JP5365202B2 - 乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材 - Google Patents
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Description
実施の形態1を図1〜3にしたがって説明する。乗物用シート10は、図1に示すように自動車等の乗物に搭載されるシートであって、シートクッション11とシートバック12とヘッドレスト13を有している。ヘッドレスト13は、シートバック12の上部に取付けられる。シートクッション11とシートバック12は、フレーム14,1を有しており、フレーム14,1は、リクライニング装置15によって角度調整可能に連結される。
実施の形態2を図4にしたがって説明する。実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、図3に示す取付部材5と上部取付部材6に代えて図4に示す取付部材25と上部取付部材26を有している。以下、相違点を中心に実施の形態2について説明する。
本発明は、実施の形態1,2に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)実施の形態1,2のサイドフレーム部材2,22は、上部取付部材6を有している。しかし上部取付部材6を有しておらず、第一の縦部材の上部と第二の縦部材の上部が直接固着され、第一と第二の縦部材の少なくとも一つに上部フレーム部材の端部が取付けられる形態であっても良い。
(2)実施の形態1,2の縦部材3,4は、平板部材を曲げ加工することによって形成される。しかし縦部材は、パイプ部材であっても良い。
(3)実施の形態1,2の縦部材3,4は、全長において略同一の断面形状を有している。しかし縦部材は、断面面積が下部において大きく、上部において小さい形態等であっても良い。
(4)実施の形態1,2のサイドフレーム部材2,22の構成部材は、それぞれ溶接によって固着される。しかしこれらが他の方法によって接続される形態であっても良い。
2,22…サイドフレーム部材
3…第一の縦部材
3a,4a…本体部
3b,3c,4b,4c…サイドリブ
4…第二の縦部材
5,25…取付部材
6,26…上部取付部材
8…上部フレーム部材
10…乗物用シート
11…シートクッション
12…シートバック
15…リクライニング装置
16,17…連結部材
Claims (3)
- 乗物シートのシートバックの左右部に配設される、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材であって、
前記シートバックの左右部のいずれかに配設される第一の縦部材と、前記第一の縦部材の後方に配設される第二の縦部材と、前記第一と第二の縦部材の下側に配設されかつ前記乗物シートのシートクッションと前記シートバックを角度調整可能に連結するリクライニング装置が取付けられる取付部材とを別個に有し、
前記第一の縦部材の上部と前記第二の縦部材の上部が接続され、
前記第一の縦部材の下部と前記第二の縦部材の下部が前記取付部材に取付けられ、
前記シートバックの上縁に沿って配設される上部フレーム部材の一端部が取付けられる上部取付部材を有し、
前記上部取付部材に前記第一の縦部材の上部と前記第二の縦部材の上部が取付けられ、
前記第一と第二の縦部材は、他の縦部材に対面する本体部と、前記本体部の左右両側縁から前記他の縦部材側に向けて延出する一対のサイドリブを有し、
前記一対のサイドリブの先端縁間に開口部を有し、
前記第一と第二の縦部材は、共通部品となるように同一形状を有する板部材であり、
前記上部フレーム部材がパイプ部材であり、前記上部取付部材が板部材であることを特徴とする、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材。 - 請求項1に記載の乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材であって、
取付部材は、第一と第二の縦部材のサイドリブが当接される取付部材本体部と、前記取付部材本体部の前側縁に沿って立設する前リブと、前記取付部材本体部の後側縁に沿って立設する後リブを有し、
前記前リブは、前記第一の縦部材の前記本体部よりも前記取付部材本体部からの高さが低い前リブ先端縁を有し、前記前リブ先端縁が前記第一の縦部材の前記本体部にアーク溶接され、
前記後リブは、前記第二の縦部材の前記本体部よりも前記取付部材本体部からの高さが低い後リブ先端縁を有し、前記後リブ先端縁が前記第二の縦部材の前記本体部にアーク溶接されていることを特徴とする、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材。 - 請求項1または2に記載の乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材であって、
第一と第二の縦部材は、略同じ板厚を有する板部材から形成され、
取付部材と上部取付部材は、前記第一と第二の縦部材の板厚よりも厚い板厚を有する板部材から形成されていることを特徴とする、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材。
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