 【構成】 レンズ57の窓穴15に臨まない部分57cに係合
凹部63を設け、テールカバー21の該凹部63と向かい合う
位置に係合凸部64を設けてその先端に弾性体65を装着
し、該弾性体65を介して凸部64を凹部63に係合させるこ
とにより、レンズ57とテールカバー後面21とを相対的に
位置決めする。テールランプ36はその前部両側に突設さ
れたインサートボルト50をマウントラバーを介して車体
部材に取付けることにより、車体部材に浮動的に支持さ
れている。
Description
おけるテールランプ装置に関する。
わる振動加速度を緩和するために、クッションゴム等を
介して車体部材に浮動的に取付けられ、その周りをカバ
ー部材で覆われている。
的に取付けると、その振動加速度は緩和されるが、かわ
りに振幅が大きくなる傾向があり、振幅が大きい時にテ
ールランプが前記カバー部材に当り、これによって大き
な加速度が生ずることとなるので、テールランプとカバ
ー部材との間には所定の隙間(クリアランス)を持たせ
てある。特に自動二輪車においては、テールランプは上
下方向に振動し易いので、上下方向の隙間が重要にな
る。
にして取付けられたテールランプが重量などで下り、カ
バーとの上下の隙間が均一にできなくなるのを避けるた
めに、車体後部に取付けるブラケットの縦壁にテールラ
ンプの前端をクッションゴムを介して取付け、縦壁の後
側の上下に設けた上下壁とテールランプの上下面の間に
クッションゴムを挟み、ブラケットの上下壁に上下の各
テールカバーを締着し、上下の各テールカバーの側面に
サイドカバーの後部の上下縁を嵌合させて連結した自動
二輪車のテールランプ装置が開示されている。
ては、テールカバーとテールランプとの間の上下の隙間
を均一に保つことができるが、左右の隙間をも均一にす
るには更に複数の弾性部材が必要となり部品点数及び組
付工数が増加する。
ランプ01が上下の水平な辺a,aとこれに垂直な両側辺
b,bとを有する形状のものであれば、上下の隙間α,
αを所定値に設定しておくだけで、テールランプ01の上
下振動によりテールランプ01がカバー02に当るのを防止
することができる。しかし図1(b) に示すように両側辺
b,bが上下の水平な辺a,aに対し傾斜している場合
には、必ずしもそうはいかない。
して左右方向にずれ、図2に拡大して示したように、カ
バー02の側方の開口縁cが点線c’に示す位置までテー
ルランプ01の側辺bに接近すると、テールランプ01が上
下方向に振動した場合、その上辺aがカバー02の上方の
開口縁dに当る前に側辺bが開口縁c’に当り、これに
よってテールランプ01に大きな加速度(力)が加わるこ
ととなる。つまり、テールランプ01の上下方向の最小ク
リアランスαがβに減少する。
トの構造が複雑でかつ部品点数が多く、組付工数、コス
トが増加する。さらに、電球の交換も困難である。すな
わち、前方車体側にブラケット類が多いので、前方から
電球を交換しようとするとこれらが邪魔になるし、後方
から交換しようとすると、サイドカバーを取り外さない
とレンズを外すことができない。
ランプ装置を改良して、上記のような諸不具合を克服し
たテールランプ装置を提供しようとするものである。
発明においては、車体後部を覆うテールカバーで囲まれ
た空間内にテールランプを車体部材に浮動的に取付けて
設け、該テールランプのレンズ面を前記テールカバーの
後面に設けた窓穴に臨ませた車両のテールランプ装置に
おいて、前記窓穴に臨まない位置に、前記テールランプ
のレンズと前記テールカバーとを弾性体を介して互いに
係合させる係合部を設ける。
テールカバーを係合部を介して係合させることにより、
両者が上下方向のみならず左右方向にも相対的に位置決
めされるので、レンズの全周にわたって均一な隙間を確
保することができ外観が向上するとともに、前記のよう
にテールカバーがテールランプに対して左右方向にずれ
ることによりテールランプの上下振動に対するクリアラ
ンスが制約を受けることもなくなる。
で、テールランプを車体部材に浮動的に取付けたことに
よる防振効果が該係合部によって失われることはなく、
しかもこの係合によって窓穴とレンズとの相対的振巾が
小さくなるので、上記隙間を小さくすることができ、一
層良好な外観が得られる。
した従来のテールランプ装置におけるような複雑な構成
のブラケット等を必要とせず、従って単純な形状、構成
のものとしてコストを低減することができ、また電球交
換も容易になる。
により構成し、前記弾性体を該凸部の先端に装着するこ
とにより、テールランプ装置の構成を一層単純化し、か
つ組付け作業を一層容易にすることができる。
在な単独の部材により分割形成すれば、この部材を取外
すことにより、後方から電球を極めて容易に交換するこ
とができる。
た自動二輪車の全体を示す概略側面図である。1は前輪
でハンドル2によりフロントフォーク3を介して操舵さ
れる。フロントフォーク3を枢支するヘッドパイプ4か
らメインフレーム5が斜め下向きに後方へ延び、該メイ
ンフレーム5の後方下端部に前端を枢着され後方へ延出
するリヤフォーク6の後端に後輪7が軸支されている。
車体の前部はフロントカバー8により覆われ、その内部
にエンジン9がメインフレーム5に支持されて搭載され
ている。
ル10が後方へ延び、2人乗り用のシート11を支持してい
る。シート11の前方には燃料タンク12が搭載されてい
る。メインフレーム5の後部からバックステー13が斜め
上向きに後方へ延出し、シートレール10の後部に連結さ
れ、シートレール10とバックステー13とにより後部の車
体フレームが構成されている。
はテールカバー14によって覆われている。このテールカ
バー14で囲まれた内部の空間内に後述するテールランプ
が設けられており、そのレンズ面がテールカバー14の後
面に設けられた窓穴15に臨んでいる。また、車体後端部
からリヤフェンダ16が下方へ延び、後輪7の後上方部を
覆っている。リヤフェンダ16の上部両側にはリヤウイン
カ17が設けられている。18はグラブバーである。
は、上方を覆うセンタカバー19と、車体左右両側を覆う
サイドカバー20の後方部分と、センタカバー19とサイド
カバー20によって形成された後方の開口部を覆うリヤパ
ネル21とによって構成されている。センタカバー19はそ
の前部左右両側をねじ22によって車体フレームに取付け
られている。サイドカバー20はその後方上縁部をセンタ
カバー19の側縁に沿わせてセンタカバー19に係合すると
ともに、車体側部に沿って前方へ延び、前端において前
記燃料タンク12(図3)の後部下側に係合し、かつ中間
部において車体フレームにボルト締めされている。
する後方部分のやや前寄りの位置には、リヤフェンダ16
との係合ボス23が設けられ、サイドカバー20はこの係合
ボス23を介してリヤフェンダ16とも係合している。図5
にはシート11も示されているが、このシート11をロック
するためのシートロック本体24が、前記係合ボス23より
前方において左右のサイドカバー20の内部に配設されて
いる。このシートロック本体24は、前方から延出してき
ている左右の車体フレーム間に該車体フレームに取付け
られて設けられており、シート11の下面に突設されたフ
ック11aと係合してこれを鎖錠するロック機構を有して
いる。サイドカバー20の外側面に臨むキーシリンダ25を
キーにより回動させてそのアーム部20aによりレバー24
aを押し上げると、上記ロック機構が作動してフック11
aを解錠する。
部にそれぞれビス穴26が設けられている(図6,7参
照)。そしてこれらのビス穴26に対応してセンタカバー
19の後縁中央部と両サイドカバー20の内側面にそれぞれ
ステー27が設けられ、これらのステー27に薄い鉄板から
形成したクリップナット27aが予め装着されている。リ
ヤパネル21はビス穴26に挿通したビス28を前記クリップ
ナット27aに螺合させることによりセンタカバー19およ
びサイドカバー20に固定され、テールカバー14の後面を
形成する。なお、本実施例におけるリヤパネル21には左
右2個の窓穴15,15が設けられている。
す。テールカバー14内には前方から左右1対の車体部材
すなわち前記シートレール10が延出しており、これらの
シートレール10の後端部上面にそれぞれブラケット29が
固着され、左右のブラケット29どうしがクロスプレート
30により一体に連結されている。前記センタカバー19は
ねじ22によりこのクロスプレート30に締結されている。
前記グラブバー18(図3)はその両脚部を左右のブラケ
ット29にそれぞれ固着されてテールカバー14の上方を左
右に延びている。
ぞれブラケット31が設けられ、リヤフェンダ16の上端後
部がボルト32によりこれらのブラケット31に固着されて
いる。リヤフェンダ16はまた前部の左右方向中央部にお
いて、左右のシートレール10を連結するクロスメンバー
33にボルト34により締結されている。このようにして3
本のボルト32,32,34によりシートレール10に締結され
車体フレームと一体化しているリヤフェンダ16に、その
上面前端部に立設された取付ブラケット35を介してテー
ルランプ36が取り付けられている。
フェンダ16についてさらに詳細に説明する。図9はリヤ
フェンダ16の側面図、図10は図9のリヤフェンダ16を矢
印X方向に見た上面図、図11はリヤフェンダ16の斜視図
である。37はナンバプレート取付座、38は後部リフレク
タ取付座で、後部リフレクタ取付座38の両側にそれぞれ
リヤウインカ取付座39が形成されている。リヤウインカ
取付座39には、図12に示すように、ウイカランプ40を内
蔵したリヤウインカ17が取付けられている。
ぞれテールランプ36を取付けるための取付穴41が設けら
れている。取付ブラケット35の両側縁に連接する側板部
42に前記サイドカバー20の係合ボス23(図4)と係合す
る係合穴43が設けられ、この係合穴43に、図8に示すよ
うに、係合ボス23がグロメット44を介して挿入され、サ
イドカバー20がリヤフェンダ16に支持される。45aは前
記ブラケット31に当接する取付座、45bは前記クロスメ
ンバー33に当接する取付座である。取付ブラケット35は
左右の取付座45a間において補強リブ46により補強され
ている。
トレール10間に前記シートロック本体24が配設されてい
るので、これとの干渉を避けるために、取付座45aと取
付座45bとの間は低く形成され、さらにこの部分に干渉
防止用の凹所47が設けられている。そして凹所47の前部
位置に壁部材48が立設され左右方向に延びている。この
壁部材48は、テールランプ36およびリヤウインカ17から
のコード類がシートロック本体24側へ張り出してシート
ロック本体24と干渉するのを防止する。
14のXV−XV線にほぼ沿う断面図である。図15および
前記図8から分かるように、テールランプ36の前部左右
両側下方にそれぞれ取付ボス49が設けられ、該取付ボス
49にインサートボルト50が前方へ向って突設されてい
る。テールランプ36はこの取付ボス49を介して前記リヤ
フェンダ16の取付ブラケット35に取付けられる。この取
付けは図13のようにして行われる。すなわち、取付ブラ
ケット35の前記取付穴41に円筒状のマウントラバー51を
装着し、その内孔に前方からカラー部材52を挿入し、該
カラー部材52に後方からインサートボルト50を挿入して
前方へ突出させ、該突出端部にナット53を螺合させて締
付ける。かくしてテールランプ36はマウントラバー51を
介して車体に浮動的に取付けられ、エンジン等による車
体振動が伝わるのを防止される。
ス部55と、該ベース部55に左右のレンズ取付ビス56によ
り取付けられて後面を覆うレンズ57とから成っている。
テールランプ36は2灯式のもので、左右1対のソケット
54を備え、これらのソケット54にそれぞれ電球58が装着
されている。レンズ57は各電球58の後方においてそれぞ
れ円筒状をなして後方へ突出しており、各突出部分57
a,57bの後端面がそれぞれレンズ面59となっている。
61にまとめられて前記リヤフェンダ16の壁部材48の後側
に配設され、カプラ62を介して車体側の電気配線に接続
される。ウイカランプ40の導線(図12)も同様に配設さ
れる。
パネル21は、テールランプ36の左右のレンズ面59を連ね
る面にほぼ沿って延在し、左右のレンズ面59がそれぞれ
リヤパネル21の左右の窓穴15に臨んでいる。レンズ面59
を形成した各突出部分57a,57bの間は前方へ向って凹
入し、その底部において両突出部分57a,57bがレンズ
基板部分57cによって連結されている。該基板部分57c
はリヤパネル21によって後方から隠されている。この外
部から見えない基板部分57cに円形の係合凹部63が形成
されている。
かい合う位置に円柱状の係合凸部64が突設されている。
係合凸部64の先端にはゴム質材料から成るキャップ状の
弾性体65が嵌着され(図16参照)、係合凸部64は弾性体
65を介して係合凹部63に係合している。すなわちテール
ランプ36は前方両側と後方中央部の3点で、それぞれマ
ウントラバー51および弾性体65を介して浮動支持されて
いる。
等の固着手段により係合凸部64に固定し、常に係合凸部
64と一体となって係合凹部63に係脱するようにするのが
好ましい。このようにすることにより弾性体65の紛失を
防止することができる。
にして自動二輪車の後部に組付けられる。
付座38に後部レフレクタ(図示せず)を取付けるととも
に、リヤウインカ取付座39にリヤウインカ17を取付け、
さらに取付ブラケット35にテールランプ36を前記のよう
にして取付ける。テールランプ36のコード61およびリヤ
ウインカ17のコードは取付ブラケット35と壁部材48との
間に通しておく。また係合穴43にグロメット44を装着
し、以上でリヤフェンダ16の小組みを完了する。一方、
車体側においてはシートレール10にあらかじめシートロ
ック本体24、キーシリンダ25等を組付けておく。
ボルト32,34によりシートレール10に取付ける。そして
センタカバー19をクロスプレート30にねじ22により取付
けてテールランプ36の上方を覆い、左右のサイドカバー
20を取付けてテールランプ36の両側部を覆う。この時サ
イドカバー20の係合ボス23はリヤフェンダ16の係合穴43
にグロメット44を介して挿入される。
により形成された後方の開口部にリヤパネル21を装着す
れば、テールランプ36の左右のレンズ面59がそれぞれリ
ヤパネル21の左右の窓穴15に臨む。この時リヤパネル21
は先端に弾性体65を嵌着した係合凸部64をテールランプ
36側の係合凹部63に嵌入させながら装着位置に押し進め
られ、3個のビス28によりセンタカバー19およびサイド
カバー20に取付けられる。
ンズ57とリヤパネル21とが係合凹部63と係合凸部64とか
らなる係合部を介して係合することにより、両者が上下
方向にも左右方向にも相対的に位置決めされるので、レ
ンズ面59の全周にわたってリヤパネル21の窓穴15の縁部
との間に所定の均一な隙間を確保することができる。従
って外観が向上するとともに、部分的に上記隙間の小さ
な部分が生じてこれによりテールランプ36の振動に対す
るクリアランスが制約を受けることもなくなる。すなわ
ち、テールランプ36が振動時にリヤパネル21に当って大
きな加速度を受けることがなくなり、従って電球58のフ
ィラメントの寿命も長くなる。
で、テールランプ36をマウントラバー51を介して浮動的
に取付けたことによる防振効果が該係合部によって失わ
れることはなく、しかもこの係合によって窓穴15とレン
ズ57との相対的振巾が小さくなるので、前記隙間を小さ
くすることができ、一層良好な外観が得られる。
隠された位置に設けられているので、これによって外観
が損なわれることもない。
にシートロック本体24が存在するので、電球58を前方か
ら交換することが難かしいが、前記係合部が前後方向1
直線上に配列された係合凹部63と係合凸部64により構成
されているので、リヤパネル21の取付け、取外しが容易
であり、電球58を後方から極めて容易に交換することが
できる。電球交換に際しては、車体後方から、リヤパネ
ル21を止めている3本のビス28を外してリヤパネル21を
後方へ移動させれば係合凸部64が係合凹部63から抜け出
すので、このようにしてリヤパネル21を取外した後、レ
ンズ取付ビス56を外してレンズ57を取外せば容易に電球
58を着脱できる。弾性体65は係合凸部64に固着されてお
り係合凸部64と一体的に係合凹部63に出入するので、リ
ヤパネル21の取外しに際して弾性体65が脱落して紛失す
る恐れはなく、またリヤパネル21の取付けに際して係合
凹部63と係合凸部64の間に弾性体65を介挿しなければな
らないというわずらわしさがなく、リヤパネル21の取外
しが極めて容易である。
車体に対する取付け構造が単純で、テールランプの組付
作業も容易であり、コストが低減する等多くの効果を有
している。
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本
発明の範囲内で幾多の変形が可能なことは言うまでもな
い。
に係合凹部63を設けリヤパネル21に係合凸部64を設けた
が、レンズ側に係合凸部を設け、リヤパネル側に係合凹
部を設けてもよい。また弾性体65は係合凹部63側に固着
してもよく、さらに、電球交換を前側から行うように
し、このためにリヤパネルを脱着する必要のないものに
おいては、弾性体を凸部、凹部いずれの側にも固着しな
いようにすることも可能である。
は左右1対の電球58およびレンズ面59を有する2灯式の
ものであるが、これを1灯式のものとしてもよく、レン
ズとテールカバーとの係合部は非外観部であればどこに
設けてもよい。
く、自動三輪車もしくは自動車等各種の車両に適用可能
である。
カバーで囲まれた空間内にテールランプを車体部材に浮
動的に取付けて設け、該テールランプのレンズ面を前記
テールカバーの後面に設けた窓穴に臨ませた車両のテー
ルランプ装置において、テールランプのレンズの全周に
わたって比較的小さな隙間を均一に確保して、外観を向
上させるとともに、テールランプが振動によってテール
カバーに当たるのを有効に防止することができる。
つ電球交換に便利なテールランプ装置が得られる。
を示す略図である。
れることにより生ずる問題を説明するための略図であ
る。
る。
る。
断面図である。
造を示す分解図である。
る。
である。
ヘッドパイプ、5…メインフレーム、6…リヤフォー
ク、7…後輪、8…フロントカバー、9…エンジン、10
…シートレール、11…シート、12…燃料タンク、13…バ
ックステー、14…テールカバー、15…窓穴、16…リヤフ
ェンダ、17…リヤウインカ、18…グラブバー、19…セン
タカバー、20…サイドカバー、21…リヤパネル、22…ね
じ、23…係合ボス、24…シートロック本体、25…キーシ
リンダ、26…ビス穴、27…ステー、28…ビス、29…ブラ
ケット、30…クロスプレート、31…ブラケット、32…ボ
ルト、33…クロスメンバ、34…ボルト、35…取付ブラケ
ット、36…テールランプ、37…ナンバプレート取付座、
38…後部リフレクタ取付座、39…リヤウインカ取付座、
40…ウイカランプ、41…取付穴、42…側板部、43…係合
穴、44…グロメット、45…取付座、46…補強リブ、47…
凹所、48…壁部材、49…取付ボス、50…インサートボル
ト、51…マウントラバー、52…カラー部材、53…ナッ
ト、54…ソケット、55…ベース部、56…レンズ取付ビ
ス、57…レンズ、58…電球、59…レンズ面、60…導線、
61…コード、62…カプラ、63…係合凹部、64…係合凸
部、65…弾性体。
Claims (7)
- 【請求項1】 車体後部を覆うテールカバーで囲まれた
空間内にテールランプを車体部材に浮動的に取付けて設
け、該テールランプのレンズ面を前記テールカバーの後
面に設けた窓穴に臨ませた車両のテールランプ装置にお
いて、前記窓穴に臨まない位置に、前記テールランプの
レンズと前記テールカバーとを弾性体を介して互いに係
合させる係合部を設けたことを特徴とする車両のテール
ランプ装置。 - 【請求項2】 前記弾性体がゴム質材料から成る請求項
1の車両のテールランプ装置。 - 【請求項3】 前記係合部が互いに嵌合する凸部と凹部
とにより構成され、前記弾性体が前記凸部に装着されて
いる請求項2の車両のテールランプ装置。 - 【請求項4】 前記凸部がテールカバー側に設けられて
いる請求項3の車両のテールランプ装置。 - 【請求項5】 前記テールランプが左右の2灯から成
り、該2灯の中間部に前記係合部が設けられている請求
項1の車両のテールランプ装置。 - 【請求項6】 前記テールカバーの後面が着脱自在な単
独の部材により分割形成されている請求項1の車両のテ
ールランプ装置。 - 【請求項7】 前記車体部材が車体フレームに取り付け
られたリヤフェンダである請求項1の自動二輪車用テー
ルランプ装置。
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