JP5691769B2 - 車両用シートのバックフレーム - Google Patents

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本発明は、車両用シートのバックフレームに関し、詳しくは、左右のサイドフレームのうち、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合される側がロアフレームによって橋渡されるように溶接されている車両用シートのバックフレームに関する。
従来、左右のサイドフレームのうち、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合される側(左右のサイドフレームの各下端側)がロアフレームによって橋渡されるように溶接されているリアシートのバックフレームが既に知られている。ここで、下記特許文献1には、サイドフレームが、サイドフレーム本体と、クッションフレームに対してヒンジ結合されるサブフレームとを有し、この両フレームが溶接されて成るものが開示されている。これにより、例えば、サブフレームのみ板厚化できるため、サイドフレーム全体の重量の増加を抑えつつ、バックフレームの剛性を高めることができる。
特開2001−149176号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、例えば、図11〜15に示すように、左右のサブフレーム236、244がロアフレーム254によって橋渡されるように溶接されている。そのため、例えば、リアシート201の中央側の乗員のシートベルト(図示しない)からの荷重がロアフレーム254を介して右のサイドフレーム240に入力される場合、この荷重が入力される側のサイドフレーム(右のサイドフレーム)240のサイドフレーム本体242とサブフレーム244との溶接部位の剛性が弱くなることがあった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、乗員からの荷重がロアフレームを介してサイドフレームに入力される場合、この荷重が入力される側のサイドフレームのサイドフレーム本体とサブフレームとの溶接部位の剛性を保つことができる車両用シートのバックフレームを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、サイドフレーム本体と、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合されるサブフレームとを有し、この両フレームが溶接されて成るサイドフレームを左右に対を成すように備え、この両サイドフレームのうち、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合される側がロアフレームによって橋渡されるように溶接されている車両用シートのバックフレームであって、サイドフレーム本体とサブフレームとの溶接は、突き当てによって行われており、ロアフレームは、サイドフレーム本体とサブフレームとの突き当てによって生じる境界を跨ぐように溶接されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、例えば、車両用シートの中央側の乗員のシートベルトからの荷重がロアフレームを介してサイドフレームに入力される場合、この入力された荷重は、サイドフレーム本体とサブフレームとに分散していく。そのため、このサイドフレームのサイドフレーム本体とサブフレームとの溶接部位の剛性を保つことができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートのバックフレームであって、ロアフレームは、円筒状のロッドから構成されており、ロッドの両端は、フランジ状に形成されたブッシュを介して、サイドフレーム本体とサブフレームとの境界を跨ぐように溶接されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、サイドフレームより小さいブッシュを介して溶接することで、誤差の管理を行い易くなる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1〜2のいずれかに記載の車両用シートのバックフレームであって、サイドフレーム本体とサブフレームとは、テーラードブランク材をプレス加工して形成されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、サイドフレームにおいて、サブフレームの板厚をサイドフレーム本体の板厚より厚くしても、サブフレームとサイドフレーム本体とを溶接できる。
図1は、本発明の実施例1に係るリアシートのバックフレームの全体斜視図である。 図2は、図1の左のサイドフレームの主要部の拡大図である。 図3は、図2の縦断面図である。 図4は、図1の右のサイドフレームの主要部の拡大図である。 図5は、図4の縦断面図である。 図6は、本発明の実施例2に係るリアシートのバックフレームの全体斜視図である。 図7は、図6の左のサイドフレームの主要部の拡大図である。 図8は、図7の縦断面図である。 図9は、図6の右のサイドフレームの主要部の拡大図である。 図10は、図9の縦断面図である。 図11は、従来技術に係るリアシートのバックフレームの全体斜視図である。 図12は、図11の左のサイドフレームの主要部の拡大図である。 図13は、図12の縦断面図である。 図14は、図11の右のサイドフレームの主要部の拡大図である。 図15は、図14の縦断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、本発明の実施例1を、図1〜5を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、『車両用シートのバックフレーム』の例として、『リアシート1のバックフレーム20』を例に説明することとする。また、以下の説明にあたって、『ロアフレーム』の例として、『円筒状のロアロッド54』を例に説明することとする。
また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、リアシート1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。このことは、後述する実施例2のリアシート101においても同様である。
はじめに、実施例1に係るリアシート1を説明する。このリアシート1は、幅方向に比率が6:4に分割可能となっている3人掛け可能な後部座席のうちの比率が6側の座席であり、運転席(図示しない)の後方に位置するシートである。
このリアシート1のバックフレーム20は、主として、左のサイドフレーム30と、右のサイドフレーム40と、アッパーフレーム50と、ロアブラケット52と、ロアロッド54と、ロアパネル56とから構成されている。以下に、これら各構成部材30、40、50、52、54、56を個別に説明していく。
最初に、左のサイドフレーム30から説明していく。左のサイドフレーム30は、その本体を成す第1のサイドフレーム本体32、第2のサイドフレーム本体34と、リクライナ(図示しない)を組み付けるサブフレーム36とから構成されている。
この両サイドフレーム本体32、34は、横断面が略コ字状にそれぞれ形成されている。この両サイドフレーム本体32、34は、互いの開口が向かい合う格好を成すように略四角筒状に溶接によって接合されている。この両サイドフレーム本体32、34の各下縁には、後述するロアロッド54の外周の上側の半円に相当する切欠32a、34a(この34aのみ、図1において、付していない)がそれぞれ形成されている。
一方、このサブフレーム36も、横断面が略コ字状を成すように形成されている。このサブフレーム36の板厚は、両サイドフレーム本体32、34の板厚より厚くなるように設定されている。また、このサブフレーム36の上縁には、後述するように、ロアロッド54を上述した両サイドフレーム本体32、34の各切欠32a、34aに組み付けたとき、この組み付けたロアロッド54の外周の下側の半円に相当する切欠36aが形成されている。
そして、第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36とは、互いの内側の面が面一を成すように、突き当て溶接によって接合されている。この突き当て溶接は、公知のものであり、例えば、特開2006−51272号公報に開示されている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「サイドフレーム本体とサブフレームとは、テーラードブランク材をプレス加工して形成されている」に相当する。左のサイドフレーム30は、このように構成されている。
次に、右のサイドフレーム40を説明する。右のサイドフレーム40も、その本体を成すサイドフレーム本体42と、リクライナ(図示しない)を組み付けるサブフレーム44とから構成されている。このサイドフレーム本体42も、上述した両サイドフレーム本体32、34と同様に、横断面が略コ字状に形成されている。このサイドフレーム本体42の下縁にも、上述した両サイドフレーム本体32、34の各下縁と同様に、後述するロアロッド54の外周の上側の半円に相当する切欠42aが形成されている。
一方、このサブフレーム44も、横断面が略コ字状を成すように形成されている。このサブフレーム44の板厚も、上述したサブフレーム36の板厚と同様に、サイドフレーム本体42の板厚より厚くなるように設定されている。また、このサブフレーム44の上縁には、後述するように、ロアロッド54を上述したサイドフレーム本体42の切欠42aに組み付けたとき、この組み付けたロアロッド54の外周の下側の半円に相当する切欠44aが形成されている。
そして、サイドフレーム本体42とサブフレーム44とは、上述した第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36と同様に、互いの内側の面が面一を成すように、突き当て溶接によって接合されている。右のサイドフレーム40は、このように構成されている。
次に、アッパーフレーム50を説明する。このアッパーフレーム50は、図1からも明らかなように、上述した両サイドフレーム30、40の各上側を橋渡すフレームとしてだけでなく、バックフレーム20の左のフレームも兼ねたものである。
このアッパーフレーム50には、シートバックに内蔵されているリトラクタ(図示しない)に巻き取られるシートベルト(図示しない)を屈曲させるベルトブラケット50aが組み付けられている。なお、このベルトブラケット50aは、リアシート1の運転席側の乗員と中央側の乗員のうち、中央側の乗員に対応するためのものである。
次に、ロアブラケット52を説明する。このロアブラケット52は、上述したアッパーフレーム50の下端側をシートクッション側のフレーム(図示しない)に対してヒンジ結合させるためのブラケットである。このロアブラケット52には、上述したシートベルト(図示しない)のタングプレート(図示しない)を差し込み可能なバックル(図示しない)が組み付けられている。
次に、ロアロッド54を説明する。このロアロッド54は、両サイドフレーム30、40の各下側を橋渡すフレームである。
最後に、ロアパネル56を説明する。このロアパネル56は、左のサイドフレーム30とアッパーフレーム50の各下側を橋渡す橋渡すパネルである。
そして、これら左のサイドフレーム30と、右のサイドフレーム40と、アッパーフレーム50と、ロアブラケット52と、ロアロッド54と、ロアパネル56とは、リアシート1の運転席側の乗員と中央側の乗員とのバックフレーム20を成すように、その所定の部位が溶接によってそれぞれ接合されている。
このとき、図2〜3に示すように、ロアロッド54は、その左端が両サイドフレーム本体32、34の各切欠32a、34aに組み付けられると共に、サブフレーム36の切欠36aにも組み付けられた状態で、溶接によってそれぞれ接合されている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「ロアフレームは、サイドフレーム本体とサブフレームとの境界を跨ぐように溶接されている」に相当する。
また、このとき、図4〜5に示すように、ロアロッド54は、その右端がサイドフレーム本体42の切欠42aに組み付けられると共に、サブフレーム44の切欠44aにも組み付けられた状態で、溶接によってそれぞれ接合されている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「ロアフレームは、サイドフレーム本体とサブフレームとの境界を跨ぐように溶接されている」に相当する。これら図2〜5において、黒塗り箇所が溶接箇所を示している。
リアシート1のバックフレーム20は、このように構成されている。そして、両サブフレーム36、44は、シートクッション側のフレーム(図示しない)であるの両ロアパネル(図示しない)に対してリクライナ(図示しない)を介して組み付けられている。このとき、ロアブラケット52も、シートクッション側のクッションフレーム(図示しない)に対してヒンジ結合されている。リアシート1は、このようにシートクッション(図示しない)に組み付けられている。
本発明の実施例1に係るリアシート1のバックフレーム20は、上述したように構成されている。この構成によれば、ロアロッド54は、その右端がサイドフレーム本体42の切欠42aに組み付けられると共に、サブフレーム44の切欠44aにも組み付けられた状態で、溶接によってそれぞれ接合されている。そのため、リアシート1の中央側の乗員のシートベルト(図示しない)からの荷重がロアロッド54を介して右のサイドフレーム40に入力される場合、この入力された荷重は、サイドフレーム本体42とサブフレーム44とに分散していく。したがって、右のサイドフレーム40のサイドフレーム本体42とサブフレーム44との溶接部位の剛性を保つことができる。また、従来技術と比較すると、左のサイドフレーム30において、第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36との溶接長のうち、ロアロッド54の直径に相当する溶接長を短くできる。このことは、右のサイドフレーム40においても同様である。
また、この構成によれば、第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36とは、互いの内側の面が面一を成すように、突き当て溶接によって接合されている(図3参照)。また、サイドフレーム本体42とサブフレーム44とは、上述した第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36と同様に、互いの内側の面が面一を成すように、突き当て溶接によって接合されている(図5参照)。そのため、左のサイドフレーム30において、サブフレーム36の板厚を第1のサイドフレーム本体32の板厚より厚くしても、サブフレーム36と第1のサイドフレーム本体32とを溶接できる。このことは、右のサイドフレーム40においても同様である。
(実施例2)
次に、本発明の実施例2を、図6〜10を用いて説明する。この実施例2のリアシート101のバックフレーム120は、既に説明した実施例1のリアシート1のバックフレーム20と比較すると、ロアロッド54の溶接を強固に行うことができる形態である。なお、以下の説明にあたって、実施例1で説明した部材と同一の部材には、図面において同一符号を付すことで、重複する説明は省略することとする。
この実施例2のリアシート101のバックフレーム120のロアロッド54は、図7〜10に示すように、その左右の両端が鉄製のブッシュ60、60を介して、左右のサイドフレーム30、40に溶接によって接合されている。このブッシュ60には、その一方側の開口の縁にフランジ60aが形成されている。
ここで、この溶接による接合について詳述すると、ロアロッド54は、自身がブッシュ60に差し込まれた状態で、その左端がブッシュ60の他方側の縁に対して一体を成すように溶接によって接合されている。このとき、このブッシュ60は、そのフランジ60aの周縁が第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36とに対して一体を成すように溶接によって接合されている。図8において、黒塗り箇所が、これらの溶接箇所を示している。
そのため、上述したようにロアロッド54の左端を左のサイドフレーム30に溶接によって接合させるとき、第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36とに対してブッシュ60のフランジ60aを面接触させて溶接できる。そのため、実施例1のリアシート1のバックフレーム20と比較すると、溶接時において、第1のサイドフレーム本体32の切欠32aの縁およびサブフレーム36の切欠36aの縁が熱によって溶け落ちることを防止できる。これらのことは、ロアロッド54の右端においても同様である。
本発明の実施例2に係るリアシート101のバックフレーム120は、上述したように構成されている。実施例1のリアシート1のバックフレーム20と同様の作用効果を得ることができる。また、この構成によれば、ロアロッド54の左端を左のサイドフレーム30に溶接によって接合させるとき、第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36とに対してブッシュ60のフランジ60aを面接触させて溶接できる。
そのため、両サイドフレーム30、40より小さいブッシュ60を介して溶接することで、誤差の管理を行い易くなる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
各実施例では、リアシート1は、幅方向に比率が6:4に分割可能となっている3人掛け可能な後部座席のうちの比率が6側の座席であり、運転席(図示しない)の後方に位置するシートである例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、1人掛け可能な座席であり、運転席(図示しない)の後方に位置するシートであっても構わない。
また、各実施例では、左右のサイドフレーム30、40とアッパーフレーム50とが別体構成となっており、これらを溶接によって接合する例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、左右のサイドフレーム30、40とアッパーフレーム50とが一体構成となっていても構わない。
また、各実施例では、第1のサイドフレーム本体32とサブフレーム36とは、互いの内側の面が面一を成すように、突き当て溶接によって接合されている例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、第1のサイドフレーム本体32の下側の一部とサブフレーム36の上側の一部とが重なり合った状態で溶接によって接合されていても構わない。その場合、両サイドフレーム本体32、34の各下縁がサブフレーム36との境界を跨ぐこととなる。そのため、サブフレーム36には切欠36aに代わって貫通孔が必要となる。このことは、サイドフレーム本体42とサブフレーム44においても同様である。
1 リアシート(車両用シート)
20 バックフレーム
32 第1のサイドフレーム本体
34 第2のサイドフレーム本体
36 サブフレーム
42 サイドフレーム本体
44 サブフレーム
54 ロアロッド(ロアフレーム)
60 ブッシュ
60a フランジ

Claims (3)

  1. サイドフレーム本体と、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合されるサブフレームとを有し、この両フレームが溶接されて成るサイドフレームを左右に対を成すように備え、この両サイドフレームのうち、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合される側がロアフレームによって橋渡されるように溶接されている車両用シートのバックフレームであって、
    サイドフレーム本体とサブフレームとの溶接は、突き当てによって行われており、
    ロアフレームは、サイドフレーム本体とサブフレームとの突き当てによって生じる境界を跨ぐように溶接されていることを特徴とする車両用シートのバックフレーム。
  2. 請求項1に記載の車両用シートのバックフレームであって、
    ロアフレームは、円筒状のロッドから構成されており、
    ロッドの両端は、フランジ状に形成されたブッシュを介して、サイドフレーム本体とサブフレームとの境界を跨ぐように溶接されていることを特徴とする車両用シートのバックフレーム。
  3. 請求項1〜2のいずれかに記載の車両用シートのバックフレームであって、
    サイドフレーム本体とサブフレームとは、テーラードブランク材をプレス加工して形成されていることを特徴とする車両用シートのバックフレーム。





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